はてなキーワード: 地元に帰ろうとは
この本しんどいな。
「82年生まれ、キム・ジヨン」を読んだ最初の感想がそれだった。
土曜の夜23時、昼間参加した友人の結婚式の疲れを引きずりながら、少し暗くした部屋でベットに寝そべりダラダラと読んでいた。隣のリビングからは、夫が録画した刑事ドラマを見ている音が響いてくる。あしたは日曜で何も予定がなく、深夜までドラマを見続けるのだろう。美咲も多分、明日は午前中はダラダラと寝て過ごし、パンかカップスープの適当な昼ごはんを食べ、夕方なんとなく近くの駅ビルの買い物に出かけ、夕食は作るのが面倒になって外食で済ませて帰ってくるのだろう。結婚して1年近く続く何もない週末のいつもの過ごし方。
鈴木美咲は1990年生まれの28歳。生まれは山梨県で、大学で上京するまでは地元で自営業を営む両親のもとで特に大きな反抗もなく健やかに育ったと自分では思っている。勉強は小さい頃から得意で、地元の進学校に進学した際には、東京に行くことが当たり前の選択肢になっていた。市内の一番偏差値が高い大学はいわゆる”駅弁”の大学で、進学校の中でも勉強のできる子は上京するのが当たり前だった。彼女の両親は東京の大学を出て地元に帰ってきた人だったため自分が大学で上京することに特に違和感は抱かず、自然と東京の大学を目指した。根が真面目な彼女は高校時代も勉強に多くの時間を割き、国立大学は不合格となったものの、無事都内の私立大学に合格し、18歳の春に上京した。今年で上京して10年目になる。
彼女の母親の時代は女子が進学するといえば短大だったそうで、その時代に東京の4年制大学を卒業した美咲の母親はそれを誇りに思っている節があり、娘にも上京を勧めた。母が20代の頃、美咲の母方は酒の卸業を営んでいた。当時はだいぶ繁盛しており経済的に余裕があったためか。美咲の母は就職活動をせず地元に帰り2-3年ほど家業を手伝い、美咲の父となる人物とお見合いで出会い結婚した。父は口下手で商売が上手なタイプではなかったが、家庭の中では優しい父親だった。母がよく癇癪を起こしているのに対し、父が言葉を荒げているのは美咲の記憶にはない。花が癇癪を起こすのは大抵父が全く家事を手伝おうとしないからだった。母は父を一生懸命教育しようとしていたが、家事は女性がやるものと思っていた父はなかなか身につかなかった。60代になりようやく自分で皿を洗うようになったと最近母が言っている。
美咲に対して、母は今後は女の人も外で働く時代なのだから、一生懸命勉強しなさいと強く進めた。美咲の成績が上がると母も喜んだ。東京の大学に行くことを賛成し、美咲が英語が得意だとわかると英会話塾のパンフレットをたくさんもらってきては彼女の能力を伸ばすことに力を注ぎ、美咲が外国語大学志望だと進路希望で話すとその大学出身の卒業生のエッセイなどを買ってきては彼女の夢を応援した。美咲自身は多感な年頃ならではの母親へのウザさのようなものは感じていたが、基本的には嫌いではない母親だった。
美咲は地元にいた頃から一貫して共学で育ってきた。自分自身があまり恵まれた容姿ではなく、自分のニキビをからかわれ、「ニキビ」という知性のかけらも無いそのままのあだ名をつけられてからは男子が嫌いになりずっと距離を置いていたため共学ならではの彼氏ができるとか放課後一緒に男子と帰るといった甘酸っぱい青春を過ごすことはなかった。しかし、男子が身近にいることは普通だったし、2つ離れた年下の弟もいた。美咲は勉強ができたが、それに対して男子と比較されて何か不都合を感じたことはなかった。勉強ができる人は男女関係なく一目おかれたし、男女関係なく進路を好きなように決めたし、母のように女子は短大といった時代でもなかった。ただ文系のクラスの方が女子が多かった。男子があまり得意ではなかった美咲にとって、女子が半数を占める文系クラスは過ごしやすい環境だった。国立に落ち第二志望で進んだ私立大学も、外国語教育に力を入れており文系がメインの大学だったため、全体的には女子の方が多い大学だった。大学の間も相変わらず彼氏はできなかったが、多摩地域ののんびりしたキャンパスで4年間を過ごし、休みの間には短期海外留学も経験して、語学力を向上させながらやりたかった海外分野の勉強をして過ごした。
自分が女子であることに違和感のようなものを感じるようになったのは、就職してからだった。震災後に採用を抑えていた2012年の就活戦線はなかなか苦戦し、50社以上のエントリーシート、20社の面接を受け、最終的に内定が出たのは2社だった。当初地元に帰ろうかなと思っていたものの、内定した会社は誰もが名前を知るIT企業とメーカーで、大手企業に就職が決まったことで、彼女自身も家族もホッとし、東京に残ることを納得した。結局新しいことができそうなIT企業への就職を選んだ。IT業界はリモートワークなどの制度を生かして女性が活躍しています、と先輩社員がセミナーで語っていたのも理由の一つだった。メーカーの方は男性ばかり出てきて少し古い印象を持ったことを美咲は覚えている。
美咲はソフトウェア製品の営業職として2013年4月に社会人生活をスタートさせた。自分の同じ部門と認識できる範囲には100人ほどの人がおり、女性の先輩も2割ほどいたので全くいないわけではなかったが、営業職の先輩は、みな独身か、結婚していても子供がいなかった。既婚子ありの女性の先輩は業務部門でひっそりと仕事をしている印象があり、営業職の美咲はほとんど関わりがなかった。営業部門は8割が男性で、かつ半数以上は50代だった。夜の飲み会は大抵自分以外はおじさんという状況が多く、美咲はその場ではじめて焼酎の水割り・お湯割の作り方を覚えた。飲み会では大体業務部門の人たちは営業できないお荷物、という言い方をされ、美咲はただ笑って過ごすしかなかった。いずれ子供を産んだら自分もそこに行くのかな、という思いもある中、関わったことのない業務部門の人たちについて何かをかばうことも出来ないし、やり過ごすほかなかった。
