はてなキーワード: カタナとは
最近食欲がない。
ご飯食べるのもなんか最近疲れて来た。特別忙しくて疲れてるわけでもないし、間食もしてないんだけど
どうにもご飯が口に入らない。一時間たっても茶碗一杯が残ってる。最近は二十時以降ガクッと来て、やけに息苦しくなるしお腹は空いてるから全身に液体感が巡るのが気持ち悪くて飲み物も飲む気がしない。
仕方ないから布団にくるまってたらフワ―ッと意識が無くなって寝落ちする生活がここ最近続いている。
おいしそうってのは感じるんだけど、自分の中でそれが今までの規定に会っているかっていうルールブックに照らし合わせてるみたいで、「おいしそう」っていうのが自分の中で単なる芸術点になりつつある。
そりゃ実際食べりゃおいしいんだけど、「そりゃそうじゃん」っていうか、食べる前から消化試合って感じ。(全然うまくない)
それでちょっと思ったんだけど、
どうも最近高潔な人が増えたような気がする。「嘘をつかない」とか「是々非々」とか「正々堂々」とか果ては「資本主義の闇」だとか。
いうのは良いし主張も間違ってないと思うんだけど、なんでそれが何にもくるまれずに主張として登場するのだろう。
資本主義化どうか以前に、まず社会を回してるのは経済で、それを回してるのは人間なんだから、少々の欲とか疲れたよーとか、○○ならしょうがないかぁ!って言いながら仕事することも時には必要だと思うんだけど、
なんで「論として正しいこと」が「人として正しいこと」とカウントされて、抜身のカタナ・ブレードになってるんだろうか?論も所詮は言葉のゲームなんだから、正論なんて論というゲームの環境最強キャラでしかないのに。
理性(欲を捨てること?)を人間の感情から切り離すことが正しいっていうのはそれはそれで極端な気がする。
いくら老人が多かろうと子供が少なかろうと、日本は一億人を超える人口を持ったg7にも名を連ねる「大国」なんだから、無理無理小回り聞かせようとせずにもっと度量のある、清濁すべて呑み込んで進み続けられる力強い信頼される大きな器が必要だと思う。
真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。
例えるなら、『スーサイドスクワッド』のカタナっていうキャラクターかな。
何ヶ月前の映画の話をしているんだ。
いい加減、次のステップに進みたまえ。
理由は聞くな、私はこれ以上のことは答えない。
当たりつきとか、何か報酬を設けたらどうだ?
あと、さすがに絵面が地味だから、編集して派手なエフェクトをつけたほうがいい。
また、『君の名は。』の話か。
次、質問してきたら社会通念上よろしくないが、ギリギリ罰されないことをするからな。
じゃあ答えるが、『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』というアニメを知っているか?
アイルランドの作品で、日本だと2016年に公開されていたから知っている人も多いだろう。
もしも君が知らないというのなら、つまりは“そういうこと”だ。
わらわはアラサーの姫じゃ。
姫、というのもおかしなものでのぅ。ここは女の楽園、わらわは王というべきか。
無知で下品で下世話なおぬしらでも知っとるだろう?アラサー国の女こそが世界の王であることは。SEKAI NO OH!であることを。
我が国が世界の王になり得る理由はまず経済的に豊かであることじゃ。なんでも買ってやる、あぁつくづく惨めじゃのう、子供がいるから経済的に圧迫されてUNIQLOで自分の洋服を買う女よ…。下着すらろくに買い換えておらんのだろう…。惨めじゃ。
そして我が国では思想が自由じゃ。女も男も関係ない、ジェンダーやフェミニズムなどここにはない。女らしさ、男らしさなどすでに化石になっておるのじゃ。
ダイエットもいらない。我々は好きなときに酒をくらい、糖質制限などせず魚介系スープのこってりつけめんも食う。
ここまで申せばわかるだろう、いかに我々アラサー国の女が世界の頂点にいるか…なによりも自由で豊かな国…それがアラサー国の…
えぇい、何事じゃ、わらわは今はてなーとの大切な交信中じゃ。あとにせい!
「…い、いえ、敵襲です!!大変な勢力が確認されました!!」
なんじゃと…?わらわに敵など…ふっ、面白い、見てみてやろう。
「あ、あれです!!35歳独身彼女なし、ひょろっとしていて香川真司風!仕事熱心な取引先男性を確認しました!!」
な、なんじゃと!!!…戦になるか…いや!!戦にさえ、なるかどうか…。なんという敵襲じゃ…!!!
