はてなキーワード: 三十路とは
よく話が盛り上がるっていう表現があるけど、俺は話を盛り上げることができない。
何かを聞いても「へえ、そうなんだ」以外の感想が出てこないので、「へぇー!」「そうなんですね!」「そうなんだぁ」「なるほど」「〇〇(復唱)ですか」「××さん(会話相手との会話に出てきた共通の知人)も□□しそうにしてましたよ!」のレパートリーでほとんど会話している。
自分の話をするのが大好きなお喋り好きな人相手なら、これだけでエンドレスに会話が続くが、俺の話を聞きたい人との会話が全く続かない。口下手なので話を構成する力もないし滑舌も悪い。
俺には好きな物も語れるものもないし、働かずに天気のいい日に散歩して寝るだけの生活をしたくてエネルギーがあまりない人間なので、会話の中で俺のそういう本質を見抜く人がいる。そのときに、気まずい間が流れる。相手も大人なので、不快感を露わにするわけではないが、うっすらと俺に対するつまらなさに気づく。
俺は面白い人間になりたいわけではないが、相手に気まずさを与えない人間になりたい。
お互いが快適に過ごせる程度のコミュ力が欲しい。
そんなことを思いながら、久々に会った親戚に、仕事は何をしているのか聞かれて、はがきの仕分けをしたり倉庫でピッキングしてますと答えて、(こいつまだバイトを?)みたいな表情と気まずい空気が流れた。
東大出の従兄がけっこういい年になってからどっかのお嬢様と結婚した。上司の口利きだったので逆らえなかったらしい。
相手のお嬢様は、何でいい年したしかも極貧家庭出身の男との縁談を持ちかけられてしまったのかというと、若い頃に父親を亡くして母子家庭で暮らしてきて、三十路過ぎまで働いていたから。お金持ちの世界では父親がいないというのが婚活市場では思いの外大きな欠点になるのだなぁ、と、子供心に思った私だった。
従兄夫妻は今では一人娘と遠方で暮らしている。だが、従兄の実家に親子三人で帰省することはほとんどなく、年末に従兄が一人で帰ってくるだけだという。伯母は生前、何かしたわけでもないのに孫娘に会わせてもらえないと嘆いていた。
【現状】
・職歴はITと無縁のブルーカラー(派遣社員時代にデータ入力オペの経験があるので、パソコンと長時間向き合うのは苦痛ではない)
・手先が不器用すぎて今の仕事に適正を感じない&職場の定例作業をサボるためにエクセルのVBAに触れて楽しさを感じ、年齢的にも転職がラストチャンスなので今後の身の振り方を考える
・とりあえずjavaは求人数が多いと聞いたので、Java bronze(Silverの取得を目的とした第一目標として)の勉強中。
・ITパスポートは取得した。続けて基本情報も取ろうとしたが、午後問題がネックになりそうなので、前述のJavaの勉強は午後試験対策も含む。Silver取得後、基本情報取得予定。
・結婚は考えてない、私生涯独身確定孤独死の危機、こっちは黒猫のジジ、一人で食える程度の稼ぎがあればいいので、給与や待遇は高望みしていない。食いっぱぐれなければ派遣社員でも良い。(SEの友人からは未経験でも低待遇な所は経験積んでも低待遇なので、安売りせずに350万以上の会社を探すように言われた、そんな会社あるん?)
・コロナ禍になってから、将来的にはリモートワークが出来る仕事をしたいと考えてる。(親の介護や、コロナ移行の新たな伝染病等を視野に入れて)
【悩み】
・転職を考えた場合、他業種に従事しながら勉強することが非効率的だと感じる。さっさとSESに入り込んで就職するべきか、それとも企業実習コース付きの職業訓練に通うべきか。
・プログラマとしての就職が理想ではあるが、調べてみると年齢的になかなか厳しいらしいので、インフラエンジニアも視野に入れている。
・拾ってくれるSESにとりあえず転がり込むか、職業訓練を受けてじっくり勉強してハロワ職員と二人三脚で就活に挑むのが安牌か、IT未経験としては判断がつかない。
たぬかな炎上の件でCAG(CYCLOPS athlete gaming)がだんまりを続けてるから一言書くよ。
個人的には、これってここまで大きく炎上する案件じゃなかったと思うんだよね。
だって考えて欲しいんだけど、今回の炎上って「差別は許されない」という文脈なわけじゃん?
