はてなキーワード: パトロンとは
私の親は芸術と呼ばれるジャンルで食っている。親が芸術で食っているということは、子の私も少なからず芸術の理解者によって育てられたわけだ。
そんな私の感覚としては、芸術や文化はほんの一部のお金持ちが育てている。市民が芸術を育てるとはとても考えられない。
というのも親の収入の多くはお金持ち、パトロンに依存している。
芸術に対してお金を出す市民はものすごく少ない。ほんの数千円すら出さない。
一方で、数十万円、数百万円出す人もわずかだが確実にいる。
例えば、作品を5千円で買ってくれる人を100人見つけるより、50万円で買ってくれる人を2人探す方が簡単、というのが芸術の世界だ。
かつてそうだったように、所得格差により芸術家の生きる道が生まれる。
演劇界隈はどうしてそれがわからないのか不思議でならない。演劇はパトロンに育てられていたのではなく、ただ演劇家志望から搾取していたからではないのか。
昨年の冬頃まで、某通信会社系企業で社内ベンチャーで10年ほど前に立ち上げたメディア運営をしているチームに数年勤めていた。
営業など、チームごとに週一回上司と1on1でミーティングをすることになっていた。
夏ごろには個人的な理由で退職を決めていたが、ある日男性の後輩とランチをしていると、
「今まで女性のメンバーには言えなかったけど○○さんはもう辞めてしまうので言いますね」と言う。
何なのか聞いてみると、上司との1on1で「今後どういう人を採用する方針か」と質問したところ「女性は何かあるとすぐ人事に文句を言うのでもう雇わない」という回答があったという。
これはあまりにも女性メンバーのモチベーションを下げるので、それまで誰にも言えなかったらしい。
営業のマネージャーがそう公言するということは、4名いるマネージャーで行われる会議で決定したということがすぐに想像できる。
元上司は自ら差別的なことを考えて発言する意気地がある人ではなかったので。
この元上司はプレーヤーとしてなまじ優秀であっただけに営業マネージャーにされてしまい、
マネジメントにはまったく興味が無く、本当はずっとエクセルで分析をしていたいのに不本意にマネジメントをさせられている人だった。
営業マネージャーなのに営業会議に5週連続来ないことがあり、いい加減にしろという感じだった。
話がそれたが、メンバーが人事に相談する時はいつも異動の告知が遅すぎたり、マネージャーのコミュニケーションに問題があったからであり、自分たちの棚上げも良い所だった。
本当に許せなかったのでその段階で私は辞めた。
これ以降は元同僚達に聞いた話である。
その後、編集部において同僚(女性)が編集長からの4年間に渡るパワハラを告発。(パワポとワードの詳細資料付き)
パワハラが原因で退職予定の同僚(女性)に対し、セクハラまがいの餞別の品を渡す男性社員がいたため、複数の女性社員からクレーム。その行為を謝罪する会を開いた。
その後、社長や役員が、マネージャーらを謝らせないと退職が止まらないと見たのか
社長、担当役員、人事立会いの元、マネージャー達が管理不足や「女性蔑視と勘違いさせる発言をしてすみません」という趣旨の内容で一人ずつ謝罪する会を開いた。
(そもそも勘違いではないし、「女性を採用しない」というのは雇用期間均等法違反なので、処罰されてください)
ハラスメントが原因で退職する人員が発生しているにも関わらず、
人事よりハラスメントに対する処罰は一切無しとの説明があった。1日の出社停止などさえも無し。
ちなみに、同僚が録音していたこの会の音声が丸々残っていて手元にある。
興味深いのは、役員が親会社であるやわらかバンクでもパワハラが起きた時謝罪なんてさせないぞ、という音声が残っていることである。
マスク発注とかよりもこういう女性蔑視的な発想をどうにかして下さい。
もう対応にいっぱいいっぱいで、録音されているとか思っていなかったのか何なのかは不明。
社長もその場にいたが興味が無いのか一言の発言もなし。来た意味ありましたか??
後から別の女性の後輩がやめたが、事業部長から以前に転職してきた直後に「今度どこか行こうね」と誘うメールが来ていたらしくそれがメンバー内で共有されていると聞いた。
この事業部長(40代前半)はお子さんが6歳くらいだが、なぜかデスクの足元に大学生くらいの女性が着るブランドの紙袋があったり、インスタで女子大生をナンパしている疑惑があったりほぼクロな人。
仕事中にパトロンをやっていると思われる地下アイドルだか配信者だかの女の子のアイコンをフォトショで加工しているのを何人も目撃している。
家でやってください。
結構有名な人の息子なんだけど、結構リスク取っているというのを理解した方が良い。
岡村が例の件で矢部に怒られているが、もちろんそれだけで済むはずも無く、
せめて子供向け番組であるチコちゃんだけでも降板しないと、私の元上司たちのような女性蔑視の人間もずっとそのままでいてしまう。
某がクラウドファンディングを始めたね。
いつかはそうなる気がしてたよ。
でもさ、「舞台を救え」って、具体的にどうするか分かってるのかな?
