はてなキーワード: 四コマ漫画とは
今Redditに以下の四コマ漫画が投稿され、多くの支持を得ている。
https://www.reddIt.com/r/comics/comments/1cidn5l/petite
内容としては、「設定は成人だけど性格含めて子供にしか見えないキャラ」のエロ絵が好きな者を馬鹿にした様子で風刺する内容になっている。
そしてこれに対するコメントの多くが「アニメ見てるとこんなのばっか」と、これを18禁のエロ絵のみならず普通のアニメにもある事を嘆いている。
これは今後の日本のクリエイターにとって大きな問題となる可能性をはらんでいる。
何故なら、これが「なぜ日本は我々の価値観に合わせないんだ?」という攻撃へと変わり、NetflixやAmazonプライム経由で日本のアニメや漫画の制作現場が抑圧される事が予想されるからだ。
例えば今人気のダンジョン飯なども、イヅツミが蒸し風呂で(毛皮に覆われているとは言え)上裸になり、その性的魅力をほのめかす描写もある。またタデもあの太い生脚を露出していて多くの人に性的に見えるだろう。両者とも設定からして現代社会では未成年なので、Redditユーザーの主張のとおり考えるとそれぞれアウトになる。
もちろん実際にはRedditユーザーでもそんな事は言わないだろうが、問題は「そんなお気持ち次第で動く地雷原歩くくらいならいっそ書き直すわ」と、日本のクリエイターが防御的に対応してしまう事である。結果、札束で屈服された魂のこもっていない凡庸な作品に落ちてしまうかも知れない。そうなったら悲しいし、それを先導したのがあの下手クソな四コマだったらと思うと正直めちゃくちゃムカつく。
今のところメイドインアビスでも「キモい」で済んでるが、彼らがこのようなエコーチャンバー内で膨れ上がった主張で日本を「教育」してくる日は近い。
俺はいじめを受けたことはないが、中学生の頃に告白した女子に振られた。それが随分トラウマになってて、長い間、女性恐怖症になってた。手酷く扱われる夢——…「増田くんなんて、とても男とは思えない」申し訳なさそうに女が言う。朝食の味が消えてゴムを噛むような感触だったのを覚えてる。魚肉ソーセージだけが癒しの異端男子だったわ。そんな思春期。女を見ると、なるべくソーシャルディスタンスを取ってた。
だけどすべては解決したよ。対策はいじめ問題にも通底すると思う。
当時は髪を染めて、女子だけがキャッキャするアニメや四コマ漫画、萌えイラストに浸ってたけど男友達が「それ、逃げだからw」とアドバイスをくれたのをきっかけに一念発起した。モテスキルとか恋愛テクを学んだ。気持ちを入れず心の距離を取りながらゲーム感覚で好感度を上げるつもりで女の子たちに近付いたら上手くいった。こういうのは所詮はパターンマッチなんだ、清潔感を感じられて、心理的安全性を感じられるような所作のルールに則っていれば、必ずパートナーをゲットできるんだ。女心なんて Under Control だ。マガジンに装填された弾丸のごとく必要に応じて求める相手を補充できる引く手数多の今の俺の状況を見れば中学生の頃に俺を振った女子は、きっと判断を後悔すると思う。そう認識して以来、憑き物が落ちたようにトラウマが消え、悪夢を見ないようになったよ。ちな魚肉ソーセージは今でも食べてる。
作業通話サービスRemork(現yurupo、以下りもーく)が正式版開発の中止、β版提供の終了を発表した。
全ての事柄のタイミングが悪すぎて地雷原歩いとるんかとしか思えない。
人は自分がよくわからんもの、自分と違う考えのものは排除する性質を持つ生き物だ。
これは人類が種として今まで生き残るために獲得した性質である。
規約を読むのはめちゃくちゃ頭のいい奴か、法律関係に詳しい奴か、今まで規約を見なかった事で痛い目を見たことがある奴だけである。
何より、法律について詳しい奴は日本人の1%もいないし、IQ120以上は全人口の6.4%しかいない。
大抵の人間は目の前の与えられた情報だけで判断して生きている。
