はてなキーワード: 官公庁とは
国債は銀行や会社が持っていることが多いから、国債の信用性が落ちたら勤務先が倒産したり預金が引き出せなくなったりして超ヤバいんじゃね?
国の借金がある一方で国の資産もあるからセーフとか言うやつもいるけど、換金性が低い資産をいくら持っていても意味がないじゃん。官公庁の建物とか海上保安庁の船舶とか売れる?米国債とかいっぺんに大量に売れると思う?資産って言っても売ったら超ヤバくなるものばっかりじゃん。資産の大半は必要だから保有している資産だぞ。てか資産額引いても500兆の債務超過じゃん。資産があるから大丈夫ですは言い訳にならない。
札刷ればセーフって言うやつもいるけど札刷ったらハイパーインフレでそれはそれで超ヤバいよね。
負債額がヤバいだけならいいかもしれないけど、毎年の財政赤字の額もヤバいからどうしようもないじゃん。高齢化でさらに赤字が加速し少子化で税収も減る。終わってるのは事実じゃね?
日経xTECHの元記事を読んでもCOBOLの特徴があんまり伝わってこない感じだし、かといってそれをディスってもしょうがないので、書いてみた。
https://anond.hatelabo.jp/20190205192741
COBOLは本質的にはDSLなんだけど、一見汎用プログラミング言語に見えてしまってRubyやPythonなんかと比較するのが誤解のもとではあると思う。今の人でも知ってそうなCOBOLに似ている言語はたぶんSQLで、データを処理するための専用言語。ただ、SQLは頑張ればすごく複雑なこともできるパワフルな言語で、だからこそ現代でも生き延びているわけだけど、COBOLはわりとシンプルなデータ処理を想定している感じ。
SQLだけでアプリケーションを作れないのは触ったことある人なら誰でもわかると思う。普通はJavaやRubyで全体の流れを記述してデータベース入出力をSQLで書く。COBOLもそんな感じで、全体の流れをJCLやShellスクリプト、あるいはJP1のような運用管理ソフトで書く。SQLの1個の処理に相当するのがCOBOLのコンパイル単位で、それごとにソースファイルが分割される。ひとつのソースファイルに2個以上の処理を書くこともできるけど普通はしない。ここまで理解すると古いCOBOLに1ファイル内のすべての処理に影響するグローバル変数しかないのや、今のCOBOLにコンパイル単位をまたぐ真のグローバル変数がないのも、それほどクリティカルではないことがわかると思う。もし、本当に複数の処理にまたがる値が必要なら、データベースに格納してしまえばいいんだし。
で、SQLでいうところのデータベースに相当するのがCOBOLではデータファイル。sedやawkでテキストファイルやCSVファイルを行ごとに処理するのとちょっと似てるけど、COBOLの場合は固定長ファイルという点が違う。改行文字は入ってなくて、たとえば150バイトごとに次のレコードみたいな形式。これの1レコードごとに何月何日何時に〇〇という商品を□□円で売ったとか書いてあるのが典型的なデータの内容。それを集計して今日は〇〇が何個売れて売上がどれだけあったとか、出金合計がいくらで入金合計がいくらで、みたいな財務諸表を作ったり。SQLと同じように税率なんかが書いてあるマスタデータと、日々の売り上げが書いてあるトランザクションデータがあって、突き合わせたりということもする。こういう集計処理だからUIはなくて、夜中に自動起動するようなバッチプログラムが主な使われ方。(混乱するから余談だけど、今のCOBOLはSQLを使って普通のRDBにもアクセスできる。ただ使い方としては、RDB→ファイル処理→ファイル処理→ファイル処理→ファイル処理→ファイル処理→RDBみたいに、最初と最後だけみたいなのが普通)
入出力がファイルだから今の感覚で考えるとアクセスは遅い。でもメリットもあって、1回に1行しかメモリに乗せないからどんな巨大なデータでも時間さえかければ処理できる。それこそ国民ひとりひとりの年金データとかね。あと、途中でバグや不正データで止まってもデータを失うのは最小限で済むので復旧が比較的楽だったり。
データベースの話に戻ると、テーブル定義はどこに書いてあるかというとデータファイル側ではなくてCOBOLプログラム側、というのがSQLと一番違うところかも。つまり、このデータファイルの構造はこれこれこうなっていると想定して読みます、とソースコードに自分で書く。当然実際のデータ構造がそれと違ってたらおかしくなる。
