はてなキーワード: 水草とは
無能故に職場に居づらくなってジョブホッパーしてて確信したわ、俺ガチの無能だわ。勤続年数が長くなればなるほど仕事に慣れるはずが、長くなればなるほどボロが出る。
無能の定義から始まるとお前らああだこうだうるせえから、過去にお前らが見たどうしようもない無能思い出してくれ。それが俺だ。「無能な自覚あるだけまし、本物の無能は無能な自覚もない」とか言うけど、無能は無能なんだよぶっ殺すぞ。無能な自覚がある無能なだけなんだよ。
働かないで社会のリソース食いつぶすのは辛いからさ、本音言うと無能だから死にたいんだわ。
好きで無能やってるわけじゃないし、無能故に周りに迷惑かけるのが辛すぎんだわ。
朝弱いから21時には寝るようにしてるけど、それでも朝辛いし、朝のこの絶望的な気持ちで目が覚めて目覚ましの横に安楽死出来るボタンがあったら迷いなくそのボタンを俺は押すと思う。
趣味もねえし、休みの日とか仕事に脅えてずっと寝てるよ。上司に「何が楽しくて生きてんだ?」って言われてハッとしたよね。俺、生きてて楽しい事なんてねえわ。生き甲斐なんてねえよ。社会に脅えながら生きてるよ。
人が喋ってること理解するのにも時間かかるし、理解したつもりでも的はずれな理解したりするし、人の口頭指示が音として処理されて頭の中に情報が何一つ入ってこない事があるし(声は聞こえるし、なんなら復唱も出来るけど頭に入らなくて右から左に流れていく感じ。わかる?)、転職してもした先が怖いよ。生まれた星間違えたのか?
働き続ければマシになるとかいうけど、あれね、嘘だわ。働き続ければ続ける程無能は惨めな気持ちになるし、自信なんて砕かれた破片すら残らないし、生きてる価値が無いことに嫌な程気付かされんの。あとさ、入社当時からずっと気にかけてくれ人に愛想尽かされんの、あれマジでつれえわ。目の前が真っ白になって周りの音が遠くに聞こえて耳鳴りすんのな。動悸の音だけはすげえ近くに聞こえんの。「壊れた大脳は元には戻らない」ってどっかのbotが言ってたけど、あれマジだわ。もともと壊れてたのかな?もう、わかんねえわ。
俺さ、チャットとかなら何度も読み返せるからギリギリ意思疎通できんのね。でもチャットでやりとりする仕事って、IT系でしょ?slackとかいうの使うんだよな?いいよなそういうの、言った言わないとか怖すぎて、口語指示に怯えなくて済むし、俺一人だけ真っ青な顔でメモとらなくて済むんだよな、良いよな。
でもさ、もう三十路手前の分数の割り算で小学生時代躓いてた無能がプログラミングの勉強してIT関係に就職するのなんて無理なんだよ。progateすら続かなかったわ。何かと励ましてくれる人はいてもさ、一緒に働く人の身になったら、俺みたいな覇気がなくて、コミュニケーション下手くそで、物覚えも悪い産廃、絶対一緒に働きたくねえもん。ボトルネック確実だもんな。
これから先さ、無能として煙たがられながら、毎日胃を痛めて、周りに脅えながら働くわけじゃん。今はまだ20代だけど、このまま歳をとっていくわけじゃん。想像しただけでもう地獄だよね。
親が生きてる間は生きていようと思ったけど、三十路手前になると流石に自信無くなってきたわ。
年始に親が「孫がいたら」みたいな話をさ、楽しそうにすんのね。俺さ、親に変に期待させるの余りにも辛すぎてさ、結婚できる気もする気もないし、生きてていっぱいいっぱいなの打ち明けちゃったんだよ。そしたら、親がさ、「そうか、いま結婚しない人多いしね。珍しくないよ」って優しいトーンでいうわけ。それ以降親が孫の話一切しなくなってさ、なんかそれが尚更申し訳なくて胸を締め付けんだよね。親には孫の顔見せらんなくて申し訳ないからさ、なるべく家にお金入れるようにした。親の為にお金使うようにした。あと自殺する時とか、事故死した時に備えて、公証役場に遺書出してきたわ。微々たる資産は全部親に渡して欲しいってね。親がそんな事望んでなくて、俺に生きて欲しいって思ってるのはわかってるんだけど、親の思いを汲める余裕がいよいよ無くなってきたわ。
