はてなキーワード: 在庫とは
良い買い物ができた。2年分くらいの在庫の中から選べるのでデパートでプロパーで買うより選択肢が広くてよかった。
お客さんはお年寄りばっかりで、意外にゆっくり買い物ができた。若者は本当にブランド服を買わなくなってるんだなぁ。
売れないからだと思うが定番ブランド服の値段はここ2、3年ものすごく上がっている。ダーバンや五大陸の男性用スーツなんかでもいわゆる既製服なのに
ちょっとおしゃれ要素が入ると定価で10万円超はザラで輸入生地だと20万円超の値段がついていたりする。
定価22万円、半額で11万円で大変お買い得です、と言われても既製服消耗品の値段としては何か一線を越えているように思う。
20万円のスーツというのは社長さんがオーダーメイドする価格帯という印象。
一方で数万円のものもあることはあるが、「紳士服の○やま」とかイオンなんかで売ってるポリ混のリクルートスーツと生地や仕立てが変わらない。
さらにコストダウンしてポリエステルジャージ生地のスーツなんかも最近見かける。値段も安いしたしかに楽なんだろうけど・・・・。
荷席にあったのは、大量の飲料水だった。
それらは見覚えのある市販のモノで、未開封であり何の変哲もない。
予想外の代物に弟たちは肩透かしを食らうが、数秒の沈黙のあとにミミセンが閃く。
「聖水か? この水は? 聖水として売っているんじゃないか?」
事態を上手く飲み込めない教祖は、弟たちにコロコロ目線を向けながら、坦々と説明を始めた。
「いえ、単純に私個人が使うものです。ちょっと前に水ブームがあったでしょ? ここに来る途中、在庫を持て余した店が安く売っているのを見つけて、衝動買いしたんです。効能はよく知りませんが、飲料水として普通に使えるので」
教祖は状況を飲みこめないまま、車を人質にされて問答を迫られることになった。
「……何だか、随分と知識が偏っていますね。そんな目的はありませんよ。信仰している人は他にいても、組織ではないですし」
「なんだよそれ、じゃあ何のために布教してんだよ」
「何って……教えを説いて、広めることに決まっているじゃありませんか」
「いや……だって、その“教え”ってのが……」
「分かりきっている? 当たり前?」
それは確かに弟たちの言おうとしていた言葉だったが、教祖自身から出てきたということに驚きを隠せなかった。
「それを分かっていて、何で」
「当たり前のことが、実は当たり前のことじゃないのです」
「人は時に『今さら』だとかと腐すけれど、それは誰にとっても今さらなことではないのです。掛け算の順序を逆にしても答えは同じことを子供が自ずと発見したとして、それを『今さら』だと腐す大人がいるでしょうか?」
もっともらしくも聞こえたが、弟たちは怯まない。
「いや……でも、やっぱり今さらだよ」
「仮に今更だとしても、その知識を自ら完全にモノにして、始めて知識は本当の意味を持つんじゃないでしょうか。ならば全ての人間がそうなるまで、今さらだと思われていることを反復して、提唱することは意義のあることだと私は信じています」
「なぜ、それを宗教に絡めて?」
「一つの体系に限界を感じたからです。科学的な、現実に沿った教えは尊重されるべきですが、それでも取りこぼしはある。だから私は宗教を通じて生活をより良くする教えを、別の側面から広めようと思ったのです」
「あえて、非科学的なことを言っているってこと?」
「本質的な意味や目的が同じであれば、私は一つの体系にこだわらなくてもいいと考えています。むしろ拘ることこそ、視野を狭くする要因になるとも思っています」
教えに対して、予想外の理念に弟たちは顔を見合わせた。
教祖の言うことは詭弁な気もするし、おためごかしの可能性も捨て切れなかった。
或いは他に見落としている何かがあるかもしれない。
だが、弟たちには何の論拠もなしにどうしても食い下がるような理由が特にないのである。
「難しい話だとは思いますが、世の中には“科学だから信じる人”もいれば、“宗教だから信じる人”もいるのですよ」
教祖の乗った車が走っていくのを見ながら、弟たちは自分たちの頭に残るモヤを何とかしようとしていた。
「どうなんだろう……宗教だからといって頭ごなしに否定するなってのは、何となく分かるんだけれども」
「うーん……要はあの宗教が良いのか悪いのかで考えることになるんだけど……何を信仰していようが、それでヘイトを広めたりだとかもせず、むしろ善良な人を育てようとするなら、少なくとも悪いことではないのかも」
「不安があるとすれば……信者たちは本当に、そういった理念を把握した上で信仰しているかってことだろうね」
「どういうこと?」
「同じ宗派だからといって、同じ方向を向いているとは限らないって事だよ」
宅配ボックスを使っている人は誤配の可能性があるイベントが起きた場合、履歴確認機能を使うといいですよ?(宅配ボックスの仕様によります)
どうしたほうがいいんでしょうね?
