はてなキーワード: 欧米人とは
真面目に「駆け出しエンジニア」が、入力に対するパフォーマンスの不一致が原因で、勉強停止が起こる理由を説明しよう。
そもそも、インフルエンサーのつく「フリーランスで年収一千万」という主張に再現性が無いのだ。まず、Rails + React を使う教材が多いが、その手の連中の壁が英語なんだよ。まず、「ちょっと、できるようになった」エンジニアが「ググって問題解決できる知識が書いてある」ところが、英語で書いてある。別に「英語を使えたら、年収一千万」なんじゃなくて、日本人の絶対数が英語圏より少ないことから生じる事象であって、日本人が解決するネタは「欧米人が解決している」可能性が高いのだ。そのせいで、欧米人よりも日本人は応用性に劣るというギャップが生じる。これは、差別ではないから、今後も解決できないです。
それが、間違うのよ。なんでかというと、Google や Likedin のようなサービスには MapReduce や Kafka のようなミドルウェアを生み出す原因をつくっていることがあって、後になって「似たようなものと違った」原因となる OSS として公開されるのよね。そして、我々が Rails や React として使えるようになるのであって、順序が逆なんだよ。
日本マイクロソフトでは、早慶を出た文系がたくさんいるけど、彼らは「アメリカで作ったものを日本で売る」というビジネスが成り立つから、コードを書く必要ないの。だから「コードを書いてないのに、年収が高い」という矛盾は、全く問題なし。日本人の給与でコードを書いたら、コストが馬鹿高くなるのよ。
そりゃ、君の使っている教材って、日本においても無料だし、浮いた学費は「自前で問題解決するため」にクラウドでも使って勉強した人の方が評価されるよ。ジャムおじさんも「美味しいパンを作ろう」といいながら、アンパンマンを作っちゃったから、世の中そういうもんだよ。
雇用の硬直化、および「専門学校や大学」といった勉強した連中が、貴方を選ばない原因の人材となります。だって、教材は同じだもん。ちゃんと勉強した人が、供給されている以上は負けますよ。
だから、マナブはタイに行ったんじゃね?しかし「NTT DATA が SEO を頼んできた」という Tweet は本当にウケけた。今どきの SEO なんて、NTT DATA なら Google から加点するっしょ。落ちぶれても、「デー」は一流だよ。タイにいる胡散臭いアホに頼むぐらいだったら、社内の「SEOエンジニア」に勉強と社益を兼ねてやらせるよ。ちゃんと利益出るし、SEO 真面目にやったからアクセシビリティも上がるからね。
オリ・パラの音楽担当者がいろいろ騒動になったのを見ながら、なんとなく思い出した。
長野五輪の開会式は劇団四季の創設者にして自民党のブレーンだった浅利慶太が演出したんだけど、まあ評判が悪かった。
アメリカのテレビ局の圧力に屈して向こうのゴールデンタイムに時間をあわせ、日本時間の真っ昼間にやったので光を使った演出が使えなかったのはハンデだったと思うけど、それを差し引いてもダサくて。
まず横綱の土俵入りから始まって(同時はまだ相撲が国民的スポーツだった)、諏訪御柱でゲートたてて、なぜか力士が各国のプラカードもつ、という、分かりやすい“スシ・テンプラ”的なニッポンを散りばめて。二十年以上前だけど、当時でも相当ダサかった。
聖火の点灯はフィギュアスケート日本人初の銀メダリスト、伊藤みどりがやったんだけど、これがねえ。
ネット検索すれば動画あると思うが、なんかコテコテの豪華な巫女さんみたいな衣装を着させて、で、BGMに流れたのが、なんとプッチーニのオペラ「蝶々夫人」のアリア「ある晴れた日に」なのである。
これは酷い。
なにが酷いって、なんで日本のオリンピックで西洋のクラシック?とかそういうレベルの話ではない。
蝶々夫人が、まあ国辱モノ(好きな言葉じゃないけど)の話なのである。
そこに現れたのが、軽薄なアメリカの海軍士官ピンカートン。(なお、フルネームはベンジャミン・フランクリン・ピンカートン。このオペラ、アメリカ人も小馬鹿にしてると思う)。
