街が賑やかになるあの感じが好き
普段、眠ってるいるのか起きているのかわからない寂れた街もちょっと華やかになる
量販店に駆逐されたシャッター街ですらクリスマス仕様に、賑やかになる
浮かれているようで馬鹿みたいに見えるかもしれないけどぼくは好き
すごく性格のいい友人は性格が良すぎてイケハヤの言ってることをすごくポジティブに解釈しており、そのにじみ出るダークサイドに気づかないみたいだ。俺は性格が悪いからすぐに気づく。なんか嫌な話だよね
ラジオ「Session-22」書き起こし。https://www.tbsradio.jp/319359
"大学生のデート経験率は過去最低" 草食化とも報道された「青少年の性行動全国調査」その結果から読み取れる本当に大事な事とは?
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荻上:
今回、データから見えてくるものと、それを解釈するために社会の外側の変化を見ていくもの、まぁいろんなやり方があるんですけれども、今回取った調査の中で、例えばそのセックスをしなくなってきている、より厳密に言うと若いうちにセックスを経験するという人が減っている、ということの要因として何かピックアップできるようなものはあったりするんでしょうか?
永田:
ちょっとまず丁寧に行きたいのが、「分極化」なので若いうちに経験する人はまぁいます、一定数。しかしながら遅く経験する人がそれを上回る勢いで増えているので、結果として低下傾向にあるっていうことになるっていうのが分極化ですよね。
荻上:
はい。
永田:
それを踏まえて、経験しないっていう理由としてなんなのかっていうことを考えてみた場合に、今までの議論だとリスク化っていうことが言われてたんです。
そのリスク化っていうのはどういうことなのかっていうと、例えば妊娠するのが怖いとか、感染症が不安だとか、そういう風な事をまあ根拠なんじゃないのかっていう風に言われていてるんですけども、ちょっと今回調査で見えてくるところは、それだけではちょっとうまく説明できないのかなっていう風に言われているところではあります。
それに代わる理由として、相手がいないとかね、早すぎるとかね、あるいは特に理由がないとかね、そういうのが割と性交を経験してこなかった理由として、上の方に挙がっているんですけど、面白いのは「(性交の)相手がいない」っていう風に答えている人のうち、現在付き合っている人がいるのに「相手がいない」って答える人が大学生で40%、大学生で30.8%(注:聞き取った結果ママ)。
荻上:
うーん、なるほど。
永田:
南部:
定義が違う、ってことですか?
荻上:
ネット上とかで言われてる「自分非モテだから」とかじゃなくて、何か別の定義で「相手がいない」と言う人が増えている、と。
永田:
荻上:
あるいは、まだその年齢ではないからというような、まだ大人じゃないから、みたいな、そうした理由を挙げる方もいますよね。
永田:
結婚でも結構そうで「今付き合ってる相手いて、結婚したいなと思ってるけど、でもちょっとまだ結婚は……」ってよく聞くでしょ?(笑)それに置き換えてイメージすると割と分かる。
南部:
そうかぁ。
永田:
ちょっと古い価値観で言ったら、交際している相手がいて、25、6になったんだったらもう結婚するだろうっていう価値観で、ある時期の日本って動いていたんだけれども、もうそうじゃなくなってきて、別に付き合っているからといって、あるいはある程度の年齢になったからといって即、結婚するとは限らないと。
荻上:
ふーん。
永田:
で、その構図が今度は恋愛にも持ち込まれているっていう風な状況かなっていう風に見ることができるかなと思いますよね。
荻上:
平均が何回のデートかってのは分かりませんけれども、たとえばまぁ10回くらいデートしたらそろそろ行く場所もなくなってきて、でも一方で親密さは深まってきて、そろそろじゃない?みたいな印象があるかもしれないけれども、別に今たとえばチョイスはたくさんあるわけですし、なおかつ、しなくても楽しいんだったらそのままの関係で継続できるということだって当然あるわけなんですよね。
ある意味ではセックス至上主義、セックスがゴールとかではない、みたいな感覚が緩やかにある人たちも増えてるということなんでしょうかね?
