はてなキーワード: 一刀両断とは
http://anond.hatelabo.jp/20120814124306
http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20120814124306
『ロマ(ジプシー)の害虫ぶりを教えてやる』を書いた増田ですよ。賛否共々サンキュ。
当人としても意図的に過激に書いたので自分の同意する人間よりも否定的な意見が多くなるだろうなってのは承知のうえだったけど、思ったよりも「これはひどい」タグが少なくて意外でしたよ笑
ただはてぶの批判コメントを見回しても、まともな批判コメントが少ない。つかあきらかに俺のエントリをまともに読んでもないくせに他の人のはてぶコメントだけ読んでコメントしている連中が多すぎる。あのさ、「もう民族粛清とか強制収容キャンプとかが社会正義的に不可能なヨーロッパのなかで社会のルールを無視して好き放題やっている害虫のような連中に対してどう対処するか」って話してんのになんで未だにファシズムとかナチスの話になるんだよ?俺がいつああいう害虫には暴力を使っても問題ないみたいな話したよ?「黒とも白ともつかない感覚」っていってんに何勝手に白黒つけて一刀両断しようとしてんだよ?おまえらまともに人のエントリを読まずにコメントしてるのバレバレなんだよ。批判するならもっとまともな批判をしてみろよ。俺がぐうの音も出ないほどになって元エントリを消したくなるようなコメント残してみろよ。今回の件で有名ブロガーが次々とはてぶ非公開にしたがる気持ちがよくわかったわ。
最初にちゃんといっておくよ。今更「俺のいっているのは綺麗な区別で、差別なんかじゃない」なんてサムいことを言うつもりはないよ。俺はヨーロッパに巣くうジプシー連中がダイッキライだよ。6,7年前に初めて出張でパリに行って空き時間にちょっと観光しようとしたらジプシーの売り子数人に目をつけられて、なんか汚いけど子供相手だし安いみやげ品なら買ってもいいかなって財布だしてモタモタしているうちに俺の財布の中身をかっぱらってダッシュで逃げていったあのガキどもの後ろ姿を見た時からあいつらには絶対に心を許すまいと誓ったよ。いまでもヨーロッパの町中であいつらを見かけても、俺自身はスルー技術を身につけて完全シカトしている最中でも、まだそういった対処も知らない若い観光客の周りにハイエナのように群がるあいつらをみると顔面を蹴飛ばしたくなるよ。この黒い気持を差別やらレイシストやらと言うんなら勝手にするがいいさ。
でもな、自分の保身も兼ねていっているが、過去に酷い経験をした人間が相手にこういった黒い気持ちを持ってしまうことは仕方ないことなんだよ。こんな俺や周りの知り合いが散々酷い目にあっても「あの子たちも貧しい生活を生き抜くために必死でやってるんだ」なんて清い心で見守れるほど高尚な人間じゃないんだよ俺は。
ただ決して超えてはいけない一線ってのがある。それが個人・国家レベルの暴力であいつらを虐げようとすることだ。この一線を超えた瞬間に俺らはあいつら以下の存在になっちまう。過去に世界中で犯してきた過ちをまた繰り返してしまう。俺や他の大半のヨーロッパ人もそういうのをわかっているから、害虫対策&スルー能力を鍛えてトラブル回避に勤めてるんだよ。地元のヨーロッパの旅行者がああいった連中に絡まれているところを見ると、あしらい方が本当に慣れすぎてて感心しちまうぜw
ヨーロッパ諸国(特に北欧・西ヨーロッパ)ってのは今では世界でもっとも人権やら社会正義に厳しい国々で知られているけど、あいつらだって第2次世界大戦が終わってからは民族紛争や虐殺を防ぐためにもジプシーみたいな連中を自分たちの社会に取り入れて安定を図ろうと努力はしてきたんだよ。でもいくらヨーロッパの連中が人と金を費やしても肝心のジプシーの連中にヨーロッパ社会に溶け込む意思がなかったらどうしようもない。せめて子供だけでもちゃんとした学校に通わせて教育を受けさせたら次世代からは希望がもてるだろうが、肝心のジプシーの親どもが教育の重要さをまったく理解せず、代わりに旅行者から金を巻きあえげる知恵とか大道芸とかそんなのばっかしか教えてない(子供のほうが稼げるから)。そんなこんなで問題を先送りにしてたときにリーマン・ショックで一気に景気がガタガタになって、どの国もジプシーや北アフリカ移民の面倒を見切れなくなってフランス初め各国で負債の押し付け合いの始まりですよ。
こんなヨーロッパ人を批判する連中は、だったらどうしたらよかったと思う???いっそのことジプシーのガキどもを強制的に親から引き離して人里離れた収容キャンプでヨーロッパ社会に溶け込めるように「再教育」してやったほうがよかったのか???でもそういった暴力的な手段を放棄するって俺ら先進国の人間は第2次世界大戦の後に決めたんだろ。
そういやはてぶ批判のなかで「個人の問題と社会の問題を混合するのは危険」ってコメント残してくれた人いたけどさ、それって違うでしょ。たしかに議論している際に個人と社会の問題をごちゃまぜにしたら話が進まないけど、こういった問題を現実的に解決しようとしたらやっぱ個人の意見はコミュニティの意見となって、そしてコミュニティの意見は社会全体の意見になっていくから最終的には全部つながっていくんだよ。ジプシー問題についてだって個人や各コミュニティに聞いたらやっぱ「自分たちの近所は勘弁」って意見になるし、そういった意見を吸い上げていって政府が取れる対応といったら税金つかって収容キャンプみたいなの作るか、それでも収まらなくなったら国外退去させるか、みたいな現実に行われている対応しかできないだろ。
ここまで読んだら、俺がなぜ前のエントリで「害虫対策しながら基本スルー」「自分たちの周りからは極力追い払う」という対処法に落ち着いたか理解できただろ?
それともまだファシストやらレイシストやら叫びたい奴はもう俺にはどうしようもないから、代わりに近所のTSUTAYAにいって『第9地区」っていうSF映画でも借りてこい。事前にわかりやすく解説してやるとだな、あの映画にでてくる臭くて粗暴で話も通じなくて危険でどうしようもないエビ宇宙人ってのは、ここで語られてたジプシーやら南アフリカの黒人奴隷やら世界各国の被差別人間のメタファーだから。あの映画内では強制収容キャンプに閉じ込めてたけど、実際にはああいうけっしてわかりあえない・わかりあいたくない連中が自分たちの住み慣れた街にやってきて好き勝手しているのが現実だからな。あの映画見ながらあのキャンプ近くの住人に感情移入して、それでも「エビ星人可哀想。あんなキャンプに閉じ込めるなんて政府マジ許せねぇ」とか心底思えるんだったら、もう俺から言えることはないわ。。。。
特定人物や団体を攻撃する目的ではなく、一般的にはこうではないかという意見をできるだけ冷静に綴ります
(私の中では、家入氏は商売目的では無く、純粋に善意と好奇心で始めたのではないかな という前提です)
1.坂口さんの学籍状態について:
初期段階において、読み手側に誤認させてしまうような表記があり、
その事について、本人がはっきりと自覚していなかったという主張をしている点
普通は、抹籍及びその前段階にあたり、大学側より事前・事後の通知・連絡がはっきりと学生に対して成される筈である。
坂口さんが自身の退学処分につき、自覚していなかったという主張は一般的に受け入れられるには無理が有るのではないか。
また、彼女は退学処分後も「google+で日本一になった女子大生」という売りでネット内外での活動等を行っている。
studygiftにおいても、その延長線上で「早稲田大学生」であると主張する事により
「ある種の利益を得ようとしたのではないのか」、と思われ、個人的に叩かれる大きな原因の一つになっているのではないか。
(現時点でも、google+のプロフィールを「在籍中 Waseda University」のままにしている事も、
studygiftの件で反省しているのであれば本来すぐに修正すべきで、不誠実な態度と取られる原因の一端と成り得る)
この点に関しては、彼女は当事者として、事の経緯につき再度、時系列に沿った詳細な説明をするべきではないだろうか。
2.「信頼性の担保」について:
これは大きく分けると、支援を受ける本人に関する点と、運営母体に関する点に分かれる。
1)支援を受ける本人に関する点
その人の身分・履歴・賞罰・必要額等を誰が精査し保障するのか。極端に言えば、その人は実在しているのか?