生きてて辛いことばっかだったな、生きててよかった事って、あったのかな。覚えてねえなあ。安楽死制度はやく出来ればいいのにな。輪廻転生があるなら、来世は水草とか、そのへんがいいな。
淡水魚を飼っている。
魚を飼っている人はわかると思うが魚は可愛い。各々性格があり、陰キャなやつからアホなやつまで同種でも色々いる。
特にコリドラスはとてもとても可愛い。水流にのって遊んでいる姿やお行儀よく餌を咀嚼している姿は他のペットに引けを取らない可愛さだと思う。
ただ、魚を飼っていると言う話を魚を飼っていない人にしても非情に反応が悪い。
いつだかリモート飲み会をしたとき、自宅のペットを見せる流れになった。抱き上げられるネコチャンや何か喋っている鳥。なんだかよくわかっていない犬。皆とても可愛くてカワイイ!イイナーなんて言葉が飛び交った。
そういうわけで我も我も!と、水槽をうつしたものの、「自然」「癒やし」みたいな声しかなかった。まあ水草が綺麗だからね。癒やしだね。でも魚に「可愛い」はないのだ。というかそもそも魚へのコメント無かった。何の魚?とかすら。
可愛いペットなのでSNSに写真をアップしたりアイコンを魚にしたりしても、基本的に無反応だ。まあこれは自室にポスターを貼るような感覚なので別に反応されなくても構わないが、ネコチャンだったら全然反応が違うのになあとは思う。
場合によっては魚を飼っている、というと「ネコや犬は?」と聞かれる時すら有る。魚はペットじゃないかのようである。
自分の親がペットを飼いたいと言ったときにも魚をすすめたけど、「魚は懐かない」と嫌がられた。気持ちはわかるが。そもそもなついてほしいがためにペットって飼うものなのか。とちょっと違和感を感じた。あと厳密に言えば哺乳類でも懐かないペットって結構居るし。
確かに魚はあんまり頭が良くないので芸を仕込んだりはできないが、餌をくれと言う仕草もするし、家に帰れば声を聞いて寄ってくる(餌がほしいだけではあるが)。知らない人が家に来ると怖いのか皆隠れてしまう。ちゃんと人間を判別する。可愛い。
ただまあ、実のところ自分も魚を飼うまで魚が寝るということすら認識していなかった。今は水族館でも寝ている魚がすぐわかるが、以前はわからなかった。ちなみに魚も夢を見るのかはわからないが、寝ぼけて突然泳ぎだして石に激突していることがある。可愛い。
つまるところ皆魚のことをよく知らないから可愛いのがわからないのだ。実際魚を飼う人は魚可愛いねぇ~!!なんてテンションを上げてくれるものだ。もうちょっとペットとしての魚の可愛さが知れ渡るといいと思っている。
瓶の底で、蛍は微かに光っていた。
しかし、その光はあまりにも弱く、その色はあまりにも淡かった。
僕の記憶の中では、蛍の灯はもっとくっきりとした鮮やかな光を夏の闇の中に放っている筈だ。そうでなければならないのだ。
蛍は弱って死にかけているのかもしれない。僕は瓶の口を持って、何度か振ってみた。蛍は瓶の壁に体を打ちつけ、ほんの少しだけ飛んだ。しかし、その光は相変わらずぼんやりとしていた。
多分、僕の記憶が間違っているのだろう。蛍の灯は、実際にはそれほど鮮明なものではなかったのかもしれない。僕がただ、そう思い込んでいただけのことなのかもしれない。あるいは、その時僕を囲んでいた闇が、あまりにも深かったせいなのかもしれない。
僕には思い出せなかった。最後に蛍を見たのが、いつのことだったのかも思い出せなかった。
僕が覚えているのは、夜の暗い水音だけだった。
煉瓦造りの、古い水門もあった。ハンドルをぐるぐると回して開け閉めする水門だ。岸辺に生えた水草が、川の水面をあらかた覆い隠しているような、小さな流れだった。辺りは真っ暗で、水門の溜まりの上を何百匹という蛍が飛んでいた。その黄色い光の塊が、まるで燃え盛る火の粉のように、水面に照り映えていた。
あれは、一体、いつのことだったのだろう。