永田:
そういう流れかなっていう、それがその新しい世代の考え方なのかなという風には思います。
面白いのが「大人になるために必要な事って何ですか」っていうことに対して、性交経験があるっていうことを答えた人は結構少ないですね。
荻上:
はい。
永田:
そうではなくて経済的に自立をしているとか、あるいは親から自立しているとか、そういうところをやっぱり挙げる人がかなり多くて、何て言うのかなその、恋愛しました、性交します、っていう手前のところに、もっと経済的に自立しようとか、しっかりした人間になってからそういう風なステップに行こうっていう風な考え方が挟まってるっていう風な状況として見ることができるんじゃないか、っていうのが今のとこの見立てですね。
荻上:
なるほど。
大人になるには「やらなきゃね」みたいな価値観って、だんだん後退していると。
逆に今あの気になったのが、例えば80年代90年代は学生も親の財力などで今の若者たちよりも余裕があったと思うんですね、経済的な。
となると、むしろそういったものにアクセスするための期待値みたいなものだけが維持されている結果、働いて自立しなければセックスとか結婚ってしちゃいけないものだという風になっているのかどうか、この辺りはどうでしょうか?
永田:
性交に対する価値自体が減じているわけではないとは思います。それはやっぱりすごくいいものとして、まぁ結婚と同じですけど、キープされていて、大事なものであるからこそ、しっかり準備が整って相手との関係に確信を持ててからそっちに行きたいと。
それが確信持てないような相手だったら、別にあの最終的に性交に至らなくてもいいし、交際しなくてもいいっていう風な基準になってきているっていうことかなっていう風に思いますよね。
荻上:
ということは恋愛とかセックスに対するある種の価値観、ポジティブさというのは変わらないのが上昇してるのが減少してるのか……
永田:
そうですね、性交の理由を聞いた時に、なぜ性交に踏み切ったのかっていうこと考えて、古い考え方だと「なんか恥ずかしいから」とか「経験したいと思ったから」とか、そういうのが多いかなって感じなんですけど、結構前の調査からそうなんですが、やっぱり「相手のことが好きだったから」とか「愛があるから」とか、それがやっぱり大きいんですよ。
愛と性と交際みたいなものの一体感みたいなものは失われてはいないということだろうなという風に思います。
それは結婚もそうで、性と愛と生殖が三位一体だっていうのって、ずっと前から指摘されてることなんですけど、なかなかこれ三つはバラバラになりにくいと。
それと同じような感じで恋愛においても愛情と性行動と「モノガミー規範」って言いますけれど「一対一で付き合っている」っていう風なことを大事に思うっていうことは、これは分かちがたく結びついているということだろうなと思いますよね。
荻上:
そのあたりは結構不思議で、僕は例えば分極化していくのであれば、そのモノガミー規範が弱まっていく、つまり一人が複数の人と恋愛していても合意してあればいいじゃないかであるとか、あるいはそのセックスをしているっていうことに対してわざわざ人に言わなくてもいいし、そうしたコミュニケーションを取らなくてもいいじゃないかとか、あるいは「この人とはセックスだけ」「この人とは恋愛まで」「この人とは結婚まで」とか、結婚というものが別にゴールじゃないし、そこも多様化してバラついてもいいのかなと思いきや、そこは割と強固にむしろセットになったまま、タイミングが遅れているっていうところが、気になったポイントというか、意外。
永田:
それ面白いとこですよね。まさに海外の結婚とかそうなんですよ。
つまり日本の場合だったら戸籍上の婚姻関係という選択肢一択しかないんですけれども、別姓もまだ法制度化されてないような状態なんだけども、例えばフランスなんかだったら色んなバリエーションがあるとか、その中で自分にとって何が一番いいのかと選んでいくっていう風に、選択肢広げる方法に多様化っていうのが進んでいくっていうパターンが一つあるんですけども、日本の場合にはなんとなく「多様になるよね」っていう風なことは知ってはいるんだけれども、実質的な選択肢が一個しかないから、つまりがっつり付き合うと最終的には結婚に結びつくような恋愛がちゃんとした恋愛である、っていう風な選択肢が一つしかないような状態になっているから、いまチキさんが言ってくださったようないろんな選択肢の中で自分がどういう風な生き方を選んでいくのかっていうところまで、「まだ」至ってないのか、まあそういう文化なのかはちょっとわからないとこなんですけども、面白い状況だなとは思います。
荻上:
そうですね。これがなんかちゃんとした恋愛と、あるいはその「遊び」とか「捨てられた」とか、そうしたワードって今でも飛び交っていたりするわけじゃないですか。そうした規範意識みたいなものがむしろ強化されているというのはなぜなのかということも分析対象になってきますよね?