まあそんな感じで80年代くらいに会計処理をする目的だったら悪い言語ではなかったので、銀行や官公庁とか、電力水道ガスといったライフラインを扱う大企業がこぞって導入して今に至る感じ。普通の大企業は途中でSunとかに置き換えてその後Linuxやクラウドにさらに置き換えたりしたけど、最初に作ったシステムが大きければ大きいほど、重要であれば重要であるほど現代的な環境に置き換えられないというのが今の課題。
協力会社がまだ PowerPoint 2003 を使っている。
こちらはOffice 365を契約しており、常に最新版。
そこの部長がよく電話で使い方を聞いてくるのだが、画面が異なるため 電話での説明が混沌としている。
(しかも「ここに○○って出てる」など、電話でも「ここ」を使う癖の持ち主)
今日もこちらで作った資料の「表が書き換えられない」と電話をかけてきた。
(そもそも、なんでウチが作った表を書き換えてるんだ?ってのも謎)
忙しいってのに、旧形式に書き換えて送り直したりしてあげたが
結局の所、古いバージョンでは書き換えられないらしいことが分かった。
なお、途中から開き直ってしまい、いろいろな妄言を吐いてきたので、ここで晒してやるぜ。
ついでに言い返せなかった心の声もつけておく。
ぼく(2003 なんて サポート切れを使ってるからでしょう、そんなの知りませんよ)
ぼく「2010ならともかく、なんで2003なんて使ってるんですか。とっくにサポート切れてますよ」
部長「ExcelとWordは新しいのが入ってたけど、PowerPointは入っていなかったからな」
ぼく「それは入ってないのを選んだからですよ。わざわざサポート切れてるのを入れたんなら、自己責任ってことじゃないんですか」
部長「使えるものは使うんだよ。もちろん仮にデータが消えたりしても、自己責任だってのは分かっているよ」
ぼく(現にこうして使えてないじゃないですか)
(自己責任にぼくまで巻き込まないでくださいよ)
部長「とにかく古いバージョンでも開けるように作ってよ。持ってないなら貸そうか?」
ぼく「古いのなんて怖くて入れられないですよ」(不正だし)
部長「最新版を毎回買える会社なんて無いんだよ。あなたの都合に合わせて最新版になんてできないよ。それともあなたの所で費用を持ってくれるの?」
ぼく(都合というなら、不正使用(←証拠はないから推定無罪だけど)の都合に合わせる義理もないですよ)
ぼく「買えないなら フリーの LibreOffice とかもありますよ。pptx もそのまま開けますし」
部長「そういう得体の知れないフリーソフトは入れられない。システム部がうるさいから」
ぼく(お前のところにシステム部なんてないだろ。システム部あるならそっちに質問しろ)
(LibreOfficeなんて官公庁でも使ってるところあるわ。システム部があるなら検証しろ)
【新元号】改元のシステム改修で慌てるシステム屋は「無能」とのこと - Togetter
最初に一言書いておくと、元号がシステムに最も絡んでいるであろう金融機関とか官公庁とか、そういうとこのシステムって想像以上に複雑怪奇に絡み合った化物みたいにどでかいやつが多くて改修めちゃくちゃ大変だと思うので、あんまり外野から勝手なこと言わんといてあげてください。
あんまりないと思うけど、今書いた通り官公庁とか金融機関は困るんじゃないですか。流行りのふるさと納税とかやったことないですか? あれのワンストップ特例申請見るだけでも、どこで元号使われてるかわかりますよね。
言いたいことはわかる。わかるけど、問題はそこではないと思う。仮に改元に対応可能なシステムを組んでいたとしても、そのシステムはこれまでに改元を経験していない。つまり実際に改元する際の手順を確認する必要があるし、その影響範囲を見極めなくちゃいけないし、改元作業のテストが要るし、改元当日のためのリハーサルが要るし、そのための業務調整やら休日出勤やら何やらが発生するわけで、いずれにせよ「平成」と書いてあったところを「hogefuga」と書き換えて半日ぐらいでハイ終了、みたいな話ではない。
というか、システムなんて想定外がヤマのようにあるのが常だろう。IPv4が枯渇するなんて想定されていなかったし、西暦2000年も想定されていなかったし、今後も2038年問題なんてのも控えてる。そんなもんだろ。システムって。
