はてなキーワード: 仮予約とは
全体、傾向変わりすぎ。午後ⅡはDBより業務を読み取るテストのような気がした。
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午前Ⅱ
…1-15=DB、16-25=他(分散/BigData:4、Sec:3、他:3)DBでも新規が多くて面白かった。SQLがたくさん出た。19のAWES鍵長はアが正解。直前でイ→アにしてしまった。悔しい。
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午後1
■問1:アフターサービス業務(イオだけ空白で43min。あとで戻って回答。)…傾向変わりすぎ!記載省略の網掛け部分が増えて難易度高い。
設問1
・SLP→SLPWeb問合せ ・問合せ--Web問合せ、通話(排他的サブタイプ)
・Web問合せ→発信通話 ・通話--発信通話(包含的サブタイプ) ・CC要員→通話
(2)
ア:媒体区分、問合せ年月日時刻、問合せ者氏名、電話番号 …「お名前」はさすがに属性名を変更した。
イ:問合せ内容 …ここが何もなかったのでやむを得ずアから問合せ内容を移動。エの「通話音声」と対応していると考えた。
ウ:SLP-BP(外)
エ:通話成立区分、社員番号(外)、通話時間、受発区分、通話音声
オ:Web問合せ番号(外) …3(6)「入ったWeb問合せに対して~電話をかける」より。
設問2
(1) (a) あ:製品シリーズ い:点検修理項目 う:案件
・ユニット→要点検修理FAQ ・要機能管理部品→(b)故障 ・FAQ→(c) ・FAQ→(e)
(2)(ついでにabcdefの関係名も記載)…連関祭り。それぞれの主キー+αだけ。
キ:a=製品シリーズ:製品シリーズコード(主)、ユニットコード(主)
ク:b=故障:ユニットコード(主)、機能部品番号(主)、故障年月日 …ここの故障年月日は本文に無いが寂しくて追加した。
コ:d=案件適用FAQ:FAQコード(主)、案件番号(主)、可能性順位
サ:e=関連FAQ:FAQコード(主)、関連FAQコード(主)、関連度ランク
シ:f=FAQ点検修理項目関連:FAQコード(主)、MTコード(主)
設問1
(2) TBL名:見積依頼明細、見積回答明細 制約:商品(商品コード)への参照制約 …制約定義名もないので明確な制約だとするとこれだろう。
(3) (c)商品コード (d)適用開始日 (e)FOR (f)FOR (g)OLD2 (h)NEW2 …efミスった。トリガ構文が出るとは。e=AFTER,g=BEFOREが正解か。
(4) (i)2022-08-31 (j)2022-09-01 (k)NULL
(5) 商品の更新:3,5,6 商品履歴への挿入:1,2,4
設問2…ここは簡単な気がする。
(1) (ア)アーカイブログ (イ)5 (ウ)1800 (エ)864000 (オ)1728
(3)複製先でログをディスクに出力する前にフェイルオーバーした場合
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午後2
■問2:フェリー乗船予約システム(120minギリギリ。これも傾向変わりすぎ。)
設問1
追加リレーション↓
・宿泊区画→船型別宿泊区画 ・運航スケジュール→運航スケジュール明細
・運航スケジュール明細→等級別在庫 ・航路明細→運航スケジュール明細
・航路明細→(ア)販売区間 ・航路明細→(ア)販売区間(2本目)
(2)イ:顧客登録無し予約客 ウ:顧客予約客 エ:顧客乗船客 オ:顧客登録無し乗船客
追加リレーション↓ …線少ない!書くところが無い!
