「次亜塩素酸ナトリウム」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 次亜塩素酸ナトリウムとは

2020-08-18

anond:20200818144957

次亜塩素酸ナトリウム溶液はミスト噴霧はやっちゃいけないという話だけど手指消毒には使って大丈夫紆余曲折の末に国のお墨付き出てるぞ

コロナ禍の中、ふと振り返って この現状を記録するために

世の中は新型コロナウイルスで一色である2月の半ばから日本でも感染者が増え始め、2/27に全国すべての小中高校臨時休校要請された。ここから出来事が多いので主なものを箇条書きにしていくが、

3/24 東京オリンピックパラリンピックの1年程度の延期発表

4/7 東京などに緊急事態宣言(~5/25)

5/20 甲子園の中止決定

6/2 東京アラート発令

7/2 2か月ぶりに東京都の1日の感染者が100人を超える

7/9 3か月ぶりに同200人を超える

7/22 Go To トラベル開始

7/23 東京都の1日の感染者366人、過去最多

8/1 同472人、過去最多

等々。僕の大学講義はすべてオンライン化され、実験室を使っての実験3月下旬以降止まっている。

いろいろなことがあった。

4月には紙の生産が追いつかなくなるというデマが流れてトイレットペーパーティッシュペーパーキッチンペーパー、おむつ生理用品の買い占めが起きた。マスク転売ヤー高値で売るので転売法律禁止された。政府1世帯に2枚ずつ布製マスクを配布し、そのクソさからみんなアベノマスク揶揄している。

店という店には出入口に消毒液が置かれ、レジ店員側と客側の境界に透明なビニールカーテンがたれさがっている。レジなど列に並ぶ時は足元の表示に従って他の人と1~2m間隔をあけなければならない。出入口で体温を測られる店もある。

道行く人は全員マスクをしている。していなければ非国民みたいな目で見られるし、入店を断られるケースもある。感覚過敏であるとか何か事情があってマスクができない人もいるのに…(僕もそうです)

7月頃だったか次亜塩素酸ナトリウム溶液がウイルスに効くとかで、それをミスト発生器に入れて空間に撒こうみたいなやり方があちこちで出てきた。次亜塩素酸ナトリウム溶液は物の消毒には使えるが人体には使えない。部屋に撒いても肺炎などのリスクを上げるだけである。それなのに8月も半ばになってまだそれをやっている店を見かけて呆れかえってしまった。店に置いてある手指消毒用の液体も次亜塩素酸ナトリウム溶液だったりする。人体用ではないんだよアホが。

8月上旬大阪吉村知事イソジンでうがいをした人はコロナ陽性率が低かった!とか報道陣の前で喋って、店先からイソジンが消えた。そりゃ唾液を使ってウイルス検査をしたら口内のウイルス一時的に減少して陰性と出るのは当たり前やろが。それをあたかコロナの予防に特効みたいな言い方をするから狂っている。

とにかく、日本中(おそらく世界中)コロナで大騒ぎで、ちょっとしたことが人々の思考感情を煽る。都道府県を超えた移動は自粛しましょう言うてるのに政府Go To キャンペーンをやっている。Go To を始めてしばらくして首都圏以外での感染者数が急増していっている。もうめちゃくちゃである

僕も帰省などせずしばらく過ごしていたが、もうこのコロナ収束の気配は見えないし両親の心配ピークに達し限界だった(注:僕にはまあまあ重い持病があり、両親は僕の介助のために頻繁に首都圏である僕の家を訪れていたが、3月以来それが途絶えていて両親は居ても立ってもいられない心情だった)ので、7月から8月中旬まで一旦実家に帰っていた。もちろんマスクを欠かさず、三密を避け、家族以外の人と接触しないようにして。8月中旬に早々とコロナ流行中の一人暮らしの地に帰ってきたのは、この状況下で医療機関を含む場所での各種実験を再開すると言ってきた大学のせいである。東京都の1日の感染者数が400人を超えているところでやるとか頭沸いてるんか?と言いたい。1日100人だった3月末に実験を止めておいた同じ口で何を言っているのかわけがからない。まあこれは政府についても言えることで、4月100人超えて緊急事態宣言を出したくせに8月に400人超えてもマジで何もしない。すべてが劣りきっている。

