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はてなキーワード: 今そこにある危機とは

2024-04-11

anond:20240411202325

アメリカという国は、強力な仮想敵国必要とする国なんだ。

そうしないと国家として成立することが出来ない。

今そこにある危機

世界ナンバーワン米国凌駕しようとする国。

そういう国が必要なんだ。

たとえそんな国が存在しないとしても。

米国仮想敵に選ばれた国は常にその存在を大げさに喧伝されることになる。

まして当事国が何か勘違いして米国を超えることが出来るなんて世迷い言を本気になって言い出したときには。

2023-08-02

anond:20230802124009

原爆だけでは、結局、長崎広島の人くらいしか真面目に考えないでしょ。

それよりも、今そこにある危機として、今起きている戦争悲惨さに着目したほうがいいってことですよ

2023-02-07

赤松健投票したことを後悔している。閃光のハサウェイタクシー運転手の気分がわかった。

赤松健投票したことを後悔している。

赤松健議員自分が「族議員であることを理解していないんだと思う。

これは困る。すごい困る。浮世離れしすぎなのだ

族議員なら、もっと弱者のどぶ板をして、心のなかでは「無理だなー」と思っても、「貴方気持ちわかります」って、零細クリエイターの話を聞いて、握手をして欲しい。

心のなかでは無理だなと思っても、だ。

動画に、仕事を失うのではないかと恐れているイラストレーターを呼ばなかったの、致命傷になるなと思ってる。

実際に言ってることは、そんなに間違っちゃいないのだが、浮世離れしすぎていて困っている。

ぶっちゃけて言うと、赤松健の言ってることすべてって、「メガヒットした漫画家理論」なんですよね。

零細の個人事業主理論ではない。

カネに困ってないメガヒッターが考えるクリエイター論で、周囲の漫画家から聞いた意見も「超メガヒット」連中の強者クリエイター理論が多すぎる。

9割以上の大半を占める、零細個人事業主ことなんか「切り捨てるような発言」を結構してしまう。

言ってる方向性は間違ってないのにだ。

インボイスの流れで押し切られた後、画像生成AI使用理論も、全て「どんな波が来てももう稼ぎ終わった強者」の視点冗談を言ってしまう。

ぜんぜん零細個人事業主クリエイターのことは考えてない言い方をしている。

マクロで長期的に見ればいいだろ」って、ユーモアのつもりで言ってしまうんだよな。

それ逆効果から

画像生成AIに対しても、それ、族議員が言う?

って思う。

「その長期的に見ればいずれ安定する」っていうのは、歴史家評論家役割で、族議員は「わかります! なんとか努力します! 安心してください! 私がこの状況をなんとかします」ってとりあえず握手して言うことだよね。

