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はてなキーワード: ラケットとは

2023-05-28

anond:20230527213823

私はテニスが好きだ。

テニスは私の人生の一部だ。

から全仏オープンに行きたかった。

でも、チケットが高すぎて買えなかった。

仕方なく、奈良の大仏を見に行くことにした。

なぜ奈良の大仏かというと、私は大仏が好きだからだ。

大仏は私の心の支えだ。

から奈良の大仏に行きたかった。 

 

奈良に着いたとき、私は感動した。

大仏は圧巻だった。

その姿はまるで神々しい。

私は大仏に近づいて、手を合わせた。

すると、不思議なことが起こった。

大仏が微笑んで、私に話しかけたのだ。

 

「お前はテニスが好きか」

 

はい、好きです」

 

「ならば、全仏オープンに行け」

 

「でも、チケットがありません」

 

心配するな。私があげよう」

 

そう言って、大仏は私にチケットを渡した。それは本物の全仏オープンチケットだった。私は驚いて、感謝した。

 

ありがとうございます!でも、どうして私にチケットをくれるんですか?」

 

「お前は私の信者からだ。私はお前の願いを叶えたい」

 

「それは嬉しいです!でも、どうしてテニスが好きなんですか?」

 

テニス人生の一部だからだ」

 

そう言って、大仏は再び微笑んだ。そして、突然歌い始めた。

 

テニステニステニステニステニステニステニステニス

ラケットを振れば 夢が叶う

ボールを打てば 愛が生まれ

テニステニステニステニステニステニステニステニス

コートで汗を流せば 幸せになれる

ネットを越えれば 自由になれる

テニステニステニステニステニステニステニステニス

 

私は呆然とした。大仏が歌っている。しかも、テニスの歌を。これは一体何なのだろうか。

 

「どうした?歌ってみろよ」

 

大仏は私に言った。

 

「え?歌うんですか?」

 

「そうだよ。歌って楽しもうぜ」

 

「でも、歌詞がわかりません」

 

心配するな。私が教えてやる」

 

そう言って、大仏は私に歌詞カードを渡した。それは手書き歌詞カードだった。私は驚いて、見た。

 

「これが歌詞ですか?」

 

「そうだよ。さあ、歌おうぜ」

 

「でも、これって意味がありますか?」

 

意味なんて関係ないよ。気持ち大事だ」

 

そう言って、大仏はまた歌い始めた。

 

テニステニステニステニステニステニステニステニス

ラケットを振れば 夢が叶う

ボールを打てば 愛が生まれ

...」

 

私は困惑した。どうすればいいのだろうか。全仏オープンに行くべきなのか。それとも、大仏と歌うべきなのか。

2023-05-27

anond:20230527213823

というのは、ある日の夢の中で見た話だ。

実際には、全仏オープンには仏ではなく人間が参加するんだよ。

でも、その人間たちも仏のようにテニスをするんだ。

なんていうか、すごく穏やかで、優しくて、平和的でさ。

まるで、千手観音のようにね。

でも、そんな人間たちの中に一人だけ違う奴がいるんだ。

不動明王だ。

この奴は、テニスをするときにすごく怒るんだよ。

相手ボールを打ち返すときに「おらああああ!」とか叫んだりさ。

相手ミスを見ると「ざまあみろ!」とか言ったりさ。

審判文句を言ったり、観客に暴言を吐いたり、ラケットを投げたりするんだ。

まるで、ビートたけしのようにね。

この奴は、千手観音と対戦することになったんだ。

千手観音は、いつも通り穏やかにテニスをするんだが、不動明王はどんどんイライラしていくんだ。

千手観音ボールはどれもコートの隅に入るし、不動明王ボールはどれもアウトになるし、審判も観客も千手観音応援するしでさ。

とうとう、不動明王我慢できなくなって、火炎放射器を取り出してテニスコートを燃やしちゃったんだ。

それで試合は終わったんだよ。

不動明王は失格になって、千手観音は優勝したんだ。

それで夢も終わったんだよ。

なんていうか、すごく面白い夢だったよ。

2023-05-24

AEDを使ったことを後悔してるかもしれない


タイトルどおりだ。あの事件から5年以上が経った。心の傷も癒えてきた。そろそろ増田で語ってもいいだろう。予防線で悪いが、あまり長文を投稿することはない。読みにくい箇所はテキトーに読み流してほしい。

