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はてなキーワード: ライブとは

2022-10-09

「こういう人も世の中にたくさんいるんだ……」と知って衝撃を受けたタイプ

タクシー車内の臭いが大好きという人。

自分はあの臭いですぐに気持ち悪くなるので10分が限界


休日は外出するだけじゃダメで何かしらのイベントごと(オクトーバーフェスとかライブとか六本木巨大迷路うんちゃらとか)に参加しないと疲れが取れないという人。

自分は徒歩10分のホムセンに買い物行くだけでヘトヘトに疲れる。遠出して人混みに突入するとか平日の仕事に支障が出るほど疲れる。


・「特定芸能人家族恋人よりも大切に想っている」という人。

からなすぎて言葉が出ない。


・妻や彼女年収社会的地位が負けていると怒る人。

身内なのにね……。


・仲間を車でどっか連れて行くときに張りきって危険運転する人。

サークル合宿運転手役を買って出た人が途中の山道でこれやってガードレールレンタカーをぶつけた。死ぬかと思った

Pixivでホ○ライブえっちイラストを描いている人が

いまだに現役のライバー契約解除された某ライバーが絡んでいるイラストを描いているのだが

脳味噌構造どうなっているんだろう

2022-10-08

明後日米津玄師ライブ行くけどめちゃくちゃ楽しみすぎる。嬉しい。嬉しい嬉しい嬉しいぞ!

