はてなキーワード: いかがわしいとは
小さい頃からプロレス好きだった私は中学生の頃には熱心なリングスファンとなっていた
「最強の男はリングスが決める」というフレーズの通り、世界各地から見知らぬ強豪がやってくるワクワク感
「ロシア軍特殊部隊のコマンドサンボの教官」とかもう肩書きだけで中二男子のハートを鷲掴みである
当時の私はハンス・ナイマン選手の得意技である“ナイマン蹴り”(中段蹴りと見せかけてそこから足が跳ね上がって上段蹴りに変化する二段蹴り)が大好きで
廊下などで友人とよくやっていたのだが、足を跳ね上げる際に通りかかった女子生徒のスカートをまくり上げてしまうという大事件を起こしてしまったことがあった
当時リングスを応援する上で一番の問題となっていたのは視聴方法である
当時の我が家ではBS放送を見ることは出来たが、WOWOWへの加入は親が許してくれなかった
スクランブル放送のリングスを友人と見ながら「今ダウンしたのは前田日明かな」「いやそもそもこれ前田の試合なの?」
「黒いタイツがディック・フライっぽいから前田の試合だよ 放送時間的にもメインでしょこれが」という馬鹿みたいな会話をしていた
ある日「隣のクラスの女子でWOWOWに加入している奴がいる」という情報をキャッチした私はすぐさま隣の教室へと走った
リングスを録画してくれと頼みこむ私に対し、面倒だし嫌だと断る女子
「お願いだから まずは1回だけでもいいから お礼に1000円払うから」と執拗にお願いしていたところ
近くで聞いていた別の女子がいかがわしい依頼をしているのだと勘違いしてしまい、教師にチクられそして私は職員室で説教されることとなった
緊急事態宣言直前にブラジリアンワックスしてきて、また生えてきたので、思い返す意味でブラジリアンワックスの感想をまとめる。
ちなみに私は男です。
一応行ったところはホットペッパービューティーで予約したところで、更に男女両方とも予約できたので、いかがわしいところではないんだけど、場所がマンションの一室なのにまずは驚いた。
いかにも看板で「VIO脱毛!メンズ歓迎!」みたいな感じじゃなかったので入るときに周囲の目が気にならなかったのはありがたいけど、マンションが(当たり前ながら)オートロックなので、部屋番号を押して「VIO脱毛の予約をした〇〇ですけど……」みたいな感じで入るのすげー緊張したし、「こういう闇風俗あるよね、知らんけど」みたいな気分で若干そわそわしながら入った。
店内の雰囲気も「ちょっとアジアンな香りがするクリエイターズマンション」みたいな雰囲気がすごくて、三十代のオッサンが居て良いのか結構微妙な雰囲気を感じたし、更にいうと店内には女性一人しかいなかったので、ちんこまるだしで女性と一対一で脱毛受けるのは割と緊張と興奮がないまぜになる感じだった。
簡単なカウンセリングを受けながらきょろきょろしてしまったが、VIO脱毛したら是非、みたいな感じで女性向けのエロエロランジェリーとか普通に売ってたので、基本的なターゲットは女性なのだと思う。
ちなみに料金は女性だと9000円、男性だと12000円だった。
「それじゃあ下半身全部脱いでそこのベッドに移動して、上からベッドの上のヤツで隠しておいてください」って言われて、着替えタイムスタート。
おしゃれなマンションの一室で下半身を丸出しにするっていう背徳的すぎる行為に息子が反応しそうだったので軽く深呼吸しながら脱衣。
おしりふきがサービスであったので、ちゃんとおしりのあなをふいておいた。うんこついてたらイヤだし。ちなみにやっぱりちょっとうんこついててシャワー浴びてきたのに軽くショックを受けた。おれのケツはシャワー浴びた後もうんこついてるんか……
下半身全部脱いでベッドに目をやると、バスタオルくらいの大きさの超薄手の不織紙みたいなのがあって、股間に乗せてみたけど普通に全部透けてて「これ意味あんのか」って思いながら隠した。
ブラジリアンワックスは大体人肌よりちょっと温度が高い「ワックス」を薄く延ばして、乾いたら毛を巻き込んでベリッてはがす、「より毛がはがれやすいように魔改造されたガムテープ」みたいな感じのものというのはみんな知ってると思うけど、それをいざ自分の身で(しかも股間で)体験するとなるとやっぱり衝撃はすごかった。
まず思った以上に熱い。
股間は皮膚が薄いのもあって、熱を感じやすいらしく、「え?これで人肌よりちょっとぬるいくらい?マジで?」ってくらい熱い。