配信サイト立ち上げるって云っても、劇場使えない限りは新規の舞台出来ないじゃん。
配信番組やるっていったらそれもう「舞台」じゃないじゃん。「映像」じゃん。
志は素晴らしいと思うよ。
でも「舞台界の代表としてお金募ります!」って謳っておいて、実際蓋を開けたら「人気者の力で新しいビジネス始めます!」ってならないよね?
何も実態がないのに盲目的に応援しようとしてる人見て不安になる。
演劇って観客の想像力で完成する娯楽だと思ってたから、提供した金がどこに行くのかちゃんと判断できる客層だと思ってたよ。
客が体の良いパトロンと化してるところ見ると、提供されてる娯楽の程度も知れてるなと思う。
友人に誘われた某大人気舞台、私の思ってた演劇じゃなくて乙女向けイケメンショーで観てるの辛くて絶望した時のことを思い出したよ。この演劇に推し作品の冠が付いてるのがマジで嫌すぎて全力で目を逸らしたね。(話が逸れた)
テニ●ュとか、2.5でも好きな舞台はあったけど、最近の何でもかんでも舞台ビジネスにして、人気キャラを演じれば自然と俳優が持ち上げられる感じが、原作原理主義オタク的にはとても気持ち悪いし、オタクが嫌ってる実写映像化と大差無くなってきてるなと思う。
原作リスペクトって云えば何でも許されると思うなよ、私物化してんじゃねーよと思う。
私はオタクだから原作好きの視点からしか語れないけど、演劇の人はどう思ってんだろうな。
少なくとも私は前述の舞台を観て「今の演劇ってつまんねーな」という感想になりました。
結局、今回のクラウドファンディングも、今2.5で幅聞かせてるドンがお気に入りの俳優と一部のクリエイター囲って守って、今後は限られた人しか2.5舞台作れない仕組みになってくんだろうね。
今回の協力会社見てたら一目瞭然でしょ。一番立場弱い小規模の制作会社ひとっつもないし。
ついに2.5もTHE芸能のヤクザ文化になってしまった感があるわ。
元から歪んできてるなと思ってたけど、この件で更に人を選ぶ感じの文化になってきてるなと思った。
何か、やるならちゃんとやってほしいし、ちゃんとやらないなら金輪際わたしの好きな原作が舞台化しないことを願います。
2000年代に「会いに行けるアイドル商法」が確立されて以降の
アイドルとかのオタク(一般用語としてのアニメやゲーム好きの意味ではなく)って
近代以前の芸事を支えていた「旦那」とか「パトロン」の薄い水割りなんだよな
テレビもレコード(※古語:CD以前の音源媒体のことね)もなかった
江戸時代とかの歌舞伎役者とか落語家てのは「会いに行ける」のほうが普通で
この「旦那」とか「パトロン」てのは、ごく少数の金持ちの道楽だったんだよ
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今後コロナウイルス蔓延でいろいろな最新とされるビジネスモデルが崩壊して
(どこの国も国境封鎖で経済グローバリズムはしばらく停止やむなし)
芸能もまた然り、て話なんだろ
増田に集う紳士淑女の近隣にいないか、無駄に職位が高くやることと言ったら、具体性を欠く「ご意見」をいうおじさんが。
「マスダ君!ここのデザインねぇ、もうちょっとシュっとできんかなシュっと!」「イメージをねぇ、もうちょっとスッキリさせたいのヨ、スッキリ!」「ホウレンソウが大事ですホウレンソウ!」
で、次の週ぐらいにほとんど変わってないけど「手を入れました感」があるブツを持ってくと「おお、だいぶシュっとしたじゃないか!いいよいいよガハハ!」「スッキリしたねぇ、アドバイスが効いたねぇガハハ!」「ね、ホウレンソウすると仕事が進むでしょガハハ!」つって、なんんんも変わってねぇのにすんなり通す奴。
#古い逸話で言えば、ミケランジェロのダビデ像の鼻を削れといったパトロンの話と同じである
つまり、「俺はえらいから、俺の意見は通って当然」「俺の意見が入らないと先には進ませない」っていうタダのバリア。本人は薄々わかってるけど、権勢をふるうためだけに無用の嘴を挟んでくる訳。で、ブツがどうなっても知ったこっちゃないのよどうせわかってないバカだから。やったふりをさせることに意義があると思ってるし、やらせたことに自己満足して、アウトプットなんか見てないわけ。
フェミも同じよ。「これはエロだから公共に出しちゃダメ」。しばらくほっとくとおんなじ物が出ても「あてくしたちの意見でよくなりましたなガハハ!オタク死ね!」。自己顕示がしたいだけよ。
これが一番分かる気がする。
「自分の将来がある可能性に狭められようとしていることへの恐怖」みたいなものか。
書いてて思うけど、ものすごい難儀な恐怖症だな、それ。
到来するものが幸福か不幸かではなく「決まってしまうこと」への恐怖。一般の人で言うと「マリッジブルー」みたいな状態が近いのではないか。アレの酷いヤツかと思うと、結構同情する。
でもって、対処法とかあるのかというと、おそらく一般的な不安神経症とかの対応になるんじゃないかな。投薬治療・カウンセリング。あと、なんとなく想像だが、発達障害が入ってると思うんで、そちらも念頭においておいた方がいいかもしれん。
ただ、人類の歴史の中では、こういう「なんもない所に何かを見付けてしまう存在」というのは、結構文化や文明におけるイノベーションの担い手になる人だと思うので、確かに現代社会で生きるには難儀な症状だけど、よき理解者やパトロン、そして、何か打ち込むことを見付けられたらすごい存在になりそうな気もするんだよなぁ。
>なんでか?
