はてなキーワード: ホモソーシャルとは
ミソジニーとかミサンドリーとかインセルとかホモソーシャルとかゾーニングとかマンスプレイニングとかジェンダーロールとかマーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーージでやめろ
用語の使い方に脳のリソース割いてる間にそれっぽいこと言って相手押し潰して喋らなくしようみたいな魂胆でやってんのか
それともやっぱこういう意識高いっぽいことに傾倒する奴ってある種の選民思想的なもんあったりするし、目覚めた私のありがたいお言葉ぞって感じで難しい言葉をついつい使ってしまうのか
ともかくやめろ
本当にやめろ
すいませんやめてください
勘弁してください
本当に何言ってるんかわからないんです
男性だらけの職場で理系の女として5年以上働いてきたが、男性と結婚したくない
正確には、もしも結婚したいほど愛せる男性と出会えたら嬉しいし、そういう意味での結婚はしたいが、そんな愛せる男性がいるとは思えない、という状態に陥っている
たぶん世間の婚活女性から見れば、男性の勤め先としてうちの社名が出たらそれなりに目が輝くと思う
けれど同僚として見ていると、男同士で息をするように女性を見下すようなことを言うし、平気で弱いものいじめするし、働き者でもなく頭も実はさして良くない
日々自分の世話をしてくれている結婚相手の女性について、耳をふさぎたくなるような発言が職場の雑談で飛び交っている
ホモソーシャルってそういうふうに自分のパートナーを下げあって絆を作るみたいなところあるのだろうけど、そもそもそんな事しないと深まらない関係なんているのかしら?
あまりにも情けない恥ずかしいことだと思う
全員がそうでないにしても、集団として日々見ていると他者に対する思慮がある男性って存在しないのか?と考えてしまう
そもそもそんな会社に入ってしまった自分の愚かさを呪うべきなのだけれど、学生のときは気付かなかったんだ
ついでに最近は、学生時代の知り合いの男性のうち、女性のことを「穴」と呼ぶだとかそんなような女性を人として見てないような人達すら結婚し始めた
あんな、女性について信じられないような差別用語を使っていた男性達、どんなつもりで女性と結婚なんてことになっているんだろう
でも多分、自分のことを誤魔化しているのではなく、心の底から葡萄が不味そうに見えてしまっている
せめて葡萄が美味しそうに見えたらいいのに
それはそれでつらいのだろうけれど
いや、単なるヒステリー期だよね?
ガルガルみたいな、アニマル味見せてちょっとかわいい感じ出してマイルドにして免責されようとしてるけど、やってることは理不尽なヒステリーでしかないよね?
いや、100歩譲っていいよ?ホルモンバランスが乱れてるから仕方ない、理性的にはなれない、生物としての本能だから。別にいいよ?
じゃあ男の本能も認めるべきだよね?ムラムラ期になったら痴漢していいの?ん?
痴漢はまあジョークにしても、「有害な男らしさ(笑)」だの「ホモソーシャル(笑)」だの、それらも男の本能の結果なんだが?
フェミニズムってのは俺は人間の本能からの離脱を目指しているんだろうと理解していて、だから人間の本能としては男が外で働いて女が家の中で働くってフォーメーションが自然なわけだけど、そこにNOを言ってるんだろうなって思ってるわけよ
昭和の時代はおっさんが職場で自由に女の尻普通に揉んでたらしいし、性的搾取(笑)とかいう意味不明な言葉だって結局男の本能ゆえのものでしょ?それらを批判して、本能からのアップデート(笑)を促してきたのがフェミニズムじゃないの?
なんで女さんの都合の悪いときだけガルガル期(笑)だから~ホルモンバランスが崩れてるから~とか言ってんの?何本能に身をゆだねてんの?理性的に行動できなくて恥ずかしくないの?アップデートしろよw
撮り鉄界隈よりはマシだが正直似たりよったりだと思う。
大半がどことなく冴えない小太りのザ・オタクで、独身30代~50代も多い。
せいぜいサバゲーでイキってるのが関の山で大方はネットでウィキペディアの記事を読みながら後出しじゃんけんで軍師様を気取っている。
その卑小さは出来の悪いなろう小説のイキリ系主人公を彷彿とさせるが、何故か彼らはアニオタを嫌悪し見下している事が多い。
実際はそこらのアニオタ以下なのにね。ハッキリ言って軍事趣味・サバゲー趣味なんてアニメなんかよりよっぽど異性から敬遠され嫌われていますよ?