そしてワックスが乾いた後、皮膚をまっすぐに伸ばしながら毛の生える向きとは逆にベリッ!って勢いよくはがすんだけど、これが絶妙に声が出ないくらいのギリギリのラインで痛い。
なんと言うか指を勢いよくなんかにはさんだ時のような、「あまりの痛さに絶対血が出てるって見たら全然血は出てないし内出血もしてない」みたいな状態。
動いて我慢するわけにもいかず、だんだんワックスを塗られた瞬間に「次に痛いのが来るぞ」って全身が緊張してこわばって汗がどっと噴き出てくるようになってくる。
特に玉袋のところが痛くて、皮膚を引っ張りながらベリッベリッてやられるので、とにかく痛い。
ちなみにOラインは全然痛くないけど、尻たぶをぐいって開かれてからワックスを塗られ、乾くまで尻を広げた状態で(十秒程度)眺められているのがわかるので、色々と人間としての尊厳を失うことができる。
よくブラジリアンワックスの体験談とかで「だんだん痛みに慣れてきた」とかありますけど、あれ嘘ですよね。慣れない。
あと風俗体験風な感じで「勃起してしまいました」とか「射精してしまいました」とか言うてるけどあんなもんで興奮するのは結構ヤバいと思う。
仮に触られて勃起したとしても、痛みのせいですぐしぼむでしょあれ。そういうプレイを売りにしてるエステとかあるんかな。
で、汗だくになりながら施術が終わって、服を着て良いですよー、と言われたんだけど、これTシャツとか着替えほしいね。
終わった直後はとにかく赤みがすごいし、特にVラインはもともとの皮膚が白いところが赤くなって更に毛穴が開いてるからかぼつぼつしてて、鶏の皮みたいな状態になってたけれど、最初の2日はぬるめのシャワーと、顔に使う化粧水(乳液が入ってない奴)をVIOにもパシャパシャつけてた。
そのあとはお店の人曰く「ボディスクラブ使って肌を柔らかいままで維持してくれれば次のワックスは痛みがほとんどないですよー」と言われたけれど当時はあの痛みをまた受けたくなかったのでそこまではやってない。
まず玉袋に毛が生えてない状態は、臭くなりにくい感じがした。
玉袋の毛って縦横無尽な方向に生えてるから、洗う時もわしゃわしゃ頑張って洗うんだけど、あんまり洗えた感じがしないというか、実際夏場とかだと一晩経つとちょっと臭いじゃん。
緊急事態宣言の間であんまり外に出なかったし長時間同じパンツを穿いてることが無かった(手持無沙汰すぎて1日2回くらい履き替えてた)というのもあるけど、蒸れた臭さはあんまり感じなかった。
あと尻毛が無いのは何よりうんこした後の快適さがすごい。一拭きでめっちゃ綺麗になるし、ウォシュレットも「効いてる~~~!」って感じがある。
施術した時におしりふきしたけっかうんこがついてた事件が結構自分の中でかなりショックだったので、Amazonでおしりふきを買ってたまにおしりを拭いてたんだけど、あれ以来ほとんどうんこついてなかったので、本当に効いてるんだと思う。思いたい。
ちなみにちんこのま周りに毛が無いことで得した感じはあんまりなかった。
昔Amazonで試しに買って、あまりの毛のはみ出っぷりに封印したローライズボクサーを改めて穿いたら毛がはみ出なかったので「あ、こうやって履くのね」みたいな発見をしたのと、なんか暇なときにすべすべだから触ってニヤニヤしちゃうくらい。
オナホールからローションがこぼれてきたときに拭きやすいとかもあったけどいずれにしてもその程度。
とりあえず玉袋と尻周りの毛が無いと、「QOL上がってる感」を実感できたので、生えてきた今、ちょっとだけつるつるだった当時が恋しくなる。
で、二か月以上経った今、またももじゃってきたので、改めてもう一度ブラジリアンワックスをするか、っていうと、ちょっと悩むところ。
つるつるの状態をキープっていうと、二か月周期じゃ遅いので、年に10万以上を股間ベリベリされることに使うわけで、なかなかな高額だと思う。
あと、今回VIOだけやったけれど、やっぱりこれだとギャランドゥ部分も処理したくなるし、ふとももも処理したくなる。
要は股間とアンバランスにならない程度に薄くしたい欲求が出てくるので、そう考えるともっとお金がかかると思う。
ただ、股間がつるつるで生活の質が上がってしまったことは事実。悩む。
ちなみに、医療脱毛で全身つるつるにすれば良いのでは、と軽く調べたんだけど、5回で毛量が半分くらいになる、って書いてあったんだけど、その5回で40万かかるのでビビった。
