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2024-05-05

関ヶ原町について

石田三成陣地跡に初めて行ったときの感動は本当に言葉に出来ないんだよね。笹尾山から関ヶ原盆地一帯を見下ろせる。高い建物はないから遮るものは無い。三成と同じ景色を見ているのだという高揚感。西軍の指揮を執る場所だということが、自分知識現実合致する感覚。本当関ヶ原町はたまらんのよ。

観葉植物の植替をして出てきた土を捨てたい。マンションなので庭はない。園芸用土の回収をやってない自治体で、近所に回収してくれるホームセンターもない。

近所に、売り出し中で当分家の立つ予定のない空き地(くさぼーぼー)と、寺と神社公園小学校と、幹線道路沿いの緑地帯があるんだが、ここに捨てちゃダメなんだよなあ。

捨てていいか念のため調べず、いや捨てて問題ないでしょってどさっと撒いて仕舞えばそれで終わりだったのに、念のため捨てていいか調べてやっぱダメかって知ってしまったばかりに、どこにも捨てられない。

正しい知識とか善良さとかって足枷だよな。

anond:20240505175306

自分には思いつかなかった考え方が見つかったり、

自分は知らなかった知識がたまに見つかればそれでよくて、

分かり合えるかどうかなんて気にしない。

弱男だらけの増田処女かどうか聞くの草

エロ漫画知識しかないぞ

anond:20240505091843

リングにかけろに出てくるクロスカウンター

カウンターに対するカウンターだったはずだから

そこでだけ知識入れてる相当な高齢者なのかもしれない

デモ有効性<デモをするリスク

https://www.chunichi.co.jp/article/894007

これに文句を言っている人は、会社社員採用とかもする立場にある人もいると思うけど、

いわゆる「ガクチカ」で、もし応募者が「学生時代デモ活動をよくやっていました」と言ってきたら、

協調性がなく自分意見ばかり主張する」とかいって落としたりしていないだろうか。

そういうリスクもあるから、今時の学生はよほどのことがない限りデモなんかに参加できない。

言っていることとやっていることが違うんだよ!

だいたい今時の学生三菱樹脂事件ぐらい知っていてもおかしくないし、経営者層なら必須知識だと思う。

あの判決では、学生時代デモ活動に参加したこと理由とした内定取り消しはアリだということになっている。

その後原告会社側が和解して、原告は無事入社できて結局子会社社長にまでなったからよかったとかそういう問題ではない。

アメリカだとどうか分からないけど、少なくとも日本ではそうだ。

山崎さんも言い方は悪かったかもしれないけど、以上の点を踏まえると、リスクを省みず、よくあそこまでできるなという感想はもってもおかしくはない。

ただ一つ言えることは、ワイドショーコメンテーターなんかやらなくてもいい。彼女なら他にいくらでも自分を生かせる道はある。

anond:20240505030127

時系列めちゃくちゃじゃねーか

イスラム教の成立は7世紀。だから中世十字軍をやってたんだよ。そしてイスラムの成立・発展の理由キリスト教の腐敗ではない。その時期はキリスト教がそれまでの国教化と勢力拡大に伴う解釈分岐統合する教義論争が盛んで、三位一体説などの複雑怪奇教義が正統として定められていった。異端審問・魔女狩りの時期はもう少し先だが、それに向かっていく厳格化の時期だ。だからこそ、教義単純明快イスラムが広まったんだよ。

プロテスタント16世紀だ。そしてプロテスタント自由だ退廃的だなんてのは真逆で、プロテスタントの方が戒律に厳しく、腐敗していたのがカトリックだ。だいたい免罪符を引っ張ってくるならそれを批判するプロテスタント自由で気楽で退廃的なわけがないと分かるだろう。単純な知識だけでなく論理的思考すら欠けてるぞ。

ヨドバシお気に入り登録している食品飲料まわりの備忘録

記載の内容は執筆当時のものです。

筆者について

筆者そのものについて
筆者とヨドバシまわりについて
  • 多少の不便はあってもヨドバシを使いたい
    • Amazon と比べると品揃えが劣っていることが多い
    • 唐突に取り扱いが終了することがある
    • でもなんとなく Amazon よりヨドバシを使いたい
筆者と食品飲料まわりについて

ヨドバシお気に入り登録している食品飲料について

食品まわりについて
飲料まわりについて

付記

卵かけ納豆ご飯の食べ方について
シリアルについて

S君が助成金スポンサー成金(仮にAとする)相手に会話してるとき

そのAが科学知識開陳した際に「数秘術」だの「ピラミッド」だのの陰謀論っぽい話をしてS君が「あんたは科学者じゃねぇぞ、周囲が金目当てにおべっか言ってるだけだ」とキレて

Aみたいな社長いるよなぁと思ってしまったよ😢

そこそこ高学歴、そこそこ高収入自分地方スポーツ社会人サークルに入って感じたことまとめ

タイトルの通りだが、スポーツ系の社会人サークルに入って感じたことを率直に記載していく。

何のスポーツかは特定が怖いため伏せるが、

 ・男女問わず楽しめる

 ・競技人口結構多い(と思う)

 ・道具代は数あるスポーツの中ではちょっとかかるくらい(ゴルフよりはかからない)

・ チームで取り組むことが多い

といったところ。

色々なところに顔を出すようになって3年ほどが経過した。

しかしたら自分記載内容は人によっては不快に思われるかもしれない。

でも人によっては「ほーん、そんな世界もあるのか」と感じて貰えると思うし、自分も新鮮な気分を現在進行形で味わっている。

 

先に補足しておくが、サークルメンバーに対して上から目線で接したりバカにしたりという態度は表面上一切出さないようにしている。

ただ、自分のこれまで生きてきた世界とのギャップに少なからずショックを受けたため、はてなにだけ、こっそりと投稿させていただきたい。

 