2022-10-07

コーネリアスなら今年のフジロックライブに出て配信もされてたけどTwitter普通に盛り上がってた

はてなで未だに許さんとキリキリしてるのは極一部なんだろう

anond:20221007142330

繰り返しで手抜き感が出てくると釣り臭くなる

常にライブパフォーマンスを心掛けてほしい

2022-10-06

シャインポストかに人に薦めたくなる

他のアイドルアニメ全然ダメだった俺だけど、これは面白いと思った。アマプラで一気見した。

メンバーそれぞれのステージに立つ理由の描かれ方がちょっとスポーツ物っぽいと言えるかもしれない。

ライブシーンの描画は指摘されている通り素晴らしい。アニメ特有の不自然さがない。それがいい。

そんだけ素晴らしいアニメだとおもうが、なぜマイク持ってないのか。スタンドマイクは出てくるのに。

2022-10-05

Netflix】あの頃輝いていたけれど

・もうタイトルで勝ち

・さっくり観れる

・もうテーマからして心温まるやつじゃん

ドラムの子の急なアクティブさに笑ってしまった

ドラムの子看板?を見ての食いつきに笑ってしまった

もう2枚目で首から突っ込んでるのわろた

方向転換身体ごと(雁須磨子先生)って感じ

・もう少しその後を見たかった

多分大きいライブには参加しないで音楽療法先生の後継いだと思ってる

・無粋→部屋の防音すごいな!家賃高そう

・曲は普通にいい

・初々しい少年とおじさんのバンドにヤジを飛ばすな…

・2人、ドラムの子の進学とかあるしずっとバンド

組み続けるの難しいかもだけどお互い出会えて音楽

一緒に演奏した瞬間は心の支えになるんだろうなあって

いい話や…

・昔の芸名呼びかけモブおばさん、安定しててわろた

シャインポスト9話まで見た

アマプラだと9話までしか見れんのな。

指摘されていたとおりライブシーンの描画に不自然さが無くすごい。

話も面白かった。ラブライブは途中で挫折した俺だけど9話まで一気観した。

売れない芸人時代が一番モテ

本当やることなくて売れない芸人やってたけど

売れない芸人と付き合いたい女ってのが一定数いて

その時が一番モテ

事務所によるけど月2でライブ出させてもらえるところに1年出てたらまずやれる女作れる

そういう女を曜日毎に7人作ってた時代毎日セックスしてた

ちょっとしたホストみたいなもん

マッチアプリやるなら、売れない芸人やったほうが絶対いい

シャインポスト5話まで見た

指摘されてたけど、ライブシーンがすごく自然に描けているね。マイク持ってないこと以外は。

anond:20221005103855

むかしアメリカで「LAメタル」というジャンル興隆したが、これがまさに「リア充眩しすぎ」で、イケメンの兄ちゃんエロい歌声若いちゃんを魅了する音楽ジャンルだった。

これに乗り切れなかったロサンゼルスの男たちが攻撃性を売りにして「スラッシュメタル」というジャンルを構築して、これに対抗した。

その後LAメタルではメンバー未成年女の子セックスしすぎて、主要メンバーエイズバタバタ倒れ、最後にはPTAから学生ライブ参加の禁止令が出されて事実上滅んだ。

これでスラッシュメタル一人勝ちと思われたが、スラッシュメタルにすら乗り切れないド陰キャが「グランジ」というジャンル確立し、これをやり込めてしまった。

その後「グランジ」はその祖が自殺して低迷するが、こういう風に音楽リア充・非リア双方から出てるもので、いま「若い人が聞く流行の曲」だってそうなってる。

自分に合う曲を聞けば良い。

再結成して解散するあるバンド

アラフォーです。20年前に解散したバンドが数年前に再結成して、そしてまた解散する。

再結成は嬉しかったし、ライブが見られるかもと楽しみにしていた。

でもチケット全然取れずに配信だけでライブを見た。

そして感じた違和感。なんで若い時にこのバンド好きだったんだっけ?

歌詞世界観が「女子高生への思慕」「酒」みたいな感じ。

当時20男性が歌っていたし、自分も若かったか同調できたのかもしれないが、

もうすぐ50歳になろうという人が歌ってるのを見たらとたんに

キモ!!! ってなった。

バンドがやってることは変わってなくて、自分が変わったってことで

ただ今の自分には合わなくなってたことに気がついただけなんだけど

なんか、いい思い出のままで過去ものにしておいたらよかった。

あんまりこういう意見を見かけなかったので増田に書き捨て。

2022-10-04

学歴フィルターがあるのはソイツができるやつかどうかわからいか

ようつべライブ質問されて即レスポンスをみせれば採用されるんじゃないか

https://anond.hatelabo.jp/20221001123751

彼女自身プライベートでの文化祭も楽しむ側だったことは、何となく伝わってくる。

これが届くかはわからないけどFantasia day1の有料部分のMCでそうでないことは否定しているし君が受け取った通りのメッセージを発していたよ

ライブも非常に素晴らしい内容だったし今からでもネチケ買ってみると君の救いになるかもね

2022-10-03

anond:20221003094153

ライブに限らずいまでもアレイ化の深夜アニメなんて腐るほどあるだろ

上澄みだけみて深夜アニメクオリティを語ってんじゃねーよダボが

久々にハルヒ文化祭ライブシーン見たけど

こんな雑作画、枚数少ないライブシーンに熱狂してたんだな

深夜アニメクオリティ進歩にしみじみした

 

あの話だとライブシーンよりも、ENOZのメンバーハルヒにお礼を言いに来て

ハルヒが複雑な表情をきっとしてるんだけど、全く動かない口元のドアップだけを映し続けて

キョンハルヒちょっと見て「おっ」とする演出だけで表現してるところがよかった

 