永田:
それは私もとても関心があるところですね。
あのつまりコース料理しかダメだって感じなんです。ビュッフェ形式で色々多様なんだから自分が好きなものをたくさん取ったりとかしてもいいじゃない、で、アラカルトで色々頼んでもいいじゃない、ってなるかと思いきや、いろんなメニューがあるのは分かったけど自分はコース料理を食べます、っていう感じでみんなそれを選んじゃってるっていう状況です。
荻上:
今までは「1時間で食べようね」というものだったものが、なんとなく2、3時間でゆっくりと、というような状況になっているわけですね。
永田:
そうですね。
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ラジオ「Session-22」書き起こし。https://www.tbsradio.jp/319359
"大学生のデート経験率は過去最低" 草食化とも報道された「青少年の性行動全国調査」その結果から読み取れる本当に大事な事とは?
(前略)
水瓶座。もう40も間近です。
もう日本のアニメは終わった。ここ数年まともにアニメを見ていません。
無意味なエロ、つまらないエロ、18禁でもないのに行き過ぎたエロ。 こんなこと続けてたら今に手ひどいしっぺがえしを食らいますよ。
なによりその「エロきや飛びつくんでしょ」的発想が嫌です。 なら18禁でやれと。それもやらずにいたずらに市場の低俗化を勧め 人心を荒廃させ自らの土壌をじわじわと崩壊させていることに気づかない ふりをして目先の一時的な売り上げに一喜一憂しているサマは正直言って悲しい。
ちなみに僕はアニメは好きですよ。いっそもう新しいアニメなんか作らずに 昔のアニメの再放送をやったほうがTV局としても視聴率とれていい思うんですが。
タイトルについて この
(以下略)
野暮なことを聞かせてもらうけど、あなたと奥さんとではどちらの収入が上なの?
絵描きとしてデザイン、イラスト、漫画など様々な業種に携わってきた身で、これは重要だと感じること
・自分の代わりはいくらでもいるが、クライアントと「今、ここ」を共有しているのは自分しかいない。縁は大事に。
・自分の実力など大したものではないが、だからこそ伸びる。自分に厳しくしすぎず、だが甘やかしてもいけない。
・注力すべき眼前の仕事と、中長期的に目指すビジョンを並立させる。中長期的なビジョンがなければ、ステップアップのチャンスを見逃し、ジリ貧になる。
SNSで世界中のクリエイターを総覧できるこの時代に、オンリーワンであり続けることは難しい。
代替可能でも、さほど重要でなくとも、自分はクリエイターをやっていていいのだ。
そういう靭やかで弾力性のある自己肯定感を持った(合理化がうまいとも言う)人が
なにを当たり前のことを、と思われるかもしれないが意外とこれが理解されていない。
自尊感情を拗らせて攻撃的になりクリエイターや業界の「べき」を論ったり
ラジオ「Session-22」書き起こし。https://www.tbsradio.jp/319359
"大学生のデート経験率は過去最低" 草食化とも報道された「青少年の性行動全国調査」その結果から読み取れる本当に大事な事とは?