無断で人の絵や声、生成物を学習してしまうということは、元の絵柄の人間に成り代わり仕事を受けたり悪事に利用することができるからだ。
実際海外でも生成AIへの学習規制についての議論が始まっている。
ふわっとしか知らないオタクは、絵とか声勝手にパクって利益得ようとしてるゴミカスきもい!!!死ね!!!と思っている。
これを前提に誰がりもーくを殺したのか考える。
りもーくは同じく作業通話サービスであるもくりの提供終了発表とほぼ同時に公開されたこのサービスはもくり終了後の移行先として期待されていた。
しかし一方でもくり終了発表直後にほぼ同じようなサービスの提供タイミング、もくりをアナグラムで並び替えたりもーくという名前。
これがめちゃくちゃまずかったと思う。
何故か。
利用者の大半であるオタクはひねくれているので大手サービスが終了?!ビジネスチャンス!!成り替わったろ!!としか受け取れないのだ。
開発者がもくりがなくなるってみんなが困ってる!よし!喜んでもらえるよう即開発しよう!と本気で思っていたとしても、開発者の二人の為人を知らないので邪推してしまう。
勿論真理がどちらだったのかは私も知らないが。
作業通話サービスを提供する人間が、今大半のオタクが毛嫌いし怖がっているものを作っていた過去というのは非常にまずい。
もう敵が自分たちを搾取するために造ったサービスなのでは?!としか受け取れない。
しかもその発表の場の写真が明らかにアニメ系のイラストを生成している事実。
また、真偽は定かではないがオタクに大人気にじさんじの四コマ漫画の生成AIを運用しようとしており、そのXアカウントに現在鍵がかかっている。
そこに先月の漫画のドラマ化事件でも話題に上がった著作者人格権~が規約に書いてあったという事。
規約の書き方もまずかった。
著作者人格権を行使しないという文言は他のサービスの規約にも明記してある。
実際もくりの規約にも書かれている。
しかし、りもーく上に上げる画像は簡単に言うと自分の著作物か著作権フリーのものに限ると書いてあった。
これが生成AIを過去に造った開発者のサービスということを合わせて考えたらもう生成AIの学習に使うのでは?と邪推されてもしょうがないと思う。
仕事で使っていたクリエイターもいるだろう、鍵のかかった部屋で身内との通話で発表前の画像を上げて切磋琢磨していた人も多いに違いない。
二次創作だってグレーな同人活動の一つであるのだから勝手に画像を使われたら困る、となることも分かる。
上の文言がなかったら多分頭いい人が著作者人格権云々は書くのが普通やで!もくりも書いてあるやろ?と言って半分位のオタクは納得したと思う。
丁度生成AI支持者vs生成AI反対者の対立が白熱しているという事。
これがXという140文字しか打てないサービスによりコマ切れで論争が伝搬し超絶拗れている。
無断で学習はいけないと思うけど、生成AIというものは今後のテクノロジー発展に欠かせないよ!という人。
生成AIで許可取りとか面倒な上金がかかりそうだし学習元であるイラストレーターとかいう引きこもりオタクがうぜえなと思っている人。
そうやって生成AI反対者を全てのAI反対者として批判することで、自分たちに有利な状況を作ろうとしているのである。
AIという技術は今後不可欠になるが、現状無断でクリエイターの生成物を学習している生成AIは規制すべきであるという人。
AIとかなんかよく分からん怖い!!反対!!!推しもやめろって言ってるし…という人
後者が生成AIという言葉を見ると、なんかわからんけどヤバそうだし怖いので使うのやめよ…となっている。
このオタクにちょっと法律やら詳しそうな頭良さげなポストを流すと、ヤバい!使うのやめよ!?とRTして同じタイプのオタクに広がって炎上する。
実際、りもーくのサービス終了の引用RTやRT先を見ていると、
残念だけど生成AI作ってたってだけで怖いから使わんかったと思う…という者も多く見受けられる。