仮に毛が減る速度が一次関数的だったら0にするには10回行かないとダメで、ってことは80万かかるってことでしょ。
80万あったらニンテンドースイッチのソフト120個買えるやん……永遠に遊べるわ……
毎度いかがわしい噺を一席
私の友人に増田ってのが居ましてね 40過ぎてまだ独身 女っ気もなくこりゃ一生独身だろうと思っていたらある日こいつが急に結婚しちまいましてね
まあ仕方なく妥協したんだろうと思って祝いを持ってったところあら仰天 嫁さん若くて美人で魂消たのなんの
「てめえうまいことやりやがって うちの腐れ嫁とすぐに交換してぇくれぇだよ」
「ただねぇ がさつなとこがあって 掃除も料理も…家事全般がてんで駄目でねぇ」
「あんだけ美人なんだ それくらい我慢すりゃいいじゃねえか 新婚なんだからほら、毎晩やってんだろ」
と聞くと増田がうだうだ言いよどんでるんでよくよく聞いてみますとね
「毎晩毎晩本当にやばい 具合が、というか締まりが良すぎてね 入れて1分と持たない」
なんて言いやがりましてね 惚気てんじゃないよ締められたいんならこっちが首絞めてやろうかと思いましてね
その後暫くして増田含めて数人で街に出かける機会があって、酔った勢いで皆で夜の店に繰り出したんでさぁ
運悪く締まりが悪い女にあたっちまった増田は酒が入ってたこともありなかなかイケなくて困ってたところ
女が「じゃあ仕方ないからこっちの穴で」って後ろの穴でさせてくれてようやくイクことが出来たそうな
で、帰り道に増田はひらめいちまった 「うちの嫁は普段あれだけ締まるんだから後ろの穴に入れたら凄いことになるんじゃないか」
翌日の夜、いつものように寝床に入って嫁さんに「今日はいつもの穴じゃなくて後ろの穴でさせてくれないか」と増田が頼んだところ
「何言ってんだい あたしにゃ穴は一つしかないよ」と返されてようやく全てを悟った増田が一言「あぁ、なるほど」
おあとがやらしいようで
とにかくこんな事を言うやつが嫌いだ。
やれメタブで云々だの、受ける内容だの、受ける絵柄だの、とにかく自分がやりたいことが何かを度外視して売れることだけ注力しているような安っぽい連中。
やれないとか能力がないのではなく、お前なんかが思いついてることは万人が思いついてることなんだよ。
ただ、自分がやりたいことと反目するから、売れるだけの方法なんて採りたくないだけ。
安く売れば安く売っただけの代償もあって、そいつはそんな人間としかみなされなくなる。
エロで売ればエロの人というイメージが払拭できなくなるし、いかがわしいセミナーで売れば詐欺のイメージが抜けなくなる。
ビール瓶やワインなど日常的に重いものを持つ仕事だが男性は居なかった。
何故か、男性は働いてはいけないそんな店だ。別にいかがわしい店でもおしゃれなカフェでもないのだが。
毎日激務だ。重いものを持ちながら走ってとにかくずっと大きな声を出さなくてはいけない。試食の呼び込みは激務だ。
大体倉庫は近くにないので、走って取りに行かなくてはならない。毎日マラソンをしているようだった。
レジ打ちもまったく自動化されていないのだが、狭い店内で行列を裁かなくてはならない。ミスをすれば当然お叱りがくる。
休憩は1時間もなかったはず。実際の勤怠表がどうなっているかは知らないが。
そもそもああいう店舗はスペース的にまともに休憩室など使える状態ではないので、フードパークまで行く。
店舗に休憩室が無いのかという話だが無い。小さなスペースに5人6人の荷物で埋め尽くされている。
さらにアナログ作業があるので、無駄な手書き伝達をちゃんとしないといけない。怒られるし。
フードパークまで距離があるので少ない休憩はそこに行くのに時間をとられてしまう。
だって1~2時間の残業はタイムカードを押してからのスタートだったから。
商業施設が閉まるまでだから大体21時から残業になる。朝は8時半である。
多数あるほかの店舗と販売意欲を高めるために定期的に金額を報告しあわないといけない。計算をする必要がある。
とくに計算方法はまともに教えてもらえないが、なんでできないのかと初っ端から怒られた記憶。
仕事への熱意が大切だ。たとえ日常茶飯事の火傷が痛くとも、何千種類もある商品を覚えなくてはならない。勉強しないとダメ、ということは商品を食べないといけない。
しかしその商品は自腹である。必然として一人あたりの単価が高くなるようにまとめ買いが推奨される。
そういう環境だからか。女上司はヒステリックな人が多い。そしてパワハラもある。好き嫌いで仕事を振る。
