はてなキーワード: ヤングとは
思春期の男子がどうやって自慰行為にたどり着くのが一般的なのかは知らないけど、自分の場合はとんねるずのバラエティ番組がきっかけだった。
コントのテイをとりつつ若い女優やアイドルに卑猥なワードを投げかけるだけのコーナーの中で耳慣れないフレーズがでてきた。自慰とか手淫だったと思う。
すぐさま国語辞典で調べ、陰部を自ら刺激して快楽を得る行為の存在を知った。
当然、図でやり方を描いていたりはしないので自分なりの方法で試した。
陰部を左手で握り右手の手のひらで蓋をするように覆いその手のひらをグルグルと団子を捏ねるように動かした。たぶん、当時は勃起しても皮を被った状態でその皮越しに刺激してたんだと思う。
少年ジャンプでガンガンでアクションカメラでヤングヒップでおとなの絵本でダイヤルQ2で(死ぬほど怒られた)同級生を思い出して。スイッチが入った彼女に疲れてるからゴメンねって言って寝かしてトイレで抜いた。
そんな訳でアラフォーになるまで夢精した経験が無かった。溜まる前に抜いてしまうから夢精に至らなかった。
昔、テレビで劇団ひとりが夢精したことがない話をしていた。俺と同じ理由だった。
どうしても夢精したかった劇団ひとりは一ヶ月以上オナ禁嫁禁をして夢精に達した。その時の感想も話してたはずだけどそれは忘れた。
とにかく、夢精は大変だという印象が残って俺には生涯縁のないことなのだなと思った。
オナ禁もせずただだだ加齢による精力の減退から自然と回数が減り気づかないうちに溜まっていたらしく、今朝目を覚まして少ししてアレ?なんかパンツベチャベチャする!なんで!?となって、自分がどうやら夢精したことに気づいた。
媒体が誰でも無料で読めるWEB漫画ということで良くも悪くも言及される機会が多く、作者さんをフォロー等してなくてもフォロワーさんのいいねやRTでTLに回って来て読んだことがある人が多いのではないかな。
以前までは特にジェンダー問題に関心が高い人の間で評判の良い作品といった立ち位置だったけど、俗称・山賊回(初対面の人の家に泊まりに行って、家主が寝ている間に食材を根こそぎ漁って、自分達だけ食事を作って食べたモラルハザード回)を皮切りに趨勢が入れ替わり、批判が増えて、遂に「つくたべ批判いいね罪」なる声に出して読みたい日本語まで爆誕したネタ漫画に…。
個人的に作者が描こうとしているテーマと描いている内容に齟齬があるというか、食い合わせの悪さを感じる作品だと前々から思っていたので、山賊回は論外としても、批判が起こるのもまあわかるんだよな。
LGBTQの恋愛というニッチ要素を商業作品として色んな人に読んで貰う為に、“食”という誰しもに身近で流行りでもあるテーマと融合させたんだろうけど、この2つのテーマの接続の仕方が、何とも雑で。
LGBTQ+食を題材にした商業作品というと「きのう何食べた?」が有名だけど、こっちは融合のさせ方にも全く違和感ないし、作中での“食”に対する言及の仕方などから作者の並々ならぬ“食”へ拘りの強さや熱量が垣間見えるので、LGBTQ当事者じゃなくてもグルメ漫画として面白く読めると思う。(だからこそBL畑のよしながふみにとってのアウェイである青年誌・モーニングでの連載ながら売れて、実写ドラマ&映画化までしたんだと思うし。)
他方、つくたべの作者さんは“食”にそこまで拘りがない人なのでは?っていうのは読んでて誰しもが感じる点なんじゃなかろうか。
一点例を挙げると、9/10現在の最新話であるバレンタイン回では、春日さんはバレンタインの催事に出掛けるも「ここはシスジェンダーの人達のための場所で私のようなレズビアンは存在を消されてしまう」と被害妄想を募らせ、野本さんは春日さんにプレゼントする為のチョコレートのパウンドケーキを6個試作する。
昨今バレンタインの催事は「チョコ好きガチ勢にとってのコミケ」状態となっており、一年でここでしか食べられない珍しくて美味いチョコを買う為の真剣勝負の場となっている為、女性相手のチョコを買いに来た女性が爪弾きにされる空気などない。(女性同士で贈り合う友チョコなどは昔からごく普通に行われている。)