最後に、りもーく運営者の出したサービス中止のタイミングとお知らせ文の書き方について。
過去生成AIを作ってたという事実をオタクが炎上させたので、印象も悪いし今後も利益が見込めないので終了します。
というのをとても丁寧に綺麗な文章で書いている。
まぁそうである。
実際早く見切って次のサービスに切り替えた方がいい。
作業通話サービスというのは課金が必須な部分が少ないので、もくりも利益が見込めずサービスを終了する。
だが、この書き方と割り切りの早さのせいで上記の生成AI支持者vs生成AI反対者の火種になってしまっている。
反AIが一つの会社を潰した!集団リンチと変わらん!と生成AI支持者は今後もこの件を武器に語るだろう。
大半の怖がっていたオタクは先に出した謝罪文で、誤解が解け利用を考えていた人が多い印象だ。
まぁ本当に~???と疑っているオタクもいたが。オタクは身内以外の人間不信なのでそう思うのもしょうがない。
結局のところ、りもーくを殺したのは全てのタイミングの悪さである。
作業通話サービスRemork(現yurupo、以下りもーく)が正式版開発の中止、β版提供の終了を発表した。
全ての事柄のタイミングが悪すぎて地雷原歩いとるんかとしか思えない。
人は自分がよくわからんもの、自分と違う考えのものは排除する性質を持つ生き物だ。
これは人類が種として今まで生き残るために獲得した性質である。
規約を読むのはめちゃくちゃ頭のいい奴か、法律関係に詳しい奴か、今まで規約を見なかった事で痛い目を見たことがある奴だけである。
何より、法律について詳しい奴は日本人の1%もいないし、IQ120以上は全人口の6.4%しかいない。
大抵の人間は目の前の与えられた情報だけで判断して生きている。
無断で人の絵や声、生成物を学習してしまうということは、元の絵柄の人間に成り代わり仕事を受けたり悪事に利用することができるからだ。
実際海外でも生成AIへの学習規制についての議論が始まっている。
ふわっとしか知らないオタクは、絵とか声勝手にパクって利益得ようとしてるゴミカスきもい!!!死ね!!!と思っている。
これを前提に誰がりもーくを殺したのか考える。
りもーくは同じく作業通話サービスであるもくりの提供終了発表とほぼ同時に公開されたこのサービスはもくり終了後の移行先として期待されていた。
しかし一方でもくり終了発表直後にほぼ同じようなサービスの提供タイミング、もくりをアナグラムで並び替えたりもーくという名前。
これがめちゃくちゃまずかったと思う。
何故か。
利用者の大半であるオタクはひねくれているので大手サービスが終了?!ビジネスチャンス!!成り替わったろ!!としか受け取れないのだ。
開発者がもくりがなくなるってみんなが困ってる!よし!喜んでもらえるよう即開発しよう!と本気で思っていたとしても、開発者の二人の為人を知らないので邪推してしまう。
勿論真理がどちらだったのかは私も知らないが。
作業通話サービスを提供する人間が、今大半のオタクが毛嫌いし怖がっているものを作っていた過去というのは非常にまずい。
もう敵が自分たちを搾取するために造ったサービスなのでは?!としか受け取れない。
しかもその発表の場の写真が明らかにアニメ系のイラストを生成している事実。
また、真偽は定かではないがオタクに大人気にじさんじの四コマ漫画の生成AIを運用しようとしており、そのXアカウントに現在鍵がかかっている。
そこに先月の漫画のドラマ化事件でも話題に上がった著作者人格権~が規約に書いてあったという事。
規約の書き方もまずかった。
著作者人格権を行使しないという文言は他のサービスの規約にも明記してある。
実際もくりの規約にも書かれている。
しかし、りもーく上に上げる画像は簡単に言うと自分の著作物か著作権フリーのものに限ると書いてあった。
これが生成AIを過去に造った開発者のサービスということを合わせて考えたらもう生成AIの学習に使うのでは?と邪推されてもしょうがないと思う。
