「激痛を理由として、失神等のトラブルを起こした」と報じられている。
この事象自体は、
「ワクチンが不良だったから、失神等のトラブルが発生した」のではなく、
自分は統一教会のように「このワクチンは日本民族絶滅の陰謀だ」という
「激痛を伴うワクチン接種を、義務化するのは、女子が可哀相じゃないか?」と
同情してしまう。
素人考えでは、
「経口ワクチンを開発できないのか?」とか
「せめて筋肉注射じゃなく、痛みの少ない接種法を工夫できないのか?」とか
のであれば、
「愚行権としての、子宮頸がんワクチン拒否権を、認めてあげるべき」じゃないか?
「少子」を書いた酒井順子が、
「子供を作りたくない理由の隠れた主因は、陣痛が痛すぎるからじゃないか?」
と看破していたが、同様に
「子宮頸がんワクチンの接種は痛すぎるから、受けたくない」という
「激痛を伴う接種」の説明理由として、「社会全体の子宮頸がん蔓延リスクを低減したいから」
というのは、「激痛接種を正当化するには、いささか理由が弱い」のでは?
接種を嫌がる女子生徒に対し、
「社会全体の子宮頸がん蔓延リスクを低減したいから、激痛に耐えろ」と説得しようとしても、
とか
「自分は一生男と交わらないから、大丈夫だ」と反論されたら、どう逆反論するのか?
子宮頸がん予防を
「自分の感染リスクの予防のため」という説得が主因なのであれば、
「女子中生は自己決定を下すには早すぎる、女子中生の意思を無視して
強制接種して、激痛に耐えるべきだ」という考えは、いささかパターナリズムじゃないか?
「子宮頸がんワクチン接種って、死ぬほど痛いんだって~」という情報が駆け巡っているのでは?
そういう情報が出回れば出回るほど、接種時の恐怖感が増大して、失神事故が多発して・・・の悪循環である。
実際接種現場では、「ネットで痛い、と聞いているから、接種受けたくない」の類の
接種拒否が多発しているのでは?
早急に「痛くない接種法」の開発が必要なんじゃないか、と思う。
(接種率の向上に繋がるため)
子宮頸がんワクチンでショック死したという話は聞かないけど 子宮頸がんは普通に死に至る病で治療費もかさむので 打つべきだと思う。 って言われてオシマイなんじゃね?
調べてみたら、失神の原因は「血管迷走神経反射」が大半ということなので、休憩する時間があれば問題ないんじゃ? 軽い採血や献血でも、簡単になりうるから。 予防ワクチンは、半...