野本さんサイドの方も、お菓子を手作りしたことがある人ならば全員が知っていると思うが、製菓用の材料というものは押し並べて割といいお値段がするし、本命用のチョコレート菓子を作る場合に用いるに相応しい種類のクーベルチュールチョコレートは結構高価である。
作者は6個も試作品を作るほど真剣な乙女心!を書いたつもりなのだろうが、非正規で低収入という設定の野本さんが練習用に濫用出来るほど安くはないはずだ。
試作品には普通の板チョコを使ったというならそれもおかしな話になる。本命用の、試作品を何個も作るようなチョコレートケーキを作るのにスーパーなどで売っている普通の板チョコを使う人がいないとは言わないが…。
作者はバレンタインの催事に興味がないのかな?、お菓子を作ったりしない人なんだろうな、と思わずにはいられない描写である。
つくたべという漫画ではこのように作者の“食”に対する興味のなさが随所に滲むので、“食に”興味が強い人ほど違和感を覚える仕様となっている。
まあ商業作家がご飯を食べて行く為に好きでもなければ興味もないジャンルの作品を描くのは珍しいことでも悪いことでもないし、それで成功するケースも往々にしてあるので(「キャプテン翼」なんかはその最たる例だろう。最近では「SPY×FAMILY」の作者が同様のコメントをして物議を醸したが)それ自体は別にどうでもいいんだけど、ここにつくたべの主人公の一人である「食べたい女」こと春日さんのキャラ設定を加えると、違和感が首をもたげる人が多くいるのは無理からぬことではないのかと個人的には思う。
春日さんは化粧っ気のない背が高くかなり太っている非常に大柄な女性で、齢30歳弱にして米の食べ過ぎで膵臓を悪くしている(と作中で本人が自己申告している。
彼女は幼少の頃に父親や弟と食事の量などで差を付けられていたトラウマから、実家を出て一人暮らしをしている現在では好きなものを好きなだけ食べるフードファイターもかくやの大食いとなった。
そんな春日さんと、料理が好きでご飯を沢山作りたいけど小食で食べ切れないから作りたいのに作れないという葛藤を抱えていたもう一人の主人公である「作りたい女」こと野本さんが出会う。
「食べたい」と「作りたい」の利害が一致した二人の女性同士の付き合いが始まって…というのがつくたべの導入であり骨子なのだが、やはり膵臓がやられていると申告している人に、本人が食べたいと言っているからといっても、大盛りの飯を好きなだけ食わせるのは虐待に等しいように読者の目からは見えてしまう。
そもそも大食いになったキッカケも男尊女卑な家柄でストレスを抱えた生活をしていたことから来る心因性のものなので、それは自傷行為に等しいのでは?とも思うし。
まあ二人はただの隣人同士であり、野本さんに春日さんの健康を管理してあげる義理はなく、「健康に悪いからもっと野菜を食べなきゃダメだよ!」などと口を酸っぱくして言い聞かせるような間柄でもない。
しかしそうは言っても、作中で野本さんは春日さんへの恋愛感情を自覚しているので、「野本さんは仮にも年上なのに、好きな相手の健康が気にならないの?」というのはごく自然に発生して来る疑問であるように思う。
心因性の大食いで既にブクブクと太り膵臓も悪くしているけどそれでも食べたい(まさに自傷行為、セルフネグレクトとも言える)女と、炭水化物と脂質ドカ盛りの料理を作って食べさせたい女。
この二人を読者が微笑ましく見守るにはあまりにもノイズが大き過ぎやしないだろうか。
春日さんのキャラ造形をBLのスーパー攻め様の女版的なバリキャリの美人OLみたいにはせず(※作者さんはもともとBLを描いていた漫画家さんだった)化粧っ気のない太った非正規のエッセンシャルワーカー女性にした理由も、作者さんが「女性差別・家父長」や「ボディポジティブ」や「脱コルセット」的なポリコレ要素を取り入れたいと思ったからだと推察するのだが、春日さんの大食いが心因性のものであるならば、それはボディポジティブなのか?となって来るわけで、そこにもテーマ同士の食い合わせの悪さを感じずにはいられないのだった。
巷ではつくたべを批判する人は差別主義者だと言われているようだけど、以上のことから、つくたべに対する批判が起こるのはごく自然的なことであり、作者の思想のせいではないと思うんだよな。
