はてなキーワード: 注射とは
あと、仮に医療従事者の給与を上げても、どうせコロナが沈静化したら給与は元に戻るわけで、
そう考えると准看護師なんて目指すぐらいなら看護師になった方がいいのですけどね
社労士や行政書士なんかになるより、弁護士になった方がいいのと同じです
たった数年のコロナのために無駄な資格を取るのはバカバカしいと思います
これまでの歴史と同じであれば、コロナが収束した後は急激に反対の時代が来ると思われます
つまり、コロナ禍では密を回避していたのが、超過密が好まれるようになるとかそういうことです
飲み会文化、飲みニケーションみたいなのも復活します、というか好まれる風潮になるでしょう
いずれにせよ、コロナ後の経済は躁鬱の躁状態のように急上昇するはずです
個人的にはみんな騒ぎ過ぎなようにも思うのですけどね
どんなにギャーギャー騒いでも、大量に死んでも死ななくても、
これまでの疫病の歴史から考えれば、この状況がそんなに長く続くことはほぼ有り得ないわけで、
前回のご報告(https://anond.hatelabo.jp/20200620124348)
に引き続き多くの方々から増田のねこに対してあたたかいお言葉をいただき、とてもうれしく思います。ありがとうございます。また、増田と同じようにブクマカのみなさまと共に暮らしている高齢のねこさまいぬさまが、これからも穏やかに過ごされることをご祈念いたします。
猫ちぐらねこじゃすりについてのコメントがいくつかありましたので、若干の補足情報を追記したく思います。
猫ちぐら(http://www.nekochigura.com/)
なかなかよいお値段ですが、増田が7年前に購入したものはまだまだ美しい佇まいを保っていますし、かぐわしい藁の香りもねこ臭に負けず残っています。一時期は5年待ちといった記載もされていましたが、今はわりとすぐ届けてくれるようですね。作ってくださった方のお名前がタグに記されていて、すごくいいもの感がありますよ。
ねこじゃすり(https://nekojasuri.com/)
公式動画が素晴らしく、増田は見た途端衝動買いしたのですが、いまYoutube動画は削除されちゃったようですね。そんなことよりチャリティーねこじゃすりイエローなんて売ってる!買おうかな。
人とともに暮らしてくれるねこさまいぬさま始め小さな生き物たち、野で自分だけの力で生きているすべての生き物たちが幸せに生きていくことができるよう願いつつ、増田もほんの少しでも貢献していきたいと強く思います。それでは拙文を読んでいただいたみなさま、良いお年をお迎えください。
(追記おわり)
拾ったねこなので誕生日とかもわからないのだけど、20年前にボロボロのこねこを9月に拾った時に多分生後3ヶ月くらいだった。ということで毎年6月に健康診断と血液検査をすることにしていたのだけど、先日急にご飯を召し上がらなくなり、なんだか口腔内が痛いような振る舞いをなされていたので、12月だけど病院に行ってきました。
右の奥歯の周りが腫れてぐにぐにになってたので、歯石の除去と抗生物質の注射をしていただきました。消炎剤のお薬3日分もらって様子見ましょう。明日から粉薬ご飯に混ぜて朝と夜にあげてください。となったのだけど、でもそもそもご飯をお召し上がりにならないんだからどうしようと思ってたのだけど、次の日からがつがつお食べになられたのでなんの問題もありませんでした。その日の午後に、あわてて発注した強制給餌用シリンジが届いて全く無駄になったのだけど、いつか使うこともあるでしょう。とりあえずありがとうアマゾンプライム。
以前ホッテントリに上がってた、余命宣告されてたけどガツガツ食べて余命ぶっちぎったねこの話を知ってから、もうなんでもいいから食べていただこうということで、「猫 高齢 ウェットフード」でヒットした商品を上から順番に一種類づつ購入して召し上がってもらっています。いまのところはごろもフーズの無一物がお気に召したようです。いやこれ確かに私もご飯にかけて食べてみたい感じするわ。