追記

キョンに向かって引きちぎった雑草を投げつけたら向かい風が吹いてハルヒの顔にかかってキョンが笑うシーンは今でも覚えてる。あの話は本当に好きなところが多い

わかるわかる&わかる

長渕剛ライブでのヘイトスピーチ

長渕剛北海道でのライブで「日本人が頑張って開拓してきたこの美しい土地外国人に売らないでほしい」みたいな発言をしたらしいが

それに対して

いや北海道は元々アイヌ土地なんだが???みたいな反応をしてる人が多数いて

やっぱ日本おわってんなと思ったよ

長渕剛もかなりキモいし、アイヌ土地だったというのももちろん正しいけど

からって北海道が買われまくってることをスルーしてるのはおかしいだろ

問題をごっちゃにしすぎ

そのうち乗っ取られるわ

2022-10-01

anond:20221001092827

にじさんじもホロライブも数人見てるけど壺おじやってるとこなんて見たことないな

このブログコメント欄で荒ぶってる人からしたら壺やってないやつはにじホロから仲間はずれにしてやるぞみたいな発想なんだろうか

少年ジャンプ+@shonenjump_plus

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26m

『#ホロライブ公式による「#秘密結社holoX」誕生秘話漫画化!!

人気VTuberユニット秘密結社holoX」×ジャンププラス

奇跡コラボでお届けするわちゃカワコメディが11月1日(火)よりスタート

うご期待✨

これどうなんだ

ユニットとしてコラボ配信ほとんど無かったユニット

五人だから四人ゲームも出来ずこよりが企画した時ぐらいしか揃わないユニット漫画化ってファン舐めてるだろ

配信頻度激ローの人もいるしそれならぺこみこ漫画の方が需要あるしもしくは船長のセカワーを漫画化してもいいし

Holoxを漫画化するのは違うと思うな

デビュー時の人気予想で企画を立ててしまった現状を見れていないと思う

箱イベにノれないオタクにとっての月ノ美兎という静かな輝き

現在VTuberグループにじさんじが、幕張メッセを3日くらい使って、グループあげてのオフイベントであるにじフェスというのをやっている。

盛り上がっているようだし、スタッフVTuberも力を込めているようである

が、俺はにじさんじ活動スタートの頃から追ってるオタクのくせに、いまいちそれにノれない。

地方に住んでる上にひきこもりから東京オフイベに行けないというのもあるが、そもそも、肉体接触でみんなで盛り上がるというのが猛烈に苦手なのである

「にじフェスはまるで文化祭みたいだ」というのはVTuber自身がちょくちょく口にするのだが、実際まあそういう盛り上がりであり、そして俺の苦手意識も、文化祭体育祭がキツかったことに近い。

中学高校文化祭は人のいない場所に逃げ込んで時間を潰していた。修学旅行苦痛だった。

そして俺の厄介な所は、イベントに参加するのは苦痛なくせに、悠々自適なひとり学生生活に満足しているわけでもなかったということだ。

ワイワイやっているクラスメイトのノリが嫌いだったが、しかし楽しそうなそいつらを見てルサンチマンや疎外感や不公平感は強く覚えるのだ。

にじフェスについても同じだ。にじさんじ、ないしいちからが成長するのはよいことだし、マクロかつ客観的にはオフイベは成功してほしいが、ミクロ主観的な俺は、ひたすら置いてきぼり感がある。

だがそんな俺にとって、やはり月ノ美兎は輝きなのである

月ノ美兎は言うまでもなくにじさんじのメインどころの一人であり、ここしばらく私生活事情で休止していたが、にじフェスでもライブを二本もこなすように、しっかり箱イベントコミットしている。

だが彼女は、今回のイベントイメージソングである、じんが文化祭モチーフ作詞作曲した『Hurrah!!(フレー!!)』という曲を紹介する時に、こんな風に言っていた。

「この曲のいいなって思うのが、明るいんだけど、陰の感じもあるの。私はそう受け取ったの。文化祭ってやっぱ、一部のお祭りになったりするじゃん。でも、なんか、救いがあるんだよね、この曲」