誤配率は下げて欲しいので、ヤマト運輸のサイトに誤配の状況とか常に乗せてもらうよう要望だけ出しておこうかとは考えています。
どうも、小学生の保護者ってのはアイテムが足りなくて困るらしい。
RPGみたいに、直近では不必要だけど将来的に必要になりそうなアイテム、サランラップの芯や文房具、どんぐりなどを買い取って備蓄、緊急時に配達(もしくは校門前で販売)する道具屋を開いたらいかがだろうか。
必要物資のリストと需要量については、前年の生徒の親から買い取れば適正な在庫量も確保できる。
モノによっては、ぼったくり価格でも買いたい人がいるのではないだろうか。
付属サービスに学年だよりPDF化やワード化、テキスト化したり、カレンダー作ってリマインダー管理したり、PTA活動に代理出席したりするサービスをつけるのです。
もう語りつくされて、「転売を問題にするなら八百屋も叩けよ」とか言われちゃう例のアレ。
バイオのためにVRを、ゼルダの為にスイッチを、定価で買ってはいるが、なんかもうダメな気がしてきた。
これの問題は、「転売で儲けることが許せない」とかそういう事ではないんだよな。
本来遊ぶ人に行くはずだった機材が、転売屋の手元に在庫され、「価値が下がるまで放出されない」点。
市場で価値が下がってるとしたら、新規追加されるか、価値がなくなるかだ。
だって、それなりの数を作っているのだ。
相当数を転売屋が抑えたからと言って追加生産して、売れませんでしたでは済まない。
新ハード向けのソフトを作っても、実際には持ってる人が想定よりも少ないわけで、利益が出ない。
PSVRはだんだんと値段が下がりつつあるようだ。
つまりは、転売屋が利ザヤを得られるような価格帯で売れるほどの価値だと、市場は判断していない。
だって、FF・DQがバカ売れした時ほどの、乗り遅れることが許されない様なムーブメントではないのだから。
この、「新ハード発売」⇒「転売屋が抑える」⇒「市場でマスになれない」⇒「タイトルが振るわない」⇒「負けハードになる」みたいな、売り抜けた転売屋しか得しないサイクル。
どうにか出来んもんだろうか・・・・
ハード屋は売るだけ赤字なはずだから、プラットフォームとして認められ、サードパーティーから金巻き上げないと、早々に撤退しちゃうんだぜ。
養殖の様に、育つまで待てないのか。
運送会社も大変そうだし、実店舗の売上にも貢献してやろうと、ちょっとくらい高くてもいいからと思って家電量販店に行ってみたが、欲しい商品が売ってすらいなかった。
まあ、在庫抱えるのも大変だろうし仕方ないんだろうけど、ネットで在庫確認できたり、無かったら取り寄せして店頭受け取りとか出来たらいいのにと思った。
やってる量販店もあるけど、うちの近所の量販店はやってないようだった。
通常のネット通販だと個包装とかしないといけないけど、店舗受取りなら、他の店の商品と一緒に納品とか出来るから、ものによっては特に個別に包装する必要もないからエコになるし
商品を受け取りに来店することで、他の商品を実際に目にすることで、他の商品にも興味を持ったりとかいろいろ利点あるんじゃないのと思った。
前回までのあらすじ
俺、マスダ!
いま、この世界では『ヴァリアブルオリジナル』がすっげえ流行っているんだ。
かくいう俺も、その流行の住人なんだけどね。
今日も家で何気なくアニメを観ていたら、CMでなんてこったい!
大変だ! 今すぐ買いに行かなきゃ!
俺一人だと年齢制限に引っかかって購入できないから、兄貴を連れてレッツゴーだ。
こうして、俺たちは町に繰り出したんだけど……おっと、ここからは兄貴に語ってもらうよ。
「くそお、どこもかしこも売り切れだ! ネットにも出回っていない情報だから、スタートダッシュは同じはずなのに」
数件ほど回っているが、店主から帰ってくる答えは「売り切れ」だった。
一応、いくつか在庫のある店はあったものの、新パック目的の人たちは多くいるようで混沌としており、泥沼の紛争地帯と化していた。
あの中を掻き分けるのは子供の力では難しく、もちろん俺はハナから興味がないので拒否する。
弟は指を咥えて見ているしかなかった。
「一部のコアなファンの仕業です。これまでの発売時期や期間、アニメから読み取れる僅かな情報からヤマをはって、開店前から並んでいたのでしょう」
いきなり俺たちに近づいて話を展開させてきたのは、俺の通っている学校のOBであるジョウ先輩だった。
大人の中にも熱中している人間がいるとはメディアでも報道されていたが、まさか身近な知り合いにいたとは。
「小癪なのは、意図的に流通を少なくしている上、予約を受け付けていないことです。そうすることで店になだれ込ませて話題性を作り、購買層を煽っているのでしょう」
弟がジョウ先輩に突っかかる。
口調が無意義で鼻についたらしい。
「小童、覚えておきなさい。平日の昼間以外に働く人間だって多くいるのです」
「え、ジョウ先輩って夜間とかの勤務でしたっけ」
「ほほほ、兄弟そろってお子様ね。今日のワタクシは、有給ですのよ!」
つまりジョウ先輩は新カードパックのために、発売時期にヤマを張って有給をとっていたことになる。
