はてなキーワード: さいたまスーパーアリーナとは
エンターテイメント業界で働く人間にとって、本当に辛い日々が続いている。
経済的な面は当然だが、人生で限りある時間を費やし、汗を流してきた仕事を
世間中から否定され、価値を貶められ、そして責任まで押し付けられている。
イヤな事を忘れ大声を出して、明日も頑張ろうと思ってもらえる。
本当に素敵な仕事だ。
ツラい事もあるが、そんな「歓喜の渦」を作り上げられた時、全てが報われる。
その情景が、何年もこの仕事を続けていく支えになる。
だが、それ自体は仕方がない事だと納得をしている。
何がツラいか。そうした状況の中で、我々に向けられる「倫理感」という棘だ。
これについては他でも再三議論がされているが、金銭保証はない。
ない中で、イベントの自粛をするのは「倫理」に基づいてである。
「倫理」を辞書で引くと「人として守り行うべき道。善悪・正邪の判断において普遍的な規準となるもの」となる。
その為「非倫理的」な行いは、人道に反する。
であるなら、感染が広がる可能性がある興行を世間一般より責められる事は仕方がない。
というロジックだろう。
事実、さいたまスーパーアリーナで行われたK-1は、猛烈なバッシングを浴びている。
では、金銭保証のない我々が破産し困窮、最悪は自殺をするかもしれない道
それを避けようと、止む無くイベントを中止する道(これは先ほどの選択)
後者を当然の選択として捉えるなら、それを主張する人々は前者も当然と考えているのか?
「人が死ぬかもしれない、困窮するかもしれない選択」を当然の様に主張する発言
この話は、有名な「トロッコ問題」と同様だ。いや、それ以上に難しい。
「世の中にコロナをまき散らす可能性が少しでもある、が自らは飯を食える」という
究極の選択をしている。
当然の決断だと思わないでくれ。
ネットで、さも良識ある人間の様に振る舞いながら、その決断を当たり前の様に決めつける人達。
税金を使ってなんで補償する必要があるんだ。開催して感染者が出たら責任とれよと
声高に叫ぶ人達。
報われないんだよ、そんな心無い言葉で刺されてさ。
こっちは身を削る思いで、死ぬ気で中止を決めてるんだよ。
キーボードでパパッと打ち込む「中止」とは、重さが違うんだよ。
その事を理解して、イベント中止判断をした方々には、どうか温かい言葉をかけて欲しい。
それだけで気持ちが救われる。
今の状況で、イベントが開催できるのはかなり先だろう。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 139 | 11994 | 86.3 | 28 |
01 | 78 | 5436 | 69.7 | 23.5 |
02 | 43 | 10045 | 233.6 | 26 |
03 | 27 | 2059 | 76.3 | 46 |
04 | 25 | 1501 | 60.0 | 51 |
05 | 11 | 2183 | 198.5 | 72 |
06 | 7 | 1653 | 236.1 | 184 |
07 | 17 | 1123 | 66.1 | 46 |
08 | 40 | 2262 | 56.6 | 39 |
09 | 117 | 8885 | 75.9 | 46 |
10 | 108 | 6587 | 61.0 | 30 |
11 | 118 | 8478 | 71.8 | 35 |
12 | 108 | 7170 | 66.4 | 40 |
13 | 148 | 9502 | 64.2 | 24 |
14 | 109 | 18339 | 168.2 | 33 |
15 | 92 | 10083 | 109.6 | 40 |
16 | 106 | 10810 | 102.0 | 46 |
17 | 83 | 5656 | 68.1 | 29 |
18 | 136 | 8707 | 64.0 | 35 |
19 | 117 | 30758 | 262.9 | 36 |
20 | 119 | 11952 | 100.4 | 25 |
21 | 114 | 9228 | 80.9 | 34 |
22 | 114 | 25105 | 220.2 | 47 |
23 | 138 | 12754 | 92.4 | 39 |
1日 | 2114 | 222270 | 105.1 | 35 |
機動戦士Vガンダム(5), correct(3), ポップアップショップ(5), changes(3), 無観客(4), さいたまスーパーアリーナ(4), 4兆円(3), ワニワニパニック(3), 集団免疫(8), 大きな政府(7), 99日目(3), ワニ(88), 電通(36), 延期(19), 五輪(12), 要請(18), 陽性(12), 中国語(8), 自粛(18), 豆(7), イタリア(14), コロナ(107), オリンピック(29), ワクチン(10), 隔離(18), 新型コロナウイルス(11), 商業(9), 感染(48), 中止(18), 感染者(15), 死亡(12), 作者(21), ホテル(15), 関わっ(10), 新型(10)
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さいたまスーパーアリーナのK-1、西村担当相も自粛要請 主催者は決行へ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200321-00000046-mai-fight
椎名林檎の東京事変ライブ決行の時は炎上したのに、今日行われたK-1は、ほとんどトピックにも上がってこない。
K-1は興行時間が8時間とライブの比較にもならないほど長く、クラスター化してもおかしくない。
運営側が言っている感染予防対策も「マスク配布」とか「ミネラルウォーターを無料配布、定期的に水を飲むことが感染予防の対策」とか「会場内では加湿器と次亜塩素酸水を使った空間除菌」とか、頭おかしい。
何で話題やニュースにならないのだろう?とおもったらAbemaTV(テレビ朝日とサーバーエージェント)で中継やってるのな。(あと来週テレ東)
あぁ。やっぱテレ朝もサイバーエージェントもやっぱりなって漢字。
9月1日、さいたまスーパーアリーナでのアニメロサマーライブに、シークレットで登場したのは、放課後ティータイムだった。
他のアクトとは段違いに会場が揺れた。
もちろん、それまでのアクトも多いに盛り上がっていたが、やはり放課後ティータイムの生み出した「熱狂」はその持つ意味も含めて特別だった。
長い時を経ての、そして京都アニメーションのあの事件が起きた後での、放課後ティータイムとしてのライブ。
キャスト達は壇上にそれについて言及することはない。ただ、全力で素晴らしいライブを披露しただけ。それでも観る側はそこに特別な意味を見出してしまう。
これからも、京都アニメーション作品、作品に付随するものを観る時に、事件のことを100%脳裏から消して対峙することは難しいだろう。