インボイス全然本気を出しているようには見えない。

AIも、神絵師以外の水飲みイラストレーターについては、今そこにある危機で、実際に仕事が減って需要がなくなっているんだよな。

「それが歴史の流れだ」「長期的視点に立っているんだ」と思っていても「言う」のは、政治家役割ではない。

ほどほどのところで妥協点を見出して、「新しい技術との折衷案を見つけました」と言うべきところで、「日本が勝てる」とか言ってしまう。

日本が勝つことになんか興味ねーっつーの。

明後日の依頼がAIに食われて廃業するっていう状況で「日本画像生成AI開発に勝てる」なんて言われてもうれしくもなんともない。

赤松健政策主張は、どれもこれも言い方が浮き世離れしている。

AIについても、いずれ安定するって言ってるけれど、それを観て、あーこれハサウェイのタクシー運転手の気分だって理解した。

実際に「学がありすぎるんですよ。暇なんだねぇ、その人さぁ。暮らしって、そんな先考えている暇は無いやね。」

って思う。

AI人間の関わりの軋轢放置されたり、インボイス制度が織り込まれる1000年後には、おそらく多くのクリエイター(零細)は耐えられない。

から取材を受けたり発信したりするのは、「推進したいなら推進側じゃなくて、反対している人を呼ぶ」ことなんだよな。

AI反対してる人達を呼んで、話をさせてないで、推進側のひとたちとばかり、話ししてるでしょ。

偉い人達ビッグネームを攻めるのは得意なのかもしれない。

でも、実際に投票したクリエイターの大半は、「貧乏金もない零細」なんだよ。

それを、「いずれ安定する」とか「夢がある」とか言うのは、族議員じゃないんだよな。

零細クリエイター的にはインボイスAIの2つでダブルパンチだ。

それだけ危機的な状況の火薬庫で、評論家のようなことはできるだけ言わないでほしい。

2021-06-15

法律権力なんてキマってる人間の前では何の役にも立たない。

突然君の前にガンギマってナイフを持った男が現れたとする。

君は上級国民だ。偉い知り合いがたくさんいるし、ちょっとおおっぴらには言えないようなアブない付き合いもたくさんある。最強弁護士事務所契約もしている。

だが、今の君は一人だ。

目の前のキマりマンは今すぐにでも君を刺し殺そうとしている。

「俺には政治家の知り合いもたくさんいるんだぞ!社会的抹殺してやるからな!」

だが、今この場にはいない。たくさんいる政治家の知り合いも今まさに迫りくるナイフの前には無力だ。

「俺の知り合いは警察庁長官なんだぞ!必ず捕まってぶち込まれるぞ!」

だが、今この場に警官はいない。いずれ訪れる手錠も留置所ナイフの盾にはならない。

「俺にはヤクザの知り合いもいっぱいいるんだぞ!あとでどうなるかわかってるのか!」

だが、今この場にはいない。たくさんいるヤクザの知り合いも、後から行われる凄惨報復も今まさに迫りくるナイフの前には無力だ。

「俺には最強の弁護士集団がついてるんだぞ。死刑になるぞ」

だが、今この場に弁護士はいない。法律死刑制度ナイフの刃を受け止めてはくれない。

もちろん最終的にこのイカれたマリ社会によって裁かれて敗北者になるだろう。

だが、君はここで死ぬ

今、君の腹に刺し込まれようとしているナイフの刃をどうにかしないかぎり、君は死ぬ

君が外に積み上げてきたものなど所詮今そこにある危機には何の役にも立たない。

君が君の中に積み上げてきたもの、それこそが本当に君の命を救うんだ。

そう、君のポケットの中で今まさに刃を受け止めようとしているiPhoneのようにね。

power of dream

2019-12-02

待ったなし! 街から電柱をなくす三つの秘策

待ったなし! 街から電柱をなくす三つの秘策

https://news.livedoor.com/article/detail/17463110/

【秘策・その1】電柱の「土地代」を思いっきり高くする

【秘策・その2】原則として新設を禁止する

【秘策・その3】市町村に無電柱化の担当者を置く

その2は実際に始まるね。

その1は可能なのかどうかと思ったが、国土交通省有識者会議で案が上がったとの事。

記事を読んで思うの筆者が本当に危機感を持っているのが伝わってくる。

命に関わるから当然なんだけど。

 だが、のんびりスルーしている場合ではない。千葉県では今年、台風で約2千本電柱が倒れ、長期間、大規模な停電が発生。冷房が使えず、熱中症による死者まで出た。おおげさではなく、恐れていたことが現実に起き始めている。

 昨年の台風21号では関西で約1300本の電柱が破損し、約240万戸が停電。今年の台風15号ではその約1.5倍の電柱被災し、停電戸数は約93万戸、復旧に2週間近くかかった。路上電柱が倒れれば、救急車消防車の行く手を阻む。命にかかわる問題だ。

 近い将来、南海トラフ地震首都直下地震が高い確率で起こることを考えれば、もはや今そこにある危機ととらえるべきだ。

2018-05-22

anond:20180522120141

女性の涙ながらの発言は信用できる」という社会習慣と刑法が分けられずに、冤罪を生んでる件か?