仕事で使っていたクリエイターもいるだろう、鍵のかかった部屋で身内との通話で発表前の画像を上げて切磋琢磨していた人も多いに違いない。
二次創作だってグレーな同人活動の一つであるのだから勝手に画像を使われたら困る、となることも分かる。
上の文言がなかったら多分頭いい人が著作者人格権云々は書くのが普通やで!もくりも書いてあるやろ?と言って半分位のオタクは納得したと思う。
丁度生成AI支持者vs生成AI反対者の対立が白熱しているという事。
これがXという140文字しか打てないサービスによりコマ切れで論争が伝搬し超絶拗れている。
無断で学習はいけないと思うけど、生成AIというものは今後のテクノロジー発展に欠かせないよ!という人。
生成AIで許可取りとか面倒な上金がかかりそうだし学習元であるイラストレーターとかいう引きこもりオタクがうぜえなと思っている人。
そうやって生成AI反対者を全てのAI反対者として批判することで、自分たちに有利な状況を作ろうとしているのである。
AIという技術は今後不可欠になるが、現状無断でクリエイターの生成物を学習している生成AIは規制すべきであるという人。
AIとかなんかよく分からん怖い!!反対!!!推しもやめろって言ってるし…という人
後者が生成AIという言葉を見ると、なんかわからんけどヤバそうだし怖いので使うのやめよ…となっている。
このオタクにちょっと法律やら詳しそうな頭良さげなポストを流すと、ヤバい!使うのやめよ!?とRTして同じタイプのオタクに広がって炎上する。
実際、りもーくのサービス終了の引用RTやRT先を見ていると、
残念だけど生成AI作ってたってだけで怖いから使わんかったと思う…という者も多く見受けられる。
最後に、りもーく運営者の出したサービス中止のタイミングとお知らせ文の書き方について。
過去生成AIを作ってたという事実をオタクが炎上させたので、印象も悪いし今後も利益が見込めないので終了します。
というのをとても丁寧に綺麗な文章で書いている。
まぁそうである。
実際早く見切って次のサービスに切り替えた方がいい。
作業通話サービスというのは課金が必須な部分が少ないので、もくりも利益が見込めずサービスを終了する。
だが、この書き方と割り切りの早さのせいで上記の生成AI支持者vs生成AI反対者の火種になってしまっている。
反AIが一つの会社を潰した!集団リンチと変わらん!と生成AI支持者は今後もこの件を武器に語るだろう。
大半の怖がっていたオタクは先に出した謝罪文で、誤解が解け利用を考えていた人が多い印象だ。
まぁ本当に~???と疑っているオタクもいたが。オタクは身内以外の人間不信なのでそう思うのもしょうがない。
結局のところ、りもーくを殺したのは全てのタイミングの悪さである。
四コマ漫画で「離婚してもいいですか?https://ddnavi.com/serial/525642/a/」が日本社会をうまく描出している秀作だと思う
作家がお前らこんなもんだろって想像して書いてるならまだしも、出てくるキャラクターと完全に同レベル。
(「インタビューも含めて演出だろ」とかいう証明不能なクソリプをしてくる奴が増田だといそうだが)
自分で勝手にルールやハードルを作って勝手に失敗して勝手に周りに恨みを募らせている。悲劇のヒロインになりたいがためにわざとやってるのか?って感じだな。
🎎🎭👰🤵ここ1年くらいでコロナの関係もあるのかこうゆーのふえたよね
四コマ漫画で「離婚してもいいですか?https://ddnavi.com/serial/525642/a/」が日本社会をうまく描出している秀作だと思う
お決まりのキャラクターが、毎回テーマに従ってワイワイやっているのを眺める。
大きな起伏も急な展開もないが、のんびり見ていられる。
ここ一年で笑点が大きく変わったのは、円楽が入院を繰り返すようになって以来、ゲストが週替わり(最初の方は収録の都合で2週ごとだったが)が参加するようになったことだ。
