2009年10月27日の日記

2009-10-27

http://anond.hatelabo.jp/20091027234221

横だけど、要するにBLを見たゲイが気分悪くなることが問題なんだよね。それをBLの「作品の質」と絡める部分は無理があるよな。

あなたがBLを好んで鑑賞する人間で無い以上、そのジャンルに内在する論理には口出ししえないよ。能を見た西洋人が「人間の表情はそんなお面とは違うから、お面を外して演技するようにして、次のステップに進むべき」というくらい見当違い。

実際、お面を外して演技する能が新しい進歩になりえる一方で、全然そうでない可能性もかなり高い。同様に、事実に近いゲイの描写が、BLというジャンルにおける「作品の質の向上」につながる可能性も勿論あるが、全然そうならない可能性も高い。

誤解しないで欲しいのは、「事実に近い=作品の質」という図式がおかしいと言っているのであって、題材にされているマイノリティ側の憤慨そのものを否定する気は毛頭ない。もっと違う角度で主張すればよかったと思う。ゲイにとって、どう、どれくらい苦痛であるか、とかね。

http://anond.hatelabo.jp/20091027233236

だからよ、ゲイと、ゲイから抽象化されたパターンイメージと、そのパターンイメージから作られたBLとあるわけよ。

この場合ゲイBLは直接には関係ない。とこれで三回くらい言ってると思うんだけど。

世の中には(民法では)中間登記省略というのがありまして、A→B→Cと土地移転した場合、A→Bの移転とB→Cの移転は別物として考えて、A→Cへ直接移転したと書いてはいけないことになっているんです。AはCに土地を取り返す訴えを提起できない。

社会常識を反映した法である民法でそうなっているということは、間接的にしか関係のないもの同士で争うことは、争いたい気持ちはともかく、現実にはナンセンスだということになる。よろしいかな?

http://anond.hatelabo.jp/20091027224619

少なくとも

「待機児童」に対するのは「保育園」で目的は親の就労支援、

ということぐらいはわかっているつもりだが?

http://anond.hatelabo.jp/20091027233908

いたんじゃないかな。もちろん、需要はないので職業通訳ではないだろうけど。

http://anond.hatelabo.jp/20091027233258

殴った後でどういう結果になっても構わないと思うなら

ぶん殴っちゃえよ。

Twitterからはてブに登録できるようになったから、はてブからブックマークしなくなった

そう考えてみると、はてブっていらない子だったりして(笑)

http://anond.hatelabo.jp/20091027014244

ネット上の処女論争で重視されているのは、実際に性交経験があるかどうかではないように思う。論点になっているのは処女性、対象女性あるいは女性一般の貞操観ではないか。(かんなぎ騒動の時のような一部の基地外を除く)

今まで顔やコミュ力を重視して異性と奔放に遊んできた女が、歳をとってから収入性格等重視の安定した落ち着き先を探してる様を見て、気分が悪くなった人が大勢居るのだ。その要領の良さや節操の無さ「なんかばちぃ気がする」を批判するために真逆の存在として持ち出しているのが“処女”じゃないかと。

今35歳の僕は学生の頃から、社会では女性が不当に差別されているので改善しなければ、といった空気を吸って生きてきたように思う。86年に男女雇用機会均等法が施工されており、女性社会進出に関るニュースがよく流れていた。女性の地位について改善の必要はあっただろうけど、旧来の家庭観を否定する流れのなかで貞操観や慎み深さといった美意識までドブに捨てられていた気がしてならない。

“来るべき新しい社会では男女対等、女性らしさとか求めるのは差別”といった錦の御旗と、過去差別を過大に喧伝したのが、こんな馬鹿げた状況を引き起こした要因だと思う。

まあ何にせよ、彼女達が望んだとおり、女性が自立できるようになった。社会構造上の問題は色々あるにせよ、少なくとも努力して結果を出した人間が一人で生活できないような差別はない。とすれば男女で生活する際には共働きが原則で、出産育児の一時期を除いて負担は平等であるべきだ。しかし現実には「男性に求める年収は最低○○○万円」とかいう年収の低い、歳をとったおばさんが“婚活”とかいう似非流行を紹介するテレビで頻繁に現れるわけだろう?それでなくても専業主婦希望とかいう女性が大勢居る。男女が対等な社会はどうなったのかと。

もう、こういう風潮が続いてきたからには、男女それぞれ同等の経済力をを持って結婚するか、もしくは男性側が経済力と男性らしさ、女性側が若さ女性らしさと貞操観を持って結婚するしかない。前者が新型と言われてきた家庭で後者が旧型の(少なくとも父母の代に理想とされた)家庭だ。