冤罪への文句法務省へどうぞ。

無用被害者意識に非ず。

今そこにある危機」以外の何物でもない。

そうですか。あなたがそう感じるのならそうなんでしょう。

無実の男性が罪を負わされている以上、間違えた女性が悪くないってのは無理筋

女性が間違えなければ、無実の男性は罪を負わされない。

先ほども書きましたが個人的に恨むのは止めません。

どう解釈しても、一方的不利益を追ってるのは無実の男性なので、そんなおためごかし通用しない。

私は「女性を助けるための暫定的処置」とやらへの協力を強制されている。

協力を強制されているのはその通りですね。いつもご協力いただきありがとうございます

最後に、こんなバカを生み出す痴漢犯人絶許!

anond:20180522115333

まず、社会習慣と刑法を分けて考えような。

女性の涙ながらの発言は信用できる」という社会習慣と刑法が分けられずに、冤罪を生んでる件か?

それと、「推定無罪」と「悪いのは犯人一人」は男性に対して適用されていないんじゃなくて、痴漢事件について適用されていない(ように見える)んだ。そこを間違えて無用被害者意識を持ってどうする。

無用被害者意識に非ず。

今そこにある危機」以外の何物でもない。

刑法的に冤罪が罪として確定してしまたから間違えた女性も罪を負わねばならないと言うなら、それは悪いのは裁判官とか弁護士とか検事なんで。

社会習慣的に冤罪でも懲戒免職になったりするのは理不尽だ、と言う主張ならそれはその通りだと思うが、

それで犯人を間違えた被害者女性の法的な罰を求めるのは流石に無理筋。ただ、間違えられた人やあなた個人的に恨むのは止めない。

なので私の立場として痴漢犯人を間違えた被害者女性は悪くないってのは崩れないよ。

無実の男性が罪を負わされている以上、間違えた女性が悪くないってのは無理筋

女性が間違えなければ、無実の男性は罪を負わされない。



ちなみに女性専用車両については「全ての男性痴漢の罪による罰を与えるもの」と解釈してるらしいけど、個人的には「どうしても痴漢あいたくない女性を助けるための暫定的処置」という解釈

どう解釈しても、一方的不利益を追ってるのは無実の男性なので、そんなおためごかし通用しない。

私は「女性を助けるための暫定的処置」とやらへの協力を強制されている。

2018-01-16

DeNA筒香「球界の変わらない体質」にモノ申す | 日本野球今そこにある危機 | 東洋経済オンライン | 経済ニュース新基準

http://toyokeizai.net/articles/-/204757

プロになったら昔の指導者タカりにくるとか,タニマチが車買ってくれるとか,2軍の控室に賭博持ちかけるオジサンが入ってくるとか言う話ではなかった。

2016-03-27

戸田奈津子さんの誤訳 映画今そこにある危機』において

映画今そこにある危機』を字幕で見ていたら、

とある人物のガン治療においてセリフでは「キーセラピー(化学療法)」と言っているのに、

字幕では「放射線治療」になっていた。

chemotherapy(化学療法)とradiation therapy(放射線療法)では発音もまるで違うのに、

何をどう間違ったんだろう。

例えそこで誤訳したとしても、その後にがん患者が「Shit...」と呟いて嫌そうな表情を見せることから

副作用の軽い放射線治療ではなく、副作用の強い(化学)療法なのだろうと推測できるだろうに。

彼女にはそれすら考えが及ばなかったのだろうか。

2014-06-01

集団的自衛権問題の論点について

そろそろ集団的自衛権問題について自分立場をちゃんと整理しておかないとどこかで選択を迫られる局面が訪れそう。

ということでまず論点を整理しておこうと思ったのだが、以下のような論点以外のものはあるのだろうか。


まず「集団的自衛権」の定義あるいは根拠は、次のもののようだ。


国連憲章でうたわれる主権国家として以下の権利

自国と密接な関係にある外国に対する武力攻撃を、自国が直接攻撃をされていないのにもかかわらず、実力をもって阻止する権利


そして過去日本政府公式的な立場は、以下のようなものだった。


◎「主権国家として集団的自衛権権利として保有するが、これを行使することはしない」


今回の話は、憲法改正を経ることなく、憲法解釈の変更により集団的自衛権行使できるようにする、というテーマ。そう理解しているが、そこにどういう問題があるかについて考えていくと、いろんな側面が絡み複雑すぎてよく分からない。ちょっと検討してみただけでも次のような側面と立場があるような気がする。