悪いけど、思い出したくないことだから、わりと書き殴らせてもらう。推敲はほぼしない。



花見シーズン日曜日だった。当時は地元市役所に勤めてて、労働組合主催新人歓迎会だったんだが、皆でレジャーを楽しんでいた。組合お金で遊びに行けることもあって、幹事連中は食料品お酒ガッツリ買い込んでた。

標高でいえば1kmはあるだろうか、そんな高い山にテニスコートとかサッカー場がある公共施設があって、そこのテニスコートクレイコートだった)でみんなでテニスをしたり、森林公園散歩して遊んでたよ。羽高湖だったかな。懐かしい。

メンバーは、比較的若手の職員20人ほどだった。そこまで詳しく覚えてない。昔のことだしな。で、昼が近づいてきて、さあ湖に行ってバーベキューだ、という時になった。当方テニス満喫して気分が高まっていた。といってもスポーツやるようなタイプじゃないし、なんなら今風の言葉でいうとチー牛とか言われるタイプ人間になる。

すでに誰かが管理からバーベキューセットを借りてきてるのが遠目に見えて、テニスコートの前面道路を横断しつつあった。それで、さぁメシの準備だというところで、テニスボール自分のすぐ目の前に飛んできて、右を向くと同期の女がラケットを振ったと思ったら、その子がしゃがみ込んで、胸を押さえて、そのままクレイコートに倒れ込んだ。

自分は捉え切れてなかったんだが、テニスボールが胸のあたりに命中したのだ。当たり所が悪くて、こんなことになってしまった。

当時二十代だった自分は、大慌てで声を出して、その同期の子に駆け寄った。ほかの集まり参加者は遠目から見てる感じで、何人かがこっちに小走りできていた。

自分はすぐに、見様見真似で心臓マッサージを始めた。焦っていたので呼吸の確認はしてない。マッサージは、その子Tシャツと厚手のトレーナーの上からだったが、何とかなるだろうと思っていた。近づいてきた人の中にひとりだけ40代ほどの女性がいたから、「代わってくれ」と言ったけど、首を横に振ってるような、なんとも言えない様子だった。

その後も心臓マッサージを続けたけどダメだった。意識を失ってる人って、間近で見るとマジで人形みたいだった。呼吸がなくても生きてるのはわかるけど、でも異常に脱力していて、本当に人形みたいだった。

厚手のトレーナー邪魔なのか?? と思ったから、脱がしてシャツだけにして、消防の講習で習ったのを思い出しながらマッサージを続けた。でも、ぜんぜん意識が戻らない。テニスコート入り口を見ると人がまばらだった。まずいと思った(※焦っていたからわからなかったが、みんな対応に走っていたのだと信じたい)。

人工呼吸をやるしかないと思って、さっきの40代ほどの女性を見た。傍に人だかりが増えていた。その女性は、めっちゃビビった様子だった。諦めて視線を同期の子に戻して、人工呼吸を始めた。気道は確保したが、医療関係者じゃないからできていたか不明だ。

何回か人工呼吸をした後に、また心臓マッサージに戻って、「戻れ、戻れ」と口ずさんで、三回目の人工呼吸をしようとしたところで、「おい」という別の男の声が聞こえて、AEDを持って来ていた。