仮に身分詐称があったり、本人による金の持ち逃げ、別用途への転用等を誰が責任を持って監視し
瑕疵があった場合には誰が、どれぐらいの時間で、どのように処分するのか。
2)運営母体に関する点
万が一返金の事態になった場合に正しく全員に返金される・された事の保障はあるのか。
この点に関しては、残念ながら今回studygiftは非常に脆弱な担保しか持っていなかった様に思われる。
(支援者は勿論善意の存在であるが、運営者・非支援者迄全てを「善意である」という事をのみ以って担保とする事は
また、今回坂口さんの学籍の件でゴタゴタがあったケースを見れば、運営者側にもリスクが大きかった)
3.利用料・手数料の件について:
集金額より10%がシステム利用料として支払われる、という仕組みと
Paypal手数料表記がPaypalの決済手数料上限を2%程度越えた表記がされていた事に対して
「苦学生を救う為の学費を集めるという名目で商売をするつもりか」「細かい所で利益のごまかしを行っているのではないのか」
といった批判・疑念が少なからず起こっていた。
システム構築や保守等の費用を考えれば、1件につき大した利益は生まない(下手をすれば赤字)のかもしれないが
・通常の奨学金制度や募金行為等は非利益団体として行われるべきであるという認識
・ネット上での不特定多数を相手とした集金行為に対する一般的な警戒心
詐欺行為や集金額のごまかしを行おうと思えば、いとも簡単に行える物である点は念頭に置くべきである)
・studygiftに存在した、上記で記したような「信頼性の担保」の脆弱性を考えた上で、
他者により第2・第3のstudygiftが現れて、その内の少なからずが詐欺行為等を行うのではないかという懸念
といった世間一般的な考え方が、この点についての批判・疑念を生む原因になったと思われる。
(こういった「世間一般的な考え方」を古い、硬直していると一刀両断に切り捨てる事は簡単ではあるが
社会との共存には繋がらず、徒に先鋭化するだけではないだろうか)
この点に関しては、上記2.「信頼性の担保」にも関わる事であるが、
やはり「学生救済・学費援助の為のプラットフォーム」を名目とするならば、
こういった批判・疑念を避けるためにも、運営母体は非利益団体として活動し、
集金額と使途の透明化(外部第三者機関や法人による銀行口座の監査等)を徹底する必要が有るのではないだろうか。
純粋に、「リターンと対価」のビジネスであれば話はまた違うのかも知れないが、
今回studygiftに支援を寄せた方のその殆どは、坂口さんより提示された「リターン」に対して大きく魅力を感じたのではなく
「善意」を以って、「学費を支援しようとした」点はまず間違いでは無いと思われる。
支援や寄付といった行為が、人の心の「情」に訴えかける力を持ってしまうという事実が有る以上
「情」から生まれた支援(=金)の扱いを疎かにする事は人道上、許されない行為ではないだろうか。
今後も「学生救済・学費援助の為のプラットフォーム」という方針ですすめるのであれば
その事は決して忘れてはいけないと思う。
4.運営側の対応:
施行前に熟慮が不足していた点、批判に対する挑発的な発言については
家入氏が既に自ら非を認めている事であるので、改めて言及するまでも無いと思われるが
批判を受け始めてからの対応にはやはり不味いと思われる点がある。
・そもそも企画発案者の1人で有る筈の、吉永氏の態度
(沈黙を続け、studygiftについては有料のメルマガでのみ言及するという手段)
・サービス開始は迅速に、集金時点に於いては初期段階から頻繁に、不特定多数に広く告知しているにも関わらず
批判を受け始めてからは、公式アナウンスの頻度と範囲が限定された。
(途中経過を含めて、支援を実際に行った当事者のみを対象とし、
それ以外を無関係な部外者として、情報の開示を行わないような方式は
ビジネスの集客時点では不特定多数に無差別に広く告知する方法から、まず始まる事を考えると
「もしかしたら当事者(受益者・被害者)」に成り得たかもしれない大多数 に対しても情報の開示を行う事が
誠実さの有る行動と言えるのではないだろうか。)
上記の点が、沈黙により事態の風化を狙っているのではないか・金の問題も有耶無耶にするのではないか
という不信感を煽ったのではないかと思われる。
最後に:
ネット上ではよく「金を出す側は好きで出しているのだから好きにさせておけ」「騙される奴が悪いのだから放っておけ」
という自己責任論的な発言を見受けるが、
※散文、乱文、オチ無し、主張なし、まとめなし
※なんか客宛に書いてるみたいな感じだけど、よくよく考えてみると、
どちらかというと客じゃないしなんも考えてもない第三者に「誇りを持って云々」て言われるのに一番ムカついてるっぽい
明らかに見下してるっていうか蔑んでる客にももちろんイラつくけども、
「○ちゃん女神だわ」とか「誇り持つべきだよ~」みたいに言ってくるジジイにイラつく。
ネットでも、風俗嬢や水商売の女がまとめブログのコメント欄で叩かれてたり、
フェミの人たちが「搾取されてる」みたいなことを言ったときに、
『いや、彼女たちは誇りを持ってやっているんだ、馬鹿にするな』みたいに言う人がいるけど、
なんかそっちのフォローしてくれてる方にモヤーっときちゃうんですわ。
その言葉によって隠れちゃう悲惨な現実もあるのに。いや、むしろ隠したいのかもしれんが。
肉便器とか生きてる価値なしとか言われるとマジで怒りに震えるし、
フェミの人に搾取云々て言われる時も、その奴隷扱いにムカついたりする。
フェミの人のそういう発言にムカつきそうになるとき、
で、なんでかっていうと、
ホントはこの仕事をやりたくないけどやらざるを得ないからやってる人はいっぱいいるんですわ。
こんな話すると『ネタだろ、今は女子大生やOLがお気楽にアルバイト感覚でやってるんだろ』、
とか思ってしまうオジサン方もおられるかもしれないけど、
実際、親の借金で、とか、学費や生活費が必要だけど時間と金のこと考えるとこれしかない(意外と下の兄弟の学費のためとかも多い)、とか、
もちろん自分の借金のためって人もいるし、明らかに頭が弱くて(知的障害一歩手前?)これ以外に仕事が無い、とか、
一見普通だけど会話しようとしてもなんか成立しなくて(発達障害系かな)こりゃ一般的な職場では働けないだろうなという人とか、
シングルマザーの人とか、会社クビになって働き口がない人とか、精神病んでいて毎日会社に行くのが不可能とか、、、
そういう人がかなりいるんですよ。
なぜかって言うと、やっぱり、開き直ろうとか堂々としようとか思っても、
ずーっと刷り込まれてきた常識(風俗嬢は汚い存在、的な)はやっぱり拭えなくて、
自分の人気が金に直結するシビアな仕事だからストレスも貯まるしで、
摂食障害を患っている人や自傷行為をする子もかなりいるんですわ。
あとはもともと病んでる人も多い。
だいたい、罰金制度みたいな違法な制度が普通に横行してるのは、
やっぱ、従業員が辞めたくても『辞められない』って現状をわかってるからであって、
そういうのを搾取と言うんかな、と思ったり。
こういう仕事をするしかないくらいに追い詰められている状況で、
お気楽に稼げるとか自分で選んだ仕事なんだから誇りを持てとか……。
うーん、という感じですわ。
だから客に「○ちゃんはプロ意識あっていいなぁ、女神だよ、それに比べてうちのOLは…」
みたいなこと言われたり、
ネットで知らないオジサンに「彼女たちは誇りを持ってやってるんだ!馬鹿にするな!」
みたいにフォローされたりすると、
「は?何が女神だよ誇りだよクソが。こっちはしかたなくやってんだよ。
大量に食ったものを嘔吐し、手首を切り裂き、不眠で眠剤飲みながら、