京都アニメーション自体や関わる表現者の方は、それを好まないだろう。今後生み出される作品は、そんな記憶とは切り離して純粋に楽しんで欲しいという思いで作られるだろう。
ただ、かつて数々の宗教でその信仰を強めてきたのは(結果として)多くの「殉教」だったように、痛ましい事件によって京都アニメーションの作品は、ある種の「聖性」を帯びることになってしまったように思う。
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京都アニメーション作品の1ファンとしては、時を巻き戻して事件を無かったことにできるなら、どれほど良いだろうと思う。ただ、それが不可能な以上、これからも作品を応援し続けるしかない。
失われた命は戻らないし、負傷者の方の傷が癒えること、スタジオが完全に立ち直ること、には長い時間が必要だろう。その長い時間、ずっと応援し続け、願わくば「聖性」などと思うことなく、また純粋に作品のみを楽しめる日がくることを。
1(二) どうみても俺たちがライブで見た泣き顔だよ
3(一) 大体、細胞の入れ替わりでもう5年以上経つんだし別人だろ
4(左) アルバム3800円もすんのにハメ撮り780円かよ
先発 全身の力が抜けて何も意欲が湧かないのにチ◯コだけ勃起した精子が止まらないもうだめだ
中継 目をつぶれば高坂穂乃果、目を開ければ新田恵海。こんな素晴らしいAV初めてだよ。
抑え えみつんと限りなく同化してた穂乃果のイメージが分離して宙に浮いてる感覚
穂乃果、お前は誰なんだ
代走 日本武道館、横浜アリーナ、さいたまスーパーアリーナ、紅白、東京ドームと数々のステージを渡り歩いて
一塁コーチ 金玉こんなに丁寧に舐めるなら声優の仕事も同じくらい丁寧にやれや
三塁コーチ つまり過去を消したかったらホクロ全部取って歯全部抜いて耳両方切り落とせばええねんな
3万人以上も収容できるさいたまスーパーアリーナ。
その一部利用で9,000人規模のコンサート。
これだけでも箱がでかすぎたという感じが伝わってくる。
一部利用で、囲われた空間となると、
9,000人が7,000に減ったとすれば「満席ではない」感じは有るだろう。
それでも公演を行う義務は有ったのではないだろうか。
「意地が有る」「意地を通した」と本人は語っていたが、
その姿に往年の容姿はなく、アメリカの唐揚げ屋のおじさんの風体だった。
一部メディアの報道によれば、損害額は4,000万円以上と言われていたが、
チケットを買ったファンにしてみれば、チケット代だけではなく、それ以外の損害も大きい。
サンプラザの大規模改修は再検討することを公約にした現区長が、
「周辺各地区の整備と密接に関連していることを考慮し、再整備に向けた検討を進展させていく」
方針を示したようですね。
リアルのガチで反対のため投票した人は、怒りに打ち震えているに違いない。
ただ、多くの人は「改修」に関しては理解した上で、新区長に投票したと思うんだよね。
ノスタルジィやら思い入れのために、絶対壊すな!って感じでは投票していない。
1万人規模のアリーナという、周辺環境を顧みないバカげた計画をどうにかしてほしいという
想いの方が強かったと思う。
1万人規模のアリーナは需要あるからいいんじゃない?ってブコメがあったことに驚いた。
混雑するサンモール、マナーの悪い自転車乗り、減らない不法駐輪etc
横浜アリーナ、パシフィコ横浜、さいたまスーパーアリーナあたりと周辺環境が全く異なってる。
1万人アリーナ、そりゃあった方がいいでしょう。
でもね、サンプラザを壊してその跡にたてるのはあまりにも無謀なんですよ……
1万人規模のアリーナをフル稼働させる状況を対処できるとは思えない。
大企業や大学を誘致して増えた人への対処すらロクに出来ていないんだもの。
こんな状況で1万人規模のアリーナとか馬鹿も休み休みに言えという話なんだよ。
先週、さいたまスーパーアリーナでアイドルマスター ミリオンライブ!の5thライブがありました。
普段はモバマスの声無しアイドルのPで、ミリオンライブに関してはミリシタから入った新規Pという事もあって、これまでアイマスのライブはLVでしか見た事が無かったのですが、
今回、2日目にフォロワーの連番で行くことになり、楽しみな一方、少し不安な気持ちもあったんです。
いわゆる「厄介」の存在ですよね。
ツイッターでの報告もそうですが、私自身、LV会場でそういったのをちらほら見ていたので、それが現地だったらもっと多いんじゃないか……みたいな不安がありました。
まぁ、そんなマイナス感情は杞憂で開始早々に吹き飛んだんですけれども。
公演が始まり、会場内が暗くなって、青羽美咲ちゃんがライブの諸注意を話している時に、2階スタンド席から見える緑のサイリウムの海が非常に奇麗だった事は未だに脳裏に焼き付いています。
あ、これが現地の景色なんだ──って、ただ茫然と圧倒されていました。
まだパフォーマンス始まってないんですよ?
席に着いた時点で「大きいな~人たくさんいるな~」と思ってたんですけど、もうこの時点でヤバかったですね。
その後はどんどんパフォーマンスが披露されていく訳ですが、その一つ一つが最高って感じです。
というか、もう記憶が……。
何と言いましょうかね、こおう断片的にしか記憶にないんですよ。楽しすぎて。
ただ、『たんけんぼうけん☆ハイホー隊』からの『スポーツ!スポーツ!スポーツ!』は最高にテンションブチ上がったのは覚えています。
私はミリオンのアイドルだと木下ひなたちゃんが大好きで、彼女の『スノウレター』を楽しみにしてたんですよ。
直前の『ふわりずむ』が終わって、あぁ~いい曲だな~って思ってたら、「はぁ~~」って声。
分かります?
手に息を吐いて温めてる仕草なんですよ。
イントロ始まって、優しい歌が始まって、あぁ……って。
最初は歯を食いしばってガチガチ涙を堪えてたんですけど、ダメですね。
サイリウムも振れないんですよ。
ステージの上にいるのが、田村奈央さんなのか、木下ひなたちゃんなのか、頭の中でごっちゃになった感じ。
最後はもう顔も上げられなかったから、最後拍手できなかったのが残念でした。
好きなアイドルだからか、パフォーマンスに飲まれたのか、分からないけど、もう全然ダメ。
感動して涙が声に出ちゃって。
もう本当に良かったです。
最後、ライブが終わった後、このライブと、連れてきてくれた隣のフォロワーに「ありがとう」の言葉しか出ませんでした。
彼も満面の笑みを浮かべながら、僕に掛けたのは「これがライブの楽しさなんだよ。一度知ったらLVじゃ満足できないから」という言葉。
これがライブの魔力か、と。
ソロ曲のコールとか全然分からなかったけど、遠くで誰かが始めたコールがどんどん大きくなって波としてこっちまで届くから、それでマネが出来たし、
合わせなくちゃダメなのかな……と思ってたサイリウムの振り方(?)も、曲が始まったら自分のリズムで振ってたし、
意外と何とかなるんだなって……。
あとは、落ちサビUOって言うんですか?
