2020-12-18

病院が変容した?

いつまでとはっきりとはいえないが、あるときまでとここ数年とでは、病院における医師対応が変容しているように思う。

かつては医師が診断し、必要処置や薬の処方を行うと、「継続して通院が必要」「これ以上の通院は必要ない」「薬以外にもこういうことに気を付けて」など、具体的に指示というか意思表示があったように記憶している。

薬や特定処置要求しても、必要不要判断されて要求が通らない場合もあった。

(たとえば注射や点滴をしてくれといっても状態次第で不要拒否ということもあった)

しか最近は薬がほしいといえば本当にこんなに必要なのかと思ってしまうほど多種多様な薬が処方され、本当にここまで必要なのかというくらい色々な検査撮影の類をされる。

それどころか「点滴します?」などこちらにすすめて(?)くる。

こちらとしてはそれが必要な症状かどうかがわからいから通院したのだけど…と正直不安になる。

個別具体的な例は挙げ始めればきりがないのだが、明らかに対応が変わっていると主観的には感じる。

診療報酬制度が変わったことも関係しているのだろうか。

自分のことは自分選択・決定できるといえるものの、専門的分野については専門的見地からああしてこうしてとビシッと伝えられるほうが安心感があるともいえる。

この違いに違和感を禁じ得ない。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん