はてなキーワード: パターナリズムとは
挙式後に家族だけで食事会をする場合も、それを「披露宴」と呼ぶことがあります。
あなたは、あなたの狭い価値観で、披露宴というものをイメージしてるのではないでしょうか?
最近では、職場の人間を呼ばない披露宴など珍しくもありません。
私の周りでも、上司が部下の披露宴に呼ばれないのはよくあり、既にそれを非常識だと叩く風潮はありません。
あなたは、あなたの狭い価値観で、新郎の職場の風土や新郎の上司を貶めているのではないでしょうか?
あなたは、後輩が、両親の病気の状況と職場の人間を呼ぶこととを比較考慮して決断したことに対して、
後者の重要性を訴えるあまり、よく知りもしないくせに前者の事情を軽視しているようにも見受けられます。
あなたは、あなたの狭い価値観で、新郎新婦の両親の病気を大したことのないものと捉えたのではないでしょうか?
しかも想像力の足りなさ、価値観の狭さもあいまって最悪ですね。
「未熟で無知なあなたのために世話を焼いてあげる」という後輩に対する驕りまで見えて、反吐が出ます。
恥を知れよ。
「保守」を名乗ったり、さらには「右翼」だとか「皇国主義者」だとかいわれたりする人たちをみていると、「本当に天皇を崇敬しているのか?」と思える人が少なくない。
天皇は、とても穏やかで柔和だ。
それに比べると、彼らの中には、攻撃的で高圧的、威圧的な人が少なくない。街宣車で大騒ぎしたりするのにしてもそうだし、官邸周辺でのデモ活動を「テロ」呼ばわりするのにしてもやはり、そうだ。
理屈の上ではきっと、彼らは、天皇陛下に代わって、天皇陛下を護衛する「親衛隊」のたぐいであるつもりなのだろう。だが、私からすると、例えば、師弟にしても親子にしてもそうだが、敬愛する方の性格に似ても似つかない子弟なんて不肖だと思える。
さて、日本の、少なくとも江戸時代以降の社会文化というのは、中国儒教の影響を受けた、国家的大家族主義だ。家父長主義、「家制度」ともいわれる。そのため、「俺がなんとかしてやる」というパターナリズム(父性主義)の傾向が強く、社会全体が共依存気質をもっている。それはいまでも、政治家にしても、妻子をもつ世帯主の男にしても、そういう傾向がある。彼らはしばしば悩みを抱え込んで死ぬことすら、少なくない。
例えば戦争をして多数の「家族」を死なせたのも、善いわけがない。家族を死なせるというのは、あきらかな悪だ。だから、本当の日本的・保守的な発想であれば、「死んでしまった者は還ってこないのだから、もうしかたがない。だが、仲間を死なせたのは悪いことだ」と、結果は受け入れざるをえないが、倫理道徳観は維持することになる。「確定した結果はしかたがない」という発想も、日本的特徴で、外国人からはしばしば不可解に思えるようだが。結果に対しても是が非でも許容しないという感情・意地がある人たちからすると不可解だろうし、行為であろうが結果であろうが固定実体的に善悪を下すひとたちからしても、不可解なのかもしれない。
家族を死なせてしまうのは、善いわけがない。戦争をして、殺しあいのために戦地に赴かせるのも(他人を殺させるのも、殺されるのも)善くないし、ましてや本土空襲で多数の家族が死ぬのも、善いわけがない。あの太平洋戦争でたくさんの人が戦地に行ったのは、本土の家族を護衛するため、しかたがなかったからだ。
死んでしまったものはしかたがない。だが、いま生きているものを死なせるのは善くない。
例えば、安倍晋三君が靖國神社に参拝しつつも「不戦の誓い」などといういささか奇異な妥協をしようとし、ところが自民党内では「靖國は不戦の誓いをするような場所ではない」とケチがついて党の運動方針からは撤回となったそうだ。はたして自民党のひとたちは、本当の「保守」なのだろうか? おそらく、いまの自民党は、真のこころざしのある者たちが降板したから、結果的に「極右化」、エセ・まがいものの「保守化」をしてしまったのではないか。それなのに、既成事実として自民党が多数派で政権を担ってきた、その母体があるがゆえに、まがいものの「保守」が政権を握ってしまっているのだろう。
なんだか、皮肉なことに、例えば社民党だとか共産党だとかの人命を強調する人たちのほうが、私には「保守的」にみえて滑稽だ。いや、実のところはおそらく、合議・話しあいというのが本当の日本文化で、それは言い換えればときに「民主主義」ともいうし、「コミュニズム」ともいうのかもしれない。
いまの日本ではいったい、なにが偉いのだろうか? 戦争にしても、原発にしても、自殺者が日常的に多数出ているのにしても、なぜなのだろうか。大切なものを見失っているのだと思う。カネと贅沢が偉いのだろうか。あるいは、世界の投資家にいい顔をするのが重要なのだろうか。
少女漫画を読むことによって、そこに描かれるような男子が理想となるのだ。
これに限らず、価値観とは、ほかの誰かが考えたものを刷り込まれることで築かれていくものだ。
ヒトが環境から価値観を取り込んでいく、偶然の化学反応の連鎖。あなたの価値観も、この連鎖中の一部をランダムに寄せ集めたものに過ぎないし、そこに自身の価値判断などは存在しない。
すこし具体的にして、環境として年代を挙げる。育ってきた年代が違う方とは、何が笑えるのか、何をカッコいいと思うのかも違ってくるだろう。その年代に生きていたからそうなったのだ。
このようなことを自覚的に意識できる人は、相手がどんな嗜好を持つようになったかということについて、批判などする意義を見出さなくなる。当然、「○○より○○しろ」とも言わない。
そのセリフは、「俺が生きてきたのと同じ文脈を理解しろ」という、無理な話になるからだ。あるいは、それは無理ではないという信念が、パターナリズムの源泉なのかもしれない。