自分スペック

 どこにでもある地方国立大の院卒。理学系の専攻で、現在は日系大手メーカーに勤めるエンジニア。住んでるところは北関東とだけ。

 年収は800万円+α。ポイ活、持ち株、NISA副業等そこそこ嗜んでおり、それらも含めた総収入は900万くらいになる。

 31歳既婚で、学生時代から付き合ってる彼女と順当にゴールイン。そのためサークルには出会いを一切求めていなかった。むしろ友達ができると嬉しいくらい。

 件のスポーツ中学高校経験しており、地方大会入賞できるかどうかくらいのレベル。当時はゲームの方が100倍楽しかったのであまり真剣に取り組んではいなかった。

 サークル内での序列は平均して中堅の中でも中堅どころで、サークル参加は月3回ほど(+プレー反省自主練)。

これでも少しずつ実力が伸びている、らしい。自分ではよくわからない。

 とはいえ実業団の方や名門校高校生、社会人になってもなおそのスポーツ人生の重きに置いてる人間には到底敵わない。

 自分運動不足の解消を一番の目的としてスポーツをしている。スポーツジムよりも金がかからず、筋トレランニングより楽しい趣味実益を兼ねる楽しいスポーツと言う認識

 理系学生よろしくコミュ障のため、サークルメンバーサークル活動以外で絡むことはさほど多くない。でも、関わったサークルや仲良くなった人とは細く長く付き合っていければいいな、と思っている。

 

サークルについて】

 どこも同じようなものだと思うが、実力や人数など、多種多様サークル自分生活圏内に点在している感じ。 

 自分は3つくらいのサークルをそれぞれ月1くらいのペースで参加している。

 大会とか積極的に参加するような自信をお持ちの人がいるところにノコノコ乗り込んでいくことが多い。で、勝ったり負けたり。

 大体毎週1回~2回ほど開催しており、参加費は数百円ほど。一回の時間は2時間~5時間くらいだけど、ほどよく全身に筋肉痛を感じる、本当に良いスポーツだと思う。

 

【感じたことまとめ】

自分と比べて低収入低学歴の人が大半

 まあわかっていたことなんだけど、世の中って学歴的な意味では俺より低い人が大半なんだな、ということを身を以て実感した。

 俺は自分自身をさほど頭の良い人間とは思っていない。そもそも地方国立大だし、研究世界から早々にドロップアウトして、民間に逃げることが前提の大学生活だったし。

 ただ、受験勉強という競技においてそこそこの成績を収めただけ。ついでに言うと就職に関してもやることやって順当に収めた進路であり、血の滲むような努力を日々続けてきたわけではない。

ただまあ、人生の要所要所で大きく道を外さなかった自負はある。

 

 でも。こうして社会人サークルの中に入ると俺よりも頭のいい人、収入を多く稼いでいる人が少ないというかほとんどいない。これには少なからず驚きを覚えた。

 高卒でも自営業フリーランスで高給取り、みたいな人が社会にたくさんいるもんだと思っていたが、今まで見たことがない。サークルに来ないだけなのかもしれないけどね。

 大多数は工場製造現場介護飲食事務医療専門職それと公務員

 あと女性派遣やらバイトの人が結構多くてびっくりした。

 

 今後記載していく内容はこの低収入低学歴の方々の生態をまとめたものと思って貰っておおむね差し支えない。

 

公務員様偉すぎ問題

 地方都市ということもあってか、公務員過大評価されがち。

 自分が関わってきた中では、教員自己&他己評価意味不明なほど高い。優秀と思われそうな職業の筆頭だからだろうか。

 自分に自信があるのは良いことだが、視野が狭いんだなあ、と不思議気持ちで彼らを見ていた。

 つい最近小学校教師の方に年収を聞かれた。彼は38歳だったため、咄嗟に彼の年収予測し、それより少し低めの年収を答えた。

 この判断は今にしても間違いでなかったと思う。彼はあからさまに安堵していた様子だった。

 「そすか、俺と同じくらいなんすね笑」とにこやかに言われた。こいつ…教員採用試験に落ち続けて講師を長くやっていたと聞いていたが、そんくらいしか稼いでなかったのか。

 教員残業も多く、成り手が年々減少していると聞いている。もう少し給与体系を考えてあげてほしい。

 そして願わくばもっと質の高い教員を増やして欲しい。俺はあんプライドだけのクソバカ共に自分の子供を任せたくは無い。

 

独身者(男)飢え過ぎ問題

 20代後半~30代の独身男性女性に対する飢えが目立つ。

 自分が勤めている会社別にエンジニア部隊でなくとも既婚者が大半を占める。仕事人生リソースほとんどつぎ込む職人気質な方々を除き、大半が結婚している。これが普通なんだと勝手に思っていた。

 だが、スポーツサークルにはスポーツしか能の無い独身共がゾンビのように蠢いている。

 俺みたいな既婚男性は歯牙にもかけない。既婚女性独身バサン辺りも同様で、若い女性とばかりコミュニケーションを取りたがる。

 ねじ曲がったコミュニケーションの仕方が自分立ち位置を狭めることに独身の彼らは気付いていない。

 そうしてサークル内に「勝手な連絡先の交換禁止」や、「女性声かけすぎたため除籍」など、様々な問題が発生する。

 俺自身陰キャだし、女性との接し方がわからず飢える気持ちはすごくわかる。

 だからこそ、昔から付き合ってきた彼女はを大事にしてこれたし、そもそもそれ以前に学生時代にきちんと恋愛経験を積まんと努力した事があった。

 タイミング方向性が間違っていることを彼らは学ぶべき・・・と俺は思うが、彼らの学習能力を見ているとなんとも言えない。

 