その会社でのソフトウェア事業は、正直言ってメイン事業ではなく、ハードウェアのおまけのような扱いの部門であった。営業職として客先に行くには、まずは社内営業。ハードウェアの営業に客先の同行をお願いし、OKが取れたらやっと客先に行き、自分の製品を紹介する。ある女の先輩は言っていた。「飲み会に誘ってもらえるのは女子の特権なんだから、若いうちの飲み会は全て断らずに参加しなさい」と。先輩のアドバイスは正しかった。美咲はお酒は弱かったが、飲み会のような場は嫌いではなかったため、最初の2年ほどは結果も出せず苦労したが、もともと人と関わるのが好きな彼女は社内の飲み会にも積極的に顔を出し、仲のいい人を多く作って行くことで仕事も徐々に自分で結果が出せるようになっていった。
入社して5年目、一通りの経験をこなし、大きな案件を複数経験して自信が出た美咲は、社内異動制度に応募してハードウェア部門へ異動した。ある意味傍流から本流に異動したわけで、彼女としても意気揚々の再スタートだった。前の部門でおじさんと飲むことに慣れていた美咲は、異動初日の飲み会で、やはり50代の男性が多い同じチームのメンバーに対して「私はセクハラ大丈夫なんで」と笑って宣言した。意外だったのは、部門長である優秀な40代のマネージャーが、「そういう発言はやめたほうがいい」とはっきり言ったことだった。彼は今後役員まで上がるだろうと期待されている、社内のエースのような存在だった。えらい人からそのようにキッパリ言われたことで少し美咲はビビったが、その発言はそのほかのメンバーには笑って流された。
「82年生まれ、キム・ジヨン」を読んで、美咲には何かが刺さった。これまでの彼女の人生の中で、キム・ジヨンのような思いをした経験が、同じ世代の日本人女性なら1度や2度はあるはずだ。と、こんな風な長々した文章を書いてしまうくらい、何かを伝えなければ、声を上げなければと感じた。しかし何を言えばいいのかがわからない。何か目の前の明確な不平等を変えて欲しいわけでは無い、自分はむしろ恵まれているほうだと思う、でもそれでも何度か自分のせいだけとは思えない壁にぶつかり、しんどい思いをした、ように思う。何が変えられるのかよくわからないが、とりあえず自分の思いを言葉にしないことには始まらない。
この本しんどいな。
「82年生まれ、キム・ジヨン」を読んだ最初の感想がそれだった。
土曜の夜23時、昼間参加した友人の結婚式の疲れを引きずりながら、少し暗くした部屋でベットに寝そべりダラダラと読んでいた。隣のリビングからは、夫が録画した刑事ドラマを見ている音が響いてくる。あしたは日曜で何も予定がなく、深夜までドラマを見続けるのだろう。美咲も多分、明日は午前中はダラダラと寝て過ごし、パンかカップスープの適当な昼ごはんを食べ、夕方なんとなく近くの駅ビルの買い物に出かけ、夕食は作るのが面倒になって外食で済ませて帰ってくるのだろう。結婚して1年近く続く何もない週末のいつもの過ごし方。
鈴木美咲は1990年生まれの28歳。生まれは山梨県で、大学で上京するまでは地元で自営業を営む両親のもとで特に大きな反抗もなく健やかに育ったと自分では思っている。勉強は小さい頃から得意で、地元の進学校に進学した際には、東京に行くことが当たり前の選択肢になっていた。市内の一番偏差値が高い大学はいわゆる”駅弁”の大学で、進学校の中でも勉強のできる子は上京するのが当たり前だった。彼女の両親は東京の大学を出て地元に帰ってきた人だったため自分が大学で上京することに特に違和感は抱かず、自然と東京の大学を目指した。根が真面目な彼女は高校時代も勉強に多くの時間を割き、国立大学は不合格となったものの、無事都内の私立大学に合格し、18歳の春に上京した。今年で上京して10年目になる。
彼女の母親の時代は女子が進学するといえば短大だったそうで、その時代に東京の4年制大学を卒業した美咲の母親はそれを誇りに思っている節があり、娘にも上京を勧めた。母が20代の頃、美咲の母方は酒の卸業を営んでいた。当時はだいぶ繁盛しており経済的に余裕があったためか。美咲の母は就職活動をせず地元に帰り2-3年ほど家業を手伝い、美咲の父となる人物とお見合いで出会い結婚した。父は口下手で商売が上手なタイプではなかったが、家庭の中では優しい父親だった。母がよく癇癪を起こしているのに対し、父が言葉を荒げているのは美咲の記憶にはない。花が癇癪を起こすのは大抵父が全く家事を手伝おうとしないからだった。母は父を一生懸命教育しようとしていたが、家事は女性がやるものと思っていた父はなかなか身につかなかった。60代になりようやく自分で皿を洗うようになったと最近母が言っている。
美咲に対して、母は今後は女の人も外で働く時代なのだから、一生懸命勉強しなさいと強く進めた。美咲の成績が上がると母も喜んだ。東京の大学に行くことを賛成し、美咲が英語が得意だとわかると英会話塾のパンフレットをたくさんもらってきては彼女の能力を伸ばすことに力を注ぎ、美咲が外国語大学志望だと進路希望で話すとその大学出身の卒業生のエッセイなどを買ってきては彼女の夢を応援した。美咲自身は多感な年頃ならではの母親へのウザさのようなものは感じていたが、基本的には嫌いではない母親だった。