・予約-乗船(1:1)
(3)カ:航路番号(主)、乗船港コード(主)、降船港コード(主)、販売区間名
設問2
(1) (a)TBL名:等級別在庫 列名:利用可能個室残数、利用可ベッド残数
列値:(以下3行。全て' 'で挟んだ。) …ミスった。C港じゃなく003とかのコードだった。
01、2022-3-14、C港、DX
01、2022-3-14、D港、DX
01、2022-3-15、E港、DX
変更列名:利用可能個室残数 …わからない。1名だし個室かなとしたがベッドでもよさそう。
変更内容:1だけ減算する。
(2) (a)積載可能車両残長の最小値 (b)挿入する行の車両全長 以上
(3)往路予定日の6日前以降であるが、復路予定日まではまだ7日以上ある場合
設問3 …なんとなくスルスル解けたが見直す時間が無かった。
(1)
(2)
(3)
(a)キャンセル待ち、仮予約、本予約、の状態を判別する …予約TBLに予約ステータス区分 を追加するとして。
(b)
(4)
TBL名:船内売上 追加列名:航路番号(外)、出発年月日(外)、乗船客番号(外)
(5)
まとめ精算番号(航路番号(主)、出発年月日(主)、まとめ精算番号(主)、乗船客番号(外)、精算合計金額)
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婚約した。それ自体は嬉しいしいいんだけど、両者とも実家暮らしだったので引越しの手続きの真っ最中。
物件の契約、インフラの使用開始手続き、家電の見積もり、引越業者の選定、それらの費用の計算。
ぜーんぶ俺がやってて、仕事しながらこれやるのめちゃ大変。
なのに婚約者の頭の中にあるのは寝具選びと結婚式のことだけ。その他のことは文句をつけるばかりで、ほとんど一緒に考えちゃくれない。
少ない休日のやりくりでなんとか来月の引越しのスケジュールを決められたのに、来月あるブライダルのイベントに仕事で行けないと言ったらえらい怒られた。
確かに休めなかったのは悪いとは思うが、仮予約すらとってないイベントのためにここまで怒られるなんて納得がいかない。
人生で初めて中絶を、しかも海外(先進国です)で経験してきたのでその一部始終等を書こうと思います。
衝動的に書き始めてしまった上に、初めての投稿で思ったより長く、読みにくくなってしましました、すみません。
他に同じような内容をポストされてる方がいるかわかりませんが、似たような境遇の人たちの参考にでもなればいいし、そうでない人たちにも暇つぶしにでも読んでもらえれば嬉しいです。
やばいと思ったので12時間以内にスーパーの薬局で緊急避妊薬を購入
(私がいる国では薬局で処方箋なしで緊急避妊薬が買えます。値段は4000円ほど。)
3週間経っても生理がこないので妊娠検査薬で検査したら妊娠発覚...
確率は諸説ありますが避妊失敗から12時間以内の緊急避妊薬の服用で90%以上の確率で避妊できるのはたしかっぽいのにどうしてこんなことに...
妊娠発覚してから、一般的にみなさんどれだけ悩まれるかわからないですが、私の場合はほぼその場で「中絶しよう」と決心していました。
理由としては3点:
2)経済的余裕がない
じゃあ普段から低容量ピル飲んどけよって話なんですが、そこについては反省しました。
「地名 abortion clinic」みたいな感じでググると自治体のWebページが出て来ました。
基本的に中絶は自治体が承認した少数の病院でしか行われません。
今回私が選んだ病院は中絶・避妊専門の病院で、その病院ではほぼ朝から夕方まで営業時間の間ずっと中絶行為が行われていました。
私の選んだ病院はどちらか好きな方を選べて、私は電話が苦手なのでウェブで申し込みました。
最後の生理からどれくらい経ってるかとか、持病の有無とか、自治体の健康保険に加入してるか否か、みたいな質問が続く問診票を埋めたら仮予約は完了です。
病院からのメールは、プライバシーの保護の観点からメール自体にはほぼ何も書いてなくて、ウェブ上のメールサービスへの招待と、そちらでやり取りをしようという内容でした。
こうすることによって中絶の情報を、特に職場でメールを見る人たちが多いので、他人に見られる可能性が減るのだそう。
費用は無料でした。中絶手術そのものに加えて、手術前のカウンセリング、手術後に始めた低容量ピルも無料でした。全部自治体の健康保険でカバーされるらしい。
ちなみに、保険未加入でも日本円で50000円弱と日本に比べてかなり安いみたいです。
いよいよ中絶手術当日がやって来ました。
予約はお昼でしたが、朝から何も食べるなとの指示があったのでお水を飲んで凌ぎました。
病院に着くと、玄関のドアに鍵がかかっていてインターホンが。押してみると看護師さんが応対してくれて、名前と予約時間を告げるとドアのオートロックを開けてくれました。
びっくりしたんですが、このドア、なんと二重扉になっていました。
1枚目のドアを入ると受付から入った人が見えるように透明な小部屋のようになっている短い通路があって、そこの奥に2枚目の扉があります。
看護師さんは怪しい人間がいないことを確認して2枚目のドアを開けるそうです(付き添い禁止の病院だったので付き添いを入らせないためでもあるっぽいです)。
