はてなキーワード: 自己投資とは
単に「大卒」がほしいだけなら奨学金で大学に行くなんて大損だ。
大学を卒業しなければなれない職業はごくごく少数に限られている。
それでもお金の関係で、仕方なく奨学金を借りるというならわかる。
しかし、その場合でも、500万円を超えるような金額なら考え直す
ことも必要だ。
これは社会に出てみて、実際に定職に就いてみて実感できることだが、
学歴に関係なく、預貯金を1年間で100万円積み立てることは容易だ。
だが、それは「預貯金」つまり余裕分を、という意味でならば、だ。
「借金」を1年間で100万円返済し続けることは、かなりしんどい。
仮にそれができたとしても、500万円以上になれば、5年間以上は
この5年間はでかい。
そして、大学に少なくとも4年間を消費している。
それを合わせると9年間になる。これはでかいだろ。
社会に出てみて、はじめて「この勉強がしたい」と思うことがなんと
多いことか。
純粋に「この勉強がしたい」と思ったあとの、勉強というものは、
たとえ、最終学歴が「高卒」であったとしても、社会人になったあとに、
奨学金という借金をしてしまうと、こうした勉強などの「自己投資」に
どうしてもお金を使えなくなる。
欧米のように、社会に出てから大学や大学院などに行って学歴を更新しても、
世界レベルで考えれば、たとえ高校卒業であっても、充分に高学歴なはずで
(少なくとも低学歴というのは当たらない)、日本人は全体的に高学歴なの
無能は自己投資ができません。いくら自己投資したところで無駄になります。本を買っても読まない。英語を勉強しようと大金払ってもできない。どうすれば良いのか。
まずは、ひたすら貯金です。生活コストを下げ、ベッドタウンにすみできれば実家暮らしをしましょう。もしくは社宅があるなら社宅に住むのが良いでしょう。
なぜならあなたの賃金は、会社からもらえる交通費よりも低いからです。
千葉から東京まで行ったら片道1時間・1000円くらいです。時給1000円です。あなたの手取り15万円/月(月収20万)を働く時間で割ってみましょう。
あら不思議。
150000yen/160h=937.5
つまり、電車で寝てるだけで1時間1000円もらえるわけです。素晴らしいですね。なので、無理して「東京に住んで、時間節約!自己投資!」とか言わずに、おとなしく地方に住もうね。
そんで頑張ってためたお金も自己投資なんかに回しちゃいけません。
なんせ私達は無能なんですから。自己投資はやめて、あなたよりも1万倍くらい優秀なファンドマネージャーなどが運用する投資信託などにお任せしましょう。
もしくはあなたより1000倍くらい優秀な大企業の社員さんが汗水たらして頑張ってくれているので株式投資でも良いと思います。
僕も無能なので、落ち着いて聞いてください。そんな怒らないでください。
はい、今回は自分のことを「無能だ」と思っている。もしくは最近、「あれ、もしかして俺って無能???」って気づいてしまったメタ認知の少し高い皆さんが、どうやって無能なりに、この残酷な資本主義社会を生きていくべきなのかについて語っていきたいと思います。
まず無能が抱える問題はいくつかあります。代表的なものとしては
→自己投資してもしても、全く帰ってこない。
の3つでしょうか。それでは、最初は「コミュニケーションの問題」についてです。
~コミュニケーションできないやつはパターン化してすべて記憶せよ~
はい、コミュニケーションとは相手のことを慮ったり、自分の考えていることをわかりやすく伝えることだったりします。
まあ、僕たちのような無能では自分の考えていることを伝えることはギリギリできても、それが相手にとって難しかったり、一方的に伝える形になり、相手に何も理解してもらえず、友達ができないというパターンがよくあります。
ではどうするべきか。
パターン化です。「相手がこう来るときはこう返す、相手がこんな表情をしていたらこうする」をひたすら相手を傷つけたり、相手に怒られたりしながら学習していきましょう。
例えば、あなたに彼女(ガールフレンド)がいるとしましょう。そんな優しい彼女が、明日発表があって不安。「明日どうしよう」と話しかけてきました。そこであなたはどんな声をかけますか?