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荻上:
まずですね、草食化と報じられたその根拠になっているのが、性交経験、要はセックスしたことがありますか、というようなものなんですね。
そのデータで見ますと、2005年、2011年、2017年、6年おきに行っているこの調査で見ていくと、確かにそのセックスの経験率というのが2005年をピークに下がってきていると。
例えば大学生の男子。2005年では63%が経験してきました。大学生女子は62%が経験していました。
それが2017年ですと大学生男子の47%、大学生女子は36%と、確かに激減しているというふうに見えるわけですね。
一方で中学生の方に着目すると、2005年中学生男子が3.6%で女子は4.2%。
これが2017になると中学生男子3.7%、中学生女子4.5%なので、ちょっと増えていると評価するよりは横ばいという風に言った方がいいと思うんですが、年代によっても随分違うような印象もあります。
こういったデータが結果として出ました。
永田:
さっきの、我々の睨みとしては、これはコーホート効果なんじゃないかと見ているわけなんです。
それはどういうことなのかっていうと、性に対して積極的な世代がプレイヤーとして居た時には、ばばっと上がると。
だけどそうじゃない分極化している世代が入って来ることによってバランスが生じてきて、結果として落ちるっていう風なことになってるんじゃないのかなという風に見るっていうのが、我々のデータの読み方なんですね。
荻上:
永田:
コーホートっていうのは、特定のことを経験している人たちを集めますっていう、統合的に見るっていう考え方ですね。
一番メジャーなのは出生コーホート、つまり何年から何年に生まれた団塊の世代とか、ゆとり世代とか、そういうやつですね。
だけどたとえば入学年のコーホートとか、結婚年齢とかいろんなコーホートがあり得ますが、ここで言っているのは出生の年齢のコーホート、つまり80年代生まれ、90年代生まれ、2000年代生まれでどうも様子が違うねと。
プレイヤーが入れ替わっていったことによって数字の出方が変わってきてるんじゃないのかっていう風なものの見方になるというわけです。
荻上:
無理やり日本語に翻訳すると「共通要因」みたいなものですかね。
この世代に生まれた人はなんとなく恋愛が流行ったけど、そこだけなんか急に流行ったので廃れたのか、それとも急に、草食化と言われますけれども、いわゆる「恋愛」なるものがつまらないゲームだと感じる人たちが増えた、ということなのか、このあたりを分析することが必要になってくるわけですよね。
永田:
そうなんですよね。
とりあえず、恋愛に対して、恋愛が流行っていた時代、つまりは大体80年代の半ばから2005年にかけては性行動が上がっていくわけなんですけど、その頃の人達と今の若い人達で文化が違うんじゃないかっていう話ですね。
荻上:
これをたとえば年長世代の人達はメディア上で「今の若者はデートも誘わないのか、しないのか、なんだよ、行ってこいよ」なんてウザったらしいことを言うじゃないですか。
一方で、それは上の世代が自分たちの世代の経験を自明視というか、当たり前だと、スタンダードだと思っていてそこから評価するから「草食化」という風な言葉になっちゃうわけですよね?
それから一歩引いた仕方で見ると、どんな結論の出し方というものの可能性がレパートリーとして出てくるんでしょうか?
永田:
えーとですね、あのひとつあるのが、「立ち上がり方が遅いだけで、最終的には100に近づいて行くんじゃないのか」っていうそういうものの見方ですね。
結婚年齢なんかがすごくわかりやすいんですけれども、団塊の世代の人達って23とか4とかで結婚するから婚姻率ってすごいバッて上がるんですよ。
その後結婚しなくなりますから、早い時期に女性の場合だと100に近くなってその後横ばいになるんですね。
だけど、その世代がどんどん若くなってくると、昔はそれこそクリスマスケーキって言って、23とか4で結婚しないと売れ残りだ(笑)って言ったけれど、そんなこと今無いわけだから、25で結婚しようが43で結婚しようがそれぞれってなると、なだらかになっていくので多様になっていくということになっていくと。
そういう風な動き方をするんじゃないのかなっていう風に考えると、さっきチキさんが言ってくださったみたいな、年長者の感覚で若者をジャッジしてもそれが全然響かなくなっていくと。
価値観が多様になっていくっていう社会の中で、世代間での価値観の分断が起きてくるっていうことになっていくってことかなという風には思いますよね。
荻上:
昔はなんか「やらはた」なんて言葉もあってね、ヤらずにハタチ、みたいな、なんて言葉だと思うんですけど(笑)、それこそ秋元康の歌詞でも「一定年齢になったらそろそろバージンを捨てなきゃ」みたいな……
永田:
懐かしいですね(笑)
荻上:
そうした世界観があって、それがある種の規範だったり、あるいは呪いだったり、価値観になってくるわけですよね。
そうではない考え方というものが、たとえば差別されなかったり、個人の選択になったり、そもそもそんな社会じゃないよね、となってくると、数字も変わってくるという風になるわけですか?