言いたいことはわかる。が、今回に関しては「事前に新元号が通知される」からこそ問題なんだと思う。
昭和→平成のときのように、突然元号が変わったとしよう。その場合、突然なので誰もすぐには対応できない。その時点でみんなが手遅れだ。だからこそ、SEはお客さんと調整しやすいんじゃないだろうか。すみません、半年かかります、1年はかかります、だからそれまでは暫定で平成使いましょう、西暦使いましょう、みたいな。まぁ、そうも行かない人たちはデスマるんだろうし、そういった負担や混乱を鑑みて、今上天皇は「生前退位」の意向を示したんだったと思うけど。
今回は事前に改元の日程がわかっている。2017年12月に閣議決定しているので、1年半近い猶予があった。そうすると当然、改元当日までに対応しようと誰もが思う。早く新元号を発表してもらって、悠々と対応を終えておきたいと思うのが人情だ。それなのに、新元号の発表は1か月前だと言い始めた。だからみんな憤っている。
もちろん、1か月前まで何もしないわけじゃなくて、仮の文字列を使って改修やテストは進めるだろう。しかし、最終的には正しい新元号がきちんと画面に表示されるか、帳票に印刷されるか、そういう確認が必要になる。元号を使うシステムなんて、公的機関や金融機関が多いだろうから、尚更チェックは厳しいだろうし、役所にある様々な種類の書類とか申請書、あれ全部新元号が表記されてること多分チェックしますよ。んでチェックした帳票や申請書を全国にあらかじめ配送しておいて5月1日から使ってもらうとか、そういう手配も必要なわけで。そういうことに1か月しか使えない、って結構ぞっとしない話じゃないですか。
言いたいことはわかる。でも、そんな簡単な話じゃない。
例えば。何らかのデータを、元号による日付入りで1000社に販売している会社があるとしよう。その会社が改元対応を行う。すると、そのデータを受信している1000社でも、受信後のデータ処理やらバッチ処理やらに影響が出ることになる。システムというのは、単体で動くものではなくて、複数が連関して動く。だから1箇所の変更が、その末端や連携先にも影響を及ぼすことが多い。複数社が関わるシステムの場合、各社の都合もあるので、2回に分けてシステム変更のリハーサルをやりますだとか、そういことだってあり得る。それを果たして1か月のうちに全部終えられるのだろうか。
無理でしょ。銀行の真ん中とかメインフレームだぞ。あれがインターネットにでも繋がってると思ってんのか。
疲れたからこのへんで。特に3つ目が重要かなと思っていて、本来なら1年半あったはずの猶予がわざわざ1か月に縮められるあたりが怒りを呼んでいるんじゃないでしょうか。わざわざ短い納期で焦ってやって失敗したら、それまたみんな叩くんでしょ? 陛下のおことばにも、国民の暮らしへの影響が言及されていてとてもありがたい話なのに、なんで「短納期でも問題ないだろ」ってその国民から蹴り入れられなくちゃなんないんですかね。
本当に何をどう勘違いしてこんな事になったのかは分からないんだけど、公務員になればちゃんと研修を受けられて、長い間同じ場所で働いてるベテランから技術継承を受けて、もし公務員を辞めたとしても業界の中で食っていくことが可能な技術力が身についていくと、本気で勘違いをして公務員になった。
実態はあまりにも違っていて、自分達が購入した製品に対する漠然としたマニュアルどおりの知識はそれなりに蓄積されていくけど、そこから先には一切進むことが出来ないし、そこより前の基礎知識が身につくこともない。
公務員という仕事はいくら続けていても、『蒲鉾が魚から出来ていることまでは当然のように理解できているのに、魚が海や川を泳いでいるという事がスッポリ抜けているような』そういう人種にしかなれない。
研修は複雑化した文書管理システム(紙と電子の双方による似ているようで微妙に違う承認と保存のスパゲッティーモンスター)とどうにかこうにか渡り合っていく術を身につけることにばかり費やされ、技術的な知識は1ミリも身につくことはなかった。
職場には本当の意味でのベテランはおらず、誰もが数年おきの人事異動によって断絶まみれの経験しかつめていないので、結果として自分たちがやっていることに対して漠然とした認識しか持つことが出来ていない。