美咲は地元にいた頃から一貫して共学で育ってきた。自分自身があまり恵まれた容姿ではなく、自分のニキビをからかわれ、「ニキビ」という知性のかけらも無いそのままのあだ名をつけられてからは男子が嫌いになりずっと距離を置いていたため共学ならではの彼氏ができるとか放課後一緒に男子と帰るといった甘酸っぱい青春を過ごすことはなかった。しかし、男子が身近にいることは普通だったし、2つ離れた年下の弟もいた。美咲は勉強ができたが、それに対して男子と比較されて何か不都合を感じたことはなかった。勉強ができる人は男女関係なく一目おかれたし、男女関係なく進路を好きなように決めたし、母のように女子は短大といった時代でもなかった。ただ文系のクラスの方が女子が多かった。男子があまり得意ではなかった美咲にとって、女子が半数を占める文系クラスは過ごしやすい環境だった。国立に落ち第二志望で進んだ私立大学も、外国語教育に力を入れており文系がメインの大学だったため、全体的には女子の方が多い大学だった。大学の間も相変わらず彼氏はできなかったが、多摩地域ののんびりしたキャンパスで4年間を過ごし、休みの間には短期海外留学も経験して、語学力を向上させながらやりたかった海外分野の勉強をして過ごした。
自分が女子であることに違和感のようなものを感じるようになったのは、就職してからだった。震災後に採用を抑えていた2012年の就活戦線はなかなか苦戦し、50社以上のエントリーシート、20社の面接を受け、最終的に内定が出たのは2社だった。当初地元に帰ろうかなと思っていたものの、内定した会社は誰もが名前を知るIT企業とメーカーで、大手企業に就職が決まったことで、彼女自身も家族もホッとし、東京に残ることを納得した。結局新しいことができそうなIT企業への就職を選んだ。IT業界はリモートワークなどの制度を生かして女性が活躍しています、と先輩社員がセミナーで語っていたのも理由の一つだった。メーカーの方は男性ばかり出てきて少し古い印象を持ったことを美咲は覚えている。
美咲はソフトウェア製品の営業職として2013年4月に社会人生活をスタートさせた。自分の同じ部門と認識できる範囲には100人ほどの人がおり、女性の先輩も2割ほどいたので全くいないわけではなかったが、営業職の先輩は、みな独身か、結婚していても子供がいなかった。既婚子ありの女性の先輩は業務部門でひっそりと仕事をしている印象があり、営業職の美咲はほとんど関わりがなかった。営業部門は8割が男性で、かつ半数以上は50代だった。夜の飲み会は大抵自分以外はおじさんという状況が多く、美咲はその場ではじめて焼酎の水割り・お湯割の作り方を覚えた。飲み会では大体業務部門の人たちは営業できないお荷物、という言い方をされ、美咲はただ笑って過ごすしかなかった。いずれ子供を産んだら自分もそこに行くのかな、という思いもある中、関わったことのない業務部門の人たちについて何かをかばうことも出来ないし、やり過ごすほかなかった。
その会社でのソフトウェア事業は、正直言ってメイン事業ではなく、ハードウェアのおまけのような扱いの部門であった。営業職として客先に行くには、まずは社内営業。ハードウェアの営業に客先の同行をお願いし、OKが取れたらやっと客先に行き、自分の製品を紹介する。ある女の先輩は言っていた。「飲み会に誘ってもらえるのは女子の特権なんだから、若いうちの飲み会は全て断らずに参加しなさい」と。先輩のアドバイスは正しかった。美咲はお酒は弱かったが、飲み会のような場は嫌いではなかったため、最初の2年ほどは結果も出せず苦労したが、もともと人と関わるのが好きな彼女は社内の飲み会にも積極的に顔を出し、仲のいい人を多く作って行くことで仕事も徐々に自分で結果が出せるようになっていった。
入社して5年目、一通りの経験をこなし、大きな案件を複数経験して自信が出た美咲は、社内異動制度に応募してハードウェア部門へ異動した。ある意味傍流から本流に異動したわけで、彼女としても意気揚々の再スタートだった。前の部門でおじさんと飲むことに慣れていた美咲は、異動初日の飲み会で、やはり50代の男性が多い同じチームのメンバーに対して「私はセクハラ大丈夫なんで」と笑って宣言した。意外だったのは、部門長である優秀な40代のマネージャーが、「そういう発言はやめたほうがいい」とはっきり言ったことだった。彼は今後役員まで上がるだろうと期待されている、社内のエースのような存在だった。えらい人からそのようにキッパリ言われたことで少し美咲はビビったが、その発言はそのほかのメンバーには笑って流された。
「82年生まれ、キム・ジヨン」を読んで、美咲には何かが刺さった。これまでの彼女の人生の中で、キム・ジヨンのような思いをした経験が、同じ世代の日本人女性なら1度や2度はあるはずだ。と、こんな風な長々した文章を書いてしまうくらい、何かを伝えなければ、声を上げなければと感じた。しかし何を言えばいいのかがわからない。何か目の前の明確な不平等を変えて欲しいわけでは無い、自分はむしろ恵まれているほうだと思う、でもそれでも何度か自分のせいだけとは思えない壁にぶつかり、しんどい思いをした、ように思う。何が変えられるのかよくわからないが、とりあえず自分の思いを言葉にしないことには始まらない。
10数年前のことだが同和に触れることがあったのでここに書いてみる。
