私は藤本タツキの「ルックバック」を読んで感じた印象って一条ゆかりの「プライド」を読んだ時と近くて
人気者で才能もある主人公が全てを持って行き、一方準主人公は何も成し遂げられないまま惨めに死んで明暗分かれすぎー、「ガラスの仮面」はその点両者にそれぞれ花を持たせていて良かったー
……って感想なんだけど、批判する人は漫画の中身そのものよりも京アニだの統合失調症だのと現実と絡めて批判する人ばっかりでうんざり。
しかしこの漫画、主人公の「中身が男」って言われたら確かにそうなんだろうけれど、個人的にあんまりそうとは感じなかったなー
「生まれ変わって再開する約束をする恋人同士」っていう、割と少女漫画的な発想の漫画だったからか?