1)手続きとしての憲法との整合性論(憲法解釈の側面)

   ○の立場:現憲法下では自衛権範疇を明確に規定していない以上、国際環境に合わせて自衛範疇の幅を広げることに矛盾は起きない。

   ×の立場憲法における「自衛権」には、発動の三要件(我が国に対する急迫不正侵害代替手段の欠如、自衛必要な限度に限定)があり、集団的自衛権はこれに抵触するので矛盾が発生する。


2)国家安全保障上の有利不利論(まだ見ぬ将来にわたる損得の側面)

   ○の立場国際社会での孤立を招かないことが安全保障の最たるものであり、その観点からすると、国連軍への積極的な貢献ができるようにすること、また日本有事の際に同盟から防衛協力を得るためにも現在の片務状態でなく、双務状態であることが必要

   ×の立場他国の紛争状況に同盟であるだけで巻き込まれる恐れがあり、不要な危機を日本に招くだけである


3)目先の危機への対応今そこにある危機対策の側面)

   ○の立場中国海軍東シナ海南シナ海でのプレゼンスを広げ、衝突をも辞さずの態度をとっている以上、日本一国だけでなく、関連諸国での共同作戦、つまり必要に応じて南シナ海へ協力出動ができるようにし、包囲網を敷いていかなければならない。そのために必要

   ×の立場日本軍事力がその軍事的発動として外に出れるようになった時点でアジア諸国から疑いの目で見られる。むしろ日本が包囲される結果になるので不利となる。


他には?

2014-05-30

国境線の「今そこにある危機」に目を向けよ 無人偵察機グローバルホーク」が日本防衛にもたらす利点は?:JBpress(日本ビジネスプレス)

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/40802

今、そこにある危機から目を背ける、原発事故を起こしたような人と同じことをしているのが、日本護憲派と呼ばれる連中である

2013-05-06

鈴木邦男講演会「右から脱原発」に参加して

2013/5/5名古屋市教育館にて鈴木邦男氏の講演会が開催された。

新右翼一水会最高顧問でありながら、現在は思想的にはリベラルであると自他ともに認める鈴木氏。「右から脱原発」をテーマ講演会はこの日14時に始まった。

ゲスト地球上で唯一人封建主義者を自称する評論家、氏の過去の著作名の如く「危険思想家である呉智英氏だ。

彦摩呂似の司会者の合図で先ずは鈴木氏が登壇、呉氏がゲストという事で近著「真実名古屋論」、「吉本隆明という共同幻想」を紹介し話は呉氏との過去逸話や他の作家の話などを織り交ぜ、終盤思い出したかのように脱原発の話をして30分ほどで鈴木氏単独の公演は終了。公演は3部構成、2部は鈴木、呉両氏の対談形式で話が進められ、3部は質疑応答の時間参加者は30~40人程度といったところか。新右翼の代表的人物である鈴木氏の公演であり、過激な発言で知られる人気作家呉智英氏がゲストであれば会場は満員になっても何らおかしくはない。しかし、この公演に関してほとんど告知がなされていないせいか、最大収容人数200人の会場で二人はマイクを置いて地声で話していた。それほどに参加者の数は少なかった。