東海地方、中部地方にも入れてもらえないことがある県から大学進学を機に関西へ、そのまま播州地方にて就職した。就職先は会計事務所。
言葉遣いが荒い人らだな、と思いながら働くこと3年、働きながらだと資格取得がままならないこともあってそろそろ転職して地元に帰ろうかと考えていた時期だった覚えがある。ある時、税理士である所長が所轄の税務署に呼び出された。足が悪い人だったので、運転を職員に頼むのだけどその時は自分しかいなかったため税務署に送っていき、ついでに集まりの場にも参加することになった。
税務署にはその地区の税理士が全員集まっていた。税務署長から税理士へとある依頼するために集めたことが述べられ、その依頼内容は以下の通り。
・現在(当時)皮革産業に従事する業者からは適正に税務申告が行われていない。(同和利権で地域の税理士においては周知の事実)
・皮革組合が全業者を取りまとめ作ったなめし革1枚いくらで所得税、消費税を申告しており、相当低く税額を抑えている。
・それに対して適正に税務執行がなされていないため、これを今後3年間で適正化する。従業員の源泉所得税、個人の贈与、相続税も同様である。
・税理士の方々は3年間で各業者に記帳指導を行い、適正な税務申告を行えるようにして欲しい。
・まずは見せしめ的に(ここまで露骨な表現はしていないが)事業規模の大きい業者2人に税務調査に入った。その修正申告額は数千万円である。
この後各税理士の事務所規模に見合った業者数が割り当てられ、自分が勤めていた事務所には加工業者も含め7,8人が割り当てられた。
ここで「人」としているのは節税を考える必要がないため、全業者が個人事業者だったから。
帰りの道中で所長から聞いたが、この辺りで皮革産業に就いているのは全員同和。今は下水道が整備され多少匂いが消えたが、かつては非常に匂いがきつく、それもまた差別の一因になっていたこと。市内のとある地区は大きな家ばかり建っているが、そこに同和地区の人々が住んでいること。この辺りの幹線道路沿いの土地の多くは税金を優遇され蓄財した同和地区の人の所有であること。基本的に金持ちであるため、そこも余計に差別が固定される要因ともなっていること。
他に、ある程度偏見は無くなったが、同和以外の人はその地区の人との交際は未だに反対される。数年前まで放課後に同和地区の小学生は別途集められ特別授業があったこと。(内容は不明)
インターネットでもこの辺りの話しは出てこないので記録として残す。
忙しくてなかなか見られなかった『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』をレイトショーで見て「泉ちゃんの存在が良すぎるわ…」と思いつつ映画館から車に乗って帰る途中、立ち寄ったコンビニで急に見知らぬ人から話しかけられた。
「○○に行きたいのだが、道を教えてほしい」と言われ、「スマホ持ってないのか?」とか「お金貸してほしい詐欺か?」とか警戒感を覚えながらも一応の親切心でスマホを片手に○○への道筋を教えてあげて、「車ですか?」と聞いたら「徒歩です」とのこと。
徒歩???となった。
○○は徒歩で行くには明らかに遠すぎるし、そもそもこの辺りは車が無いと不便なくらいに十分な田舎だ。
話を聞いてみると、仕事の関係でこちらまで遠征してきたのだが、泊まった漫喫で置き引きに遭ってしまい、財布も身分証明書もスマホも何も持っていないのだと。
警察に届け出は出したものの、地元に帰ろうにもお金も連絡手段もなく、あいにく身寄りもないそうで、どうにかお金が借りられないか警察に相談したが金銭のやり取りは出来ないらしく(過去にあった某事件で警察からお金を借りて全国各地を転々としたケースがあったらしい)、だったら鉄道会社に働きかけてどうにかしてほしいと要望を伝えても「民事不介入」と返されて、なしのつぶて。
駅員に直接「地元に戻ったら必ず払うから」と言っても身分証明書が無いからと取り合ってもらえなかったとのこと。
さらにはタクシーの運転手にも同じことを伝えてみたが、やはりこちらも取り合ってもらえず、その中で最も親身になって聞いてくれた運転手さんが「一緒に交番行ったるわ」と言ってくれて再び警察に行って直談判するも回答は変わらず。
そこで運転手さんから「○○に行けばヒッチハイクで拾ってもらえるかもしれない」とアドバイスされ、徒歩で○○を目指すが、土地勘もスマホもなく(遠くからやって来て置き引きに遭ってしまったのだからそれはそうだろう)、通りすがりの人やコンビニの店員に道を聞いても適当な返事をされ、結局今こうして○○から30kmも離れた場所にある田舎のコンビニで偶然私に道を聞いているというわけだった。
見知らぬ人の話をここまで聞いて、「本当か?」の気持ちがないわけではなかったし、この世知辛い世の中ではまぁあり得なくもない話だと思ったし、仮に本当だとしたら不幸な目に遭って困ってるのに誰も助けてくれないなんて、こんな悲しいことはないよなと思った。
「○○に行く」という目的のためにこんな面倒くさい言い訳を考えるのは割に合わない。
ただ正直なところ、この話が本当かどうかを確かめる術なんてないし、こんな滅多にない状況で頭もそんなに回らないし、でもこの人困ってるし…で思案した結果、
「とりあえず○○に行ってヒッチハイクする」などという不確実な手段ではなく、確実にこの人が家に帰れるようにするのがいいと思ったので、その場で財布に入ってた2万円を渡した。
「こんな非常事態で空腹感を感じられなくなった」と言っていたけど、食べないのはダメなのでとりあえずコンビニでパンとジュース買って渡した。