いつもの冬は、一年待って新潟の関川村から取り寄せた本場猫ちぐらの中にヒーターを仕込み、そちらで一日中お過ごし頂いているのですが、今年はどうも身をかがんで入るのがもうお辛いようなので、アマゾンのひらべったいダンボールにペットシート引いてそちらにヒーターを仕込ませていただきました。見た目まるっきり死体安置ですが、ゆったりとお過ごし頂いているご様子です。また、広島から取り寄せたねこじゃすりが大好き過ぎて、じゃすってもじゃすってもきりがないので封印していたのですが、今回は特別ということで解禁し、こたつの膝の上でじゃすりの方も対応させて頂いています。
20年続いたねこ一匹ひと一人の生活ですが、春から始まった在宅勤務で一日中ともに過ごすように変わりはや10ヶ月。リモート会議で私がなにか話す度に様子をみにくるようなことはなくなりましたが、あまりに低レベルな議論に業を煮やしてか一言お言葉を賜ることもあり、チャットで「増田さんのねこさんお怒りですか?」と心配されるなどします。老いてますます騒がしく自己主張激しく血気盛んなあなたと過ごせることはとても良いことだと思っていますので、食欲が無事戻られたことを寿ぎここに駄文を記させていただきました。
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事の発端は、今年の11月頃に遡る。
母が急に、施術(あえてぼかしている)の無料体験に行くと言い出した。どこからかスマホで見つけたその講座では疲労を回復したり、代謝を改善する施術について説明してくれるらしい。うちは体が弱かったり、アレルギー持ちだったりな家庭なので、それを助けたい思いで応募したらしい。
講習から帰った母はとても感動していて、聞くと例の施術をしてもらったらしい。体が楽になる実感があったらしく、それから数日のうちにその講習生になると決めていた。講習生になると、その施術を直接教えてもらえるらしい。入学(?)に関わる費用については本人が出すらしいので聞かなかった。
それからは週に一度、母はその講習に通って施術を覚えてきては俺に試してくれるのだが、実感はあまり沸かなかった。体の気(?)の流れだとか電流とかが関係するらしいが、いまいち本人も理解出来ていない。理解出来ていないが、効くことは実感しているから信じているらしい。肩付近にしてくれた時は肩が軽くなったが、いまいち普通の肩揉みと区別がつかないといったところ。
一つ転機が見られたとするなら、ある講習帰りの日のことを思い出す。講習から帰った母はとてもイキイキとしており、ご飯を食べながらこんな内容を話してくれた。
「○○(施術の総称)って凄くてね、西洋医学を根底から覆すような医療らしいの。薬に頼る療法はよくないって」
「講習の先生は腰が悪かったらしいんだけど、それでピンピンに治ったって。私もしてもらったら体が柔らかくなってね」
とても楽しそうに話していたが、この時点でなんだか不安ではあった。この時点で警戒するべきだったのかもしれないが、頭ごなしに否定すると、「いつもそうやって反対しかしない!」と噴火してしまうのでとりあえず様子見、とすることにしていた。
ちなみに講習(数週間単位)には何段階かのレベルがあって、レベルが高い講習になるほどお金がかかるようだった。初級レベルでは数万、その次が30万と続き、最高レベル(開業者向け)が100万以上といった感じである。
開業者というのはお店を構えて施術する人から自宅で知人に有償マッサージする小規模なものまで含むらしい。母は後者に「出来るならなりたい」らしいが、「自宅に他人を呼びたくない」と家族に反対されてそれは諦めた様子だった。ちなみに開業する場合は専用ベッド(10数万円)が必要とのこと。
そうこうしているうちに今年が終わりに差し掛かった頃、俺が帰ると母が神妙そうな顔でコタツに座っていた。話を聞くと、講習の先生に俺の事を相談したらしい。そして俺の体が弱いのは、薬を飲んでいるからだと語ってくれたそう。
「薬を飲んだり注射を打ったりすると毒素が溜まり、体が冷えやすくなって、体が弱くなる」そういう内容を母は真剣そうに俺に話してくれた。俺は内心「それなら生まれつき体が弱いのなんでよ…」と思いつつ話を聞いたが、その結末が想定外だった。
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「それはいくらかかるの?」
「70万くらいするの」