「スカウターの数値はチャラ度20%を示しています、絶妙に危険な値です!!!」
…っ!!かまわん!!戦じゃ!!戦の準備をせい!!伝家の宝刀、「ウワメヅカイノカタナ」をもて!!
「姫…ウワメヅカイノカタナはもう何年も使っていない…錆びて、朽ちて使い物になりません…他の武器も…」
なんじゃと…
わらわは、アラサー国の平和に、溺れていたと、言うのか…。ファイナル武器さえ磨かず…。
もう、わらわも朽ちるしかないのか…。
「現実を見ろ」という私の大嫌いな言葉があります。現実。しかし、はたして現実とは一体どこにあるのでしょうか。「現実を見ろ」という文句が使われるのは、例えば、良くも悪くも夢見がちな青年が、隣にいる彼の友人(この友人はいつも現実主義です)と飯を食っている最中、ついつい夢を語ってしまう時があります。すると彼の友人はこういう瞬間を逃さず、「おいおい、芸術家になるだって? やめときなさい。現実を見なさい」などと忽ち活気を得てラーメンなんかをすすり始める時だったり、はたまた、漫画や小説、映画やアニメなんかを趣味にしているマニアに向かって(彼らはよく標的になっている気がするのです)、「それは作り話だ。実際なかなかああいう風には行かない。シナリオ・ライターが苦心して観客を喜ばすように書いてるんだからね。現実を見なよ」等々の勝利宣言を放って、彼女を連れて大声で笑い始めるなんて輩もしばしば見受けられます。しかしながら、私は時折ふっと、逆に現実をよく知っているのは芸術家・マニアの方ではないのだろうか、と思い浮かべるときがあるのです。それはもちろんマイノリティーに属している彼らの境遇を客観的に自覚している、という意味合いもありますが、私の要旨はもっと別のところに有ります。
いちおう触れておきますが、私は主観と客観についての哲学を始める気は全くありません。西田幾多郎の純粋経験などもなかなか真に迫っており「現実と幻想」という内容に大抜擢な気もしますが、あまり堅苦しいのはいけません。この段落はもう終わりましょう。
さて、恋愛とは幻想の見せ合いであることを私は疑いません。またこういうことを言うとスグに嫉妬、嫉妬と叫び始める連中もおりますが、悲しいかな、これまでの私の恋愛で上手くいった経験は必ず最初から最期まで嘘を突き通しておりました。反対に、恋愛の相方に神を見出してしまった場合なんかは、いつも壮絶な破局を迫られて自爆するのがオチでありました。全部の人間がこういう経験をしているのかはわかりませんが、所謂「家庭的な幸せ」「人並みの幸福」というものの正体は、どうやったって(オトナ的な?)妥協的精神とは比翼恋理の関係を持たないでは成り立たないものである、と私は納得せざるを得ません。庶民的なシアワセ、それはそれでいいのですが、すると逃げ場を失うのは我われが以前から持っていた“幻想”であります。挫折と失敗を繰り返して誕生した泥まみれの現実的シアワセとは対照的に、何も知らず生きていくうち自然と思い浮かんでしまったこっちの理想的幻想は実に純粋で、張りのあるすべすべの肌をした巫女みたいな輝きがあります。しかしこのいと辛き浮世のもとで伴侶を手に入れたら、遍く全ての男たちはこの巫女をヤァッとカタナでバッサリやらねばなりません。それでそのまま死ねばいいのですが、どうやらそううまくいくのは少数派のようで、切られた巫女はゾンビになって蘇り、男の知らない間にソロソロと取り憑つきはじめ、より一層極上の幻想を求める奴隷に調教されるのがどうやら普通のようです。巫女どころかまるでサキュバスであります。
私の言いたいところはだいたいこのような意味合いであります。それでは、なかなか充実していそうな男に「現実を見なよ」と言われたらどうするか。これまでに私が言ったことを思い出して、恋愛は幻想であり、全ては何も存在せず、一をして全である……と諭すのもどこか惨めなものがあります。さらに一流の幻想家でさえ、どこかの女性にコロッとオチてしまうことも無きにしもあらず。人間とは元来理屈の権化ではないようで、バカの方が人生楽しいという説もなかなか揺らいでしまう説得力があります。