賛否両論らしいですが、これに関しては、2階から見る限りは会場内がブワッと明るくなるのが凄く幻想的だなって。(アリーナ席の前の人にやられたら最悪だろうけど)
初めてだらけで最初はどうなるかと思った初ライブでしたが、終わってみれば「最高」の2文字以外無かったですね。
あの、終演後に誰かが始める「アイマス最高!」ってやつあるじゃないですか。
あれ、LVとかでやってる人達をちょっと引いて見てたんですが、この時ばかりは心の底からその声とクラップに乗る事ができました。
いやぁ、もう1週間経ったんだなって。
本当に最高でした。
次は6thのツアーですけど、自力で現地当てたいって気持ちがマックスです。
でも、私、背が低いので、次の現地も出来たら今回みたいな2階席が良いかな……。
今回の件、最初の感想は「とうとう来たか」というあっさりしたものだった。悲しいとか、ショックとかではないモヤモヤが心の中にある。ミリオンライブを追っていた人からすればここ1年弱から感じられるコンテンツの動きで予想出来ていて、いつ発表があるのかという域だっただろう。
3月に日本武道館で開催された4thライブの協賛企業の名前からグリーが消えたこと。
突然、シアターライブ編という畏まった展開が始まった時。
シアターデイズがリリースされグリーが関与しないところでアプリ展開が可能になったこと。
任天堂の倒し方を忘れたらしいグリーという泥舟に乗っている限り、コンテンツとしてのミリオンライブではなくゲームとしてのミリオンライブは遅かれ早かれ消えてなくなるとは思っていた。理由は単純明快。数字を持ってこないから。集金できないから。
コンテンツとしてのミリオンライブに興味を持つ人は格段に増えたが、ミリオンライブをまともにプレイしている人は減っていくばかり。
かくいう自分も最近は惰性で続けているだけだったので、あまり偉そうなことは言えないし、悲しんだところで薄っぺらいものにしかならない。冒頭に書いた通りいつ沈むのか、宣告待ちだった。
ムビマスで興味を持って始めたミリオンライブも今や3年半以上。時代錯誤も甚だしいポチポチゲーで正直ゲームとしての面白さは皆無だ。
でも、ぶっ飛んだイベントとアイドル達。お向かいとは違うニッチな層しかプレイしていない分、横のつながりは強固に感じられた。ミリオンライブで知り合って、今では関係なしに付き合える友人もできた。そんな友人たちとクソゲークソゲーと罵りつつ、ドリンクを飲んでイベントを走る。今思い出しても何が面白いゲームかはよくわからないが、ミリオンと関わっていた"時間"だけは楽しく充実したものだった気がする。
文句を言いながらもゲームをするのは楽しいし、自分の心の中で想像を巡らせるのも楽しい。ライブで現地に行けた時は最高に楽しい。ミリオンライブは楽しいコンテンツだ。
勿論今回のように、落ち込む出来事もたくさんあった。
ゲームのシステムが大きく変わった時も、期待していたアニメの発表がされなかった時も、声優さんが休業を発表した時も、お向かいの音ゲーが大ヒットした時も、後発に追い抜かれていくんじゃないかと思ってしまった時さえもあったけれど、ミリオンライブがゆっくりと確実に進んでいると聞いた時は心から安堵したし、ポチポチゲーではない新しい場所も用意してくれた。
声優さんのライブも来年はあのさいたまスーパーアリーナだ。コンテンツとしては着実に大きくなってきているし、ミリオンライブの将来は希望に満ち溢れている。
落ち込むことよりも嬉しいことの方が常に大きく上回っていて、これからの展開を想像すればグリー版が終了してへこたれるようでは自分は3年半もミリオンPをしていなかったと思う。
それでもなぜか、謎の心苦しさがある。理由は正直よくわからない。
3年半付き合ってきたアイドル達との絆だとか、世界観が一新されたミリシタは好きになれないとか、美しく尊いお涙頂戴の理由を付けるつもりもないし、自分は音ゲーが苦手ではないのでミリシタは苦になってはいないし、むしろ楽しめている部類だろう。
アイドルとしての苦悩を描いた綺麗なアイドルものであるミリシタは楽しいけれど、ミリシタには映画やドラマといった様々なシチュエーションでのアイドル達のドタバタ劇・バラエティが無いからというのは少ししっくりくる。
同じようなモヤモヤを抱えている同僚諸君は、どういう感情か教えて欲しい。
グリー自体が火の車でバンナムがグリーと縁を切りたかった可能性も当然ある。可能性。
お向かいはゲーム自体は大きな差がないものの、総選挙という形で集金ツールとしてはまだ機能している。同時に声無しアイドル達の主戦場で、声無しがいなくならない限り続いていくんじゃないか。
何言ったってどうしようもないのはわかっているし、どうしようもないなら言っておこうと思う
軽い気持ちで申し込んだジャニーズJr.祭り追加公演@さいたまスーパーアリーナ
この日のパフォーマンスを見て、前から気になっていた梶山朝日くんを担当として(といっても掛け持ちだけど)応援することに決めた。
ジャニーズタレントの退所なんて、ましてやJr.の退所なんて今まで何度も見てきたしその度に自分の応援している人が辞めてしまったらどうしようって考えたことはあったけれど
いざ直面するとどうしようもなかった
掛け持ちやめてトラジャだけ、朝日だけ担当しようと思った。し、もう気持ちは完全に朝日に降りてた
やりたいことが出来たから退所するとか
自分の意思でやめていくなら、それはもちろん応援したいとは思っていて
今までありがとう、って送り出したいって思っていたけれど
キントレが終わった頃に噂が流れ出したときは理由も理由だし「いやいやいや、ないでしょ」って思ってた
でもまあ、全部が真実だとは思ってないけどやっぱり火のないところに〜ともいうし
辞めるのも続けるのも、結局全部自己責任だとも思っているし。
自分の名義は外れてしまい、友だちが当ててくれたチケットで1回だけ観に行った
Travis Japan初のオリジナル曲「夢のHollywood」
キントレでも見たけど、そのときはまだオリ曲かどうかわからなくて、ちゃんと「トラジャの曲!」として見るのはこの時が初めてで
今まで色々な現場に入ってきて、例えばWESTの24コンとか、NEWS 10周年のドームとか、感動する現場はたくさんあった。
今まで現場で感動して泣いたことはないし、感動してないわけじゃないけど自分はそういう人間なんだろうなと思ってた
でもこの日は、
このメンバーで歌う夢ハリを生で見られるのは今日で最後かもしれない
こんなに楽しそうに踊っている朝日を見られるのは今日で最後かもしれない
そんなことを考えながら観ていたら
Travis Japan 6人を観ていたら
涙が溢れて止まらなかった
ずっとこの景色が続けばいいのに
ずっと6人が踊っているところを見ていたい
ずっと舞台の上に立ち続けてほしい
と思ってしまった
もちろん本人が辞めたいならそれでいいと思っていたはずなのに、そんなのどうでもよくて
あーーーーなんでかなーーーーー
私なんか朝日のこと気になったのは去年のえび座で、ちゃんと応援し始めたのは今年の4月で、
新規の中の新規で、なのに今回の件で自分でも引くくらい落ち込んでるのに
入所した頃とかプレゾンの頃から応援している人たちはどう思っているんだろう、
私なんかが朝日の退所を悲しんでいいのかってずっと考えてて
Jr.は本当にいつ辞めるかわからないし、だから自分のために、悲しまなくて済むように、
覚悟決めたんだけどなーーーーー
朝日とうみんちゅお気に入りでお蔵入りになった曲もまだ見てないよ。
薄給だし、何百枚も写真買ったり毎日公演入ったりする財力はないけど
1回入ったあと、やっぱりあと1回でいいから舞台に立つ朝日の姿を目に焼き付けたくて
ステフォ戦争にも開演前と幕間と終演後に飛び込んでいって
匿名だから言うけど今回の朝日関連で初めて積んだし、初めて闇写も買った
今までは本人に届かないお金は払わないって決めてたんだけど今回は例外、かな
プライベートのことは全く知らないしあまり興味もないけど、遊んでるっていう噂は少し耳にしたことがあった
でもそのことが本当だとしても、
少しの期間しか見てないけど、
少なくとも私が見たステージ上の朝日はどこからどう見ても完璧なアイドルでした。
ペンデュラム・ラヴとかRELOADの、それ前見えてる!?ってくらい目深くかぶったハット
踊りながらする伏し目
歯が乾きそうなくらいの眩しくて全力な笑顔
ムチムチになった衣装のパンツ(でもジャニアイ最後の方少し痩せてたよね?)
