はてなキーワード: 男子校とは
既婚男性に影響を受けたので
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独身、20後半、山手線住み、額面1500万、IT系技術職、理系院卒、転職経験あり、身長180アメフト経験ありの大柄男
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いま家族旅行に来ているが、もうみんな寝てしまったので、缶ビールを飲みながら徒然なるままに思うところを書きつづる。
前回の記事に書いたとおり、当時小6だった長男は中学受験に挑戦し、俗に御三家と呼ばれる男子校に進学した。
それからの6年間、長男は部活に勉強に学校行事にと精を出し(なお恋愛)、仲の良い友人もたくさんでき(なお恋人)、とても充実した日々を送ってくれたようだ。
その高校の卒業式に出席したが、決して厳かとは言えない雰囲気。
いちおう詰め襟の標準服が制服ということにはなっているが、入学式以外で着ることはほぼなく、体が大きくなっても作り直したりはしないので、制服を着ている生徒は一人もいない。
ほとんどは親に借りたと思しきスーツだが、中には普段通りのカジュアルな格好もちらほらいるし、奇抜な格好をした目立ちたがり屋もいる。
その全てが許されている。
後で長男に聞いたところ、一人はネタだが、他はトランスジェンダーらしい。
彼ら(彼女ら?)の勇気には敬服するし、トランスジェンダーの問題に限らず、素の自分を臆することなくさらけだせる環境、校風を作り上げてきた学校と生徒たちを賞賛したい。
生徒たちも何かというと「自由」を声高に叫ぶ。その一方で責任についてもしっかりと言及するあたり、なかなかしっかりしているな、と思わされる。
ただ自分が卒業した関東の公立高校もそれほど変わらない程度には自由だったし、この学校が果たしてそこまで特別なのかどうかは分からない。
「自由であらねばならないという不自由さ」に囚われているような気がしなくもない。
ともあれ、校則はないし、制服も(実質的に)ないし、髪を染めたり休み時間に校外のコンビニに行ったりしても怒られない(らしい)。
最近ネットで高校生のやらかしがSNSで拡散され退学処分になるニュースを聞くが、たぶんこの学校では同じことをやっても退学になることはない。
退学させてしまったら、更正のための指導・教育ができなくなってしまうではないか。
高校が勉強を教え、その出来を評価するだけの場であればそれでよいのかもしれないが、この学校は「人間を育てる」ことをとても重視してくれていた。
先生方はとても熱心で、生徒たちの将来を非常によく考えてくれている。
PTA役員を2年間務め、校長を含む先生方とも様々な機会で交流させてもらったからこそ、自分もそれを実感できる。
卒業アルバムを開くと「この学校に6年間通えてよかった!」という長男のコメントが書いてあった。
今となっては長男がこの学校に通うことになって自分もよかったと思う。
卒業式から一週間後、受験した大学の合格発表があり、第一志望の「東.*大学」に合格した。
ソフトウェアエンジニアにはおなじみの正規表現というやつでぼかしたが、面倒なので以下「東大」と略すことにする。
この東大というところは、多くの人にとって特別な意味を持つ大学のようだ。
老衰で死にそうなばあさんや、鬱で生きる気力のなくなったじいさんでさえ、東大合格を伝えると笑顔を見せて喜んでくれた。
実際、長男はよく頑張った。鉄なんとかという塾の宿題にもしっかり取り組んでいた。
しかし自分は田舎の公立中高から塾にも通わず、東京のとある国立大学に進んだ身だ。
大学入学後、御三家校を含む都会の私立高校出身のやつらから聞く高校生活には、自分のそれとは全く違う華やかさがあった。
全国から集まった同級生の中には、自分には理解できないくらい裕福な暮らしをしている者もいた。
こちらは築数十年の4人部屋学生寮に月5000円で住んでいる。
寮生活は楽しかった。何なら人生で一番楽しい時期だったかもしれない。
しかしそれはそれとして、都会育ちのエリートや金持ちにはある種の妬みや反感を持っていたのは否定できない事実だ。
それから30年。
よりにもよって自分の息子が、当時の自分が妬んでいた側の人間になってしまった。
合格した夜、そんな複雑な気持ちを抱えながら、こんなことを伝えた。
「お前はよく頑張った。それは誇っていい。でも周囲の環境に非常に恵まれたことは忘れるなよ。お前と同じくらい素質があったがお前ほどには環境に恵まれなかった人は全国にたくさんいる。決して自分が人よりも偉いだなんて思うなよ。」
もう自分が父親として彼に教えられることはそう多くは残っていない。