まぁだいたい合ってるのでいいんだが、よくわからんのが、
そもそも使役されていないよ・本を読んでいるのは「使われるだけの存在じゃない」アピールだよ派
⇒反論として最もまずく頓珍漢であり、人間の女性にも人工知能にも失礼。レイシズム二乗してパターナリズムが入ってる上にSFの延長でものを考えちゃってる痛すぎるタイプ。正直これが一番ヤバい。無自覚すぎて。
まず人工知能が学習にあたって人間と同じように本を使うと思ってんのがもうオカシイ。本を読むというのは極めて身体性の高い霊長類ヒト科的行為であって、自炊してファイル読み込んでついでにクラウドあたりに接続して情報をバラまきつつ拾いまくった方が圧倒的に効率がよい人工知能がやることではない。
読書による学習をもって成長や自立性を表現しているという解釈自体が、イラストの人物を「ボディを持った人工知能」ではなく「血と骨と肉で出来ているのではない人工の【人間】」と無意識に見なしている。
ところで、使役されていない自由な人間は普通掃除しながら本を読んだりしない。読みづらいことこの上ない。例外はこの時期の大掃除の最中に押入れから出てきたマンガに捕まった時くらい。
つまりこのイラストの【人間】は自分のやりたい事よりも優先させなければならない事(掃除)があり、その仕事の合間にサボりながら少しずつ自由を行使するしかない存在であることが前提されている。
これは過去に奴隷として扱いを受けてきた全ての人間の境遇そのものに一致する。
彼らの言い分を踏まえてあのイラストを見ると、あれは奴隷的に扱われているアンドロイドではなく、人間の召使の女を描いて「これは人間ではありません」という言い逃れのためにケーブルに繋いだものであるという見方をむしろ強めさせる。完全に差別。
ここのパートですな。
結論として「こういう解釈もできるから差別的表現じゃない」って批判者に対して反論するのは無意味だと思うけど(この反論をする人はPCの概念がわかってないと思うよ)、「そもそも使役されていないよ・本を読んでいるのは「使われるだけの存在じゃない」アピールだよ」という解釈そのものにはまったく差別的要素を含んでないと思うけどねぇ。
検証してみよう。
まず、イラスト中の人工知能が「使役されている」存在であるというのが、勝手な前提だよね。
「使役されていない自由な人間は普通掃除しながら本を読んだりしない」って書いてるけど、むしろ使役されてない人間だからこそ掃除しながら本読んだりするんだと思うけど。
「掃除しながら本読むのは非効率」ってのも前提を勝手に作っている。どう考えても「掃除中に充電池の残量が足りなくなったから充電してるけど手持無沙汰だから本読んでる」って解釈のほうが普通でしょ。
そして手持無沙汰に読む本は、効率重視の電子書籍じゃなくてもいい。
それを踏まえて考えるなら、「読書による学習をもって成長や自立性を表現しているという解釈自体が、イラストの人物を「ボディを持った人工知能」ではなく「血と骨と肉で出来ているのではない人工の【人間】」と無意識に見なしている。」という推論からは、「イラスト中の人工知能は人間と対等な存在である」という結論が導かれるよね。
「自分のやりたい事よりも優先させなければならない事がある」というのは、社会的に責任のある大人なら当然のことで、むしろイラスト中の人工知能が周りの人間と対等であることの傍証だよね。
もちろん、上記したのは「可能な解釈」の一つにすぎない。でも、「イラスト中の人工知能は生身の人間と対等な存在として描かれている」というこの解釈自体が差別的要素をはらむものだとは思わない。
http://b.hatena.ne.jp/entry/togetter.com/li/607736
人工知能学会の表紙が女性型アンドロイドが家事(掃除)をしているものにデザイン変更した、というニュースを受け、そのイラストが性差別的なものであるという批判が出ている。
その批判ツイートまとめに対して、ブコメで擁護する向きの反論が噴出している。
片っ端っつっても個別に全部取り上げると大変だから、テキトーにまとめつつ。
・市場にルンバが出回っている時代に何で掃除機ですらなくホウキで掃除…
・市場にワイヤレス充電パッドが出回ってる時代に何でぶっといケーブル…
・洗濯は洗濯機が、飯炊きは炊飯器が、掃除はルンバが洗い物は食洗機が風呂は自動給湯機が担当する時代に何で実物女性と見間違うようなガイノイド…
これらのツッコミから導き出される結論はどう考えても、「要するにお前の趣味なんやろ?」しかない。
「身の回りにこんな大人しげで世話焼いてくれるかわいこちゃんがいてほしい、作れるもんなら作りたい」以外の何物でもない。
同人誌ならそれでもいい。「ああそうだよ趣味全開だよあんなこといいなできたらいいなだよ!ファンタジーの世界だよ!悪いか!」でもいい。
「俺らはかわいこちゃんが世話焼いてくれたらいいなと思っています!」というごく個人的な欲望以上に、伝えなければならないものが山ほどあるはずの雑誌である。
それが表紙からこの体たらく、しかも専門研究者であるはずの関係者間で多数の支持を得ての採用ときたら、物議を醸すのは無理もない。
一般にアピールって何をアピールする気なんじゃ気持ち悪い、という突っ込みは当然のものなのである。
明らかにその「夢」は「本物の女は自分の思い通りにはならない理想じゃない存在で気にいらない」という前提に立った、ごく個人的で身勝手な願望だ。およそ肯定されていいもんじゃない。
「あたし女だけど別に夢に走ってもいいと思う。女だってイケメンいると士気上がるし」的な類は完全に背中から撃ってる。
洗濯機のスイッチを押すのに男性型ロボだと何か不都合でもあるのか?