公務員社会という強烈な村社会の中でなんとか生きぬいていくために鍛え上げた姑じみた自己存在アピール力と、いざというときに姿をくらます嗅覚の良さと、行政組織という立場の強さがなければ一瞬で吹き飛ぶようなハッタリだけを武器として40年間を勤め上げようとする人間を量産していくだけの空間だった。
予算が削られていると口にしつつも未だ殿様商売としての側面が有るため顧客対応能力は身につきにくいし、足枷にしかならないような所内システムの使用が義務付けられているので一般的なOA事務能力も身につかない。謎のマクロで動くエクセル方眼紙と格闘し続けそのバグとどう渡り合うと仕事が早く終わるかの経験則こそがベテランの腕として扱われる。
残業代も出ないし、難しい案件と渡り合った所でボーナスの査定がよくなったりもしないのでただただ漠然と自分の時間をふんわりとお金に変換するだけの場所だ。
結局の所フルタイムの単純労働者でしかなく、派遣切りに合わないという事だけがメリットとなっている職業だ。
市民のために働いているという喜びを味わうにしても、どこかの有名企業が作ったものを右から左に流しているばかりなのだから、直接その会社に入って働いている人間と比べればその社会貢献度には雲泥の差があることを嫌でも思い知らされる。
クビにならないと簡単に口にするが、そこら中に埋められた時限爆弾のタイマーを自分がその場所を脱出するまで先延ばしにし続ける日々の中に安心感なんてどこにもない。
周りにいるのは技術屋を自称したくて堪らないけどそれが無理だと自覚した結果として自他に歪んだバイアスを押し付けることが日常化した気取り屋、世間擦れをカッコイイと勘違いしたチンピラ、事なかれ主義を他人に爆弾を押し付けることだと解釈した爆弾魔、書面の試験で良い点を取ることぐらいしか自分の強みを見いだせなかったスキル無きコミュ障、公務員になればいい思いができると騙された情弱の新人、そういった人種だ。
ここには何もない。
ただ悲しいことに、今の自分が現状よりマシな仕事にありつこうとするには自分が無能すぎることもよく分かっているし、長いことこのぬるい毒沼に浸かりすぎて技術力も同年代と離され気力は完全に失われているから今更自分を磨いて高く売ろうとも思えないことだ。
時間と業務処理能力は売るが人格まで売ったわけではないという言い分が通るような仕事をしたい気持ちはあるが、どうも周りを見ると民間企業に言ったからといってソコ(人格の売却が給料に含まれること)は変わらないようだ。
まあ、相手側となる業者の人も官公庁相手に働いてる人たちばかりであるのだから、こちらから悪い影響を受けているという可能性はあるにはあるが・・・
私は知識があるわけではないので、ボーナス対比のニュースは見た記憶がないけど,一応コメント。
派遣される正社員は、通常は正社員に入れられるんじゃないのかな?という気がする
私はかつて技術職で正社員として雇用されて、協力会社に派遣されていたけど、正社員を名乗っていた。
企業や官公庁が派遣会社と契約を交わし、派遣会社が雇っている従業員が企業や官公庁に派遣されて業務を処理する形態。指揮命令権は派遣先にある。
この記述で行くと、派遣社員は正社員も含み、アルバイトのような非正規社員も含むという事になるな。
そう考えると、派遣社員はほぼボーナス無しという雰囲気が可笑しいのではないかというのは間違っていないと思う。
でも、派遣社員は非正規であって、正社員として派遣されている人は正社員扱いという雰囲気はある気がする。
私の考えが間違っていたら済まない。
・広報の新採職員特集のインタビュー記事の「この町の好きな所」がほぼ全員「自然が豊かで、暖かい人が多い」と答えた。
・新採職員向けの管内巡りでは前町長の家を案内し、人となりについての説明を受ける。
・来るお客さんの元町議率、役場OB率が異常に高い。自治会長も町バスの運転手も農家のおっちゃんも。
・引継ぎの際に「漁協に頼みごとをしやすくするため定期預金しといた方がいい」と前任から伝えられる。
・職員が事務局を担当するイベントに上司が地域住民の一員として実行委員に入っている。その上司は町の野球連盟の事務局長とか住んでいる自治会の会計とかもやっている。
・町唯一の中学校のPTA会長が、3代連続で町役場職員から輩出されている。
・男子職員は町役場野球部に強制入部。官公庁野球大会地区予選でいっつも隣の市からこてんぱんに負けて虚しくなる。
・40代未満の男性職員は大抵消防団に入っているが、災害が起こると職員の立場より消防団員の立場が優先となるため庁舎に職員をまともに配備できなくなるらしい。