・金遣い粗すぎ問題

 これも彼らを見て率直に思ったこと。単純に俺よりも金をかけたがる人が多いと感じた。

 風俗スマホゲーへの廃課金スパチャ、ギャンブルタバコ、飲み代・・・とにかく何でも良いので金を浪費している感じ。やはり自分が生きてきたコミュニティとは何か差のようなものを感じてしまうのだ。

 車をローンや残価設定で買う人も多い。なのにNISAふるさと納税はやってないみたい。何か事情があるのだろうと勝手に思っていたが、そういう訳でも無さそうだ。ただ概念にないだけ。

 

 ここまで読んで見て、 「大学生みたいだ」と思った人、いるのではないか大学生ほとんどが経験する通過儀礼を経ずに社会に放り出され、年食った大学生みたいな奴のなんと多いことか。

 

 また、スポーツ用品にやたらお金をかける人もいっぱいいる。彼らは道具に対して愛着を持っていたり、こだわりを持っている訳ではない。

 道具のせいにしたり、中にはキレて破壊する人間もいるのだから驚きだ。

 ちなみに自分RPGで言うところの初期装備に近く、それを昔から大事大事に使ってる。

 自身の肉体と知識を高める方が長期的に見て人生によって有益だと自分は思っている。それと同時に目先の結果だけに囚われるべきではない、と。

 

学習能力低すぎ問題

 スポーツに限らず、仕事でも勉強でも、何か実力を身に付けたい場合、投下時間大事な要素だと思う。

 そして学び方も非常に大事だと俺は思っている。

 これは例のスポーツも同様。うまくなりたいのなら、自分プレーで悪かったところ、良いところを振り返り、今後どんな練習をするべきか考え、実践する必要がある。

 だが、彼らは投下時間のみ重要視している印象を受ける。ただ試合して、負けて、それで終わり。

 だから実力が伸びない。負けた理由が腑に落ちず、イライラする。道具を破壊したり、他人に対して当たりがキツくなる。女性はよく泣き出す。で、お●んぽボローンな方々に慰めてもらう。

 ぶっちゃけ、俺は彼らよりも仕事が忙しいし、就業時間外でやりたいこともたくさんある。だからサークルに参加したときはできるだけ自主練に励み、できるだけ多く試合に参加する。

 でも彼らは「疲れた休みたい」を連呼し、休憩中はタバコスマホいじりをしている人が本当に多い。人生無駄にしていると思わざるを得ない。

 そもそもマネタイズできる訳でもないスポーツにそこまで入れ込んで、イライラしているというのがいまいちよくわからない。

 勝ち負けを楽しむギャンブルみたいな気分で取り組んでいるのだろうか。

 

 ついでに言うと、本を読む人、仕事のために一生懸命勉強をするなんて話も聞いたことがない。

 「日本人勉強しない」なんて言う話を時たまネット世界で見かけるが、そもそも勉強する必要性が無い仕事境遇を持つ人々で溢れているがゆえの必然なんじゃないかと思う。

  

感情的な奴多すぎ問題

 感情的になる人は以下に分類されるが、一歩引いたところから傍観してると面白味さえ感じてしまう。

 ただ、自分被害が及ぶと面倒なので、キレてる奴がいたらそっと離れるようにしている。そうすることで自分サークルを細く長く続けられていると思う。

  ①実力的に劣る相手を見下すあまりキレちゃうタイプ

  ②実力がプライドに追いついておらず、自分の思うようにプレーができなくてキレるタイプ

  ③無駄に煽る奴(こいつも大概だが)に対してガチギレするタイプ

 うまく表現できないんだけど、何か嫌なことがあったとき、「キレる」があまりにも近くにある人が多い気がする。手前に「我慢」があるでしょ?普通はさ。

 キレた先に自分がどうなるか、想像力が及ばないというか。

 アンガーマネジメントアサーション社会人になったら自然と学ぶものと思っていたが、意外とそうでもないらしい。

 仕事でもそんな感じなんだろうか。そりゃ低収入にもなるわよ。

 

・でも楽しそうな人が多い

 オチになるけど、彼らって別に自分自身絶望している訳じゃないんだよね。

 ただ彼らの収入に見合った生活をして、彼らなりの楽しみを日々感じて生きている。

 あと残業も俺と比べて少ない人が多い。年齢によらず実家暮らしの人も多い。無駄に使える金と時間を好きに浪費するのもまた人生勝手ながら、そんな選択肢を学ばせてくれた彼らに小さく感謝をしている。

 キレ散らかしてサークルを去ってしまうような人も結構いるけど、サークル以外の場で話してみると結構普通低学歴だろうと、低収入だろうと。

 だから彼らとの差を随所に感じつつも、それなりにフラットに接することができている。「こういう人もいるよね」っていう社会勉強みたいな気持ちで日々サークルに参加しており、それを一種の娯楽に感じることができている。

2024-05-04

ネットで暴れる「メタ認知能力」が低い人たち

 ネットで、あるいはリアルでも、「この人は頭が良いのか悪いのかわからない」と思ったことがないだろうか?

 学歴があり、高い能力があるはずなのに、何か言っていることがちぐはぐで要領を得ない。

 確認すると知識はあるのに、それを日常的に活かして仕事することができない。

 そういう人は、メタ認知能力が低い可能性がある。

 

(基本知識)三つの認知能力

 これまでいわゆる知性とされてきた、知能テストで図れる能力認知能力という。

 かつてはこれがいわゆる頭のよさだとされてきたが、徐々にそれだけではバランスが悪いことがわかってきた。

 IQ以外の能力指標というと、EQと言うもの大分から知られている。

 これは非認知能力とも呼ばれるもので、簡単に言うと「心の強さ」だ。

 どれだけ試験のできがよくても、難しい問題トライしたり、困難な状況でも努力継続する心の力が弱ければ、大きな成果は得られない。

 だからEQ必要だということはIQの次によく言われている。

 

 しかし近年はこれらに加え「メタ認知能力」というもの重要だということが知られてきた。

 

自分が何を知ってるかを知らない人

 メタ認知能力とはその名の通り、「認知メタ認知する能力」だ。

 「自分が何を知っているか知らないか」「相手が何を知っているか知らないか」を認知する能力だ。

 この能力が低いとどうなるか?