永田:
そうなんです。
今回調査でも面白いのが、例えば友人の性的な行動に関して気になるか気にならないかっていう項目があるんですけど。
荻上:
ほう!
永田:
それで気にならないって回答する割合がやっぱり最近になると増えている。
荻上:
ああ。
南部:
ふーん。
永田:
あるいは友人と性についての会話をするかどうかっていう頻度とかも、減少傾向にあるということで、あの「恋愛バブル」のころの00年代に若者だった人っていうのは、周りと比べて自分がちょっと早いんじゃないか遅いんじゃないかって気にしてたと。
それはもっと昔の世代であれば結婚がそれだったんでしょうね。ある程度の年齢になったら経験してないと恥ずかしいとか……。
荻上:
永田:
そういう風な文化を持ってた世代が退出して若者ではなくなっていって、そうじゃない文化を持っている世代が若者として参入してきていると、そういう見取り図として描くことができるというわけですよね。
荻上:
これ、(2005年から2017年の)12年間で比較するのではなくて、70年代から比較すると、別に今の若者って過去最低に、例えばセックスしない世代、とかでは全くないじゃないですか。
永田:
そうですね。
荻上:
となると、今のご指摘のように、なんか90年代前後の若者は取り憑かれたように性に積極的になってた特殊な世代、「特殊な」っていったらアレかもしれないけれど、なんかその時期で、今はそれとは違うんですよ、っていうぐらいの理解の仕方ぐらいがフラットかなという感じですかね。
永田:
やっぱりその恋愛というものに対する重みの置き方が、やっぱり時代によって変わってきていて、我々の研究グループではそれを「性愛バブル」とかいう風に呼んでいるんですけど……。
南部:
永田:
性愛がすごい流行った時期というのが、90年代から00年代にあって……。
荻上:
永田:
荻上:
東京ウォーカーとかあの手の雑誌とかで特集組まれていまして、それこそサービス中止になるポケベルみたいなありましたけど(笑)そうしたものを通じて、いかにつながるのか、恋するのか、っていうのが強調される時代でしたよね。
永田:
それがまぁ、ひと段落していって、そうじゃないようなことに移っていってる、という風な見方もできるだろうなぁ、と思いますよね。
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ラジオ「Session-22」書き起こし。https://www.tbsradio.jp/319359
"大学生のデート経験率は過去最低" 草食化とも報道された「青少年の性行動全国調査」その結果から読み取れる本当に大事な事とは?
弁償するのに100均とか無いわぁ
ラジオ「Session-22」書き起こし。https://www.tbsradio.jp/319359
"大学生のデート経験率は過去最低" 草食化とも報道された「青少年の性行動全国調査」その結果から読み取れる本当に大事な事とは?