受付をすませると緑のガムテープを2切れ渡され、スマートフォンのインカメと外カメを覆うようにはりつけろと指示をされました。ここでもプライバシーの保護が重きが置かれていました。
待合室はシンプルです。ソファが並んでいて、ウォーターサーバーがあって。
一つ特殊な点があるとすればサイドテーブルに山盛り避妊具が置かれていて、好きなだけ持っていけるようでした。
15分ほど待つとカウンセラーさんに呼ばれてカウンセリングです。
ここでは手術の具体的な工程の説明をされ、その上で中絶をすることに対して罪悪感があるか、どのように罪悪感に対処しているか、など精神科っぽいカウンセリングを受けます。
このカウンセリングで、日本との中絶に対する姿勢の差を強く感じたのは、そのカウンセラーさんが言ってくれた「あなたはきちんと自分のやったことに対して責任を持っているわ」という言葉でした。
こちらの国では中絶も一つの選択肢である、と認められていると感じます。
もちろん中絶に反対する活動家の方はいらっしゃるようですが、少なくとも医療関係者が患者に説教したり、否定的な言葉をかけたりすることはありませんでした。
「中絶は善でも悪でもなく、医療行為の一つである」という共通認識がしっかりあって、個人の選択が尊重される風潮がある。
これで随分精神的に楽になりました。
トイレで下着を脱いで、妊娠を確認するための尿検査をした後、病院で渡された巻きスカートのようなものに履き替えます
妊娠の確認が取れると、抗生物質と強めの痛み止め・吐き気どめを処方されるので飲んで、薬が効き始めるまで待ちます。
30分ほどカーテンで囲われた大きな一人用ソファでリラックスしたあと、いよいよ手術室に呼ばれました。
まずは看護師さんが採血をしてくれます。これは梅毒やHIVの感染の有無を調べるもので、強制ではありません。その後麻酔兼気分がふわっとする薬を注射してくれます。
そして先生がやってくると、まずは超音波で再度妊娠の有無を調べます。
潤滑剤ベタベタの避妊具をかぶされた直径3cmくらいの器具を挿入されて、具体的にどの位置に胎児がいるかを確認します。
薬で多少気分がぼけっとしていたので記憶が怪しいのですが、子宮口を器具で広げられ、クラミジアや淋病の検査(こちらは必須でした)のために細胞?を採取されたあと、吸引機を挿入、吸引開始されました。
この吸引、めっっっっっっっちゃ痛い。麻酔全然効いてない(個人差があるようです)。5分ほどでしたが、これも報いかと思いつつ人生で一番痛い経験をしました。
手術が終わるとあらかじめ用意していたナプキン付き下着を履かされ、手術前に座っていた大きな一人用ソファに戻され、麻酔が抜けるまでまた30分ほど休憩です。
そして手術後の出血が酷くないことを確認されたあと、術後の注意点が書かれた紙を渡され、すべての工程が終了しました。
注意点としては2週間膣内に何も入れないこと(タンポンもダメ、お風呂もダメ)、出血がやばい時は病院直通電話番号があるのでそちらにすぐに電話することを告げられました。
帰宅に関しては、タクシー帰宅を厳命されたので、タクシーに乗って帰宅、即布団へ倒れこみ次の日の朝まで寝ていました。
術後の経過はいたって良好でした。徐々に出血は減っていき、2週間ほどでほぼ出血がなくなりました。中絶後初めての生理もちょうど3週間後に来ました。
避妊のためもありますが、低用量ピルの服用は中絶で傷ついた子宮の回復と、生理週間を正常に戻す手助けをする作用もあるようです。
特に問題がない場合は術後の診察も必要ないとのことだったので、あれから特に病院へは行っていません。
中絶、めっちゃ辛い(精神的にも物理的にも)。もう二度としたくないですし、するようなシチュエーションに陥らないように対策はしていきたいと思います。
罪悪感はもちろんあります。中絶前・中絶後共に「本当に堕してよい(よかった)のか...この子(胎児)の命を私の勝手で奪ってしまって許されるわけがない...」など考えました。
カウンセリングがなければ精神的な辛さはもっとひどかったと思います。
自分の選択に責任を持って、などと大それたことは言えませんが、自分の意思で堕したということはしっかり胸に刻んで避妊を徹底していきます。
今回海外で中絶をして、社会福祉の一環として中絶がサポートされているなと感じました。
低用量ピルを服用していても100%妊娠を防げるわけではない以上、日本でも緊急避妊薬や中絶は選択肢として、もう少し身近なものになってもいいなと思います。
私はセックスが好きです。彼氏とセックスするときはとても幸せです。スキンシップは大事です。
なので妊娠はしたくないですがセックスはします。もちろん、自分でできうる限りの避妊はしますが、妊娠してしまうときには妊娠してしまうと学びました。
ですが女性の人生プランにおいて、子供ができるということが必ずしも歓迎できることではないシチュエーションは存在すると思います。
中絶は褒められたことではないですが、そういう場面に直面したとき、頭ごなしに否定するのではなく中絶も一つの選択肢として受け入れられていけばいいなと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