「やってくれん?」

自分が言うと、「やり方がわからんけえ。お前がやるんど」と言い返された。自分もやり方はわからなかったが、AEDの箱を開けると、何やら説明の音声が始まって、同期の子シャツを脱がせて、下着の横に電極パッドを嵌めて……。AEDの指示どおりにはやれたと思う。いや、わからんけど。やれたとは思う。で、真横や真後ろを見たら、もう参加者全員がこっちを見ていて、どうしようかと思っていたら、救急車じゃなくって、管理棟の人が乗った軽バンテニスコート内に入ってきた。

施設職員に同期の子を渡すと、軽バンの後部座席を倒して、横に眠らせるみたいにしてバンの後ろ扉が閉まって、そのまま全力ダッシュで車は走って行った……。(追記 救急車じゃないのか?と自分も感じたが、固定式の車止めの幅の関係で、救急車施設内に入れなかったのが理由になる。書いてなくて申し訳ない)

この時、周りからはどう思われていたんだろうか。それはわからない。わからないということにしたい。みんな、今日はもうこれで終わりだな、みたいなどんよりとしたムードだった。自分に声をかける人はいなかった。いや、元々親しい人が参加してなかったのもあるが。



次の週からは、針のむしろみたいな感じになった。視線でわかるんだ、同じ階の男性職員自分を見てクスっと笑ってるし、女性はあからさまに自分のことを避けてる。それが仕事上のコミュニケーションにまで影響していた。

イベント用品を取りに行く小間使いすら任せてもらえないし、何人かで集まって会議のセッティングをする際もハブられるようになった。連絡や報告も、口頭でのやつはあまり回してもらえない。

しかったのは、ある時だったかエレベーター書庫にあるファイルを運んでいて、職場近くまで下りた時だった。エレベーターの扉が開いた時に聞こえてきた。

あいキスしてたよ」「変態みたいだった!!」「ハアハア言ってたって……まじキモイ」「ブラまで取ろうとしてたって」みたいな自分に関する噂が直接、聞こえた。30代ほどのやや上の世代職員が噂をしていた。あの時ほど救命活動を後悔したことはない。

あの時、無理をしてでもあの女性に代わってもらえばよかった、と当時は思っていた。そうすれば、こんな思いをせずに済んだのに。

結局、同期の子は命は助かったけど、しばらく入院必要になったと聞いた。その子が復帰するまでの間に、自分会社に行けない状態になっていた。事故から三週間くらいだったか

当時、憂鬱を通り越してうつ病寸前になっていた。メンタルクリニックにこそかからずに済んだが、有給を半分ほど使ったところで、市役所を辞めると職場長に伝えて、それから二度だけ人事課に出勤すると、離職の手続きが終わった。AEDのことは上の人には言わなかった。なんかもう、どうでもよくなっていた。人間が信じられないという気持ちだ。わかるだろうか。

今は、市役所があったのと同じ広島県の東の、さらに端っこにある中規模工場で働いている。相当地味な仕事だけど、自分には合ってる。自分は優れた人間じゃないけど、父親祖父が優れていたためか家にお金はある。つまんない人生になったけど、老人になった後はそれを頼りにしたい。



今日自分が伝えたいことがひとつだけある。確かに法律とか倫理かい観点からすると、自分の行いは正しいし、あの市役所の連中は間違ってる。今でも惨めな気分だ。でも、それは理念のうえでの話であって、現実は違う。

現実世界だと、自分みたいに見た目がいまいちなヤツは、イジメを受けたり(あいつキッショとか職場で言われたり)するわけだろう。それが現実だ。だから、状況を見て判断する必要がある。

自分は、あの同期の子を助けたいと思った。だったらあの時、自分じゃない誰かにさないといけなかった。助けようとしてはいけなかった。それだけだ。

嫌な話を聞かせてしまって申し訳ない。でも、死ぬまでにはどこかで話したいと思っていた。当方はてなは好きだけどブログは開設していない。ここしかないと思った。

以上になる。読んでくれてありがとう。できればコメントも読んでみたい。わがままでごめん。

ビームサーベルは電磁ラケットと同じ

お前ら電磁ラケット持ってないの?