筆者がこの講演会を知ったきっかけは毎週欠かさずチェックしている鈴木氏のHP鈴木邦男をぶっとばせ!」の今週の主張という毎週月曜に更新される記事によってだった。しかもこの講演に関してはその長~い記事のそれこそ最後まで目を通さねばわからないほど下の方に告知が載っているだけ。筆者は知らないが鈴木氏はTwitterをやっている為、そこでは告知をしていたのかもしれないが…。他にも一水会HP、会場の名古屋市教育館のHPを覗いてみたが、特に告知らしきものは見当たらなかった。因みに筆者はイチ鈴木邦男ファンとして今年2月同じく名古屋日本キリスト教団名古屋教会で催された鈴木氏による講演「いま、“愛国”について考える−排外主義への異論−」に参加したがその時は会場は満員であった。あくまでその教会のいち催し物である為に信者ほとんどであったし、一概に比較出来ないが…。何より福島原発事故から2年以上経てそれは既に風化し、もはや「反原発」というスローガン訴求力がない事の証明であったように思う。20代参加者はおそらく筆者1人であったし周りを見渡すと皆頭に白いものが…、中には自ら朝鮮人を名乗る者もいたし、聴講者の多くが戦後民主主義人権主義思想に凝り固まった、言ってしまえば絶滅危惧種サヨクだったと見える。そうなると呉智英氏の天敵が集まったことになるが…。筆者は思想的には新右翼寄りと勝手に思っている者だが、少なくとも一般聴講者の中に右派保守系の人は見受けられなかった。新右翼の代表的論客鈴木氏の講演である題目は「右からの~」だし、呉氏が来るのだからてっきり右の人がたくさんいるのだろうと思っていたのに意表をつかれた形になった。

今回の講演会テーマ脱原発しかし、おそらく遅れて呉氏がゲストに決まったと思われる為、急遽テーマから脱線は止む無し、むしろ脱原発は公演の一要素に過ぎないといったところだった。2部の両氏による対談形式の講演は1部以上に話題は多岐に渡った。呉史は現在名古屋在住、名の売れた作家であるにも関わらず今は家賃7.9万のマンションに住んでいるとか、ライフワークである儒教についてや思想から政治、氏の私生活までその著作と違わぬ軽妙で鋭い語り口で会場を盛り上げていた。中でも印象的だったのは改憲についてだ。9条戦略的に活用せよというものメモを忘れた為うろ覚えだが、憲法9条が現行のままである限り安全保障は続くのであるから改憲せず、これまで日本がやって来なかった謀略戦に特化しお隣りの2つの国を戦争させて漁夫の利を得よといった内容だった。もちろん危険まりないラディカルな意見ではあるが、常々自衛隊国軍化は必要だと考える凡人右派思考の筆者はそんな考え方もあるのかぁと目からウロコだった。もちろん本旨の脱原発についても忘れていない。呉氏は反原発派でありながら既存脱原発デモを批判し独自の方法論を提示していた。封建主義者の面目躍如とばかりに鈴木氏の出る幕もないほど冗舌に語っていた。筆者にとって2部の二人の対談はとても勉強になったし何より刺激的でとても楽しく拝聴していた。

