はてなキーワード: 歯車とは
そこらへんのサラリーマンでもフリーターでも、だいたい4割くらいの人間がこれにとりつかれてる。
一緒に飲みにでも行ったらちょっと酔っぱらうと悲観話がはじまって要約すると自分が会社でいかに邪魔かみたいな話を延々としてる。
シラフでも1日有給取るだけでも俺がいないほうがあの案件が円滑に進むだの現場が楽になるだのいらん心配をし始めるし
自分が会社辞めようもんなら会社は大きく成長するし世界平和になると本気で思ってそう。
実際はそいつが5分後に突然死したら現場はもちろん混乱するし何より悲しい。ただその位置にある歯車の機能としての価値があるだけでもいいのではないだろうか。
歯車は抜けたら困るんじゃないの?
これは、なぜ良いのか面白いのかみたいなの箇条書きにして、それを元に作品作って自分の作品のアラを探して、無くして、
的なPDCAみたいなの回すだけじゃ無いの?
高学歴なんじゃろうなーと思う。
低学歴な俺や仲間内は酔えばいかに俺らが社会の歯車に過ぎないということや、どうすれば飲んで笑ってだけして過ごせるかということしか話さない
そこらへんのサラリーマンでもフリーターでも、だいたい6割くらいの人間がこれにとりつかれてる。
一緒に飲みにでも行ったらちょっと酔っぱらうと自慢話がはじまって要約すると自分が会社でいかに重要かみたいな話を延々としてる。
シラフでも1日有給取るだけでも俺がいないとあの案件がストップだの現場が混乱だのいらん心配をし始めるし
自分が会社辞めようもんなら会社は潰れるし世界は滅亡するくらいのことを本気で思ってそう。
実際はそいつが5分後に突然死しようが会社は問題なくまわっていく。ただその位置にある歯車の機能としての価値しかないことがほとんど。
(追記)
いや、てかゴメンほんま。そら必要とされてるのでは?くらいの感じは誰でもあると思うよ。
それを飲み会で同じ話何ループも語ったり頑なに有給取りたがらなかったりするレベルまでいってるのが「とりつかれる」って感じやねというのを言いたかったわけよ。
単純に飲み会の自慢話おもんないし何回聞かせるんだそのメモリーやし、有給取れんのはお前の段取りが悪いからじゃい!っていうね。
あとさぁ今思い出したけどあと一つ付け加えると、たまに飲み会でおる変化球が「俺は何も大したことないんだ。いい仲間に恵まれただけなんだ」
みたいな感じをちょいちょい挟みつつ要約すると結局オレ必要とされ自慢のパティーンね。
コレもけっこう癪にさわるね。
お前の言うようなやつは、一つ一つは単純な機構が、歯車や回路のように複雑な全体を作ってるイメージなんやね。
立派なもんが急にドスンと出現してると見えたら、不思議に思うかもしれんが。
実はハルヒの登場した2006年から、ラブライブの2013年までの間、日本の合計特殊出生率は右肩上がりだった。
その後、進撃やフリーがヒットし、「萌え豚アニメより腐向けの方が売れるー! 萌え豚アニメ減らせー! 作画リソースの無駄ー!」とホモ腐女子の売り豚が喚き出し、ホモアニメだけが増え始めると伸び悩み、遂にホモだらけになった2018から2019年に掛けてガクンと下がった。
この2006年から2013年という時代は、正にホモと腐女子どもが、「萌え豚がー! 美少女動物園だらけー! 性的表現チキンレースがー!」と喚きまくってた時代にあたる。
性的抑圧して結婚させるというカトリックに吹き込まれたデタラメがいかに馬鹿げてるかは、自分がその当事者になれば分かるだろう。
性欲のために結婚するなら、絶対にブスとは結婚できない。そうなればもうブスしか抱けなくなる。
このことをとあるホモと腐女子フェミだらけのネット空間で書き込んだら、「そんなキモイ連中が出生率に影響与えるわけねーだろ
」という答えが返ってきた。
だがこいつらは、自分たちこそ「男向けポルノや美少女コンテンツのせいで少子化がー!」などと批判しまくってたことはすっかり忘れている。
こいつらの批判、というか根拠のない誹謗中傷は、ポルノや美少女コンテンツが無かったら、その”ポルノや美少女コンテンツ見てるキモい連中”が結婚して、「出生率に影響を与える」という前提がないと崩壊する。
ならポルノや美少女コンテンツがあろうがなかろうが、出生率には何の影響もなかったはずなのだが。
実際は、萌えコンテンツがあったから、そういうキモい連中も、ブスと結婚できたわけである。
少子化の原因にはポルノもあるが、それは女向けポルノに対してのみ当てはまる。
男向けのポルノや美少女コンテンツは、実は少子化問題を解決していたのだ。