女だらけだから風通しも悪い。終始ギスギスしている。ミスの押し付け合いも日常茶飯事だった。
休みもなかった。気づいたら一週間働き通しで、10日以上は連勤も普通。まぁそんなもんかと当時は思っていたのだが…。
別にもう、訴えるとかなにもない。
お茶飲んでる時「実は今日○△□を持ってきたんです。一緒にやりませんか」
「いいですよ」。店を出て歩きながら「どこで」「ラ、ホテルとか」
「いかがわしいことしないなら良いですよ」
ラブホテル入って早速。○△□は僕のやるの初めてだったから大変だった頭が。
そんな中でもあわよくばと、ベッドに座って壁を見てる彼女に、
ゆっくりと「えいやああ」と言いながら、腰に抱きついて、
「ぎゃああー」
と彼女は叫んで飛び起きて
「な、何をするんですか!べ、別の事件で警察を呼ぶことになりますよ!」
僕はベッドの上で正座して「ごめんなさい」と謝った。そしたら、
「あ、ら。素直なんですね。」
と気構えと違う態度で、謝ったことに感心してる様子だった。
「週刊少年マガジン」の編集部に、ガチな佐倉綾音さんファンの編集者がいるのは有名である。
これは別に業界裏情報とかではなく、公式がやってたニコ生などで周知されている情報だ。
推測だが、写真集が東京ニュース通信社とかではなく、講談社から出たのは、そのファン編集者の一念が大きかったのであろう。
それはどうでもいい。別に俺、佐倉綾音さんの熱烈なファンではないし。「編集者という立場を使って近づきやがって、許せぬ!」なんてことはない。
アニメのキャストが発表されたとき、「三女とか五女の方が目立ちそうな役のに、四女なんだ。たしかに役には合ってるけど」などと思っていたのだが、まさかその後、どんどん四女が話の中心になっていくとは思わなかった。
初期構想でゆくゆくは中心になることが決まっていて、それも踏まえた上で佐倉さんをキャスティングしていたのか。
まさかとは思うが、アニメ化で佐倉さんがキャスティングされたことで扱いが変わったりしたのか。
公式見解としては「以前から決めていました」「偶然です」みたいな話になるのだろうけど、モヤモヤする。
勘違いされたくないけど、佐倉さんがいかがわしい営業をしたとか、編集者が下心があってやったとか、そういうことがいいたいわけじゃない。
キャスティングでネタバレをされていたような気持ちで、モヤモヤするのだ。
ミステリーものの二時間ドラマで、配役の時点で犯人がわかる(「こんな有名な人がちょい役で出演するわけがない」)みたいなことをアニメでやられたのがショックというか。
書きながら考えているのでとりとめもなくなっているが、佐倉さんはもちろんのこと、別に編集部のことも責めたいわけではない。
こんなことは妄想だとも思うのだが。メディアミックスの現場にいる人からは鼻で笑われるようなことなんではないかと思うのだが。
起業周りで真に求められてるのはエンターティメントだからでしょ。それは数だけ増やすためにおバカが乗ってくれないかを狙うお役所様含めてね。
正直週刊ジャンプやらを読むような感覚で興奮させるエンターティメントを求めている。
そこに、バカをおだてれば、金も時間もかけないでも革新的な技術/ベンチャーが生まれるんだという連中が乗っかる。
でも、仮にそのいかがわしい奴が消え去ったとしても、まともなスタートアップやらは生まれないと思うよ。
起業が増えないってのは博士過程進学者が減っている、大学の研究力がどんどん落ちてるのと同じだと思うわ。
素人から見てよくわからないものに金を出したくない。探せば、素人にもすぐわかって金も時間もかけないでも大成果を出すものが生まれてくれる。
更に、挑んだバカは使い潰せばいいと
エンタメ的に興奮させるために金も時間も出さなくても1クールで成果が出るような求める風潮がああいうのを産んだからというのはあるだろう。
だからといってあれは一つの姿にしか過ぎない。だから、ああいうのをなくしたからと言って、夢や希望のない、博士アライさん、ポスドクアライさんみたいな起業しか残らんって。
https://twitter.com/MaiaUmetani/status/1214483127445245952
大抵のアイドルはいつもニコニコしていて嫌われたくないよう貴方のことを否定しない
だから何を言っても自分は許されてると思いがちな人も多いみたいだが
そういう店に行けと思う
嫌われたくなければつまらない揚げ足を取らず寄り添えば良いのに