それでも金のためにしかたなくやってんだよ。お前の会社のOLになれるならなりたいわクソが。
誇りもクソもねーわ。
自分が気分よくちんこ勃たせるために現実を見たくないのはわかるが、それが現実じゃクソが」
って言いたくなってしまうんですよ。
結局、お前が気分よくちんこ勃たせるためだけだろ、って思っちゃうんすわ。
「風俗嬢が何言ってんの。そういう仕事はコソコソ隠れてやるもんだろ」ってなるわけで。
『プロ意識(笑)を持ち、悲惨な裏事情を微塵も感じさせず笑顔で接客。しかし堂々とできる身分ではないのでそこはわきまえる』
っていうのがオジサンたちの理想なんかもしれん。
風俗嬢に対する評価っていつも、「賛美」か「蔑み」しかなくてすげー極端。
だからと言って「風俗嬢は可哀想な人達!」みたいに一刀両断されてもムカつくんですわ。
もちろん、この仕事がしたかった、そしてこの仕事に誇りを持っている、っていう人もいますし。
わたしはアルバイト感覚で始めたけど今は一応プロ意識(笑)みたいの持ってやってるし。
普通の仕事に対しては、可哀想だと思ったり、蔑んだり、変に神格化したり、っていうのはあんまり起きないから、
いちいちそれで「死ね肉便器」って言われたり、
そうかと思えば「誇り持ってやってる女神」なんて扱い受けたりしなかったし。
辛いことも楽しいことも誇りもあったりイヤなこともあったりする普通の仕事とは違うんだよな。
自分は高額アルバイトという感覚で始めてあまり苦しんだ記憶もないので、
そういうオジサンの言葉でイラついたりしなくてもいいんだろうけど、
悲惨な同僚の姿なんかを見ると、モヤっとせずにはいられないんですわ。
理解者のふりして女神とかなんたら言ってるけどな、お前が抱いてるのはこういう子なんだ、血反吐吐いてでも頑張ってやってる子なんだ目ん玉ひん剥いて見やがれ、みたいな。
そういう、誇りたくても誇れない、みたいな状況があるわけですよ。
誇りたいけど、そういう同僚の姿を見ると、やっぱりこれは弱者に対する搾取的なものに見えるし。
自分が一生懸命やってる仕事が「搾取されてるだけ」とか思いたくないし、かといって社畜の大将みたいにもなりたくないし。
「これはこうこうこういう貧しい学生が1日中苦しみながら、バナナを熱湯に漬ける仕事をして作ったんだ…」
とかは考えない。
だから、風俗嬢の裏事情まで全部背負えとかいうのはおかしいのかもしれないし、
むしろその人の個人的な問題まで考えろってことになると、
風俗嬢ってやっぱサービスだけを売る仕事じゃなくて、まるっと自分を売ってる仕事っていうことになるんかな、
そうだとしたらなんか違うし、自分はサービスだけを売ってるつもりだし、
なんていうか、スーパーのレジ打ちみたいに、ただレジを打ってお釣り渡す仕事みたいに、
ただ単純にサービスを売ってる、って感じで風俗できないかな、っていっつも考えるけど、
でもやっぱそういうオジサンの言葉にいらついたりするってことは、
やっぱ、サービスだけって考えれてない、ってことなのかな、と思ったり、
これは弊社だけの事かもしれないけど、どうも「人材の育成」ってのに全く関心が無いように見える。なんでもかんでも「即戦力」ばかり求めていて、自分個人的にはお話にならない。
密室会議でプロジェクトの体制が決まるのだが、だいたい自分の担当範囲は「その他」と書かれている事が多い。
基幹部分はVisualStudioで、だいたい、VB.netで書かれたプログラムで目立つところばかり。でも別に基幹部分とはいえ、クリティカルな部分は無くて、万が一止まってしまったら、リブートすればいいだけ。この部分は、たいてい他の人に取られている。
で、自分に割り振られる「その他」ってのは、VisualStudioで、VB.netとVC++で、主にネットワークとミドルウェア、ドライバの部分、他のマシンでUNIXのX-Windowだったり、Webサーバ、Webアプリ、Oracleデータベースだったり、組み込みマイコンのOS、ドライバ、アプリの担当となる場合がある。
ちょっと待ってよ。なんでVBの部分は数人で作っているのに、その他のクリティカルで多様な部分は俺独りなのか?
聞いてみた。
「誰も出来ないから」
は?
俺だって生また時から出来るようになったわけじゃねーよ。誰も出来ないなら育てろよ、と言ってみた。
意味わかんねーし。
でも、最初から担当出来るならまだまし。たいていは、「出来ない部分」は外注に発注する。
そして、外注が失敗する。
その尻ぬぐいが俺になるパターンが9割を占める。
勘弁してくれ……。
自分の課の人員動向を見ていても気になる部分がある。課長や係長の様子を見ていると「使えない」と判断したら他の課に回してしまう、けど、教育はしない、みたいに見える(でも、部から外へは出ない)。
なんかおかしくないだろうか?
先述の外注の件も、「社内で遊んでいる人員がいるけど、技術が無いから、外注に出す」パターンで、結果、外注に踊らされて「動かないコンピュータ」が出来上がってくるパターン。
外注と話をすれば、(まぁ、だいたい15分も話をすれば)、相手がどのくらい出来るかどうかなんて判断出来る。たいていの場合「無理じゃね?」「これじゃ出来ないのあたりまえじゃね?」という結果が俺の脳裏をよぎる。でも、何故か、外注に発注する事になる。
おかしいよな。だって「社内に遊んでいる人員」がいるのに「外注に出す」ってなんなのさ?
「即戦力」
しか頭にないんだろうな。
外注も頭良くてね。業界つながりで他の会社の人達と話す事もそれなりにあるんだが、出来る会社、出来る人員(個人事業主も含む)は、口をそろえてこう言うんだ「悪いけど、君の会社の、特に君の部からの仕事は受けないようにしてるんだ」とね。表向きには言わないけど、複数の会社に相見積もりをとると、そう言っている会社は、弊社に出してくる見積書がめちゃくちゃ見積金額が高い。当然、弊社からはその会社に発注しないわけ。そう、残っているのは「実情を知らない会社とその社員」だけ。だから「動かないコンピュータ」が出来上がってくる。上の連中がどれだけ、この事を知っているのか。
の、割には「職人」に対する扱いがひどいのもある。
どうも、経営者、管理者どもは、自分の力で物理法則が変えられる、他人の脳をオーバークロック出来るかと勘違いしているようだが。どこかの国の政治家やDQN連中と同じように見える。
IT業界だけの話じゃ無いと思うんだけど、例えば……そうだなぁ、漫画・アニメ・小説とかのコンテンツ業界も(外から見てる限り)そんな感じを受ける。こっちの業界も、「即戦力」と「職人に対する扱い」に関しては、IT業界と同じに見える。
漫画・小説も、「既に売れている作品」に勝るとも劣らない作品をクリエイト出来る人間だけが採用されているような気がしてならない。いや、同人誌界を見てるとそう思うわけなんだが。
商品なんだから、それは当たり前の話なのも分かる。
だがよ。「育てる」事してないだろ?(という風に見える)
ある機会があって、就活生と話す事があった。やはりかなり焦っていて「もう仕事は何でもいいし、どこでもいいから内定とらないと」と言っていた。「うちの会社にだけは来るな」とだけ言って、俺は言わなかったけど、確かに「新卒」というカードを使えるのは1度きりだけど、「意に沿わない仕事、職場の雰囲気、自分の技術力、これらが合わないと、早々に精神を病むぞ」と言いたかった。現に、弊社やその周りの会社では早ければ入社後1週間、2~3年後までに辞めてしまう、またはメンタル疾患にかかる人が急増している。
なにしろ、育てないで、新人といえども「即戦力」を求めるからな。付いてこられない、精神的疲労は大変だろう。
今年の新人君と話をしてみたが、情報系の院卒のれっきとした修士でありながら、16進数とバイナリとテキストの区別が分からなかった、という驚愕の事実。これで「即戦力」?