それではやはり彼らが「現実を見ろ」と言うように、幻想はいけないものでしょうか。しかし私はとうとう幻想を全否定する選択はできなかったようです。きっと我われには、現実も幻想も両方必要なのでしょう。どうも両者には、お互い対極にありながら根底は繋がっていて、どちらかを失くしてしまったらもう一方も倒れてしまうような性質があるようです。現実を見ろ。よろしいでしょう、彼女とお幸せに。せっかくなので、私は現実も幻想も貰っていきます。
人間に現実を直視する以外方法がなく、夢見の幸福がなかったら、人類はとっくの昔に全滅しているのではないでしょうか。毎朝、山手線は死体で埋め尽くされ、リストカットは大流行し、樹海は人の海になる。練炭の燃やしすぎで温暖化は早まり、玉川上水にて太宰治のモノマネがブームになったり、負けじと三島由紀夫式切腹が無形文化遺産に登録される。……
我われはきっと憎むべき幻想によって、何度も何度も立ち上がることができるのでしょうね。
以下の文章は最初から最後まで推測のみ、それも自分よりも前に気づいた人がいそうな話なので、そういう与太話が苦手な人はスルーしてください。
艦これのラスボスは羅針盤。恐らく殆どのプレイヤーの認識だろう。
3-2や4-3、4-4などのように、艦種による縛りがあるステージは勿論のこと、縛りがないという意味でごく普通のステージでも、羅針盤のせいで滅多にボスに行けないという事例は枚挙に暇がない。
反面、「えー、どのステージもあっさりボスまで行けたよ?」という人も少数ながら存在する。
この差について、「運」の一言で済ませられないプレイヤーもいて、彼らの検証レポートがネットに転がっている。
そこから見えてきた仮説が、「ボスと比較して強すぎる艦隊で挑戦した場合、羅針盤の確率が極端に下がるのではないか?」というもの。
具体的には、艦隊を構成する艦娘の平均レベルや艦種の組み合わせで見ている気がする。
かくいう自分の場合、自ら書いた過去エントリ(http://anond.hatelabo.jp/20131007162212)の通り、難関ステージの2-4をレベル45の赤城加賀、レベル30の扶桑姉妹伊勢姉妹と、平均レベル35のガチ編成で挑んだのだが、クリアするまで30回以上の挑戦を要した。
一方他の人の話を聞くに、運営が公式に推奨している平均レベル30くらいの艦隊だと、戦艦正規空母のみといったガチ編成でもあっさりボスに行けた人が多いようだ。
もしそれより高レベル編成で行くなら、空母や戦艦を重巡や軽空母、雷巡等に置き換える必要があるのでは?という感じ。
でも何故そんなことをしているのかと言えば、これはもうどのゲームでも問題になる廃人対策、廃プレイ対策だろう。
基本的に廃人は目的を達成するまで手段を選ばないし、プレイ時間も課金量も際限ない。というか膨大なプレイ時間で不可能を可能にしてしまう。
彼らの目的は、普通の人がまず入手し得ないレアアイテムだったり、レベルカンストだったりする。
そんな廃人が艦これで狙い撃ちする筆頭は、一部のレア艦娘だろう。
この艦娘は空母カテゴリどころか、艦娘全員を見渡しても屈指の激レア艦娘だ。
何がどう激レアかといえば、殆どのステージで低確率のボスドロップで、建造でも出たことない人多数。
ドロップするステージのうち最も簡単なステージは2-3という序盤のステージで、当然多くのプレイヤーが飛龍目的で何回も回す。
仮にこのような仕様になっているとすれば、実に巧妙だと思う。
適正な強さの艦隊で挑んだ場合、負け込む可能性が高くなるし、勝っても負けても艦娘が少なからぬ損害を被って入渠を余儀なくされるため、結果的にそれなりの長期間プレイせざるを得なくなる。
圧倒的に強い艦隊で押し潰す廃プレイ戦略で挑む場合、ボスのドロップ率が極端に低いだけだと、廃課金に超長時間プレイのコンボで乗り切られてしまいかねないので、そもそもボスに行くことすら極端に難しくすることで「全く割に合わない」感から継戦意欲を削ぐと(実際羅針盤運とドロップ率の低さを掛け合わせたら、ボスドロップからの入手確率は実質ゼロになるだろう)。
そこで「運ゲー」と言って投げ出す人がいても、将来害悪を為す可能性が高いプレイヤーがいなくなっただけだし、諦めず徒に廃課金するなら運営の小遣い稼ぎとして悪くない。
そして、実際このような計算を裏で行っていたとしても、運営は絶対に手の内を明かさないことも確定的に明らかだ。
何故なら、運営の提示した仕様の裏を掻いてでも、目的を達成しようとやり込むのが廃人だからだ。