僕は無能なので「いままでやってきた成果がでるだけでは?やってなかったら無理でしょ。」という言葉をかけました。
そしたら、彼女にああいうときには「頑張って」とか「君ならできるよ!」とか言ってほしかった」と言われ、結局嫌われ振られてしまいました。
無能な僕はここで、悲しいという感情を添付した経験値を得ます。
「なるほど、明日が不安という状況なら人は、『頑張って』とか『君ならできる』と言ってほしいのか。ふむふむ。」
こういう感じです。これを何度も何度も繰り返して人とのコミュニケーションをパターン化し、暗記していきます。
もう一つ例を出しましょう。
あなたは部活動の勧誘をしています。そして、あなたがやっている部活に適していそうな体格を持つ女子学生と出会いました。
僕は無能なので「君は体格が良いからうちの部活おいでよ!」と声をかけました。
すると、その女の子は大泣き。あとで先輩に呼び出され、死ぬほど怒られました。
僕はここでも学びます。
「そうか。初対面の女性に体型のことを言ってはいけないのだな」と。
こんなことわざがありますが、僕たちは無能なので愚者です。しっかり経験から学ぶしかありません。頑張ってやっていきましょう。
今後のキャリアにも結びついてくる話ですが、最初のキャリアや職業を選ぶ選択肢として、無能は「社会規範」をボコボコに叩き込んでくれる会社とかがとても良いと思います。
無能は考えられないので、体で覚えましょうという話です。
続いてはお金です。無能は自己投資ができません。いくら自己投資したところで無駄になります。本を買っても読まない。英語を勉強しようと大枚払っても、できない。どうすれば良いのか。
まずは、ひたすら貯金です。生活コストを下げ、ベッドタウンにすみ、できれば実家暮らしをしましょう。もしくは社宅があるなら社宅に住むのが良いでしょう。
なぜならあなたの賃金は、会社からもらえる交通費よりも低いからです。
千葉から東京まで行ったら片道1時間・1000円くらいです。時給1000円です。あなたの手取り15万円/月(月収20万)を働く時間で割ってみましょう。
あら不思議。
150000yen/160h=937.5
つまり、電車で寝てるだけで1時間1000円もらえるわけです。素晴らしいですね。なので、無理して「東京に住んで、時間節約!自己投資!」とか言わずに、おとなしく地方に住もうね。
そんで頑張ってためたお金も自己投資なんかに回しちゃいけません。なんせ私達は無能なんですから。
自己投資はやめて、あなたよりも1万倍くらい優秀なファンドマネージャーなどが運用する投資信託などにお任せしましょう。
もしくはあなたより1000倍くらい優秀な大企業の社員さんが汗水たらして頑張ってくれているので株式投資でも良いと思います。
先程からはなしている通り、無能は自分の頭で考えることができません。ですので、体育会系でフルボッコにしながら社会規範を叩き込んでくれる企業に行くのがベストです。
例えば、大企業とかですね。ノウハウがしっかりしているので、業務はつまらないながらもしっかり上下関係やその他を仕込んでくれるでしょう。
これは、どこにいっても役に立ちます。
なので僕たち無能はイキってベンチャーなぞにいってはいけません。自分で考えて仕事を取りに行かなければならないからです。そうでないと一生仕事は回ってきませんし、何も得られません。
「長いものには巻かれろ」
ということわざがありますが、これはとっても大事なことだったということがわかりますね。
~まとめ~
最近のフリーランス志向・自己投資・起業・英語といった流れは無能には適していません。旧来の終身雇用制や貯蓄という概念こそ、無能がこの世を渡っていくためには適していたんです。最近のグローバル化や不景気によって旧来の価値観が崩壊しつつありますが、できるだけこういう旧来の社会制度にすがって生きていければ、寿命は少し伸ばせると思います。
頑張っていきましょう。
誰にも話せる人がいないのでここに吐き出させてください。
20代半ばの女です。
始めた理由は趣味にお金を使いすぎていて平日昼間だけの仕事じゃ生活できなくなりそうだったから。
仕事量や人間関係で苦労はするんですが、やってることは割と好きなことなので。
それと、仕事はまあまあできる方なので上司には信頼されてると思いますし、一部苦手な人はいますが周りも優しい人が多いです。