あとこの辺には宿もないので、とりあえずターミナル駅に行けるように最寄りの駅まで車で送った。(連絡先も交換した)
家に帰って来て家族にそのことを話したら「え~、騙されたんじゃないの~?」みたいなリアクションだったけど、自分としては騙されたとしても構わないし、お金はなくなってもいいつもりで渡した。
あんなに困ってるのに誰も助けてくれないなんていうのはおかしいと思うし、ちゃんとどこかに一泊して何か食べてお腹満たして電車で家に帰れてたらいいと思うし、
自分にとってもその人にとっても誰にとっても、不幸はただの不幸で一過性のものでしかなく、そのうち必ずなんかいいことがある、っていうことになってたらいいと思う。
どブラック零細企業なんだけど、会社の事業を一つ潰すからと火曜日にクビ宣告されたんだよ
代表を除いて8人いたうち私含めて7人が2月末退職予定。事務の私は今週末、つまり今日が最後の出勤日だ
今後は1つの事業を代表と代表のお気に入りの1人で細々とやっていくらしい
私は食い繫ぐために転職活動を行うが、他のクビになった社員の一部は「地元に帰ろうかな」とか色々考えている
「なんか皆散り散りであっけないですね」と仲の良い社員がぼやいていたが、本当にその通りだと思う
社員同士代表の機嫌を損ねないよう頑張ってきたものの、終わりは突然、あっけなくやってきてしまった
事務の私は基本会議は呼ばれずひたすら業務をこなすだけなのに、今週火曜代表にサシで会議室に呼ばれた時正直もう察しはついていた
会議室に入った時、普段罵詈雑言しか口から出てこない代表が珍しく「まぁ、その。なんて言ったらいいんだろう…」と珍しく口ごもっていた
私はもう察しついていたので「クビですか?」と聞くと、代表は「そうだね」と珍しく素直に答えた
その後、今の事業を辞める事や2末まで在籍という事にして来週からは仕事を探しなさいという話をされた
物を投げたり常にイライラして怒声が飛び交う人間なのにその日だけは憑き物が落ちたかのように穏やかだった
私は元々数年前からいつこの会社を辞めたり事故死をしたりクビになったりしてもいいように都度引継ぎマニュアルを作っては更新を繰り返していた
その為引継ぎ期間は3日間という通常ならありえない期間の引継ぎもなんとかなった。唯一残る人と個人LINEも交換しているから最悪何かあっても何とかなる
だから今日はもうほとんどやる事もなく、こうやってはてなで遊んでいる。転職活動もしなきゃいけないんだけど、ここ数日でドッとつかれた
最終日である今日も代表は機嫌が悪く、今も私がはてなで文章を書いている横で電話越しに誰かに怒鳴っている
最終日ぐらい静かに過ごしたかったし、クビ宣告した日の穏やかさはどうしたんだと思いつつ、元々こういう人だから仕方ないと諦めた
あと4時間頑張ればもうこの事務所に来なくて済む、代表が物を投げたりロッカーを殴ったりする異常環境も見ないで済む
とにかく疲れた、これまで頑張ったな私と自分で褒めてあげたい。月曜の面接も頑張らなきゃな
年末ジャンボ当たってたらこんなすぐ仕事を探さずに済んだけど、外れたから仕事探し頑張ろう
これから昼食のパンを食べる。ここのパン屋を食べるのももう中々ないんだろうなと思った。けどもうクビになったんだから仕方ない
地元は都内から特急電車で三時間かかる。しかも、スタートが日曜日の15時からだ。仕事が忙しかったものの何とか片付け、月曜日に有給を取って参加した。
結婚式にはもう一人の幼馴染みBと参加した。彼女は地元の隣県に住んでおり、新婚だった。隣県では有名企業に勤め、旦那さんも有名企業勤めだ。Aの結婚式とBの入籍でWでおめでたく、私は嬉しかった。
披露宴が始まるまでBと談笑していたところ、Aの姉が挨拶に来た。Aの姉はBを褒め始めた。大手に勤めていること、結婚が決まったこと、これからが楽しみだとお祝いし沢山褒めて笑っていた。私も二人の様子を和やかに見つめていた。
「で、あんたは何してるの?」声のトーンが低くなって、険しい顔つきで非難の声を向けられた。一瞬何のことか分からなかった。良い年して結婚はまだなのかと言われ続けた。曖昧に笑って特に予定は無いと言った。すると、だから駄目なのだと言われた。Bとの温度差に頭からバケツの水をかけられた気分だった。
A姉が去るとA父とA母が来た。お祝いの言葉を述べるとA母がBをお祝いし、近況を聞き、褒め始めた。そして、私には「あんたは何してるのよ!?」と非難の声を上げた。怒濤の結婚、結婚、結婚の話である。結婚をしていないと人権は無いのだというレベルで話してくる。再び曖昧に笑った。だって今日はAの結婚式でお祝いなのだ。怒ってはいけない。
確かに28歳で30間近、東京で働いているから心配なのだろう。転職して必死で仕事を覚えて、プロジェクトも認められてますます仕事を頑張ろうと私は燃えていた。でも、地元では結婚が正義で結婚してセックスして中出しして子供を産めと言う。結婚していない私は人権が無くて寂しくて可哀想に見えるのだろう。A母も私の仕事には触れてこず、早く結婚しろと言う。私にはA姉もA母も遠くの星の人に感じた。
このあと、Aにも式で会ったが同じテーブルにいた他の列席者と写真を撮りたいから連れてきて欲しいと頼まれた。親族に頼めよと思うも結婚式なので飲み込んだ。お車代は出なかった。
忙しい仕事を片付けて有給を取り、ドレスを買って結婚式に参加し、お祝儀を払い、非難された。私にしてみれば最悪な結婚式に感じた。無駄遣いした。