「「推し変しようかなー」とか言って脅しをかけてくるアイドルオタクやめろや」とぶちギレるアイドルプロデューサーの一連のツイートのうちのひとつ。
主張の大方はなるほどそりゃそうだろうと思って読んでたのだけど、ひっかかるところが一点あった。
「構ってほしくて推し変をちらつかせてもアイドルは嫌うだけなので、そういう店に行け」とこの人は言っているわけだけど、“そういう店”ってつまりどういう店なのか。「気持ち悪いこと」を客が言っても、キャストは嫌ったり引いたり傷ついたりしないシステムの店とは。
多分だけど、この人は漠然とキャバクラとかの水商売を想定してる気がする(もっと漠然と、「いかがわしい系の店」とかかも)。
でも悲しいかな、キャバクラ嬢がキモ客クソ客のLINEを晒して笑い者にするのもよく見る光景になりました。まして「指名しようかなー別の娘にしようかなーどうしようかなー」なんてシーソーゲームをやってるつもりの客は普通にキャバ嬢も大嫌いだろう。アイドルに限らずね。
つまり、推し変をにおわせるなどして他人の気持ちをコントロールしようとしたり、過剰なサービスを求めようとする人間の行く場所なんてどこにもないということ。アイドルもキャバ嬢も笑顔の下ではそんな奴のことを嫌って怖がって蔑んでる。他の業界のどんな職業の人間だって。男だって女だって。誰だって。
残念無念。
あと、この人は多分“そういう店”や勤めてる人を、無意識にかどうか、下に見てることは伝わってくるね。これは助言だけど、よその業界のことをよく知らないままゴミ箱扱いしないほうがいい。
こういう物言いはどっかで跳ね返ってくる(現にこうやって言いがかりをつけてくる奴がわいてきたわけだし)。
「やたら物販で会話を粘ってくる…そういう店に行けばいいのに」だったらオッケーだった。
くーちゃんのお世話をすると決めたときに、ひとつ、自分に誓ったことがあります。
それは、このねこちゃんのことは、何があっても一生傷つけない、悲しい思いをさせないということです。
ねこは、生きて20年。僕はその頃42歳で、だからまず、自分が死の想念から卒業しなくてはと思いました。
お酒をやめたり、書物に耽溺悪酔いしたり、キャバクラ通いや、いかがわしい界隈を帰り道に散歩することも、やめました。やめたというより、船橋駅のシャポー口までくると、駆け出して一刻も早く、くーちゃんに会いたい。
外から窓辺を見上げると、くーちゃんが内側から見ていることが多くなりました。僕よりも、どこかもっと遠くを見ている感じのする眼差しです。そのくーちゃんが、僕に気づくと「はっ」として目を合わせてくれる。
そんなときにふと、下僕が思い出すのは、カズオ・イシグロ「日の名残り」のことです。そうして、階段を上がりながら追いかけてくるやわらかい視線に、何かに仕えることのできる喜び、生の充足と、その拠りどころを噛み締め、確かめます。
「ふにゃふにゃ」
ドアを開けるとくーちゃんが足元に歩み寄り、爪を研いで、甘えてきます。
下僕は「ただいま」といって、水を換え、ドライとウエットの2皿のご飯を用意し、くーちゃんが食べるのを離れて見守ります。
申し遅れました。僕は、これまで、くーちゃんに5つ、辛い思いをさせました。
どのひとつをとっても、万死に当たるでしょう。それなのに、くーちゃんは毎晩、僕の毛布に潜り込んできてくれます。
「かわいいさん」「すきすきー」「にゃーん」を、1日に100回、あるいはそれ以上、4年半のあいだ、続けてきました。くーちゃんは、ときに、僕にとっては神の化身と見紛う、何か特別な雰囲気を身にまとった存在と感じられるほどになりました。
証明と根拠をごっちゃにしてるという事実は、増田もよくわかってないということの根拠(エビデンス)になる。
科学的証明なんてできるわけがない、証明できるのは数学の世界。
科学でやるのは、可能な限り再現可能な根拠を示して論理的に結論を出すこと。
科学にとって数学は道具であって、数学の世界が科学的に再現されることはまずないであろう。
例に挙げている「運動中に水を飲むな」は、「真水」を大量に飲んではいけないということで、スポーツドリンクがなかった昔の話。当時は生水の衛生状態が悪かったという事情もある。前提条件が変われば結論もリスク管理手法も当然変わる。
いかがわしい論理で科学を振りかざすのは害悪でしかないが、科学的根拠に基づく論理全般を忌避するのは、勉強不足の言い訳としか言えない。