 相手視点に立ってものを考えることができない。適切な情報交換をしたり、確認がとれない。

 こういう人が仕事につくと起こる典型的な事例が、報連相ができない、他社とのやり取りで言った言わないのトラブルを起こす、等である

 考えてみれば当たり前だが、本人の知識論理的判断力を試すだけの試験では、こういう能力は測れないのだ。

 

ネットの変な人たち

 ここからは私の推測になるが、論理的に言って間違いのないことだと思う。

 ネットトラブルを起こす変な人たちというのは、往々にしてこのメタ認知能力が他に比べて著しく低い人たちである可能性が高い。

 というのも、単に認知能力が低ければ、ネットというハイテクや、文章投稿あるいは動画投稿のような形で情報発信すること自体ハードルが高いだろうし、非認知能力が低ければ、炎上トラブルを気にせずに暴れ続けることは困難なはずだからだ。

 認知能力、非認知能力が十分高いのに、メタ認知能力けが著しく低いという場合でないと、ネットのようなハイテクコミュニケーションツールを使ってトラブル引き起こし続けるということは考えられない。

 メタ認知能力こそが、現代社会の数々の問題理解するための最重要キーワードなのだ

 

anond:20240504120920

考えは否定しないけど知識の吸収力が良かったり物事のものさしを構築できるのは若いうちに経験したことなんだよね

物事のものさしを何をみて構築するかでその後の人生がだいぶ違ってくる

もっと早く知っれいれば…みたいなのは世の中たくさんあるよね

大学というのは知見を広げるところなので行っておいて損はないと思う

anond:20240504114706

俺は普通学校普通に通ってただけで基礎知識が無いからなー

でもやっぱ必須ってわけじゃないんだな

こんなん本当に要るのか?ってのばっかりで死ぬほど萎えてたわ

anond:20240504093608

逆じゃね

基礎知識がない人ですら何の違和感もないくらいに事実上別姓の人(実生活旧姓を使う人)が広まってるって事なわけで

そこで何の違和感も持ってない人が基礎知識を学んだら反対するとかありえんだろ

生活で何の問題も感じてないんだから

若いからリベラル」 という現象

職場若い子が結婚するというので、姓はどうするのかと聞いたところ、日本ではもう選択夫婦別姓制度が導入されているものだと思っていたらしく、考えもしなかったとのことだった。

夫婦別姓あたりまえですよね~」とのことだったのだけど、その辺の基礎知識もないまま同制度に賛成してんのは、理屈根拠もないまま雰囲気で言っているだけで、将来的には雰囲気保守守旧派にも転じ得るんだろうなぁと思った。

そう考えると今は超保守的なお局様や役員たちも、昔はリベラルだったんだろうなと思えて感慨深い。



追記:俺が選択夫婦別姓制度に反対していると思っていると思しきトラバがぶら下がっているが、反対していません。書いてない文意を読み込みすぎ。

りりちゃんかいう奴の話

あれ結局、法に触れるラインを超えたかどうかみたいなことよね?

騙し手側が知識つけて巧妙化したら「ギリギリ法に触れない頂き女子マニュアル」的なモノも作れちゃわないか

てか昔からそこらへん上手にやってるような人は多そうだが……マニュアル化して広まったら新たに法律作らないと対処できませんってなっていきそうだけど

その法律ってめっちゃ水商売に支障をきたしそうじゃね?

入店したらまず意向確認して同意書を締結しますみたいな(笑)

悪名高い個人情報保護法もたしかもとは架空請求を送りつける詐欺流行りまくったのが原因だった気がするしそういう流れが生まれ前触れのような気がする。

2024-05-03

anond:20240503220758

稀じゃない。そういう人は昔から一定数いる。

RANGE(レンジ)知識の「幅」が最強の武器になる

って本を読むといい。

東京人文化的教養があるとかいうけど

それで作ったのがこの世界なの?

デザインするものだいたいパクリゴミやん

東京人が持ってる文化的教養って知識だけの話で素養的なものは何一つ持ち合わせてないよね

舌が肥えてるように見えて実はウンコ入りの牡蠣と新鮮な牡蠣の違いすらわからないようなやつばかり

弱者男性だけど、GW、寂しくて泣いてる…一生孤独なんだなあって気ずいた

35歳年収700万円財閥上場企業勤務(経理部特殊原価計算担当)だけど寂しくて辛い

このまま一生一人ぼっちなんだなあ…

終わりだよ俺の人生


昨日のの俺の1日

5:30起床。コーヒーを入れる

6:00録画してた先週のケンミンショーをみる

7:00近所のデイリーに朝食を買いに行く。大きいおにぎり焼き鳥と缶コーシーを買った

8:00この前出たEYの原価計算の本を読む

12:00お腹が空いたので蒙古タンメンカップヌードルを食う

14:00読了。すでに知ってる知識再確認だったか

15:00寂しいので外に出ていく。

16:00映画館に来た。コナンを見てビールポテトを食う

18:00映画終了。移動

19:00天満橋の激安居酒屋立ち飲み。1人孤独SNSをやる

20:002軒目激安居酒屋で座りのみ。横に女子グループがきてるけど怖くて話せない

21:30行きつけのビアバーブラボーの話をしてくる…

23:00帰宅シャワーを浴びて寝る


こんな感じのほぼ誰ともコミュニケーションをしない日が続いてる…

寂しいよ…

助けて…

妊娠5ヶ月までとこれからの話

妊娠5ヶ月になったよ

ここまでの雑感と、あと最近の目下の悩みきいて

妊娠した→近所の産婦人科クリニックを受診するわけだが

「じゃあどこで産むかを決めてね、ここでは出産まで見られないからね」っていきなり言われるの結構びっくりした

決めるの?私が?ってなった どうやって決めたらいいとかそういう案内も無くいきなりポーンと放り出された感じでびびったわ

役所行って母子手帳もらったときもびっくりした

地域によるのかも知れないけど、母子手帳とともに「子ども予防接種助成券」とか産まれから書類めっちゃもらえるわけ

えっ?気が早くない?もう生まれた後の話してるの?ってなる

1年後にこの書類を出してくださいねみたいな

保育園はこのときから受付ですからねみたいな

えっもう生まれたどころか保育園の話になるの?って

その頃まだ妊娠9週とかですよ、まだ「お腹赤ちゃんいるんだ」という自覚も無かった(自分は)