しかし次の質疑応答でそんな気分も吹っ飛ばされてしまった。

先に述べたとおり、参加者の多くは戦後民主主義人権主義思想に洗脳された方々である。そんな彼等との質疑応答はまぁ無意味で退屈で不快ものだった。二人の質問者が、呉氏が講演の中で何度も口をついた「支那」という言葉を取り上げて「中国を『支那』と呼ぶことは差別でないのか?、石原慎太郎の真似でないのか?」(およそ60代の女性)続いて男が大声で「『支那』は不快!相手が不快に思うのなら中国と言うべきではないのか?」といった質問をぶつけた。呉氏はこれまで民主主義を否定し続け、ソ連解体共産主義崩壊とともに民主主義終焉を迎えたと語る危険思想家である。併せて氏は30年余り「支那」と呼ぶべき理由を、その正当性を、論理的に、何度も何度も口酸っぱく唱えてきた男である石原なんかよりずっと前にだ!!その主張は呉氏の数々の著書に幾度も書かれている為詳細は省くが、中国を「支那」と呼ぶ事が差別であるかはともかく、氏は30年もそれを訴え続けているのである。何を今さら言うか!筆者は考える、参加者は今回の講演会に参加する限りは呉智英という男がどんな危険思想を持つ人間であるか少しでも知っておく、いや参加するには著書の2.3冊読んで予習しておく、それが無理ならさらっとウィキペディアでも覗いておく事が必要ではないのか?もちろんそれを強制するつもりはない。しか知識人である呉氏への無理解、自身の無知を醜くさらけだし、それに気づかずにヒステリックに喚き立てる姿は憐れですらあった。他にも40代と思しき男が「反原発デモで左右連帯というが、グローバリズムを旨とする左翼中国韓国を非難する右翼連帯するのは難しい、それについてどう思うか?」といった事を回りくどく長々と言い、鈴木・呉両氏を論破せんと意気込むも「じゃぁ別々にやれば良い」と冷ややかに返答されていた。当たり前だ。右翼反原発に取り組む動機は、現在進行形福島の大地が放射能に汚染され続けている現状を憂いての事であって最早ナショナリズムがどうとかそんな事は関係がない。サヨクの男は、今後中国韓国を巻き込んでの反原発運動がどうたらこうたら言って、今そこにある危機無視して下劣なイデオロギー次元に落とし込む事を考えている。全く恐ろしい…呆れてものも言えない。右翼を非難し自分論理を展開する事によって連帯意味を履き違えている事を露呈し、さらには逆説的に左右連帯が不可能である事を自らが明らかにしてしまった。右翼最初から反原発に限っては左右は関係ない、むしろ反原発の一点、そこだけ一致すればどんな思想の持ち主だって構わないという姿勢であるのに…。

そして最後質問者の老婆は鈴木氏に対し「ウヨクってなんですかー!?全ッ然わからないんですけどー!!今日来た意味ないです!払った千円返してください!」だって鈴木氏は最初はまともに返答しようとしたがとにかく態度と声のデカイ老婆の勢いに困ってしまい、封建主義者の呉氏がフォローを入れるという事態に。あぁそうそう、なんか8年前ぐらい前だっけ?騒音おばさんっていたじゃない、もうまさにあんな感じ…。両氏はもう顔を見合わせて苦笑い。そこでもう時間切れ、司会者が強引に中断して参加者一同二人に拍手。筆者はこれでもかってぐらい、もうババァ黙らせてやるって気持ちで拍手しまくってやった。それでも老婆は懲りずに怒声を発し続けていたけど。

今回講演会に参加して感じたことが幾つかある。先ずは主催者側の問題点を言いたい。やはり呉氏がゲストからといってテーマは「右から脱原発であるからには、あくまでそこを中心に講演するべきであったように思う。脱原発の講演を期待して来場した人がほとんどのはずだから、その点で考えると参加者ほとんどが満足のいく内容でなかったはずだ。それに告知、今のご時勢ネットを活用すればもっと集客できたに違いないし、単純に参加者もっと増えればより質の高い講演となったと思う。次に参加者について。まぁ誰が参加しても当然問題ないんだけど予備知識くらい入れてから来いよと言いたい。呉智英氏の事を少しでも知っていれば、氏が百万回くらい経験しているであろう不毛な「支那」問答に時間を取られる事も無く、参加者不快な思いをせずに済んだのになぁ…。呉氏の思想を知っていれば来なかった人もいただろうに。まぁ本当に残念な講演会だった。最後の質疑応答さえ無ければ笑顔で帰り道を歩けたのに、あんな事になっちゃって全て台無し参加者には文句言うまいという気持ちがあるにはあるが無知と無理解に無自覚なオソロシイ数人の人を前にして味わった事のない恐怖体験をしてしまたから、つい愚痴ひとつやふたつ言いたくなるよ。