このため、過去多くのネトゲ(特にMMO)が運営と廃人のいたちごっこになり、目も当てられない結果となった。
艦これだったら、殆どの駆逐艦が入手容易なことを利用し、ダメコンを積んだレベル1駆逐艦を艦隊に組み入れる戦術が考えられる。
それで彼女らの育成も兼用するなら別に構わないが、用済みになったら解体or改装して資材に、或いはダメコンすら積ませず轟沈上等で使い捨ての弾除けにするなど、ブラック企業ならぬブラック鎮守府・ブラック提督が必ず出てくるだろう。
そういうモラル的にあまり褒められないユーザの声がデカくなるとゲームのイメージは悪化するし、運営も新たな対処に追われるだろうし、何も良い事なしである。
とあるブログの管理人がレッドバロンにプレミアバイク「カタナ」(時価150万円以上)の車検を依頼
↓
車検場(公道扱い)でノーヘルで立ちゴケして破損したと説明される
↓
↓
警察に照会し、「走行中に転倒、滑走してトラックと接触」と事故処理されていたことが判明
↓
レッドバロンに問い合わせたら店長が立ちゴケは嘘だと白状し、部品がないから修理できないし
本部とは直接話をさせられないと説明(このことから店側は本部にこの件を報告していない可能性あり)
これ以上不満があるなら弁護士を通せと言われる
事件です。
ttp://blog.livedoor.jp/hideking_katana/archives/1884106.html
経緯その1
ttp://blog.livedoor.jp/hideking_katana/archives/1885698.html
経緯その2
ttp://blog.livedoor.jp/hideking_katana/archives/1887525.html
ttp://livedoor.blogimg.jp/hideking_katana/imgs/a/c/acd08709.jpg
ttp://livedoor.blogimg.jp/hideking_katana/imgs/1/4/14122051.jpg
とあるブログの管理人がレッドバロンにプレミアバイク「カタナ」(時価150万円以上)の車検を依頼
↓
車検場(公道扱い)でノーヘルで立ちゴケして破損したと説明される
↓
↓
警察に照会し、「走行中に転倒、滑走してトラックと接触」と事故処理されていたことが判明
↓
レッドバロンに問い合わせたら店長が立ちゴケは嘘だと白状し、部品がないから修理できないし
本部とは直接話をさせられないと説明(このことから店側は本部にこの件を報告していない可能性あり)
これ以上不満があるなら弁護士を通せと言われる
事件です。
ttp://blog.livedoor.jp/hideking_katana/archives/1884106.html
経緯その1
ttp://blog.livedoor.jp/hideking_katana/archives/1885698.html
経緯その2
ttp://blog.livedoor.jp/hideking_katana/archives/1887525.html
ttp://livedoor.blogimg.jp/hideking_katana/imgs/a/c/acd08709.jpg
ttp://livedoor.blogimg.jp/hideking_katana/imgs/1/4/14122051.jpg
今春スタートした「這いよれ!ニャル子さん」のアニメは好調なスタートをきったらしい。これにともなって、クトゥルフ神話TRPGへの関心をもつ人が出ているみたいだ。
ニコニコ動画では、2012年1月2日に投稿された「ゆっくり実況プレイOF THE YEAR 2011」(YJP2011)の影響もあってか、TRPGリプレイ(風)動画が流行ってきているように感じる。
他に細かいところだと、「めだかボックス」でTRPGのシーンが描かれたり、「放課後プレイ」のTRPG編が出たりとかが直近の出来事か。
Jコミでも★ TRPGの絶版ルールブックを、Jコミで無料公開する実験を行います - (株)Jコミの中の人ということになったらしい。投稿した後に知った。
一行にまとめると、
1)Q:TRPG動画ブームきてる? A:巨女ブームは来なかった。腹筋娘ブームくるで(バルメさん的な意味で)。
A:まだ見てない。
Q:ステマ?