まじで怒涛の情報量で「あなたはもう親だから自分で決めてね」みたいなの結構ストレス感じた

この辺まじで自分妊娠するまで全く知らなかったわ

あと体のしんどさも全然知らなかった お腹が出てくるまでの妊娠初期も倒れるんじゃないのってくらいしんどいって知らなかった

世の妊婦まじですごい 自分が産んだらマタニティーマーク見たら絶対譲ろうと思った

結構周りの人は優しい

インターネットに毒されすぎて、妊婦存在邪魔みたいに思ってる人がいっぱいいるのかなと思ってたけど

みんな優しかった

変な人もいます

そして目下の悩みは保育園

保育園、まじで、わからん

保育園はやく選ばなきゃダメだよとか職場の人に言われるんだけど平日まだ働いてるから見に行けないし選ぶポイントわからん

そもそも無事に元気な子供が生まれるかもわからん

保育園幼稚園こども園と保育事業とかの違いもわからん

病児保育とか病後児保育とかもわからん

今時はインターっしょとかいう人もいるけどそれもわからん

親の働き方が点数化されていてそれによって入れる保育園が違うとかもわからん

調べても結構まとまって出てくるページとかが無いんだよな

そもそも産休~育休とかのシステムわからん

実際めっちゃ難しくない?これをいきなり初心者パパママがやるんでしょ?わけわからんのだが みんなすごいよ

てか正直赤ちゃんグッズ何を買えばいいとか保育園はこう選べとか妊娠中のQ&Aみたいなやつ、教科書欲しい

たまひよとかがそうなのかも知れないけど結構物足りない感ある

自分は体系的にまとめられた参考書がないとインプット出来ないタイプなんだと思ったわ

勉強したいけど結構子育て界隈って口伝でいろいろ伝わってることが多くて情報取得が難しい

ググったり周りの話を聞いたりで断片的な知識はついてきたんだけど、なんというか上手く情報鉱脈を掘り当てられてない感じがするんだよな~

は~ 頑張る 読んでくれてありがとう

退職エントリー的な何か

ずっとソフトウエアエンジニアで飯食っていたのですが、2021年4月からIT系専門学校教員を3年間やってきました。

今年の3月末で退職し、技術系の会社転職しました。

教員は初めての経験でした。

始めるうえでやって良かったこと。逆にがっかりしたことを書こうと思います

いずれちゃんと書くつもりだったのですが、途中で飽きてしまったのでwとりあえず下書きっぽいのを投げてます

—-

教員になってすぐに、理事長含むお偉方の前で模擬授業をやったのですが、そこでの理事長評価がとても良かったそうです。私がいないところで褒められたので、どこが良かったのかわからないのですが、模擬授業中の他教員からフィードバックでは、「常に教室中を見回して聞き手のことを見ている」「適当時間質問タイムを入れている」などをいただきました。この辺りは説明プレゼンを数多くこなしていれば普通に対応できると思います。どちらかというと、「初手で理事長に好印象付けに成功した」が大きかったと思います

とりあえず、なんとかなりそうだとの感触を持ちました。


まず、何を考えて教員をやったか。やって良かったこと等。

さて、私は大卒専門学校のことも知らないし教員歴もありません。

なので、経験のある社員教育OJT)をベースに、不具合があったところを修正する、という方針で臨みました。

新人から入社数年くらいの社員に対しては

課題解決方法提供、答え合わせまで行う。

課題解決のための材料提供のみ行い、課題解決自身で行なってもらう。こちらが全てお膳立てして、こちらの想定に沿った解決策の提示を行なってもらっているので、まだ自立しているとは言えないが、本人は自分努力解決したという自意識を持っている。

③「なぜこの課題解決すべきなのか」という問題提起のみ行い、解決のためのリソースを入手するところから自力でやってもらう。これができるようになると、こちらの想定を超えた課題解決を行うことがあり、仕事を任せることができる。

という順序で指導を行っています

こちらをベースに、不具合のあるところをアレンジする方針で臨みました。

基本方針

①専門知識は全て教員が持ち、必要情報を全て提供する「教師と生徒(≠学生)の関係

②体調が悪い時には自ら病院に通い、専門技術を持った医者医療サービスを受けるような「医者と患者の関係

RPGの「武器屋」のように、自ら魔王は倒さないけど、各自に合った良い武器の選び方、武器の使い方は教える「勇者武器屋関係

という3つの関係の使い分けです。

③だけちょっと表現が違いますが、これが1番学生に通じやすかったんです。

また、学生は「さん」づけで呼びました。TPOによっては呼び捨てしますが、「あの子」のような「子」とは呼びませんでした。「あの子呼ばわり」というとネガティブな印象の方が私には強いので。


学生対応について

基本的学生との接触回数・接触時間を増やすことで、学生から好感度信頼度は上がります(人によって上昇率に差はあるにせよ)