2023-02-27

anond:20230226004956

誰かがラケット役になってくれるのを待ってるんだよ言わせんな

今度見かけたら優しくドロップキック階段から突き落としてやれ

2023-01-12

anond:20230112115718

詳しくないけどテニス破壊するイメージあるけど野球バット破壊する人なんてマジでほぼいないと思う

テニスってそのためなのかわかんないけど予備のラケット持ってるじゃん?

バットも予備あるだろっていわれるかもしれんけどあれは普通に折れちゃうからだし。もしかしてラケット普通に壊れるのか?

テニス選手って精神年齢低くないか?

点が取れなかったときラケットコートを叩いたりしてるのって選手としておかしくない?

選手として競技道具は粗末に扱うなよって思う。

(大坂なおみさんの妊娠ニュースとか特に関係は無いと思う……連絡はちゃんしろよって思うけど)

例えば野球とかでわざとバットを折るみたいな道具にあたるような光景ってほとんど覚えていないんだけど、それがテニスになると道具にあたったりする人が多い印象がある。

野球けが特別なのかというとそういうイメージは無くて、例えばゴルフとかでもミスショットたからといってゴルフクラブを粗末に扱うような人がいる印象があまりない。

テニスだけやたらラケットを粗末に扱う人がいるイメージがあるんだけど自分けがそういうイメージを持っているのか、それとも結構そういうイメージを持つ人が多いのか謎。

2022-12-31

switch sports買ったんだけど騙された気分なのだ

プレイヤー自動で動くからラケットを振るタイミングしか操作できないのよ

まりボタン連打ゲームと変わらないのよ

テニスとかチャンバラは間合いとかフットワーク重要じゃん?うわー買って損したまじムカつくわー

2022-12-30

性慾の間違った持ってき方の男女差

男って思春期で性欲の持ってき方よくまだわからなくて、女子の縦笛なめたり着替えをクンクンしたりってのは事例としてあると思う。

大人になっても拗らせてうまく処理できない人もたまにいて、サドルとか下着とか盗んで逮捕される人はまれによくいる。

これはやるべきことではないという前提に立つんだが、逆に女性ってこういうのあまり聞かない。

女子は手フェチが多いから、例えば高校時代に好きなテニス部男子ラケットグリップキスしたくなるとかないんだろうか。

男女の差がなくなるにつれ、女性のこうした性欲の持ってき方誤った犯罪ってのも増えるのだろうか。

2022-12-27

ラクロスかい大学生しかやってない謎のスポーツ

高校まででラクロス部活やってたなんて聞いたことないし、社会人ラクロス趣味の人にもあったことない。

大学生と思しき若いあんちゃんねえちゃんラクロスラケット?的なものを背負ってるのを見かける程度しか接点がない。

競技人口の大半が大学生なのではないだろうか。そして他の大学サークル活動と同様、3年生くらいで引退してしまうだろう。

競技人口やその平均年齢がどんなものなのか気になるし、そもそもどんな競技なのかも知りたい。

2022-12-18

大学生の息子が中学生の時に部活練習中に事故起こした。ラケット競技練習で汗でラケットがすっぽ抜けて隣のコートの子の頭に直撃って感じ。生きてるだけで本当にありがたいレベル重症だった。結局民事和解して、学校自治体)と連帯障害介護なども加味されてしまい、学校側の方が圧倒的に過失割合いから今のところ払えてるけど、下の子来年から大学生から支払い厳しい。なんか猶予制度とかないのかな。弁護士相談するのも金かかるし面倒。