ふと思い立って書いた文章ですので、思ったより長くなってしまいましたし、表現等変な箇所があるかもしれないです、すみません。
自分の経験、感じたこと・思ったことを書かせていただきました。
賛否両論あるかと思いますが、あくまでも私個人の感想であって、社会がこうあるべきだ!!とか、日本が間違ってる!!とか言いたいわけではないです。
ただ、同じような境遇の方や関係者の方が、本当に追い詰められた時に、中絶が必ずしも悪いことではないと言っていた人がいたな〜くらいに思い出していただければ幸いです。
とある地方のホール運営に関わる者です。この記事を読みました。
オリエンタルラジオ 中田 公式ブログ - オリラジ中田、転売撲滅の画期的システム発表! - Powered by LINE
ちなみに最初に書いておくと、転売問題は「①価格の初期設定を高め、転売屋の利ザヤを薄くする」「②本人確認を厳格にし(公式がコントロールする部分を除き)転売ビジネスが成り立たない方策を模索する」という両面から解決していくべき、というのが僕のスタンスです。
元記事にはポイントがいくつかあると思うので、ポイントごとに書いていきたいと思います。
主催者側の「見えない」損失
と元記事では主張されているが本当にそうでしょうか?
元記事の冒頭で「高額転売しても買う客がいるということは値段の初期設定が間違ってるだけ」という意見が否定的に取り上げられているが、実際問題として「2万円の価格設定をしても売れる(需要のある)チケットを4千円でしか売らない」というのは、明らかな機会損失です。
「公式が転売屋レベルの価格設定をしろ」とは思わないが、取るべき収益を取り、取った分はコンテンツの質の向上を目指すのが本筋じゃないの? とも思ってしまいます。
もちろん、そうしたチケットの価格設定には「お金のない若年層にも楽しんでもらえる金額に」という高邁な思想がある、ということは知っています。しかし、公式と転売屋の価格設定を近づけていくことは、転売屋の利ザヤを薄くすることにもつながるはずです。
主催者が取るべき利益を取らない影響は、会場サイドにも影響を及ぼしています。
昨今「ハコが足らない」、いわゆる「ライブ会場不足」の問題が世間を賑わせています。ちょっと古い記事ですが、
ホール・劇場不足、「2016年問題」はなぜ起きた?|エンタメ!|NIKKEI STYLE
ホール・劇場が相次いで閉鎖されていくことには理由があります。この記事中では「公共ホールが民主党政権による事業仕分けの対象になったこと」が挙げられていますが、そもそも元を辿れば、原因は「ホール・劇場は稼げない」ということです。
ホールは稼げません。民間のホール・劇場が次々と閉鎖に追い込まれる原因はそれです。
自主公演を打つ劇場・ホールを除き、大部分の施設は外部利用者からの施設使用料を主な収入源としています。施設使用料の原資はイベント主催者側の売上です。イベント主催者側の売上――つまりチケット販売売上になります。
例えば500人キャパの会場で入場料4千円のイベントを打つとします。
主催者側の収入は4,000円×500人=200万。諸々の経費や出演者へのギャランティーは、その収入から賄わなければなりません。施設使用料にあてられるのは、イベント規模や出演者側の備品、裏方の人員数などにもよります。
ホール経営は本当に厳しいです。首都圏のように高額の施設使用料を取れる施設ならいいかもしれないけど、地方ホールの使用料収入では到底黒字にはなりません。赤字のままでは施設の改修や建替えなどの再投資すらままならない、という現実があります。
民間運営の場合、劇場・ホール単体で黒字を出している施設は少ない。たとえば三越日本橋本店内にある三越劇場のように、百貨店の集客装置としてメリットがあれば、改修のために費用を投じる理由もある。だがそうでなければ、大規模改修が必要になった段階で閉鎖せざるをえないというのが、多くの施設が抱える実情なのだ。
2016年、ライブ会場は本当に不足するのか | 週刊東洋経済(政治・経済) | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
現状、基本的には劇場・ホールは「赤字事業」です。結果として、赤字を抱えていられなくなったホールから潰れていきます。主催者側の設定する入場料の安さは、その遠因の一つだと僕は思っています。
取るべき人が取るべき利益を取らない(適切な価格設定をしない)ということは、結局回り回ってそのコンテンツ産業自体を足元から細らせていく、ということも考えてもらいたいところです。
ここで最もおそろしいのが、往々にして主催者が取ってきた対策が大間違いだったということだ。主催者が今まで取ってきた最もオーソドックスな対策は「本人確認」である。
転売屋から購入したチケットを無効化するために現場で本人確認を行い、購入者と別人であれば入場を拒否するというシステムである。これは、間接的に転売屋のチケットを防ごうとしているものだが、結果としては来場者の負荷を高めているだけなのだ。
「高額転売を買わないからライブが見られない」と「高額転売で買ったがライブを見れないかもしれない」の二択にしているだけだ。
「本人確認は来場者の負荷を高めているだけ」とあるけど、「いやいやそんなことないでしょ」と思ったのは僕だけですか?