「ゆとり」世代、の一言で方つけてしまうのは、少々酷かとは思うのだが、採用判定する方も「ゆとりジジィ」としか思えない。
まぁ、うちの部は、会社の中では「墓場」と言われていて、この部から出て行くには「自殺」「精神疾患による退職」の2択しかないのだが。
こうやって脱線した時の、リトライのすべが無いのも事実だよなぁ。
「そりゃ、実力が無いだけ」「努力が足りないだけ」
と一刀両断にするのは、いかがなものかと。まぁ、分からなくもないけどね。
前述のような事を書けば、ほとんどの人は
「辞めればいいじゃん」
と言う。まぁ、それも分かるわ。実際その通りだし。別に社畜じゃないし、会社に未練も無いから。少なくとも今の会社、出来れば「職人」を蔑ろにする風潮のIT業界からは離脱したい。
サービス業なんていけない。ぶっちゃけてしまえば、サービス業(例えば接客業等)って、いわゆる「感情職業」じゃないですか。一度鬱病やって休職した経験のある自分にとって、感情職業は無理。
転職エージェントとか見ていても、やはり「キャリア」。「即戦力」だよねぇ。
最近のmixiの(少なくとも自分にとっては改悪だった)状況に対する、mixi使っている人達の反応や、Twitterの非公式RTに関するページを読んでいて、「そんなに嫌なら、使わなきゃいいじゃん。自分に合ったものを自分で作れよ。」と思う。無料サービス・アプリなんだから文句たれてないで、使うの辞めればいいのに。
なんか、弊社のある課長を思い出したわ。ある有名なフリーソフトを使っていて「これ、使いにくいから、作者にクレームのメール入れるわ」とか……。おいおい。使いにくいなら使わなきゃいいだろう、フリーソフトなんだし。相手(課長)の常識より、自分の常識を疑ったわ。フリーとはいえ、クレームをつけるという常識が、昨今の風潮なのか、と。
と、思うのは、前述した「(会社を)辞めればいいじゃん」と同じなんだろうか?
少なくとも、金銭や契約が関わっている以上(他、労使契約、労働基準法等)、違うと思うんだよね。
と、書いても、例えば、喫煙者(愛煙家と言うか?)にたまにいる「金と税金払って吸ってるんだから、どこで吸おうと勝手だろ」というのと同じなんだろうか?
いったんレールから外れると、ほとんど復帰のすべが無いってのは、なんだかなー、と思う。
するとこう言う。
これも「(会社を)辞めればいいじゃん」「使わなきゃいいじゃん」と同じなのかな?
自殺する気は無いから、会社は辞めるけどね、耐えられなくなったら。自殺するくらいだったら、引きこもり→生活保護の方がいいわ。
1900年以来、第4位の大地震であれだけの災害だったにも関わらず、死者・行方不明者数が、スマトラ島沖地震、チリ地震よりも少なく、かつ、「年間の総自殺者数」の方が多いってのは、どうかと思うわけだが。
ちょっと、最近、閉塞感を感じるので、つらつらと書いてみただけ。
これは作品を批判するとかそういう事を意図してるわけじゃなくて(私もかなり楽しんだ。傑作だと思う)
最終回まで見た結果残った「もやっとした物」をどう取り扱っていいのかよくわからなくて書いてみる、と断った上で。
「魔法少女 まどか☆マギカ」は従来の「魔法少女」という物を一つ一つ壊していくことによって出来上がっている作品だ。
そして壊し尽くしたところに劇的な展開によって「魔法少女」の再構築を見事成し遂げたした作品でもあるだろう。
この破壊と再構築の手法は素晴らしいとしか言いようが無い。多くの人の興味を引きつけネット上に「祭」を呼び寄せたのは放送延期など他の要因はあれど作品自体のクオリティによる所は大きいと信じる。
ところが、その再構築した「魔法少女」というものはまどマギ前にあった「魔法少女」というものでしかない。これを端的に表すのが12話Bパートのほむらとキュゥべえの会話だ。
だとしても証明しようがないよ
君が言うように宇宙のルールが書き換えられてしまったのだとすれば
今の僕らにそれを確かめられる手段なんてないわけだし
最後にたどり着いた世界(それは、本作以前からあった「魔法少女」の世界)からみたらこの作品が12話かけて描いてきたものはオッカムの剃刀によって一刀両断に切り落とす事ができるものであり、その構造は作中でかなり自覚的に表されてる。そしてそれは、これまでの出来事に意味があったのだろうか、という身もふたもない疑問につながってしまう。こんな所にたどり着くために、わざわざ「魔法少女」というものを一旦破壊し尽くす事が必要だったのか、と。
個人的にはそれは否定される事であってちゃんと答え(それは、まどマギ以降の「魔法少女」作品のスタート地点たるような)が用意されていると思ってるんだけど、うまく整理できなくてもやもやしている。どうしたもんだろう。
ワロタw
これだけわかりやすく一刀両断されたらもう恥ずかしくて出てこないだろうなあw
というかおれもこんがらがった言い掛かりをこれぐらいわかりやすく整理できるようになりたいのだが…
ファミ通の投稿コーナーや伊集院のラジオを聴いててオタクには優越感、
でも周りは同じクラスターを見るような目で扱う。
だからオタクを憎み、過剰に攻撃する。
「そんな彼らに素敵な名前を付けてあげたい」ずっとそう思っていた。
きっと彼らが一番嫌がるだろうから。
「仮性オタク」ってのはどうかな?って思った。
オタクに皮が被ってるの。
彼らがオタクを不用意にDisって来た場合のカウンターになる言葉。
「お前だって仮性オタクじゃないか!」そう切り返す。
周りにいた人間がその言葉の持つ侮蔑的ニュアンスに興味を示す。
「えっ何?仮性オタクって?」
きっと彼らが一番嫌がるシチュエーションだと思う。
オタクと同じ土俵に上がるのを恐れてるだろうから。
それに対する、彼は優秀だっていう全く反論になっていない擁護がなんでこんなに支持されてんの?