それを邪魔したのも、テレビ局のマスゴミ工作員と、ホモと腐女子なのだ。
ちなみに、合計特殊出生率は2015年にも最後の伸びを見せた。
この年は、デレマスや冴えカノ、艦これ、ダンまち、ユーフォなどがヒットし、美少女アニメの最後の年だった。
ネット上では、それを集団リンチする腐女子とホモ犬の工作員が大暴れし、この次の年から、美少女アニメは完全な焼け野原になった。
しかも、これによって少子化が回復しても、爆発的に増えたりはしない。
性欲のために子作りするわけでないから、もう子供なんて要らない、と思えば、個人の意思で抑制される。
つまり、作るべき、と思えば作り、作るべきでないと思えば、作らなくなるのだ。
それを、偽善と私欲に満ちた工作で、作れと言いながら、内心では作らせないように工作するから、増やしたくても減り、減らしたくても増えるのである。
彼らは、少子化だ、子供を産め、と言われているから子供を産んでいるだけで、これ以上人口を増やすべきでないと言われれば、自分たちで人口抑制するようになるのに。
一方で、性的抑圧された者は、子供を作らないのではなく、子供を作れないだけである。
作れるようになれば、際限なく作るようになり、誰もそれを止められない。
誰が、人口過剰だの、少子化だの言っても、彼らの耳には入らない。
彼らには、自分たちを抑圧した者、社会への恨みはあっても、協力的な気持ちなど、微塵もない。
ただ、己が欲望が満たせるようにさえなれば、ひたすら満たそうとするだけで、満たせないなら、満たすために、あらゆる行動を起こそうとする。
彼らが少子化するのは、そのための行動に時間を費やし、しかも、それが上手くいかない間だけだ。
サタン権力者どもが、無理やり少子化させるために、彼らを抑圧しているだけで、歯車さえ合えば、彼らは、コントロール不能になって、子供を作りまくるのだ。
監査請求が通ってコラボの不正会計疑惑にいくらか目鼻がついてきた一方で、功罪あるとしても功の部分についてはこれまでもこれからも必要なことだとの声がある。
かれらは公金を掠めて恥じない悪意の団体なのか。誰もやりたがらない崇高な仕事をやってきてくれた正義の人々なのか。みたいなことは実はどうでもよくて、いずれにせよ能力を越えた範囲の仕事、本来行政がやるべき範囲の仕事を抱え込んだ時点で、質の低い仕事と公金垂れ流しの歯車は自ずと回り始める。
ボランティアとか非営利の公益団体には向いている仕事とそうでない仕事がある。
例えば災害の後片付けのような集中的なマンパワー需要によく応え得る。しかしその後の復興期に居座って「コミュニティ再生」みたいな尤もらしい目標のために親睦イベントみたいなのを打ちまくって無意味に住民を疲弊させたりする。素人でも手が出せそうなところをつまみ食いしても本当の意味で「コミュニティ」をどうこうなんてできないから。
家庭に身の置き所がなくて街を彷徨う少女をキャッチする。そして食事やベッド、安全で安心できる一時避難所を提供する。それはいかにも民間有志向きなミッションである。
その次は? いわば社会の入り口を見失い先の希望を失った子に、どういうリカバリールートがあり得るか具体的な相談に乗れる人が必要になる。教育、職業訓練、必要ならば医療、家族への介入、それぞれのプロに繋がるハブでもある。要はケースワーカーだ。その職能は善意や熱情で代替できるものではない。
そして、一時避難よりあとの長いスパンでの生活基盤の保障。これも公の役割であり、そもそも一般社団法人なりを経由させる必然性がない。
要するに民間団体に期待されるのはキャッチ役と純粋なヘイブンの提供までだ。
とにかくそこに行けば飯とベッドがあり、詮索や説教なしで供される。「この先どうするつもりなのとかのウザい話は今晩はナシですよ、私たちはお役人じゃないんで」との役割に徹し、行政に引き継げばいいものを。
「そこに行政が待ち構えてないからウチラがやるしかないんじゃないか!!」と言うだろう。そうなんだ。そこに行政が待ち構えてないと、どっちみち全ては絵に描いた餅なんだ。
だからって分を越えたことをやろうとするんじゃなく、また無駄にいがみ合うんじゃなく、みんなで行政のケツをぶっ叩くのが本当だと思うけどね。やるべきことをやれ、やるべきことをやってないのを隠すために非営利団体を利用するなと。
https://anond.hatelabo.jp/20230102104157