A:<目星>か<心理学>でロールして下さい。成功したらSANチェックを。失敗すると1d3の正気度喪失です。続いて<アイデア>ロールも。成功したら1d6正気度を減らして下さい。5以上減った方は一時的な狂気として「疑心暗鬼」を得ます。有効期限は誰かの<精神分析>が成功するまでです。
Q:「ダンジョンズ&ドラゴンズ」「ロードス島戦記」ほか色々について言及しないとかにわかだな。
A:はい。
いい機会なので、YJP2011がきっかけでTRPG動画を見るようになった新参の一人として、ニコニコのTRPG動画について自分なりにまとめてみようと思う。統計的にどうこうではなく印象論だ。統計はありらいおんさんにでもお願いすれば良いのだ。
ちなみに、こちらのニコニコ動画の5年間の歩みを分析してみた ‐ ニコニコ動画(原宿)によると、再生数の中央値は全体が566、ゲームで410だそうだ。これを超える動画がばんばん出ていれば、(統計的にどうかは別として)直感的にはニコニコ動画で流行っていると見てもいいんじゃなかろうか。あと、再生数なら1,000も壁の一つとして前からいわれてたと思う。
試しに、後述する「ゆっくりTRPG」タグの動画を投稿日時が新しい順に見た時、2012-04-12 22:40の時点で1ページ目の32動画(4月5日19時投稿分から)中25動画が全体の中央値566以上だった。
ニコニコのTRPG動画には、大きく分けると2種類ある。一つが紹介・解説、もう一つがリプレイ(風)動画だ。
紹介・解説はTRPG自体の解説・紹介と、特定のシステムの紹介・解説がある。
リプレイというのは実際に人間がTRPGをプレイした過程と結果を再現したもので、リプレイ風は作者が小説などと同じく会話まで考えてサイコロだけその都度振ったものだ。この中でも、セッションに参加するPLが初心者であるという体だと、最初にTRPGの解説が行われることがある。
それぞれには音声ありと音声なしがある。
音声ありのは、「SofTalk」に代表されるテキスト読み上げソフトを使ったいわゆる「ゆっくり実況プレイ」と、人間による普通の「実況プレイ」の2種類にさらに分けることができる。「ゆっくり実況プレイ」は実況とついているがアフレコだ。ビデオゲームの実況プレイの一種として人気があり、それでYJPのようなランキング動画がある。 <
紹介・解説 | リプレイ(風) | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
音声あり | 音声なし | 音声あり | 音声なし | ||||
ゆっくり実況 | 実況 | - | - | ゆっくり実況 | 実況 | - | - |
TRPG動画の特徴かはわからないが、解説やリプレイ(風)は既存のキャラクターを利用した二次創作であることが多いように感じる。もちろんオリジナルキャラクターを使っている動画もあることはある。
二次創作では特に、いわゆる御三家のうち、東方プロジェクトのキャラクターを利用したものが「東方卓遊戯」、アイドルマスターのキャラクターを利用したものが「卓ゲM@Ster」というタグで統一されている。これらはTRPG動画に占める割合が大きい(ようだ)。数は少ないものの、残りの御三家の「ボカロRPG」もある。「東方卓遊戯」では「人間界で流行ってる遊びがある」「魔導書みたいなものを拾った」、「卓ゲM@Ster」では「TRPGが流行ってるのでリプレイCD売ろう」「演技レッスンを兼ねた息抜き」が導入になりやすい。
それらに含まれないもの(あるいはそれらの上位概念)は「二次創作卓リンク」が付けられている。元作品は「まどか☆マギカ」「ヘタリア」、「シュタインズ・ゲート」、「カードファイト!!ヴァンガード」「恋姫†無双」などがある。それぞれ、「卓ゲ少女まどか☆マギカ」、「卓ゲ系APヘタリア」、「シュ卓ゲ」「イメージ卓リンク」、「卓姫†無双」という専用タグがあり、「二次創作卓リンク」と並行またはより優先して付けられている。
この他、オリジナルキャラクターの場合は「オリジナル卓リンク」、MUGENの場合は、「MUGENTRPGリプレイ」タグがある。