自身の差別的な感覚を損ないたくないがために文句を言わない従順な「女性ロボ」を求めるってのは差別的だ。
⇒その通りで、イケメンロボがホウキ片手にケーブルで充電中幸薄そうな目でこっち見てるイラストであっても、冒頭に挙げた「イラストそれ自体への突っ込みどころ」を一つも回避していない以上堂々のアウトである。ジェンダー差別もセクシャルな差別も回避できてない。
余談だが、この手の突っ込みを入れる連中は九割方「男性型ロボだって差別なのに、こいつら男性型だと抗議とかしないよな」という逆恨みのようないちゃもんつけに来て話を逸らしたがってるあたり、ミソジニーこじらせすぎだと思う。
⇒お前は何を言っているんだ。
表紙絵の募集要項は
ってな趣旨だったんだぞ。早い話が、ルンバに目鼻がついた的なマスコットタイプの進化形でも十分だったはずだ。
そのコンセプトに頼まれてもいない美少女要素をつけたさせた欲望が身勝手すぎて気持ち悪いって話なんだよ。
こんなキモイ欲望を身に受けたい、受けられなくて悔しい、代わりに欲望されているあいつが憎いなんて思う奴がいるかよ。どんだけ飢えてんだよ。
⇒お前は何を言っているんだ2。というか、お前は何を突然自分の性癖を開陳してドヤ顔してるんだ。露出狂か。
それともまさかついてなければ(ついていると確認できなければ)セーフだと本気で思っているのか。
ついてるついてない議論に持ち込んだ時点で「学会は機関誌の表紙に載せてしまう程度には総力挙げて性奴隷AIを目指している」ことは肯定してしまうんだがそんなこともわからないのか。
そもそも単純に、ジョークにしても下品だし気持ち悪いとか思わないのか。
同人誌の読み過ぎなんじゃないのか。
⇒反論として最もまずく頓珍漢であり、人間の女性にも人工知能にも失礼。レイシズム二乗してパターナリズムが入ってる上にSFの延長でものを考えちゃってる痛すぎるタイプ。正直これが一番ヤバい。無自覚すぎて。
まず人工知能が学習にあたって人間と同じように本を使うと思ってんのがもうオカシイ。本を読むというのは極めて身体性の高い霊長類ヒト科的行為であって、自炊してファイル読み込んでついでにクラウドあたりに接続して情報をバラまきつつ拾いまくった方が圧倒的に効率がよい人工知能がやることではない。
読書による学習をもって成長や自立性を表現しているという解釈自体が、イラストの人物を「ボディを持った人工知能」ではなく「血と骨と肉で出来ているのではない人工の【人間】」と無意識に見なしている。
ところで、使役されていない自由な人間は普通掃除しながら本を読んだりしない。読みづらいことこの上ない。例外はこの時期の大掃除の最中に押入れから出てきたマンガに捕まった時くらい。
つまりこのイラストの【人間】は自分のやりたい事よりも優先させなければならない事(掃除)があり、その仕事の合間にサボりながら少しずつ自由を行使するしかない存在であることが前提されている。
これは過去に奴隷として扱いを受けてきた全ての人間の境遇そのものに一致する。
彼らの言い分を踏まえてあのイラストを見ると、あれは奴隷的に扱われているアンドロイドではなく、人間の召使の女を描いて「これは人間ではありません」という言い逃れのためにケーブルに繋いだものであるという見方をむしろ強めさせる。完全に差別。
・「あんなこといいなできたらいいな」ではなく、「自分達がやっていることでは今こんなことができる/近い将来こんなのもできそう/遠い未来でこんな流れは避けられないかもしれない」を踏まえた作品を採用するべきだった。
チューリングテストの成績とが調べてると面白そうな話がゴロゴロ転がってるのに、何でよりによって女性型ホウキマシンなんだよ。アホか。もったいない。
「人間のかたちをしたものに掃除させる」って構図になる限り、奴隷制肯定って突っ込みは絶えないよ!
・ヒト型であったとしても性別がわかるようなのじゃなくていい
人型だけど性別なにそれ美味しいのみたいなデザインはいっぱいある。技術と耐久性が許すなら、棒人間とかおでんマンにちょちょいと顔をつけたようなのだって別にアリだ。
選挙権の年齢は16歳まで引き下げるべき。
誰だって自分の年金が心配なのは理解できるけれど、将来の展望が見えない国に未来があるわけない。
教育改革だの青少年環境育成だの、上から目線で決められて、いい気分なわけがない。
ゲームセンターは18時以降の立入が禁止。
バカにしてんのかと。
投票権がないから、子どもの言うことだから、と意見はまともに通ることもなく。
パターナリズムに染まった大人たちは、かつては自分も子どもであったことを忘れてしまったのだろう。
詳しいことをまだ調べていないけれど、
そういう若者を巻き込む重要な決定について関与できないというのはおかしい。
持ってるんだけど、みな就職活動に追われて、選挙の話なんてほとんどしていない。
大丈夫なんだろうか…
いわゆる「アファーマティブ・アクション」(優遇措置)だわな。
あと、例に出てるものとは、あんまりかぶらないけれど「パターナリズム」とかもちょっと近い話かな。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%A0
なお、上記の情報が、お前にとって、もし既知の情報だったとしても、
「そのぐらい知ってるんじゃボケェ」とか言って、オレの善意を非難するのではなく、
「知りませんでした。大変参考になりました!」と感謝して頭をひれ伏すとよい。
「激痛を理由として、失神等のトラブルを起こした」と報じられている。
この事象自体は、
「ワクチンが不良だったから、失神等のトラブルが発生した」のではなく、
自分は統一教会のように「このワクチンは日本民族絶滅の陰謀だ」という
「激痛を伴うワクチン接種を、義務化するのは、女子が可哀相じゃないか?」と
同情してしまう。
素人考えでは、
「経口ワクチンを開発できないのか?」とか
「せめて筋肉注射じゃなく、痛みの少ない接種法を工夫できないのか?」とか
のであれば、
「愚行権としての、子宮頸がんワクチン拒否権を、認めてあげるべき」じゃないか?
「少子」を書いた酒井順子が、
「子供を作りたくない理由の隠れた主因は、陣痛が痛すぎるからじゃないか?」
と看破していたが、同様に
「子宮頸がんワクチンの接種は痛すぎるから、受けたくない」という
「激痛を伴う接種」の説明理由として、「社会全体の子宮頸がん蔓延リスクを低減したいから」
というのは、「激痛接種を正当化するには、いささか理由が弱い」のでは?
接種を嫌がる女子生徒に対し、
「社会全体の子宮頸がん蔓延リスクを低減したいから、激痛に耐えろ」と説得しようとしても、
とか
「自分は一生男と交わらないから、大丈夫だ」と反論されたら、どう逆反論するのか?
子宮頸がん予防を
「自分の感染リスクの予防のため」という説得が主因なのであれば、
「女子中生は自己決定を下すには早すぎる、女子中生の意思を無視して
強制接種して、激痛に耐えるべきだ」という考えは、いささかパターナリズムじゃないか?