にあるように、その敵対的な姿勢は身を守る鎧でもある。みっともないトゲトゲ鎧を下手に脱がそうとせず、物理的な支援によって心理的安全性の担保に努めつつ、プロの手に引き継ぐべきである。要は善意で親身になって距離を詰めること自体が侵襲的なんだよ。
池内さおりのラインメッセージがリークされていたが、あの内容の何が問題かわからないというブコメが多かった。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/himasoraakane/status/1609824412395790336
「前後の文脈がわからないのでこれだけでは事の是非を判断できない」のはその通り。「これが問題になり得るとは思えない」としたらかなり想像力が足りない。
アダルトチルドレンだとか毒親とか、精神医療・臨床心理の周辺の俗流用語・概念には常に流行り廃りがある。
「それ毒親だよ!逃げていいんだよ」と流行りのフレーズをぶつけられて、抱えていた不定形の苦悩にシャープな輪郭が与えられ、状況が好転するきっかけになる者もいる。「そうか、あれもこれも毒親のせいだったんだ」と思い込みに凝り固まり、ちょっとした行き違いが転落のきっかけになる者もいるだろう。誰彼構わず虫下し飲ませて「ちょうどギョウ虫わいてたんだ、助かったよ」ならば結果オーライだが、その余はただ身体に毒なだけである。
不安定な状態の未成年者に「家族と縁切っちゃう手もあるよ、その気なら協力してくれる人もいるよ」みたいな甘言を提示することも同工。時と場合により猛毒だ。どういう時と場合だったのかはわからない。
暇空氏が池内さおりのラインリークを爆弾ネタだという所以は「ほーら共産党と強い繫がりがあるだろ」というばかりの薄っぺらい意味だったようだ。だから何なんだよ。そういう所がつくづく付き合いきれない。その行動力に一定の敬意は払いつつ。
仁藤氏みたいなガサツな正義マンには本当の所を言うなら若年者支援なんていう繊細な仕事はしないでくれと思っている。でも100点満点の支援者を屏風から出せるわけじゃないからさ。せめて後進が「あの轍は踏むまい」と反面教師にすることを期待する。大きく言えば市民社会が文化的に成熟していく一助にならんことを。
○ご飯
○調子
○ バディミッション BOND
・はじめに
亡き父に憧れヒーローを目指す警官のルークが、相棒となる怪盗のアーロンと出会い、色々な人との絆で本物になっていく熱くて激るADV。
乙女ゲームの祖コーエーのルビーパーティーとニンテンドーの共同開発。
事件捜査を通じて家族や人との絆の掛け替えの無さの気づいていく、特にユーザー層を特定しないシナリオだと僕は感じた。
主人公のルークは真っ直ぐで他人を疑わない性格で、ヒーローを目指して弛まぬ努力を続ける、とても良い子。
しかし、開幕から最後の最後までとにかく彼の心を抉る展開が続く。
物理的な肉体へのダメージだけでなく、親しい人の死と裏切りが何度も繰り返される。
ルークの心が折れてしまうんじゃないかと思う展開が延々と続く。
流石にココからはもう這い上がるだけでしょ、と思わせておいてまだ下がる、と思ってからまだ下がる、といった具合。
特に辛いのが、常にその前に再起できた理由を踏まえて心を折ってくる。
そのため、話が進むにつれてどんどんとルークが最初に持っていったものがこぼれ落ちていく。
最早何もかも失ってもなお、ルークは立ち上がり続ける。
コレがたまらなく熱かった。
凝った言い回しではないが、再起するときに毎回ビシッと格好いいセリフを言って立ち上がるのも素敵。
そんなルークも一人だと非常に弱くナヨっとしているところがある。
毎回毎回再起出来るのは、バディミッションのタイトル通り、バディとなるアーロンの存在がある。
アーロンは、優しいルークとは対照的な乱暴者で、職業もルークが警察官に対して、怪盗という犯罪者。
しかし彼も彼で熱いヒーローへの思いがあり、二人がバディとなり物語が進んでいく。
アーロンがルークを支える展開はもちろん、ルークがアーロンを支える展開も豊富にあり、物語が進めば進むほど二人が分かちがたい相棒になっていく様は熱くてたまらない。
本当に全てを失ってなおヒーロー目指し続けるルークと、それを支えながら自分もそれを目指していくアーロンのバディは、熱血で、燃えて、激る、熱い二人だった。
もう一組の主人公となる、オジさん忍者のモクマと、容姿端麗な詐欺師チェズレイのバディも面白い。
ルークとアーロンがとにかく熱くて火傷しそうなバディなのに対して、こちらはねっとりした展開で溺れてしまいそうなバディだった。
