はてなキーワード: 安保とは
21歳で、選挙権持ってまだ2年経ってないかくらいなんだが、地元の幼馴染がTwitterで「私達が立ち上がらないとダメだと思う。」みたいなこと言ってて、うわぁと思った。ニュースさえまともに見ないくせに、何言ってんだこいつ。
そもそも、国際平和支援法案とかそういうものすら知らないのに、反対とか言ってそうで怖い。俺は賛成とも反対とも書かないでおくが、こういうムーブメントに乗せられて偉いことやってますみたいなの本当に馬鹿としか思えない。俳優や芸人が言及してる内容も「平和」とか抽象的なことしか言ってるのみて、冷静に法案に対する言及はない。
戦争反対やらピースなんとかって言ってるけど、戦争に反対する人たちと安倍政権に反対する人がごっちゃになってるのか、意味不明なことが起きているように思う。
いやーすごかったね。8/30安保法案反対集会、とにかく人人人。
ちなみに先に言っておくと、毎週金曜や今日のデモには、結構役所の人も混じってる。他省の法案に対しては、役所の人間も報道レベルでしかよく知らないし、そりゃ個人として法案の中身を考えたら反対もしたいよ。自分だって、ちょっと前まで(でも結構前か?笑)学生だったし、主催者と気分は近いものがあると感じてる。正直。
公務員だけど、禁止されてる政治活動には当たらないしね。法で禁止されてるのは、自分でデモを企画したり。これはアウト。今回はSNSで知って個人で参加しただけだし、しかも自分は省の幹部でも何でもないし、しかも勤務時間外。こりゃ参加するでしょ。
自分は役所の人間だけど、他省の法案を左右する力なんて無いし。自分とこの省の法案だって、担当部局じゃなきゃどうにもならんよ。意見表明の機会は、ネットか、そうでなきゃデモってことになる。まさに一人の個人としての意見表明。
歩道が決壊した時、すぐそばの歩道にいたんだわ。決壊の瞬間は見てないけど、歓声が上がって。そして自分もすぐ車道へと続いた。その開放感ったら、なかったね。悠々と一番先頭まで歩いて、鉄柵を前に警官と正面で向かい合った。その警官も、自分が役所の人間とは知らんだろうね。
17時くらいに、霞ヶ関駅まで戻ったけど、途中にもそこら中で人の輪ができてて、コールやらスピーチやらしてる。ほんと、国会周辺から日比谷公園までずっとだよ。議員会館や官邸前も含めれば、もっと人数はいたはず。参加人数は12万という話もあるけど、もっといたんじゃないかな。
夕飯食べるとかそんなんじゃない。
ず〜〜〜っとご飯食べない。
座り込みとかしない。
きちんと普段通り仕事する。
一応無期限のつもりだけど、
死ぬかもしれないけど止めてくれるな。
本当にご飯食べない。
絶対にご飯食べない。
たぶん、かなり辛いと思うが、俺は真剣だ。
定期的に体重だけ記録はしようと思う。
もし死んだらこれが遺言なんだろうか。
痩せたらまた報告する。
増田は
といい、シールズの彼らは
と言う。並べ方が違うだけで言ってることは変わらん。そこは知っておいた方がいいよ。
いま問題なのは、『地域の限定なく、対象の限定もなく(車両から艦船から果ては核ミサイルまで)、内閣の判断一つで自衛隊が武器を持って警備することができると解釈できる法案』が、まともに議論もされず(増田も多分理解していないだろう?)成立するところなんだが、それでも増田としては「勝手に改正してくれ」なんだろうか? 「自衛のためと判断できる場合に限るから大丈夫」と政府は繰り返すけど、解釈次第でどうとでもなる法案と言ってるに等しい。地域の限定、対象の限定は、いずれもナシだ。そんなワケで、これが「侵略戦争」につながらない保証は全くない。
「攻め込まれた時」に守るのは、これは当たり前の自衛であって、ほとんどの人はそんなこと反対してない。(歴代内閣の解釈通り)
しかし、自分の都合で他国に攻め込むのは、これは「自衛」とは言い難い。これも、大体誰でもそうだと言うだろう。たぶん、今の自民党の皆さんも、さすがにそこは一線引いてる。少なくとも表向きは。
ややこしいのは、自衛をする時に、一緒に守ってくれるだろうA国が仮にあるとして、その国との共同行動に関する問題だ。