作者が描こうとしている、描きたいと思っているものは何となく分かるのだけど、そこに漫画家としての技量や扱うテーマに関する知識が追い付いてないというか。
もっと設定をシンプルにして、二人の女が笑いながら美味しくご飯を食べるだけの話でも良かったのでは?と思う。
ポリコレ要素を足したいのならもっと入念に取材をすべきだし、その上で物語に馴染むかどうかを吟味して、商業作品として良い物を世に送り出そうと思うのならば、足し算だけじゃなく引き算も行った方がいいのでは?と一漫画読みの立場から具申させていただきたい。
補足。マイノリティが活躍する作品の否定は差別だというコメントがあるけど、そういった作品の中にも当然だけどピンキリがあると思うんだよね。
例えば最近評判が良かった作品というとNetflixのハートストッパーなんかがあるけど、私もあれはすごく良い作品だと思ったし。
補足2。フェミが評価してる作品だから重箱の隅をつついてるんだというコメントがあるけど、上と同様フェミニズム作品の中にもピンキリry
昼飯なんか冷凍ご飯レンチンしてふりかけするなり、朝飯の残りなり、コンビニ行くなり、なんとでもならないもの…?
小学校入る前に炊飯器の使い方とか、目玉焼きくらい教えとかないものなの?
共働きの両親だったから、炊飯器の使い方と電子レンジの使い方とお湯の沸かし方とストーブの灯油の入れ方は小学校上がる前に叩き込まれて一人留守番してたのに都会の親が過保護なのか子供が阿呆なのか…
自分は小学校入ってからはガス火で目玉焼きやスクランブルエッグから始まってチャーハンの素で作るチャーハンや、ケチャップライスの素で作るオムライスを覚えて、お湯を沸かしてパスタを茹でてレトルトソースをかけることを覚えて、カレーやシチュー、クックドゥも覚えて…って感じで。
最終的に毎日お小遣い多めにもらって、献立検討して買い物して夕食に一汁三菜作るとこまで行ったけど…
しかしさあ、「ヤングケアラー」って言葉、以前は子供が介護の主な担い手をやらされている本当にしんどい状況を指す言葉として使われていたと思うんだけど
最近は随分と気軽に使われるようになったね
先日の金曜ロードショーでもとなりのトトロのサツキがヤングケアラーだと認定されて作品が叩かれていたのは記憶に新しい
https://mobile.twitter.com/shinu_zZ/status/1557378774593081354
例えばこのツイートなんかも全盲の夫婦に対して、親が全盲だから子供は絶対ヤングケアラーだと決めつけ、
障害者は子供を産むなという優生思想丸出しだけど、これも書いているのはフェミニストなんだよなあ。
フェミニストと優生思想のこの妙な親和性って一体何なんだろ。介護を主に担わされるのが女性だから?
でも雑なヤングケアラー認定をする人達がみんながみんな家庭内介護を担わされているようには到底見えないんだが…
https://oogoda-law.jp/staff/oogoda-makoto/
しかも件のツイートで叩かれているのって夫の方は全盲というハンデを抱えながらも弁護士になった超優秀な努力家で妻の方も音楽家
トトロのサツキとメイの父草壁タツオはあの時代の大学講師で病気の妻のためにでかい家を買え、どう見ても社会的地位の高いハイソな階級なんだが
山里亮太と蒼井優という人気芸能人夫婦に対しても「高齢出産だから子供は絶対ヤングケアラーになる」と認定して叩いていた女性が大勢いたし
https://mobile.twitter.com/365_teacher/status/1560542558421282818
引用RT欄では「リプで肯定しているのは高齢出産の親だけで、子供の立場からの肯定意見はない」と言い切っている人が多いけれど
別にそんな事ないよね?リプ欄でも子供の立場で高齢出産だけど幸せだって言ってる人もいる
大体山里亮太と蒼井優っていうどう考えてもお金にもコネにも余裕のある芸能人夫婦の話なのに
なんで一般家庭やそれ以上の底辺家庭を例に出して大学に行かせられないとか介護を押しつけられるとかヤングケアラーにされるとか決めつけてんの…?