身内でホモソーシャルを形成し身内でしか通用しないワードで語るが界隈外の人間と会話する時も平気で使用するものだから会話が成り立たずキモがられる。
そんな様子を見て「論破してやった!!!」とイキるの浅ましさは軍師様どころかそこらの一般人よりも悲惨。
兵器のスペックや軍隊の規模など、『数値』に拘るその姿勢は、鉄オタが『同じ構図』に異常に固執するのとよく似ている発達障害しぐさ。
軍事大好きな癖に捻くれてるのか保守にもネトウヨにもならず日本sageや出羽守ムーブを愛好する。
まともな保守からはチンカスの蛆虫扱いされているが自分達は国を憂う国士様(笑)を自認しているから救い様が無い滑稽さ。
オタク嫌いアニオタ嫌悪を隠さない癖に、ふと気づけば銀英伝やガンダムで政治を語っちゃう幼稚さは
ラブライブや推しの子を観ている一般アニメオタクよりも随分「オタク」しておりその異様さと幼稚さを敬遠されている。
同族嫌悪なのだが謎のプライドが彼らを「オタクなのにオタクを叩く」という、ヨxist並の気色悪い自age他sageをするので
ネガティブな話題を嫌うネットユーザーからはますます相手にされなくなる。
中流階級かそれ以上のパパ・ママに甘やかされた大人子供が大半なのに、どっかの軍事小説の主人公にでも憧れているのか
親子関係が上手くいっておらずクラスでも孤立した孤高の青年を自認している。
実際は良い歳して親に甘え反抗し普通にキモいし性格も口も悪いから嫌われているだけなのにね。
最近複数の証言によって、工学部に進学する女子が少ないのは男子によるホモソーシャルを嫌ってのことだと明らかになった。近年は東工大のように女子の入学者を増やす取り組みも散見されるが、既存のホモソーシャルを解体しないと志望者が集まらないのだからこれでは片手落ちだ。
そもそも入口だけで女子5割を達成するには当分入学者の5割超を女子にし続けなければならないが、上の世代の負債を自分たちだけが払わされる構図は新入生男子にとっては納得しがたいだろう。やはり皆が納得して男女のバランスを取るには、ホモソーシャルの既得権益に浸っている男子を数割レベルで放逐することが不可欠だ。これは在籍期間がより長く、関係性が固定化しやすい会社組織ではなおのことだ。
女子の入学を妨げるホモソーシャルの根源がどこにあるかは在籍している女子が一番よく分かっているだろうから、放逐対象は彼女らによる不人気投票で決めるのが良いだろう。
「ホモソーシャル的なのが気に食わないのはわかる。でもやめたくない」
っての
って言ってるのとほぼ同義だと思うけど
どうなん?
「理系に女子を増やしたいなら非モテユーモアは減ってほしい」 (anond:20230712191914) を読んだ。
を通じた男同士の連帯のこと。
いわゆる非モテユーモアは、異性愛者としてのアピールでありホモフォビアの表出と言える。
本人はその意識はなくとも、非モテの自虐をすることで、恋愛に興味がある異性愛者の男性としての同質性を求めているのだ。
ホモソーシャルに貢献していることを考えると、非モテユーモアをやめるべきだという意見は納得できる。
か、そうでなければ、
だから前者であれば''女''を押しつけて性的な目で見るし、後者であれば恋愛的なありなしで言う''なし''に分類して、一緒に非モテ自虐ネタとかを楽しむことを要求する。
ふつうの人がしているような、女性を1人の人間として向きあうことができない。
この元増田に対する反論コメ (anond:20230712222303) がわかりやすい。
「女としてのお前」に着目してほしいの?
女扱いされたいってこと?