(1)A国が自衛を手伝ってくれているときに、A国軍と共同で自衛する。
(2)A国が地球の裏側で戦争してるときに、A国軍と共同で戦争する。
この2つの、前者はOKでも後者はダメじゃね? ってのが普通の判断だと思う。ところが、今の安保法案だと、「解釈」や「運用」により、「現場の自衛官の判断」で(2)に近いことができてしまうので、それが最大の問題。
(※ちなみに、イラク戦争時に人道支援名目で派遣された「ヒゲの隊長」こと現自民党議員佐藤正久は、当時、友軍が攻撃されたら「情報収集名目」で駆けつけ、戦闘に巻き込まれることで「正当防衛」という言い訳のもとに戦争するつもりだったと発言したことで有名。こういう人らが推進してることが、今の安保法案を一層信頼のおけないものにしてる。)
だったら、もっと制限つければと思うわけだけど、それはしたくないらしい。だから、「色々言い訳してるけど、結局戦争するための法案なんじゃないの」と批判されてる。自民は、批判をのらくらかわしながら(その間支持率を落とし、次の選挙で多くの落選議員を出す危険を冒してでも)時間切れでの成立に持ち込むのだろうね。
右翼でも左翼でも、ネット右翼でもネット左翼でもないけども。最近の国会前のデモやら座り込みやら拡声器でラップらや一体なぜ行おうと思ったんだろうか。
Twitter、Facebookで「デモに参加しましょう」「シールズ応援しています」と書き込む人間は『なぜ法律を変えてはいけないのか(第9条だっけ?安保だっけ?)』を的確に論理的に説明はしてくれない。お前が勉強しなさいな、と言われればそこまでだけど活動を広めたいなら説明してくれてもいいんじゃないかな。
『戦争は悲惨な事だからです』→はい、わかってます。一言も戦争するぞ、なんて言ったか。戦争が起きる可能性があるだって!いまもそうだ。
『子供が戦地に行って人を殺すかも』→そうなの、一般人も徴兵されるの?本当に?
『JKS47』→集まった坊さんは本当にそれがいい事だと思っているのか
『戦争が始まってしまう』→戦争はなぜ起きるのか、過去の出来事を考えてみよう。
『シールズ』→みんな、洒落とるね。よっ!Strikinglyで作ったサイトかっこいいぞ!
『リベラル勢力の結集にむけて』→リベラルの使い方違くありませんか
『安倍辞めろ!』→基本的に人を呼び捨てにする人が嫌いです。乱暴な言葉使いをする人は信用できません。
主張は分かるのだけれども、感情的で大きな声を出してプラカード掲げるだけ。雰囲気に流されていないか?
それが国民の意思の様に捉えてはいけない。あくまで君たちだけだ。
でかい声でみんな怖い。先の未来より、今現在の君たちの方が怖い。じんわり泣けてくる
もちろん侵略戦争は反対だが、攻め込まれた時が本当に怖い。そこが重要なだけで、あとは勝手に改正してくれって感じだ。
それより、オリンピック反対運動にしませんか。無理やりやることはない。元気な日本を世界にアピールする必要は本当にあるのか。まだまだ早いって。
先に日本の中できちんと整理して落ち着いていきましょう。どれもこれも中途半端なままで次に進んではいけない。
・追記:トラックバックについて
http://anond.hatelabo.jp/20150829002158
シールズも同じような事言っていたのか。ほーほー。検索しても直ぐに出てこなかったが、動画とかFacebookで言っているのでしょうか?
地域の限定も対象限定したら自分の手の内見せているようなもんだけど、あえて曖昧にしている部分があるという事はわかりました。
自衛と戦争の線引きがこれまた曖昧なので解釈次第で(解釈って便利だ)どちらにでも転んでしまう。
ただシステムチックにしすぎると、肝心な時に適用できないという事が生きる場合を危惧しているのでしょうね。
制限?しなくてもいいんじゃないでしょうか。手の内見せる事で何かを有利に進む要因になるとは思えない。
http://anond.hatelabo.jp/20150829002158
『憲法は守りましょう』がないのはわざと?