モクマもチェズレイも過去に縛られ続けており、その過去を乗り越えるために互いが互いを利用する奇妙な依存関係を結ぶ。
モクマは自身に相応しい死に場所を見つけるため、チェズレイはそんなモクマの本性が綺麗な自己犠牲ではなく、下衆で身勝手な行いであることを見抜くため、二人は協力しつつ、殺し合いつつ、友好を深めていく。
相棒と言いながらも空きあらば粘質な悪口の言い合いや、暴力の振り合いをしつつ、好きな気持ちも同時に共有しあう。
先のルークとアーロンは相棒を頼る気持ちを真っ直ぐ伝えるのに対して、この二人は婉曲的な表現や展開を好む上に、本音を晒そうとしない。
非常に言語化が難しく作品のあらすじをそのまま書き下すぐらいしか、二人の関係性を上手く説明できない。
そんなどこに着地するかわからない二人の関係が、偽物が本物になっていく全体のストーリーを踏まえながら少しづつ進行していく。
・偽物が本物になる
そんな4人がチームを組んで、巨大犯罪組織が起こす様々な事件に挑んでいく。
ボリュームたっぷりで、メインシナリオが19章、サブシナリオが無数に用意されている。
割合としては少な目だがコメディ色の強い回もありつつ、基本的にはシリアスに4人の主人公たちは事件を捜査する。
一言でまとめるのは良くないのだけど、全体を通じて、本物と偽物の対比が繰り返されていたように感じた。
本物は善きこと、偽物は悪いという単純な軸の話じゃなく、偽物かもしれないけど善きものを目指していけば本物に近づけるみたいな、苦難への向き合い方のエピソードが多かった。
特に4人の主人公の中でも一番目立っているルークに関しては、全てが偽物でありながら、ヒーローを目指すという原初の願いだけで最後の最後まで駆け抜けて、それが色々な人の気持ちを動かしていく展開がたまらなく熱くて面白かった。
・島の人たちの成長も面白い
ここまで4人の主人公たちについて書いてきたけど、それ以外のサブキャラたちも熱いキャラが多い。
ミカグラ島という島国が舞台なのだけど、この島の住人たちも熱い。
物語の当初はただのモブ、ただのシナリオの歯車的なあまり物語の無いキャラに思えるのだけど、サブキャラたちもメインストーリーを通じて何度も何度も登場してくれる。
僕としてはむしろ彼らの活躍こそ、楽しかったし見所だったと感じた。
成長して、最後には彼らとの絆が主人公たちを救う王道なシナリオも本当に激って燃えた。
数えきれないほどにたくさんキャラがいて、公式サイトで紹介されていないぐらいの立ち位置なのに大活躍するキャラが多い。
側近その2ぐらいの立ち位置で登場しながら最後の最後まで活躍するタンゾウ、
カラクリ技術の専門家で好きな女と駆け落ちした男に頭を下げて謝罪できる度量の広さを見せこの行為がかなり大きな契機になる重要人物のガコン、
不良の弟に対してヘタレでビビりな兄という立場ながら巨悪に立ち向かったりとあるピンチを救うことになる成長率No1のヤサオ、
所謂「マスゴミ」的な登場しながら徐々にジャーナリズムに目覚めていくネラーエ・トクダ、
ヒーローショーの司会のお姉さんで作中数少ない恋愛描写を担いつつ苦難な恋の道を歩むことになるココ・デ・オドレイ、
機械義肢整備のプロで双子の妹王美腕に重たい感情を向けられながらも男遊びをやめようとしない王美脚、
・さいごに
30時間ほどのゲームプレイで、事件捜査が主題の作品ながら、このボリュームの大半が4人の主人公の関係性と豊富なサブキャラたちとの交流に割かれていた。
何かのトリックを暴いたり、証言を集めたりすることに文章が割かれていないため、舞台であるミカグラ島で本当に暮らしていたかのような読後感あった。
ご飯やスイーツの描写が多いこともあってプレイしていてお腹が空くのも良き。
乙女ゲームの文脈から生まれたからこそなのか、美少女ゲーム(※ここでいう美少女ゲームは所謂「漫才パート」の繰り返しで構成されているそれを指している)やミステリゲームの文脈かた生まれたゲームばかりしている僕にはかなり新鮮だった。
街とか428をより広くして浅くした感じかも……?(ここ適当書いてる)
ゲーム本編はミカグラ島を巡るストーリーとしては完結しているものの、主人公4人がまた別の土地で事件捜査を行えばどれだけでも成立するタイプだと思うので、延々と続編が出続けてほしい。
どうも、ドラマCDで展開が続いているらしいのでそこも要チェックしたい。
熱くて手に汗握るたぎりが止まらない熱血さが、キャラクタの関係性に豊富な文量を差すことで実感を持って味わえる面白い作品だった。