はてなキーワード: ターンテーブルとは
ファンが詰まっているわけでもないのに、ぶぉおおん、とものすごい低音の唸り声を上げるようになった。
2005年製の単機能ターンテーブル式電子レンジである。途中2回引越しもした。ブレーカーを落として温め中にブツっと電源を落とした回数は数知れず。
これまでよく頑張ってくれた。
故障原因を調べるまでもなく、買い換えることにした。
明日届く電子レンジを適当にネットで見繕ってもよかったのだけれど、毎日3回は使う上に、もしかしたらまた10年以上(というかむしろ20年近く)使う可能性が高いので、実物をいくつか眺めてから選ぶことにした。
新宿の家電量販店まで行ってみたが、通電してない電子レンジのドアを開けたり閉めたりしたところで、何もわからないということがわかった。
壊れてしまった電子レンジが700Wのものだったので、できれば700W欲しい。タッチパネルは反応しないことが多いので、前の機種同様ダイヤル式がいい。フラットタイプだと、いちいち真ん中に料理を置くのがめんどくさいから、どこにおいても大体OKなターンテーブル式がいい。ていうか自動温めってどうなの。1分温めてみて足りなかったら追加でいいんじゃないの?
結局前回と同じタイプの電子レンジを買おうとしてしまうが、たしか、20年前というか15年前というかの時も、そうやって前と同じ機能の電子レンジを買ったのだ。
そんな、もう令和だぞ、いつまでダイヤルで時間設定してターンテーブルが回るタイプの電子レンジに固執するつもりだ。
いや、今はまだいいよ? でもさあ、人工知能大爆発の時代だよ? 次に買い換えるときはもう人間がW数や時間を指定する電子レンジなんてなくなってるんじゃないの? そのとき困らないようにフラット自動温め500Wに慣れておいた方がいいんじゃないの?
……でもさあ、絶対ダイヤル式ターンテーブル700Wが便利だと思うんだよなあ。
買わずに帰ってきて、サブスクでフラットタイプの電子レンジを3ヶ月借りてみることにした。何分温めるか指定しなくてもいい、自動温め機能もついてるやつ。
長年連れ添った仲の良い老夫婦がいて
「片方が先に死んだら、さみしくないように壁に埋めよう」
と言い交わしていた。
しばらくして、婆さんが先に死んだ。
爺さんは悲しみ、約束通り婆さんの死骸を壁に埋めた。
すると、ことある事に壁の中から「じいさん、じいさん…」と婆さんの呼ぶ声がする
爺さんはその声に「はいはい、爺さんはここにいるよ」と答えていたが。
ある日、どうしても用事で出なくてはいけなくなったので村の若い男に、留守番を頼んだ。
「じいさん、じいさん…」
男は答えた。
最初のうちは答えていた。
けれどしかし、婆さんの声はなんどもなんども呼んでくる。
「じいさん、じいさん…」
やがて、男は耐えきれなくなって叫んだ。
「うっせえ! じいさんはいねーよ!」
すると、壁の中から鬼の形相をした老婆が現れ、「じいさんはどこだあ!」と叫んだ
すると突然、まばゆいばかりのスポットライトが飛び出したばあさんを映し出す
「JI-I-SA-Nは」「どこだ!」ステージにばあさんの声が響く
詰め掛けたオーディエンスはばあさんの久々のステージに期待で爆発しそうだ
今晩も伝説のリリックが聴ける。ストリート生まれヒップホップ育ち。本物のラップが聴けるのだ
キャップを斜めに被りオーバーサイズのTシャツをきたじいさんがターンテーブルをいじりながら目でばあさんに合図する
「 ここでTOUJO! わしがONRYO! 鬼のGYOUSO! ばあさんSANJYO!
違法なMAISO! じいさんTOUSO! 壁からわしが呼ぶGENCHO!
(ドゥ~ン ドゥンドゥンドゥ~ン キュワキャキャキャッキャキュワキャ!)
どこだJI-I-SA-N老人MONDAI! そんな毎日リアルなSONZAI!