こんな状況がいつまで続くのか、今後どうなるかはまったくわからないが、将来のために現状をここに記しておく。

2020-08-14

次亜塩素酸ナトリウム 次亜塩素酸ソーダ時間とともに常温一気圧の環境下で、酸素ガスをはなち、食塩化学変化を起こすことはありえますか?物理変化の触媒により、化合が触媒反応を引き起こすことはありますか?ただし、常温1気圧日本しま

2020-07-08

コロナ教員の平均的な一日

7:00

JR私鉄乗り継いで早朝出勤。コンビニで買った朝食を摂りながらメールチェック。

7:10

密閉を避けるため担当学年のフロア廊下窓、教室窓を開けて回る。生徒による掃除もまだ十分には機能していないので、汚れていれば用務員から借りた掃除機で廊下を清掃。

7:50

授業を一緒に持つALT早口英語で授業の打ち合わせ。

8:30

職員朝打ち合わせ。全体の連絡ののち担当学年で生徒への連絡事項などを確認

8:35

生徒入校開始。全生徒の健康チェックをしなければならないので担当数名で生徒が記入してきた体温などを確認体調不良でなければ校内に入れさせて手洗い場へ誘導発熱がある場合などは下校させる。

9:10

授業開始。

12:30

休み健康志向野菜350gランチ

13:30

休み終了。管理職分掌主任学年主任会議放課後の消毒担当箇所の配分のアンバランスさについて議論されるが、ポジショントークばかりだったり発言力がモノを言う雰囲気だったりに辟易し何か言う気も失せ、会議終了後は換気のために開けた窓を全部閉めCOOLに立ち去る。

16:00

放課部活へ。自分コロナ禍で運動不足なので生徒と汗を流す。

17:30

部活終了。次亜塩素酸ナトリウムを用いた消毒をしにゴム手袋を装着し雑巾2枚を持って自分クラス教室部活使用した部室等へ。机等を全部清拭する。

18:30

最終下校時刻。自転車の無灯火走行なんかのクレームが多いので正門で声かけ

19:00

担当学年のその日の欠席生徒について発熱の有無や身体状況をまとめた報告と、教室を各担任が消毒したこと確認するチェックファイル管理職COOLに提出。「姫、ご確認ください。」

20:00

部活夏季大会の開催に関するメール確認コロナ禍で開催が危ぶまれ大会感染予防のためのガイドライン付きで実施可能になり、自校も会場校に。それを受け、他校の同僚からメールが届いてた。【タイトルばーか笑【本文】会場提供ごくろうさんですwwwwww

20:30

明日時間割を見てなんとか乗り切れることを確認し退勤。電車で家へ直行、みっちり30分飼い犬に外を歩かせる。

21:30

パソコンの電源を付け、はてブ増田書き込み

22:30

瞑想

23:00

就寝

2020-06-20

国民生活センター除菌、消毒関連の商品に関する知識

除菌や消毒をうたった商品について正しく知っていますか?-新型コロナウイルスに関連して-

http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20200515_2.html

消費者へのアドバイス

2020-06-08

まーた「次亜塩素酸ナトリウム水」を持ち出すマスコミ、何回目?

下に行くほど古い

[行政暫定]「効果安全性結論が出てないから、とりあえず次亜塩素酸水は使わないで」
ここまでなぜか濃度(「人体に有害な」上限/「殺菌できる」下限)の境界線について
いまだに公的機関から調査報告政府発表・報道されていない

[嫌次亜水派]突然「清拭に使うならOK、噴霧(空間除菌)がダメ」と言い出す
そもそも殺菌できるような濃度なら人体にも害があるし、人体に無害な濃度ならウイルスには効かない」
多くの賛同を得ているが、人体とウイルス薬品耐性を同等に扱っている
ならばこれまで有効性が認められている薬品も同じなのではないか

[嫌次亜水派]同一視しかねない論調
「次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウム水、どちらも危険。とにかく使わないで」