そして、一体、どこだったのだろう。
上手く思い出せない。
やろうが被ってるっていうクソ薄弱な根拠でえらく威勢の良いことを抜かしますね 死にさらせ
もとのデマエピソード自体はまあ45点くらいやってもいいから見逃せるんだが、これをドヤ顔で披露してる層が本当に気色悪い
というか、愛の告白くらい自分の言葉でやれないのか?マジで漱石の引用なんだったらまだしも、デマっていうのが致命的
別に知名度が命っていうんじゃないけども有名人のイメージに乗っかった軽薄なデマを「素敵」で「気の利いた」「粋な」ものとして扱いつつ「文学を知ってるオレ……」と思ってるのがウンチの極み
お前が水草の種だったとして砂漠のど真ん中に置かれて咲けるのかよ?
いや違うじゃん その理屈だと「お前がさっき食べたリンゴはいまスーパーに並んでいるリンゴなんだ、だからお前は泥棒」みたいな話になってくる
ものによるだろ
つか自意識過剰すぎる 深淵さんも忙しいんだからお前のごときカスに覗かれても気に留めねえよ
そんなん道の意味ねえだろ
できた道の方振り返ったらどうなるんだ?ええ?
一度通った道は2度と通らない縛りか?つまんねえ生き方ですこと!
実際失敗したらそれなりにデカいペナルティがあるじゃねえか 「いい」じゃねえんだよ 実際悪いから困ってんだろ
ヘドが出るというのは嘘ですが、最悪
生へのやる気がある人間はどんな境遇になっても前向きになれていいよなあ 恵まれてると言わざるを得ない環境でも全然楽しくないしやる気も出なくてドンドン落ちていくやつの気持ちがわかるか?
死んだらどうするんだ?
つか死ってそんなに重いかよ 死ぬより嫌なことって無数にない?なんなら大概のことは死ぬより嫌だけどな 死そのものは別に嫌じゃなくてその前の苦しみが嫌、要求される努力がその苦しみに匹敵する そういうことだろ
「おさるのジョージ」に出てくる黄色い帽子のおじさんのように心が広い人間になりたい
黄色い帽子のおじさんはジョージが何をやろうが怒らない
ジョージが別荘を泡まみれにしても怒らない ジョージが浴槽で魚を買おうとして水草や泥を放り込んでも全く怒らない
おじさんにドーナツを1ダース買ってくるよう頼まれたジョージが勝手に100ダース買ってきたときも全く怒らず
「余ったドーナツを普段頑張ってくれている消防士さんに寄付しよう」と言い出したときはあまりの聖人ぶりに足が震えた
ドーナツ1ダースが1000円だとして10万円の支出だぞ 私なら即座にこの糞猿を保健所送りにするレベルである
話が横道に逸れたので元に戻すがなぜ私が黄色い帽子のおじさんになりたいかというと、嫁や子供に対していつもすぐキレてしまうからである
一昨日は5歳の息子が私のipadの液晶にチャギントンのシールを張り付けたので思いっきり頭を殴りつけてしまった
昨日は「オナニーして拭き取ったあとのティッシュをゴミ箱にそのまま捨てるな 臭くて困る 袋に入れるとか気を遣え」と嫁に注意されたので
「だったらお前も口臭に気を遣えよ 朝昼晩いつも歯磨きしてる割に滅茶苦茶臭いぞ 並んで歩くこっちの身にもなってみろ」と怒鳴り返したら
普段から歯槽膿漏なのを気にしている嫁がガチ切れしてしまい、それ以降全く口をきいてくれなくなった
何をされてもすぐに怒らない、心の広い人になるにはどうすればいいのだろう
近所のショボい川にアカミミガメがいるんですよ
やつら、日がな一日泳いでるか日光に当たってるかだ
川は本当にショボくて、全面を舗装された自然のかけらもない小さいやつ むしろデカイ用水路っつってもいいかもしれん それでも水草は生えてるしよく見るとちっちゃい魚もいるっぽい
たぶんそういう魚なり草につく虫なりを食って生きてんだ 亀たち 少なくとも4匹いるから、もしかすると繁殖できるくらい余裕があるのかもしれない
でね、ひるがえって俺はどうか
一日中ゴロゴロしてられるのなんて土日(悪い時は日のみ)くらいだし、それも疲れて午前中は寝過ごすから動けるのは午後だけ