この増田の頭の中には、
・「女としてのお前」=女扱いする
の2択しかないのだ。
異性としての配慮をしつつその人をその人として扱うという当たり前の選択肢がない。
この反論を書いた増田はたぶん今までホモソーシャル的な環境で育ってしまったのだろう。
やはり根本的な解決には男女比を強制的に近づける手法が必要なようだ。
昔読んだひらりささんという方のエッセイで、印象に残った言葉がある。
誰かの「私」を奪わないように、一人ひとりに向き合う意識を忘れずにいたい。
あります。泣きたい。
非モテユーモアを消すのは難しい。というか女性が圧倒的に少ない状況でホモソーシャル的な関係を消すのは多分無理。なぜならめちゃくちゃ楽しいから。
女の目を気にせず、男しかいないから好きなことが出来た。空きコマにジャンプ回し読みしながら紙シバいて、放課後は皆で課題を消化した後友人宅で鍋つついて酒とゲーム。研究室配属後は日中研究して定時後はボードゲーム。テスト前の勉強やジャーナルの締め切りが被った同期と深夜まで歌いながら原稿書いてた思い出とかの大変だった思い出を含めて最高の日々だった。中高と共学だったけど、女がいる環境だと馬鹿にされること、キモがられただろうことを色々とやった。
修士卒までの6年間のほとんどの期間で彼女もいたけど、学内の人と付き合うことはなかった。見た目がどうとかじゃなくて、同姓だけで構築された完璧な世界に異物を入れたくなかった。未だに研究室の同期と飲むのが一番楽しいし、コロナでズーム飲み会してたころは妻に「中学生男子が酒盛りしてたから通報するか悩んだ」と嫌味を言われた。
ただ増田の記事を見て、露骨に話し掛けないとかではなく女性でも同じチームなら適当にコミュニケーション取るとかはしていたものの、積極的に関わろうとしたことはおそらくないのでそこは良くなかったんだろうなとちょっと反省しました。
知り合いの近況を人づてに知り、思うところあったので書いておく。
Twitterを通して知り合った、アラサーの男がいた。増田と同年代のこの男を、Aくんとしよう。
Aくんと知り合ったのは、の別の男性がきっかけだった。この人をBさんとしよう。BさんはTwitter上で趣味の合う知り合いに声をかけ、しばしばオフ会をしている人だった。僕も声をかけてもらって、予定があえば参加していた。少ないときは3,4人、多いときは10人くらいの参加者がいただろうか。ファミレスやカラオケなんかでだべって、普段はできない趣味の話ができるのでよい息抜きになっていた。
ある時、Bさんがこう相談してきた。知り合いでAくんというやつがいて、オフ会に呼ぼうか迷っている。かなり変わったやつで、言動が失礼と感じる人もいるかもしれないが、増田さんとは大学の専攻も近いようだし、話があうんじゃないかと思っている。次、限られた人数で会を催して、Aくんを呼んでもいいか、と。Bさんは仕事柄、学問にかかわることにアンテナをはっていて、しかしいつものオフ会のメンバーでは学問的な話題にならないので、そういう雑談ができる場がほしいらしいのだ。増田がオフ会によばれるようになったのも、そういう話ができそう......という期待からだったようだ。
AくんのTwitterをみてみると、しばしばネタツイートをしていて、そのなかには信じられない下品なものもあった。しばしば昭和天皇のコラ画像をつくっては貼って大喜びしているようで、これがアラサーの男性のツイートとは到底思えず、陰キャ大学生のノリをいまだに捨てきれていない感じが痛々しかった。しかし、Twitter上ではこうでも、さすがに実際に会ってこのノリでコミュニケーションをしてくることはないだろうと、呼んでも大丈夫ですよ、とBさんに軽々しく返事をしてしまった。これが大きな間違いだった。陰キャ大学生のノリを引きずる痛々しいアラサーの男性がそこにいた。
Aくんは天皇いじりや反出生主義、そして女叩きをイケてるインテリギャグだと思っているようだが、増田はただ愛想笑いを返すしかなく、その愛想笑いを肯定的な反応と勘違いしたAくんは益々不謹慎ギャグを連発した。ときたま真面目なトーンでBさんが話題をふって学問の話をしたりもしたが、Aくんは自分の専門分野以外のことでは自信満々に偏見に満ちた見解を連発する。端的にいってインターネットの再放送しかできない人間だった。なぜおれはこいつの独演会に付き合わされているのだろうといたたまれなくなり、適当に理由をつけてそそくさと中座した。
そういうわけでAくんの印象は最悪だったわけだが、Aくんにとって増田はBさんと同じく「気安く話せる仲間」として認識されてしまったようで、しばしばTwitter上で遊びに誘われるようになった。あの不愉快な独演会に付き合わされてはたまらないので理由をつけて断っていたのだが、美術館の企画展にいくことをツイートしたことでその美術館近くまで押しかけられ、不本意ながら食事をご一緒する羽目になったりしたこともあった。オフ会ならば人数がいるから多少ましだが、サシであうのはほんとうにつらい。よくBさんはこいつと二人で出かけたりできるものだと感心していた。