じんはこの曲にそのような救いをこめたのかもしれないし、そして、それを感じ取って明言してくれる月ノ美兎は俺のような人間にとって救いである。

月ノ美兎は今までのグループイベントを楽しんでいるようだし、彼女自身プライベートでの文化祭も楽しむ側だったことは、何となく伝わってくる。

だがそれでも彼女は、彼女人生で疎外感が発生した経験や、主流の生き方をできなかったときのキツさを覚えているのだと思う。

そもそも彼女VTuberとしても特殊だ。活動初期は3D動画勢がVとして当然であり、2Dで生配信にじさんじ邪道的であった。その後彼女たちの活躍によって生配信系Vが大きなブームとなるのだが、ゲームや長時間配信を得意としない彼女はやはり特殊だった。ぱっと見は脚光を浴びているのに、主流派マジョリティとしての振る舞いができない、「ステージ中央にいる異端」として5年間活動しているのがVTuber月ノ美兎である

そしてにじさんじが、あるいはVTuberが、ネットが、オタク文化自体メジャーになり陽キャアイドル的になりキラキラした「マトモな人間達」のものになっていっても、「マトモに生きられないし他者と関われないので、一人で部屋でオタクコンテンツ摂取することでしか生き延びられなかった人間」の存在認識してくれていて、どんどん派手で幸福そうになっていく界隈の賑やかさの中で、たまにモールス信号のように、あるいはradiko以前の深夜ラジオのように、月の光のように、彼女から俺たちへ密かにメッセージ送信してくれているように感じる。

それは相互理解なんかではなく一方通行送信であり、それどころかそもそも月ノ美兎はそんなメッセージ意図しておらずオタクたまたまそう聞こえただけの偶然のノイズなのかもしれないが、とにかく、俺はそう受け取っているのである

2022-09-30

最速先行で取ったのに二階席飛ばすのマジでやめろ

最速先行で取ったチケ発券するぞおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!


2階60番











最速先行で二階席飛ばすのマジでやめろ。

何のために金払ってFCやら有料会員になってっと思ってんだよ。

最速先行で良席取る為なんだよ。

何が楽しくて一般の文無しより悪い席で参加しなきゃいけねーんだよ。

そいつらよりアドバンテージあってもいいだろ。

「最速でチケット購入の抽選に申し込めます」だけじゃ足りねぇんだよ。

金出すほど推してんだから良席飛ばしてくれよ。

アリーナ飛ばしてくれよ。

もう本当に萎えるんだわ。

もうすぐライブだな!!絶対楽しむから!!!って何日も何週間も何カ月も前ぐからクワクが止まらなくて、

さぁいよいよだぞって時に2階30番とかチケ余りで半値の投げ売りかなんとなく当券買った時に引くような、

信じられねぇようなゴミカス番号が印字されたチケ見るとテンションガン萎えしてビリビリに引き裂きたくなるの。

勝手に期待したのが悪いって言いたげだなイープラス。えぇ?ローチケさんよぉ。

お前らほんといい加減にしろよ。アソビストアテメーもだからな。バンナムフェス2ndの連番チケ融通すっから^^;っつって変更したら両日二階のクソ番だったわ。1年以上温めてたチケ返せよテメーはよ、いっぺんぶっ潰れろカス

分かった、329865329507483歩譲ってアリーナ最後方は許すわ。

ただな、二階席は許さねぇからマジで。ぜったいゆるさねぇ。

なんで俺如きが神を見下ろすんだ?普通見上げるべき対象だよな?いつから俺達は神を引きずり落としたんだ?「神は上!俺は下だ!!」てポルナレフも言ってただろ。

嫌なんですよ神と同じ目線じゃないの。一緒の目線で見たいんですよ。一体感がないじゃん二階席。遠間から見てる感覚になんのね。

アリーナクソ番でも目線同じならある程度許せんですよ。目線合うでしょ?一緒の高さを見たいのね(実際は見上げてるんだが)。

大体二階席なんて好き好んで選ぶ奴少ねぇだろ。ゆっくり見たい派が選ぶもんだろあそこは。

FC最速先行で申し込む奴が選ぶような席じゃねぇよ(個人差があります)。なんで分からねぇんだよお前らは。クルクルパーか。

少なくとも俺はアリーナ最前センターで盛大に盛り上がりてぇよ。全身で神の浴びてぇんだよ。ガンッガンに浴びたいの。2階席で出来るか?一酸化炭素が充満するから屈めって言われてるくらい高低差あんだろがよ。1階で浴びる熱と2階で浴びる熱は濃度が違うんだよ。下の方が濃いの。