あと、「卓ゲM@Ster」は「iM@S架空戦記シリーズ」の下位概念だが、それに次ぐタグ数の「らきすた架空戦記シリーズ」にはTRPG動画が(みつけられ)ないのは個人的に不思議だ。
元ネタ別ではないTRPG動画のタグとして、「ゆっくりTRPG」もある。これは比較的新しくできたタグだ。「ゆっくり実況プレイ」の一種であるため、登場するキャラクターは東方プロジェクトから派生した「ゆっくり」達が基本だ。「ゆっくり」は頭だけの饅頭だ。「ゆっくりTRPG」の「卓ゲM@Ster」はほとんどない。これは、元ネタに中の人が既におり、別の声を当てると違和感が生じやすいためだと思う。しかし、最近は「やる夫」やアイドルマスターのキャラも混ざったゆっくり実況プレイも見受けられる。というか、最初の「ゆっくりTRPG」が「やる夫」と「ゆっくり」の混在だ。「やる夫」は胴体がついた白饅頭だ。
これらタグの詳しい解説はリンクしたニコニコ大百科をみればいい。投稿年別に動画がまとめられていたりする。
補足として、「卓」が含まれるタグはいずれもTRPG以外の卓上ゲーム、すなわちボードゲームやカードゲームを扱った動画が含まれていることがあるので、探す際には注意しておいたほうがいいと思う。
TRPG動画の形式は、ADVゲームでよくみるような紙芝居タイプが主流だ。
このタイプでは、まず画面全体に一枚の背景絵がある。そこへかぶさるように画面下部に枠が取られている。この台詞枠に登場人物(PL、PC、GM・KP・DM、NPC)のセリフと状況描写の文章(GM・KP・DM、乗っ取りPL)が表示される。
登場人物は立ち絵で表示される場合もあれば、セリフ枠の左端にアイコンで表示される場合もある。スパロボみたいな感じでわかるだろうか。
具体例はニコニ・コモンズの「台詞枠」タグや「紙芝居クリエーター」タグをみるといいだろう。
PC発言とPL発言の区別は、PC発言時は「PC名/PL名」PL発言時は「PL名」と表示したり、立ち絵・アイコンを入れ替えるなどして表現しているのが多い。
ゲームのルールに関する情報などは画面全体を使って表示されることが多い。この時、それを表示する前に「ルールを10秒間表示」といった予告もよく行われる。「卓ゲM@Ster」の場合、登場するキャラクター(のバストサイズ)によって秒数は変化することがある。例えば、如月千早がPLとして登場するなら7.2秒や7×2秒、三浦あずささんなら9.1秒といった具合だ。アイマス2の成長したサイズを採用するかはP(アイマス動画の作者の呼称)次第になっている。「東方卓遊戯」の方でこういったことが行われているかは知らない。
戦闘シーンになるとPCの体力等のステータスが画面上部か画面右に表示され、PCの姿も立ち絵からSDタイプの全身像に移るというサイドビュー形式(昔のFFやロマサガのアレ)が一般的のようだ。これは位置関係が影響するからだろう。「世界樹の迷宮SRS」のように元々のゲームがフロントビュー形式(Wizや昔のドラクエ、メガテンなどのアレ)の場合はそれに準ずる。この戦闘描写の都合上、PRGツクールの素材と相性が良いみたいだ。
サイコロを振る場面では、上方ロールでも下方ロールでも、達成値と基準値を並べて表示することがほとんどだ。メリハリをつけるためか、他のSEに比べサイコロの音はしっかり付くことが多い。
シナリオを重視して、上記の場面転換や表示をほとんど明示的に行わない例も一部にみられる。
動画の中身は色々なので一口には言えない。これまで見た限りでは、どの卓も「ブロント語」が出やすいのはあるんじゃないかな。他には「elona」というフリーゲームのネタもまれによくみる。
ここまでが大雑把な現状理解になる。一行で表すと、
1)TRPG動画、特にリプレイは二次創作のBGM・SE付き紙芝居がほとんどだよ。
現状に至った経緯を追ってみた。
とりあえず、現時点でそれぞれのタグが付けられてる動画のうち、投稿日時が最も古い作品を並べてみる。
2007年05月23日。「TRPG」タグの最古。ニコニコ動画(γ)時代。
2007年09月22日。「東方卓遊戯」タグの最古。ニコニコ動画(RC)時代。