「(公式を通さない)転売チケットを買う意味を失わせる=売る意味を失わせる」ということで立派に転売対策になってるじゃないですか。買う側のリスクを増やしているかもしれませんが、「間違ってる」とまで言われなければならない対策とは、僕には思えません。
入場時の確認作業の手間が増えるとのことですが、実際に顔認証システムはありますし、導入されている事例はないわけではありません。今後普及して行けばそれらの手間を減らすことは十分に可能と考えられます。
従来は顔写真付きの身分証明書と会員証で確認していたが、運転免許証などを持っていない会員はパスポートなどを用意しなければならず、会員に負担を強いることになっていた。また、コンサート当日に身分証明書を忘れるなどのトラブルのほか、会員証と証明書の貸し出しとともにチケット転売を行うケースも発生していた。そこで同社は、NEC の顔認証システムを採用。14年7月に行われた、ももクロの日産スタジアム公演で導入し、12月のさいたまスーパーアリーナ公演で本格的な運用をスタートさせている。
元記事のこの部分に「主催者側の手間やシステム構築に投資が必要でそれを負担できないよ」という本音が透けて見える気がしますが、それならそれで確かにわからなくはないです。
売り切れなければどうだ?
人気がないから売り切れないのではなくて、人気に応じて「売り切れない」状況。
つまり「キャパシティが注文の数だけ広くなる」というライブならばどうだ?
でも、500の会場を800にすることはできるんじゃないのか?
都内からアクセス圏内の場所ならその広さの場所はたくさんある。
(中略)
まずはチケットを売ってみる。
それをもとにキャパの違う3候補の会場をキャンセル料なし交渉のうえでの仮押さえ。
無料仮押さえの限界を迎える中間期の動きで1つに絞り、来場者のためにエリアを発表。
(中略)
それを両立したのはチケットを売り始めてから場所を選ぶ仕組みだ。
チケットを先売りして席数の増減が可能な会場の3候補を無料仮押さえし会場を後決めするシステム。
全ての人は救えない。
ほー。
まぁネタにマジレスもカッコ悪いですが、一応都内にある多目的ホールの規定を見てみましょうか。
まずは「ヒカリエホール」。渋谷ヒカリエ内の多目的ホール。ホールAとホールBがあって、ホールAのキャパは約1,000人です。
ホールについて | Hikarie Hall | 渋谷ヒカリエ/Shibuya Hikarie
「ホール使用料金」のところに施設使用料が出ています。→料金・設備・備品 | Hikarie Hall | 渋谷ヒカリエ/Shibuya Hikarie
使用規約も合わせてみると、予約受付時に使用料金の50%を支払う必要があり、使用開始日の31日前までのキャンセルはその50%全額取られることになります。
ホールAの本番日料金は全日190万円。この50%は95万円。1日だけでこれ。搬出入やリハのためにさらに日数を増やすと、どんどん使用料はかさみます。これを交渉して無料にすると。へー。キャンセル料をホール側に丸被りしろって言うんですか? へー。
次に、「日本橋三井ホール」。こちら日本橋にある多目的ホールですね。キャパは大体700名程度です。
日本橋三井ホール|イベントホール|東京都中央区日本橋|COREDO室町
まず、規約の第5条4項
利用者は、仮押さえ期間内(仮押さえの意志表示より7日以内を「仮押さえ期間」とする)に、使用契約締結の意向について運営者に連絡しなければならない。予約申込みより7日以内に使用契約の締結に至っていない場合には、特に運営者が認めた場合を除き、申込みは無効になる。
仮予約期間はたったの7日間です。これは出来るだけ長期間無効にさせない方向で交渉しないといけませんね。
1.利用開始日より61日前までのキャンセルのときは利用料(基本会場費・時間使用の場合は時間使用料)の50%。
2.利用開始日より60日前から31日までのキャンセルのときは利用料(基本会場費・時間使用の場合は時間使用料)の75%。
61日前までにキャンセルしても基本会場費の50%以上を負担する必要があります。これも交渉が必要ですね! ちなみに全日使用料は120万円です。
