はてなキーワード: 誤作動とは
これからポケットWi-fiを買おうかな、と考えている方の参考になればな、と思います。
Broad WimaxでSpeed WI-FI NEXT WX04を4年契約で使っています。
4年契約にすることでWifiの回線だけでなく、auの回線も無料で使えるようになるのが特徴。
通信制限はWI-FIを使うだけなら3日間で10GBを超える、もしくは、1月でau回線を使用して10GBを超えた場合に発生するらしい。
私は一人暮らしです。スマホ使用時間は1日あたり3時間ほど(スマホのバッテリー使用状況の値)で、ツイッターやゲームをよくします。
自宅にいる時はもちろんですが、遊びに行く時や職場に行く時にも持ち運んでいます。ただし、職場に入ってからは電源をオフにしています。
携帯の通信量が抑えられて、月々2GB以下に抑えられています(^^)
最近は携帯が定額ではなく、従量課金制のプラン(1GB以下なら○○円、2GB以下なら○○円、3GB以下なら○○円のようなプラン)になったので、これは大きいです!
過去もWi-fiは使ってましたが、ポケットWi-fiではなかったので、外出中はWi-fiが使えませんでした。
その状況から比べると1000円〜2000円分くらいは抑えられている計算になります(^^)
これも意外と大きくて私は家の中では集中して作業ができないのですが、ポケットWi-fiがあることで外出中にPCでネットなどに接続できるようになりました!
WI-FIだけだと結構使えない場所があります。1m離れるだけで通信環境は大きく変わります。
でもそんな時もauの回線があれば大丈夫。さすがはau、だいたいのところは繋がります。auの回線も使えるモードがあるのはありがたかったです。
ちなみに私の場合はバスで長距離を移動する場合や、喫茶店でPC作業をするときにauの回線を使っています。(喫茶店の席によってはWI-FI環境が悪いお店があったりするので、そのような場合にau回線を使ってました。)
一度通信制限にかかると解除する方法が時間経過しかありません。
私はau回線を用いて月に10GB以上使ってしまって通信制限になってしまったことがあります。
その時は最悪で、スマホとは違ってお金を払って通信制限を解除することが出来ず、制限解除になるにはただただ月末を待つしかありませんでした。
Wi-fiが通信制限になるとスマホはまだ4Gを使えば快適に過ごせるのでいいのですが、PCの回線はWi-fi頼みなので非常に苦労しました。
ただ、この点はそれ以降はau回線を使用するモードにあまりしないことで解決しました。
急に不調になる時がしばしばあります。Broad Wimaxはau店でサポートが受けられるそうなのですが、au店に持っていっても「修理に出しましょう」としかいいません。
だいたい1〜2ヶ月ごとには初期化が必要な事態になっています。
(ちなみに初期化が必要な事態の時はWI-FIに繋がらないので、そういう事態が頻発に起こります。)
よくズボンに入れているのですが、触ってないのに勝手に誤動作します。
おそらくズボンのポケットで何かにあたって誤動作してるのでしょうが、かなりやばい誤動作をします。
例えば次です。
特に後者2つが最悪で、au回線を使用するモードに切り替わることが月1ペースであります。
勝手に5GHzに変わるのも最悪で、電磁法で5GHzを外出中に使用するのは違法のはずです。
スケジュールは10時になると自動で電源オフになる機能なのですが、これが勝手に設定されていると10時になったら勝手にWi-fiが使えなくなります。
こういう誤動作がポケットWi-fiを使っている上での一番のストレスです。
普通電源オフにする場合はボタンを長押しするだけじゃないですか?