[この間に実際のリプレイ動画が投稿されていたらしいが、現存していない。]
2008年06月14日。「卓ゲM@STER」タグのついたリプレイのうち再生数が10,000を超えた動画で最古。
2008年09月19日。「卓ゲM@STER」タグのついたリプレイのうち再生数が50,000を超えた動画で最古。
アイドルたちとクトゥルフ神話の世界を楽しもう!第00話 前説編
2008年11月26日。「二次創作卓リンク」タグの最古。同タグのついたリプレイのうち再生数が10,000を超えた動画で最古。
2009年10月08日。「卓ゲM@STER」タグのついたリプレイのうち再生数が100,000を超えた動画で最古。
2009年12月06日。「東方卓遊戯」タグのついたリプレイのうち再生数が10,000を超えた動画で最古。
2009年12月06日。「東方卓遊戯」タグのついたリプレイのうち再生数が50,000を超えた動画で最古。
[空白期というか安定期。一部の作者の作品が長期連載になり、人気を獲得・維持してきた。新規参入もたくさんあった。]
2011年03月31日。「ゆっくりTRPG」タグの最古。同タグのついたリプレイのうち再生数が10,000、50,000、100,000を超えた動画で最古。
2011年08月16日。「二次創作卓リンク」タグのついたリプレイのうち再生数が50,000を超えた動画で最古。
次いで、それぞれのタグで再生数、コメント数、マイリスト登録数が最も多い作品を並べてみる。
2012年02月02日
【ゆっくり実況】ふたりでクトゥルフ!(1)【クトゥルフTRPG】
【卓M@s】続・小鳥さんのGM奮闘記 Prologue【ソードワールド2.0】
2011年04月04日
【卓M@s】続々・小鳥さんのGM奮闘記 Prologue【迷宮キングダム】
【ゆっくり実況】ゆっくり妖夢と本当はこわいクトゥルフ神話Part9
以上の代表的な関連タグがついている作品群をおおざっぱに見てみると、大体の流れが見えてくるはずだ。
2)御三家の二次創作動画の一ジャンルとして2009年には確立されていた。
3)2008年後半から2010年にかけては「卓ゲM@ster」の独壇場で、2010年から「東方卓遊戯」が伸び始めた。
4)2011年に入り、初の「ゆっくりTRPG」である「ゆっくり達のクトゥルフの呼び声」がYJP2011で1位を獲るほどの人気作となった。
5)4の結果、TRPG動画が再注目され、これまでにないタイプの作品も投稿されるようになった。特に「ゆっくりTRPG」が。
というところだろうか。もちろん異論はあると思う。一応、考察っぽいことをしておくと、「ゆっくりTRPG」の人気は、御三家の二次創作に比べて元ネタを詳しく知らなくても見やすいからじゃないかと思う。あと、画面を見なくても聞きながら別の作業ができるし。
ついでに、それぞれ上位の作品のニコニコチャートへのリンクを貼っておく。増減を見ると、「ゆっくり達のクトゥルフの呼び声TRPG」はYJP2011以降に倍増しているのがわかる。そして、「ゆっくり達のクトゥルフの呼び声TRPG」より投稿日時が新しい作品の伸びはそうでない作品より急になっているようにみえる。
ニコニコチャート - ゆっくり達のクトゥルフの呼び声TRPG 0話
ニコニコチャート - ゆっくり達のクトゥルフの呼び声TRPG 9話
ニコニコチャート - 【ゆっくり実況】ふたりでクトゥルフ!(1)【クトゥルフTRPG】
ニコニコチャート - 【ゆっくり実況】ゆっくり妖夢と本当はこわいクトゥルフ神話Part9
ニコニコチャート - 【卓M@s】続・小鳥さんのGM奮闘記 Prologue【ソードワールド2.0】
ニコニコチャート - 【卓M@s】続々・小鳥さんのGM奮闘記 Prologue【迷宮キングダム】
ニコニコチャート - 【アイドルマスター】機動戦士ガンダムi 0-1【ガンダム】
ニコニコチャート - チームQ4でクトゥルフ神話をイメージしろ!! 1
新参の一人が今(でも繰り返して)見ているTRPG動画の第1話(ウソm@s・失踪・打ち切り・全裸含む)を並べておく。
A:はい。
Q:なんであれがないの?
