2018-12-09

クリエイターとして食っていくための自己認識

絵描きとしてデザインイラスト漫画など様々な業種に携わってきた身で、これは重要だと感じること

自分の代わりはいくらでもいるが、クライアントと「今、ここ」を共有しているのは自分しかいない。縁は大事に。

自分の実力など大したものではないが、だからこそ伸びる。自分に厳しくしすぎず、だが甘やかしてもいけない。

・注力すべき眼前の仕事と、中長期的に目指すビジョンを並立させる。中長期的なビジョンがなければ、ステップアップのチャンスを見逃し、ジリ貧になる。

SNS世界中クリエイターを総覧できるこの時代に、オンリーワンであり続けることは難しい。

ナンバーワンでなくてもいいし、オンリーワンでなくてもいい。

代替可能でも、さほど重要でなくとも、自分クリエイターをやっていていいのだ。

そういう靭やかで弾力性のある自己肯定感を持った(合理化うまいとも言う)人が

この業界では生き残り、あるいは成功しているように見える。

なにを当たり前のことを、と思われるかもしれないが意外とこれが理解されていない。

自尊感情を拗らせて攻撃的になりクリエイター業界の「べき」を論ったり

編集出版悪玉論のようなものを支持したりして、単純な二項対立の中に問題を解消しようとする動きを

昨今頻繁に眼にするようになったので、少なから辟易している。

  • でも出版業っていらないよね 自分で企画して自分で出版して自分で広告打てばいいわけで

    • [人生オワタ]自分さんが盲腸入院になったとおもったら詐欺師として多額に借金を負わされた件[ボスケテ]

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