もう一つくらい見ておきましょうか。港区の「ニューピアホール」。こちらは800名程度のキャパです。
NEW PIER HALL の使用規則と料金表をご参照ください。
キャンセルとその料金
なぜホールがこのような予約体制にしているかというと、当たり前の話ですが、出来るだけ稼働を取りたいからです。
「たった1日や2日いいじゃないか」と思われるかもしれませんが、そのたった1日の予約のせいで、1か月以上の長期に渡るイベントがいれられなくなるかもしれないリスクをホール側は抱えています(そのため短期イベントの予約は長期予約よりも直前にならないと取れないホールもあります)。1~2日の公演、しかも高確率でキャンセル見込み、なんて予約は可能な限り避けたい、というのが本音です。
稼働が下がればダイレクトに収入に影響します。それは、長期的に見ればホール自体の存続に響いてくることは前述したとおりです。
そもそもホールとは本当に赤字と隣り合わせの事業なんです。大規模修繕や必要な設備改修もままならないホールは地方に山ほどあります。それは、比較的高額な施設使用料が取れる都内だって、多かれ少なかれ同じ悩みを抱えてるはずです。
ここまで書いてきたんで正直に言いますが、元記事のホール運営を蔑ろにした提案には、率直に言って腹が立ちました。
ふざけんじゃねえよ。お前、ホール運営なんだと思ってんだよ。馬鹿にすんのやめろよマジで。
もしかしたら本人はネタのつもりで言ってるのかもしれませんが、少なくとも僕は中田氏を嫌いになりました。
ブコメを見る限り、中田氏は大層好感度が高いようですので、多分この増田は叩かれるでしょう。でも、この提案が皆様に「素晴らしい提案だ!」と受け止められていそうな状況を見て、どうしても一言言いたくなって書きました。彼の提案がネタであることを祈っています。
あいにくとそのショップではiPhone4の料金体系がまだ取得できてなかったので、そこいらへんは今日の情報とマージしつつ。
[新規とか乗り換えとか]
http://mb.softbank.jp/mb/iphone/iphone4/price_plan.html
あと新ホワイトプランなのでその辺注意。
[3GSから乗り換え]
端末代の月賦残数分は負担増えるよ。結構高いよ。
あとのもろもろは多分変化なし。
旧パケット定額なら増えたり減ったり忙しいけど最終的に負担減るよ。
もう新パケット定額なら3Gの月賦残数分が負担増えるよ。まあまあ高いよ。
[iphone for everybodyまで絡むと]
http://mb.softbank.jp/mb/iphone/iphone4/price_plan.html
基本このとおり。
これにプラスで新規契約手数料が2,835円+乗り換え元の手数料(docomoだと2,100円だっけか)。
契約するプランはホワイトプランの新しいほう(24ヶ月目以外の契約変更が高くなるやつ)。
月賦の割引とかは確か変わらなかっただろう、ってことで1,920円 x 月賦残り月数。
残り月数が昨年6月末締めなら15回だろうってことで、15ヶ月は1,920円余計にかかるだろうとのこと。
# この辺は店で実際に聞くとかMy Softbankで月々割の残回数を確認するとかを推奨。
機種変更の端末代金は32GBだと月々2,700円、16GBだと月々2,220円。
↓とも一致してるので間違いはなさそげ。
http://wayohoo.com/ipod/news/iphone-4-price-question-softbank-call.html
これにバリュープログラムだと月々-1,920円、標準プライスだと月々-1,440円。
32GB+バリューで780x24=18,720円、16GB+バリューだと7,200円が月々の差し引き端末代金。
多分これは元の契約と一緒。のはず。
と説明されたんだけど、よくよく考えると店員の説明間違ってる気がする。
手元に図を書いて考えたら、月々割が解除+再契約なので月々割分は増減に特に関係なく。
今: 3GS端末代 2,700円 - 1,920円 = 780円
その後: 3GS端末代 2,700円 + 4端末代 2,700円 - 1,920円 = 3,480円
さらに後: 4端末代 2,700円 - 1,920円 = 780円