なので、登校日はできるだけ朝早く教室に顔を出しました。

学生によっては、授業の始まる30分前には学校に来ています

朝早くから在室しているメンバーは固定されがちですが、まずは少数の学生であっても、良い評判を勝ち取り、口コミで他の学生評判が広がってくれれば良いと考えました。

これはずっと続けたかったのですが、特に3年目は仕事が忙しく、時間ギリギリ通勤するのがやっとだったので中断してしまったのが残念です。


専門学校大学と違うところの一つが、専門学校にはゼミ研究室がないことです。

コロナ禍でオンライン登校が多かったせいもあると思いますが、学生同士のつながりが希薄です。クラブ活動も全面ストップだったので、クラス外の学生、学年を跨いだ学生同士の連携ほとんどないように感じました。

大学だと、学生が何かわからないことがあれば、まず同じ研究室生・同級生に、次に先輩に質問し、それでもわからなければ教員に聞きにくると思うのですが、専門学校だと、割と軽微な質問まで教員にきます。もちろん困っている学生がせっかく相談に来てくれたのだからそのつながりは大事しますが、教員に聞きにくるまでに捨てられた無数の質問もあったんだろうなと思いましたので、そちらをなんとかしたいと考えました。

まずクラス内の学生のつながりを強化したいと考えました。

ひとつツールなどの紹介です。

こんな便利なツールがあるよ。よかったら授業で使ってください。という「紹介」をしました。

かい使い方までは言わなかったのですが、特にグループワークで学生自主的に使ってくれました。

特に人気があったのはMiroブレインストーミングカンバンなど)、Figmaアプリデザインなど)、Notion(技術共有などWiki的な使い方)などです。どれも複数人の同時編集機能があるので、グループワークで使うのに相性が良かったようです。

ツールの使い方、どんな図面ドキュメントを書くかなど、学生同士が細かく相談したり、あるチームの成果を別のチームで紹介したり等、学生自主的に動いてくれました。

統制が取れた、良いチームワークができたと思っています

統制とは(辞書に載っている意味とは違うかもしれませんが)個人自主的に別の個人やチームに共感し、自主的にその方針に従っている状態が保たれている時、「統制が取れている」と言う言い方を、私はします。

フォローアーシップが十分に発揮されている状態、と思って頂ければと。


もうひとつ放課後教室開放です。

1年目は登校授業が週1に制限されていたので、放課後学生居残りまで発想が及ばなかったのですが、「夏休み中に登校して、学校基本情報勉強をしたい」との学生の申し出があったのでいろいろ調べたところ、前日までに登校計画書を提出すれば対応可能だとわかりました。計画書さえ出せば毎日登校でも良いそうです。その後、通常授業の日も事前に学生名などを届けることで教室が使えることになったので、できるだけ学生を呼ぶようにしました。

あとひとつ就活の利用です。

卒業の1年以上前内定を取る学生もいますので、彼らに未内定学生フォローを手伝ってもらいました。

面接でどんな質問があるか」等、最新の就活事情は私もわかりませんし、その辺の情報学生が1番詳しいです。

教員就活支援担当のいうことより、同年代学生経験談の方が、説得力もありますし、学生真剣に聞いてくれます

さらには、就活フォロー名目で、学生との1on1に当てていました。

自己PRネタ探し」などの名目で、学生経験などをかなり詳しく聞くことができます普段なかなか聞けない「みんなより1学年上なのはなぜ?」などの質問もできますので、私にとっては貴重な時間です。



授業について

私は座学をほとんど受け持たず、実技メインの授業でした。

実技メインなのは助かりました。

技術者として他の人に指導なり水平展開するのと、基本的に同じやり方が取れるからです。

技術リーダー仕事は「自身スキルを持って、他の技術者の成果を向上させる」です。それは教員でもほとんど同じです。

受け持ちも3、4年生なので、2年以上プログラミングを学んだ人たちです。ずぶの素人集団ではありません。

特にグループワークの授業では「チームがより良い成果を出すためには、チームメンバー技術知識経験をフルに生かすこと」を命題に、かつて学んだCrew Resource Managementの技術ベースCRM自体学生に学んで欲しいわけではないので)に、Psychological SafetyやHealthy Conflictの考え方を交えた取り組みを行いました。

引き継いだシラバスからデザイン思考を用いた企画発案、スクラムによるアプリ開発を重点に、他の部分は極力削ぎ落としたり簡単に取り上げるだけにしたのも良かったと思います

実際の授業では、先に挙げた通り学生同士の教え合いを活発化させることをメインに、こまめに学生の机の間を回って、学生から質問なり、ただの雑談があったときにすぐに話ができるようにしていました。

このあたりは、工夫というほどではないですね。

専門学校は1コマが50分しかないので、途中で集中力が切れてしまったら、時間内の回復は難しいです。

なので、できるだけ授業を止めない。たとえばあるチームの質問を他のチームにも展開したいと思った時には、その場で一旦授業を止めるのではなく次のコマの開始時にまとめて話をするようにしました。

逆に、これは50分持たないな、と思った時には、あえて中間に5分ほどアイスブレイクを入れることもあります


この辺り、授業進行・クラス運営技術ではなくアートだなと強く感じました。


優秀な学生への対応

基本的には「中間層の学生をメインに授業設計する」「よりできる学生は本人の自主性・成長力に期待する」「それ以外の学生個別対応」で対応しました。クラスに40名以上もいると、全員個別対応はできませんので・

ただ、できる学生からと放っておいてもいいわけではない。常に気を配っている姿勢を見せつづけないといけない。

で、そういう学生には「こちからお願いごとをする」機会をできるだけ作るようにしました。

直近2年連続で学年総代を私のクラスから輩出させていただいたのですが、彼(女)らは、4月の時点では特に目立って他学生への気配り・目配りができるタイプではなかったです(仲間内では人気がある学生でしたが)。「総代候補」の学生数人を中心にこちからお願い事を増やし「ありがとう」という感謝の意を伝えるようにしました。