→これ結局どっちなんだ? 合憲なのか違憲なのか、捉え方一つで変わってきますよね。ニュースによって偏っているのでどこも信用できない。
少し前から話題になってた呪殺祈祷僧団だけど、ネトウヨはなんで真に受けてるの。馬鹿なの。呪殺されるの。
はてなブックマーク - 痛いニュース(ノ∀`) : 【画像】 安倍首相を呪うため、僧侶達が呪殺祈祷僧団「JKS47」を結成 呪殺祈祷会を決行…安保法反対訴え - ライブドアブログ
M議員といえば、安保関連法に反対する学生団体SEALDSに対してTwitterに書いた内容が物議を醸し出し、また未公開株の不透明なやりとりが発覚して、所属していた自民党を離党した矢先だった。
私個人的なところで、M議員の政治家としての資質に対して懐疑的であり、感情的にも嫌いではあったけれど、しかし今回の暴露記事を目にした際には、そういう個人に対する評価や感情を越えて、胸につっかえる感覚を抱いていた。それで、ボヤっと1日考えていたわけだけど、それが何なのかが少しずつ溶解してきたので、書き留めておこうと思った。
今回の記事では、M議員は19歳の男性とゲイ向けの出会い系サイトで知り合い、金銭の受け渡しを伴う性的関係を複数回持ったということが、LINEのスクリーンショット画像と「売春」という言葉ともに公開されている。
日本の法律と照らしあわせてみていくと、先ず同性間において金銭や報酬の受け渡しをともなった性的関係を罰する法律はなく、これは売春にあたらない。
相手が19歳という年齢に関しても、18歳以上であるので法的に問題がない。
にも関わらず、「19歳の男性を“買春”していた」というセンセーショナルな言葉を使ったわけだ。
これはつまり法的には完全に無罪ではあるのに、M議員が「ゲイ」であること、そして男性と性的関係を持っていることをセンセーショナルに公にすること自体が目的の記事と言える。
個人のセクシャリティというのは、プライバシーでもあり、そしてとても繊細な情報でもある。
近年ではLGBTという言葉の認知も広がり、多様な性のあり方があるということが社会に浸透してきているとはいえ、まだまだ性的少数者に対する偏見や差別があるのは否めない状況下でもあり、ましてやプライバシーの侵害という点で、第三者が個人のセクシャリティを本人の断りもなく勝手に公開していいというのは余りにも身勝手で酷い話では無いのか。それがたとえ公人であるとしてもだ。
そして、この記事がSNSやニュースを通して大きな話題となった。
この記事がこのようにセンセーショナルに扱われるというところには、この社会の中にある性的少数者への眼差しや本音が現れ出ている。
記事を書く側が、受け手であるこの社会の少なからぬ人が、M議員が「ゲイ」であることに対して、冷笑と侮蔑を突き刺したのだ。
セクシャリティと世間の狭間にあるモノがここに露わになったのだ。
4月に電通ダイバーシティ・ラボが「LGBT調査 2015」を実施した。
http://www.dentsu.co.jp/news/release/pdf-cms/2015041-0423%2B.pdf
それによると、国内のLGBT層に該当する人は 7.6%と算出された。人口でいうと約900万人前後といったところ。
もちろん、約900万人の全てがカミングアウトして生活しているわけではない。
偏見や差別を恐れ、自分のセクシャリティを隠しながら生きている人も多数存在している。
そういう社会の中で、M議員が、その”人”が、ゲイであることを晒したうえ、それをネタにして記事にしたのだ。
ゲイ=話題が取れるネタになるということを改めて世間に知らしめたのだ。
この社会を構成する人たちがその記事を見て、冷笑と侮蔑を突き刺したのだ。
自分のセクシャリティを隠しながら生きている人達はこの状況に何を感じたのだろう。
自分のセクシャリティと周囲との関係性に悩んでいる思春期の子たちは、この風潮に何を感じたのだろう。
自分のセクシャリティを公にしたとき得ることになる反応を、この記事の中に見ているのかもしれない。
実は、私も性的少数者の1人である。LGBTでいうなら、Tである。