しなやかなダンス
ちょっと汚い字
キントレで「僕の尊敬する先輩はどちらでしょう?中居くん、……亀梨くん」な、わかりやすいところ(「もちろん亀梨くんも尊敬しております」)
去年のえび座のFantastic Rideで好きになったから
帝劇楽の日、休憩中にツイッター見て朝日が泣いてたって知って、ああ本当に辞めちゃうんだって悟って、
仕事帰りに音楽シャッフルしながら聴いてたらFantastic Rideが流れてきて、ぼろぼろ泣きながら帰ったな(笑)なんでかなー今までジャニーズごとで泣いたことなかったのに
最初は大人っぽい見た目に惹かれたけど、笑うとちゃんと18歳でびっくりしたよ
SMAPが解散になったとき、朝日の心が折れてないといいなって勝手に思ってたのも思い出した。
今年一年はJr.の休みがないんじゃないかってくらい現場が多い気がする
19歳も祝えないのは寂しいけど
辛いこともたくさんあったと思うけど、朝日もJr.の活動していて良かったって思ってくれますか
幸せになってね!
美味しいご飯たくさん食べてね!
後悔しないように生きてね!
げんきなきみがすき
ほらえがおが ううんきみには やっぱりにあってる
そのえがおを そういつでも おうえんしているよ
笑顔でいてください!大好きでした!
2017/10/09
こんばんは。
先日、4ヶ月に渡って開催されたデレ5thツアーが、さいたまスーパーアリーナで無事大団円を迎えました。
彼女の原点ともいえるデレマスのライブを観覧できて心から良かったと思っています。
宮城公演では悪天候で飛行機が飛ばなかったり、静岡公演では開演が遅れたりと、さまざまなトラブルもありましたが、全箇所通して最高のツアーでした。
私が問題視している…というよりも、ただ個人的に気に食わないことが一点だけあります。
それは、某出演者のことです。
彼女は「エロゲ声優」という職業をほとんど隠さずに、あるエロゲーのコンシューマー化作品のクレジットに名を連ねています。
別に「エロゲ声優がライブをするんじゃない!」と言いたいわけではありません。
また、「いい年したババアがアイドルの格好をしてライブに出演するんじゃない!」と、コスのマナーを主張したいわけでもないです。
そもそもこの件に触れるまで、「エロゲ声優が一般作品に出演している」なんてことは知りませんでした。
嫌悪感を覚えたのは「エロゲ声優」が「職業を明らかにしたうえで」「清純な一般声優と仕事をしている」という点です。
もし、「エロゲ声優」が「自分の応援している声優」と、「晴れ舞台」であるライブに出張ってきたら、どう感じますか?
普段、お金のためにいろんな男のペ○スを舐め、挿れ、アンアン喘いでいるような作品に主演している人が、自分が応援している声優と一緒にライブ会場に現れ、踊っている。あなたの目にはこれがどう映りますか?
>おまえの応援している若手声優もエロを前面に押し出したエロ萌えアニメに出演してませんでしたっけ。
オナニーのためのエロゲーで直接的な行為に声をあてる人と、あくまでエッチなシーンが多いだけの萌えアニメにでる一般声優との間には壁があると私は思っています。
私は「いろんな男のペ○スを舐め、挿れ、アンアン喘いでいるような作品に主演している人」と書きました。都合よく一部分だけ抜き出して揚げ足をとったつもりになられても困ります。
再追記:エロゲ声優が嫌いだと書くかどうかは迷ったのですが、「ライブ会場で営業活動するな!」とだけ書いても「綺麗事言ってるけどどうせお前がエロゲ声優嫌いなだけなんだろ?」というコメントが来る気がしたので、先に書いておきました。これについて否定するつもりはありません。
こんばんは。
私は「アイドルマスター シンデレラガールズ」のいちプロデューサーであり、かついちファンです。
先日、4ヶ月に渡って開催されたデレ5thツアーが、さいたまスーパーアリーナで無事大団円を迎えました。
宮城公演では悪天候で飛行機が飛ばなかったり、静岡公演では開演が遅れたりと、さまざまなトラブルもありましたが、全箇所通して最高のツアーでした。
私が問題視している…というよりも、ただ個人的に気に食わないことが一点だけあります。
彼女は「AV女優」という職業を隠さずに、本人のツイッターで現地参戦宣言を行い、かつ福岡公演で十時愛梨コス&SSAで島村卯月コスをし、名刺交換会&ツーショット撮影会を開催していました。
別に「AV女優がライブに参加するんじゃない!」と言いたいわけではありません。
また、「コスプレをしてライブに参加するんじゃない!」と、コスのマナーを主張したいわけでもないです。
そもそもこの件に触れるまで、「コスプレ界でライブ時のコスがタブー化している」なんてことは知りませんでした。
嫌悪感を覚えたのは「AV女優」が「職業を明らかにしたうえで」「アイドルのコスプレをしている」という点です。
もし、「AV女優」が「自分の担当アイドルのコスプレをして」、「アイドルの晴れ舞台」であるライブ会場に出張ってきたら、どう感じますか?
普段、お金のためにいろんな男のペ○スを舐め、挿れ、アンアン喘いでいるような人が、担当アイドルの衣装でライブ会場に現れ、名刺交換会や撮影会で人だかりを作っている。あなたの目にはこれがどう映りますか?
私はAV女優本人も、そしてそこに群がっている囲いの方たちも軽蔑してしまいました。
これが論理的思考ではないことは十分分かっています。完全に感情論です。
まず女優さん。
この方は、ライブに参加するのであれば完全に一般人として参加するべきだったと思います。
わざわざ女優であることを明かして参加する意味ってなんでしょうか? 商売のためでしょうか?