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南部広美:
先月、若者の性行動や性に関する意識を調査する青少年の性行動全国調査の結果が公表されました。
この調査は日本性教育協会が1974年からおよそ6年に一回行っているもので、8回目となる今回は去年、全国の中高生と大学生合わせて13000人ほどを対象に本人が記入する方式で実施しました。
今回の調査では、デートを経験したことがある大学生の割合は男子が71.8%、女子は69.3%でいずれも過去最低に。また性交の経験もピーク時の2000年代半ばに比べ大幅に減少していて、大学生の男子で47%、女子は36.7%でした。
この結果を受けて草食化が進むと報じたメディアもある一方で、調査の結果を見てみますと中学生のデート経験は男女ともに過去最高で、日本性教育協会では性に積極的な層とそうではない層の分極化が進んでいると分析しています。
今夜は調査委員会の委員として青少年の性行動全国調査に携わった社会学者の永田夏来さんをお迎えして、この調査結果から読み取るべき本当に大事なこと、そして今後の社会的なアクションについても考えていきたいと思います。
荻上チキ:
このように同じような項目について長年取り続ける調査というものは、社会の変化を浮き彫りにする上でとても重要であると同時に、いろんな社会政策の提言とか社会教育のポイントとかそんなことまで浮き彫りにしてくれるものなんですね。
だから今回の性に関する調査ではあるんですけれども、性を通じて社会が見えてくるという点もありますし、性を通じて課題が見えてくるという点もあります。なので、今回はどんな調査結果になっているかということに加えて、その報じられ方の問題や、一方で具体的なデータの読み解き方、そして課題、そのあたりをですね、今日は伺っていきたいと思います。
南部:
改めまして社会学者で兵庫教育大学大学院学校教育研究科講師の永田夏来さんです。
永田夏来:
荻上:
永田:
とっても楽しかったです。ありがとうございます。
荻上:
改めてなんですけれども、この調査というのは一体どういった調査なんですか?
永田:
この調査は、1974年から6年おきに全国の中学生高校生大学生を対象にしている、継続的な調査というところが一番のポイントですね。
継続調査であるということはどういうことかというと、調査項目を基本的に変えないっていうことです。相手は入れ替わっているんですけれども、同じ項目について、同じ訊き方で、同じ手法で、同じ選び方で訊いているので、社会の変化を見ていくっていうことを前提にした調査になっているっていうところが一番の特徴になりますね。
荻上:
最初の設計が当然大事になってくるというのはもちろんのこと、たとえば同じ調査項目でただ変化しただけでなくて、もしかしたら答える側の解釈が変わってくるかもしれないとか、単にデータの結果を文字どおりに読むわけではなくてテクニックが必要になってくるというのが、こうした継続調査の難しさでもあり面白さでもありますよね。その中で永田さん、今回の調査ではどういった役割をされたんですか?
永田:
今回は代表でお話しますけど、もちろん分析も含めてチームでやってるっていうのが大前提ですね。私も基本は家族社会学で若者の恋愛、妊娠、結婚、出産ぐらいのところを専門にしてますが、私以上に学校教育について詳しい方であるだとか、階層研究について詳しい方であるだとか、いろんな立場の研究者が集まってそれぞれの知恵を出し合って分析しているっていうことになります。
荻上:
永田:
そうです。
私がやった事っていうのは、その調査の設計、それから実査、それから分析ですね。入力なんかは他の研究分担者がやってくれてますけれども。
この調査、実査が非常に面白くて、実際に学校に行ってやるんですよ。
この間このニュースを22日ですか、木曜日のデイリーニュースセッションで取り上げて頂いた時に、ツイッターのハッシュタグ見てたら「どれぐらいちゃんと答えてるんだろう」って。
「なんか性行動の話とかちょっと答えにくいじゃない」「サバ読んで答えてるんじゃないの?」みたいなことがツイッターで議論になってて、そうだよね、って思いながら見てたんですけど、自分で書いてもらってるっていうのがこの調査の特徴です。
実査は学校に行って、学校の教室でやるんですけど、ちょっと席を空けてもらって、見えないようにして、封筒に入れて配布し、自分で書いて封筒に入れて回収すると。完全に匿名ですね。
学校の先生も基本教室から出てもらってますので、そこまで行ってサバ読まれたらしょうがないけど、極力サバを読まなくても大丈夫な工夫はかなりしているっていう自負はありますね。
荻上:
研究として論文にするための手続き、最低限これくらいしなきゃいけないっていうものがあるわけですけれども、そうしたことを行いながらしかも同じ方法で続けているということなので、それでどう変化するのかが見えてくるわけですね。
この研究の意義は、僕なりに解釈したものはさっき言ってみましたけれども、永田さんはこの研究の意義をどうお感じになりますか?