それなら、論点は本来「たぬかなは差別をしたのか、差別的発言をしたのか」のはずなんだよね。
これははっきりしておいた方がいいと思うんだけど、ぶっちゃけ差別はしてない。
言い方が悪かっただけなんだよ。
その言い方は最悪だったけどね。
この問題をウォッチしている人は知ってると思うけど、ゲーマー界隈で使われている「人権」というワードは、いわゆるヒューマンライツ的な「人権」ではない。
ゲームにおいて「極めて重要なキャラ、アイテム」程度の話でしかない。
たぬかなはこれを容姿の好みの話に援用して、「身長170cm以下は…」の発言をした。
そもそもこの話、やってきたウーバーイーツの配達員がヤバい人で、その場でたぬかなをナンパしようとしたらしいんだよね。
それを受けて「いやー、身長170cm以下は恋愛対象にならないから論外っすわ」というニュアンスで言ったのが件の発言。
まあ実際はゲーム界隈のワードとしてではなく、もっとシンプルに身長が低いことを最大級に貶める方法としてあの言い方をしたのかもしれない。
それは分からない。
ただ、その後に「ハゲとデブとは付き合ったこともある、でもチビは無理」みたいな事を言っていて、話の内容が好みの異性についてだったことは間違いない。
確かにリスナーとのやり取りの中でそこだけ切り取れば差別にしか聞こえない発言もしてたけど、全体を見れば趣旨は好みの話に集約されるわけで、低身長の男性を差別する話題ではなかったんだよ。
実際チームメンバーやスタッフ、付き合いのある人の中にも身長150cm台や160cm台の人なんていくらでもいると思うんだけど、そういう人達に対して無意味に嫌がらせをしてたとかそういう過去はないわけでしょ。
じゃあなんでこんなに炎上してるの?って言うと、CAGの対応がクソだったからだと俺は思う。
いやさ、差別じゃないんだよ。
なのに差別として処理しちゃった。
でも、差別はしてないんだわ。
これおかしくない?
「差別と受け取られる言葉を使ったのならアウトだ」って言う人もいるかもしれないけど、ちょっと考えてほしい。
野球選手の新庄が、海外で「苦っ」て言ったら「ニガー」と勘違いして黒人のチームメイトが怒ったというエピソードがあるよね。
今回の件は、あれと似たようなものだと思うんだよね。
大事なのは使った言葉なんて表面的なものじゃなくて、当人の差別感情でしょ?
少なくとも、話の流れを見る限りたぬかなの発言に差別的な意図は見えない。
「本人の意図は関係ない、差別と受け取られたら駄目なんだ」とか言い出したら新庄もこのエピソードで差別野郎ってことになっちゃうよ?
すぐに誤解が解けたのは、新庄に差別感情がなかったからでしょ?
たぬかなの物言いは最悪で腹も立つけど、あれに差別を見出しちゃだめだと思うんだよね。
もう一つCAGはおかしなところがある。
たぬかなのインタビュー記事とかを読んでると、CAGは(レッドブルもだけど)たぬかなの人柄や言動を知っていて、その上でチームに所属させ、やりたい放題させてたんだよね。
たぬかなの発言に罪があるなら、問題を認識しながら放置してきたCAGも同罪としか思えない。
しかも、なぜか被害者みたいな態度で「当社として決して容認できるものではなく」みたいなリリースを出してる。
なんでクビをチラつかせてでも矯正しなかったの?