結局、総代になった学生は、私から最もお礼を言った学生になりました。

総代になる学生は、何か具合の悪いことが起こった時に逃げたしだりやる気を失ったりせず、問題解決しようとするか、少なくともテンションが大幅に下がることがないですね。そういう「胆力」がある学生結果的に総代になってくれて、個人的にはうれしかったです。


成績・出席率の良くない学生対応

高校時代の出席率が良くない学生は、(高校入試偏差値が高くても)成績がよくないケースが多いです。高校時代の出席率は入試担当部門に行けば見せてもらえるので(そのことを知ったのは教員やって1年以上経ったころでしたが)、予め当たりをつけることができました。

ちなみに今は高校時代の成績、出席率は教務担当オンラインで見られます。なぜか国語の成績はシステムに入ってないので、そちらは相変わらず見に行かないといけないのですが。


人数はそう多くないのですが、高卒資格入学してくる学生は、これらの情報がありません。学生コミュ力結構な差があって一概にいえないのですが、教員含む大人との駆け引きは苦手な学生が多い印象です。つまり就活が大変になるということです。


調子の良くない学生典型例として心療内科受診経験者も結構いたのですが、教員にも隠していることが多く、引き継ぎにも書かれていないケースや、本人から教員に言わないで欲しいという申し出もたまにあります

私の場合心療内科受診を勧めた学生受診歴なしの学生はいなかったのですが(受診歴あるのに本人から申告されるまで気づかなかった学生はいます。)こういう対応ができる教員はそう多くないので、学生が隠したがる一員になっていると考えています

対処法は学生による、としか言いようがないですね。学生むけの無料相談室を勧めるところまでは共通ですが。


前年度の担任から、「特に問題点はない素直な学生だが成績は良くない」という引き継ぎを受けた学生が、実は大人を騙すことになんのためらいも無い人物だったことがありました。私などからすると「こんな単純なウソ大人通用すると本気で思っているのか?」と思える幼稚な対応でしたので、すぐに保護者連絡を取って(当然保護者は気づいていますので)、保護者担任連携が強固に取れていることをアピールすると、少なくともウソ通用しないことは気づきます基本的には保護者から先生、なんとか卒業だけはさせてください」という言質を取って、とっとと卒業してもらう、というスタンスです。

やたら素っ気ない態度と、1年の時から比較して成績が急降下していた学生がいたのですが、彼女の友人から父親と決定的に仲が悪く、そのためか年長男性に心を開かない」ことを教えてもらうまでは、全くとりつく島がなく、苦労した学生がいました。会話が成立するようになってからも、特に強い言葉を使ったつもりもないのに学校に来なくなってしまうことが時々あったのですがなんとか就職も決まり、今は元気にやっている様子です。

出席率・単位が不足する学生には補習を受けてもらうのですが、私を含めごく少数の教員は「他の人よりちょっと多く学校に来てもらうことになったけど、これが終われば進級・卒業できるんだから、あとちょっとけがんばろう」というスタンスでした。補習が終わり「これで卒業決定です。4月から新社会人として頑張ってください」というと、学生自ら反省とか決意とかを言ってくれるので、こちらはそれを信じて送り出します、

一方で補習中ずっと説教モード教員も多く、聞いているこちらがうんざりしました。説教しない教員同士で「学生はすでに十分反省しているのに、なんでまだ怒るんでしょうね」とヒソヒソ話をしてたものです。

保護者面談について

事前に全く想定していませんでした。

私自身、大学どころか、高校中学先生と両親が面談をやっていた記憶がありません。

とりあえず

保護者スポンサーステークホルダーとして対応する」

「できるだけエビデンスを揃える」

で臨みました。

成績の良くない学生就職を控えている学生保護者との面談特に重要です。

「もうすぐ社会人なのだから自分決断・行動してほしい。先生にお尻を叩かれてから行動を起こすようでは困る」という保護者は多い、というか、ほぼ全員です。こちももとよりそのつもりです。

単純に放置する保護者も多いのですが、「1人前になるのはゴールではなくスタートですよね?1人前の人間としての能力を持ったら、その力をどう使うべきでしょう?困っている人を助けるのも、力の使い方のひとつと思います」などと偉そうなことを言って、保護者連携を強化しました。

最新の就職事情がわからない。自身IT系人間ではないので、どういう支援をしたら良いのかわからない、という保護者の方には、過去学生活動事例、本校学生就職先、勤務地などの資料をもとに、説明を繰り返しました。

大学就活に関する情報ネットにたくさんありますが、専門学校生に特化した情報は意外とありません。それはこちらも同じなのですが、「ここは大学生とほぼ同じ。ここは事情が違う」という情報を集めてご報告しました。


保護者自身も、保護者懇談を予想していなかった人もいます

先生と会ってどんな話をしたらいいのかと思っていたが、お話できてよかったです」というメールをいただいた時にはホッとしました。

教員を辞めた理由について

1. とにかく忙しい。

去年の3月末で辞めた教員の補充しなかったため、仕事が山積みになった

その前年にもベテラン2名が辞めていたので、土日も休めない状況になった。

2.やることがなくなってしまった

2年目で数値化できる数値はほぼずべて学年トップ場合によってはIT学科トップや全校でも2、3番手などになってしまい、さらに上を目指すものがなくなった

3.学科長の方針独自すぎる

校長など経営陣の意向を取り違える。他の学科長と連携しないなど、独自路線を突っ走る。かといって学科の取りまとめもやらないので、成果の出ない(クラス数激減)学科になった。

4. 他教員と話が合わない

4年ではスクラム開発を取り上げるのですが、4年担任はよくいえばスクラムガイドに忠実。悪くいえば批判精神がない、なぜこういうルールになったのかまで考えが至らないタイプでした。