http://anond.hatelabo.jp/20100216222839
この部分に対して、ぼくは反論を述べている(というか、そりゃちゃうだろと言ってる)わけですよ。
そのブログの中では、海外のモヒさんや腰パンさんが引き合いに出されて、国母のカッコは異常とはいえないよーと主張してる。
彼が優秀だ、という主張も当然含んでいるけれども、その一方で比較がなされているよね。
これ、もちろん「腰パンはぜんぶうんこ」とか「モヒなんか地球のチンカス」的発想だと擁護になってないと感ぜられることもあるかもしれないけれど、まぁ海外では許されているという実例としては十分擁護の体をなしているわけで。
ソレに対して、「ボーダー全部カスとしか思わなかった」は個人の感想に過ぎないわけでして、ここが食い違ってるんだね。
一応、比較という意味では十分な擁護になっているし、スノーボードという競技の上で国母一人を批判するのはおかしい、という論調にもなってくるだろうと思う。まぁ、実際に成功しているか否かはともかくとして「海外から見て異常だ」という批判は回避できるよね。
次。
このブログの主張をもっと読むと、どうやらこの騒動の発端となったのは「記者会見」で記者が国母に「その服装どーなん?」というような質問をしたのが発端らしいけれど、それを「謝罪になってない」と報じた、とこのブログの人は主張してる。
これもまた「謝罪を求めちゃいけない法律とかあんのw?」とか言われても困るのだけれど、そもそも謝罪をするための場ですらないと言ってるし、それを「謝罪になってない」と報じることは悪意のある報道ではないか、という論旨は理解出来るよね。これも立派な擁護論として成立すると思うよ。謝罪会見じゃない場で服装について質問して「謝罪になってない」というのが事実だとすればね。
んで、俺が何よりあなたさんにツッコんだのは。
ホント読んでないね、ってこと。彼が優秀だ、って以外にも色々挙げてるじゃないですか、と。
それについて、あなたの価値観的に「モヒ・腰パンは全部クソ」っていうのはまぁ、それは個人の考え方だけど、その回答をした時点で当初の書き込みと矛盾するじゃないですか。一応、反論にはなってるよこれ。ただ、あなたのような価値観の人間からすると、「ボーダーは全部クソ」って帰結になってしまうのかもしれないけれど。
とりあえず、なにが言いたいって「読んでから批判したら?」ってことなんじゃないかなー、と。
個人的には、スポーツイベントで多少奇矯なカッコ、それもボードみたいなその成り立ち自体がショウ・スポーツだってことも加味すれば、今回のこれは許容されていいんじゃないのと思う。これ、さぁ。クラシック音楽祭にロックバンド呼んで「なんだその格好は!」って話に近いよね。このブログの人はその商業要素としてボードがオリンピックに取り込まれた面も批判してるし。
なんにせよ、幾ら需要があるからといって、オリンピックにショースポーツ呼ぶときはそれなりに考えないといかんのではないか、と思わされた。ボーダーにとっちゃ、五輪より自分のやってるスポーツの流儀が大事に決まってるし、そんなスポーツを呼んだのは五輪なんだからね。なんらかの形で統制を取って取り込むか、あるいはそのスポーツの文脈を認めるか。問題の根底はその辺りにありそう。
スノーボードって競技自体が、ザルツブルク音楽祭に来たローリングストーンズって感じの存在なんだろうねぇ。
そこに凝り固まって、挙句本文をまともに読まないような人はやっぱアホというのではないかなー、と。
色んなスポーツにはそれぞれの文脈があるし、それを個人の価値観の下に一刀両断ってのは・・・ねぇ。俺の価値観に合わないから反論にならない、なんてことはないわけですよ。(そもそも、それすら読めてないけどね。引用部を読む限り)
反論お待ちしますよー。
ネットを外部から総括する人間は、なんでネットユーザーを一枚岩の性悪説で一刀両断したがるのだろう。
ネット-非ネットの関係に限らず、自分の所属しない文化に直面すると、どうしても悪い面・不快な面のみがクローズアップされるらしい。
ちょっと前まで2chやってる人間は、全員ネット右翼で、自分以外の集団は叩き潰そうとする匿名の無責任なクズたちの集まりだ、という(特に年輩の)意見が多かった。いまでもそう思ってる人も多いと思う。
私は案外、ネット匿名性善説の立場であり、どこかでなにか盛り上がっていれば、必ずそのアンチが出現する。意外とバランスがとれているものだ。ひろゆきが辞める辺りまでの2chの運営は、ほぼ放し飼い状態であったのに、10年近く秩序は保たれ、暗黙のルール・規範が生まれ、使用者ひとりひとりが自分なりの倫理観を持って書き込み等を行っている。
これは凄いことではないか?ホッブズの「万人の万人に対する闘争→リヴァイアサン」という図式通りには行かなかった。もともと「日本的価値観」を有する者同士がユーザーだから極度の無秩序にならないのは当然なのだが、それに加えて「(日本)ネット上の暗黙の価値観」が時とともに醸成されてきたことは、ディープなネットユーザーほど感じることだと思う。
当たり前のことだが、自分の感じていることは他の多くの人もそう感じている。自分にとって不快な現象は、不快な対象において、その全面を覆っている気がするが、それは多分錯覚だ。国保?朝青龍?ネット上には擁護者が無数にいるし、そもそもそんな問題に興味のない人間も無数にいる。反対者の存在だけに目が行って「自分以外の人間はみんなクズだ」と思うのは、傲慢や偏見というより、単なる無知なのかもしれない。
256 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/02(木) 20:43:52 ID:uv4oTNxaO
ひどい素人トークだな…
257 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/02(木) 20:51:15 ID:ZB8mvX6m0
乙!
258 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/02(木) 21:19:57 ID:39FC8JDG0
引き続き報告ヨロ
259 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/02(木) 22:01:58 ID:Od8U91LL0
kwskしたい!
内容も聞かせて欲しい
260 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/02(木) 22:50:12 ID:uv4oTNxaO
終わった。一応客席は満員。
前半はラリーとトロで笑いがまったく無い、くそつまらない一時間。
司会から「何言ってんだかよくわからないです」みたいなことを2、3回言われてた。
後半は大谷が来てようやく盛り上がった。トロちゃんは張り切って大谷に絡みに行くが、
大谷の相づちがそっけなさすぎて笑った。大谷にしてみりゃ「おまえ誰だよ」って感じだったんだろうなw
261 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/02(木) 23:03:56 ID:zfzrxsBz0
thx!
トロ様はやっぱりリアルでもトロ様だったのだろうか?気になるぜ
262 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/02(木) 23:14:07 ID:vFfpPIF/O
大谷さん、あれだけ話遮られて、よくキレなかったなと思う。業務用菩薩は、前半終了まぎわには、頭はてなマークだらけにしてたぞ。
263 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/02(木) 23:36:16 ID:39FC8JDG0
264 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/02(木) 23:54:44 ID:ke2Yxm1H0
トロ様だけでなくラリーもひどかったのかが気になる。
265 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 00:27:34 ID:3GG104SU0
それで、いきなり金取るトークライブに「特等席」とは言え参加するなんて、
無茶なんだよなあ。あの性格だから、「特等席」に徹しないだろうしさ。
これだけ人気を博してきた俺なんだから、みたいな自信があるんだろうけど。
266 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 00:53:35 ID:vDVywY6H0
結局、ラリー遠田とトロのいちゃいちゃ見せられてたのが前半だな。菩薩の怒りゲージが溜まっていくのが見所。
菩薩って3600とか山里ラジオや伊集院ラジオの葉書職人だったわけで、そいつの前で「オードリーではなくてNON STYLEを推す俺たち素敵」で押し切ったのが前半。そらああいう空気になるわな。
267 :260:2009/07/03(金) 00:56:38 ID:7wNIkN+00
ラリーは後半ほとんど喋ってない。
なんであれでトークライブやろうと思ったんだろう?
誰かに担ぎあげられただけなのかな?
トロは事あるごとに自分の知ってるエピソードを
挟み込むんだけど、それまで大谷が話してた話と
繋がりそうで繋がらないエピソードばっかりw
「…で何なの?」という空気が会場全体を包んでいたよ。
オタキングのトークライブで空気読まずに悪目立ちしてたっていう
エピソード、あれホントだったんだなって思った。
268 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 01:07:19 ID:72qa5KQD0
報告乙!