どれだけ酷い発言してもクビになんかならねーよって思わせ続けた結果がこれだよ。
たぬかなを甘やかしたことは、結局たぬかなを成長させないばかりか、ゲームの才能の芽をも摘む結果になった。
CAGはたぬかなが初めて所属したプロチームなんだから、これはCAGが潰したも同然。
そんな風に思ってしまう。
ただまあ、ね。
彼女の発言は本当に酷くて、差別じゃないってだけで本当に酷い。
ナンパされて「好みじゃないからお断りです」ってだけの話を、あそこまで悪意に満ちた表現と態度で表明できるってのは別の才能を感じる。
どこかのインタビューでよくアンチとバトってるとか言ってたけど、アンチとの付き合い方も三十路前とは思えないほど幼い。
掘り返されてた「自○しろ」発言も、「消えろブ○」的なコメントを見て「戦った」結果だった。
その時に語ってた理屈が「あいつが先にコメントしてきたんだからいいんだ」「あいつの方が悪いだろ」なんだけど、中高生かよって思ったよね。
何も背負ってない匿名リスナーと、チームとスポンサーの看板背負ってるプロが同じレベルで罵り合っていいはずがないだろうに。
そんな基本的なことも教えてもらってないのかと思うと、ある意味かわいそうではある。
思考の幼さという点では、自分が正しい、自分はOKという子供臭さもある。
「女性ゲーマーたぬかなが嘆くeスポーツ界の女性蔑視」というタイトルのインタビュー記事があったんだけど、まあ酷い。
「当時一番辛かったのは、やっぱり容姿に対する誹謗中傷ですね。」
容姿に対する誹謗中傷は辛かった、でも身長が低い男性に最大の侮蔑を送ることに躊躇はない、と。
子供だよね(29歳だけど)。
話を戻すんだけど、たぬかなは口が悪い、性格が悪いってだけで、差別はしてなかった。
だとするなら、CAGは、チームとして
みたいな形で幕引きを図るべきだったんじゃないのかと思う。
マジモンの差別だったのなら一発クビも致し方ないけど、違うじゃん。
なんとかならんかったのかな。
プロゲーマーはゲームが上手ければ馬鹿でも口が悪くてもいいじゃん。
才能があるのなら、それを支えて表舞台に立てるようにするのがチームスタッフの仕事だろ。
本当、なんでこんなことになってしまったのか。
そんな彼は、神戸大学の工学部に一浪して入学した。それが、いまやゲイで東京にて年収300万で、貯蓄ゼロのホモバー通いの凶人となってしまった。ついには、金持ちの資産を没収してばら撒くべきなどとのたまう。公務員試験に惨敗し、いや正確には面接で落ちまくり、好青年だった彼の見る影もない。三十路になって、自分はイケメンだと主張する。禿げて、色白のノッポが、俺はイケメンだからという。俺は太ってしまい、もう高校の頃の見る影もない。そんな彼が言う、どうしてこうなったんだろう?とね。... もうお前は負けたんだ、俺たちがバカにした kko になったんだ、あとは若者の反面教師となるべく生きていく他ないとね。そう言うと、ハッとした顔を彼はする。それで、どうしてこの品行方正なオレが公務員にすら受かんないのか?というので、おっさんになって採用に関わるようになった自分が言ってやった。確かにお前はペーパーテストでは優秀かもしれないが、どんなに高得点をとっても、俺だったら不合格にすると。何故なら、お前を組織に入れると破壊工作をするからだ。なぁ、中高で学校を出席日数ギリギリを攻め、部活すら入らず、一切の学校行事の依頼を「権利」を翳して拒否した人間が公僕になれると思うのか?と。自分は潔癖症だから清潔だというけど、日々ハッテン場に入る人間がキレイなわけがないだろ。そもそも、イケダハヤトの生き写しのようなお前が、誠実に見えることはない。身長が高くても、BMI が 17 とかいうヒョロガリが体力のいる仕事ができると思うか?というか、身長が高いなんて、公僕ではデメリットだ。威圧感しかないぞ。それに、お前のようなコミュ障が就活の良い土木科を二留して推薦を拒否し、あまつさえフルタイムの公務員試験予備校に行って高得点をとっても、文系な「行政」枠で入ろうとしても面接官が納得する受け答えができるわけ無いだろ。制限のある 26歳を超えて経験枠で入ろうとしても、派遣社員の事務なんてカウントされるわけが無いだろ。どこの会社に入っても、女性に嫌われ、男性には無視されるお前が公務をできるわけないだろ。