でも、月末は残業が多いのに残業代も出ないし3年働いても給料は上がらない、ボーナスも他の企業と比べるとかなり少なくて、日に日に不満が募って行きました。
毎日内心キレてる。
私の趣味は時間もお金もかかるので、お金が必要です。(何の趣味かは伏せます、ごめんなさい)
でも、転職活動をする時間が無いことと、今の会社で私の仕事を他に私のペースできる人がいなくて回らなくなってしまうので辞められません。
未経験でも時給はまあまあで大きいお店じゃなかったし、どうしてもお金がほしいので面接に行きました。
すぐ入店が決まったので面接の翌日、仕事を定時で切り上げて初めてナイトワークのお仕事をしました。
初出勤です。
働いてみるまでは不安と私も落ちぶれたな、なんて思ってました。
接待って本当につらい。
酔っ払ったおっさんたちのどうでもいい話を聞かされるの。
だんだん自慢話になるし、それさっきも聞いたけどっていう内容ばっかり。
まだ、この日の…というかこのお店のお客様はマシだと思うけど絶対他のお店にはもっと酷い人いるなって思いました。
その話をニコニコしながら適当な相槌打ってお酒作りながら聞かなきゃいけないのしんどい。
そりゃあ時給も高いよ。
もちろん良いお客様もいたよ。
初日に全然接待できなかったし全然喋らなかった人なのに「辞めないでね!頑張ってね!」って帰りに声かけてくれた。
まだマシなお店だと思うんだけど、年明けぐらいに辞めようかなって思います。
私にはこの仕事向いてない。
本当にこの仕事してる人たちって凄いよ。
まだしばらくは続けるので、もう少し頑張ります。
仕事じゃない絵を公開する場所作って宣伝営業しなよ。最低でもポートフォリオとして機能する場所。
俺は出版系で発注する側だけど、流石にその額はないわ。どういう種類の絵が描けてどういうレベルの絵描きさんなのかわからんから正確なことは言えないけど、搾取されてるとは思うよ。でも、それって当たり前だ。自分で外に営業窓口持ってないで、条件交渉を仲介者に一任するってのは「私は命を取られても文句言いません」みたいな態度なわけだもん。
仕事じゃなく金にならない絵を描くのは損に思えるかもしれないけれど、そんなの自己投資だよ。みんなやってる。
だからとにかく場所作って宣伝しなよ。ぶっちゃけ、この増田にURLさらすくらいでもいいよ。考えてみます、とか、リスクが、とか、性格がとかいうのならば、それらの悪条件より自分の命のほうが安いんだろうからなにも言わない。
https://anond.hatelabo.jp/20180606170440
高い技術力、自己管理能力、イノベーションを生み出す能力、社会への影響力、生産性を高める組織力
全部やろうとするとすごいインプット量になる
その点出世だけの人は「会社内で高い地位を得る」だけに目標をフォーカスしているからやることが簡単。選択と集中。
この会社では成果は特に求められないんだろうし、むしろそういう会社をある程度選んで入ってしまえばあとはコネクションだけ
高いコミュニケーション能力も必要なく、ある程度ターゲットを絞ってその人向けのことをやり続ければいいだけ
本とかは読まないしとことん自分の意識は低く持つ。部下をけなすのも意識を低くもつには向いてる。そういう意味ではジャンプとか毎週欠かさず読むの意識高い。
意識を低く持ち続けるのはわりと大変ではなくて、本来人間は保守的に動きやすようにできているので難しくない
問題は他者の目や自分の正義感などあるが、程度成功した人がよくいう「他者の目はきにしない!自分がいいと思うことをする!」と同じことをすればいいだけ
自分の正義感や常識などは、狭い枠組みに入り込んでしまえば見るものは少ないし見えないようにすることも自分の意識の改変も簡単
会社がちゃんとしている限りこの簡単な作業だけで自分に利益がもたらされ続けるので賢いともいえるし、
もっと若い時にそういう成功体験を得たことある人なんだろうと思う
低いコストで最大限の利をもらう
ところで話は変わるが、人間が楽しいと思うことは自分で能動的に動いたことや考えたことや勉強することらしい
受動的にうけたものは消耗品として扱われるし、第三者が提供するものなので難しさがなくより刺激的なことを求めやすい
この出世の人は人生においてやることがかなりすくなく、多分暇だと思う。