269 :260:2009/07/03(金) 01:19:28 ID:7wNIkN+00
全体のトークの流れはどこか違うとこで読んでくれ。
お前らのためにトロ様がやらかしてたところだけ押さえてきたからw
●自己紹介
ファンという立場から、いつの間にか裏方の方も…
みたいな濁し方で、あくまでファン目線w
菩薩に突っ込まれてようやく言っていた。しかし特に客の反応無しw
●PLANETS
「NON STYLEを巻頭に推した俺達凄い」というスタンスで延々と語る。
トロ「QUICK JAPANとかは、お笑い通が好きであろうラーメンズ、笑い飯なんかを…」
●(流れ忘れたけど)
菩薩「なんか言い方がアレですけど…」
270 :260:2009/07/03(金) 01:23:52 ID:7wNIkN+00
ラリーいわく、あの連載は
「あそこから議論が始まるような、基点になるような」ものを
意図して書いているとか。
トロ「わざと石投げられようとしてる感じありますよね。
誰とは言いませんけど、松本人志(の回)とか」
ラリー「(あの回)割と評判良かったですけどね」wwww
この「誰とは言いませんけど、●●とか」って、ウケを狙ったんだろうけど、全くウケてなかったwww
(大声で)「マイケル・ジャクソンじゃないやん!」
菩薩「…最後の、ピンとこなかったんですけど」wwww
この流れで
トロ「もうすぐ松本もTVで“この間おつむっ、おつむっ、、、おむつ換えてめっちゃクサかったわ”とか言うんですよ!」
用意してきたネタも噛み倒して全くウケずwwww
ここまで前半。何回も書くけど、全然笑い声が起きない。かといって感嘆の声があがる訳でもない。
ラリーはトロほど痛くはないけど、気の利いたことも言わず。菩薩が次第にイライラしていくのがよくわかってワロタ。
椅子やテーブルを動かす音や厨房の音があんなに目立つトークライブは初めてだよ。
271 :260:2009/07/03(金) 01:28:36 ID:7wNIkN+00
以下、後半。
●大谷のトロへの相槌
・あーそうなんだー、へー
・なるほど
殆ど生返事だった。
●松本人志の話
大谷「松本さんってビートルズとかブルーハーツみたいなもんでしょ」
さっきまでの論説の真逆を言われて黙りこむトロwww
トロ「(小声で)あーそうか、アンチか…」wwwww
272 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 01:31:27 ID:vDVywY6H0
でも大谷とのやりとりはもっとギスギスするかと思って期待してしまった。大谷は大人だね。
273 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 01:37:03 ID:DrerfiAE0
スネークの皆さん(とりわけ>>260氏)、禿しく乙です
飲み食いがなきゃその場にいれたもんじゃなかった事でしょう
大谷にトロちゃまの「さんまさんほどの偉人が音楽界にいるのかよww」の無防備発言を聞かせてやりたいw
274 :260:2009/07/03(金) 01:40:39 ID:7wNIkN+00
●S-1
おもしろ映像を撮ってきて見せるという手法は『?マジっすか!』という番組で既にあって…と主張。その流れで
トロ「だからS-1の決勝は小枝師匠が司会すればいいんですよw」
うまいこと言ったみたいな顔してたのに全く伝わらずwwwww
先に小枝の話しとけよw
大谷の「他事務所も出れるの?」という疑問から
トロ「松竹の芸人さんに聞かれたんですけど、“いや、俺に聞くなって~”って言いましたよ」
だから何www
ちょいちょい挟み込む「俺様、業界に片足突っ込んでます」エピソードがウザいウザい。去年のM-1敗者復活戦のステージ裏で見た話とかを自慢げに語ってたw
●関ジャニ
(何きっかけか忘れたけど)
トロ「関ジャニはC-1があったら必ず出るって言ってたのに去年出なかったんですよ!裏切られたって思いましたよ!!」
大声で熱弁するも客席無反応www
275 :260:2009/07/03(金) 01:51:54 ID:7wNIkN+00
●M-1
(M-1の話になってからが無駄に長かった。特に着地点も無くダラダラ喋ってた感じ)
トロ「M-1は終わった後が忙しいんですよ!(ネット上で)見るものが一杯あるし!」
ここ俺的にピークwwwww
このスレ住人全員に聞かせてやりたいと思った。興奮気味に語ってるのがリアルにキモかった。
トロ「吉村智樹さんが(敗者復活戦があれば)ロックフェスはいらないって言ってましたよ」
これ、そんな風に言ってたっけ?
「敗者復活戦はお笑い版のロックフェスだ」って言ったんじゃなかったっけ?
どっちにしろ、ロックフェスでDJやってる大谷の前で、よくそんなこと言えるなと思ったw
●NON STYLEが今年決勝に進んだことについて
トロ「このタイミングで行くか!っていう」
トロ「そうですよね」
大谷「…君、どっちなの?」wwwwwww
場内も爆笑。大谷も「おもしれえな」って言ってたけど、皮肉だよなあ。
276 :260:2009/07/03(金) 01:57:31 ID:7wNIkN+00
●すべらない話について
すべらない話の構成など、そのパッケージ能力の高さを評価する大谷。
トロ「あと、何が凄いって松っちゃん(※この辺からエキサイトしてきたのか、松本さんと松っちゃんがごっちゃになる)の声と、喋り方が面白いんですよ。身体能力の高さというか」
(その後ぐだぐだ喋るも)
一刀両断wwwwww
●今年のM-1予想
大谷が「こういうの楽しいよね!じゃあ一組ずつ挙げていこうか」って言ってるのに
トロ「じゃあ僕から行きますね。ノンスタイル、オードリー、ナイツ、…」
話聞いてねえwwwwwww
お前の予想誰も知りたがってねえよwww
277 :260:2009/07/03(金) 02:02:36 ID:7wNIkN+00
こんなところか。
あと一個気になってるのが、トロが「2004年の準決勝を(両方)見たんですけど
僕は10$とダイノジは絶対行ったと思ったんですよ!一番ウケてたし」とか
言ってたけど、トロちゃん行ってないよな??
ttp://d.hatena.ne.jp/toronei/20041129
「準決勝会場で見たお客さんには一番受けていたようだし」って伝聞が、
時を経て自分で見に行ったという記憶にすり替わってるのか…凄すぎるなw
278 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 02:21:38 ID:5fyw2KUq0
乙でした。本当に乙でした。
しかしトロ様一刀両断されすぎwww
279 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 02:48:52 ID:rbWZ47bB0
レポ乙です。
どんな反応してるんですか?
280 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 03:12:38 ID:dLXn000s0
先生の絵に描いたようなトロネイっぷりに感動
>トロ「あと、何が凄いって松っちゃんの声と、喋り方が面白いんですよ。身体能力の高さというか」
↑この発言だけ、意外感があった
しかし、松っちゃんの声と、喋り方ってそんな特別面白い?
281 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 03:23:32 ID:7EHH7VXj0
さすが大谷、トロ様の一を聞いて十を知ったんだろうな
282 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 10:22:16 ID:WD/rQsc+0
大谷さんのブログの「お笑いトークラリー」の記事に一切名前出ず。トロ様残念w
283 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 10:34:29 ID:pAJwZ7yS0
大谷やさしいな
あくまで表向きだが、嫌味の一言すらないんだから
284 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 11:02:39 ID:kelBc4mR0
トロさんのことだから、大谷のブログ読んで自分も含めたお笑いを批評する人間に対するエールだと都合よく解釈しそうw
そういえば、サンキュータツオ氏の笑いのアカデミーも最近あったんだよね。
行ってきた人達のブログによれば盛況で、概ね大好評だったみたいだけど。
「俺のほうが手数論については一家言ある」とかサンキュータツオに噛み付いてたトロさんごときが
張り合える相手じゃないってことだよね、やっぱり。
トロさんが「こっちはあくまで素人だから」という言い訳するのは目に見えてるけど、
目の仇にしているもう一人・吉田豪もトークのプロじゃないのにベシャリはソコソコたつわけで。
そもそも、場の空気読めないのとしゃべりの巧い下手はまた別問題だし。
285 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 11:40:00 ID:hbF6bq4gO
レポ乙。自分も行ってきた。
なんつーか別の意味で期待してたトロ様が、あまりに期待どおりすぎて
後半頼むから帰ってくれって思った
トロ様の代弁が全然的外れで、否定するわけにもいかないから
黙りこくっていたんじゃないかと。
大谷が何か言うと食い気味に割り込むトロ様・・・
286 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 22:00:31 ID:ex/+rKPg0
容姿はどんな感じの人なの?