仕事しないのを美徳とするお前みたいなのを弾くために、わざわざ面接点を増やしているのだ。だいたい、自分のスペックで地方公務員の行政パン職に応募するなんて烏滸がましいだろ。男で、名門大学で、非専攻の学科、しかも地方公務員パン職を遠く離れた地から入ろうなんてするやつは、まともに就活をしたことがないアホだよ。... などと言うと、彼は顔を真っ赤にし、オレを指して反抗してくる。あぁ、そうだな、高校の時もそうだったな。普通は、そういうのはいじめられたりして修正されるのだが、相変わらず斜めがけのショルダーバッグを肩かけて、猫背でシャツをズボンにインするのがクールという破滅的なファッションセンスが、あぁ採用面接って大事だな~、と思わせるのだった。彼の持説を聴き流しながら、 ... 自分の子どもたちにはサッカーか野球をさせて、中受でマーチにでも入れてあげるぐらいの所得を得よう、と私立医大に親の金で入った自分は思うのであった。
当時20後半になってもフリーターをしてた俺は、服飾の専門学校を出てニートになった友達と一緒にタイムスリッパーごっこをしていた。
友人が作った全身に緑色のボタンがついてる(ゾゾスーツの白い丸が全部ボタンになってるイメージ)灰色の奇抜なツナギと、片方のレンズにヒビが入った伊達メガネを身につけて、遠くのバス停に目掛けて走り、バスを待ってる人に「すみません、いまいつ頃ですか?」と聞いて去っていく遊びだ。
なるべく変な連中に絡まれないように、昼間の穏やかそうな学生や頭が柔軟そうな二人以上のグループを狙って犯行を行った。ある程度の年配者など融通の利かなくなそうな人にやると揉め事に発展したり通報されたりする恐れがあるからだ。
ターゲットのバス停へ先に片方が普段着で並び、もう片方がタイムスリッパーファッションを施しバス停にかけつける。(友人は恥ずかしがったのでタイムスリッパー役をやることが8:2で俺の方が多かった)バス停でバスを待ってる人に「いまいつ頃か」聞くといろんな答えが帰ってくる。大体は「今の時刻」か「今日の日付」だ。そういう時に「ちがいます!西暦です!」と答えると、今日の西暦が返ってくるので、今日の西暦と教えてもらった日付や時間を復唱し、深刻そうな表情で「このままだと間に合わない!助かりました!ありがとうございます!」と深々とお礼をし、全速力でその場から逃げだす。そうすると、バス停でスタンバイしてる人間が「え、何今の人」「やばい人?」「タイムスリッパーだったんじゃない?」「ただの頭おかしい人だよ」「でも西暦聞いてたよね?」と、タイムスリッパーに絡まれたグループのやりとりを聞けるのだ。
友人は、自分が作った服を着て、タイムスリッパーに間違われるのが凄い嬉しくて楽しかったらしい。久々に心から笑えたと言っていたのを今でも覚えている。
一年ほどそんなくだらない遊びをして、馬鹿みたいに笑って、バカ高卒で頭の悪い俺は三十路前に未経験でプログラマとして就職して、しょっちゅう彼氏が変わる友人はキャバ嬢になっておっぱぶ嬢になってピンサロ嬢になって金パブODを覚えて最後は大量の睡眠薬によるODで死んだ。
就職してから俺の毎日は変わることもなく、ただ仕事と家の往復で人生を摩耗していた。この間、野暮用で平日の昼間に仕事を早退した。野暮用を済ませた先にあったバス停があの頃友人とバカをやってたバス停の一つだった。思わず懐かしさに手を引かれて、誰もいないバス停のベンチに腰を掛けて、車道を走る車をぼんやり眺めながら、友人とやっていたタイムスリッパーごっこをぼんやりと思い出した。段々と当時の記憶が鮮明になってきておもわず思い出し笑いをしてしまった。
あの頃の友人がひび割れたメガネとクソダサい灰色のツナギをきて「すみません、いまいつ頃ですか」と俺に声をかけてきた。そんな午後だった。
気持ちはわかるがオタク側が進化してくんないと嘘をやめられないんだよな。
フィクションなんだから裏で演者が何をしててもいい(犯罪以外)。それが意図せずバレたときに叩かれるべきは原則運営で、例のアレは「演者に配信用の端末を渡して、プライベートアカウントは紐付けさせない」のを徹底させるべきだった。(もしそれを三十路のやつが破ってたら、そんな演者クビにすればいい)
こういうときに演者を叩いてしまうのはオタクが、人権を無視したTV時代のアイドル観を引きずってるからだ。