以前は新メンバーの発表すらもったいぶって数か月かけていたが、はっきり言って普段から落語を見ている人でなければ誰が出てきてもどんな人なのか、どれくらいすごい人なのかよくわからないし、予想も別に楽しくなかった。
ゲスト制になってから、良い意味で敷居が大きく下がっていて、若手(といってもそれなりのキャリアと年齢なのだが)や上方(関西圏)の噺家まで出演するようになった。
若手の枠での出演だったが、春風亭ぴっかり改め春風亭桃花は(女子アナ大喜利のような企画を除いて)初の女性大喜利メンバーとなったし、いろいろあった立川流のメンバーもゲストとして何度か参加している。
(※これは当然円楽の入院に伴う(復帰を前提とした)一時的な措置だったので、今後このシステムがいつまで続くかはわからない。
前回と前々回が王楽(三遊亭好楽の息子)→当代林家木久蔵(木久扇の息子)と、少々ネタ切れを感じさせる人選だったので、年明けにはレギュラーの新メンバーを入れるかもしれない。)
ゲストとはいえ毎回簡単な説明ぐらいはされるし、芸歴の長い者同士で初めてのぎこちなさなどもないが、新鮮味はあるので、以前より大喜利が楽しみになってきている。
また、三平がメンバーから抜けて桂宮治が加入したすぐあとというのもタイミングが良かった。
宮治は底抜けに明るいキャラクターであり一番の若手、真打になったばかりということで、レギュラーメンバーだけでなくゲストにとっても非常にいじりやすいポジションの人間だ。
そして、主観だが、ゲスト制になってから真ん中の席にいる林家たい平が明らかに「全体の回し役」の立場になることが増えたように感じる。
昇太のミスを拾い、木久扇や好楽のボケを拾い、笑えるように全体を盛り上げている。
日常四コマ漫画のような番組だが、落語家には卒業年度がないので、いつまでもあのメンツの掛け合いが見られる。
長く続くわけである。
ぜひ見てほしい。
一つのコマに「絵」「セリフ」「効果音」が入ってて場合によっては一つのコマの中で時間の流れを表現してたりするじゃん。例えば、二人の人間が一つのコマの中で喋ってて「どっちがどの順番でどのセリフを喋ったか」がぱっと見でわかるようになってるじゃん。
これすごくね? コマってまぁ、絵じゃん? 絵ってことは静止画じゃん? 静止画ってことは時は止まってるわけじゃん? 時は止まってるのに書き方次第で実際に時間が流れてるわけじゃん。
絵画でも「今にも動き出しそうな絵」とか「躍動感にあふれた絵」とかはあるけど、その一枚の中で実際に時間を動かすことはめちゃんこ難しいと思うのね。あんま絵画に詳しくないのはあるけど、正直学校の美術の時間にぱっと見で時間が動いてることを表現してた絵って思い出せない。
でも漫画は一つのコマの中で二人の人間が二つのセリフを順番に喋ってることを表現できてる。
これすげーなと思うわけ。
でもこのぱっと見でわかるって実はリテラシーなんだよね。
最近、親がクソ厳しくてガチのマジで高校に入るまで漫画の類を一切読んだことがない子の家庭教師をしたんだけど、その子が「漫画の読み方がわからない。1ページにいろいろいっぱい書いてあってどういう順番で読めばいいのかわからない」って言ってて、ほへーってなったもん。
anond:20220203212008 より、声優をやってるvを見かけないとのことなので、にじさんじライバーが声優をやってるイカしたコンテンツ、電音部について解説していくぞ!
発足してから大きな動きのないコンテンツなのでご存知ない方も多いかと思いますが、このコンテンツは「EDMっぽい音楽にアニソンっぽい声を当てて楽しもうぜ!」っていうコンテンツです。
ちょっと前にtiktokで流行った「インドア系ならトラックメイカー」とか、デレマスの「Hotel Moonside」とか、赤井はあとの「Red heart」とか、初音ミクの「tell your world」とか、Adoの「踊」みたいなのを想像してもらうとわかりやすいね。この曲を作った人たちも電音部に曲を出しています。結構知ってる人もいるかな??