とにかく本当に最速先行で2階席飛ばすのマジでやめろ。クソ萎えから二度とやるな。

アリーナでも端の方もやめろよ。あれ二階席より悲惨からな。

イープラスローチケ、アソビストアは悔い改めろ。金出してるのと金出してないのとで線引きをきちんとしろ良席は最速先行に割り振れ。以上です。

anond:20220930120532

接待ってか一緒に遊ぶって感覚だけどな

彼女とは趣味が同じだから、一緒に好きなアーティストライブ行ったり夜通しゲームしたりがデート

同じパチ趣味の女とつき合ったらパチも立派なデートだろ

DB好きがONEPIECE film:REDを見て必ずしも映画が売れる事が良いとは限らないなと思った話

一昨日の夜、タイトルに書いた映画を見てきて、色々と気持ちが整理出来たので、備忘録としてこれを残す事にした。

先に結論から書いておくと、私はこの映画シナリオ以外の部分は文句なしで好きであるものの、シナリオもとい映画メインヒロインであるウタの存在に大いに疑問を抱いた。

そしてこのウタの存在映画の売れ方、更に自分本命作品であるドラゴンボールとの関連性を見てタイトル結論に達した。また、ワンピファンライトもヘビーも、特にfilm:REDが好きな方)にとってあまり良い印象を持たれないであろう内容を書いている事を明記しておく。それを念頭に置いて読むか読まないか判断をお願いしたい。

以下詳細に書き記す。

まずは私のワンピ遍歴から

といっても実は私は原作をしっかり読んだことが無く、昔にゾロが仲間になった付近までを読んで自分には合わないなと思い、読むのを辞めている。内容もほとんど覚えていない。それ以外では2chのまとめなどのネット記事ネタ動画コラ画像などの賛否別れるであろう二次創作でうっすら知っているぐらい。簡単に言えばにわかである

そんなワンピにわかの私がfilm:REDを見ようと思ったきっかけは単に周りで流行っていたからだ。ネットでもリアル人間関係でも耳にしていて好評を聞いていた。そして、それに加えて実は試写会から公開当初にかけて、原作ワンピースファンから著しく評判が悪かったのも風の噂で聞いていた。そんな評判で何故こんなに売れたのか?と不思議に思ったのだ。原作ありきのアニメ映画というのは、第一原作アニメファンの為に作り、それに加えて新規層の確保が主な目的だと思っているので、原作ファンに不評なのによくヒットしたもんだと純粋な疑問と好奇心が沸いたかである

また、話は変わるが私はドラゴンボールという作品の大ファンだ。ワンピ同様有名タイトルなので、知っている方も多いだろうから詳細は割愛するが、このDBワンピは実は関連性が非常に高い。

・連載期間は違うものの同じ雑誌掲載されているバトル漫画大人作品

原作者同士で仲が良く漫画で大々的にコラボや対談なども複数回行っている。

アニメ制作会社(東映)、アニメを放映している放送局フジテレビ)、グッズやゲームなどの販売会社バンダイナムコ)がモロに被っており、アニメ製作陣や販促に似通った節がある。アニメゲームでもパロ含めてコラボを行っているほど深い縁がある。