「子宮頸がんワクチン接種って、死ぬほど痛いんだって~」という情報が駆け巡っているのでは?
そういう情報が出回れば出回るほど、接種時の恐怖感が増大して、失神事故が多発して・・・の悪循環である。
実際接種現場では、「ネットで痛い、と聞いているから、接種受けたくない」の類の
接種拒否が多発しているのでは?
早急に「痛くない接種法」の開発が必要なんじゃないか、と思う。
(接種率の向上に繋がるため)
うーんと、
改めて確認しとくけど、論点を切り分けておくと、
A.yuhka-unoさんは、聞くに値する主張をしている
B.itiさんは、バカ
D.yuhka-unoさんは、全面的に正しい
という話はそれぞれ切り分けておきませんか。
まず、わたしは、A,Bに関しては繰り返しになるけど、
yuhka-unoさんは聞くに値すること(私も苦しめられたパターナリズム批判)をしているし、
おおざっぱに言って、itiさんはバカ、でいいと思います。
(まあ、私は、itiさんが実際に目の前にいたら「はぁ、そうですか」でスルー対応すると思うけどね…)
あと、ちょっと、あんまり強い言い方をされると、
私も書く気力をなくすので、ご配慮いただけると幸い >きゃあさん
******
で、改めて、
C.荒れるメカニズム
まず、荒れるメカニズムは絶対に、あの手の話はあると思っています。
パターナリズム批判は、批判された側が、ぜんぜん理解してくれないですよね。いっつも。
だからこそ、荒れる。荒れるのは、もう必然だと言っていいと思います。
あと、批判される側(親側)が、旧来的な何かしらの<ローカルな正義>を振りかざしていることが多いので
それを、まっこうから全部否定してしまうとね、宗教論争的な風景にならざるを得ないですよ。やっぱり。
まあ、そこで対応としては、
相手の主張を「ああ、そうですか。勝手にそう思っていてください」的なことを「やんわりと」言っていなすか
yuhka-unoさんは真っ向から対立しているので、荒れるのは仕方ないとは思います。
D.どこまで完全に正しいか
Dに関しては、まあ、おおむねyuhka-unoさんが正しいとは思うけれども、
書き方の問題はあるとはやっぱり思います。
(ちなみに、「遺伝子に感謝」の話なんかは私はしていません……
そりゃ、「遺伝子に感謝しなさい」なんていわれたら、「シネ、カス」で終わりだと思いますけれど…)
具体的には、ごく一般論として「子育てはやっぱり大変なこと」という論点はあると思います。
「親だけの手柄」じゃないのは当然だし、「私だけの手柄」だけでもない。
そこを完全に言い切るのは厳しいのではないでしょうか。
もちろん、
「育児が大変だったんだから」という主張に対する伝統的な反論として、
「子供は生まれてくる親を選べない」ということもセットであるので、
そこは、お互いに、負い目を負っていると思います。
鬼の首をとったように言い続けて恩着せがましい相手は
やっぱり下品だし、わかってないし、ひどいとは思います。
でも、そのことを完全否定しすぎるのもやっぱり、言いすぎになるかな、と。
ただ、yuhka-unoさんは、きちんと読むと「文章」の部分の功績について、自分の功績と言っているだけで、
その他の部分については、実は言及していないので、yuhka-unoさんはやはりおおむね正しいとは思いますが、
それと、
どのぐらい母親が子育てについて、放置気味だったか、そこまではよくわからないから、
部外者には何もいえないと思うんですよね…
※ちなみに、話に全然関係ないけど
ちなみに、さっきコメント書いた人間とおなじ人間ですけれども…
まあ、こういうのって要するに、
たぶん、上司は、いまだに、自分のやったことは正しいと思っていて翻えらないんだよね、ああいうのは。一朝一夕では。
未熟でわがままな人なのだろうし。
まったく、ぼくよりも、はるかにバカだったくせに、どの口がいうか、って感じだけど。
(本当に死ねとは思ってないけど)
ただ、まあ、世話をしてくれたところもあるし、迷惑をかけたことがないわけでもないので、
それは確かにそうなんだけれども、そこだけ過剰にとりあげられて、未熟だなんの、っていわれても、
ほんと、むかつくよね。
結局、こっちは元上司の発言に対して、
過呼吸やら頭痛やらで適応障害になるまで、我慢して、もうこれ以上はむりだわー
http://anond.hatelabo.jp/20110103095256
元増田の懸念はRFIDが実用化されはじめた頃に海外で議論され、実際導入を断念した企業があります。
http://wiredvision.jp/archives/200304/2003041102.html
日本でも2003年に高木浩光さんの問題提起を発端とした論争がありました。
http://www.hyuki.com/yukiwiki/wiki.cgi?RFID%C8%BF%B1%FE%A5%EA%A5%F3%A5%AF%BD%B8
この事実によって、教師の言う、
「これは君だけの意見だ」
「アンケートを取って、みんなが悪いと思うって、言ったわけじゃないだろ」
のあたりには反論できると思います。
元増田の言う懸念、
については上述の論争で主に検討されたような安価なRFIDタグ(固定IDを返すもの)がもたらすプライバシーの問題については上述の論争の中でも現実的な問題として認識されています。
何が問題なのかはネットで「固有ID問題」で検索してみてください。固有ID問題はRFIDに限らず携帯電話の「かんたんログイン」のプライバシー問題とも繋がる大きな問題です。
ただし、比較的高価なRFIDタグ(暗号技術を使用して任意の機器からはIDを特定できないもの)を使う場合は、固有ID問題は回避できます(運用次第ですが)。
教師の言う、
というのはこのことを指しているのかもしれません。実際の導入事例で本当にそうなのか確認する必要はあると思いますが。
しかし、そもそもの目的である個人の行動監視がどこまで許されるのかという問題はあります。ネットや図書館で「監視社会」で検索して、社会学や政治学の分野で様々な議論があることを確認してみてください。
また、監視されるのが子供で本人の同意がない(親の同意に基づく)場合は人権上問題が大きいと考えられます。「自己決定権」「パターナリズム」あたりのキーワードで倫理学や社会学の本を探して読んでみるとよいでしょう(このあたりはネットで検索してもノイズが多くて効率が悪いと思います)。
教師の発言の残りの論点について簡単に。
「誘拐?それなら校門の前で待ってた方がずっと早い」
今時校門の前で張ってるだけで通報されかねませんね。こういうのは誘拐する側に立って考えないと的外れになりがちです。
多数決でも間違いがあるから繰り返し選挙が行われるわけで、かなり無茶な主張だと思います。
この教師が不勉強なのか元増田がナメられて子供騙しな言葉で適当にあしらわれているのかわかりませんが、いずれにせよ教育的に問題ありの発言の多い教師だな、という印象を持ちました…
自由 リバタリアニズム 政治 多様性 社会主義 日本 考え パターナリズム
bradexさんが、ナチスの「25か条綱領」というのを紹介している。
ウィキペディア - 25か条綱領
http://ja.wikipedia.org/wiki/25%E3%82..