[ふりだし][好次亜水派]次亜塩素酸水の旗色が悪くなると悪役「次亜塩素酸ナトリウム水」を登場させ
ターゲットすり替えて次亜塩素酸水を擁護(周回遅れネタときどきここに戻る)
「次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウム水は別物、混同しないで」
「次亜塩素酸水は安全次亜塩素酸ナトリウム水のほうは危険から使わないで」

2020-06-05

次亜塩素酸ナトリウム水溶液と次亜塩素酸水は違う、次亜塩素酸水なら噴霧しても安全

って未だに大勢いるな

国がストップかけても「役人馬鹿から次亜塩素酸ナトリウム水溶液と次亜塩素酸水を区別してない!」って思っちゃうんだろうな

2020-06-02

次亜塩素酸水の使い方

機能研究振興財団

http://www.fwf.or.jp/

2020-05-29

あるビジネスホテルの話

私は、十年くらい前までとあるビルメンナン会社の清掃部門で働いていて、そのある全国展開するビジネスホテルチェーンがそのビルメンナン会社のある地域運営する3店舗くらいのビジネスホテル業務委託契約元請けを通じて請け負っていて、その担当をしていた。

主に客室清掃と日常清掃、定期清掃の3つになる。

当然のことながら、ホテルの清掃と言えば客室清掃がメインで、請負金額が余りに安すぎて、客室清掃係のハウスキーパーさんには実質的最低賃金を下回る賃金しか払えず、部屋数の歩合制という悪しき偽装請負形式でやらざるを得なかった。

やらざるを得ない、とは、当然会社の都合でしかないわけで、犯罪行為であるが、実際のところ、それでも赤字だった。

赤字にしていても、元請けから他の仕事補填するという考え方で会社の方は請け負っていた。

元請けにしても利益は微々たるもので全く儲かっていない。十店舗くらい請け負ってやっと一人分の給料が出るという程度らしかった。

それくらいそのビジネスホテルオーナー会社はドケチなのである

どうしてそんなドケチ仕事を引き受けるのか? それについては少しカラクリがあるのだが、その話はややこしいのでしない。

から担当者の私は、そんな安い給料で働いてくれるパートパートとは言えないが)を確保するのにめちゃくちゃ大変だった。

そのホテルで働くのが好きな人や、働く仲間が好きな人時間の都合が合う人、そして他でもあまり雇ってくれそうにない人などが中心になる。

当然どの業界でもそうだが、私自身もしょっちゅう人手不足を補わざるを得なくなる。

ただ、そのホテル支配人業務委託契約で雇っていて、その支配人の方がもっと酷くて、住み込みで24時間365日(うるう年なら366日)×数年間、基本的にはほぼホテルにい続けなければならない(完全にい続けなければならないわけではないが実質的にはそうだった)。

数十室から百室を超える場合もあるのだけど、基本、それを夫婦二人で見なければならず、それでは当然賄えないので、自分たち報酬からアルバイト雇用経費を支払わなければならなくなる。

でも、金銭的にはどうしてもそこを抑えないと、自分たちの取り分が余りに雀の涙になってしまうので、支配人が受け持つ仕事はかなり多くなる。

稼働率によるインセンティブがあったかどうかまでは知らない。でもそんなの入れても、吃驚するくらい安いのは確か。賃金計算したら最賃を遥かに下回るだろう。

ここまで話すと、ひえーひでぇブラックだな、と思われるだろうが、しか待遇を除けば、実はそうでもない部分がある。

このホテルチェーン、地域場所にも依るとは思うけど、その支配人ピタッと嵌ると、楽勝らしい。

担当者をやっていた数年間で四人ほどの支配人と会ったが、うち二人はいつも上機嫌で、そのうち一人はほんとに「全然楽勝っす」と言っていた。

要は要領がいいのだろうけど、担当者の私がいつそのホテルに行ってもその支配人、昼間は寝ていたし、起きて出てくる時はステテコ姿が多かった。

 