前者を標榜してやりたい放題やってきて、歳をとって経済力もない女性節操も無く後者を選択しようとするのだから、そんな奴が山ほどいるのだから、馬鹿にもされるさ。貞操観を問う声が大きくなっても当たり前だろう。

http://anond.hatelabo.jp/20091027222243

こういうのからエスカレートして根底暴力を肯定しているとか言われそうでめんどくさいけど、

一応言っておくと別に暴力を肯定しているわけじゃないからな。

あくまで後の人生に強く影響を与えるほどじゃないだろうって意味

あなたの場合は、大声上げられただけで恐ろしくてトラウマになる!ってことなのかもしれないけど、

境界線がどこにあるかは知らないってのはそういうことで、あなたの場合それは境界線の向こうなんだろう。

でも一般的に、例えばたまに夫婦で大喧嘩したときに何かの流れでびしゃりと平手で殴ること、があったとして、

それが誰かに深刻なトラウマを与えるかな?まぁ一時的に気分は悪くなるだろうけどそれも人間関係じゃないか?

悩む

求職中のプログラマ職業訓練を受けようかと考えている。理由は特にスキルがないから。

汎用機以外を知らないというのはスキルがないに匹敵すると考えていいと思う。

かしこ一年基本情報技術者には受かってしまった。


何を受けるのがよいだろうか。いまいちぴんとこない。

給付期間を引き延ばしたいわけではない。

ただ将来的に自分でも勉強ができてスキルを高めていって、自分価値をあげていきたい。

経験でもかまわないところを探して転職してしまうのが一番なのだろうか。

やりたいことがあるわけではなく、やった分のお金がもらえて人間関係普通なところを求めているだけなのだけど、

やはりやりたいことを探したほうがいいような気がする。

物作って売るとかあこがれる。ふぅ。なんか疲れた。しんでいいよ、おれ。

http://anond.hatelabo.jp/20091027232859

元増田です。

先程BLBL業界というものについて認識の齟齬があったようですが、私はBLという言葉を『創作物そのもの』として扱っております。

その上であれば、私の意見は了解して頂けるでしょうか?


いやしかし、それとは別に、貴方の正当性について今回言っていることは間違っている。


正当性を認めさせることに正当性はない、と貴方は仰っていますが、

創作をしているということは、その創作物に対する批判を覚悟しなければならないということです。

その上でしかも、創作テーマの渦中にある人から意見を貰っておいて、「貴方の意見に正当性はないので斥けます」

などと言う作家さんが、いらっしゃると思いますか?

そんな訳がありません。

正当性を認めるのが、むしろ当然です。

張騫とか班超

大月氏やローマ帝国と何語で会話してたの?

通訳がいたの?

LATTE DI SUOCERA。

「ラッテ・ディ・スゥォチェラ」を下ろしてみました。

アブサンと並ぶ薬物系...。もとい、薬草系のキツいリキュール

特徴としてボトルに書いてある飲み方が既に狂っている。

Su qualunque tipo di gelato da servire "alla fiamma"」

お好みのアイスクリームにかけて”火を付けろ”

↑因にマジ。

                  〜T.H.

甲高い声で怒鳴られた。

原因はキャベツを使っていないことが原因らしい。

会社ストレスがたまっているせいか、いつにもまして、口調がきつい。

マジでぶん殴りたくなる。

口でいい返せば100倍になって返ってくる。

女どもDVを非難するが、こういう状況で耐えたことがあるのか。

こういう状況で我慢できないならDVを非難するな!

言葉で罵られ圧迫される夫の身にもなってみろ!

http://anond.hatelabo.jp/20091027223328

元増田です。

http://anond.hatelabo.jp/20091027230834

この記事において、その二つの因果関係を証明した上で、論の重要な点(相互理解について)を述べているので、ご覧下さい。

http://anond.hatelabo.jp/20091027231736

分からんかな。BLゲイから抽象化されたパターンイメージに興味はあるが、ゲイそのものと関わりたい訳ではない。そうなるとその関係は間接的なものであるとしか言えない。

BLゲイをワンクッション置いて回避しているのに、何でゲイBLに直接喧嘩を売りに行くのが正当化されなければならんの?

「描く」ということは抽象化されたパターンイメージに関することで、現実に関することではない。まさか芸術家ジャーナリストの区別もつかんか?

http://anond.hatelabo.jp/20091027231958

元増田です。

なるほど、確かにそうなのかもしれません。

私はBLという言葉創作物を示すものだとして、扱っておりました。

言い訳をなんでもかんでも悪者扱いするのはやめよう!