だとしたら本当に残念です。自分の業績のためにアイドルを踏み台にしているってことですから。
ツイッターを拝見したところ、元々そこそこコアなプロデューサーであるということは分かりました。
それゆえに、なぜ、こういう思考に至ってしまったのか。自分には理解できません。
そしてその女優さんに群がっていた方たち。
AV女優が自分の担当アイドルのコスプレをしていることについて、なんとも思わない方には、特に言うことはありません。趣味嗜好は人それぞれだと思います。
ですが、「なんかやってる! 面白そうだから行ってみようぜ」と軽い気持ちで便乗してしまった人たちがいるとしたら、もう一度よく考え直してほしいです。
コスプレというのは、そのアイドル自身になりきっているものだと思っています。
Pヘッドを付けて目立ったり、キャラクターのフルグラTや法被を着て応援したりするのとは違います。
ツイッターを検索していたところ、この件については女優さんを容認する流れが多く見られ、驚きました。
ゆえに最初はただの少数派の意見として心の中にしまっておくつもりでした。
ですが、寝床について1時間、2時間経ってもこの件が頭に引っかかり寝付けない。我慢できずに投稿した次第です。
上でも述べましたが、人の趣味嗜好は自由だと思います。また、ライブのレギュレーションでも「コスプレ禁止」と明言されている訳ではありません。
しかし、批判をするのも自由です。そしてこの批判ダイアリーに対して更に批判が寄せられるであろうことも予想しています。それについては文句はありません。
ここまで書いておいて、実は何が言いたいのか自分でもよくわかっていません。ただこうして思うところを文章にして書き殴れば、この胸のモヤモヤは晴れてくれるのだろうか、と一心不乱にキータイプをしています。
散々な文章ですが、もしこれを見て自分に共感してくれる人が居たら嬉しいです。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
追記:ツイッターをエゴサーチしていたら何人か勘違いしている方が居ましたが、あのツイートをしたP本人では無いです。
あれを見てから書いたため内容が似通ってしまいました。それとデュンヌでもないです。男です。
職業差別をしていないとは言っていません。はっきり言いますが私はAV女優という職業が嫌いで、コメントにもある通り「アイドルとAV女優が接点を持つこと」が嫌なだけです。
たぶん「AV女優がライブに来るなと言っているわけではない」という文章で誤解されたのでしょう。紛らわしい書き方をしてすみません。
私は、AV女優がアイドルの格好で、AVの売上を伸ばすために(それが主目的ではないにしろ)ライブ会場に現れた。この事実に腹を立てているだけです。
身分を明かして参加すれば宣伝になることくらい自分でもわかっているはずなのに隠さなかったのは、つまりそういうことでしょう。
>「お金のためにアンアン喘いでる」人ならそのライブに出演してませんでしたっけ。
AVで直接的な行為をする人と、声をあてるだけのエロゲ声優との間には壁があると私は思っています。
私は「いろんな男のペ○スを舐め、挿れ、アンアン喘いでいるような人」と書きました。都合よく一部分だけ抜き出して揚げ足をとったつもりになられても困ります。
再追記:AV女優が嫌いだと書くかどうかは迷ったのですが、「ライブ会場で営業活動するな!」とだけ書いても「綺麗事言ってるけどどうせお前がAV女優嫌いなだけなんだろ?」というコメントが来る気がしたので、先に書いておきました。これについて否定するつもりはありません。
少し時間が経ってしまったが、アニサマのレギュレーションに端を発した『コール禁止論争』について持論を書き殴ってみる。
中立の立場で書いているつもりだが、中立ゆえに少々過激な内容となってしまっているのでご了承いただきたい。
興味なければ読み飛ばしてください。
私自身はアニソンライブに年15~30回程度参加して10年以上になるアラサー男性である。
最近では特定のタレントを追いかけるというよりも、作品推しのスタンスで参戦する事が多くなっている。
渦中のアニサマについては代々木時代に1回、さいたまスーパーアリーナに箱を移してからはほぼ毎年参加している。
いわゆるオタ芸については遠い昔に嗜んでいたこともあったが、色々あって今では現場で打つことはない。
それゆえに近くでオタ芸を打たれることや過激なコールに対しての嫌悪感は他の参加者より小さいほうだと自認している。
この件の一番の問題点は、『言葉の定義が曖昧であること』だと感じている。
人間というのは文章を読んだ際、自分に都合の良いように解釈する動物だと常々思っており、「周囲への迷惑となるコール」だとか「いわゆるオタ芸」なんていう曖昧な言葉を使っている限り、全員が納得する形で議論が収束することは永遠にありえないと断言できる。
ネット上でこの件について言及している方の意見に目を通していて気付いた事として、オタ芸に見識のある人の言う「オタ芸」と、オタ芸に疎い人(忌避する人、規制する側の人を含む)の言う「オタ芸」にズレが生じている事が散見される。
(余談だが、「オタ芸」と「ヲタ芸」は異なるものだ!という意見も見かけたが、個人的には表記ブレの範疇かと考える)
例えば、オタ芸の一つに「タイガー」というものがある。(タイガーファイアー…と叫ぶアレとは別物なのであしからず)
これは、直立不動で動かずにステージの演者に熱い視線を送る行為のことを指し、虎視眈々と獲物を狙う虎の様相を語源としている。
参考⇒https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%BF%E8%8A%B8
オタ芸が禁止と明示された際に、オタ芸を嗜む人が規制側に対して「タイガー」もしては駄目なのかと質問すると、
「ここで言うオタ芸とはそういう言葉遊びの事ではなく、腕を大きく振りまわす等の迷惑行為の事を指している」という回答が返ってくる可能性が極めて高い。
(誰とは明言しないが、実際にそういう回答をした人を見かけたことがある)
オタ芸を忌避する方々もこのような一見不毛と思われる似たようなやり取りを見たことがあるのではないか?
ここで私が疑問に思うのは、オタ芸に見識のある人が「タイガーはオタ芸」と定義しているのに対して、
オタ芸に疎い側が「タイガーはオタ芸ではない」と断定し、あまつさえその認識のまま公のレギュレーションに明言してしまう。
このいい加減さ、傲慢さは何だろうか?