スクラムガイドには、チームは「10名以下」と明記されているのですが、チーム開発経験の乏しい学生にこの人数は多すぎです。

実際、成果を出したチームは4人チームが最も多かったのですが、ずっと多人数チームに固執し続けていました。

4年生は当然実力はあるのですが、それに見合った成果が出ませんでした

成果の出ない授業の担当は、本当に苦痛でした。

5.他教員が働かない

関係者以外の目に触れた実例として卒業式の例を。

私は卒業生・保護者来賓の方の誘導係でした。

2、3名で案内をしていたのですが、体が不自由そうな保護者の方をエレベーター誘導したり、 Permalink | 記事への反応(2) | 13:20

庶民がこれまでのコーヒー遍歴を書く

高校生ごろだったと思う。実家の両親祖父母はよくコーヒーを飲んでいたので、つられて自分も毎朝コーヒーを飲むようになった。ほとんどインスタントコーヒーだった。月一ぐらいでレギュラーコーヒーを淹れてくれるときもあった。その頃はインスタントコーヒーの味がコーヒーであり、レギュラーコーヒーはまた別物というような認識だった。

大人になり、一人暮らしを始めて、ふとコーヒー自分で淹れたいと思い立った。まずはドリッパーを買った。1000円ぐらいの円錐ドリッパーだ。安かったのがたまたま目について、特に何も考えずに買った。初めて淹れた時の気持ちはもう覚えてないが、ドリッパーコーヒーを淹れている時に良い香りが立ち、とても幸せな気分になる。これはいつもそう思う。

コーヒー自分で淹れると、コーヒー豆の種類を選んだり、淹れ方や分量の違いで毎日違った味を楽しむことができる。酸味、苦み、フルーティさ、など日によって豆の種類を変えたりした。とはいえ、淹れ方の違いでどう味が変わるかは、正直違いがわからない。最初は蒸らすとか、一度にどれぐらいの量を注ぐかといった情報を目にするが、それよりも、ドリッパーをそのままコーヒー放置していると渋みがでて不味くなる、ということだけは自分経験から気をつけている。

一度レギュラーコーヒーを飲みだすと、インスタントコーヒーが飲めなくなってしまった。ドリンクバーなど外出先のコーヒーサーバーインスタントコーヒーがでてきた日にはとてもがっかりする。飲んだ瞬間に明らかに違いがわかる。同じコーヒーだけど、全く違う飲みもののようだ。

やがてドリッパー毎日淹れるのが面倒になってきた。1万円もしないコーヒーメーカーを買った。1日5杯ぐらい飲むようになった。コーヒーメーカーは楽だけど、ドリッパーで淹れた方が美味しいと思う。もっと言うと、自分ではなく誰かに淹れてもらったコーヒーが美味しい。『かもめ食堂』だったか映画でもそういうセリフがある。

夏は水出しでアイスコーヒーを作るようになった。水出しにすると優しい味になる。粉の処理がちょっと面倒だけど、すぐに冷たいコーヒーが飲めるのが嬉しい。

ある日、お腹調子が悪くなるようになった。1kgぐらいの粉コーヒーを購入していたので古くなってしまった豆で飲んだいたのが悪かったようだ。劣化を防ぐには豆で買って飲む前にミルで挽くのが良いとのことで、ミルを買った。何を思ったか最初は手回しのミルを買ったが、やってられないので電動ミルを買った。それからは粉ではなく豆で買うようになった。安売りしているコーヒー豆は古いものなのでかなり危険だということが分かった。

コーヒーの種類としては、自分は酸味よりも苦みのあるコーヒーの方が好きなようだ。キリマンジャロモカは避けて、ブラジルマンデリンを選ぶ。苦みこそ全てと思い込み、苦いものばかり選んできた。しかしある時、喫茶店で飲んだコーヒー自分の淹れたコーヒーとは別次元に美味しかった。この圧倒的バランス感。酸味と苦みのバランス大事なようだ。それからスーパーの激安コーヒーキリマンジャロちょっと混ぜたりして酸味も加えて楽しんでいる。

コーヒーが好きになると、エスプレッソも気になる。エスプレッソマシンは高価で場所を取るので庶民に用意は難しい。手軽にエスプレッソを入れる器具でマキネッタというものがあることを知る。コンロでエスプレッソ抽出できる。抽出される様子が見ている面白いエスプレッソ牛乳やお湯で割ったりして飲んでいる。しっかりした味で美味しい。マキネッタで入れると微細な粉が口に入り込み、これもお腹を下す原因になるんじゃないかという気がして、ペーパーフィルターを一度通している。

最近のサイクルはこんな感じ。

・朝は市販カフェベースカフェオレ。

仕事中はコーヒーメーカーで4杯分を作って飲む。5杯飲むとカフェインの取りすぎで調子が悪くなる。

・どうしてもそれ以上に飲みたい時はカフェインレスにする。たまに飲むのでなるべく劣化しないドリップバッグが良い。

休みの日はハンドドリップかマキネッタで淹れる。

コーヒー豆はコストコにあるものコスパ良い。

コーヒー毎日の楽しみのひとつだ。淹れた時、飲んだ時のホッとする瞬間が好き。

コーヒー生産者を始め、焙煎者、流通関係者コーヒー器具メーカー、そしてコーヒー知識提供してくれたネットの皆様に感謝

anond:20240503115520

おれもちょっとググった程度の知識しかいから詳しいなら教えてほしいぐらいなんだけどさ。

ブルデューのいう「文化資本」って単に高い社会的地位の獲得に寄与するのは、親の経済資本よりも親や家庭が持つ資本としての諸文化(①知識言語、振る舞いなどの身体化された様態,②絵画書物、道具などの客体化された様態,③学歴資格などの制度化された様態)だよねってことであって、

文化には優劣があって、文化価値保証するのはその文化享受するコストの高さです、ってのは全然別の話だと思うんだよね。

個人的にそう価値付けるのは自由だけど、おれは文化にそう単純に優劣がつけられるとは思わないし、話がごっちゃになってない?

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