茶の間の空気が凍った。TVで変なCMが流れるとか、そんなものとは別次元で凍った。時間が止まったかのように思えた。先にこたつで寝ていた妹はスマホを見ながら鼻で笑った。
俺はめちゃくちゃ焦ったが、冷静にこの決断を逸らす事に努めた。具体的には、なぜ買う気になったかを話を遮らずに聞き、その善意を受け止める。そして、その選択をなぜやめてほしいのかをゆっくりと話した。
母は弱い体に生んだことを深く後悔しているようで、どうにかその埋め合わせをしたかったらしい。例の道具は手に持つほどの大きさで純金や宝石で装飾された特注品である。購入の決め手は、母自身が効果を感じたらしい。だが、俺はそれを望んでいないと話したところ、顔をクシャクシャにしながらも、了承してくれた。俺が望まないなら講習を受ける意味がないと判断したらしく、その講習も近々脱会することになった。この時は心底ホッとした。
数日後、講習から帰った母は、この道具を購入していた。加えて、開業者用のベッドも購入していた。どちらも、クレジットカードで一括払い。合わせて80万以上がぶっ飛んだ。
本人は「私のお金だからいいの!」と言い張っているが元を辿れば家庭の財産である。正直な話、80万をポンと使えるお金持ちであれば問題ないのだが、うちはそんな訳もなく月の食費が何円か、と家計簿を取るレベルである。(母は家計簿に関わっていない)
帰宅次第、それを伝えられた俺は唖然としたが、もう何も言えなかった。ここで母を怒鳴っても、もはや何も変わらない気がした。
最後の希望として、その道具に効果がない事が明らかになれば解決しそうではある。だが、例の講習にはこういう教えもあるらしい。「薬漬けになっているとその毒素を出す必要があり、その過程で症状が悪化することがある」
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この話に落ちはありません。
この手の増田を見るたびに遠い世界の話として消費していました。この増田を読む大半の人もそうだと思います。
でも急に来ます。
ちゃんと言い聞かせてる?もし発達がゆっくりさんだったらごめんね。
うちの子は別件で唾液サンプル採ったけど話ちゃんと聞いてくれたから楽だったよ?
舌の下にツバが出るところあるから、溜めてそこからベロでとって入れて、また溜めて線まで入れようね!って伝えた?
スポイト見せて説明しても注射器と勘違いしてるの?お料理とかお習字とかお化粧品の詰め替えとか、他の生活面で一度もスポイト見た事ないのかな?ちょっとびっくり。
今はコロナだから仕方ないけど、今後はもっと色んな生きた体験させないとね。これからの時代、経験積ませるのが愛情だから!
あとうちの子達は注射器怖がらないよ。予防接種も体を守ってくれるお注射するねって言ってるから泣いた事ないし、注射で泣くって漫画みたい笑
いつまでとはっきりとはいえないが、あるときまでとここ数年とでは、病院における医師の対応が変容しているように思う。
かつては医師が診断し、必要な処置や薬の処方を行うと、「継続して通院が必要」「これ以上の通院は必要ない」「薬以外にもこういうことに気を付けて」など、具体的に指示というか意思表示があったように記憶している。
薬や特定の処置を要求しても、必要・不要を判断されて要求が通らない場合もあった。
(たとえば注射や点滴をしてくれといっても状態次第で不要・拒否ということもあった)
しかし最近は薬がほしいといえば本当にこんなに必要なのかと思ってしまうほど多種多様な薬が処方され、本当にここまで必要なのかというくらい色々な検査や撮影の類をされる。
それどころか「点滴します?」などこちらにすすめて(?)くる。
こちらとしてはそれが必要な症状かどうかがわからないから通院したのだけど…と正直不安になる。
個別具体的な例は挙げ始めればきりがないのだが、明らかに対応が変わっていると主観的には感じる。
自分のことは自分で選択・決定できるといえるものの、専門的分野については専門的見地からああしてこうしてとビシッと伝えられるほうが安心感があるともいえる。
この違いに違和感を禁じ得ない。
子供(3歳2ヶ月)の通う保育所でコロナ感染者がでた.幸いながら子供は濃厚接触者には該当しなかった.