さてそんなホテルだけど、どこのホテルチェーンかは私は絶対に言わないが、温泉付きになっているところがある。

温泉と言っても、温泉水をどっかから買ってそれを循環させている形式になっている。

この温泉水がやばい

温浴施設で最も恐れらているのはレジオネラ菌である

レジオネラ菌保健所検査で検出されてしまうと業務停止を喰らう。

感染者でも出したら報道されて一大事になる。

からどこの温浴施設でもいろいろな方法で殺菌処理をしている。

で、私が担当したあるホテル温泉、ここでは薬中ポンプと言って、温泉水にここから塩素成分を付加してレジオネラ菌を発生させない仕組みになっていた。

ところが。

私は、当時まだ新人で、そんなのあるなんて全く誰にも教わっていなかった。これ自体が酷いのだけど、ある日、そのホテル支配人から激怒して会社電話が掛かってきた。

保健所レジオネラ菌が検出されたと言われたぞ!どうなってるんだ?」

である

薬中ポンプだけでは防げない場合がある。循環経路の何処かで異常発生しているかも知れないからだ。だから普通一定規模以上の温浴施設では必ず毎週一回は、高濃度次亜塩素酸ナトリウム溶液を投入して、温泉水を循環させ殺菌消毒後、湯抜きをする。

そこはそんな規模ではなかったので、条例適用外だったが、薬中ポンプ必須だった。

この薬中ポンプが数年間に渡り、全く動作していなかったのである。俺はそんなの知らんし。

一体何故そんな事になったのか。

支配人も知らない。

薬中ポンプがあるのを知っていたのは、私の会社のもう一つの別の部門であった設備である。でも、設備には責任はない。定期メンテナンスをしているだけだったから。

で、その私の会社社長、大慌てで次亜塩素酸ナトリウム溶液のポリタンクを担いでそのホテルに馳せ参じ、会社社長の跡取り息子と二人、循環に依る殺菌消毒に取り掛かったのである

理屈は知っていてもやり方なんか知らんド素人社長必要量の何十倍か知らんけど、大量投入したもんだから、お風呂シャボン玉発生機と化した。だってジェットも回してるんだから

「おい!水入れろ!水だ水!泡を消せ!」との社長の怒号が飛ぶ。

息子は大慌てで、ホースを繋いでお風呂に水投入……したらしい。息子から聞いたんだよ、この傑作話

ともかく一旦はそれで落ち着いた。

原因究明すると、過去に誰かが、薬中ポンプ管理が面倒で、お風呂を洗っているアルバイトやらせようとしたら、うまく機器が扱えなかったらしい。

そこで、その薬中ポンプに投入する専用薬剤を、温泉タンクに定期的に一定量投入するという独自方法になっていたのだった。

誰やねん、そんなアホなことしたのは。それは分からずじまい。

ともあれ、これでは循環経路の温泉水に対しては何の役にも立たない。

で、まだ後日談がある。

その会社バカ社長、じゃー取り敢えず、一週間に一回はしなくていいけど、一ヶ月に一回だけ循環消毒しましょかと、激安の仕事にしやがった。確か一回2万円。

それはまだいい。だけど、ド素人ものから、適正な塩素濃度を知らない。

何処で調べたのか知らないが、今度は激薄を指示して私に教えた。おそらく自分がやった泡発生事件が怖かったのだろう。

で、激薄すぎて、その一年後、またレジオネラ菌を出したのである。で、その仕事はなくなった。

言い訳してたなー、そのバカ社長、「レジオネラ菌は外から持ってくる温泉水に入ってるんだよなぁ、防げない時は防げないよなぁ」なんだって

じゃぁ聞くけど、他の温浴施設はどうなってんだ? つーの。

 

で何が言いたいかと言うと、温浴施設では当たり前のレジオネラ菌という重大な問題すらも、支配人が知らないという杜撰なことをやっているというのがそのホテルチェーンの実態だ、ということ。

こっちはその管理責任契約すらないんだよ。上の時もたまたま慌てて対応に乗り出しただけ。

 