結婚はしたい人がすれば良い。結婚していないからと言って不幸せと決めつけないで欲しい。年齢関係なく女に出産を求めないで欲しい。
誰も読まないと思った日記に予想以上の反響が来て驚いた。私への批判もA家への批判も労りも同情も独り言も拝読した。
「地元では結婚が正義で結婚してセックスして中出しして子供を産めと言う。」の部分はA家姉と母に言われた後、素直にそう思ったのだ。私は仕事を頑張ろうとしているのに、地元にいると求められるのは結婚妊娠出産なのだと感じた。今はどうか分からないけど地元には「女の子はすぐに結婚出産するから進学させるのは勿体ない。」という価値観があった。そのため、皆高卒か短大に進学し大体18~25までに結婚出産する女の子が多い。28は遅い位だ。
私は大学進学し東京で働いて28歳で独身だ。地元では異質なのだろう。父親にも早く結婚しろと言われ続けている。私は過去の恋愛で色々とあり、結婚するならば「とても大好きで尊敬するパートナー」と決めている。もしそういう人がいなければ結婚しないと決めた。老後はどうするのかと聞かれれば、独身でも結婚しても老人ホームへ行く予定だ。
本当はいつかは地元に帰ろうかと思っていた。ただ、帰っても私の居場所は無いし、価値観の差異に苦しむのだ。Aの結婚式でそれが分かってしまい悩み続けて昨日ここにぶちまけた。少しすっきりした。
ちなみにAも結婚星人である。割愛するが頼んでいないのに結婚とはいかに素晴らしいかと語ってくれた。げんなりした。
結婚式からA一家とは距離を置くことに決めた。違う星の人なのだ。また仲良くなる日が来れば仲良く出来れば良い。そんな日が来なくとも一家が幸せでいれば良い。私は私で違う星で暮らすから。
全く親離れできない。親離れ、というより、家族離れ?
大学に通うために上京してもう2年になる。バイトで生活費を稼いで一人暮らし=自立、なんて誰が考えたんだろうか。自立なんてこれっぽっちもできていない。いつでも実家が恋しくて恋しくて仕方ない。
連休丸々、夏休み丸々、冬休み丸々、春休み丸々、これまで全て実家で過ごしてきた。三連休も余裕さえあれば帰る。実家は決して近くない。新幹線代を稼いで、3時間半かけて、それでも帰る。
家族では一番下で娘だったから、小さい頃からめちゃくちゃに甘やかされてきたという自覚はある。わたしも他人にはドライな方だけど、家族にはめちゃくちゃ甘えたがりだ。実家じゃ姉と母に挟まれて布団で寝ている。
それでも東京の大学を選んだのは、夢があったからだし、金銭的にはまだ無理でも精神的には少しは自立したいって気持ちがあったからだと思う。
で、結果がこれ。結局実家から離れられないし、今じゃ夢もいいけど諦めて地元に帰ろうかなとも思ってしまう。一生懸命勉強してやっと入学した大学なのに、こんなことで揺らいじゃうんだからわたしなんて所詮これくらいの人間だ。
家を出たのは家族でわたしが初めてで、家族もさみしがっている。だからお互いに毎日LINEして、家にいた頃みたいに何でも報告して、それでも寂しい。もう家族揃ってダメダメだ。
明々後日、二ヶ月過ごした実家から東京に戻る。一人暮らしに逆戻り。考えるだけで泣けてくる。昨日からお風呂や布団でしくしく泣いてる。毎回、家族が新幹線の見送りに来てくれるのだけど、そこで泣かないようにするのが精一杯だ。新幹線でまた泣く。隣の席の人に変な目で見られるのはもう慣れっこだ。
はぁ、帰りたくない。
実家が大好きだ。
30代後半、体力勝負の仕事をしている彼氏がクリスマスも大晦日も正月も働いた結果、年明けに心も体も壊してしまった。
彼の勤める会社はいわゆるブラック企業であり、残業代も出ず、無茶難題を押し付け、1日実働14時間なんてざら。
会社のページにはゴテゴテしたデザインで「たくさんの社員が日々お客様のために全力で頑張ってます!」みたいなことが写真つきで書かれてるけど
実際はまったく人が足りていなくて、業務を下請けに丸投げしていたり、質の悪い業務を行っているようだ。
おまけに人が少ないからポストの空きがなく入社年数が経っても役職も与えられない。
儲かっているのにそれが従業員にまったく還元されていなくて、ボーナスもなし。彼の年収も低そうだった。
売り上げは上が吸い上げたり、ウン億円広告費に計上してるみたい。
それまで彼とは良好な関係だったし連絡もマメにしていたけれど、だんだんと彼の仕事が忙しくなり、
会うたびに愚痴ばかりこぼして、12月に入ったあたりから彼の精神状態が怪しくなってしまった。
ついに年明けに「(中略)もう仕事辞めて地元に帰ろうと思う、一人で精いっぱいだからほっといて」と言われてしまいラインもブロックされた。
一緒に解決方法を見つけたかったし、支えたかったし、彼の生活の隙間に入れなかったのは悔しいけれど、人と接する余裕もなくなってしまったんだと思う。
いや、単純に嫌われてフラれたのかもしれないけど。
彼が元気だったときに、会社の劣悪な内部事情を話してくれたことがあった。
病んで辞めたいと申し出る人が多すぎて、彼の会社には「メンタル休暇」なるものが存在するらしい。
人をこき使うだけ使って、やめそうになったら休ませて、それでもダメそうだったら飽和状態にある役職を与えてモチベーションを高めるそんな制度。
上では省略してしまったけれど、しばらくは彼もメンタル休暇をもらったみたい。
ブロックされてから1か月、もちろん連絡も何もないから期間とかは分からないけれど。
今日、久々に彼の会社が運営している公式のブログをのぞいてみたら、彼の投稿があった。