性別を変えたのち、現在は変更後の性でノンカムのままフリーランスの仕事と大学講師を掛け持って暮らしている。
これまでの私の人生においても、過去を知る知人によって私がトランスセクシャルであると第三者に勝手に暴露されて、好奇の視線を浴び、侮蔑され、差別され、そんな悲しい思いをしたことは数知れない。
そのような経験を内に秘めて生きてきて、この記事を目の当たりにした。
今はただ、悲しく虚しい思いだけが記事を前にしてポツリと佇んでいる。
追記:
私の友人たち(大半はヘテロセクシャル)は、彼がゲイであることは切り離して、議員としての自覚や言動、資質について書いている人が多かったことは救いです。
近頃twitterで「安倍しね」「安倍しね」とやたらツイートするようになった高校時代の同級生と久しぶりに会ったので、少し話をしたのだが、彼女は本気で「安倍さんは戦争したがってる」と思っていてドン引きした。
いやそういうことを言う人も書く人もたくさんいるけど、それは極端な言い方で、なかばギャグのようなものだと思ってたんですよね。
例えばケンカして家族に「死ね」って言っちゃう人もいるけど本当に死ねとは思ってない、みたいなもんだと。
なのに彼女は「安倍さんは戦争したがってる」と言うので「えっ?マジで言うてる?このご時世に日本が戦争するなんてメリットないじゃん。政権ふっとぶよ?」と返すと、「安倍さんは戦争が出来たら政権がふっとんでもいいんじゃない?」と。
私だって戦争回避のためには、武力を保持して周囲をビビらせることは大事だと思ってるけど、安保法制は若干反対(やるなら改憲してほしい)。
安倍さんは戦争回避のためには、武力を保持してさらにいつでも振り回せるように見せつけることで周囲をビビらせたい、世界の主流となってる集団安全保障の中で肩身の狭い思いをしたくない、ていうか世界3位の国が無視決め込むことは出来ない、ぐらいじゃないかなーとふんでるんだけど…と水を向けると、「ほらやっぱり!安倍さん国連軍のやってる戦争に参加したいと思ってるんだ!」になって、ああ私と彼女でここが違うんだなと感じた。
今の国際社会がやる集団安全保障を、わたしは警察的なものだと思ってる。が、彼女にとってはまさしく戦争なんだなと。
じゃあその…国連が介入するような紛争が起こってる国の人たちは放っておいていいの?と言うと、「戦争やりたい人にやらせておけばいい」なのですね。
じゃあじゃあ日本が紛争に巻き込まれても他の国の人たちに放っておかれていいの?と言うと「9条を守ってる日本に戦争しかけたりしたら国際社会が黙ってないし、武力を放棄したらそもそも巻き込まれない」と…。
いやいや尖閣とか…とここまでこじれたところで彼女は気分を害して帰ってしまった。
消防署がなくなったら火事がなくなると思ってる人と話しているみたいで、なんだか寂しくなってしまった。すごく頭のいい子だったのに。
報道してるのは新聞社であってスマートニュースはその記事を並べてるだけなので「偏向報道」って表現が正しいかは微妙だけどさ。
政治カテゴリにおいて左派系メディアの記事の数があまりにも多すぎるんだよね。
なんでこんなマイナー新聞の記事を重用するの?おかしいよね?何らかの意図があってやってるとしか思えない。
アプリ開いてトップページに東京新聞の記事が上から3つ並んでる事もざら。
もしYahooニュースのトピックスの上位3つが全部東京新聞だったら相当問題になるでしょ。
中身はもちろん今年に入ってからは全部安保。ほとんど「誰々が〜デモしました」「誰々が反対しました」っていうそれだけを伝える薄い記事。もうそれいい加減飽きたよ。最新の世論調査では法案自体へは賛成が圧倒的過半数を占めていて、デモだの何だの国民は冷めた目で見てますよ。何が戦争法案だよアホか。
次に存在感があるのはハフィントンポスト。立ち上げ時に安倍を呼んで華々しくスタートしたものの、完全に親の朝日新聞と同じ論調を伝えるだけの典型的左派メディアになってしまったハフィントンポスト。別に左でもリベラルでもいいんだけどもっと独自視点のメディアねーのかよ。どこも中身同じで、もう飽きたよそれ。