ピンカートンは蝶々さんに結婚を申し込む。もちろん現地妻としてテキトーにあしらって国に帰るつもりなのだが、“軍人=武士”と思っている蝶々さんは、この求婚を「名誉なこと」と思って受けてしまうのである。周りには反対する人が沢山いたのに。
で、ピンカートンは「すぐに帰ってくるよ」なんつって航海に出てしまう。
蝶々さんは待ちつづける。あの娘はアメリカ人にもてあそばれたのよ、なんて周りに言われても、彼を信じて待ち続ける。
そして歌うのだ。
「ある晴れた日に、港に船が入ってくるのよ。あの人を載せた船が!」
彼女にはどうしても信じたい理由があった。だって、彼の子供と二人で帰ってくるのを待っているのだから。
そして彼は帰って来たのである。アメリカ人の妻を連れて。そして、息子を引き取ってアメリカで育てるという。蝶々さんは息子の幸せを願って息子を父のもとに送り出し、武士の家の伝わる刀で自刃し、ピンカートンは自分の犯した罪を初めて自覚するのである・・・。
オペラのあらすじが長くなったけど、まあ、昔の欧米人が“ゲイシャ・ハラキリ”を取り入れたエンターテインメントなのはよくわかるだろう。
これ、日本のオリンピック開会式の、1番の見せ場でつかうかね?と個人的には思った。
一部には批判的な論調もあったように記憶するが、そんなのはなんでも批判したい面倒くさいインテリのやり口と思われてて、一般的な報道では問題点と触れられることはなかったように記憶する。
あれからもうすぐ四半世紀。
リオ・オリンピックの閉会式での東京のアピールは、長野五輪の開閉開式とは比較にならないほど洗練されていて、もしかして東京五輪の開会式は素晴らしいものが見られるんじゃないかと期待していた。
しかし、なんかあんなことやこんなことがあって、グタグタ感がすごい。開会式をめぐるゴタゴタは必ずしもコロナのせいとは思えない。
ただ、ちゃんと“あんなやつ”が開会式からきちんと排除されたのは良かったと思う。日本は少しずつ良くなってるんだとすら思う。
冒頭の4分間? 適当に有りものあてがっても、誰かに突貫工事で作らせてもなんとかなるだろう。今の日本には素晴らしいクリエイターたくさんいるよ。
経緯としては、デイリーメールによって、2019年にバルサが来日した際に以下の様な動画が撮影され、その内容が問題であることを報じられた事に始まった問題だけど
デンベレ選手やグリーズマン選手らを処罰して個人の意識の問題にすることに違和感を感じている、と言う話。
個人的には、両選手が日本人を特別に嘲笑って差別しているという風には感じなかったけど、問題の根はもっと深くてエグイなとも感じた。
https://www.youtube.com/watch?v=xgZJC6QAZgA
フランス語の以下の英訳が差別的な発言であるという印象を強めている。
スラング入りなので意訳してみると
「この連中は何だ?お前がPESを遊べるようにするためにいるのか?そんなことの為に、こんな連中呼んではずかしくねぇのかよ?」、この連中を直訳して醜い顔の連中と置き換えるとセンセーションではある。
「は?何言ってんだか分からねぇよ」、どんな遅れた言葉だよ、って直訳するとヤバさは際立ちますね。
「お前らはこの国じゃ技術のある人間じゃないのかよ?」、これは直訳も糞もなく字義通りでしょう。
俺の最初の印象としては、「なんだ?このガキは。癇癪起こしてんじゃねぇよ」って感じだったけど、世論は一気に吹き上がった感があって不思議ではあった。
辻氏だけではなく複数のフランス語話者が、意図的な誤訳が含まれるという点を指摘しているけれど、俺は英語は使えてもフランス語は全く分からんので真偽の判定は難しい。DeelL翻訳で英語にしてみる。
フランス語の抜出を辻氏が嘘をついてる可能性も考えないではないが、公開されている映像で、辻仁成ほど名の知れた人がそれをやる意味が見いだせないので内容は信じたい。
Toutes ces sales gueules pour jouer un PES bordel! Ils n’ont pas honte?
All these ugly faces to play a PES damn! Don't they have any shame?