<25か条綱領(独: 25-Punkte-Programm)はナチス党(国家社会主義ドイツ労働者党)の党綱領。1920年2月24日、ミュンヘンのビアホールホフブロイハウスで採択された>。
その25か条綱領には、次のようなものが含まれている。
・我々は、老齢保障制度の大幅な強化を要求する。
・我々は、健全な中産階級の育成とその維持、および大規模小売店の即時公有化、小規模経営者に対するその安価な賃貸、全小規模経営者に対して最大限考慮した国家・州または市町村に対する納品を要求する。
・我々は、我が国民の要求に適した土地改革、公益目的のための土地の無償収用を定める法の制定、地代徴収の禁止と土地投機の制限を要求する。
・我々は、公共の利益を害する活動に対する容赦ない闘争を要求する。高利貸し、闇商人等の民族に対する犯罪者は、宗派や人種にかかわらず全て容赦なく処罰される。
・我々の要求をすべて実行するために:国家の強力な中央権力の確立。中央議会の国家全体および組織一般に対する絶対的な権威。公布された国家の大綱的法規を連邦各州において実施するための階級・職業別の団体の形成。
これを大雑把に言い直せば、「大企業は儲けすぎだからもっと税金を取れ」「老人への保障をもっと手厚くしろ」「大きな店は潰して、小さな店だけにしろ」「不動産を貸したり転売して儲けることは許さない」「高金利の金貸しは許さない」といった話だから、いまの日本でもよく言われているような話である。
これがナチスの綱領であることを隠して、「このような政党があったら支持するか?」というアンケートをもし日本でやったら、支持する人はかなりいるのではないか。「立派な考えだ」「なかなかいいことを言っている」といった反応がおそらく続出すると思う。
ナチスについて少し調べればわかることだが、ヒトラーは「ただの極悪人」ではない。ユダヤ人への弾圧や虐殺などがひどいのは言うまでもないが、上記のように、政策の方向性としては「左翼的な正義」が基調である。いわゆる「悪人」というよりもむしろ、「使命感に燃えた善人」に近いといってもいい部分がある。
実際、ヒトラーは自分が「善」だと強く確信していたからこそ、権力を握ることで「悪」を撲滅しようとしたのだろう。そして、それに一定の説得力があったからこそ、支持を集めて、権力を得ることができたわけだ。
もちろん、ナチスの政策だから全部間違っているということにはならないし、ナチスの政策にも正しいものはあるかもしれない。重要なのは、ナチスの政策が正しいか間違っているかというよりも、「これは善なのだから、他人に強制してもいい」という考え方そのものが危険だ、ということなのだ。
正誤・善悪によらず、何かを他人に「強制」するという考え方にこそ、全体主義やファシズムへの萌芽がある。何かを他人に「強制」してもいいと考えている人は、自らの無謬性(誤りがないこと)をまったく疑っていない。自らの正しさを確信すること自体は問題ないのだが、それを「他者に強制する」ことから問題が生じる。
自由主義やリバタリアニズムがこの「強制」を嫌うのは、何が正しいのか、何が善なのかということに関して、唯一の絶対的な基準があるということを疑っているからだ。自由主義者やリバタリアンは、つねに異なる意見、異なる価値観を共存させ、多様性を認めることで、社会は発展するし、また社会は安定する、と考える。
自由主義者が政府より市場を好むのも、政府は「強制」するものであり、市場は「自由」な取引で成り立つものだからだ。
私の見たところ、日本というのは「これは善なのだから、他人に強制してもいい」という考え方がわりと強い国だと思う。そういう考え方の人は、たいてい「悪人」ではなく、むしろ「善人」だったりする。「いい人」なわけだ。しかし、他人に「強制」すべきでないということや、異なる考え方をあえて共存させる「多様性」の重要性については、あまり理解されていないように感じる。
菅首相なども、「善人」なんだけど、「強制」することが問題だとわかっていない人の典型である。左翼的な考えの持ち主はわりとこのパターンが多くて、弱者を思いやる「善人」なんだけど、「強制」することでどういう問題が生じるかがわかっていない、と感じられる場合が多い。こういう人は、弱者を思いやるのはいいのだが、その一方で、金持ちや経営者を「悪」だと決めつけてしまいがちだ。
「これは善なのだから、他人に強制してもいい」という考え方は、まさに「パターナリズム」である。それは、親が子供に対しておこなう場合であれば許されるだろうが、社会のなかで他者に対して「強制」をおこなうことは許されない。しかし、この「強制」が唯一、合法的に許されているのが政府である。
よって、政府は「これは善なのだから、他人に強制してもいい」という考え方の危険性や副作用をよく理解して、どうしても「強制」を行使しなければならない場合にのみ、きわめて慎重に行使すべきなのだが、日本政府はそれをあまり理解しているようには見えない。最近また大店法の話が出てきたりしているのを見ても、「これは善なのだから、他人に強制してもいい」ということを、むしろ無邪気に信じているかのようだ(特に民主党は、以前からこの傾向が目につく)。その規制が経済をブチ壊すことを理解できないのだろう。それも経済産業相が、である。