前項にも記したが、人間とは自分に都合の良い解釈をしてしまうものである。
運営はもっとオタ芸の勉強をしろ!などと言う気は毛頭無いが、せめてこの差を認識し、万人が納得できるような言葉使いを意識して頂きたい。
自己紹介でも述べたが、私は過激なコールに対しての嫌悪感はあまり感じないほうだ。
平たく言ってしまうが、近くでイェッタイガーと叫ばれても全く不快だとは思わない。
(もちろん綺麗にキマっている事が前提だが)
一方で、広く浸透しているが私は不快だと感じるコールも存在する。
具体的に一例を上げるのであれば、THE IDOLM@STERのAメロの「フワ*4」が有名だろうか。
少なくとも2ndライブぐらいまでは裏打ちで「ッハイ!ッハイ!」だったが、いつの間にか前述の「フワ*4」に変化し、定着していた。
Aメロで「フワ*4」を入れること自体が比較的珍しいゆえに型破りの感があり、個人的には当時のコールの方がしっくりきており、現場で現在主流のコールを聞くといまだに強烈な違和感に襲われる。
乱暴に言い換えると、私の周囲で「フワ*4」する行為は『周囲への迷惑となるコール』に他ならない。
今回主張したい事とは主旨がズレるため、この曲のコールとしてどちらが正しいか・相応しいかを論ずる気はないが、そういった考えを持つ人がいることを知っておいてほしい。
結論としては、『周囲への迷惑となるコール』という言葉は非常に曖昧で、個々人によって定義がまったく異なるという事である。
前項と同じく、万人が納得できるような言葉で記さないことには根本解決には至らないだろう。
最後に、ライブイベントにおけるコールというものに対して、持論を述べさせてもらう。
コールという文化は地域や風習によって異なる『言語』に特性が似ていると感じている。
遠い異国に行けばまったく異なる言語でコミュニケーションを取っていたり(V系のヘドバンあたりが顕著だろうか)、
別の地域や閉じられたコミュニティには『方言』や『スラング』というものが存在する。
若者言葉が時を経て全ての世代に定着するように、コールも時代とともに少しずつ変化している。
かつてPPPHがアイドルライブから声優ライブに輸入され定着したように、時には外来語が定着することもあるだろう。
よく話題に挙がるイェッタイガーも新語の一つとして認知を広めつつあるが、使い勝手が悪ければ大衆には根付かず廃れる、
あるいは一部の人だけが使用するスラングのような立ち位置になるのではないか、などと根拠もない憶測をしている。
自身が新しい言葉を使わないまでも、古きに固執し、新しい文化を受け入れない頑固な人物は
自分自身が変化を受け入れられていないことを棚に上げつつ理想を言わせてもらえば、文化の違いを認識し、変化を受け入れる柔軟さを持ち合わせた上で、それぞれ自分のスタンスで好きなようにライブを楽しめればみんな幸せになれるのになぁ…なんて思っている次第だ。
とある地方のホール運営に関わる者です。この記事を読みました。
オリエンタルラジオ 中田 公式ブログ - オリラジ中田、転売撲滅の画期的システム発表! - Powered by LINE
ちなみに最初に書いておくと、転売問題は「①価格の初期設定を高め、転売屋の利ザヤを薄くする」「②本人確認を厳格にし(公式がコントロールする部分を除き)転売ビジネスが成り立たない方策を模索する」という両面から解決していくべき、というのが僕のスタンスです。
元記事にはポイントがいくつかあると思うので、ポイントごとに書いていきたいと思います。
主催者側の「見えない」損失
と元記事では主張されているが本当にそうでしょうか?
元記事の冒頭で「高額転売しても買う客がいるということは値段の初期設定が間違ってるだけ」という意見が否定的に取り上げられているが、実際問題として「2万円の価格設定をしても売れる(需要のある)チケットを4千円でしか売らない」というのは、明らかな機会損失です。
「公式が転売屋レベルの価格設定をしろ」とは思わないが、取るべき収益を取り、取った分はコンテンツの質の向上を目指すのが本筋じゃないの? とも思ってしまいます。
もちろん、そうしたチケットの価格設定には「お金のない若年層にも楽しんでもらえる金額に」という高邁な思想がある、ということは知っています。しかし、公式と転売屋の価格設定を近づけていくことは、転売屋の利ザヤを薄くすることにもつながるはずです。
主催者が取るべき利益を取らない影響は、会場サイドにも影響を及ぼしています。
昨今「ハコが足らない」、いわゆる「ライブ会場不足」の問題が世間を賑わせています。ちょっと古い記事ですが、
ホール・劇場不足、「2016年問題」はなぜ起きた?|エンタメ!|NIKKEI STYLE
ホール・劇場が相次いで閉鎖されていくことには理由があります。この記事中では「公共ホールが民主党政権による事業仕分けの対象になったこと」が挙げられていますが、そもそも元を辿れば、原因は「ホール・劇場は稼げない」ということです。
ホールは稼げません。民間のホール・劇場が次々と閉鎖に追い込まれる原因はそれです。
自主公演を打つ劇場・ホールを除き、大部分の施設は外部利用者からの施設使用料を主な収入源としています。施設使用料の原資はイベント主催者側の売上です。イベント主催者側の売上――つまりチケット販売売上になります。
例えば500人キャパの会場で入場料4千円のイベントを打つとします。
主催者側の収入は4,000円×500人=200万。諸々の経費や出演者へのギャランティーは、その収入から賄わなければなりません。施設使用料にあてられるのは、イベント規模や出演者側の備品、裏方の人員数などにもよります。
ホール経営は本当に厳しいです。首都圏のように高額の施設使用料を取れる施設ならいいかもしれないけど、地方ホールの使用料収入では到底黒字にはなりません。赤字のままでは施設の改修や建替えなどの再投資すらままならない、という現実があります。
民間運営の場合、劇場・ホール単体で黒字を出している施設は少ない。たとえば三越日本橋本店内にある三越劇場のように、百貨店の集客装置としてメリットがあれば、改修のために費用を投じる理由もある。だがそうでなければ、大規模改修が必要になった段階で閉鎖せざるをえないというのが、多くの施設が抱える実情なのだ。
2016年、ライブ会場は本当に不足するのか | 週刊東洋経済(政治・経済) | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
現状、基本的には劇場・ホールは「赤字事業」です。結果として、赤字を抱えていられなくなったホールから潰れていきます。主催者側の設定する入場料の安さは、その遠因の一つだと僕は思っています。
取るべき人が取るべき利益を取らない(適切な価格設定をしない)ということは、結局回り回ってそのコンテンツ産業自体を足元から細らせていく、ということも考えてもらいたいところです。
ここで最もおそろしいのが、往々にして主催者が取ってきた対策が大間違いだったということだ。主催者が今まで取ってきた最もオーソドックスな対策は「本人確認」である。
転売屋から購入したチケットを無効化するために現場で本人確認を行い、購入者と別人であれば入場を拒否するというシステムである。これは、間接的に転売屋のチケットを防ごうとしているものだが、結果としては来場者の負荷を高めているだけなのだ。
「高額転売を買わないからライブが見られない」と「高額転売で買ったがライブを見れないかもしれない」の二択にしているだけだ。
「本人確認は来場者の負荷を高めているだけ」とあるけど、「いやいやそんなことないでしょ」と思ったのは僕だけですか?