287 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 22:31:23 ID:Zu1/NMoqP
容姿以上に良くも悪くも空気の読めないオタク的な雰囲気が強烈に残った
288 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 23:28:59 ID:VX5aaQEL0
行ってきた人、乙!
芸人板のおわライタースレでも「トロネイのウザさ半端ねぇ」とか言われてて笑ったw
ゲストが歯に衣着せなそうなかわら長介氏だから、舌禍避けて表に出ず裏方に徹するのかもね
出演者も「ラリー他」になってるし
289 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 23:29:26 ID:OKmYIjBA0
客は一応、おわライターの話を聞きたがっているんでしょ?
なのにトロネイトークライブという最悪の時間になっちゃったんだな。
次回は満席は厳しいだろうな。
290 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 23:53:08 ID:ZtIa31B10
「考え方はかなり特殊だ」と書かれる織田聡史さん
全体的におだやかなトーンだけど、何気に結構な言われようだと思った
291 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/04(土) 00:35:58 ID:PlXQFs1v0
>なんか出演者に不穏な名前もありますが、
>ラリーさんと大谷さんの生のやり取りを特等席で僕も観覧してきます。
292 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/04(土) 11:12:04 ID:3w7lnByc0
260さんのレポ文体が某ヨ○○○メの管理人さんっぽいと思った
顔見たこともないのに状況が目に浮かぶようなナイスレポでした!
293 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/04(土) 12:04:47 ID:pTyO2N0Y0
ライブ自体はあれだったのかもしれないけど、
レポ読むと面白いなw
312 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/06(月) 12:50:56 ID:61OLSfld0
このスレ見つけたから遅れたけど俺もレポ
正直トロ様のことは全く知らず、ラリーに興味があったので行った。
もう一人のうぜえメガネ何者?と思って調べてここにたどりついたよ
話の内容自体は、おもしろかったよ。いや、トロもね。
擁護みたいになるから癪だけど、お笑い素人の俺からすると斬新な話もあった。
ただもう口数と態度がうざいうざい。
ラリーも芸人みたいに喋れる人ではないけど、少なくとも空気は読める人だった。
だから二部で、大谷にうざくからんでいくトロという構図ができたときに
割っていけなくなっちゃったんだと思う。
自分のライブなのにトロにつぶされてかわいそうだ。トロは完全にこの手のイベントから干されるね。
だいたいトロは大谷を見下してたからな。大谷だって一応M-1ファイナリストじゃねえか。
それだけの実績の人がしゃべってるのに、その途中でバサバサ資料を見はじめたり、
肘をついてけだるそうに聞いてたり、すげーむかついたわ。
同類になった。
同類になるという選択をしたんです。庇ったりしたら自分が標的になるから。
「怖いから黙りこんだ」。
私が昔苛められてた時に周囲で黙り込んでた人達の心情を知る事ができたけど、
恨みに思ってたその人達と同じく「黙り込み」を選んだ自分の弱さに情けなくて愕然。
勿論《あの子を庇う》のが最善の選択なんだけど、
そしたら2月までの間空気悪い中で過ごす事になる。
あのグループから伝播して他の人達とまで空気悪くなるかもしれない。
今まで理想を信じ続けてたけど、
いざ現実に直面したら怖くて尻込みしてしまった。
ああ
こんな時、増田ってどうしてます?
http://d.hatena.ne.jp/AntiSeptic/20091025/p1
既存の仕組みに異を唱えるだけで、何故それが今現在の形に出来上がっているのかという点については全く考えようとしない
いや、すばらしいね。あの人の毒々しいスタイルが苦手な方もこれは読むべき。これだけでいいので読んでほしい。稚拙な知識で現状否定しかできないブロガーの低俗さを一刀両断している。KoshianXさんの主張だけでなく、存在そのものにすら踏みこんで斬り捨てている。チンケな想像力と自分のおもちゃ(ネット)に対する過剰な期待と現状認識の甘さと社会への批判的な立ち位置を単にブログで表明したいだけの数多のブロガー達の否定でもある。彼らのやっていることはただの自己満足という名のオナニーブログであり、社会に影響を与えるセックスブログでは無いと言い切った。同意である。エントリーを読みながら100回ほど頷いてしまった。興奮してまだ寝られない。
今年のアルファーブロガーアワードが去年と同じ記事単位での募集ならば私はこのエントリーを推薦したいぐらい。そこまである。そのくらいの価値がある。彼はただの罵倒男ではなかった。このようなエントリーをもっと彼には書いてほしい。個人的な恨みから発生する罵倒エントリーが多すぎるのでもっと大きなものを斬っていただきたいと思う。
既にオナニーブロガーは世に必要とされておらず、今後のブログ文化の成熟のために彼らには退場していただきたい。オナニーブログの終焉をここに宣言する。
イスタリ、マイアとかの単語を調べてみれば、なぜ彼らが直接的に問題の解決を行えないのかの理由がそれなりに調べられると思いますが。
かれらは、自分達の愚考を反省した(我々の世界的にいってしまえば)神々にその能力の直接的な行使を禁止されています。
どちらかと言えば、廃坑のバルログやらドラゴン相手に力を行使してしまった方をこそ問題視すべきなのですが、そこをあれこれ言い出すと、指輪世界のどろどろとした世界解釈とその闇に潜む魑魅魍魎を相手にすることになるので、「じぶんではかいけつできない」設定だったと思っていただければ。
ちなみに、あの世界のバルログは、直視すると恐怖だけで相手を死に至らしめる事があるほどの強敵で、ガンダルフが対峙したのは、その中でもまず人間では手も足も出ない相手。
黒の乗り手は指輪に取り付かれた人間の王達ですが、かれらも常軌を逸した能力者で、当然のように恐怖で人を殺します。
直視するだけでも能力が制限され、なみの魔法武器ではダメージを与えられませんし、攻撃のための接触でさえ自分に危害が及びます。
むしろ満足に戦えてるアラゴルン達を賞賛すべきシーンだったり。
(アラゴルンも人間上位種の直系で、人としては規格外な能力者だけれどもね)
バルログや古代人間種のように、高位のエルフもとんでもないチート集団で、暴力以外での不老不死が約束されていたりする。
エルロンドに至っては、RPG的な表現ではレベルカンスト者で、愛剣ヘルカルイネを一振りするだけで、トロール程度なら一刀両断。
なんなんでしょうか。
以前から相手がいると言っているにもかかわらず、同僚とくっつけようなどと画策するいやな人がいて転職をしたりもしましたが、長く付き合った彼と婚約をして以来直接デートに誘ってくる男性が増えました。
ここで浮気をするような軽い女だと思われてるのか、それとも婚約をしているから割り切った付き合いができると踏んでいるのか、はたまたここから巻き返しておれとゴールという映画の卒業ばりのシチュエーションを夢見ているのか(それはないな)。とにかく失礼にもほどがあると思うんですけど、そういうもんなんでしょうかね。
きっぱり断って、上司であっても迷惑だと一刀両断してるんですけど、ぎりぎりセクハラで訴えにくい範囲で接触を図ってくる人が数人いるので、よっぽど頭悪そうにみえるんだろうなぁ。ひどい。たとえどんな状況であっても浮気なんてしないし、したことはもちろんないというのに。