カメの方がいい暮らししてんだよ 食うに困らず、住居に文句はなく、服なんて着なくていい
洪水が来たら死ぬかもしれねえが、俺だって地震が来たら死ぬんだよな
亀はさ、別に自分磨きなんてしてないと思うんだよ ただ泳いで目の前の餌食ってたら生きていけるわけじゃん
俺はさあ〜うまれてから大学出るまでは勉強させられてさあ、鬱になりかけながら就活やってさあ、で!このひでー暮らしっすよ
なんなんだよ
恥ずかしくねえのかよ 雑魚がよ
ホームレスになった方が幸せなのかなあ 布団類だけ持って家なんて捨ててさ 公園とかで寝て暮らすわけ
そうもいかねえよなあ
生きる一日になんの差もなくってさあ、ただ楽しく…楽しく日光浴とかしてよ
そういう暮らしがしてえんだ俺は
なんのための技術革新 なんのための農耕だよ
馬鹿みてえだよ
だいたいよ 俺みたいなのを生かしてるのが間違ってんだっつの
ガキの頃よくみてたらやる気もないし利発でもねえことくらいわかっただろ そこで情が移らねえうちに殺しといてくれりゃよかったわけ それが自然の摂理だよお
こういうね、ゴミを生かすからよくないんだ 優秀な人たちでよろしくやってくれたらいいんだよ
もー本当嫌いだよ 気持ち悪い毛無しの猿がさあ、落ちこぼれ個体に奴隷労働させて、社会〜とか言って喜んでるわけ サイテーだよ
関係ないけどさ、汗かくのもキモいよな 暑いからって体表からくっせえ汁だすのってまじで頭おかしいフィーチャーだよ 人間以外が覇権取ってたら俺たちタチケナシシルダシザル(立毛無汁出猿)みたいな名前で呼ばれてるぜ絶対
まあいいんだ 人間の物理的なキモさはしかたねえわな どうしようもない
亀を見習えよお やつらのさあ 豊かな暮らしをみてたら俺は泣いてしまうんだ
もうだめだよ
広い屋館内をひとしきりウロウロして、「サバってよくみるとデカいですわ!」みたいなゴミみたいな感想を抱いたあと特別展示に向かうわけですわ
エントランスに置いてあるペンギンの募金箱みたいなやつを拝見しまして、たまにパンダの募金箱もありますわねと思いつつ気持ちを高めますわ
特別展示って言うから結構広いのかなと思ってあらかじめお写真を撮る用意をしたりするのですが、入ってみると案外広くありません でも確かに常備展示とは違う空気を吸ってああ水族館に来ましたわ!と改めて思うのですわ
で、順路をゆったり回り始めますわ 水槽には大体ネームプレートみたいなのが貼られてて、豆知識が書いてあることもありますわ つっても図鑑に書いてあるやつばっかりでたいして見応えはありませんが、とは言えその辺で見られるものでもないからしばらく見入ったりもしますわ
さすがに変なお魚が多くて、いちいち足を止めて解説を読んだりするわけですわ 朝の埼京線なんかと比べると圧倒的に人が少ないんで少々立ち止まったところで罪悪感は生じませんわ 遠目に見てヘンな水草の近くに寄ってよく見てみるとさらにヘンなところが見つかったりして面白いんですの
水が流れる音を聞きながらいろんなお魚を見て回るとずいぶん癒される感じがしますが、運動不足がたたって足は普通に疲れますわ ベンチに座ってみるとまた落ち着いて見られるんでちょっと趣が違う感じで楽しいですわ
特別展示が終わると、ちょっとヒンヤリしたペンギンコーナーなんてものがありますわ 入ってみると大きなガラスの向こうにペンギン達が並んでいますわ ペンギンの種類に関してはハッキリ言ってよくわからないですの 普段ペンギンのことなんて気にしてないし、エンペラーと言われれば確かに偉そうな感じだななんて思いながらひとしきりウロウロして、外に出るとペンギンコーナーは終わりですわ
ミュージアムショップはまだちょっと見てないところがあるけどもう足が疲れたし、別に逃げるようなものでもないということで帰ることにしますわ
その代わり行きとは違うルートを通って行って、その途中でマンボウが動いているのをみて嬉しくなったりするわけですの!