ただ,念のためPCR検査を行うということで,即日検査キットが家に届けられた.唾液を採取し提出するものである.翌日回収しに来るとのことである.
で,問題はこのPCR検査での唾液の採取である.大人であれば一瞬で終わるこの作業,3歳児に対して行うのに非常に苦労した.同じ保育所のママさん方と色々と情報交換したので,その内容をまとめようと思う.
第一波,第二波は言ってみれば(当事者には申し訳ないが)ある意味テレビの向こうの世界での出来事であった.ただ,第三波は,知り合いの職場にもコロナ感染者が見つかったり,ニュースでもごく身近なところで感染者が出たり,背後ににじり寄ってきている感じがする.
メールにて,保育所の職員にコロナ感染者が出た旨の連絡がくる.保育所はしばらくお休み,自宅での保育をお願いする旨の連絡あり.
突然のことながらも仕方ない.
メールにて今後の対応(保育所のお休み,濃厚接触者の調査など)についての連絡あり.これまでにいくつか取るに足らない連絡はあったものの,第一報から初めて実のある連絡.兄弟も自宅で保育せよとの指示.まあ当然か.
ただ,この程度の連絡は前日の夕方にでも可能ではないかと思う.
メールにて濃厚接触者ではない旨の連絡が来る.ただ念のためPCR検査はするとのこと.調査の過程は気になるものの気にしないことにする.
玄関先に検査キットを置かれ,担当者は少し離れたところから「お取りください」との指示.感染を避けるためとはいえ,あまり気分の良いやり方ではない.このやり方以上に良い方法は思いつかないけど.
どうもスポイトを注射と勘違いしているみたいで,このあとは何を言ってもだめ.ここまでの拒否反応を見せられるとは思わず敗北.
父よりもみかんが大好きなくせに頑と聞かず.敗北.
皆まで言わせてもらえず,敗北.
私,妻で寝込みを襲い,スポイトで唾液を採取しようと試みるも,口にスポイトが触れると顔を背ける,手で払いのけるなどで採取できず,敗北.
保護者LINE(保育所の同じ組の親のグループLINE)でぼやく.他の保護者も苦労していることを知る.
おはように対して,いきなりペーしない宣言される.心が折れかける.
同じクラスの子(採取済み)のお母さんからテレビ電話のお誘いあり.ありがたい.
テレビ電話で友達にがんばれーと言ってもらうも,うちの子どもは私の後ろで固まったままで身じろぎもせず,敗北.
保護者LINEに採取できた,できていない,こんな方法を試したなどの報告あり.励ましもあり,折れかけた心を建て直す.
スポイトを注射と勘違いしている子が他にも数名いることを知る.スポイトが役立ったという連絡はなし.
まだ採取できていない旨を伝えて再度来てもらうようお願いする.
保護者LINEに,採取している子どもの様子の動画が投稿される.
朝ごはんの時に,泣き落とし的にお願いしてみると,発奮された様子で頑張る宣言.
口をグチュグチュさせ,自宅のコップに唾液が採取できた.一滴.それ以降はイヤの一点張り.
いや,それ全く足りないから...
もう諦めの気持ちが大きくなってきている.
穏やかに応答してくれたものの,やらないというのは確定路線のよう.敗北.
妻が何もつけずに歯磨きをして唾を出させる.泣き叫ばれながらもコップに出させようと試みる.
何度も歯磨きで出した唾を飲み込まれながらも,採取に成功した.
採取したあとの本人は「取れたよー!」と自慢げ.