これで計算すると32GBで2,700円の15ヶ月で40,500円、16GBだと同様で33,300円が増分。のはず。
# 月賦残回数も同様にMy Softbankで確認できる。
基本的には3GSからの契約のうち、月賦の残契約月数が12回減っただけ。
んで、自分の場合は2008/07契約で残回数が3回だそうで。
# ここは3GS側の月々割残数が保証できないので店に確認するなり(ry
あとiphone for everybodyの2年縛りを嫌ってたもんでパケット定額の上限が今5,985円。
これが4,410円になるので月々-1,575円マイナス。
てことで月々割残数残ってるうちはプラスだけど終わったらちょっと安くなるよ!と。
言われておおーと思いつつ図に書いて考えたらやっぱりおかしい。
ってことで確認と計算したところ、端末代月賦が3,360円の残5回。
端末代 + パケット定額で考えると
今: 3,360 - 1,920 + 5,985 = 7,425円。
のちしばらく: 3,360 + 2,700 - 1,920 + 4,410 = 8,550円 (今との差+1,025円)
3G端末代完了後: 2,700 - 1,920 + 4,410 = 5190円 (今との差-2,235円)
# ただしiPhone4の月賦支払い開始時期とか微妙にずれるので、もちょいパターンがある。
というか今まで払いすぎ。トータルでは損してる。
頭金で一律5,250円かかりますーと言われてはてーと思ってぐぐって納得。
要は店単位で決められる金額っぽい。
というわけで頭金0円の店を頑張って探そう。あるのかしら。
あと仮予約(予約の予約)を既に受け付けてた。
頭金にしろ仮予約にしろ、3GSの時と流れは変わってない気がする。
店に行った意味はなんかあったんだろうかと激しく疑問が沸々。
http://anond.hatelabo.jp/20080816045217
を読んで、ふと思い出した話。
ある日、友人Aから、とんでもない話を聞いた。
「BとCが結婚するらしいよ」
A、B、Cは大学時代の友人で、仲がよかったグループのメンバー。基本的にサークルの同期で、彼ら以外にも男女で数人いたりする。全部で10人くらいになるのかな。
文系理系まちまちで、ちなみに僕とAとBは文系。Cは女性なんだけど、珍しく理系だった。
なんで、BとCの結婚がとんでもないかといえば、僕らのグループはつるむようになってすでに10年近く経つというのに、この中ではほとんど色恋の類がなくって、ましてやまして、BとCが付き合ってるなんて、話はついぞ今の今まで聞いたことがなかったからだ。僕とAは結婚してるけど、それぞれグループとは関係ない人間と結婚して、共に奥さんをグループの飲み会とかにも連れてくるような感じ。
「なんだよ、それ。付き合ってるなんて聞いたことも無いよ」
「あー、お前、この2年くらい飲み会とかご無沙汰だったしなあ」
「そうだけどさあ、まあ、BもCも結婚願望はあるけど、全然、出会い無かったってのも知ってるけどさあ、あー、なんか、理由とかあったりするの、できちゃったとか、そーゆー類の」
「全然、そんなこと無くって、いたって普通に1年くらい付き合って、まあ、友人付き合いは10年になるから、お互い知り尽くすくらい知ってるしってところじゃね」
まあ、おめでとうってことか、結婚式楽しみだなとか言ってたら、その当の本人のBが来た。言い忘れてたが、今日は僕とAとBとの男3人飲みだ。
僕がおめでとうって言うとBはちょっと憂鬱そうな顔で話し始めた。
「実はねえ、全然おめでとうっていえないんだよ」
「何それ、まさか反対とかされてんの?」
僕とAが半分笑いながらきくと、
「大当たり。もうねえ、向こうの一家盛大に大反対」
とBは苦笑して応えた。
「えーっ、なんでよ、なんで、そんな付き合いだって長いんだし、別にCだって、一人娘は嫁にやれんなんて反対されるような年齢じゃないでしょ」
僕らは大学の同期なので、もう30を少し過ぎている。
「いやいや、もうねえ、どうしたもんか、相談したいくらいですよ。まずもってね、オレの経歴を見て、大反対ですよ。怪しすぎるんだってさ」
ああ、そういわれれば、確かに怪しい。