(追記)すまんな anond:20200515124517
水水水水水水水水ゴミ水水水水水水水水水水水水水水水水
水水水水水水水水水水水水水水水水水水水水水水水水水水
水水水水水水水水水水水水魚水水水水水水水水水水水水水
水水水水水水水水水水水水水水水水水水水水魚水水水水水
水水水水水水水ヤゴ水水水水水水水水水水水水水水水水水
水水水水水水水水水水水水水水水水水水水水水水水水水水
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水水水水水水水水水水水水水水水水水草水水魚水水水水水
水水水水水水水缶水水水水水水水水草水水水水水水水水水
水水藻水石石石藻藻石藻藻藻藻藻藻水水水水水水水水水水
石石石石石石石石石石石砂石石石砂砂石虫蟹石石砂石石石
石石砂砂虫石石石石石石石砂石砂石石石石石石石石石石石
WWFをはじめとする自然保護団体が、野生の生物を採取、売買しないように注意喚起しており、
多くの市民が啓蒙されている現状だが、それに対する天野尚氏(ADA創始者 2015年没)の見解が以下。
ADAは自社のギャラリーや雑誌等のメディアで数多くの水草レイアウト水槽を発表しているが、
天野氏はワイルドものに強いこだわりがあり、ネオンテトラやブラックネオンテトラ、小型バルブのような、
ほぼ安価なブリードものしか市場に出ないような魚種についても、わざわざワイルドものを使っていた。
―――熱帯魚を飼う楽しみの一つに繁殖というものがありますが、
天野 私も以前、ディスカスの繁殖をやっていたのですが、そうするとホルマリンなどの薬を水槽に入れるので、
なにか不自然な感じになるんですよ。しばらくして魚が全滅してしまって、やめてしまいました。
手を加え過ぎて、本来の野生の魅力が失われてしまったんですね。
生まれてくる個体が野生の個体と同じであればいいのですが、人工的に繁殖した魚は体色もどんどん
悪くなっているじゃないですか。繁殖はいけないということではなく、熱帯魚の楽しみとして殖やすというのも
非常に大切なことで、水槽で種を継続させるのも重要なことなんだけれど、それだけを続けていると
また、野生の魚を捕るのは自然破壊につながるからダメだという考え方もありますが、
野生の魚を捕らないと現地人は食べていけないんですよ。
皆さん、これを頭に入れてもらいたいのですが、魚を採取することが絶対に悪いことじゃないんです。
彼らは野生の魚を採取し、それで得た収入で生活しているんです。魚を捕らないと、彼らはジャングルを焼いて
作物をつくらなければならない。ジャングルが焼かれたら、今度は川が汚染されて魚が生きていけなくなるんです。
本当にジャングルを守ろうと思ったら、ただ魚を獲るなとか、植物を獲るなとか、人間を入れるなとか言うだけじゃ駄目なんです。
一番いい方法は、現地人が最低限の量の魚を採取して高い値段で売ることですよ。
また、ジャングルの自然そのものを観光資源として、観光客にお金を落とさせるようにすることで、
アマゾンの森では、樹木や低地のシダ類によって多くの雨水が保持され、その雨水が腐葉土に浸透して濾過され、
犬を飼っていたら、と思うことがある。
昔一軒家に住んでいた。
金魚くらいだろうか。金魚すくいですくえなかった人のために何匹かくれる金魚。