「この醜い連中はPESを遊ぶ為にいる、恥ずかしくないのか?」醜い顔が恥ずかしいと言ってる様な文脈にはとても思えない。
https://www.designstoriesinc.com/jinsei/daily-1980/
これは日本で起こったことですが、世界のどこで起こってもおかしくないことであり、場所に関係なく同じ言葉を使っていたと思います。特定のコミュニティに向けたものではありません
https://news.yahoo.co.jp/articles/b2ec34c371d23a3bc97547d6028d4d728f48906e
と言っているけれど、俺はこの発言は言い逃れやいい訳ではなくて、本当にそうなのだろうと思った。
理由は、経緯をおいつつ発言の内容を英語で理解しようとした時に、デンベレ選手は「作業がスムーズに進まないで、要求が満たされない事にキレ散らかしてる」としか思えなかったからだ。
あの場面で、作業をしている人にフランス語話者がいれば酷い罵倒に取られる訳で、いかに職業意識が高い日本人でも、要求にスマートに答えられない申し訳なさよりも怒りが勝つかもしれない。
それくらいリスペクトに欠けた言葉遣いだったことは疑いないけど、差別のつもりではなかったってのは、そうなのだろうと理解はした。
今分かる事は、日本人に対して差別の意識があるかどうかはともかくとして、デンベレ選手自身は、汚いスラングを使って日常的に会話する人であるという事だろう。
サッカー選手はジネディーヌ・ジダン氏からして、デンベレ選手同様に移民の子であり、犯罪率も高いスラムの様な場所で育ちサッカー選手としての才能と努力でのし上がって来た成功者が多い。
ブラジル人だと、毎日誰かが殺されるようなスラムから抜け出す事が出来て嬉しい、と言うようなことを来日した選手がいっていることはよくある。そして、彼らは家族や仲間への愛情がひときわ強い。
欧州に今もなお健在の階級の壁を才能によって超えたとはいっても、彼らの育ったバックグラウンドが消える訳じゃない。地元に戻って友達と話せば、上品な言葉ではなく、スラング交じりのカッコつけた言葉で話するだろう。
日本でも、ほとんど耳にすることもないけれど、ヤンキーが、サツカンとか、ポリとか警察を呼ぶような俗語があった。今も不良少年の間で、俗語が使われてるかは知らんけど、世界中のどこにでもあるだろう。
日本の不良少年は大人になり社会に出るとそういう俗語は捨てる(だけの教養は自然と備わる)が、同じような立場の選手も多いサッカー選手同士だと、そんな話し方が常態化してるのかもしれない。
フランスの中で放置され、隔絶され、隠されてる貧困層の文化を持った青年が、選手として成功する事で、地元の仲間内では普通の文化を表社会に見せてしまう事があるという事なんだろう。
フランス人も含めて世界中で、これは差別だと一斉に叩いているけれど、欧米人お得意のポリコレこん棒の過剰な振り回しの側面は否めないと思う。
同時に、フランスの恥部に向き合う事なく、選手個人の問題にして切り離そうとしてるのが更に酷い問題に思えた。
社会に存在する階級の差を放置したまま、ポリコレこん棒で叩いて表立った問題は起こさない様にしたところで、本当の差別は消えないだろう。
貧しいものは、自分たちの仕事を奪う移民を嫌うのは、昨今の欧米の時事を追えば誰にでもわかることだ。そこから差別が生まれ続ける。
デンベレ選手の問題を個人の恥ずべき行動だと切り離して、階級の差から目を背けている間は、フランスの社会が差別をなくすことなんて200%出来ないなと強く思う。
スラングが表に出てくるのが嫌なら、階級の差をなくして、移民差別黒人差別も無くして、きちんと教育して社会に送り出せ。これは、ただのフランスの恥でしかないし、日本人が付き合って怒ってやるのも馬鹿らしい話だ。
https://twitter.com/DabadieTV/status/1412191937495388160
フローラン・ダバディ氏が、本質的なところでは同意見だということで、ほらなと言う感じだ。
フランスが目を背けて逃げてる移民・黒人との階級の差が、成功によって日の目を見てるだけなのだ。十分な教育が行き届いてない事実が見えるだけだ。
