京本が亡くなった世界にも元々京本自身が四コマを描いてて、だから風が吹いて窓に貼った四コマが京本の部屋から流れてきたっていう解釈も出来るんだよな
京本が大学に行ってやりたかったことが背景の画力向上とかだけじゃなくて、藤野に追いつきたかったっていう部分だったんじゃないかと思う訳で
話を最初の方に戻せば藤野の四コマに感動して、その隣で四コマを連載し続けた京本はその画力の凄まじさで藤野を圧倒したけれど、本人が言う通り遅筆気味で、
それでも藤野と並んで学生新聞に四コマを投稿し続けたあの頃が京本にとっても原動力で、そして何より藤野が人間とセリフでコメディを描いていたのに京本はずっと引きこもった生活から見える景色しか描いて来なかったから
学生新聞に横に並んで四コマを描かれていた状態を原動力とするならば、卒業式の日にもらったあの四コマへ回答を出したいだろうから。
だから、少し進歩した自分なら描けるかなと思って亡くなった世界の京本自身が亡くなる日の何日か前に描いたのかもしれない。
だから、卒業式の日に引きこもりな自分を揶揄して、引きこもりすぎて骨になった自分をオチに描いたあの四コマへのお返しに、あの日、「背中を見ていろ」と言った藤野の背中にピッケルが刺さってて「お前の方が背中を見ろよ」と言いたかったのかもしれない。
そしてタイトルも「背中を見て」なので、これは京本自身の「必ず大きくなって帰ってくるから、むしろ追い抜いてやるから」という気持ちが乗った四コマ漫画とも解釈できる。
そういう現実の視点と希望的解釈の出来るSFの悲しい到達点が合流する部分があるから、あの作品はとても面白いのかもしれない
そして何より全て藤野の幻覚で、最後に貼ったあの紙も本当は何も描かれていない、もしくは全く別の四コマが載っている、かもしれないのも面白さな訳で
どちらにしても藤野はあの四コマを見上げて誰かの背中を見続けるんだろう。景色を見続けるのだろう。思い返すのだろう。
藤野歩ちゃんちゃんこは藤野が京本にサインをしたもの 長いので忘れている人がいるかも知れない『超重要ポイント』なので一応。 京本が藤野に大ファンだと告げたあと背中にサインを...
平行世界から四コマが届く、もアリだけど 京本が亡くなった世界にも元々京本自身が四コマを描いてて、だから風が吹いて窓に貼った四コマが京本の部屋から流れてきたっていう解釈も...
こんな誰にでも書けるようなことしか書けないの? さっさと自分の作品作りなさいよ
「後ろを見て」の通り振り向くとちゃんちゃんこ。 「ルックバック」つまり過去への振り返りからのあり得た別の世界。 呻いてしまった。
世界線の意味調べてこい
ちょっと前に、漫画を読まない人はなぜのび太が三人増えたのか疑問に思うhttps://togetter.com/li/1582352 ってのがバズって、俺はそんな奴ほとんどおらんやろって思ったけど ルックバックの...
SNSで群れて自覚が乏しくなったかもしれんけど、 たくさん漫画読んだり長文書くオタクは希少生物やぞ アニメショップとかイベントにでも行かんと現実ではあんまり遭遇せえへん
SFじみた要素が実在する世界なら、記憶を持った時間移動により過去を改変し終えてからもとに時代に帰ってきており、最後はカメラの外で普通に生存しているとも解釈できてしまう
つまり、TENET テネットの逆行みたいな話しってことですね。
「最近の話題作を詰め込んだな〜」と思った
映画見て楽しめるのは30代までかな じっと座ってるのが飽きてくる 段々子供に戻っていく うろうろしたい
体力がなくなると集中力が続かなくなるんっすよ 最近運動してますか?
それは内容に飽きてるとしか