酸素を発生する装置だったり水草だったりを母が買ってくれて、色々やった。
夏の暑い日、赤い金魚が水の中をあっちこっち泳ぐのを見るのは目に涼しくて、べったりと床に寝転んで眺めていた。
そうした昔、犬を飼うという話があったらしい。
らしい、というのは子供達に伝えられることなく頓挫したからだそうだ。
父が大きい犬を飼いたがったが、子供である私たち姉妹が小学校にも上がらないくらい小さかったのと、父が夜遅い仕事だったので、必然的に母が散歩に行くことになり、そうなれば大きい犬は散歩が大変という理由だった。
もっとも、その話が終わった数年後に遠方へ引越しをすることになり、飼っていなくてよかったと母は思ったそうだ。
私達子供が成人した後の話だった。寝耳に水で、どういうことだと聞くと父の浮気だった。
だけど、家族の中で起きるなんて思ってなかった。
あの無口な父が、と思ったが、私はもう子供でもなかったし様々なことを想像できた。
ただ、やっぱり泣いた。母が泣いているのを見て一生許さないだろう、とも思った。
まだ両親の話し合いはまだ終わってない。
母から報告を聞くと、飼うことのなかった犬を思い出す。
飼っていればふさふさの犬が家に居たかもしれない。
散歩に行くのは大変だっただろうか。
飼っていれば、何か変わっていたのだろうか。
ふと幻の犬の毛並みを夢に見る。
瓶の底で、蛍は微かに光っていた。
しかし、その光はあまりにも弱く、その色はあまりにも淡かった。
僕の記憶の中では、蛍の灯はもっと鮮やかな色を夏の闇の中に放っていたはずだ。
そうでなければならないのだ。
蛍は弱って死にかけているのかもしれない。
僕は瓶の口を持って、何度か振ってみた。
蛍は瓶の壁に身体を打ち付け、ほんの少しだけ飛んだ。しかし、その色は相変わらずぼんやりとしていた。
多分、僕の記憶が間違っているのだろう。
蛍の灯は、実際にはそれほど鮮明なものではなかったのかもしれない。ただ、僕がそう思い込んでいただけのことなのかもしれない。
あるいは、その時僕を囲んでいた闇が、あまりにも深かったせいなのかもしれない。
僕にはうまく思い出せなかった。
最後に蛍を見たのが、いつのことだったのかも思い出せなかった。
僕が覚えているのは、夜の暗い水音だけだった。
岸辺に生えた水草が、川の水面を粗方覆い隠しているような、小さな流れだった。辺りは真っ暗で、水門の溜まりの上を、何百匹という蛍が飛んでいた。その黄色い光の塊が、まるで燃え盛る火の粉のように、水面に照り映えていた。
あれは、いつのことだったのだろう。
そして、一体、どこだったのだろう。
うまく思い出せない。
熱帯魚飼育の際、水草を多く植えたいわゆる水草水槽を作ろうとすると、二酸化炭素の添加がほぼ必須となる。
20年くらい前は、二酸化炭素の詰まったボンベを使っての添加しか方法がほぼ無い状態。
月々のランニングコストが小型魚の餌代より高いんじゃね?状態で、当時子供だった私には結構な出費だった。
電気による二酸化炭素発生装置なんてのもあったけど、2万円くらいして高嶺の花だった。
本で読んだけど、もっと昔は市販の炭酸水を使っていたこともあったらしい。
ランニングコストがさらに高かったので、一部のマニアしかやっていなかったみたいだ。