SAY HO!(HO!) SAY HO HO HO HO!」
じいさんのプレイも好調だ。オーディエンスの熱狂はこわいくらいだ。
まだ、俺らの時代は始まったばかりだ、そんなメッセージがばあさんの口から飛び出していく
本物のヒップホップが、ここにあるのだ。
レコードの音質問題はDD方式で解決されたはずの回転速度ブレによる所が依然として大で昨今の高速マイコンや新しいBLDCドライバを使い精密に加工されたターンテーブルではそれだけで音質が大幅に改善することくらいしか知らん
ダイレクトドライブのフィードバック読み取り部はあの外周のドットではないぞ。あれは人間が見て確認するだけの内蔵ストロボスコープだ。
シンクロナスモータの回転数フィードバック制御は通常、モータからの逆起電力(BEMF)が0Vをまたぐタイミングを見る(ゼロクロス検知)などしてモータの現在の位置を特定する。回転が遅れていればパワーが足りないから電流を増やしたり電圧を早めに上げたりするのだ。調べるとSL-1200ではフォトカプラを使ったと書いてあるからそれを誤解したんだろうが、フォトカプラというのはオペアンプみたいなICの中にLEDと光センサーが密着して組み込まれていてLEDに流れている電気にマイコンをぶっ壊すような高電圧成分が含まれていても内部で物理的に絶縁されているから安心して読み取れるというただそれだけのものだ。
ストロボスコープというのは正確な一定周期で発光するランプで、SL-1200のテーブル外周に描かれた・・・模様は発光周期と選択された回転数が一致している場合はちょうど点滅周期と同期してランプの目前の・に光が当たりピタリと静止して見えるような間隔で刻まれている。メディアの規格に合わせて回転数が標準33 1/3rpm、高音質45rpm、旧式互換の78rpmがあるため3列あるわけだ。ピッチ調整を変えて、あるいはピッチが狂って発光周期と回転が同期しなくなると点が周方向前後に動き、だからスコープそのものが壊れていない限りあれが視覚的に静止していることで回転数が指定と合っている事が分かる。デジタルは信用できない音がおかしいと言ってうるさい奴がいればあのランプを点けてやればどうだピタリ止まっているだろう分かったら黙れと言って黙らせられるわけだ。ちなみに現代ではスマホ用のストロボスコープアプリというのがある。あの模様がないターンテーブルでは印刷した紙とアプリで再現してみることもできる。
晒しみたいになって悪いんだが、「島耕作描いてる人間はレコードの持ち方を知らない」って言うのがバズってるワケよ。
https://twitter.com/belmie2001/status/1709766808201527649
「正しい持ち方」っていうのは、レコードの端をもって盤面を指で触らない。指紋が付いて溝に脂が入ったり後でカビたりするから。
だけど、レコードっていうのは実はずっと現役メディアなんよ。何処でか?というとクラブDJで。
それでDJっていうのはそういう持ち方しない。普通に島耕作みたいな持ち方で扱う。
例えばこれは自宅でDJプレイしてようつべ配信している素人愛好家なんだが、島耕作持ちしてる。
https://youtu.be/afjS-Km6juU?si=1ldtDQ1E2mQpzdPs
他にもDJ配信してる人は多数居るが、皆マニア持ちじゃなくて耕作持ちしてる。
そういえば、シスコとかのレコード店でも商品なのに耕作持ちしてたな。
今レコード需要の主流って、しっとりとした音を楽しむオーディオマニアよりも、こういう感じでクラブ音楽流したりDJっぽいことしたりっていうのが主流なんで、持ち方は耕作持ちが主流って事になる。
島耕作は年齢的にディスコソウル~Hi-NRG(ハイエナジー)DJだったのかも知れないな。
あともう一つ、オーディオマニアが「テクニクスのダイレクトドライブが(マテ)」みたいな感じでテクニクスのダイレクトドライブが過去のものと思ってネタにしてるのもたまに見る。
いやいやいや、テクニクスのダイレクトドライブって現役なんよ。
ダイレクトドライブっていうのは、レコードの回転軸にそのままモーターが付いてる形式で、ハードディスクのスピンドルとか、今では当たり前の技術だ。
レコードというのは回転ムラがあると音がぐわんぐわんと揺れて(ワウ・フラッター)滑稽な感じになってしまう。
だからモーターを高速回転させて回転ムラを平準化して、ベルトで繋がれた重たいターンテーブルを回すっていうデザインにする事が多い。ターンテーブルが重いのはフライホイールマスにして回転ムラを無くすっていう手段だ。重いものは急に動かせないし急に止めれない。だから速度を一定にしやすい。