他の保護者からも,シリコンスプーンを噛ませてスプーンでの採取やら,アイスの透明スプーンでの採取などの報告あり.
スポイトは誰も使ってない様子.スポイトを怖がったという連絡はあるが,役立ったという報告は少なくともこのクラスではなかった.
すげえ高そうな服着た女の人が、
これまたすげえ高そうな犬を散歩させてんだけどさー、皆、犬に服着させてるわけ。
まあ、犬に服とか見慣れてきたよね。
寒いし服着せたいのも分かるわ。
でも、今日、よーく犬見たら、びびったわ。
服よ、服。
でもさ、服だよ。
でも、その服の大事な部分がくり抜かれてるのさ。
良い飯とか食わせてさー、
服着させるけど下半身丸出しオッケーって買ってる人は思ってるんでしょ。
なんなら、この服はお気に入り、ココアちゃんも気に入ってるのねーとか思うてるんでしょ。
......変態では?
最近、格差の話になると、金銭や物的資本の格差というより文化の格差に言及されるのをネットで見かける。
いままで、格差が広がって下々の者が上流を羨ましがるけど絶対に届かない、みたいな未来がくると思ってた。
でも、実際は上流は下々の斜め上を行く文化作って下々はドン引きって未来なんだろうな。怖いわ。
出産後に痔になった。元々便秘気味であったのが妊娠中にひどくなり、出産時に思い切りいきんだせいでお尻からなんか出るようになってしまった。脱肛門という。指で押し込んでもむにゅんと出てくるし、お尻に違和感があって気持ち悪い。
ずっと我慢していたが7年目にして手術を受けた。つらい手術だった。まず触診され、肛門の中にも小さめのいぼ(内痔核)があるとわかり、手術の説明を受ける。
腰から下に麻酔をして、外に出ている痔核を切り取る。また中の痔核には注射を打って小さくしていく。レーザーメスを使う。血液検査要、前日夜から絶食、日帰り入院手術。簡単そうに聞こえたが大間違いであった。丸一日かかるし麻酔が切れてから肛門が激痛。熱い、痛い、動けない。麻酔から3〜4時間でピンピン歩ける人も居るというが、それはごく少数らしい。私は6時間ほどかかって足を動かせるようになり、「おしっこが出たら帰れますよ」と言われたが全然おしっこが出ない。9時に病院入り、12時に麻酔、13時に手術を受けて20時までかかり、タクシーを呼んでもらってやっと帰宅。尻が痛い。そこからも風呂に入れず家事が出来ず。健康は大事です。皆様どうか尻の平穏を守ってください。辛いものダメッ。アルコールダメッ。ダメダメダメッ。、
腕の中を虫が這い回る夢ちょくちょく見るようになってきた
きょうも皮膚の下にぷっくりした膨らみが体のあちこち移動する夢みてて、よく見るとちっちゃいカエルが血管の中を泳いでいる
なぜか同席している医者に頼むと、世界一大きい注射針をぶっ刺して取り出しました。カエルは胴体真っ二つです
こんなんだから例えば幻覚剤摂取したらバッド・トリップする可能性100%だああああああ!!
ここ数日はカフェイン摂取止めたせいか(午後の紅茶ミルクティーだよ)早めに寝れるようになったので、夢が記憶に残りやすいのでしょうね
最近便通ないなとは思ってたんだよ。
そうしたら尻に何かがじわじわ来てるんだ。
じくじく痛いような熱いような変な感覚がさ。
でも便器見たときは血もついてなかったから、頑張って捻り出したせいだと思ってたんだ。
でも違った。
恐る恐る肛門付近にソフトタッチしてみたら、ソラマメ大のプニっとした謎の物体が飛び出てるんだよ。
その時はいずれ引っ込むだろうとタカをくくってて、常備薬のボラギノール塗って寝たんだ。
でも次の日になってもその次の日になってもソラマメが消えない上にめっちゃ尻痛いんだ。
今日3日目なんだけど、寝返り打つと思わず声が漏れるほど痛いんだ。
これって手術しないとダメなやつ?