自分は次男にも中学受験を勧めはしなかったが、長男がそういうルートをたどった以上、そうなるのは必然だった。
小3の冬のある日、次男が「塾に通いたい」と言い始めた。
反対する気はないものの一応「何でだい?」と尋ねてみる。
ウソである。本当は学校の仲の良い友だちが通い始めるからである。
しかしこんなことを言われて、長男も通わせておいて、ダメと言えるはずもない。
次男は別に勉強ができなくはないし学校の成績も良いのだが、中学受験という競技においては長男ほどの才能はなかった。
そして今は第4志望くらいだった学校に楽しそうに通っている。
偏差値の高低は重要ではない。次男にとってはその学校が合っていたのだと自分は満足していた。
ちょっと面食らったが、もともと大学は海外に行くことを勧めたい気持ちはあったので、それがちょっと早まるくらいだと思い了承することにした。
日本人が通えるアメリカの高校は、基本的には全寮制のいわゆるボーディングスクールというやつになるらしい。
でも本人がやる気になっている今になって、やっぱりダメとは言えない。
ここはもう腹をくくることにした。
そして留学エージェントの力も借りて、先日めでたく合格をもらうことができた。
ところでアメリカの高校は4年間あって、1年生から入るには日本の中学3年の秋からアメリカに渡る必要がある。
つまりいま通っている私立中学を中退してアメリカの高校に入学する。
なので、もしホームシックをこじらせて志半ばで日本に帰国するようなことになると、日本における最終学歴は「小卒」になってしまう。
まあ本人はネタとして面白い、とあっけらかんとしているので、それほど心配はしていない。
1ヶ月前に勤めていた会社を辞めた。
ただ何もしないととことん堕落しそうなので、シニアタレントオーディションというのを受けてみることにした。
最近は団塊ジュニア向けの商品やサービスの広告モデルや、テレビの再現VTRなどで、40代以上のシニアタレントの需要がそこそこあるらしい。
そしてめでたく合格した。
4月から3ヶ月ほど演技のレッスンに通うと、タレントの仕事を紹介してもらえるようになるらしい。
まあ入所料やレッスン料を支払わないといけないので、最初は習い事みたいなものだ。
そういうビジネスだと思えば、たぶんお金さえ払えれば誰でも合格できるのだろう。
タレントになるのが早いか、ITエンジニアとして再び働き始めるのが早いか、将来のことは自分にも分からない。
妻も職場の資格試験に合格したらしいので、一家全員合格祝いの家族旅行になった。
それにしても海外に来ると、円安と長く続いた日本のデフレを痛感する。
タレントとして成功しない限り、次回はちゅうちょしてしまうレベル。
以上、深夜のワイキキビーチより。
擁護してる人に「普段からこんな感じだから」「ミリしらだから」とか言って擁護してる人がいるけども、
彼女自身のキャラクター属性と、公言している重要な情報として「私立男子校の数学と社会の非常勤教師」というのがある(副業可らしい)
公式プロフィールも「「Sっ気溢れる男子校の女性教師。酒とつまみを愛している。」
である。
要するに、中の人もVTuberの設定でも教師で一致してる人物だ。
そんな現役教員が「野球なんてボールぶつけて潰せばいいじゃん」と発言したのだ。そりゃ怒られるよ。
スポーツの経験すらなくても、教員免許を持つ人物の一般常識としてスポーツマンシップの基本は抑えてないと困る属性なのだ。
そんな属性の文脈を持つ人物が教育上でも重要な立ち位置を占めるスポーツに対する無理解を公言することがどういうことなのか、少しは考えてもらいたい。
非常勤教師の教師を公言する実名の人物が「ボールぶつけりゃいいよ」なんて言ったら
たちまち学校に苦情が殺到してクビにされておかしくないレベルの話だよね。
コイツは東証グロースに上場した企業の看板を背負う人物の一人なわけで、どうあっても処分されて当然の発言をしただけという話でしかないのだ。
小学3年生のとき、中学受験塾の入室テストを受けたら、選抜クラスに入ることができた。はじめて「得意なこと」ができた気がした。でも、自分がたいして頭がいいわけじゃないと気づくのも早かった気がする。小さな校舎だったけど、俺よりもっと勉強ができる子は何人もいたからだ。受験では運よくそれなりに入試難度の高い中学に入れたけれど、それは自分の唯一の「得意なこと」が、その学校では「苦手なこと」に変わってしまうことを意味していた。