でもこれだと一度回転を止めると回転速度が元に戻るのにタイムラグがある。
テクニクスは松下ナショナルの高級オーディオブランドだが、1972年に冒険的な製品を開発した。それがSL-1200というターンテーブルで、回転軸に直接モーターが付いている。
そのままだと回転ムラが酷くなるが、松下はこれを電子技術で解決した。写真を見れば判るが、https://ja.wikipedia.org/wiki/Technics_SL-1200
ターンテーブルの横に赤い光が出ている箇所がある。これは、ターンテーブルの横に模様が描かれており、それを赤外線フォトトランジスタで読み取っているのである。今のマウスに使われているフォトエンコーダとかロータリーエンコーダの走りだ。
これで常に回転数をフィードバック制御している。この制御は今の光学ディスクやNC工作機械などのブラシレスDCモータと同じだ。今のは電線が4本出てる(電源+、アース、回転数読取、制御)が、SL-1200ではターンテーブル横のフォトトランジスタからのフィードバックになっている。
ただ、セイコーがクオーツ回路の特許を公開する前だったので初期型だけ水晶発振子が載っていない。故に少しづつ回転数ズレが起きるのでピッチコントローラのスライダを付けた。
普通に作ればいいのに、最近技術満載で作った異形のような野心作だったわけだ。
・回転が落ちても直ぐに戻る(ずっと回転数見てフィードバック制御されてるから)
・ターンテーブルを逆回転させるなどラフな扱いしても壊れない(ベルトが外れたりしない)
松下のエンジニアがアメリカ行くとDJがみんなこれを使ってるのを目にする。DJに意見聴取すると「いやこれ最高に使いやすいんで何もいじらないでくれよ」と。
そんな中で生まれたのがある意味無茶苦茶で斬新だった、ハービーハンコックの『Rock It』だ。
https://www.youtube.com/watch?v=jWeBJsg6FHA
使ってるのがSL-1200かは不明だが、これなんかダイレクトドライブが無いと出来ないような演奏である。
ハービーハンコックはジャズ&フージョンの人だったのが、突然気が触れたように過激な事をし出したんだが、この後はまたしっとりした曲に戻ったので、ダイレクトドライブによる熱病みたいな曲である。
こうして高級オーディオを作ったはずが、意に反してDJスタンダードとなってしまった。
その間にCDが普及してレコード市場は消えて行くが、DJの世界ではCDでの演奏は自由度が低く、CDJ等の製品はあったがあまり普及しなかった。ずっとレコード主流だったのである。
これに呼応してベスタクス社がDJ用ターンテーブル市場に参入したりもしたが、これも日本メーカーである。
だが既にテクニクスSL-1200はスタンダードブランドとなっていて、クラブDJの真似事したい層の憧れはやはりSL-1200、という訳で、高級オーディオが衰退して行く中で、テクニクス製品は殆ど終売になっているのにターンテーブルだけが延々と世界に向けて出荷されていた。
因みに1998年頃までテクノとかハウスとかトランスなどの電子ダンス音楽はCDでは販売されず、専らレコードで売られていた。電子音楽がアナログメディアだけというのは今では変に見えるが、家で聞く音楽じゃないしクラブではレコードしか扱わないしで、最初からレコードだけで発売されていた。
つまり、クラブ音楽とかクラブ文化を支えていたのは日本メーカーの音響機器、特にダイレクトドライブのターンテーブルであったのだ。「日本スゴイ」の人らは視野が狭いし技術にも疎いので知らない現実である。
地球の何処でも松下電器とベスタクスが溝を刻み音楽を鳴らし続けていた。
はてなのココロ社氏が昔書いているが、https://kokorosha.hatenablog.com/entry/20071121/p1 ずっとクラブを支えていたレコードの時代は2010年頃には終わってしまう。
それにはネット配信の伸張が大きかった。元々クラブ音楽は大変市場が小さい。またネット配信は中間コストが媒体マージンだけなのでインディーズに特に向く。そこでクラブ音楽もネットが中心になっていった。
更に使いにくいCDJじゃなくてファイルをそのまま突っ込んで演奏できるデジタルDJ商品の使い勝手が良く、レコード市場が急速にシュリンク、SL-1200も終売、これだけで持っていたに等しいテクニクスブランドも消えてしまった。ベスタックスの方は2013年に倒産しており、レコードの時代は終わった。
…と思うじゃない?