それとも注射とかで引っ込むのかな…
自業自得なんだけど、自分はある時期から自分に起因するいくつかの理由が重なり、かなり孤独な生活を送っている。
そのある時期ぐらいから飼い始めた猫が昨日逝ってしまった。多分15歳、もしかしたらちょうど16歳ぐらいだったかもしれない。雄のアメショーだ。
すごく苦しくてこのことを誰かに伝えたいんだけど、15年も飼っているのにうちの猫を知っている人はほんの一握りで、しかもほとんど没交渉。だから、仕方ない、ずっと胸にしまっておこうかなあと思ったけど、そうだ、増田があったと書いている。
初秋ぐらいに急に猫の息づかいが荒くなり、横になって寝ることができなくなってしまい、獣医さんへ連れて行った。レントゲンを撮って「肺に水が溜まっている」と言われた。高齢だし、状態もかなり悪く、麻酔をして肺から水を抜く処置をしたらそのまま目覚めない可能性もあるということで、利尿剤を注射してもらい、薬をもらった。
つい先日まで大好きなササミの缶詰をものすごい勢いで完食していて、満足してごろんと横になり爆睡していたのに、なぜ急にこうなる? でも、思えば半年ぐらい前から予兆はあった。自分が「多分、老化のせいだろう」ぐらいに考えて、放置してしまっていた。
利尿剤は効果があって、もしかしたら病気の状態で何年も生き続けてくれるんじゃないかと思ったりしたけど、一カ月が過ぎて薬の効果は少なくなっていき、食事はほとんど取れなくなり、水もあまり飲まなくなり、数日前、大好きなササミをちょっと口にしたと思ったら、大きな声を上げてバタンと横に倒れてしまった。そのときはなんとか起きてくれたんだけど、もうすぐお別れなんだと悟った。
昨日は様子としてはいつもと同じで、なんとか命をつないでくれるかなと思ったけど、夕方にトイレで倒れてしまって、そのまま亡くなるんじゃないかと思った。でもうちの猫はまだやりたいことがあったみたい。
自力で立ち上がり、まず自分の膝の上に乗ってきてくれた。10分ほど過ごすと、やおら膝から降りてよたよた歩き出したので、てっきり、浴室に行くんだと思い、後をついて行った。病気になったあと、起きている時間のほとんどは浴室で過ごしていたから。
でも、猫の行き先はもう一人の家族である、父がいるリビングだった。猫はもともと自分にべったりで、病気になってからはほとんど行かなかった場所なのに、なぜこのタイミングで行ったんだろう。多分、科学的には別の説明になるんだろけど、自分には父とお別れをしに行ったとしか思えなかった。もう涙が止まらなくなって、父に「お別れを言ってあげてくれ」と頼んだ。
猫はしばらく父を見ていて、それから元気な頃、たまに丸くなって寝ていた座布団の上で力尽き、逝った。リビングに行ってから逝くまで、三分もなかった。最後は父と一緒に体をさすりながら声をかけることができた。
やさしい性格だなとは思っていたけど、律儀でもあったんだな。
自分のような人間の飼い猫としては、もったいないような奴だった。その事実がつらいんだけど、最後にあんな行動を取ってくれたっていうことは、うちでの暮らしはまんざらでもなかったのかな。
何年も前から歯を噛み締めて砕ける夢を時々見ていたが、実際にすごい力で噛み締めている。
奥歯の痛みで歯科に行くと、とてもすり減っているらしくマウスピースを作ってもらいつけて寝るようになった。それが5年前。
でも左上奥歯が延命できず抜いた。右上も延命はしているが口臭の原因にもなるので、いずれ抜かなければならない。
息子の中学受験でストレスMAXになっていた2年前にはついにマウスピースも砕けた・・・。
ただし安くない・・・・。
片側2本、両方で4本。1本8,000円で計32,000円。これを半年に1回打てばいいらしいが、今年はコロナの影響で色々と厳しかったので打っていない。