WX04は違います。
電源ボタンを長押しした後に画面に選択肢が出るので、その中から電源オフを選ばないといけません。
例えば、Wi-fiを使ってはいけない地帯に電源を切らずに入ってしまった場合、すぐさま電源をオフにしたいところですが、電源をオフにするためには画面を見て選択肢を選ばないといけません。
他人の目があります。なるべくならWI-FIの機械を触っているところを周りに見せたくありません。
それなのに電源をオフにするためには、画面を見て選択肢を選ばないといけないのです。
不便で仕方ありません。
週1ペースでなぜか繋がらなくなる時が出てきます。
5〜10分ほどでなぜか直ることが多いのですが、まれに1時間ほど電波が不調になることもあります。
機械自体が不調なわけではないようで、初期化しても治らないこともよくあります。
メリットの方でも触れましたが、繋がらないところは結構あります。
1〜2m動くと繋がりやすいところに変わったりするので、ポケットWi-fiの置き場所を工夫すればだいたい解決します。
買って損したとは思いませんが、機能的に残念なところは結構あります。
1人暮らしなら携帯代の節約などで便利ですが、家族で使用する場合はポケットWi-fiのメリットが薄れるのであまりオススメはしません。
電源切るときに画面を見なくても済むようにしてくれて、ポケットに入れてるときに誤作動しないようにしてくれれば満足できるレベルにはなります。
踏切である。電車が来る頃合いを見計らって突然に警報が鳴り、遮断器が降り、電車が通過すると何事もなかったかのように日常に戻る。遮断器がなかったらどれだけの事故が起きているか想像すらしたくない。
踏切が日本でどのくらい存在するのかわからないが、誤作動が起きていないのがすごい。「踏切が鳴らなかったので死亡事故が起きた」って聞いたことがあるか?「電車が通過しても遮断器が降りたまま1時間が経った」って聞いたことあるか? 自分はない。毎日、数え切れないほどの踏切たちが正確に仕事をこなしている。私たちを守ってくれている。
電車が遅延したとしても、踏切は正確だ。きちんと電車が通るタイミングで警報を鳴らす。臨機応変さも兼ね備えているとは頭が上がらない。
一体どういう仕組みになっているのだろう? 人が遠隔操作しているのだろうか? だけど、人ほど間違える労働力はない。ヒューマンエラーによる悲劇は日常茶飯事だ。いくら優秀な人材が運用していたとしても、間違えるときは間違える。しかし、踏切は間違えない。
電車の通過を察知して自動的に遮断器が降りるようになっているのだろうか? だとしてもだ。全くエラーが起きていないのはすごい。スマホの通信障害なんてよくあることなのに、踏切の通信は決して障害しない。独自の通信網を使っているのだろうか?
そして、警報と遮断器がきちんと機能しているのがすごい。踏切は一見もろい。風景のド真ん中に頼りなく立っている。守ってくれるものは何もない。豪雨の日も豪雪の日も炎天下の中でも強風の日も、そこに一人で屹立している。そんな過酷な状況下においてさえ、踏切が壊れているのを見たことがない。
例えば、警報は鳴るけど遮断器が降りないとか、その逆とか。もし、その二つが偶然にも同時にやってきたら、鼻歌を歌いながら浮かれ気分で踏切を渡る注意力散漫な私は一巻の終わりだ。しかし、そのようなことが起こったとは寡聞であるし、私は今生きている。踏切はアンブレイカブルなのか。
「踏切を渡る際は一旦立ち止まって電車が来ないかよく確認しましょう」と言われただろう。「踏切の手前では一時停止」と教習所で習っただろう。だけど私たちは鼻歌を歌いながら浮かれ気分で踏切にダッシュで突入する。自動車の場合、どこで警察が見ているかわからないので仕方なく一時停止する。遮断器の降りていない踏切に電車が突っ込んでくるなんて夢にも思っていない。前例がないからだ。踏切を過信している。もちろん、踏切は奢ることなく淡々と警報を鳴らし、遮断器を降ろす。
この踏切というメカニズムは一体どうなっているのだ。この憎悪と裏切りの蔓延る不信の世界における唯一の奇蹟としか思えないのだった。ありがとう、踏切。
ウェブサイトに貼られる音楽が流れる広告で、各家庭のGoogle Home・Amazon Echoを誤作動させるテロって、できたりするのかな