2012-06-15

風紀委員のキレっぷり怖すぎだろ

http://anond.hatelabo.jp/20120615165035

ツッコミ

正直言ってちょっと面白かった。逐語反応って面白いな。

顔真っ赤にして「面白かった」とかそういうのいらねーから

「ボクが優位なんだぞ!」みたいなアピール以外何の意味も無いセンテンスは控えよう。

多分2ちゃんねらーなんだろうけど

どこから2chが出てきたのかわからないけど

本当に「自分より下の人間」みたいなカテゴリレッテル好きな人だよね。

いや、きっちり説明して、と言われてもも何も私は説明するべきことは全部説明したんで、付け足すことないです。

反論できないなら出てこないでください。

あと、誤字りまくったり改行忘れたり書き直しまくったりするのも

度が過ぎると人の迷惑です。

あなたの反応って基本的に言葉を汚くして迫力で押そうとしてるみたいだけど、ことごとく理屈になってないですもん。

何言ってもしつこく食い下がって、最初には勝利宣言するつもりだろうし、正直相手にしたくない。

具体性も理屈も一切無い勝利宣言ありがとうございました。

ただ一つだけ言っとくと、あなたみたいな反応を見て、ああ、フミコさんは甘かっんだなと思った。

腹田くんとかあなたみたいなバカは奴は、基本的にはバカな発言をしたら相手にされないことが大事だ。

そして、しつこく食い下がるなら、ちゃんと自分の愚かな行為に対して痛い目にあうべきだろう。

今回の件は、どこまで事実かはしらないが、脅迫やら迷惑行為領域である。それを皮肉るだけでぶん殴らずにおとしまえつけてあげた(本気で処分するのでなく、ネタで済ませてあげた)結果、本来バカは大事にならなかっただけでも感謝するべきだと思う。それにもかかわらず、相手の弱腰な態度に対してよりつけあがるのだということはよく分かった。人の態度がゲスいとか言う前にまず腹田が反省すべきだし、そこすっ飛ばしてよりによってフミコ側を叩くとか、なにいってんの?馬鹿なの?って感じです。

ほとばしるパッションというか体温の高さだけはすごく伝わってきます

増田で突っ込まれて超ムカ付いたから改めて腹田君を叩きに行く」という情動

異様過ぎてちょっと真剣な恐怖を覚えます



真面目な話

彼が見せてくれた異常な反応の一つ一つや

自分に矛先向けられたらすごいスピード発狂した挙句に何故かまた腹田君を馬鹿にし始める」

という行動は

とてもわかりやすくフミコフミオ消費者の一類型を露呈していると思う。


ストレスが強く、ストレス耐性が低く、

見下せる相手を探していて、攻撃性が強く、

日頃から何かを見下す物語構造依存していて、

自分への批判には全く耐えられない。


ちょっと批判されるや激怒して「バカ」だの「ぶん殴る」だの連呼する人ですら

馬脚を現す直前までは自分の攻撃性や本性を隠蔽しようとしてたし、

半ば本人も(ひょっとしたら今でも?)自分を攻撃的な人間ではないとか思ってる。

彼ほど露骨じゃなくてもはてなにはこういうのがいっぱい居る。


まとめ

はてな民は他のネットコミュニティより

他人の差別心とか攻撃心とかにうるさいけど、

本当に攻撃心と手を切ってるわけじゃないし、切ろうという努力すらしてない。


攻撃しても怒られたり突っ込まれたりする危険が少なそうな獲物を前にした時に

普段きれいごと言ってる奴の本性がわかる。

ヘイトスピーチ反対」とか言ってる奴等の異常な口汚さもお笑いだし。

人の攻撃性を非難するブコメですら、別の誰かへの必死皮肉を込めるのだけはやめることが出来ない。


こういう人間は、

もう無理すんのはやめたらどうなのかね?