それからずっと、勉強より得意なことが何かないか探し続けて生きてきた。運動神経がよくないのはもう知っていた。音楽ができるわけでも絵が描けるわけでもない。高校生のとき(男子校だったからだけど)ほとんどの同級生より早く彼女ができたのは嬉しかった。でも、長続きしなかった。振られたショックで大学受験の勉強も後半からほとんどできなかった。なんとか大学には進めたけれど、学科にもサークルにもなじめなかった。大学での勉強自体は楽しくて修士課程に進んだけれど、博士課程に進む勇気は出なかった。頑張って公務員試験を受けて(結局筆記試験が一番得意だった)、地方公務員になったけど、事務仕事があわなくてやめてしまった。結局、中学受験塾で勉強を教えて生きている。
30歳、金なし彼女なし独身、今の会社で出世もできないだろうし、転職も難しいだろう。振り返ってみると、小3のときにできた「得意なこと」に振り回されて生きてきたような気がする。それならもっと得意な人がたくさんいることを認めた上ではじめからもっと勉強にすがって生きればよかったのかもしれない。さえないなら、さえないなりの生き方がほかにあったんじゃないだろうか。
百合豚は激怒した。必ず、かの邪智暴虐の王を除かねばならぬと決意した。百合豚には政治がわからぬ。LGBTもSDGsも実際のところよくわからぬ。百合豚は、一介のオタクである。ウマ娘のトレーナーを女性に設定し、#女先生(ブルーアーカイブ)で検索をかけて、キャラクターたちのプレイヤーを相手取った感情を無理矢理百合に変換し、プロセカやらトワツガイやらを尊んで暮らしてきた。けれども邪悪に対しては人一倍、敏感であった。
百合豚はヘテロ作品が嫌いである。そうしてしかし、なぜ嫌いなのかが少し前まで判然としていなかった。百合豚は極度の女性恐怖症の態を表していた。百合豚を拗らせ過ぎて、男であるところの自分が女性と話している現実が受け入れられなかったのである。先の嫌悪の理由も、概ねそういう類の話である。
憐れむべきかな、百合豚にも性欲はあった。然して、男女のまぐわりは受け付けないので、女性同士や一人だけの、あるいは人間を介さないより倒錯的なものをも好むようになった。そうしてことが終わると、都合よく人間の性欲を否定するようなツイートをして暮らしてきた。
百合豚には、最早自分が分からぬ。自分が女性を愛するのは事実である。然し先の通り、自分が女性と、下世話な隠喩ではなく言葉の通り何かしらの関係性を持つのは到底耐えられぬ。百合豚は、自分は女性になりたいのかと深く自問したことがあった。それでも、これまた愚かな自分の趣向から知っていた女性を愛する女性の苦悩の事を思うと、それが途端に今まで自分が誠実でありたいと思っていた全てに対する不誠実に思えて、するともう、到底そんなことは考えられなかった。
今日未明、百合豚はついに激怒した。何者かもわからぬ漠然とした悪意に憤怒の限りを覚えた。或いは、それは誰からの悪意でもない、ただの鬱屈の塊かも知れなかった。ただ、何人たりとも生かしておけぬという殺気だけを持て余していた。
そうして、百合豚は走った。野を越え山越え、シラクサまで届かん限りの気概を胸に、三〇〇メートル走った。それだけ走って、百合豚はぜえぜえと息を吐いた。百合豚はヒョロガリのオタクである。中学高校時代を男子校で運動部に怯えながら暮らしてきた。人並みに走れよう筈もない。百合豚は人目も憚らず通りに横たわると、瀑布の如くおいおいと泣いた。浮かす枕も無いまま、こんこんとアスファルトを濡らした。そうして、最後に一つ絶叫すると、それを最後に、ぴくりとも動かなくなってしまった。
茨城の支給ランドセルの色をジェンダー配慮ということでキャラメル色にしたっていうニュースみたんだけどさ、
女の子が黒を選んでも、男の子が赤を選んでも周囲が「いいじゃん」って受容するのがジェンダー配慮なんじゃないの?
今回の件はまぁコストとか色々あるから仕方が無いのかもしれないけど、私は絶対に赤がよかった女だから、支給ランドセルがキャラメル色だったらおじさんのかばんみたいでめちゃくちゃ泣くだろうなーってニュースみて思った。支給だし本当は買えばいいんだから文句いえないけどね。
あと女子校とか男子校とかもジェンダー関連で時代遅れとか色々言われるけどさ、「多様性」とかそれっぽいこと言って、全部が共学になったら多様性もクソもないじゃんね。選択肢が共学のひとつしかないじゃん。
選択肢を減らしてごちゃ混ぜにすることは「配慮」じゃない気がしてモヤモヤする。
漫画好きのコミュニティだと作者の性別で叩いてる人なんかほとんど見なくて
そもそも漫画自体殆ど読んでないんじゃないかって連中が叩いてるんだよなあ
鬼滅だってファンコミュニティじゃ作者が女性ってのはずっと周知の事実で(そもそも単行本のコメントからしていかにも女性っぽいだろうに)
そんなの全然知らなくて文春報道で初めて知った奴だけが叩いてた
呪術も作者は男子校出身ってのが知られてたのになぜか女性説が出て叩いてる奴がいた
どちらも人気漫画なだけあってアンチも活発なんだが、そういう所で「女だから」叩いてる奴はほとんど見ないんだよな