だが2014年頃になるとネット配信に押されてCD市場の方も急速に収斂してしまう。
一方で、クラブ音楽はやっぱレコードの方がカッコいいよなぁという人が増えて行く。
またYoutubeのライブなどでCDプレイを披露する人も増え、デジタルDJよりも難しいが見た目がカッコいいレコードDJへの憧れも高くなっていった。
それでSL-1200の中古の価格は高騰、美品なら100万円を超えるような事になっていった。程度普通の中古でも60万程度した。
そんな中で松下のテクニクスチームが再結成、SL-1200が2016年にまさかの復活を遂げたのである。
今は丁度生産の谷間のようで価格が安定しないが、新品で約12万円程度となっている。
またこのレコードブームに呼応してパイオニアからも5万円程度の入門用ターンテーブルも販売され、活気がある市場となっている。
このブームを支えているのはまた日本の音響メーカーという訳だ。
因みにレコードはLP(アルバム)で4000円くらいとなっている。普通のCDアルバムが3000円なのにぼったくり価格である。
以前のレコードと違うのは、90年代のレコードは12インチシングルばかりでLPは無かったが、今のはLPが中心という事である。
そういう事で、オーディオマニア達の見えないところでずっとテクニクスのダイレクトドライブは現役だったし今も現役なのだ。
レコードは古いんじゃなくてずっと新しくて、今もまた新しいままなんである。
生日
独身男
まあまだ孫いないしな
でも俺も相手どころじゃねんだよな
しごとやめて節制しながら10年無職することを誕生日に考えてんだよな
まだ実際にはやめてないけどもう心身が限界
とある事情で貯金が1回全部なくなっちゃってゼロからはじめてまだ数年
定収入とはいえ低収入で全然貯金たまってないからfireとかはできないけど
ブラックではないとはいえ向いてない仕事を長時間やるのは本当にしんどい
まあ一番カネかかってるの食費だし節制すればダイエットにもなるしいいだろう
一時期鬱で休んでてまともに食ってなかったときは50kg切ってたし
親糖尿と高脂血症ってのもあるし現時点でもここ7,8年は炭水化物取りすぎでコレステロール高いし
こないだ常用してた帽子を落としたっぽいし
よくかってた冷凍食品も値上げで買えなくなったし
プライベートブランドの袋ラーメンも値上げで買えなくなったし
靴擦れになったし
コバエが沸く季節になったし
常用してた服にケダマが出始めたし
シャワーは週一だし
もう結局鬱になった時点で終わってたんだよな俺は
しんだほうがいい
でもざんねんまだしぬつもりはない
カネをくいつぶすまでは生きる
久しぶりに海外旅行に行った。
JALの国際線で戻ってきたんだが、空港検疫で持っていた肉が見つかって
係官に叱られた挙句、肉を処分され、パスポート番号が検疫のデータベースに乗せられてしまった。
空港検疫、そういえば2019年から厳しくなってたんだよね。忘れてたよ。
荷物のターンテーブル周辺では、ほかにも同便で帰国してきたお年寄りの集団もまた検疫係官に連行されていた。
やっぱりそうだろうな。彼らが所持していたのも、実はわたしが持っていたのと同じ肉だから。
それは何かというと、着陸の数時間前に機内で配布された弁当・軽食の箱だった。
機内で食事で叩き起こされるのもいやだが、勝手に軽食を配布してくるサービスも困りものだと今回、痛感した。
軽食の置き場に困って手荷物のなかに放り込んでおいたのをすっかり忘れて飛行機を降り、ターンテーブルで荷物を待っているところを係官に呼び止められたという構図。
それは何ですか?と係官に聞かれる。
「機内で配られた軽食です」
「肉類は入っていますか?」
「知りません。邪魔だからバッグにしまってそのままにしていたので」
その後、連行され、中身をチェックされると、から揚げが入っていることが判明。
「あなたのパスポート番号をデータベースに登録します。もう二度と持ち込まないように。次回からは罰則が適用される可能性がありますので」
などという。
うひゃー厳しいね。
だけど、思った。
しかし、空港検疫の対応としては、もう少し柔らかな態度でもよいのでは?