Bは実は大学を1年で中退している。その後は、少しフリーターっぽい生活をしつつ、IT系の専門学校に行き、そこから、就職した先の中規模のSIの会社から、上司が独立した時に引っこ抜かれて、ネット関連のベンチャー会社(業種は僕もその分野はよくわからないので、知らない)の開発部門のリーダーになり、さらに今はその会社の営業担当役員になっている。しかも、大学は2浪で入ってる。普通の人から見れば、ちょっと怪しい。ツリ書きにすると空白がやたらとあって、実働時間がやたら濃密なのだ。
さらには、Bの家族が水商売系の自営業(別に変な仕事ではない。普通にそこそこの飲食業だ)というのもちょっとネックになってるようだ。
父親は大手企業の次長クラス。母親は中学校の教師を数年前に中途退職の専業主婦。一人いる兄もかなり良い大学をでて、大手メーカーの営業マンだ。
彼女自身も、大学は現役で合格して、理系なので大学院まで出た後、大手の電機メーカーの開発部門に就職している。何気に彼女の経歴を履歴書という形で見るとものすごく順当だ。
正直、つりあわないと言われても、おかしくない。
娘の彼氏が、若くして役員とはいえ、仕事はネット関連ベンチャー。将来性がどの程度あるのか、よくわからない。ちなみに結婚時点で両方の年収はどっこいどっこい。しかも、その親は自営業。自分たちのような厚生年金ではないので、今の年金崩壊とか言ってる状況で、一番アブナイ状況の人たちかもしれない。
いくら、長年付き合いのある友人からはじまった関係とはいえ、結婚となると色々意味が違う。
僕が親でも、反対しないでもちょっと躊躇する。
ということで、大反対だそうだ。
さらには両親が一人娘を予想以上に(彼女も思ってなかったほどに)溺愛していたこともあり、バイアスさらに倍な状況。ちなみに個人的にはBの外見が、典型的なオタクっぽいのもバイアスをかけている気がしないでもないが、それはまあさておき。
僕とAは、まあ、これは丹念にときほぐすくらいしかないよ、両親の顔合わせの機会を何回か作ってみるのもいいんじゃない、お店に呼んでみるとかさ、とかアドバイスになるのかならんのかわからんことを少し言って、慰めるしかなかった。
で、その2ヵ月後、BとCから結婚式の招待状が届いた。
ああ、なんとかまとまったんだ、おめでとうと思って、Bに電話をすると、Bは苦笑して
「実はほぼ強行着陸。Cがね、ぶちきれて両親の目の前で、仮予約の式場に電話をして正式決定を入れたんだよ。で、オレも何度も何度も、頭を下げて結局、お父さんとお兄さんの了承は得たって形」
「ええっ、じゃあ、お母さんは?」
「お母さんは顔すらだしてくれない。いまだにね。最悪、お母さんは出席しない可能性すらある。お父さんとお兄さんも説得にあたってくれてるんだけどね」
「うわー、大丈夫かよ」
「まあ、がんばるよ」
そういって、電話を切ったBは思ったよりも楽天的だったが、僕は他人事ながら少し不安だった。
父、兄らが熱心に説得に当たったが、結局、母親は実家に帰って、親族を味方につけたらしく、母方の親族は誰一人としてこないという状況の結婚式だった。
まあ、それほど気になるものではなかったにせよ、微妙に背景を知ってると、もやもやする結婚式だった。
で、結局、その後、BとCはどうなったかといえば、色々あって3年ほどで離婚した。理由はよくわからないが、友人とも恋人とも違う家族というフレームになると、色々なストレスが蓄積することになったのだろう。BからもCからも面白くない愚痴を何回か聞いて、まあまあとなだめはしていたものの、最終的には修復できなかった。ちなみに結婚期間中、終始、Cの母親、および、その親族との関係が和解することは無かったらしい。最強の説得材料であろう子供ができなかったのも大きいのかもしれない。
ちなみにCと母は婚姻中も別に仲は悪くなかったらしい。2人で旅行に行ったりもしたらしいし。でも、旦那であるBとは、最後まで一言も口をきかなかったらしい。Cも途中から説得はあきらめたらしい。
Cの親父さんがBの両親の店にたまに飲みに来る程度には良化していたが、当人同士が離婚ではもはや店に行くことはないのだろう。
今は2人とも独身のまま。もういちど結婚する気があるのかどうかは分からないし、Cの母が結婚に賛成していたら、うまくいっていたのかどうかもわからない。