そんなこんなでAくんとつかず離れずの距離感をたもっていたが、Aくんに恋人ができて状況が大きくかわった。AくんはTwitter上である女性アカウントに熱心にリプライをおくっており、好意をよせていることはもろバレだったのだが、どうやらそれが実ったらしい。Aくんは昭和天皇のコラ画像を連投するかわりに、恋人と仲睦まじく過ごす様子を逐一Twitterで報告するようになった。恋人はAくんの趣味にも理解があるのだと誇らしげにツイートしていた。
Aくんはそれを祝福してほしいのだろうな、と思った。Bさんや増田のような「気安く話せる仲間」たちに。でもそうする気には到底なれなかった。それが非モテである増田やBさん、オフ会の参加者たちへの自慢のようにみえたから。「オタクくんたちもはやくライフステージすすめないとw 恋人なんてすぐできますよw」とつぶやくAくんは、言葉と裏腹にお前らにはぜったい彼女できないだろwと嘲笑しているように思えた。
あれだけ女叩きをしていたのに、虫がよすぎないか?内心そう思っていたが、それをつぶやいたりはしなかった。しかしBさんはちがった。「あんないかれたやつにも恋人ができるのか」「あんだけ女叩きしといて彼女できたら去勢されちまったなw」「反出生主義をうたってた男がせっせと生殖活動とはねえ」と、名指しはしないながらも明らかにAくんのことを指しているとわかる様子で罵倒していた。Bさん、あんたもAくんのこといかれてると思ってたのかよ......と驚いたのだが、それはそれとしてBさんの気持ちはよくわかった。
これにAくんは激怒した。いかれたやつとはなんだ!おれはお前らのように女叩きはしていない!(嘘だろ......と増田は思った)恋人がいるからといって生殖するとは限らないだろ!女叩きで連帯しているお前らのような有害ホモソ集団とは金輪際縁を切る!と激烈なツイートを連発し、Bさんを謝罪させた後、ブロックした。「有害ホモソ集団」との縁切り宣言はまもなく実行にうつされ、増田を含むBさん主宰のオフ会参加者は一様にブロックされた。これでAくんと増田の縁は切れ、平穏な日々が戻ってきた。その直後に新型コロナの流行がはじまって、Bさんのオフ会自体も開催されなくなってしまった。
そしてつい最近。Aくんが大変なことになっているらしい、とオフ会のメンバーから聞き、久しぶりにAくんのアカウントをのぞいてみた。Aくんの身におこったことは、増田の想像をはるかにこえていた。なんと、あれほど仲睦まじかった恋人にTwitter上でDVを告発され、それを名誉毀損で訴えるのだと息巻いていたのだ。しかも、Aくんと恋人のあいだには息子がいるらしい。あの、反出生主義こそが正しいのだと息巻いていたAくんに、子供......。子供を恋人に渡したくないAくんは、実家の両親とともに子供を育てる気でいるらしい。Aくんはかつては実家暮らしで、しばしば自身の両親の毒親ぶりをおもしろおかしく語っていた。恋人ができて、ようやく毒親から救ってくれる人が現れたと喜んでいた。そのAくんが恋人と破局し、結局両親にすがるのか......。
恋人ができたときもそうだったが、Aくんには首尾一貫した考えというのがそもそもなく、そのときどきで都合よく自己認識を変える癖があるのだろう。
さすがにここまでの経緯が気になって、ツイログで遡ってAくんの足跡をおってみた。この三年半あまり、Aくんにはいろんなことがあったらしい。増田たちをブロックしてまもなく、恋人が妊娠したようだ。その後、新卒からつとめていた企業から大企業に転職し、年収が一千万を超える!これで嫁さんと子供を養える!と大喜びしていた。おれを叩いていた有害なホモソ集団の諸君、年収一千万越えてるかな?と、そのツイートをみてもいない増田たちをあおって鼻息荒い様子だったが、数か月後、どうも雰囲気がかわってきた。成果物のクオリティが低く、上司に叱責された。在宅勤務でのさぼりを疑われ、強制出社を命じられてしまった。そして、試用期間が終わって、どうやら解雇されそうだ......。Aくんはあまりにも赤裸々に、身辺の状況をつぶやいていたようだ。そしていまは、アルバイトをしてどうにか糊口をしのいでいるらしい。パートナーへのDVが事実かどうかは定かではないが、もしほんとうだとするならこの経済的に不安定な状況が原因なのかもしれない。
そして恋人から解放され息子を両親に預けたAくんは、自分の趣味に没頭しているようだった。これがほんとうのおれだったんだ!といわんばかりに。
もしAくんに恋人ができず、「有害ホモソ集団」とずーっとつるんでいたらどうなっただろうか。増田はしばしば不快な思いをしただろうが、それでも不幸な子供がひとり生まれてしまうことはなかったはずだ。祖父母に育てられること自体が必ずしも不幸とは思わない。でも、一方がDVをインターネット上で告発し、一方がそれを名誉毀損だと訴える両親のもとに生まれてしまったことは、幸福なことだとはいえないと思う。反出生主義はただしかった。少なくともAくんにとっては。
有害なホモソーシャル集団は、Aくんを、いやその子供を救うセーフティーネットになれただろうか。増田たち非モテの男たちは、子供を救うライ麦畑の捕手になれただろうか。それはわからない。Aくんは不愉快で、救いようのないやつだ。でも、その子供には、どうにか幸福な道が、祝福された道があってほしいと願う。