2022-12-17

TJOさんに続きは増田で書けと言われたので書く

ここから

https://querie.me/answer/26ZUi1zgwSewWKkF2eI3/reply

以前、TJOさんのブログで「データサイエンティスト機械学習エンジニアに求められる「素質」とは何か」という記事があり

「素質」は大別すると3種類ある

データリブンなメンタリティ

データ分析を支える学術技術への学習意欲

旺盛かつ根源的な知的好奇心


このように書かれていました

しかしこれ以前に、例えばサッカーで言うと90分間走る体力だったり、ボールを止めたり蹴ったりする技術だったり

テニスでいうとラケット試合最後までブレずに握り続けられる握力だったりの基礎があり

その基礎に「ちゃん論理的に正しく考えられる」という能力があって、この能力は全ての人が持ち得る能力ではないのではないか最近感じています

ウェイソンの選択課題みたいな簡単問題でも世の中の大半の人が解けないというのは、普通の人はそもそも必要条件十分条件も考えてないということで、たぶん考えてもわからないっぽいんです


データサイエンティストがなかなか育たない問題というのは、プロスポーツ選手フィジカルエリートにあたる、ロジカルエリートの数が限られていて、そのロジカルエリートが育てるデータサイエンティストの中に居ないだけなんじゃないかと思っています

TJOさんみたいなロジカルエリートにはブルーオーシャンのままであり、ロジカルエリートではない人にとってはレッドオーシャンになっている

そんな状態だと思っています

2022-10-22

15年ほど前、あるスポーツプロを目指してた

!注意!最新のトレーニング手法とは著しく異なる可能性があります

一昔前の個人体験談と思ってお読み下さい

15年ほど前、あるスポーツプロになりたくて、毎日過剰なほど運動してた

どれくらいかというとこれは自慢だけど、普通に働きながら、当時の同スポーツに携わる世界中プロの平均以上は運動してた(定量的指標がある)

酷使する部位は毎日必ずアイシングーとか、食事トレーニング後30分以内にとるーとか、ストレッチウォームアップ兼ねた体操トレーニングクールダウン兼ねた体操ストレッチの順番で運動するーとか、ある部位が疲労骨折寸前って言われたら治るまでその部位にかかる負荷が少ない別のトレーニングを考えるーとか、筋肉超回復を前提にメリハリつけてトレーニングの内容を組むーとか、日によって負荷の違いはあっても、一日も休まずそんなことばっかり考えながら運動してた

ちょうどその頃は世間プロテインがーとか体幹がーとか言い出してた頃だった

プロテインは一時期飲んでたけど、俺の体質からかやたら体重増え始めたからやめた

体幹は、井上康生のダチとか自称してた怪しい奴に鍛え方を教えてもらって一時期やってたけど、なんか鍛えられてる感覚全然なかったからやっぱりやめた

あと筋トレも、自重使った最低限のやつしかやらなかった

俺のやってたスポーツがそこまで筋肉必要タイプじゃなかったってのもあるけど、何より筋トレ自体が嫌いだった

それよりはストレッチとか、縄跳びとか鉄棒とか、両腕使って石の遠投とか水切りとか、技自体はしょぼくても倒立とか左右の側転とか跳ね起きをどれだけ綺麗にやれるかとか、別のスポーツでいうと90分ジョグ後の100m3本(全力の6割、7割、8割くらいのイメージでやると慣らしてるつもりでもものすごく速さを感じるので全能感がやばい)とか、プールクロールするときの息継ぎを左右逆にしてみるとか、バドラケットを左右逆にしてみるとか、そういう「やってて気持ち良いこととか楽しいこと」を優先してた

(腹筋ローラーは友達に借りて面白かったからたまにやったけど、直立(直立じゃないや、前屈?)↔伏せのやつは腰から肩にかけての筋肉が足りなくてできるようにはならなかった)

ここまで読んでなんとなく分かったかもしれないけど、なんか左右どっちも均等に使えるようにしたいみたいな感覚が俺の中にあった

てかそれは今もある

俺のやってたスポーツ的には合理的な考え方だと勝手に思ってる

まあ結局のところ、「やってて気持ち良くて楽しいこと」を優先してたのも、プロになれなかった要因の一つなのかもしれない(当然才能もあると思う)