「(公式を通さない)転売チケットを買う意味を失わせる=売る意味を失わせる」ということで立派に転売対策になってるじゃないですか。買う側のリスクを増やしているかもしれませんが、「間違ってる」とまで言われなければならない対策とは、僕には思えません。
入場時の確認作業の手間が増えるとのことですが、実際に顔認証システムはありますし、導入されている事例はないわけではありません。今後普及して行けばそれらの手間を減らすことは十分に可能と考えられます。
従来は顔写真付きの身分証明書と会員証で確認していたが、運転免許証などを持っていない会員はパスポートなどを用意しなければならず、会員に負担を強いることになっていた。また、コンサート当日に身分証明書を忘れるなどのトラブルのほか、会員証と証明書の貸し出しとともにチケット転売を行うケースも発生していた。そこで同社は、NEC の顔認証システムを採用。14年7月に行われた、ももクロの日産スタジアム公演で導入し、12月のさいたまスーパーアリーナ公演で本格的な運用をスタートさせている。
元記事のこの部分に「主催者側の手間やシステム構築に投資が必要でそれを負担できないよ」という本音が透けて見える気がしますが、それならそれで確かにわからなくはないです。
売り切れなければどうだ?
人気がないから売り切れないのではなくて、人気に応じて「売り切れない」状況。
つまり「キャパシティが注文の数だけ広くなる」というライブならばどうだ?
でも、500の会場を800にすることはできるんじゃないのか?
都内からアクセス圏内の場所ならその広さの場所はたくさんある。
(中略)
まずはチケットを売ってみる。
それをもとにキャパの違う3候補の会場をキャンセル料なし交渉のうえでの仮押さえ。
無料仮押さえの限界を迎える中間期の動きで1つに絞り、来場者のためにエリアを発表。
(中略)
それを両立したのはチケットを売り始めてから場所を選ぶ仕組みだ。
チケットを先売りして席数の増減が可能な会場の3候補を無料仮押さえし会場を後決めするシステム。
全ての人は救えない。
ほー。
まぁネタにマジレスもカッコ悪いですが、一応都内にある多目的ホールの規定を見てみましょうか。
まずは「ヒカリエホール」。渋谷ヒカリエ内の多目的ホール。ホールAとホールBがあって、ホールAのキャパは約1,000人です。
ホールについて | Hikarie Hall | 渋谷ヒカリエ/Shibuya Hikarie
「ホール使用料金」のところに施設使用料が出ています。→料金・設備・備品 | Hikarie Hall | 渋谷ヒカリエ/Shibuya Hikarie
使用規約も合わせてみると、予約受付時に使用料金の50%を支払う必要があり、使用開始日の31日前までのキャンセルはその50%全額取られることになります。
ホールAの本番日料金は全日190万円。この50%は95万円。1日だけでこれ。搬出入やリハのためにさらに日数を増やすと、どんどん使用料はかさみます。これを交渉して無料にすると。へー。キャンセル料をホール側に丸被りしろって言うんですか? へー。
次に、「日本橋三井ホール」。こちら日本橋にある多目的ホールですね。キャパは大体700名程度です。
日本橋三井ホール|イベントホール|東京都中央区日本橋|COREDO室町
まず、規約の第5条4項
利用者は、仮押さえ期間内(仮押さえの意志表示より7日以内を「仮押さえ期間」とする)に、使用契約締結の意向について運営者に連絡しなければならない。予約申込みより7日以内に使用契約の締結に至っていない場合には、特に運営者が認めた場合を除き、申込みは無効になる。
仮予約期間はたったの7日間です。これは出来るだけ長期間無効にさせない方向で交渉しないといけませんね。
1.利用開始日より61日前までのキャンセルのときは利用料(基本会場費・時間使用の場合は時間使用料)の50%。
2.利用開始日より60日前から31日までのキャンセルのときは利用料(基本会場費・時間使用の場合は時間使用料)の75%。
61日前までにキャンセルしても基本会場費の50%以上を負担する必要があります。これも交渉が必要ですね! ちなみに全日使用料は120万円です。
もう一つくらい見ておきましょうか。港区の「ニューピアホール」。こちらは800名程度のキャパです。
NEW PIER HALL の使用規則と料金表をご参照ください。
キャンセルとその料金
なぜホールがこのような予約体制にしているかというと、当たり前の話ですが、出来るだけ稼働を取りたいからです。
「たった1日や2日いいじゃないか」と思われるかもしれませんが、そのたった1日の予約のせいで、1か月以上の長期に渡るイベントがいれられなくなるかもしれないリスクをホール側は抱えています(そのため短期イベントの予約は長期予約よりも直前にならないと取れないホールもあります)。1~2日の公演、しかも高確率でキャンセル見込み、なんて予約は可能な限り避けたい、というのが本音です。
稼働が下がればダイレクトに収入に影響します。それは、長期的に見ればホール自体の存続に響いてくることは前述したとおりです。
そもそもホールとは本当に赤字と隣り合わせの事業なんです。大規模修繕や必要な設備改修もままならないホールは地方に山ほどあります。それは、比較的高額な施設使用料が取れる都内だって、多かれ少なかれ同じ悩みを抱えてるはずです。
ここまで書いてきたんで正直に言いますが、元記事のホール運営を蔑ろにした提案には、率直に言って腹が立ちました。
ふざけんじゃねえよ。お前、ホール運営なんだと思ってんだよ。馬鹿にすんのやめろよマジで。
もしかしたら本人はネタのつもりで言ってるのかもしれませんが、少なくとも僕は中田氏を嫌いになりました。
ブコメを見る限り、中田氏は大層好感度が高いようですので、多分この増田は叩かれるでしょう。でも、この提案が皆様に「素晴らしい提案だ!」と受け止められていそうな状況を見て、どうしても一言言いたくなって書きました。彼の提案がネタであることを祈っています。
「うたの☆プリンスさまっ♪」という作品を知っているだろうか?