このようにかなり深い関係にあり、DB界隈にそれなりに深く長くいれば、確実にワンピ話題は耳に入り、恐らく逆も然りだと思われる。良くも悪くも比較されて並べて語られることも多いので、ファンが一部対立していたり、どっちも好きな人、片方嫌い片方好きな人がいるなど、色々とカオスである。かく言う私は良くも悪くもワンピは興味が無く、嫌いでも好きでもないと言った感じだ。しかし、ドラゴンボールはめちゃくちゃ大好きな為に近年のDB映画の高クオリティ作画に圧倒されていたこともあって、同じ東映作品作画陣が本気を出して作ったfilm:RED作画構成に興味を持った。恥ずかしながら、あわよくばワンピで使った最新技術を今後のDB作品でも使ってくれないかなーなんていう下心があったのも付け加えておく。とにかく東映映像技術の視察名目があった。

で、映画を見た感想に移ると映像面、音響面ではかなり満足する結果を得られた。CGや高クオリティ作画を駆使したライブシーンと戦闘シーン、ベテラン声優DBZの効果音をふんだんに使っており、迫力も満載だった。DBで一軍の作画である高橋優也さんの名前EDクレジットで見た時は本当に興奮した。

ウタ役の名塚佳織さんもadoさんも賛否両論あるもの自分はそこは受け入れられた。これは恐らく原作ファンではないからというのが大きい。鑑賞目的の一つである技術視察という面で言えば大収穫だったので、これだけで1800円払う価値があったと言える。あと、分かっていたとはいえ声優陣がDBともろ被りなのが、中々に笑いを誘った。

さて、本題である批判部分だが、第一にも第二にもシナリオ構成とウタにある。これが非常に疑問というか一部(多くの?)原作ファンから不評なのが納得する内容だった。1番言いたいのはウタはかなり悪どい事をしているにも関わらず他キャラ特に観客及びルフィ一派から許されすぎだと感じた。過去に悲しい出来事があったのも引き返せないのも分かるし、逃げたくなる気持ちも分かる。キノコ副作用暴走したのもわかるが、それでも世界の7割を巻き込んだ集団心中未遂はやりすぎだし、簡単に許されるものでは無いと思う。一番辛いのはウタじゃなく、ウタの歌を純粋に楽しんでいたのに不幸な事故に巻き込まれた罪なき観客達及びルフィ一派だと感じる。せめて、もう少し観客に叩かれる描写を強化するかルフィシャンクスゴードンなどがキノコ暴走する前のウタ(具体的に真実を知った1年前)を多少なりとも咎め描写を入れてくれれば溜飲が下がったのだが、自分が見た記憶ではそれは無かった。擁護派の方が特典冊子を読めばウタの事を理解出来るというので、2回ぐらいちゃんと読んだが残念ながら上記感想になった。とにかく自分倫理観的には受け入れ難い人物だった。全部トットムジカが悪くて、ウタは全く悪くないは流石に無理があったと思う。ただし、最後亡くなった事を考えると本当に全く悪くないとは思ってないだろう。多分

そして、どうやらこういう風に思ったのは私だけでは無いらしい。同じく受け入れられなかった人々が試写会から現在に至るまで苦言を呈している。それらの評価を読んでみると大いに同調出来るものが多い。ワンピにわかの私ですら、このような評価を下してしまうぐらいなので、原作ファンでこの映画が好きじゃない方にとっては耐え難い苦痛だろう。「原作者が関わっているとはいえ、後付けぽっと出の映画オリキャラチート能力を使って無双しまくり」「オリキャラを立てる為に既存キャラの設定が壊されて時系列等に矛盾が生じる」などが行われた(らしい)ので、たまったもんじゃないのは大いに賛同出来る。同じような事をDBでやられたらめちゃくちゃブチギレる自信があるぐらいには理解出来ているつもりだ。一応本編とはパラレルという補足はされてるらしいが、それでも嫌な物を見てしまった事実からは逃れられないのも理解出来る。せめてこれが映画という大々的な作品での発表ではなく、ゲームオリジナルストーリーなど明確に本編と違うおまけの物として扱われていれば、まだ受け入れられたのかなと感じた。それじゃあ、ado宣伝にならないか絶対やらないだろうけど。