A1:まだ見てない
A2:音楽性の違い
【iM@S×SW2.0】レーゼルドーンの開拓者たち:00-01【卓ゲM@Ster】
【卓m@s】ζ*'ヮ')ζ<SW2.0どうでしょう?0-0【SW2.0】 ‐ ニコニコ動画(原宿)
【DX3rd】ゆっくり勇者達がTRPG◆Part1【ゆっくり実況プレイ】
【パラノイア×アイマス】第0話 ちひゃー的パラノイアの幸福な解説
ニンジャヘッズ向け。
【ウソm@s】初めてわかった真実のニッポン アイドル・ウィズ・カタナ
多分、一般人が大いなる存在に怯えつつ問題の解決と生き残ることを目指すホラー系TRPG、のはずなんだけど自信がない。
【ゆっくり実況】ゆっくり妖夢と本当はこわいクトゥルフ神話Part1【TRPG】
説明不要。
【ゆっくり】 汝はつぶ餡なりや? 0日目 【汝は人狼なりや?】
説明不要。
知名度に恥じないだけのクオリティだと思う。
しかしまさか、あの作品の登場人物みたいなシチュエーションをリアルで体験することになろうとは・・・。
と言っても俺はエスカミーリョではない。それは別の人だ。
ルックスも育ちも悪くないのに、コミュ方面がとんでもなくウブだったり、仕事では男ばっかの組織で中堅の末席を汚してる所とかそっくり。
あと、俺もバラを貰ったら萎れてからも後生大事に取っておいてドヤ顔する人です。
ただ、出会った女の順番が逆だった。
最初のカルメンとは、少しばかりの火遊びから程なくして、ものの見事にフラれた。
当時はマジでオペラよろしく「昔は愛し合っていたじゃないか!」と憤ったものだ。
今はもう、そういう真剣さにはあまり意味がないことは分かってるけどね。
そして彼女はあっという間にエスカミーリョ氏とデキ婚してしまった。お幸せに。
以上、元カノの話は終わり。
そんな黒歴史的アバンチュール(?)から1年くらい経って、今カノのミカエラを知り合いから紹介された。
ただし青い服ではなく、長いストレートの黒髪がトレードマークだ。
この人とは慎ましいけど落ち着いた関係が続いていて、ゆくゆくは結婚したいと思ってる。
結果的に超シャイな彼女をこっちが一方的にリードし、時には「俺について来い」的ポーズを取ることもある感じ。
なので女性に情熱的刺激を求める男にとっては退屈でダルい人ということになると思う。
かくいう俺は刺激より安らぎが欲しいので助かってるけどね。
最近は「たぶんこの人となら大丈夫だろう」という、根拠のない信頼感を抱くようになった。
気持ちが燃え上がる代わりに、静かな喜びを味わっているというか。
まあでも先のことは誰にも分からない。
もし万が一、今の彼女とも上手く行かなくなったら、さっさと諦めた上で他の人を探すしかないだろう。
もちろん別れが辛くないと言えば嘘になる。
でも「彼女じゃなきゃダメなんだ」「彼女と絶対一緒になりたい!」みたいな童貞臭い思い入れは、現実の前ではとことん無力なのだ。
あーめんどくせ。
他にオペラネタといえば、さらに昔サロメばりに交際を迫られたこともあったっけ。
とにかく病的なくらい一途で、危ないくらい情熱的で怖かった。昔の彼氏に対してもそんな感じで付き合ってたのだろうか。
こちとら別に預言者でもなんでもないし、いきなり服脱ぎ出すとか、首を刎ねられた上にキスされるとかはなかったけど。
で、本当の所ホセなのかヨカナーンなのかについては、実はどちらでもなく、レイズナーのマンジェロということでとうの昔に結論が出ている。
つまり誰かと付き合うことでお互いの人生が変わることはあっても、持って生まれた非コミュでキモメンで変態な人間性は微塵も変わらないということですね。当たり前だけど。
あ、別に「マンジェロ系男子」や「マンジェロ系増田」を流行らそうみたいな意図はない。
それこそ「ネタが古過ぎて伝わらないモノマネ選手権」の世界だろう。
というわけで、レイズナーは別に見ても見なくてもいいから、カルメンだけは絶対に見とけ(あと余裕があればサロメも)と、ここまでの話を要約して締めることにする。
http://anond.hatelabo.jp/20071015133735
仮に外国のテレビ局が「日本料理」の特集番組として、「サムライがカタナを持ってゲイシャと一緒にハラキリダンスをしながらフグを食べて死ぬ」なんて内容の番組を作って、あたかも「これが典型的な日本食」だと大真面目に紹介されたら、「だってサムライもゲイシャもフグも本当にある日本文化だから良いじゃん」なんて反応する日本人は、きっといないと思う。もちろんジョーク番組として作ったのなら一緒に笑うだろうけど、「これが事実です」みたいに扱われたら大抵の日本人は怒るか、呆れるか、だわさ。(※これは飽くまでもフィクションです。)
日本のテレビ局のオタク特集ってのも、似たように「フジヤマ、ゲイシャ」的なというか、おもしろおかしいステレオタイプな部分だけ切り取って興味本位な紹介をする事が多くて、それがギャグとして一度や二度ならともかく、大半がそうだとしたら、不快に思う人も出てきて当たり前だってこった。