1900年を1年目と内的処理していた場合、年数が2桁から3桁になる。また、年号を下2桁だけで処理していたシステムの一部で年のエントリで99をエラーコードや例外値として扱っている物があったとされ、そのようなシステムでは1999年になった途端に正当な1999年とエラーとを識別できず不具合をおこすことが懸念された。又、9が5つ並ぶ1999年9月9日にエラーが発生することも懸念された。
GPSは内部処理で週数を10ビットで管理しており、起点である1980年1月6日から1024週後にあふれて0に戻る。
年数を下2桁だけで処理していたシステムや、2000年を平年(閏年ではない)と誤解したシステムに問題が起こる。
1970年1月1日0時からの秒数が十進法で9桁から10桁になる。経過秒数を文字列表現に直してソートしたことで、「1,000,000,000 < 999,999,999」と判断してしまい、項目の新旧が正しく処理されない問題が実際に幾つかのシステムで発生した。
2000年以降も年数を下2桁だけで処理していたシステムで、かつ年を文字列で格納していた場合に、先頭が0の場合には八進数として扱われる処理系があり、その場合2008年の時点で年の処理が不正となる場合がある。ごく一部のperlで作成されたネットゲームで誤作動が発生した事例がある。
潜在的なバグが発覚した。シチズン電波時計やソニーのゲーム機「プレイステーション3」(閏年処理)、オーストラリアのクイーンズランド銀行でのシステム誤動作、ドイツジェムアルト社のICカード使用不能など。シチズンのケースでは、年の内部表現に西暦下2桁のBCDを使っていた。
GPSは内部処理で週数を10ビットで管理しており、起点である1980年1月6日から2048週後にあふれて0に戻る。(10ビットでは2回目)
1930年 - 2029年を下2桁で表現しているシステムに問題が起こる。同様のものに2050年問題や2070年問題などがある。
1900年1月1日0時からの秒数が32ビットからあふれ、NTPに問題が起こる。
Unixなど。1970年1月1日0時(Unix epoch)からの秒数が31ビットからあふれ、32ビット符号付きで処理しているシステムに問題が起こる。
GPSは内部処理で週数を10ビットで管理しており、起点である1980年1月6日から3072週後にあふれて0に戻る。(10ビットでは3回目)
HFSのタイムスタンプは2040年2月6日までしか取り扱えない。
System zのSTCK命令で取得する64ビットのTODクロックは2042年9月17日中にオーバーフローする。
2038年問題の1980年起点版。FATファイルシステムのタイムスタンプなどが1980年起点である。
1950年 - 2049年を下2桁で表現しているシステムに問題が起こる。同様のものに2030年問題や2070年問題などがある。
1970年 - 2069年を下2桁で表現しているシステムに問題が起こる。同様のものに2030年問題や2050年問題などがある。
FATファイルシステムのタイムスタンプの起点の1980年1月1日を基点として、年数を下2桁だけで処理するソフトウェアなどは、その起点の99年後(2079年12月31日)までしか正常動作しない。
2000年以降に作られた年数を2桁で表すシステムや、2100年を閏年と誤解したシステムに問題が起こる。
FATファイルシステムのタイムスタンプは2107年12月31日までしか取り扱えない。
更新されたGPSは内部処理で週数を13ビットで管理しており、この頃にあふれて0に戻る(正確な日時は未定)。
2286年問題-2286年11月20日17時46分40秒に起こる。原因は、2001年問題と同じ。
Visual C++において、3000年1月1日以降の日付処理に不具合が生じる。
賃貸物件歴18年の経験を振り返って、物件選びのポイントを書き散らかしたいと思う。
■方角 南向き
洗濯物を外によく干すなら、南向きがいい。朝から夕方までまんべんなく陽が当たる
から。前に西向きの物件に住んだら、午後になってから陽がさしてくるので洗濯物や
外に干した布団の乾きが悪かったねー、新築物件で南向きを紹介されたけど、目の前
に巨大なマンションが建ってて陽が全然差し込んでこない物件もあったな。もちろん
木造アパートに住んでた友人は、いつも隣人と騒音でバトルしてた。鉄骨造りのマン