途中で何のためにこのスポーツやってるのか分からなくなって、だんだん運動しなくなってった

今ではどこにでもいる中年太りのおっさん

かといってその頃のことを後悔してるかっていうとそんなことはなくて、たまに仕事場ストレッチする(最近オフィスってなんかヨギボーとか置いてイキってるスペース多いじゃん、あそこでやる)と、太ったおっさん股間の可動域が思いの外広くて物珍しいのか色んな人がひと声かけてくれる

そういうのってちょっと楽しいよね

何が何に活きるかなんて分からんし、楽しけりゃいいのさ

電車あなたの隣の席でいびきかいてる太ったおっさんも、股間の可動域が思いの外広いかもしれないよ

2022-10-02

卓球ルールはこう変えるべき個人的3選(チョレイOK

現役ではない部活程度の経験者です。日本がんばってて試合を見るのおもしろいのに最近気づいた観戦にわかから提案

1.サーブネットに触れた時のやり直しは廃止

判定が微妙な割に、廃止しても競技性を損なうように思えない

無駄審判負担が大きい(自分審判になったときにイヤ)

下回転でネットに引っ掛けてノーバウンド故意に狙うような選手に対しては警告で対処サーブミスリスクが大きいのであまりでてこないと思う

2. サーブは2本交代から3本交代に

3本交代にすると心理戦の要素が強くなり、サーブバリエーションもつ人や経験を積んだ年長者が若干有利になる

どうせ当面の世界一は両ハンドドライブラリーが強い人なのだからサーブ権威さらに上げよう

6点ごとのタオル休憩との相性もよい(サーブ交代とタオル休憩が重ならないポイントが少なくなる)

3. 台で手を拭くの禁止

単純に見た目が汚い

知らない人が見たらなんでって思う(汗をぬぐってます

ちなみにそのほかの選手のふるまい、たとえばフェンス蹴るなラケット投げるなみたいなルールには特に意見ない

ラケットとかラバーの用具系についてはよくわからない

2022-09-20

言うほど漫画ってアニメ劣化版か

アニメ映像)になった瞬間に「時間」という概念から逃れることが難しくなってしまう。

なので漫画という常に静止しているメディアしか表現できないものはあると思うんだよね。

 

例えば昔懐かしのテニスの王子様で乾が「あれはフローターサーブ、なんちゃらかんちゃらでうんぬんかんぬであれこれあれこれでどうこうどうしてあーしたこーしたにゃんにゃかにゃんにゃんうんこちんちん」みたいなことを長々と解説するんだけど、漫画だとこれが一コマに収まるので打って次の瞬間には相手コートボールが撃ち込まれている。

でもこれをアニメでやると乾が解説している間、延々とボールが飛び続けているかラケットボールにヒットした瞬間の絵で静止して乾の解説のターンに入るので、今時間の流れどうなってるねんみたいな状況になってしまう。

 

心情表現にしてもそう。

漫画だと心情表現用の吹き出しに心情を書いて置いておくことで、空気感を維持することが可能だけど。

これをアニメでやろうとすると声優が心情を読み上げる時間流れることでなんとなく間延びした印象になってしまう。

 

こういう時間を割と作者の思い通りに操ることが出来るメディアとしては

漫画アニメにはできないことをしていると思うので、漫画って劣化アニメって言われると

言うほどそうか?という感想になってしまう。

2022-08-25

anond:20220825152358

そんなもん慣れだろ。

数回、体験すれば適当な形で落ちつくと思うんだが。

 

なんでもそうなのだと思うけれど

物(プラスチックの蓋だったり、紙コップだったり、あるいはもっと複雑な機械電動歯ブラシとか、電気シェーバーとか、ヘアードライヤーとか、掃除機とか、スマートフォンとか、PC、とか車とかバイクとか自転車とか)というものは意外と人間最適化されていない、もしくは初めてその物を触る人が直感的にその物の操作方法理解出来るように実は出来ていない。