ただしスマートニュースの名誉のために書いておくけど産經新聞の存在感もそれなりに大きい。比率にするとこんなもんだけど、まあそれなりに産経の記事も場所を割いている印象は受ける。
これで一応バランスをとってるつもりなのかもしれないけどさ、違うんだよ。そうじゃないって。なんで極端に左と右を並べてバランスとろうとしてるんだよ。もっと真ん中のバランス取れた論調の記事をメインに据えて左右は味付け程度に使おうよ。メインディッシュが東京新聞と産經新聞じゃ辛過ぎますわ。読売の記事なんてたまーーーに見る程度だし、たいていは政治の記事じゃない。安保・原発関連の記事で見かける事は0に近い。
「安保法案は戦争法案!」なんてもう馬鹿大学生と老害左翼しか飛びつかないような煽りで飯食ってる左派メディアとか。
韓国&中国大好きすぎる産経・フォーカスアジア・レコードチャイナとか。
いちいち極端すぎるんだよ。
まあこれスマートニュースに限らなくて、ネットとかスマホアプリのニュースって極端な論調が受けるから仕方が無い側面もある。記事のクリック数に比例して露出を自動的に増やす仕組みになってるのかもしれないし。
それをふまえた上でもさ、それなりの規模感に育ったサイトやアプリはもっとバランス取ってまともな論調の記事をしっかり流すようにして欲しいわけ。頼みますよ中の人。
政治家でなくとも良い、
例えば、テレビを見ている内にそのような話題が取り上げられた際、
この芸能人はそれに賛成なのか、反対なのか。
相手の立場を知りたくなるという欲求がある。
気になって当然であると言える。
あながち結論の異同に依って、敵味方を判断する事は出来ないように思う。
極論、
という二つは判断過程は同等だが、結論だけ違うという一つの例だ。
しかしこの二つは、表層だけでぶつかり合い戦う事となる。
何とも悲しい結末だ。
結論だけ知ろうとする事は容易く、
知れば相手との関わり合いを容易にもつ事ができる。
少し踏み込むと、仲間意識を醸成できるし、あるいは、相手を糾弾する事ができる。
相手が賛成か、反対かの表層を知りたくなる気持ちは、
そらもう情勢見て明らかな通り安保関連法案は通ってくんないと困るけど表だって賛成なんて口が裂けても言えないから反対祭りをやってるだけで解散なんてして万が一億が一にもこのタイミングで政権なんて取りたくないにきまっておろうよ
選挙って僕ら有権者が国に対して意見を言える唯一の時。前回のアベノミクス選挙だっけ?総理大臣が消費増税を先送りするのは重大なことなので国民に信を問う必要があるとおっしゃっていた。あの時野党は衆議院解散総選挙には約700億の金がかかるのでもったいないとかそんな金があるならもっと他に使い道があんべみたいなことを言ってたと思うんだけど、そもそも与党を解散に追い込みたいはずの野党がなんで選挙を嫌うのかちょっと不思議だった。解散権を持っている総理大臣がくれたチャンスなんだから、その意味では野党にとっては日々の活動の成果が問われるときであって、受けて立つどころか待ってましたと喜ぶべきだ。だって受けて立つもたたないも解散しちゃうんだから受けるしかないんだし。
んで今は消費増税のことなんて全く話題にもならなくなってきたんだけど、真ぁ最近はGDPのマイナス成長が数字として鮮明に表れてしまったのでひょっとするとそこら辺のところで話題になるかもねって程度だと思う。だってもっぱら話題になってるのは憲法学者の多くが違憲であると判断した安全保障関連法案だからだ。
安保関連法案はマジで多くの注目を集めているようで、多くのブロガーも安保関連の記事を書いていたしニュースなんかでも何度も取り上げられていた。国会前のデモはニュースや報道以前にTwitterなどでも話題になっており、挙句の果てにはそのデモ利己的なんだからと国会議員が言っちゃったりするとそこからまた騒ぎが別の意味で大きくなったり。
ここまで来ると完全に消費増税よりも重要な問題なんじゃね?って思う人は少なくないと思うんだけど、なんで衆議院を解散して選挙をやらないのかね?やっちまえばすっきりするのに。野党だって自分の主張が正しければ今こそ解散に追い込むべきだと思うんだけど。