寒さに負けず頑張って業務を行っていますという内容で、その言葉づかいから懐かしさを感じた。
メンタル休暇をもらったあとに、辞めるのかと思ったらまさかの現場復帰をしていた。
しばらく休んで、体力と精神が小回復したのだろうか。
また朝の四時に出勤しててっぺん回ったころに帰る生活を送っているのだろうか。
運転しながら短時間で崩さず食べられるダブルチーズバーガーを朝昼晩食べているのだろうか。
他の人が出勤できない日に頑張って出勤して、自分の休みを犠牲にしているのだろうか。
理不尽な客や仕事仲間に頭を下げて業務を遂行しているのだろうか。
まだあの酷い会社で働いてるんだと思ったら胸が苦しくなってしまった。
もうすぐバレンタインだけれど彼の負担になってしまいそうでもう連絡できない。
そんなぶつける宛てのない話でした。
どちらも近年稀にみる高視聴率ドラマだったけど、あまちゃんが社会現象になってると聞いてちょっと違和感を覚える人も
多いのでは?
_____________関東___関西___名古___札幌___北九___仙台
13週(6/24~6/29) 22.6___17.3___18.4___16.6___14.9___**.* 「おら、奈落に落ちる」(演出:井上剛)
14週(7/01~7/06) 21.0___17.7___19.7___17.8___18.8___23.1 「おら、大女優の付き人になる」(演出:吉田照幸)
15週(7/08~7/13) 22.1___17.7___19.5___17.9___16.2___22.1 「おらの仁義なき戦い」(演出:西村武五郎)
16週(7/15~7/20) 20.6___17.9___18.7___17.8___16.7___21.0 「おらのママに歴史あり2」(演出:梶原登城)
17週(7/22~7/27) 22.2___18.7___20.5___17.7___16.4___23.3 「おら、悲しみがとまらねぇ」(演出:梶原登城)
18週(7/29~8/03) 22.8___19.3___21.1___18.8___16.6___26.1 「おら、地元に帰ろう!?」(演出:井上剛)
19週(8/05~8/10) 22.4___19.3___20.5___17.6___17.1___25.9 「おらのハート、再点火」(演出:吉田照幸)
20週(8/12~8/17) 22.9___19.2___21.1___19.4___16.7___23.0 「おらのばっぱ、恋の珍道中」(演出:桑野智宏)
21週(8/19~8/24) 23.9___20.5___21.1___18.1___16.4___24.6 「おらたちの大逆転」(演出:梶原登城)
22週(8/26~8/31) 22.8___20.6___22.1___21,0___19.3___**.* 「おらとママの潮騒のメモリー」(演出:吉田照幸)
23週(9/02~9/07) 23.1___22.1___21.2___20.4___19.2___**.* 「おら、みんなに会いでぇ!」(演出:井上剛)
24週(9/09~9/14) 22.6___20.4___20.3___**.*__ 17.6___**.* 「おら、やっぱりこの海が好きだ!」(演出:桑野智宏)
25週(9/16~9/21) 27.0___21.6___27.1___17.7__ 18,4___**.* 「おらたち、いつでも夢を」(演出:西村武五郎)
26週(9/23~9/28) 24.1___21.2___**.*___**.*__ **.*___**.* 「おらたち、熱いよね!」(演出:井上剛)
関東での視聴率が京阪神、福岡、札幌よりもかなり高めに出ていることがわかる。
東京一極集中が進み過ぎて、あまちゃんが人気と煽るメディアは首都圏だけにしか目が行かず、他地域での反応を見逃している。
追記
_______________関東___関西___名古___札幌___北九___仙台
01週(4/01~4/06) 20.1___16.1___18.4___19.1___14.5___19.7 「おら、この海が好きだ!」(演出:井上剛)
02週(4/08~4/13) 20.6___19.0___21.1___15.1___17.1___**.* 「おら、東京さ帰りたくねぇ」(演出:井上剛)
03週(4/15~4/20) 22.0___14.7___18.5___15.5___15.4___**.* 「おら、友だちができた!」(演出:吉田照幸)
04週(4/22~4/27) 20.9___15.1___18.6___19.3___15.4___20.4 「おら、ウニが獲りてぇ」(演出:井上剛)
05週(4/29~5/04) 19.5___15.8___18.1___17.1___15.7___20.2 「おら、先輩が好きだ!」(演出:梶原登城)
06週(5/06~5/11) 20.4___15.3___17.3___17.8___13.7___21.1 「おらのじっちゃん、大暴れ」(演出:吉田照幸)
07週(5/13~5/18) 20.8___16.4___16.8___17.4___17.1___19.2 「おらのママに歴史あり」(演出:梶原登城)
08週(5/20~5/25) 20.2___15.5___17.2___16.2___14.6___21.3 「おら、ドキドキがとまんねぇ」(演出:吉田照幸)