しかし、人間は脳を物(道具)に合わせる形で最適化する術を心得ている。

物(道具)といったが、実際には自分自身の手や足や口や首や頭、身体っていうもの最初から自由に動かせるものではない。

赤ちゃん幼児は長い時間をかけて自分自身の体を動かす方法を学び、その体系的な身体操作方法を応用して道具というものコントロールもする。

習熟すれば野球選手がバッドを、テニスプレイヤーラケットを、サイクリストが自転車を、自分の手脚のように感じて操作できるというのも脳がそのように出来ているからだ。

から、習熟すればスターバックスコーヒー最適化された飲み方が出来るはずだ。

 

そもそも脳のような高度で柔軟性のある機能が備わった器官が標準装備されているのにたかだかプラスチックの蓋ごときに音を上げるとは……。

そういうとこだぞ。

2022-08-09

anond:20220808231606

はいけなくない

誠実に尽くしてくれる夫に対してなんて自分は気分屋で子供ぽいんだろうって

自分の思い描く理想自分になれないことが情けなくて悔しくて泣いちゃったの

ヨーグルトを投げたのはテニスプレイヤーラケット破壊する的なやつ

一瞬スッキリするらしい

2022-07-20

中学生日記

部活卓球部だった。

そこそこ緩い運動部からか人数が結構いた。各学年25人くらい。

そこそこ緩い運動部からみんな練習もテキトーだった。顧問は強面だけどあんまり練習見に来ないし。

少年団あがりの子もいたけど運動神経が良かっただけの素人自分レギュラーになれるくらいにはダラダラした部活だった。

二年の夏、三年生が引退して世代交代の時期が来た。

部長顧問指名制だった。

野球バスケバレーといったチームスポーツなら話は別だろうが、卓球個人競技だ。強いやつが偉い。というかそもそも部長練習メニューの先頭に立つので実力がある人しかまらない。

勉強ができないので打ち込むことが部活しかなかった自分は既に三年生に勝率9割越えだった。同学年や後輩には勝率10割だった。

当然私以外の誰が部長をやるんだくらいの気持ちでいた。周りにもそういわれて普通に天狗になっていた。人望は知らないが、普通にみんなとも仲良くやっていたつもりだった。

でも顧問指名したのは私じゃなかった。なんかプライド的なもの勝手に崩された気分になった自分へ追い打ちをかけるように、顧問は「お前には佐藤のようになってほしいんだ」と言った。

佐藤というのはひと学年上のエースで、私の勝率を削ってくる唯一の人だった。

この人は圧倒的に一番強かったけどクラブチーム所属しているため部活に常に参加できるわけではなく、それで部長を辞退し副部長になった人だった。

佐藤先輩は自分にも他人にも厳しくて、部長ちょっとぽやぽやした人だったこともあって、後輩を怒る嫌な役回りは全部その人がやっている状態だった。

当然後輩には蛇蝎のごとく嫌われていて、私も口うるさいし全然勝てない佐藤先輩にめちゃくちゃムカついていたが、高校生になってから振り返るとめちゃくちゃ周りのことを見ている良い人だったなと思った。

顧問は私に「佐藤のようになってほしい」と言った。

もし時間が巻き戻せるならこの時の顧問に「私は佐藤先輩じゃないんですけど」と言ってやりたいが、当時の高かった鼻が折られた直後の元天狗自分では何も考えられずに「ハア…」という生返事しか返せなかった。

私は全然自分に厳しくないし、他人にも厳しくない。だれかを怒るほどのエネルギーを持っていないし、自分練習したいだけだ。

今羅列していて思うがこの性格でよく自分部長にふさわしいなどと思い上がれたのかも不思議である。まあ一つ上の部長のんびりしていて一度たりとも怒ったことがない穏やかな人だったから、それを見ていたら自分でもどうにかなるとでも思ったのかもしれない。