民間人は「ゲームプレイヤー」であり、政府は「ゲームデザイナー」である。企業や民間人は、政府のような「強制」力を一切持っていないのだから、社会問題になるような「構造」問題に対しては、企業や民間人には責任が生じようがない。これは「システム」の問題なのであり、よって責任があるのはもっぱら、「強制」力によって制度設計をおこなった政府である。それなのに、民間の企業を「ワルモノ」扱いして、その行動をさらに規制すれば問題が解決すると考えているのだから、まるで逆だ。セーフティネットは必要だが、市場を規制してもセーフティネットにはならない。
http://mojix.org/2010/10/11/national-socialist-program
関連エントリ:
http://mojix.org/2010/01/23/libertarianism_kimo
どんなに素晴らしい価値観であっても、価値観の「強制」には反対する
http://mojix.org/2009/08/01/kachikan_kyousei
地獄への道は善意で敷き詰められている(The road to hell is paved with good intentions)
なるほど、前段の問題はまさにはてブで書かれているように、純潔教育という言葉の定義の問題ですね。
一般的に「未成年にセックスをするな」=「純潔教育」ではありません。
id:namelesscult 「セックスに関する全てを遠ざける」のと「自分で責任が取れるようになるまでセックスは控えておいた方が自分のためだよ。どうしても無理なら避妊しなさい。」と教えるのは全く別であり一般的に前者を純潔教育と呼ぶ
これが一般的な純潔教育の定義です。七生事件を見れば分かるように、本来必要出るはずの性教育すらも遠ざけるのが純潔教育です。
過去に、男女交際を全て禁じ、それどころかオナニーまで禁じ、でも性風俗は許容するような純潔教育が存在していたことを踏まえると、「純潔」という言葉に敏感なのも当然かと思います。
そしてたぶん、あなたは「自分で責任が取れるようになるまでセックスは控えておいた方が自分のためだよ。どうしても無理なら避妊しなさい。」にも否定すると思うのだけど、それに対する反論は以前書いたとおりです。
きちんと教育した上で行うセックスの危険性は、きちんと教育した上での自転車の危険性とそう違うとは思いません。できればコンドームだけではなくピルと併用した方がいいと思うし、モーニングアフターピルを導入すべきだと思うし、諸外国手は当然に使われている安全な堕胎薬を認可すべき(もちろん医師のみ使用できるとして)だと思いますが、それはまた別の話ですね。まあ、これに反対するのも純潔が大好きな方々なので、純潔には過敏反応するんだと思いますが。
さて、後半は「性的主体」である未成年が自ら身体を売ったのに、なぜか買った側だけが責められるのかという話ですね。
単純に言えば、日本は未成年がやるのは自由・売買はダメだけど処罰は買った側だけというパターナリズムを導入しているということですが、そこになにか矛盾はありますか?
もしかして、両方処罰されれば矛盾しないとでも。
未成年は単純にセックスをする程度の判断は出来るけど、自分の身体を売るほどの判断能力はない、ということでいいと思うのですが。
単純所持や二次に関しては、私もアグネスの立場には立たないので反論できません。別に脳みその中で誰を性的対象にしようが、自由だと思うし。けれど、三次元は別だということです。
いやそういう話じゃありません。13歳は、自転車にはどういう危険があるかということを教えれば理解することができます。だからその意味で「自己責任」の範囲内で自転車に乗ることができます。一方でこれが13歳ではなく3歳であれば(外で)自転車に乗せるべきでないのは言うまでもないことで、なぜなら3歳の子供は自転車の危険性が十分に理解できないと考えられるからです。
13歳の子供と性行為の関係は、3歳児と自転車の関係と比べられるべきものです。避妊の知識すらまともに浸透できず、まして子供を育てる能力などなく、そればかりかその年齢で妊娠するだけでも体に無理な負担がかかるということに想像が及んでいないことを考慮すれば、「生物学的・社会的に成熟するまでは性行為をしてはならない」と、「大人」としては言うべきなはずです。もちろん、それは性教育をしなくていいとかセーフティネットを張らなくていいという意味ではありませんが。
それがたとえば、石原慎太郎が「中学生はセックスするなと教えるべき」と言い出すと、フェミはヒステリックに反応するわけです。確かに石原なんかに賛成したくない気持ちはわかりますが、中学生が妊娠したらどれだけ危険かということを考えたら、これは「10代は酒を飲むな」と同レベル以上の話のはずです。決して過剰なパターナリズムではないはずなのに、どうしてこういう反応になるのかわけがわからないわけです。
【IT】深刻な情報処理技術者の不足、社会基盤を支える人材の育成を急げ--東洋経済 [01/14]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1263458599/
1 名前:ライトスタッフ◎φ ★[] 投稿日:2010/01/14(木) 17:43:19 ID:???