いきなりだが、言い訳には良い言い訳と悪い言い訳がある。

悪い言い訳というのは、問題を直視したくないので他人や環境病気などのせいにしたり、

責任の追及から逃れるために耳当たりの良い失敗の原因をでっちあげたりすることで、

これは確かにあまり褒められたことではない。

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だが、言い訳には良い言い訳もある。

それは、問題の原因を明確にすることで、再発を防止するような言い訳である。

これは問題を反省し解決しようという態度なので、良い言い訳だといえる。

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これら二種の言い訳があるというのに、世間ではよく、言い訳をなんでもかんでも悪者扱いしているきらいがある。

言い訳を頭ごなしに叩くのではなしに、それが良い言い訳なのか悪い言い訳なのかを探る余裕が欲しいものだ。

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もちろん、誰かに良い言い訳をする時は、そうであることを明示したほうが良い。

例えば、「今回こういう原因で失敗したので、今後はこういう対策をします」という具合に。

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しかし、これは重要な場面では既に行われてることだし、くだけた場面ではいちいち丁寧に明示するのが面倒くさい。

だから、やはり、言い訳を受け取るほうが改善していかないといけない問題だと思う。

http://anond.hatelabo.jp/20091027225050

元増田です。

失礼しました「よく考えもせずに」というのは失言でした。

また、確かに貴方の意見の通りです。

私にしろいつも死にたいなどと思春期に考えていたわけではないですしね。

というより、自殺について考えたことはあっただろうか……忘れてしまいました。

とにもかくにも、失礼しました、加えて、意見をありがとうございます。

http://anond.hatelabo.jp/20091027231736

君の言う「BL業界」とそいつの言う「BL業界」、および君の言う「BL」とそいつの言う「BL」の定義が一致しているとは限らない。

もちろん君の言う「BL業界BLの差異」と、そいつの言う「BL業界BLの差異」が一致しているとも限らない。

http://anond.hatelabo.jp/20091027225005

元増田です。

BL業界ということばは決してBLという言葉とは直結しません。

貴方の行ったことは『訂正』ではなく『歪曲』です。

最初に言った意見を歪曲させないことは大切なことですよ。


因みに、まあ私は真っ当なゲイではないのですが(そのケが、あるかもしれないというレベルです、ああ悩ましい)。

まあその個人意見BLという創作物を結び付けるな、という意見には多少無理があると思いますよ。

ひとまずそのことに関してはhttp://anond.hatelabo.jp/20091027230834で述べています。

必ずしも両者に関係がないということは、ないでしょう。

これから差別的発言を書くぞ

頭悪いゲイって悲惨だなと思った。

ゲイなら頭くらい良くないと…!

でも実際はそうもいかないんだろうな。現実残酷だ。

ああこれはオタクならせめて頭良くないと!っていう感覚にも似ているな。

オタク原理的には自分の意思で止められるが、ゲイはやめられないな。

その点同情の余地がある。

http://anond.hatelabo.jp/20091027225859

元増田です。

なるほど、一理あると思います。そのことは覚えておきたいです。

しかし、先に述べている通り、私が示した例は無料で提供されているpixivというスペースで無料で閲覧できる創作物のことについてであり、

必ずしも貴方の意見がこの論議において適当であるとは言えないということは、理解して頂きたい。

 誰かに怒ること、誰かから任されることは中毒性があるよな。嗜好品と一緒でいつのまにか過剰摂取で無しで済ませられなくなっちゃう。でもまあ、頭の中と周りも依存するようにできてるんだから仕方ないよね。

http://anond.hatelabo.jp/20091027224207

元増田です。

まあその業界について私は一切関知しておりません、ご了承ください。

ただ、多少の偏狭さは認めます。

まあ多少偏狭になっても、創作者さん方の想像性に寄与できればな、あるいはゲイの方々との相互理解を深めるきっかけになるのでは、と思い元記事を書きました。


しかし、ゲイの方々と創作者の方々との間で多少なりの相互理解が生じるのではないか、という考えについて貴方は否定されているようですね。

どうも理由としては、そもそも創作物そのものと、実際のゲイの方々を取り巻いている状況というのが直結しないから、ということを挙げられているようです。


しかし私にはそうは思えません。例えば、あるゲイの方がとあるBL創作物を偶然目にして、その内容に怒りをもったとします。

そしてその創作物の作者に文句を言ったとします。「ふざけるな! この内容はデタラメだ」

そのことに対し創作物の作者が

まことに申し訳ありません、

 仮に次同じテーマで作品を描く機会があるならば、できる限りの取材をすることを約束します。

 それでも貴方のご判断に添えなかった場合は申し訳なく思うことでしょう」


などと謝罪を申し入れた場合に、最初文句を言ったゲイの方も、多少なりに溜飲を下げることになることが予想できます。

つまり、良い作品を作るために実情について取材をすることが無意味であるなどということは、必ずしもないのです。

私が言っているのは、この例で挙げたような距離感が、緩やかな速度であれ縮めばいいな、ということなのです。

ご理解して頂けたでしょうか。

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