あそこは見た目は綺麗かもしれないけど実態はそういうホテルなんだよ。少なくとも私の知っている十年くらい前まではね。何処とは言わんけど。

2020-05-28



今のところやらないほうがいい、でFA

2020-05-27

anond:20200526205516

無理

なぜならコロナ以前から医療関係者が推奨してたか

次亜塩素酸とは?高い殺菌力と安全性を持つ次亜塩素酸水で感染症対策を!|医療法人あだち耳鼻咽喉科

次亜塩素酸水なら次亜塩素酸ナトリウムを使うよりも安全に、高い殺菌効果を得られるメリットがあるのです。

また、専用の加湿器や噴霧器を使えば、空間全体の除菌にも。


医者が言ってることを一般人が覆すのは無理

厚労大臣あたりから

「次亜塩素酸水の噴霧を止めろ」

「次亜塩素酸水も次亜塩素酸ナトリウムも両方毒性はある」

ってはっきり言ってもらわないと、一般人にはどうしようもない。

ウイルス除菌みたいな言い方

ネットでいろいろ調べると、細菌エンベロープウイルス対策共通性が多いからこういう言い方になるんだろうか。

それぞれの対策有効性について、まとめるとこの表であってる?間違ってる?

対策細菌(例:コレラエンベロープウイルス(例:新型コロナ ノンエンベロープウイルス(例:ノロ
石鹸
エタノール ×
次亜塩素酸水
次亜塩素酸ナトリウム
ワクチン
抗生物質 × ×

ちなみに新型コロナノロなどワクチンがまだ存在しないものもある。もし存在したら有効意味で〇

職場で次亜塩素酸水噴霧器を使わせないために

どう説得すればいいか教えてくれ

色々調べてはいるけど、これだ!っていうソースを見つけられない

自分認識

次亜塩素酸ナトリウム溶液と電解によって生成した次亜塩素酸水は違うが、殺菌に作用する成分(HCIO)は同じ

・手指に使うにしても刺激が強く手荒れなどを引き起こす

空間除菌できる濃度の次亜塩素水を噴霧すると人体への悪影響があるかもしれない

塩素濃度が薄すぎても意味がない

・悪影響が無いとしたら除菌効果も無いのではないか

職場について

宿泊業で、もうすぐ営業を再開しようとしている

社長エセ科学を取り込んだ宗教じみたセミナーの影響を受けており、今回噴霧器を持ち込んだ(知り合いに勧められた)のも社長

○現状

社長次亜塩素酸ナトリウム溶液(ハイター溶液)と、生成器で電解された次亜塩素酸水が違うものだということは知っている

・だがその知識は次亜塩素酸水を売り付けたい業者の売り文句構成されており、次亜塩素酸を魔法の消毒液かなにかだと思っている様子

職場内でのコロナ対策会議で噴霧器が採用されてしまい、営業再開の際には館内に設置されようとしている

自分が望む結末

次亜塩素酸水の噴霧には感染症対策として有意とのエビデンスが無いこと、ひいては人体に悪影響を及ぼすか、なにも効果のない水を高い値段で買わされることになることを知って欲しい

○手持ちの材料

厚生労働省リリース

ソースの信頼感としては是非使っていきたいがいまいち決め手に欠ける

例えばこれ

社会福祉施設等における感染拡大防止のための留意点について

https://www.mhlw.go.jp/content/000605425.pdf

>なお、次亜塩素酸を含む消毒薬の噴霧につ いては、吸引すると有害であり、効果が不確実であることから行わないこと。

↑の“次亜塩素酸水を含む消毒液”というのが次亜塩素酸ナトリウム溶液を指しているように読める

Twitter

色んな人が噴霧の危険性を訴えているが、ソースとしての信頼感に欠ける

高齢経営者を説得するためにはソースが弱い)