09週(5/27~6/01) 21.6___16.2___18.3___14.5___15.2___20.8 「おらの大失恋」(演出:西村武五郎)
10週(6/03~6/08) 20.5___16.8___17.1___15.0___15.7___19.7 「おら、スカウトされる!?」(演出:梶原登城)
11週(6/10~6/15) 22.2___16.9___18.3___16.9___15.9___21.3 「おら、アイドルになりてぇ!」(演出:吉田照幸)
12週(6/17~6/22) 22.0___18.3___18.1___15.6___13.9___21.5 「おら、東京さ行くだ!」(演出:井上剛)
追記2
_________________関東___関西___名古___札幌___北九___仙台
01週(4/02~4/07) 20.5___20.3 ___20.2___20.5___19.4___24.4
02週(4/09~4/14) 20.9___18.2 ___20.5___19.2___19.2___**.*
03週(4/16~4/21) 20.6___18.1 ___19.5___21.0___19.3___24.8
04週(4/23~4/28) 21.0___19.5 ___21.2___20.6___19.4___25.1
05週(4/30~5/05) 20.3___19.4 ___21.3___21.0___19.3___24.4
06週(5/07~5/12) 21.1___21.3 ___19.3___21.9___20.2___26.8
07週(5/14~5/19) 21.4___18.9 ___20.1___20.1___20.1___23.0
08週(5/21~5/26) 22.1___19.9 ___21.8___20.1___21.6___24.7
09週(5/28~6/02) 21.2___19.5 ___20.3___20.4___19.9___24.7
10週(6/04~6/09) 21.7___19.5 ___20.4___19.8___22.1___23.1
11週(6/11~6/16) 22.8___19.4 ___21.9___20.5___22.3___24.5
12週(6/18~6/23) 22.2___21.2 ___20.1___20.7___21.8___24.4
13週(6/25~6/30) 22.3___21.3 ___22.3___19.7___21.6___**.*
14週(7/02~7/07) 22.0___20.3 ___20.2___19.9___21.1___23.4
15週(7/09~7/14) 22.0___20.1 ___20.2___19.9___22.2___**.*
16週(7/16~7/21) 23.1___19.9 ___20.3___18.9___22.3___23.6
17週(7/23~7/28) 22.4___19.0 ___21.4___19.9___22.1___22.9
18週(7/30~8/04) 23.3___20.9 ___23.9___21.9___22.2___26.1
19週(8/06~8/11) 24.9___20.1 ___22.5___21.4___22.9___24.7
20週(8/13~8/18) 21.9___19.2 ___22.7___20.8___20.4___24.8
21週(8/20~8/25) 22.2___19.2 ___20.6___20.2___21.5___23.8
22週(8/27~9/01) 22.4___20.2 ___20.1___19.2___19.8___**.*
23週(9/03~9/08) 22.1___17.8 ___21.2___20.2___18.6___24.0
24週(9/10~9/15) 22.2___19.3 ___20.6___20.8___20.3___26.8
25週(9/17~9/22) 21.8___20.0 ___21.6___20.4___19.5___**.*
26週(9/24~9/29) 22.6___19.7 ___21.1___19.2___18.9___26.6
平均視聴率 関東20.7%、関西18.5%、名古屋19.6%
追記3
___________関東___関西___名古___札幌___北九___仙台
01話(7/07) 19.4___20.6___18.5___20.9___15.4___11.1
02話(7/14) 21.8___19.9___19.6___16.4___15.1___10.5
03話(7/28) 22.9___25.6___23.9___26.2___17.4___11.6
04話(8/04) 27.6___27.5___24.8___27.6___24.2___15.0
05話(8/11) 29.0___29.5___28.9___27.6___22.3___18.6
06話(8/25) 29.0___32.8___27.6___27.5___24.6___18.9
07話(9/01) 30.0___31.2___29.2___27.8___23.1___**.*
08話(9/08) 32.9___32.7___32.4___28.5___27.1___**.*
09話(9/15) 35.9___36.7___35.9___31.5___28.8___**.*