しかし、自分を高めたりする意識の高いことをすると自分の価値向上作戦の弊害になるのでできない制約がある
意識を高めずに受動的にできることといえば、だれかの提供するソシャゲや決まりきった飲み会やパチンコなどに興じするしかなさそう
そういう点で自分で稼いだお金をかなり持っていかれるがある意味自分の意識を持ちづつける為の自己投資かもしれない
また、常識を改変するというのも実は楽しみを持つにはデメリットに働いていて、
自分の価値向上の為に改変した常識の中だけで生き、それに自問自答はしちゃだめなので、単純に犯罪の区別がつかなくなるリスクがある。
犯罪の区別がつかない上に誰かから与えられるものだけで楽しんでいるとより刺激を求めるので、単純に犯罪まがいのことをで楽しみを見出したり、
倫理も向上するとだめなので、誰かをいじめて楽しんだり、女性をないがしろにして楽しんだりするかもしれない
上の人のように潰せるほどのちからのある人とコネクションを作っておくというので回避できるが、コネクション相手との信頼が価値の要なので、世間体が下がることは自分の価値向上の為にはリスクであることには間違いない
自分の価値を自分の納得する複数の要素から得ようとしている人は、そもそもが他者からなにかを提供してもらうベースではなく自分で作り上げていくので人生そのものがクリエイティブになる
クリエイトは楽しいことであるので、生涯の人生の仕事に関わることすべてが楽しみになるので楽しいことを別に求めなくても構わなくなる
(エンジニアが息抜きにコードを書いているとか、絵かきが息抜きに絵を書いているような状態は、わりとクリエイティブに人生を生きている人はだれしもが近いことをしている)
組織内の出世のみを限定して目標にしている人は、他者(会社)から与えられるものを最大限にしようとする施策で基本受動的であり、楽しみにするには弱い。(そのために他の娯楽が必要になる)
結果、自分の価値を自分で創造する人はお金を少ししかもらわなかったとしても、
楽しみにお金をかければかけるほど自分に知見として蓄積され価値に反映していき、
もらうお金を自分の価値に変換する能力を持つこともできるので生涯的に浪費だけに使うお金は自然と少なくなる。
自分の価値を社内の出世と限定して最低限の手間で大量のお金をもらう人は、
楽しみを見出す為にはある程度浪費用のお金というものが必要になる上にそれは特に価値には影響しない(もしくはデメリット)ので
浪費の制限や、もともとの目標値を高く持てばお金に関してはある程度出費はおさえられるかもしれないが、
楽しみに制限があることは変わらない(自分で認識していなくても)
そうなると最終的にはさほどもらえるお金の差が飛び抜けて無いのであれば
のこりは、人生が楽しい人か、人生を楽しくするのに制限がある人かのどちらかということになって
わたしは前者がいいなぁって思った
きちんとした父親だなーと思った
今は父親の言葉は響かないだろうけど後で必ず実感するだろうなあ
流行してるゲームは面白いから学校が終わってからはもちろん休日もハマるだろう
高校の3年間をゲームに費やした人生ってのは、その先が見えてる
ほぼ確実にまともな大学へは入れないので、その後の就職の幅はかなり狭くなる
こうなると貯金もままならない。住む場所は4万程度のアパートだろうし
将来の結婚相手は相応のランクになるだろうし子供を持つなんて夢のまた夢になる
さて、ここで高校の3年間を父親が言うように自分に投資したとする
投資対象は大学入学への勉強の他、プログラミングのような専門職の勉強でもいい
卒業後の就職先の選択肢は多く、収入はゲーム人生と比べ1.5倍から2倍は増える
収入が増えると環境が変化する。付き合う相手や着るもの、食べるもの、経験するものも違う
ニュアンスは違えど、俺も君の父親と同じことを両親に言われた経験があるから言えることがある
この7年間を努力すれば、先の人生で努力する必要がないとは言わないが
今の俺は33歳で年収800万円だけど副収入だけでも300万ある
副収入だけで一般的なサラリーマンとあまり変わらないのは勉強したおかげで
いろいろな選択肢から取捨選択できる能力が備わったからと断言できる
今の俺は休日にたまにゲームで遊ぶけど、そのたびに両親の言葉を思い出す
金も時間も心にも余裕があって、将来結婚するかもなと考える恋人がいて幸せを感じてるのは