永田:
継続調査であることの意義は何なのかって言うとそれは時代効果、加齢効果、コーホート効果っていうふうに我々社会学者は言うんですが、この三つを分けることが可能だっていうのが継続調査の一番の強みなんですよ。
時代が変わったことによって生じる変化、たとえば携帯電話の利用率なんかそうですよね?携帯が普及すると年齢かかわらず全員が使うようになった、これが時代効果です。
それと加齢効果っていうのは、例えば通院の頻度とか。歳取ったら、どんな時代に生きている人であっても病院に歳とともに行くようになるとか。そういうのは時代関係ない年齢による効果ですよね。
それともう一つがコーホート効果。それはどんな世代によっていろんな経験の仕方や社会的背景が違うから行動に変化が出てくるコーホート効果。
この三つを分けることが可能だっていうのが継続調査の一番の強みなんですよ。
そこをどういう風に見ていくのかっていうことで議論ができるっていうところが、一番のおもしろさかなという風に思いますね。
荻上:
例えば、よく若者の政治離れ、みたいなことを言われたりするわけですけれども、今の三つの分類で言うと、本当に政治離れしてるのか?
どの世代も若者の時が一番政治離れはしてるわけだけれども、だけど二十代三十代四十代と歳を重ねていくにつれて投票に行くようになったり支持政党ができてきたりということを経験していくと。
だからこれがその世代独特のものなのか、それともこれからもずっとそうなのかというのは、加齢効果なのか、コーホート効果なのか、時代効果なのか、追って行かないと分かんない点もあるので、一個のデータだけ、その年のデータだけでは解釈できないものもたくさんあるんですよ。
永田:
そうなんですよね。その辺をやっぱりしっかり議論していくっていうことにつなげていくというところが一番の継続調査の強みかな、って私は考えてますね。
荻上:
そうした中で若者の性行動調査、ということなんですが、今回その結果が一部メディアで、6年前もそうだったと思うんですけど「草食化が進んでる」というワードで報じられたりもしていましたが、実はこの調査、数多く行われている調査で、性行動だけじゃなくていろんな調査が行われているんですよね。プラス、分析の仕方も色々あるんですけれども、まず草食化という括りと、そこが注目されることについてはどうお感じになりますか?
永田:
そうですね、あのね、若者の調査って割とそうなんですけど、レッテル貼りたがるっていうのがあるんですよね。
特に、大人にとって若者はこんな何か変わったことをしているとか、逸脱行動に走っているとか、そういうふうに、若者は変だよっていう風な話を作りたがっててるっていうのがそもそもメディアの状況として若者研究でも指摘されてるんですけど。
荻上:
ゆとり世代だとか、さとり世代だとか、お金がなくてもなんか絶望してないヤツらだとか……
永田:
そういう風なレッテル貼りに使われるんじゃないのかな、というのが一番危惧しているところです。
草食化というと草食系男子みたいに思いがちなんですけど、実際このあとデータ見ていくと思うんですけど、経験率下がっているのは女子の経験率が下がってるっていうのもあるんで、なんか単純に草食化って言われて勝手に皆さん想像されたら困るっていうことありますし、より正確なところは分極化、先ほどお話あったようにバラエティに富んできているというのが正確なところなので、そこをきちんと理解していただいた方が、社会の見取り図としては正確になるよねと思ってますね。
荻上:
今の言葉の「分極化」なんですけども、これ「二極化」ではないんですか?
永田:
ポーラライザーションの訳なんですよ。二極化と言ってもいいんですけど、分極化っていうことで意味されるのは、全然違う要素が同時に起きてるっていうことなんですよ。二極化って言うと、パカっと二つに分かれるって感じなんですけど。
荻上:
二極化のイメージは格差、分断、すごくコミットする人そうじゃない人に分かれる、みたいなイメージありますけど、分極ってもっとこうぐねぐねして、いろんな人たちがいますよねというようなものが、なんとなくでもこういった集団、こういった集団という風に見えてくるようなもの……
永田:
という感じです。
なので二つにパカっと分かれるわけではないというところがこの含意になりますね。
荻上:
今日はですね、統計、読み解き講座も兼ねられるような構成にしていますので、まず肝心のデータを見ていきたいと思います。
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ラジオ「Session-22」書き起こし。https://www.tbsradio.jp/319359
"大学生のデート経験率は過去最低" 草食化とも報道された「青少年の性行動全国調査」その結果から読み取れる本当に大事な事とは?