賛否両論の渦巻いた事業仕分けの中でもとりわけ注目を集めたのが次世代スーパー
コンピュータだろう。学界、産業界からの強い反発を受けて、鳩山首相から
「凍結見直し」が示唆されたが、現政権の国家戦略・百年の計のなさをはしなくも
露呈する結果となった。
民主党のマニフェストにも「科学技術の育成」はうたわれている。しかしターゲットが
不明なうえ、育成のために何をすべきかすらもまったく見えない。政策の骨格が見えず、
予算削減という目先の目的一つで政策自体がぐらつく。この政権に対する産業界の
不信は根深い。
開発が中断し、ロードマップが途切れると、その遅れは二度と取り戻せない。単にその
期間分の遅れにとどまらない。産官学の共同研究は、いったん解体されると二度と同じ
メンバーを集められない。
さらに、スーパーコンピュータ開発の遅れは、他分野の研究にも多大な影響を及ぼす。
医療、宇宙、気象など、さまざまな分野での解析・シミュレーションに不可欠な
インフラだからだ。インフラが脆弱では、世界のトップをうんぬんする以前の話で、
国際競争の中で生き残ることすら難しい。
資源の乏しいわが国にとって、唯一の資源は人材であり、中でも「ものづくり」を
中核とした科学技術の力は、最も期待の大きい分野といっても過言ではない。しかし
科学・技術開発のタイムスパンは長い。ハイビジョンテレビという民生技術でさえ、
技術方式が考案されてから一般に普及するまで30年の歳月を要した。量子コンピュータの
開発ロードマップも30年計画だ。長期にわたる技術開発だけに、現在の科学者、技術者
だけで終わる話ではない。研究開発の継続性を念頭に置いた、教育による人材の育成も
また、計画の中に織り込まれねばならない重要な要素だ。国家単位での長期的視点からの
下支えがなければ、企業努力だけではどうにもならない。
国の財政支援によって育成すべきは、スーパーコンピュータのような最先端技術だけ
ではない。表面的には見えにくいが、今や情報産業は経済社会のインフラというべき
重要な存在だ。資金、生産・販売、コスト、労務人事、決済に至る企業活動のすべてが
情報化され管理されている。鉄道、航空など輸送の運行制御、高速道路のETCシステム、
銀行のオンラインシステム、お財布携帯など電子マネー、自動車や家電製品の電子シス
テムなど機器の組み込みソフトに至るまで、情報産業のバックグラウンドなしに経済も
社会も生活も成立しえない。
IT産業のうちシステムやソフトウェア開発等サービス関連の市場規模は5兆円(IDC調べ)。
自動車産業の十分の一にすぎないが、重要性において他産業に決して劣るものではない。
情報処理技術者試験を管轄している独法の情報処理推進機構(IPA)の集計によれば、
情報系大学出身者の半数以上が情報産業以外に職を求めている。卒業生数自体、年間
わずか2万1000人にすぎないのに、である。一方で情報系学生の新卒求人は情報産業と
※続く
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20100114-00000000-toyo-bus_all
686 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/01/17(日) 01:25:53 ID:rK1wYYKs
ピンポンパンポ~ン 定期的にお知らせします。
143 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/01/14(木) 20:42:03 ID:J4ojKbk3
だからさぁ、不足してるのは人材じゃなくて新卒の間違い。これがFA。
320 名前:名無しさん@毎日が日曜日[] 投稿日:2009/11/17(火) 14:23:09 ID:XvIqWccI
一般的に人事部ではそう呼ぶ。
(中略)
はっきり言ってしまえば、殆どの企業で「既卒者は門前払い」となる。
それは、本人の学歴がどんなに素晴らしくても変わらない。
「計50社ぐらいは送りましたね。履歴書と送料で3万円は払ったかな」
近藤君は28歳のフリーターだ。現在は都内で進学塾講師のバイトをしながら暮らしている。
月収は15万円ほど。家賃が6万だから、けして楽な暮らしではない。
(中略)
「ネットや企業の就職説明会でエントリーしても、その後なかなか呼び出されないんです。
でも、ネットで調べてみると同じ時にエントリーした人は内定を貰っている。
10社以上回ってみてからですね、ようやく変だな、と思ったのは」
私自身、人事部に配属されて最初にやった仕事は、新卒応募者の中に紛れ込んでいる
取り除けた履歴書は、オフィスの隅の箱に入れられたまま、二度と人の目にすることは無かった。
・出典
これは記事の文脈を読めば気付くはずですが、皆さんはボケでレスされていることと思います。
奴隷が不足してるってことだろ?というのも違います。
下っ端の奴隷はむしろ余ってるので言及する必要すらないだけです。
本当に高度な技術者はITに限らず育成で何とかなるものではないので、やはり言及なしでしょう。
新卒が不足すると困る理由は、大手IT企業が年功序列を維持できないからです。
そして肝心の、新卒不足の理由は>>116、キャリア・パスに全く希望・魅力が無いということです。
ちなみに実質人材余りの理由は>>294の後半。これが奴隷化への意図的な布石の意図まであったとしたら悪魔的戦略でしょう。
116 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/01/14(木) 19:20:32 ID:J4ojKbk3
262 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/12/17(木) 01:34:58 ID:Lf+iFfjd0
IT系の会社は、社員がある程度歳を取ったら 『自発的に』 辞めてくれるような環境を作る。
みんな 『愛想を尽かせて』 辞めたり、『仕事が苦痛になって』 辞めたりするんだけど、これ実は会社の意向なのよね。
この手の会社は平均年齢を若く保たないと駄目だから。
IT系は若い頃は他の業種より多少収入がいいんだけど、 これ実は未来の自分の財布から(不効率な方法で)現金をくすねているだけに過ぎない。
会社に残る 中小ITに転職 零細ITに転職 異業種に転向 独立開業 無職
35歳 40人 20人 10人 20人 5人 5人
40歳 20人 15人 20人 30人 5人 10人
45歳 15人 10人 15人 40人 10人 15人
50歳 10人 5人 10人 65人 10人 10人
定年 5人 0人 0人 75人 10人 10人
IT業界20年の俺が見た所、人数の推移はこんな感じ。
加えて言うなら、定年まで会社に残れる5人の中に、経営者の親族が3人くらいは入っているw
残りはほとんど未経験の異業種で恐ろしく低賃金で働かざるを得ない人生の負け組として人生を終える事になる。
若い頃のプログラミングは楽しいものだが、それを仕事にしてしまうと、かなりの高確率で負け組が確定する。
この業界に入るなら、能力が上位1割(独立開業できるライン)に入る自信がなければ止めといた方がいい。
270 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/12/17(木) 01:43:12 ID:ZfD4e96GO
262の言う通りだべ。何か読んだが、ITは30までに管理職になれないと辞めさせられる環境らしいしな。
342 名前:名無しさん@十周年[sage] 投稿日:2009/12/17(木) 03:37:05 ID:miR7gPpU0
本当はアメリカと比べたくないけど、アメリカの場合は職種が専門家されていて、デベロッパー(あえてプログラマと書かない)だったらデベロッパーとして、ITプロとしてだったらITプロとして食べていけるけ。
日本の場合は、管理職にならないと給料が上がらない仕組みだから、ある程度の年齢になると、希望する/しないに関わらず管理職にならざるを得ない。(それが嫌なら独立するか)
これが日本にIT職が根付かない理由だと、個人的には思っているんだけど。
↑↑↑
294 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/01/15(金) 04:39:15 ID:5gPqY2Sw
>>160,167,226
>>172,206,228
その通りなんだろうが、記事の文脈では人材不足じゃなくて新卒不足を言ってますw
ピンって1割って意味だったらしいよw
1割ならすっごくすっごく良心的
165 名前:名無しさん@毎日が日曜日[sage] 投稿日:2009/10/26(月) 20:13:06 ID:/5Ruvz1N
ほんの少し前まで未経験30男を採用する企業が実際にあったのよ
ブラック限定だったけど
で、その頃の情報がネットに飛び交ってるし、職安の馬鹿職員共の頭にもこびりついてて、
こいつらは職安でその当時の情報を吹き込まれてるわけ・・でそれを鵜呑みにしちゃってるの
何故ITは一時的に極度の人手不足になったのか?