しかし、残念ながら映画は大ヒットしてしまい、これがワンピースの代表作であり、この作品を絶賛する層と受け入れられない層とで決定的な溝が出来てしまった。どこもかしこ新規層によるRED及びウタの話題で持ち切りになっていたら、反RED古参から悲鳴という名の批判REDファンに突き刺さり、盛大な論争へと発展していることだろう。というかしている。最初の方でも書いたが、私は原作ありきのアニメ映画の正しいあり方というのは第一原作アニメファンに向けて作り、第二に新規層の開拓にあると思う。今回の映画は前者をやや蔑ろにし、後者に重きに置きつつ、ado宣伝に使ったという印象が強い。なので、興行成績的に言えば大成功だが、反RED原作ファンからすれば全く嬉しくない成功であろう。なんせ、これで売れるってのがわかってしまったので、またやらかす可能性が出てきてしまう。

私もDBに関してはガッツリ原作推しなので、もし万が一このような事態になったらと考えたら身震いがした。そして同じアニメ製作会社故にこのような方式DB映画が作られた可能性がある。よって某ネットミーム風に言えば「逆だったかもしれねェ…」ってやつになってた可能性さえある。もし仮に作られたとして流石にREDほどヒットするとまでは全く思わないが、成功しようが失敗しようがそんな映画自分の好きな作品に残るのは絶対に嫌なので、嫌な言い方になるが作られた時点で負けである。少なくとも私はめっちゃ嫌だ。

こうして、タイトル結論へと帰結していく。ぶっちゃけ、この記事対岸の火事に飛び込んで火達磨になった事のレポでしか無い。しかし、これを読んでRED及びウタ推しアンチワンピ好きな人DB好きな人、どっちも好きor興味無しetc…どんな層であっても何かしら感じ取れる部分があったなら、それで良い。是非コメントを残していただけたら有難い。なるべく削ったつもりだが、とんでもない長文になってしまった事をお詫び申し上げる。

そして、最後まで読んで頂きありがとうございました。

追記:ちょっと文章修正

コメント欄にてコメント返信を行いました。

また、記事を書いたあと時間が経って書いたものを読み直したり、色々と考えを深めていたら他にもウタに関して追記したい事があったので、補足

ウタが現実世界海軍民間人攻撃された際にやめてー!と言って必死で手当していたけど、あれを見て恐らく大部分の方はウタは優しい子なんだなーとか好印象を抱いたと思う。

しかし、私はいやいや、なんか必死こいてるけど元はと言えばそっちが勝手に巻き込んだせいだからな。海軍だってそういう選択を取るつもりは無かったのに、あんたのせいだからな。とシラケた感情になった思い出。

とにかくこの子は良い子で悪くないんですよ感を強調されてうんざり

あと最終的に死んでしまったのが気に食わない。

死んだ事が禊のつもりで逃げるいうテーマに沿ったものなんだろうが、寧ろ生きて自分が犯した罪を償って欲しかった。

まあそれじゃあラストに繋がらないからそうする理由はなかったんだろうな。はぁ…

最後にウタの心情補完をもっとみっちりやってくれたら、まだ私でも同情出来たかもしれない。

ウタと似たような動機境遇心中を測ったキャラ複数名知っており、普通に好きなキャラもいるぐらいだが、どれも原作者の心情描写が光る作品だったので、小説漫画などでそこら辺を補完してくれたら話が変わったかもしれない。

そしてそれらの作品基本的映画のような短編ではなく漫画ゲームなどのそれなりシナリオがみっちり描ける媒体からこそ、深堀出来たのだ。

批判レビューの中で映画でやるべきじゃなかった、ワンピでやるべきじゃなかったとあるが、正しくその通り。

ウタは映画で扱いきれるようなキャラではなかったのだ。

その他色々言いたいことはあるがマジで無限文句が出てくるので一旦ここまで。

シナリオ面は叩けば叩くほど埃が出てくる映画だな本当…

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