ドコモあてにしてたのにローミングはダメよと総務省に釘刺されるわドコモとは喧嘩別れしたからKDDI提携とか足元見られまくってんじゃねーの?と思うのだがいつ表面化するかが見極められないから空売りのタイミングがつかめない
過労死した後にニュースになってもしょうがないんで今救いたいんだが具体的にどうすりゃいいの
こう書くと浮気とか疑われるかもしれないけど夜中の何時にかけても本人直通の固定電話に出るからそれはないと思う(携帯は持ってない)
子供の時から何度も父親の職場に行ったことあるけど女の人で夜遅く残ってる人いないし(残ってる人の部屋は名前にランプがつくから入り口でわかる)
まあそれはともかく仕事量がやばくて年々仕事場にいる時間が長くなって来てる
若い時は徹夜もよくしてたみたいだけど最近は体がもたないのか気づいたら寝ちゃってるって言うんだけどそれでますます仕事終わらないから土日も出勤することになる
ちなみに同僚で過労死なりかけた人とか病気になって退職した人とかはいるし男なら他にも夜中まで残ってる人はいるから父親だけが極端に仕事遅いとかそう言うことではないはず
残業代とか適用されない少し特殊な頭脳労働だから定時は18時なのに23時に帰宅するのとかが当たり前で、ここ5年くらいはそれが悪化して夜中の3時に帰ってきたりもはや帰ってこれなかったり
若い人が結構やめるから父親ももう職場では中堅どころじゃなくなってきて、なのに別に給料がすごい上がるわけでもなくただ押し付けられる仕事量が増えてるだけと言うか
ただでさえ休日でも人がやらかしたら呼ばれる仕事だし、宿直もあるし
いま50手前だからそろそろ血管とか弱ってきてるだろうしいくらもともと体が強い人って言っても寝不足がずっと続いてるのなんて絶対危ないよね?
だから心配なんだけど、本人は無益な会議とかは嫌いでも仕事は好きみたいだし、今更転職とか出来るのかも謎だし
裁量でかいことになってる仕事は労基に行ってもダメなんでしょ?
もうどうやったら救えるの
休みの日になるべく寝かせてあげるとかそう言う対症療法以外のことが知りたい
あとこれはただの愚痴だけど面倒な後始末だけ押しつけてポストは譲らないジジイ連中と無駄な仕事増やすだけの××省にはほんとに殺意わく
Reutersはソフトバンクモバイルの通信障害の件でエリクソンが今頑張ってるよと言ったニュースに3ブクマ。
Bloomgergは#MeToo時代、ウォール・ストリートは女性を避けるようにしているというニュースに13ブクマ。
Newsweekはハワイモンクアザラシの鼻にウナギが詰まったニュースに15ブクマ集まる。
nprは今年のベスト音楽アルバムhttps://www.npr.org/2018/12/04/671206573/the-50-best-albums-of-2018-page-1 に2ブクマ。
Guardianでも今年のトップ100ソングス https://www.theguardian.com/music/2018/dec/03/the-top-100-tracks-of-2018-playlist 5ブクマ。
また、中国のプロパガンダについての記事も6ブクマ。中国政府から毎日新聞が金をもらっているという指摘も。
アフィブログも節操なくアフィ貼りまくってたり誤クリ狙いの多すぎ
時々ツイッターで#FGO -rtで調べると垢売りやら関係ない副業スパム垢がたくさん出てくる
とりあえずツイッターで垢売りしてるのはスパム報告してるけどみんなもしようぜ
垢売りクソアフィ絶滅すべし
お皿洗うねーって洗ってたらうっかり落として割ってしまって
そしたら彼が割れたの拾って細かい破片も拾って接着剤でくっつけようとするから
弁償するから100円ショップ行こって言うのに返事もしないからイライラした
レアなお皿ならともかく白地に青で絵が書いてある殺風景なお皿なんかいくらでも売ってるじゃない
なに嫌味みたいに張り付けようとしてんのよほんと気分悪いわ