2020-12-05

肛門の話

出産後に痔になった。元々便秘気味であったのが妊娠中にひどくなり、出産時に思い切りいきんだせいでお尻からなんか出るようになってしまった。脱肛門という。指で押し込んでもむにゅんと出てくるし、お尻に違和感があって気持ち悪い。

ずっと我慢していたが7年目にして手術を受けた。つらい手術だった。まず触診され、肛門の中にも小さめのいぼ(内痔核)があるとわかり、手術の説明を受ける。

から下に麻酔をして、外に出ている痔核を切り取る。また中の痔核には注射を打って小さくしていく。レーザーメスを使う。血液検査要、前日夜から絶食、日帰り入院手術。簡単そうに聞こえたが大間いであった。丸一日かかるし麻酔が切れてから肛門が激痛。熱い、痛い、動けない。麻酔から3〜4時間でピンピン歩ける人も居るというが、それはごく少数らしい。私は6時間ほどかかって足を動かせるようになり、「おしっこが出たら帰れますよ」と言われたが全然おしっこが出ない。9時に病院入り、12時に麻酔、13時に手術を受けて20時までかかり、タクシーを呼んでもらってやっと帰宅。尻が痛い。そこから風呂に入れず家事が出来ず。健康大事です。皆様どうか尻の平穏を守ってください。辛いものダメッ。アルコールダメッ。ダメダメダメッ。、

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