見下す相手が居なけりゃ一日とて息が出来ないんだから

自分の攻撃性やクズぶりをカムアウトして受け入れれば、正義とか良識とか騙る必要も無くなる。

「殴られたとき被害者ヅラする権利」だけは失うが、

打たれ強さを上げればすむこと。


たったそれだけで、

ストレス解消の排泄を咎められたり

今そこにある危機」とか爆笑もんの言い訳したりする必要も無くなる。

2010-07-02

私の痴漢体験談

痴漢体験者のサイト痴漢専門エロサイトリンクされたとかで、自分ブログには書きたくないので、ここで書くことにした。

痴漢というと、電車でお尻さわさわというパターン報道でもエロ漫画でも王道のようだけど、私は満員電車での通勤経験がない為、その経験は一切ない。

が、人に話すと、お尻触られるどころの話ではないまごうかたなき痴漢行為に遭っていたらしい。それも何回も。

よくあるパターンはこれだ。

朝、自宅から駅まで歩いている途中に、すれ違いざまに男に胸を揉まれる。触られるなんでもんじゃない。わし掴みだ。がしっと

こっちは呆然。今なら追いかけて後頭部でも殴ってやろうか、と思うが、当時、まさか自分が、白昼堂々こういう目に遭うなんて…と呆然自失。

我に返るも、電車時間は刻一刻と迫っている。なので煮え切らない思いを抱えながら駅へ向かった。

その1ヶ月後だろうか、同じような目に遭遇したが、遅刻寸前で駅まで小走りになっていた私は、振り返って男を追う余裕はなかった。

いずれの場合も、春~初夏とはいえ、私は決して胸の谷間を強調するような、グラビアのようなファッションではなかった。

ごく普通オフィスカジュアルである。トップスは白シャツカットソー。勿論襟周りは鎖骨がかろうじて見えるか、という程度。

スカートは膝丈のタイトスカートで、エログラビアやAVにあるような太ももまでのスリットなど入っていようはずもない。

顔は我ながら醜女だし、もうごくごく無難な事務員OLスタイルであった。

当時私は20台の半ばだった。

地元の駅周辺でだけ起こる現象かと思ったが、そうではなかった。

人気の絶えた繁華街や、昼間の路地裏でも、同じような体験を何度かした。

別のよくあるパターンは次。

これは夕方が多い。

相手は露出狂だ。

直接何かされたわけではないから、これは痴漢に入るのだろうか?しかし私にとっては立派な痴漢だ。

夕方だったり、外勤先だったり、あるいは地元の駅付近で、寄り道先で、何度も何度も、そしらぬ顔で私に近寄り、ふと視線を落とすとファスナーから取り出したブツプラプラと振り、私になすりつけてきた男たち。年齢は20代から高齢者まで、様々だ。

子供の頃にもこんな男達に何度かあった。

にこやかに歩み寄ってくる男に、子供の私は不審を感じず、こんにちはという挨拶に、オトナに習ったとおりに、こんにちは!と元気に返した。

しかし視線を目線(小学生女児の目線は成人男性の腰あたりだ)を戻すと、ぶらぶらとアレがぶら下がっていた。

その時も、大人になってからも、私はびっくりして道を戻り、遠回りして帰った。

今でも一年に一度は、この露出狂という人達に遭遇する。

痴漢他人事だと未だに思っている男性がいる。

特に、満員電車での痴漢以外は、報道されることもないせいか、人に話すと、「そんなこともあるのか」と驚かれる。

私にとって痴漢は、今だって『今そこにある危機』だし、悲しいくらい『よくあること』だ。

どうしたら彼らのような人間を生み出さずに済むのだろうか、とよく考える。

防ぎようが無いのか。

だったらもう、その行為を我慢できない人は、一生隔離してほしい。

痴漢に遭った後の落ち込みというと、どんな楽しかったことも、これからのお楽しみも、一瞬で喪失してしまうものだ。

なんでこんなくだだらない奴のことで、男のこと嫌にならなきゃならないのか、と悲しくなる。

男の全員がそうじゃない、なんて当然理性ではわかっているけど。

痴漢体験は笑い話じゃない。

たまにはてブ痴漢記事がホッテントリに表れるけど、茶化しより怒りより、悲しみの声を、私はもっと聞きたいよ。

 
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