何日分使ったかは怖くて聞けなかった。
「既に5箱確保しました」
「5箱も!?」
「同じカードでもデッキに複数入れることが可能ですから、多すぎて困るということはありません。それに運悪く目的のレアカードを引き当てられないこともありますから、出来る限り確保しておきませんと」
「ちくしょう! あんたらみたいな大人がいるから、俺たちに1パックもこないんだ!」
「ほほほ、覚えておきなさい小童。これが“大人買い”というものです!」
「負け惜しみにしか聞こえません。ほらほら、こんなところで油を売っていてよろしいのかしら?」
そもそも先に話しかけてきたのはジョウ先輩からのほうなのだが。
どうやら弟みたいな買い損ねた人間をおちょくって優越感に浸りたかったようだ。
ジョウ先輩は笑いながらその場を悠々と去っていく。
「くっ、まだだ。まだどこかに残っているはずだ!」
弟は踵を返し、走り出していた。
特に戦略的必要性もないのに社長にエエトコ見せるためだけに増産動員(サビ残)して現場のモチベーション大崩壊
製造業特有の規律とかスマートさとは対極の中世ジャップ百姓マインドの持ち主
在庫問題とか最適生産量とか全部すっとばして強制労働させれば利益が増えるとか考えてるクソバカ
何考えてんだ
FF15は国内ではかなり賛否両論というか、否定的な意見の方が多いようだ。
目立っているのがAmazonのレビューで、星1がつきまくる状態になっている。
一方で海外ではレビューサイトの評価は高い! 日本だけがおかしい! 海外では人気なんだ! という声も聞こえてくる。
ほう、たしかになかなか高い。
しかし気になったのが、レビューの数が275しかついていないことだ。(12月8日時点)
日本では1500以上のレビューがあることを考えると、単純に買っている人が少なそうに見える。
アメリカのAmazonにはそんなにレビューがつかないのかな、と思って調べてみた所、グランド・セフト・オート5のPS4版には1900もついていたので、そういうことはなさそうだ。
(ちなみにxbox360版は4200、PS3版は3700もついていた。すごい。)
ハードは3DSだけど、ブレイブリーデフォルトという、FFに比べればかなりマイナーなRPGですら600はついていたので、やはりFF15のレビューは少なめなのだろう。
もちろん発売一週間しかたっていなから、これから増えていくんだろうけど、勢いがあるようには見えない。
また、FF15は前半は面白いという人もいるのだけど、後半がボロクソに叩かれている。
それを考えると、ある程度時間がたってからついたレビューを見ないと、正確には判断できなさそうだ。
500万本も出荷したと聞くけど、国内の初週が69万本で、本当にさばき切れるのだろうか。
これもネガティブなイメージがつく前に出荷本数を発表して押さえ込んでしまえという、広報的な意図が感じられる。
そうやってFFのブランド失墜を防ごうとしたのだけど、販売本数は正直なので、ここはごまかしが効かない。
在庫があふれてワゴンセール行きとなれば、どのみちFFのイメージが崩れることは避けられないだろう。
これで海外では400万売れましたー、だから平気ですーとか言われたらここに書いたことに意味はなくなるが、別にそれはそれでいい。
FFが生き延びて今後再び面白いゲームを作ってくれるようになるのなら、それは歓迎したい事態だからだ。
でもダメなものを誤魔化して中途半端に延命させてもいいゲームは生まれないだろうから、これだけ批判が多いという現実はちゃんと見てほしいと思う。
本好きから言わせてもらうと、取次の配本パターンが同じなので、多店舗展開されても金太郎あめのようなお店ができるだけで、書店をはしごしようと思わないことなんだ。
あっちのTSUTAYAに行けば、発見があるみたいなことはない。どのお店に行っても同じ品ぞろえなの。
代官山とか枚方のような大規模店は、差別化ができているのだろうけど、通常は置かないような在庫があるということがリアル店舗のメリットなのではないかと。
フランチャイズチェーンのメリットは、同じ品ぞろえで多店舗展開できることに尽きると思うけど、ずっとそれがあだになっているように思う。
本好きとか本屋好きが好まないものがマスであり、売れ線なのであろう。
隣り町のTSUTAYAが改装されて、Tully'sコーヒー付きになった。Tully'sなど珍しいものでもないだろうにと思っていたら、スタバが初進出したときみたいな行列になっていた。
並んでまでTully's行かないわ。7-11で十分だろう。田舎で座って話せるところは少ないから、ある程度は集客できるのかもしれない。
個人情報抜き取りカードシステムも気持ち悪い。各書店とアマゾンでわざと分散させて買い物している。変な名寄せされると気味が悪い。プライバシーマーク返上とか意味が分からない。そろそろポイントのむなしさに気づくのではないか。金を使わないとたまらないし。
まとめると次のようになる。
・取次さんが配本パターンを崩すこと
・喫茶店併設は飽きられたら終わり