(5/27 13:00 追記

支援ブクマとたくさんのアドバイスありがとうございます

お客様抗議文捏造

これはかなり効果ありそうな気が!w

営業始まったら即やってみます

>わかりやす説明

誰かのブログとかどっかの医者ツイートが幾ら分かりやすくても、うちの社長に辞めさせるまでのパワーは無いと思うんです

やはり行政的なところから表明があれば……

>濃度次第のものを単純に害がある前提で

ホメオパシーと同じとの指摘もあるけど、薬にも毒にもならないものを高い金出して買うのを見てるのが嫌なんです

しかも、害もあるかもしれない、という話

色々意見聞いていくうちに、とりあえず無理矢理やめさせるのじゃなく、自分は反対ですよ〜という表明だけしておこうと思いだした

anond:20200526205516

社長が決めたのなら計画自体ゼロにするのは難しいんだろうな。

まるっきりインチキですというより、安全効果の高い別の方式誘導する方がよさそう。

①オペミス労働災害が発生しやすいことを主張する

・次亜塩素酸水とまちがえて人体に危険次亜塩素酸ナトリウムを入れてしま事故が発生しやす

・次亜塩素酸水だとしても濃度を間違えて噴霧すると危険

超音波加湿器はカビやす国内死亡事故も起きている、噴霧器がこれと同じ方式なら同様のリスクがある

事故の起きにくい次亜塩素酸水の使用法を提案する

・噴霧器で薄まったものを飛ばすよりも、濃度100ppm程度のスプレー容器入りの次亜塩素酸水でドアノブテーブルなど直接手で触れる箇所に吹きかける方が効果的かつ経済的

Panasonicジアイーノは内部で次亜塩素酸水を生成するので濃度の間違いもなく、噴霧ではなく次亜塩素酸水フィルター空気を通す方式なので安全

(ジアイーノも若干怪しいけど消毒液が肺に入る気持ち悪さは軽減される)

自分的には、次亜塩素酸水スプレー消臭効果はすぐにわかるほど効果があるので、除菌効果もたぶんありそう、ウイルス対策にも効くかもしれないくらいに考えています

※他の人が提示している事故例は次亜塩素酸ナトリウムばかりで、次亜塩素酸水の事例はほとんどないように見える。次亜塩素酸ナトリウムアルカリ性危険なのでは?

2020-05-26

職場で次亜塩素酸水噴霧器を使わせないために

どう説得すればいいか教えてくれ

色々調べてはいるけど、これだ!っていうソースを見つけられない

自分認識

次亜塩素酸ナトリウム溶液と電解によって生成した次亜塩素酸水は違うが、殺菌に作用する成分(HCIO)は同じ

・手指に使うにしても刺激が強く手荒れなどを引き起こす

空間除菌できる濃度の次亜塩素水を噴霧すると人体への悪影響があるかもしれない

塩素濃度が薄すぎても意味がない

・悪影響が無いとしたら除菌効果も無いのではないか

職場について

宿泊業で、もうすぐ営業を再開しようとしている

社長エセ科学を取り込んだ宗教じみたセミナーの影響を受けており、今回噴霧器を持ち込んだ(知り合いに勧められた)のも社長

○現状

社長次亜塩素酸ナトリウム溶液(ハイター溶液)と、生成器で電解された次亜塩素酸水が違うものだということは知っている

・だがその知識は次亜塩素酸水を売り付けたい業者の売り文句構成されており、次亜塩素酸を魔法の消毒液かなにかだと思っている様子

職場内でのコロナ対策会議で噴霧器が採用されてしまい、営業再開の際には館内に設置されようとしている

自分が望む結末

次亜塩素酸水の噴霧には感染症対策として有意とのエビデンスが無いこと、ひいては人体に悪影響を及ぼすか、なにも効果のない水を高い値段で買わされることになることを知って欲しい

○手持ちの材料

厚生労働省リリース

ソースの信頼感としては是非使っていきたいがいまいち決め手に欠ける

例えばこれ

社会福祉施設等における感染拡大防止のための留意点について

https://www.mhlw.go.jp/content/000605425.pdf

>なお、次亜塩素酸を含む消毒薬の噴霧につ いては、吸引すると有害であり、効果が不確実であることから行わないこと。

↑の“次亜塩素酸水を含む消毒液”というのが次亜塩素酸ナトリウム溶液を指しているように読める

Twitter

色んな人が噴霧の危険性を訴えているが、ソースとしての信頼感に欠ける

高齢経営者を説得するためにはソースが弱い)

次亜塩素空間散布問題

・次亜塩素酸に殺菌作用ウイルス不活化効果がある?