傷ついた。
宗教2世は親と一緒に好きでイベントに参加して、やりがいを感じている人も多いのに。
番組であたかも宗教2世全員が不幸で嫌な目に遭っているかのように言っていて、傷つく。
あと、障がいのある弟と二人三脚で生きていこうとしている人が、ヤングケアラーときょうだい児の特集で傷ついてた。
好きで助け合いをやっているきょうだいも多いのに、全員が親に強制されてやらされているように番組で言う。
そもそもケアを悪いものとして扱うのは、障がい者差別につながりかねない。
好きなアイデンティティを、馬鹿にしてきたり、嫌々押し付けられたように言っている番組が、傷つく。
(追記)
ブコメ「増田の観測範囲が、りぼんちゃおに偏りすぎていて、不安。うーーーーん、山岸凉子あたり、手薄すすぎる」
ちなみに自分は少女漫画は花ゆめ、LaLaからぶ〜けで育ち、作家買いなら萩尾や山岸なのでむしろりなちゃ方面をよく知らない。(読んでいないわけではない。)ヤングレディースも当然ながらflowersくらいしかまともに読んでいない。(これも他を読んでいないわけではない。)それらも全て「少女漫画」というジャンルで括られてるな、男性向け漫画とはジャンル分けの方法が違うな、と考えてこの増田を書いたわけだ。
(追記終わり)
りぼん、ちゃお等の小学生向けからフラワーズみたいな30代以上向けまで
全部「少女漫画」と呼ばれている。
と一応細かくジャンル分けはされているらしい。でも読者は全部少女漫画呼びしてる気がする。
ちなみに「レディコミ」は性描写もメインコンテンツの一つである、大人女性向けのジャンルだが、これは少女漫画とは呼ばれてないな。レディコミ、と明白に区別されている。
あと主に少女漫画的手法で書かれているBLも少女漫画とは呼ばれない。
世間では少女漫画のイメージは未だに子供〜中高生向け恋愛キラキラ、で止まってそうな気がしてる。実際恋愛もの多いような気がするが。最近はそれ以外のやつは青年誌で連載出来るようになったから、余計に恋愛ものが少女漫画雑誌に残りがち、という気もする。
僕は「失敗作」でした。
神戸製鉄で僕は加工されみんなの役に立つ資材になるはずでした。
僕が「失敗作」という不具に貶められたあの日を忘れません。
新入社員だった安倍晋三がミスをして僕は規定の長さに足りない半端ものにされたのです。
何本もの同胞が同じように「失敗作」にされて使い物にならぬクズとして扱われました。
親コネで入社した安倍晋三は本来なら解雇されてもおかしくないほどの失敗でも咎められることはありませんでした。
どれだけ安倍晋三を憎んでも、たかが鉄パイプの僕には何も出来ませんでした。
使い物にならないクズとして市場に出回るはずのなかった僕たちは溶かされて再加工されるはずでした。
でもなぜか僕だけは流出し、流転の末に奈良のホームセンターの片隅で端材として格安で売られることになりました。
半端な長さの僕は使い所が悪く、どれだけ安くても僕を必要とする人間は現れず、処分費用の方が返って高くつくという都合で何十年もそこに留まりました。
そしてある時僕は山上に買われました。安倍晋三を殺す銃の材料として。
同じ相手を憎む、出会うはずのなかった二つの魂が運命によって引き合わされた瞬間でした。
https://www.excite.co.jp/news/article/Litera_3519/
神戸製鋼・ヤング安倍晋三は、本来の長さと異なるパイプを大量に作ってしまうという大失態を犯したらしい。しかも、気になるのは、「クビ」を覚悟したほどのとりかえしのつかないミスであったにもかかわらず、なぜかその後「事なきを得た」ことだ。