2010年にシリーズ1作目となるゲームが発売され、翌年アニメ化。
そのアニメが大当たりとなりゲーム続編やアニメ2期等が制作され、今年は6年目に突入したコンテンツだ。
内容はいわゆる乙女ゲームで、プレイヤーは登場してくるアイドルのたまごたちの曲を作る作曲家となり、一緒にデビューを目指す。デビューを果たした後は彼らとの仲を育みながら、アイドルとして作曲家として共に成長していく…という、説明してしまえば何の変哲もないストーリーだ。
今年の1月にはさいたまスーパーアリーナで2日間に渡るライブも開催され、10月からはアニメ4期が放送となる。
この時点で「なんだ、おたくのジャンル紹介日記か」と思われたなら仕方ない。
もちろんこの記事はうたプリの存在くらいは知っている人を前提に書かれた記事なので、知らない人からしたらどうでもいいことこの上ないだろう。
それでも今、うたプリファンの一人として私はどうしてもうたプリの真髄のひとつ(だと勝手に思っている)でもある「遊び」について言葉にしておきたくてキーボードに向かっているので、もし少しでもこのジャンルに興味がわいたならぜひ知ってみて欲しい。
さっきも説明したけれど、うたプリはアイドルと恋愛するゲームだ。
シリーズ1作目の舞台はアイドル養成専門学校で、一応恋愛禁止だったりする。アニメでもその設定はガッツリ意識されていて、アニメ第1期放送時には「誰も校則守ってねえじゃん!」とまあネタにもなった。
しかし彼らと私たちプレイヤーは、アイドルと作曲家という枠の中で恋愛をしていく。
作品の大元であるゲームの中では個と個であり、そのストーリーは彼と私(あるいはヒロインである七海春歌)の物語だ。
しかしうたプリのすごいところは、「私と彼」という枠組みとは別にもうひとつ「アイドルとファン」という枠組みがある点だ。
一つ例を挙げたいと思う。
シャイニング事務所公認Twitterアカウント|うたの☆プリンスさまっ♪ http://www.utapri.com/sp/twitter/index.php#.V84vgkjOyk8.twitter
これはシャイニング事務所に所属するアイドルたちがやっている(という体の)事務所公式アカウントだ。
このツイッターが始まったのは2012年のクリスマスのことで、まずアカウントが出来たところからすごかった。
各キャラクターの互いをフォローするタイミングから順番が見事にキャラクターらしさを外れず、キャラクターごとに異なるクライアントや写真撮影の技術。長期でつぶやくときには、仕事や移動時間まで計算し、どのキャラクターがどの新幹線に乗ったのか特定することだって出来た。
そこには圧倒的な"存在感"がある。
これが大いに盛り上がった。
もちろん、キャラクターツイッターの先駆者がうたプリだとかそんなことは言わないし(確かスタスカとかの方が早かった気がする)、こんなのスタッフが必死こいて原稿を打ち込んでるんでしょ、と言われたら元も子もない。
それでもそこにはプリンスたちが存在する"リアル"があったし、自分たちのツイートと彼らのツイートが並ぶ画面は現実だった。
(だからこそ2016年のシャニフェスプリツイに関しては、言いたいことがないわけではないのだけれどここでは割愛する)
そしてここでの彼らと私たちは、完全にアイドルとファンなのだ。
プリンスたちアイドルは決して恋愛の匂いをさせないし、何においてもファンとの関わりを重視する。
ツイートの隙間に、文脈に、ヒロインの存在や自らを投影する楽しみ方ももちろんあるだろう。
しかしプリンスたちの言葉は、恐ろしいほどのクリーンさを持った、アイドルたちからのファンへのメッセージなのだ。
もう一つ例を挙げる。
うたの☆プリンスさまっ♪サマーキャンペーン PRINCE SUMMER!2015|うたの☆プリンスさまっ♪ http://www.utapri.com/sp/prince_summer2015/
これは2015年の夏に行われたうたプリのサマーキャンペーンのページだが、その中でもグッズラインナップの一つを見てほしい。
「メモリアルフォト」と題されるグッズの説明文には"直筆サイン"の記載がある。
うたプリシリーズのキャラデザをされている倉花千夏先生が"撮り下ろした"ビジュアルブロマイドとともに額装された"直筆サイン"色紙。合わせてお値段5,500円+税。
うたプリを知らない人からしたら何を言っているのかと思われるかもしれないが、このサイン入り色紙はプリンスたちが自ら一枚一枚書き上げた(という設定の)色紙なのだ。
入っているコメントも種類があるし、もちろん一つとして同じものはない。
私たちはそこにプリンスの存在を信じて、5,500円の色紙を買う。
決して安い金額ではないと思うし(下手すると映画が5回は見られる)、キャラクター自体が実在しないのにバカじゃないかと言われたらそれまでかもしれないが、私たちにとって彼らは現実を生きていて、そしてその存在を信じるために5,000円以上を費やすことが出来る対象なのだ。
倉花先生の描くプリンスたちは"撮り下ろし"だし、誕生日や記念日にプリンス宛に届く手紙は必ずシャイニング事務所へ届けてくれる。
バレンタインには事務所からのお知らせが毎年でるし、ファンレターの宛先もブロッコリー方シャイニング事務所だ。
今年の夏に行われたイベント"『Shining Dream Festa(シャイニングドリームフェスタ)』 http://www.utapri.com/sp/shining_dream_festa/ "でコラボレーションした世界的デザイナー丸山敬太氏とも、アイドルたちは"相談して"衣装を作り上げた。
私はこの夏感動したのだ。
現実のアーティストのライブ衣装なども手がけてきた丸山氏がうたプリとコラボをしてくれたこと、そしてうたプリの世界観をきちんと意識してインタビューやSNSで応えてくれたこと。
私たちの大切にしてきたアイドルたちが、世界に存在を認めてもらえたように感じたのだ。大げさと言われるかもしれないが、私はそれが何よりも嬉しかった。
うたプリはこうした壮大な「遊び」を大切にしてくれている。
これは私の個人的な考えなのだけれど、アイドルは二次元三次元にかかわらず、その存在自体が究極の「ごっこ遊び」だと思っている。
アイドルを名乗る彼ら・彼女らはステージというフィールドの上で、精いっぱい自らをアイドルとして作り上げる。
アイドルたちも人間だから、当然恋愛もするし食事もするし代謝もある。それでもその瞬間は私たちファンとアイドルというたった一つの関係だし、それ以上でもそれ以下でもない。
その関係性に夢を見るから、例えばアイドルたちに恋愛スキャンダルがあろうもんなら、裏切られた気持ちになる。ファンの信じる"アイドルと私"という関係性の他に、関係のない人物が"アイドルと恋人"という関係性を作り上げているのだから。
もちろんそんなこと思わないし、恋人がいたって全然気にしない!という人もいるだろう。
それでも私たち受け手とアイドルたちにの関係は、どう頑張っても"アイドルとファン"を超えることはない。
アイドルでも個である彼らプリンスと、作曲家でもファンでもある私たち"うたプリのファン"。
「うたの☆プリンスさまっ♪」という作品は、その両面を楽しむことができる。
もちろん今までだってうたプリのやり方に困惑しなかったこともないし、キャラクターに関する重要な情報が後出しでぶれたりすることもあった。
それでも私が5年を超えてなおうたプリを応援しようと思えるのは、魅力溢れる楽曲や展開はもちろんのこと、うたプリの作り手たちがプリンスたちの存在を、生きていることを何よりも信じさせてくれるからである。
それが揺らがない限り、私は彼らを応援し続けるだろう。
アニメ4期もこれからの展開も、6年目を迎えたからこそ不安に思うことはたくさんある。
それでもそれ以上に楽しませてくれることを祈って、私はこれからもうたプリを応援したい。
応援していることが悲しくなってしまうようなコンテンツだけにはどうかならないで欲しいし、何よりも応援したいと思わせてくれるコンテンツでい続けてくれることを私は祈っている。