ある。これは正しい。

次亜塩素酸ナトリウム危険、次亜塩素酸は安全

嘘。

水溶液中で次亜塩素イオンとなるのは同じで、ナトリウム塩となることでpHが違う

次亜塩素酸ナトリウム水溶液アルカリ性で、安定性が高いため、長期的に作用やす

一方、次亜塩素水溶液酸性で、反応性が高く、フレッシュものは殺菌作用はめちゃくちゃ強いが、置いておくとすぐに分解される

どちらも安全とは程遠い物質です

・次亜塩素酸は人体に有害

次亜塩素酸は酸化力が強く、生体分子を分解する。

当然、菌だけでなく、あらゆる生物有害

ただし、当然ながら濃度による。

低濃度なら害のない濃度はあるだろう。

長期間低濃度曝露の影響は知られていない。

が、いい影響があるわけがない。

・次亜塩素酸を空間散布しても殺菌効果はない?

半分正解で半分間違い。

研究室レベルで、密閉空間高濃度次亜塩素酸を散布すれば当然殺菌効果はある。

ただし、実際に人が過ごす部屋で、安全基準値以下の塩素濃度での殺菌効果確認されていない。

まり、「次亜塩素酸の空間散布による殺菌効果はある」が「安全使用した限りでは実際に殺菌効果確認できていない」が正解

空間散布による健康被害はあるの?

肌荒れ、喘息悪化等を訴えている人はい

海外健康被害の報告も出ている

が、僕の知る限り、医学的に空間散布との因果関係証明されてはいない

健康被害は出るかもしれないけど、確実に因果関係をもって存在しているとは言い難い

政府見解

厚生労働省が令和2年3月6日に出した文書社会福祉施設等における感染拡大防止のための留意点について https://www.mhlw.go.jp/content/000605425.pdf」には下記の記載がある

消毒・清掃等の実施 新型コロナウイルス感染が疑われる者の居室及び当該利用者が利用した共用スペースについては、消毒・清掃を実施する。具体的には、手袋を着用 し、消毒用エタノールで清拭する。または、次亜塩素酸ナトリウム液で清拭後、湿式清掃し、乾燥させる。なお、次亜塩素酸を含む消毒薬の噴霧については、吸引すると有害であり、効果が不確実であることから行わないこと。 トイレのドアノブ取手等は、消毒用エタノールで清拭する。

ただしこれは、「社会福祉施設等(入所施設居住サービスに限る。)」とされた別紙での記載であることから、入居型のような長期間曝露を想定したものであり、小学校幼稚園等で、日に数時間曝露される程度を想定してはいないと思われる。

・結局どうしたらいいの?

殺菌を重視するなら高濃度でまけばいいんじゃない?呼吸器やられると思うけど

健康を重視するなら、おまじない程度に効果ない濃度でまくか、いっそまかないほうがいいのでは

とりあえず、次亜塩素酸は空間散布するものではなく、拭き取りで使って効果があるものという認識は持ったほうがいいです

あと、散布機メーカーは嘘は言ってないけど、金儲けにつながっている以上、メーカー試験には効果が出るような限定された条件があるので、メーカーの言い分は信じすぎないようにしましょう

エセ科学なの?

現実使用するには科学的根拠希薄、というだけで、エセ科学ではないと思うよ

anond:20200526094000

次亜塩素酸水には、色々な定義があって、厚労省のいう食品添加物として認められてるのは、リンクのとおりの規格に沿った生成装置から得られるものだけ

市販の次亜塩素酸水には、それ以外の製法、成分のものがあり、例えば次亜塩素酸ナトリウムを水で希釈したものも次亜塩素酸水として売られている

から次亜塩素酸ナトリウム水溶液」と「次亜塩素酸水」は別物、混同するな、という言説も実は間違いらしい

次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムのちがい教えてちょ

次亜塩素酸ナトリウムってのは要はハイターで、最強すぎるから人体に使うのは禁止ってのはわかる

じゃ、次亜塩素酸水ってのはどうなん?ツイッター検索すると大丈夫派とあかん派が喧嘩しててよくわからん

ツイッター以外検索してもようわからん

はてな有識者の皆さん、教えてちょ。

2020-05-21

増田民安全だと主張するエタノール代替消毒液(次亜塩素酸ナトリウム

次亜塩素酸ナトリウムなどの塩素酸類を強酸(目安としてはpH3以下、クエン酸を含む)と混ぜると猛毒塩素ガスが発生します。

https://hbol.jp/219493/2

なんだこりゃ毒ガス兵器

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