何度でも顧問に言ってやりたいが、「私は佐藤先輩じゃない」。

部の引き締め役を私に期待していたんだとしたら無茶苦茶見る目がないというか生徒を見る気がなさすぎるし、実際私は特に情熱をもって後輩を指導するわけでもストイック自分を追い詰めた練習をするでもなく普通に中学部活生活を終えた。

まあ当の顧問部長指名するだけ指名してその翌年の春に異動していったんだけど。私が三年になって新しく来た顧問卓球ルールさえしらない上に新卒教師だったんだけど。

卓球あるあるといえば、大会では一日に何十試合と同時にやるので、同じ部内の応援が非常にだるい。面倒くさいじゃなくてだるい

大会最後の方まで残るのは佐藤先輩ぐらいのもので、他は大体2,3回戦くらいで負けてるので、佐藤先輩の試合応援するためだけに一日中会場に残らされるわけである

中学生の残酷集中力の無さといえば、早く帰りたいから先輩早く負けてくれないかなーとか大笑いしながら言う始末である

当然厳格な性格佐藤先輩がそれを見過ごすはずもなく、「まともに応援する気ないなら帰りなさい」と怒りだし、けどそれで「じゃあかえりまーす」と言えるほどの度胸は卓球部員にはないのでしぶしぶ適当にナイッサーとか言っておくのである。私はこれがだるくて自分最後まで試合に残れば応援しなくていいんだ!と思って強くなったクチである。しょうもねえ理由

自分応援されると逆にやりにくいので自分試合中に観覧席の後輩たちが遊んでようが特に気にしなかったけど、負けることを期待されるならそりゃ先帰ってくれよ、とは常々思っていた。一応部活教育なのでそんなこと顧問が許すはずもないけど。

これもまた卓球あるあるなんだけど、試合で負けたら次の試合審判をするまでがセット。だから部員たちは応援仕事が終わっても、審判をする先輩及び私を待たなくちゃいけないわけである。こういう時に限ってフルセットそもそもトーナメント戦なら後半になるにつれ実力が拮抗するから試合が長引くのは仕方ないんだけど。

大会とか佐藤先輩がいたころはまだ良かったけど、先輩が引退してから試合前のウォーミングアップする相手がいなくて困った。試合に出もしねえ部員を引っ張ってくるわけにもいかないし、そもそもウォーミングアップなのに変な癖つきまくり部員と打ち合ったら逆に疲れるし。新顧問ラケット握ったことすらないし。

仕方なく顔見知りの学校のウォーミングアップに混ぜてもらうわけ。これ奇数のとこがねらい目なのマメな。大所帯の学校にはもれなく嫌な顔されるし、できれば自分が空台とってから交渉した方が吉。「ここ使わせてあげるから練習混ぜて」って。大きい大会ならウォーミングアップ用の台も学校ごとに指定されてたりするんだけどね。学校ごとに指定されても相手いねーんだが?!これはもう自分で補えということですよ。

あーよく覚えてるなあ。競技としては好きだったんだろうな、卓球。けど二度とラケット握りたくねえな。

いつだよ、いい思い出って振り返れるようになる日は。

2022-06-08

協調運動障害ってのが気になる

オレは昔から運動苦手で逆上がりポール上り一輪車バレーボールバスケサッカーもできなかった。部活卓球もほぼ上達せず。

自分でも異常にできないと思ってたけど別にわざとではなくて、部活顧問から「ふざけるな、言ったとおりにラケットを振れ」とか言われてすっげー理不尽だったわ。

これって協調運動障害ってやつなんかな。

学校運動部への入部を強制してたけど、あんなの無視してればよかった。

あれのせいで無駄メンタルやられたよ。

勉強は学年一位とか取ったり、高校地域一番の進学校大学もそれなりにいいとこに行ったくらい出来る方だけど、人とのコミュニケーションは苦手だったりするので発達障害系なんかな。

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