ションに入居したら、隣の家のテレビの音が筒抜けで嫁に「お隣さんうちと同じ番組
観てるね」と言われる始末。騒音は四六時中悩まされる問題なので、鉄筋コンクリー
■燃料 都市ガス
物件が新しかったので、プロパンガスの物件に入居したら、都市ガス時代と比べて、
ガス代が1.5倍から2倍位掛かるようになった。風呂場にガスで稼動するミスト
サウナとか付いてたけど4年居て1回も使わなかった。(使う気になれなかった)
駐車場は要る人、要らない人がいるので要る人限定ですが、機械式の駐車場は駆動が
遅くてイライラさせられるのと、屋外に設置されたスケルトン型の機械式駐車場は、
雪の日にセンサーが誤作動して使えなくなるのが最大の弱点。せっかくスタッドレス
タイヤで冬支度をしたのに、雪の降った日に車が出せないという意味不明な事態に。
停電でも動かせなくなるから、災害時に避難場所(避難手段じゃないョ)としての
駅近物件でも大通り沿いは最悪。夜中でも救急車・消防車がサイレン鳴らして走るし、
大型自動車が通るたびに揺れたりする。排気ガスで洗濯物は汚くて干せないし、空気
を入れ替えたくても窓も開けられない。1本内側の路地に入るだけでも全然違う。
廊下やゴミステーションは、管理会社が清掃・管理してるのだけどココが汚いという
ことは、管理会社がすごくズボラって事。さらに住人の質も低いので、騒音トラブル
も多い傾向。
まずは Wikipedia より
幽体離脱とは、生きている人間の肉体から、霊魂(魂や意識)が、その霊体と肉体との中間に位置する幽体(アストラル・ボディー)を伴って抜け出すという、心霊主義での現象であるとされ、または、その概念や考え方をも含むもの。
抜け出した非物質(または、半物質)でできた「幽体」(または「霊魂」「霊体」など)は、機能の仕方によっては、生霊(いきりょう)とも呼ばれたりする。
霊的なものは医学的に証明されるのは難しく解明されていないが、経験者の体験談はほぼ一致するとされている。
基本的に金縛りを経て幽体離脱をする。 離脱したときに行動できる距離は限られているケースが多く、本体から一定の距離まで離れると視界が悪くなることがある。
また目を閉じていても景色が見える。魂で見ていると考えるものもいる。(体験談より)
こんなことが書かれるとなおさらマニュアルに対する恐怖心が増すじゃないか。
確かに初めから限定無しで教習所に通えばすべての教習はマニュアル車になるが
限定解除の場合は教習でマニュアル車に乗れる回数は少なく経験値を貯めるには時間が足りないかもしれない。
しかしエンストは誤作動が重大な事故を起こさないための安全装置だと思え。
間違った操作をそのまま実行してしまうATよりディフェンシブで
ユーザーエラーを振動という体験で教えてくれる安心できる機構なんだ。
自分で好んで選んだ乗り物だろ。
それを扱えないならそれはまだ車の運転に許可された技量が無いということだ
何度も言うが車は危険で死亡事故なんて簡単に起こせる物だということを忘れるな。
それと近年こういう文章を鵜呑みにして現実体験の無い人たちまで
これを読んでもここに書かれているコツはなんの役にも立たない駄文だ
連夜の懇親会という名の酒の席の後はよかった。酩酊で感度が鈍ければ気分だって軽い。夜が遅ければ通りに人は少なく、宿泊先のホテル近くまで、日本人の同行者だっていたのだ。
一方で仕事が終わったあと、特に予定のない日に漠然とした不安が襲ってきた。仕事が終わって19時前、空はやや暗く人通りは絶えない。ホテルまでの帰途、行き交う人々の合間を一人で歩く。いかついタトゥーの強面の黒人、連れ立って喚いている話の通じなさそうなハイな学生たち。もし絡まれたらどうしよう。
自分は英語ができない。もちろん一人でアメリカに入国して一人でホテルにチェックインして一人で仕事先で拙い英語をなんとか切り貼りすることはできている。と思う。が、そもそも英語以前に日本であってもどちらかというと人見知りするほうで、初めて訪れるお店に入る時はつい目の前を素通りして様子を伺ってしまうタイプだし、咄嗟の会話で言葉に詰まるし自分を相手がどう捉えているかが気になって仕方がない。相手の意図が読めないと上手に話ができないのかもしれない。
アメリカではどうか。