ラブライブだったら女子高生がアイドルをやるし、バンドリだったらバンドをします。じゃあ電音部は?電音部の女の子はDJをします。
電音部ってタイトルからわかるように、「電音部」っていうのはDJをする部活、としてこの世界では認識されてます。現時点でアキバ、ハラジュク、シブヤ、アザブに学校があってそれぞれ楽曲のカラーも違ったりします。ちなみに、にじさんじが声優をやってるのはシブヤ、イメージは「最強」です。
増田諸兄にはあんまり馴染みのないDJってコンテンツだけど、広く門戸は開かれていると思います。これに関しては聞いてもらった方が早いね。Youtubeで「JPOP DJ」とか「ボカロ DJ」とか「アニソン DJ」とか調べてもらうと動画が出てくると思います。きっと気にいると思うな。
設定もなんとなくわかったし、キャラクターも分かったから、電音部に触ってみたいぜ! って人もいると思います。そんな人はまず電音部の曲を聞こう!電音部には今50曲くらい楽曲があって、どれもいい曲だから一回通して聴いてみるといいかも。無理そうだったら各キャラ一曲ずつだけでも十分です。気に入った曲があったらその曲の作曲者のページへジャンプ!その人の曲を何曲か聞いてみると好きな曲が見つかると思います。
電音部が好きでたまらなくなったら、ノベルを読もう! 曲の歌詞に関係したストーリーになってるから曲がいっそう好きになること間違いなしです。ちなみに声優が声入れてる四コマ漫画もあります。にじさんじも可愛い声でキャラを演じているのでご一見を。
と、こんな感じで電音部は今までのアニメコンテンツには無かった展開をしています。この記事で興味を持ってくれたら嬉しいです。
最後に
常態敬態混じりの駄文に最後までお付き合い頂きありがとうございました。直そうかなとも考えたんですけど、オタクが感情に任せて書いた文章というのもたまにはと思ってこのまま投稿します。
私は藤本タツキの「ルックバック」を読んで感じた印象って一条ゆかりの「プライド」を読んだ時と近くて
人気者で才能もある主人公が全てを持って行き、一方準主人公は何も成し遂げられないまま惨めに死んで明暗分かれすぎー、「ガラスの仮面」はその点両者にそれぞれ花を持たせていて良かったー
……って感想なんだけど、批判する人は漫画の中身そのものよりも京アニだの統合失調症だのと現実と絡めて批判する人ばっかりでうんざり。
しかしこの漫画、主人公の「中身が男」って言われたら確かにそうなんだろうけれど、個人的にあんまりそうとは感じなかったなー
「生まれ変わって再開する約束をする恋人同士」っていう、割と少女漫画的な発想の漫画だったからか?
京本が亡くなった世界にも元々京本自身が四コマを描いてて、だから風が吹いて窓に貼った四コマが京本の部屋から流れてきたっていう解釈も出来るんだよな
京本が大学に行ってやりたかったことが背景の画力向上とかだけじゃなくて、藤野に追いつきたかったっていう部分だったんじゃないかと思う訳で
話を最初の方に戻せば藤野の四コマに感動して、その隣で四コマを連載し続けた京本はその画力の凄まじさで藤野を圧倒したけれど、本人が言う通り遅筆気味で、
それでも藤野と並んで学生新聞に四コマを投稿し続けたあの頃が京本にとっても原動力で、そして何より藤野が人間とセリフでコメディを描いていたのに京本はずっと引きこもった生活から見える景色しか描いて来なかったから
学生新聞に横に並んで四コマを描かれていた状態を原動力とするならば、卒業式の日にもらったあの四コマへ回答を出したいだろうから。
だから、少し進歩した自分なら描けるかなと思って亡くなった世界の京本自身が亡くなる日の何日か前に描いたのかもしれない。
だから、卒業式の日に引きこもりな自分を揶揄して、引きこもりすぎて骨になった自分をオチに描いたあの四コマへのお返しに、あの日、「背中を見ていろ」と言った藤野の背中にピッケルが刺さってて「お前の方が背中を見ろよ」と言いたかったのかもしれない。
そしてタイトルも「背中を見て」なので、これは京本自身の「必ず大きくなって帰ってくるから、むしろ追い抜いてやるから」という気持ちが乗った四コマ漫画とも解釈できる。
そういう現実の視点と希望的解釈の出来るSFの悲しい到達点が合流する部分があるから、あの作品はとても面白いのかもしれない
そして何より全て藤野の幻覚で、最後に貼ったあの紙も本当は何も描かれていない、もしくは全く別の四コマが載っている、かもしれないのも面白さな訳で
どちらにしても藤野はあの四コマを見上げて誰かの背中を見続けるんだろう。景色を見続けるのだろう。思い返すのだろう。