特に欧米人の「皆で幸福になろう」思想ってさ、資源が限られていない人たちの考え方なのよ
結局食べ物も住む地域も限られてる訳じゃん?だから欧米人はいろんな所冒険して、
現地民屠って、食べ物と地域を奪って「皆で幸福」になってきたわけよ。「皆」の中には現地民は入ってない訳なのよね。
その点、島国である日本って昔からリソースが限られているわけよね。他国を侵略しようにも、船4隻だして3隻沈むみたいな世界観だったらしいし
だから「共栄圏」なんて思想が出てくるわけよ。誰かの幸せは誰かを不幸にしているって意識が強い。
だから幸せになる時は皆で、不幸になる時も皆でってなるんだよ。実際共栄圏、石油資源絶たれて皆不幸になったしな。
現代の日本は、制度上は植民地主義なわけだけど、巧妙に見えないように隠されてる訳よ。
だから植民地主義の土俵で無限にあるリーソースの前提で戦ってるのに、
国民の意識は「リソースは限られてる」だから、みんなで幸せになろうという欧米・足を引っ張らないように、皆足をそろえて幸せになろうという日本の対照になってる
これを批判する人は多いけど、その根本の原因を考えると一概にも悪いと言えないとは思うんだ。
てことー。
和牛に関しては、基本的に日本人の好みに合わせてああなって、ああ言うサシたっぷりの柔らかいのが好きな外国人も結構居るので輸出も堅調なんだけど、依怙地で偏った意見の正義を一片も疑わない作者が書いたとある食い物マンガで「脂っこい和牛は邪道で実際不味い。サシの入らない赤身肉が正しい牛肉で旨い」みたいな思想が撒き散らされて変なことになってんだよな。
まぁ、国産牛の売れ先って中国がメインで、欧米相手にはそれほど多くは売れていない様なので、和牛肉が欧米人やその料理の文化に合っていないという面はあるのかも知れないが、それは結局好みの問題だからなあ。
なお、中国はBSE騒ぎ以降は日本産牛肉の輸入を禁じてるので、なぜかカンボジア経由の迂回輸出を続けているらしいw 香港経由じゃないのな。
やあ、自画自賛が大好きな日本のみんな、今日は日本で食うほうがまずい食べ物を紹介するよ
これはかなりボロ負けの部類に入る。日本はじゃがいもの原価が高くて品質も低いのか、まずい。欧米だと厚切りでボリューム満点のポテトチップが普通に売られている。またカロリー50%オフのものとかも結構多いし、味もいい。
柔らかさのためにここまで脂っこいものを出すか?普通??くどい、くどいよ。そして無駄に高い。対するはアルゼンチン牛、安いし赤みでありながら柔らかい、ヘルシー、味も雲泥の差。尚、日本はアメリカ様の圧力によってアルゼンチン牛は輸入できない模様。和牛はもはや和油牛って改名すべき。これもボロ負けの部類に入る。
わかってる。これ日本食じゃないし。でもな、日本のピザはなんかまずい。チーズが悪いのか、チーズが悪いだろ、絶対。欧米人はピザが好きでよく食べるだけであって、スーパーの惣菜コーナーでかなり品質の高いピザが買える。これもかなりボロ負けの部類に入る。
わかってるって、パスタが日本食じゃないことくらい。でもな、日本じゃパスタソースも自分で作らないとうまいパスタは食えない。でもなあ、欧州じゃそれがそうじゃないんだよ。いや待てよ、パスタ麺が既にボロ負けしてたってことなのか?
時間的余裕ってすごい差だと思うよ。
日本人的まじめさってのがあるのかもしれないけれど。
増田たちは別荘で朝から晩までボケーっと寝ているってできるか?本当にできるか?本当の本当にできるか?
欧米人と結婚したエッセイスト曰く、彼らはバカンスに出かけて、朝から晩までずーっと日向ぼっこができるらしい。
バカンスに一緒に行ったエッセイストはたまっていた本を読むとかちょっと書き物をするとかで退屈を紛らわせても暇すぎて困ったらしい。
...このまじめさがあって、そのエネルギーを消耗する先がないんだ、そりゃワクチン接種という"イベント"には喜んで参加するでしょ。
あと、人は優先度に応じて物事を処理するから、仕事、子育て、介護などいろんなものを抱えている世代はそれに忙殺されて、かかってもそんなに死ぬ確率が高いわけではない病気のワクチン接種にはあまり積極的になれないかもしれないと思った。
...とはいえ、老人より低い確率とはいえ重症化するんだけどさ。