相手を読める気がしない。言葉の違いと文化の違い。歴史的背景的にアジア人は軽んじられたりしないだろうか。不安げな面持ちのうらなりが一人で歩いていたら簡単に絡まれるのではないか。絡まれたら何をどう説明すればいいのだろう。あいにく大した持ち合わせもないし、仕事の都合上でパスポートを持ち歩く必要があるのだ。これがなくなるとけっこう困る。必要以上に警戒して歩くと余計に目立つかもしれないと思いつつもつい警戒して挙動不審になっているかもしれない、という思考のループから抜けられない。しかしもちろん実際には誰からも何もされることはなくて、普通に歩いて普通にホテルについて普通に部屋に戻るのだ。
しかしそれでも、漠然とした不安は鳴りを潜めてくれなかった。昨日には火災報知器が誤作動したし、過敏になっているのはわかっていた。それでも何かの手違いで、突然ホテルを出ろと言われるような気がしたし、突然隣人が怒鳴り込んでくるような気がしたし、突然電話が鳴ってまたわけの分からないことを言われるのではないか。
言われなかった。
かくして短いアメリカ出張も終了し、一人でホテルを出て一人でバスに乗って一人で飛行機にのって一人で帰ってきたのだけれど、飛行機に搭乗してからの安心感はまどろむようであった。ここでは何か困ったことが起きても日本語が通じるのだ。正しく現状を認識して自分に手落ちがないことを説明できる。もうこれで大丈夫、アメリカで一人で抱えていた常時不安は消え去った。
さて、この常時不安がけっこうキツかった、というのが本題である。
なんとなく落ち着かなくて、何も手につかなくて、楽しいことをしようという気にもならなかったし、なんだか体調まで悪くなった気がした。深呼吸しないと呼吸が苦しくて何度も何度も深く息を吸った。思考もどんどんネガティブな方向に進んでいく。仕事の荷物を置いて再度ホテルから出て晩御飯を食べようという気も起きずにお腹が空いた。お腹が空いているのに部屋から出られない自分をみじめだと思った。
いざ部屋を出てみると意外と平気なのは知っている。でもすごくストレスがかかる。飲食店であれスーパーの店員であれ大した会話はしないのも知っている。でもイレギュラーが起きたら上手に対処できる気がしない。絡まれるのが一番ありそうな気がするし、食事をしたあとにうっかり財布を持っていないことに気付いたら誰に何をどう説明すればどう解決に進むんだろう。分からない。そんなことは財布をちゃんと持っていればいいことなのは分かっているのに、そんな起こり得ないことが起きたときにどう対処すればいいか分からないから部屋から出られない自分がみじめ、と思うことがもっと自分をみじめにした。
しかしなんとか日本に帰り、常時不安は雲散霧消、好きなときに好きなところに好きなように行けるようになった。そこに裏打ちされているのは自信であって、日本語という言葉や日本という文化と慣習に揺るぎない自信があるから常時不安には陥らない。少なくとも自分はそうだし、多くの人もそうだと思う。
しかし、全員がそうだろうか。と思ったのがこの話を書いた最大の理由で、自分には世の中で生きづらそうにしている知人がある程度いて、そういう人たちに自分はどう声をかけたか。休日に部屋に引きこもってないで出かけろだとか、出会いがないなら合コンへ行けだとか、そんなことを言ってきた。
彼らは私がアメリカで常時不安だったように、ここ日本にいても様々な理由で常時不安なのではないか。対人恐怖症なんかは言語関係なく対人に自信が持てないのであって、自信が持てないのなら常時不安なのかもしれない。アメリカで自分が感じた常時不安の息苦しさの中で、「せっかくアメリカに行ったのに引きこもってるなんてもったいない」だとか「英語なんて適当で通じるから観光でもなんでも行ったほうがいい」とか言われたら確実に余計なお世話だと思う。あなたはそうできるかもしれないけれど、わたしに同じことができると思わないでほしい。不安なのは不安なのであって、簡単に消せないから苦しいのだ。
無意識のうちに、同じことを同じように自分も押し付けていたのではないか、と思った。人に会うのが苦手な知人に合コンに行けとか旅行しろとか友達を作れと言ったとき。あなたはそうできるかもしれないけれど、わたしに同じことができると思わないでほしい。そう思われていたのは、誰よりも自分だったのかもしれない。
できることはなんだろうか。またアメリカに行くなら英語だと思う。英語圏の人と話す経験をたくさん積むのが理想だろう。いずれ海外に行くことはあるだろう。それまでにもっと勉強していく。きっとそれが一番いい。