それは急激にIT化が進んだ為であり、あくまで一時的に人が大量に必要になった為。
今はIT化の波が一段落して逆に人余りの状況になっている。
そして、その人余りの状況に、この大不況がぶつかってしまった。
だから仮に何年先かわからないが、景気がよくなっても、残念ならITの需要はかつてのようには増えることはない。
そして人余りの状況に変わりはない。当然、30代の未経験者が仕事にありつけることはない。
457 名前:非決定性名無しさん[sage] 投稿日:2009/10/27(火) 00:40:22
顧客にものすごく工数がかかると錯覚させるのが元請けの戦略なんだよ
100人規模のプロジェクトで本当に必要な人材は上位20人のみ
他80人はいてもいなくても関係ない人材だからね
これで1人月100~200万×100人を顧客に請求していたわけ
その他80人に対して50~100万×80人を払えば差分は丸儲けの仕組みだったんだよ
このその他80人を埋めるための人材を提供していたのがIT人売りと言われる企業
スキルあろうがなかろうがどっちでもいいから未経験でも受け入れてもらえてたんだよ
466 名前:非決定性名無しさん[] 投稿日:2009/10/27(火) 07:56:43
多重下請構造の生み出した、無駄と無駄のヒダの間で生きていたのが、人売り会社とフリー
業界がスリム化して、入り込む隙間が小さくなれば、そりゃ生き残れる奴は少なくなる
でもこれが本来の姿
二度と戻る事はない
奴隷から抜け出せない現象は、手配師やタコ部屋、“型にはめる”などのヤクザの手法が応用されているかもしれませんね。
一見カオスですが、不完全情報ゲーム下での均衡状態の一つなような気がしますが如何でしょうか。
IT業界に限らない日本低迷の理由は、硬直した年功序列+新卒至上主義+ピーターの法則、一段階正義のパターナリズム、そして>>273ではないでしょうか。
273 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/01/15(金) 03:36:03 ID:PYTcTri7
下級将校は熱狂的に戦う。
しかし、将軍は無能である。
特に金モールを吊った高級将校は低能としか いいようがない。」
以上、詳細は引用先をご参照ください。 ピンポンパンポ~ン。
なんだ、このスレでも湧いてる
http://anond.hatelabo.jp/20091009181308
http://anond.hatelabo.jp/20091027005723
みたいな増田を24時間監視してるいつものはてサかと思ってね。違ってたらごめんよ。
ただ、「携帯代がおかしい」のが問題だ、という主張はズレていると思うな。
ズレてるのはキミのほう。
それ(雇用改善要求)とこれ(携帯代使いすぎ)とは基本的に 別 問 題 。
携帯代を使いすぎって言ってるだけでしょ。
仮にこの生活保護の人たちが、携帯代月10万使ってたとして、「もったいない」と思ったら、
それだけで「政府に迎合的」「弱者の叩き合い」ってことになるの?おかしいだろそれって。
この生活保護世帯は非常識に電話代使いすぎ。それはまぎれもない事実。
そしてそれを批判すると「セイフを批判しろ」とお門違いの攻撃をするのは論点ずらしの詭弁。
それくらいわかるよね?
キミだって、ケータイ代を3人で月25,000円使うのが、最低限の人間らしい生活条件だとは思わないだろ?
「不労所得でのうのうと生きている連中を見ると、必死で働いてるのが馬鹿馬鹿しくなる」というのは実感だし、それを表明して悪い理由は何もない。
「叩き合い」などという言いがかりはサヨク以外には少しも共感を呼ばない。
生活実感とはかけ離れているからね。
確かに、もっと労働者がリッチになれば、「携帯代25,000円くらいいいんじゃない?」という見方が労働者からも出てくるのかもしれない。
しかし、キミはそれを政府に任せれば可能になるとでも思ってるのか?
それで成功した国を1つでも知っているのか?
それって典型的な「パターナリズム」って言うんだよ。今日ひとつ賢くなったね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%A0
とりあえず政府を「わるもの」にしてる俺反体制チックでカッコイイって? それ、傍からは馬鹿にしか見えないよ?実際馬鹿だし。
俺こそジャクシャ、俺こそジャクシャ、の弱い者ぶりっこ合戦はもううんざり。
それで世の中が良くなればいいが、そんな国はこの世に1つとしてなかったんだよ。事実として。
ハトポッポは所信表明演説で「自立と共生」と言ったが、実際には「自立」への言及はなし。
共生も大切だが、それだけだと社会主義だ。それって長く続かないから。絶対に。歴史が証明してる。
「愚者は経験から、賢者は歴史から学ぶ」なんて知らないだろうがね。
攻撃的?うん。その通り。相手がはてサならね。
http://anond.hatelabo.jp/20091009181308
みたいなキチガイはてサが攻撃してくるんで、そいつら向けの防戦には攻撃的でないとならんのよね。
普通の人にはそれほど攻撃的な態度を取らないよ。
>こういう主張ってそんなにはてサ的?
はてサ的だね。「分断」とかの、古くさいサヨク用語をいちいち真に受けてるとことかね。
ネットゲームの有料化が「分断」ならあらゆる有償の財やサービスは「分断」だろう。言えばいいってもんじゃないw
キミはたぶん若い人だと思うけど、サヨカルトに頭を汚染される前に、リアルで経営の事学んだほうがいいよ、ホント。(「経済」は大衆迎合のトンデモが多いからかえってよくないだろう)
どんだけ有村やはてサやこのスレの連中が馬鹿なことほざいてるかわかるから。
今のまま馬鹿を続けてると、せいぜいこの生活保護家庭程度の人生しか送れなくなるよ。それがお望みならそれでもいいけどさw
最後にちょっと言っておくけど、
インドやタイにしばらく滞在するといいと思うよ。君らの宗教「人権」だの「弱者」だのって概念がひっくり返るからおすすめ。
あと中国にもしばらく住んでみるといい。本当はどんな奴が住んでるのかわかるよ。