色々あって俺にも簡単には説明できないし、それが分かれば誰も苦労しない。(だって原因が分かればそれを解決したら流行らせられるんだろ?)
そんな事よりどうしたいのかって話だよ。
それで、どうしたら流行らせられると思う? って話だとしたら、たぶん日本じゃ今はアニメを使うのが一番いいと思うぜ?
ラッパーちゃんアニメとか漫画とか作ってさ。歌詞提供でもすりゃいいんだよ。無償でガンガン。
ただ、ラップって下からの物だからハイカル的な上からのムーブメントとは相性が悪いってのは意識しといた方がいい。
国立演芸場でピコ太郎が消費されたように、ハイカルも内容的に無意味な流行は取り入れるけど、思想とか反体制が入ってきたらそういう仕掛けも効かないしスポンサーもつかないしメディアで取り上げられる可能性も低いって話だよ。左翼的な流れで渋谷デモみたいに使われるとネガキャンにしかならないし、ダボパンドレッドでローライダー周辺に溜まってコロナ叩き割ったり煙草だの唾だの吐きながら街頭でハンドサイン決めたって「ナニコノヒトタチ近寄りたくない」って思われてSNS辺りで炎上するのが関の山ってなw
そもそも小さい箱でウェイ乗りしてたって大抵はバカが葉っぱとか持ち込んできて、オマエラ「そういうヤツもいるかもしれないけど全員がそうじゃない!」とか反論するんだろ?
どうせダンス規制とかの法規や抗議方もベンキョーしてねぇんだろ?
ガード下で一緒に身体動かしてヨーヨー言っててもオマワリさん来たらすぐ謝っちゃうか逃げちゃうだろ?
オマワリさん来たら巻き込んで一緒に楽しく躍らせちゃうくらいの実力を付けろよ。
この歌詞なら警官が踊ってもいいかなって感じさせるくらいのリリックも脳に焼きつけとけよ。
「ボクたち(だけは)葉っぱなんかやってません」じゃなくて楽しく一緒に歌って踊りたいだけですってのを伝えられて、いつ動画に撮られても平気なくらいの立ち回りを身に付けろよ。
極論言えばガンガンステマ掛けられてパトロンになってゴリ押しできるくらい資産があればどんなクソでも流行る。それくらい分かってんだろ?
オマエは金も技術も度胸もない。オマケに知恵もないんじゃ誰がついてくる?
ニコにでも行ってボカロPやVチューバーの靴でも舐めながら曲でも流して貰った方がマシだと思うぞ。
いや悪いがマジに。
いやいや500万ってかなりの大金だと思うけど。
それはおいておいて、100億もらったらなににつかうか?
男だったらまず9割がたは
「女にモテるために使う」と思うね。
昔のイタリアの貴族が「男は女のために生きている」的な発言を残してる。
不特定多数の女からスゴい男だと思われたいがためにかっこつけ、良い時計を作らせたり芸術のパトロンになったりする。
現代なら
女にモテたいがめに勉強にがんばり、良い大学に入り、仕事にまい進する。
だから100億手にいれたらどうするか?
増田は違うかもしれないが、
多数の男はキャバクラなりクラブなりあるいはなんか若くて可愛い女が多数いるところにいって
「わーすてきー♡」「すごーい♡」「さすがー♡」「やさしーい♡」「〇〇さんってかっこいいー♡」って言わせるためにお金を遣うね。