「検疫法が変わって厳しくなっています。この弁当はこちらで処分させていただきますね。次からはお気をつけて」くらいがちょうどいいと思う。
機内で教えてほしかった。
noteなんかで意識高い系がよくやっるやつ。noteとかやってないからここに書く
2枚目の4KディスプレイでMacBook Proにつなぐ。M1 Macは非公式対応でトリプルディスプレイ対応。正直4K2枚は持て余し気味。
小物を色々おく
壁面ラックと同時に購入。既存のデスクも含めてリビングの壁一面がうまる。
上記の壁面ラックとTVラックと同時に購入。キッチンが少し片付いた。
アマゾンサイバーマンデーで購入。アマプラとYoutubeをテレビで見られるようになった。
8年前に買ったターンテーブルレンジが逝きそうだったので購入。ターンテーブルレスでウォーターオーブンレンジだけど、オーブン使ってねえ。
梅雨の時期にジメジメしているけどエアコンの除湿だと寒かったから購入。その後洗濯物の部屋干しでも活躍。
値上がり前に買った。
アマゾンブラックフライデーで購入。iPhone SEでは電子書籍を読むのが辛かったのと、Kindleは以前2回買って2回とも1年ほどで文鎮化したため。
アマゾンブラックフライデーで購入。速さはそれほど変わらないけど、電波が届きにくかった部屋の一部で電波状況が改善した。
机がモニターアームがつけられないタイプで、探した結果2台用のスタンドにたどり着く。27インチ2台取り付けだと色々ギリギリ。
長年治療していなかった親知らずの影響で。奥歯がひどい虫歯でかぶせものが必要だったため。今年一番高い買い物。
歯を治した記念に肉を食べたかったけど、近所の焼肉屋は大衆店も高級店もお一人様お断りだったので家焼肉用。ホットプレートより断然うまい。
すると突然、まばゆいばかりのスポットライトが飛び出したばあさんを映し出す
「JI-I-SA-Nは」「どこだ!」ステージにばあさんの声が響く
詰め掛けたオーディエンスはばあさんの久々のステージに期待で爆発しそうだ
今晩も伝説のリリックが聴ける。ストリート生まれヒップホップ育ち。本物のラップが聴けるのだ
キャップを斜めに被りオーバーサイズのTシャツをきたじいさんがターンテーブルをいじりながら目でばあさんに合図する
「 ここでTOUJO! わしがONRYO! 鬼のGYOUSO! ばあさんSANJYO!
違法なMAISO! じいさんTOUSO! 壁からわしが呼ぶGENCHO!
(ドゥ~ン ドゥンドゥンドゥ~ン キュワキャキャキャッキャキュワキャ!)
どこだJI-I-SA-N老人MONDAI! そんな毎日リアルなSONZAI!
SAY HO!(HO!) SAY HO HO HO HO!」
じいさんのプレイも好調だ。オーディエンスの熱狂はこわいくらいだ。
まだ、俺らの時代は始まったばかりだ、そんなメッセージがばあさんの口から飛び出していく
本物のヒップホップが、ここにあるのだ。
長年連れ添った仲の良い老夫婦がいて
「片方が先に死んだら、さみしくないように壁に埋めよう」
と言い交わしていた。
しばらくして、婆さんが先に死んだ。
爺さんは悲しみ、約束通り婆さんの死骸を壁に埋めた。
すると、ことある事に壁の中から「じいさん、じいさん…」と婆さんの呼ぶ声がする
爺さんはその声に「はいはい、爺さんはここにいるよ」と答えていたが。
ある日、どうしても用事で出なくてはいけなくなったので村の若い男に、留守番を頼んだ。
「じいさん、じいさん…」
男は答えた。
最初のうちは答えていた。
けれどしかし、婆さんの声はなんどもなんども呼んでくる。
「じいさん、じいさん…」
やがて、男は耐えきれなくなって叫んだ。
「うっせえ! じいさんはいねーよ!」
すると、壁の中から鬼の形相をした老婆が現れ、「じいさんはどこだあ!」と叫んだ
すると突然、まばゆいばかりのスポットライトが飛び出したばあさんを映し出す
「JI-I-SA-Nは」「どこだ!」ステージにばあさんの声が響く
詰め掛けたオーディエンスはばあさんの久々のステージに期待で爆発しそうだ
今晩も伝説のリリックが聴ける。ストリート生まれヒップホップ育ち。本物のラップが聴けるのだ
キャップを斜めに被りオーバーサイズのTシャツをきたじいさんがターンテーブルをいじりながら目でばあさんに合図する
「 ここでTOUJO! わしがONRYO! 鬼のGYOUSO! ばあさんSANJYO!
違法なMAISO! じいさんTOUSO! 壁からわしが呼ぶGENCHO!
(ドゥ~ン ドゥンドゥンドゥ~ン キュワキャキャキャッキャキュワキャ!)
どこだJI-I-SA-N老人MONDAI! そんな毎日リアルなSONZAI!
SAY HO!(HO!) SAY HO HO HO HO!」
じいさんのプレイも好調だ。オーディエンスの熱狂はこわいくらいだ。
まだ、俺らの時代は始まったばかりだ、そんなメッセージがばあさんの口から飛び出していく
本物のヒップホップが、ここにあるのだ。
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究極乙女 石川優実 LOVES 黒木ななみ(2008年4月18日、メディアフォース)
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究極乙女 石川優実 LOVES 武藤なみ(2009年6月26日、メディアフォース)
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石川優実さん「私がグラビアをやってた時も風俗で働いていた時も私の自由意志で選んでやっていたことになるんだな。あんなしんどい精神状態の時のものを自己決定権といわれるのはつらい」 - Togetter