少し誤解があるようだけど、「やってみたい」というくくりが恣意的で大雑把過ぎて、結果として不必要に人を一刀両断にしすぎるところがある。どれもこれも一緒くたにしてしまっているから現実に適用するには無理があると思う。
あることを「愛好すること」と「実行したい」の間には距離があり、「実行に向けて具体的に行動する」というのはもう場合によっては全然別のことだったりする。端から見ると区別がつかないことが多々あるわけだけれども。
たとえば鉄道ファンでも「ただ電車が好き」というのと「実際に乗って運転してえ」というのは違うし、「そのためにJR東海入るぜ」ってのは更に違う。F1好きな人が実際に乗りたいと思ってるとは限らないし、実際にレース場いってぶっ飛ばす人は数えるほどだ。男でゴスロリ衣装のファンだとしても女装子であるとは限らないし、実際に購入して身につけて外出する人はむしろ少数派に属する。単なるレストランのファンとグルメとシェフは、たとえばファン→グルメ→シェフとなる人もいれば、全然そうならない人もいるし、それはファッションブランドのファンと評論家とデザイナーでもそうだ。シェフ未満とかデザイナー未満で単なるファン、という場合もあるだろう。でも全てのファンが、できればシェフになりたいとかデザイナーになりたいと思っているわけでは無い。なぜならそれらは『それぞれ異なる方向への嗜好』だからだ。あなたはまずそこを勘違いしていると思う。
更に、考えてみてくれ。あなたの考えのその先…すなわち「『実行すれば』法的に×なことを『想像する人』は×だ」という理屈について。
上の(あなたにおける)「愛好する」と「実行する」の混同と合わせてみれば、たとえば絶滅を危惧されていて法的に採集が禁止されている蝶を『愛好する』ことは、あなたの分類だと『犯罪嗜好者で叩かれるべき』となるわけだ。なぜなら『それを実行するのは法的に×』だから。あるいは、他人の身につけてる貴金属を『ちょっといいな』と思っただけで許し難い罪悪になるわけだよね。他人の持ってる貴金属を『取って身につけるのは法的に×』だから。人ゴミで『こいつらウゼえ』と思ってもダメだ。それを『実行する』人間は死刑に値するから。そうなるともう街の中で『うわ小便してえ』と思うことすら軽犯罪法に違反する可能性があるね。
まあそういう『他人の妻を欲望の眼で見る人間は既に姦淫を為したのである』という考え方があるのは認める。でもそれはほとんど宗教だ。それを現実の人の振る舞いとして期待するのは、明らかに逸脱だし、その発想自体が危険ですらある。そもそもあなた自身、「法が推奨しないことであっても実行しない限り罰しない」という現実の法の運用に反して「実行しなくても社会的に罰されるべきである」と妄想していることになるわけだよね。それは、あなたの定義によれば罪なのでは?
もちろんオレはそれを罰しようとは思わない。間違ったことであっても、それを考える自由はあると思う。社会というのは、そのぐらいゆるく運営されるべきだ。そして、その同じ理由で、あなたの考えていること――他人の「頭の中を取り締まろう」という発想は(及び最近の『児童ポルノ取締の暴走』は)残念ながら社会の運用ルールとしては適さないと思うな。
元増田です。
「・・・警戒してる?彼女との間に入り込もうとしているんじゃないかって」
「そういうことはさせないよ(キッパリ)」
彼がこう一刀両断していなかったら、誘っていなかったと思う。
少しでも将来が期待できる人とは、やはり初日にHする気にはなれない。
彼にしても、私が
「(苦笑)そんなことしても意味ないでしょ」
と言ったからことに及んだんだと思う。
・・しかし、体目的でもいいから次回以降があれば、っていう下心は正直若干あった。
若干だけど「将来を期待」していた。
「セックスだけじゃないからね」
という台詞は、
「セックスだけで人の心を動かすことはできないからね」という意味で、
私の下心を見抜いて拒否していたのかな、って今は考えている。
何で意地悪ないいかたをわざとするんよ。それって気持ちいいのからやっているのか。なんとなく文脈や行間から本心じゃないように見える。あるいは斜に構えているのか。わからないけどさ。でもとにかくそういうのやめようぜ。お前が意地悪なことをするとさ、傷ついたり嫌な思いした人たちがまた、誰かに冷たくしたり意地悪してしまうわけよ。それで悪循環はたぶん早周りで、お前ががちょっと弱音は来たくなったりしたとき、なにか助けが欲しいとき、冷たくされたり意地悪されてダメージ受けるんだよ。で、嫌な雰囲気になるじゃないか。マジでマゾヒスティックならそれもやむなしかも知れない。でもそうじゃない人が大半だろ。たぶんお前も。いやわからんけど。持ち出すともめそうな言葉だけどマナーというか、人情というか。まあ俺も必要もないのにバッサリ切り捨てる様な物言いしてしまうこともある。もちろんはっきり断言することが必要なときもある。議論の場とか。なれ合いすぎる井戸端会議に一席投じたい気持ちになることもあるな。あとは何気ない一言が相手にとっては一刀両断される言葉だったなんてこともあるな。だが、俺は正しい俺は負けない俺の一撃を食らって痛み苦しめ、みたいな、まあ人間的と言えば人間的だがそんなに褒められたものじゃない感情から発する攻撃もあってだ。いっている俺もまだ気をつけているレベルだ。愛想はいまにも尽きそうだけど、まだ俺は俺とお前に期待するよ。
科学とニセ科学の違いってそんなに重要か? - よそ行きの妄想
http://d.hatena.ne.jp/chnpk/20081115/1226722771
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/chnpk/20081115/1226722771
駄目だこいつら……早くなんとかしないと……と夜神月ばりの顔になった。
もちろん、エントリ主ではなく、ブコメで叩きまくってる連中にだ。
ぼくはなぜ自分が疑似科学批判論者にイラッとするのかわかった。
彼らはまず、自分(科学)が唯一の正義であると信じて疑っていないのである。
そんな態度じゃ、いくら正しいことを主張していたとしたって、話を聞いてもらえないというのが解らないのだろうか?
その偏執的で高慢な意見の数々を見ていると、そりゃ科学が宗教と一緒にされちゃっても仕方ないよ、と思う。
科学であるというだけで盲目的に信頼する姿勢の方が、よっぽど詐欺に合いやすいと思うのだが。
まあ、こういうブコメから解るように、この手の疑似科学批判で多いのは、
「ニセ科学自体が「科学を詐称してる」「ウソをついてる」などの「詐欺」だから」であり、転じて
「嘘を信じちゃうことの不利益」がある、というこういう言説が多い。
そんな彼らにどう思うか尋ねてみたい諺がある。
「鰯の頭も信心から」という諺である。
プラシーボ効果を許さないのか、と言い換えても良い。
実際に信心を持って、偽薬を薬と成した人に、
それは「薬ではない」と宣言して、その効果を打ち消すことが
果たして本当に正義なのだろうか?
疑似科学は、本当に悲劇しか齎さないのであろうか?
マイナスイオンのドライヤーを買って、髪の毛がサラサラになって少しかわいくなった気がする、勇気を出して家から出てあの人をデートに誘ってみよう!
「いや、それ錯覚ですから! あなた不細工のままですから! 残念!」
また、例えば、飲み会の席などで気になる異性に話しかけたいとしよう。
うわべの会話でなく、相手の性格をもっと知りたい。
そんな時に会話の端緒として「血液型、何型?」と訊くのは、これだけ血液型に対するコンセンサスがある日本では、実際にかなり有用なことである。
「○○ちゃん、何型? そうなんだ、××な性格って言われない?」
「えー、うち、そんなことあらへんよう……けっこう、落ち込みやすい性格やと思ってるんやけど……」(ぼくが萌えるので便宜的に関西弁風女子とさせて頂いた。意味はない)
そこからフォローするなりアドバイスするなり裸で向き合い本当の性格をキャストオフさせてあげるなりワンナイトカーニバルを決めるなりはあなたの腕の見せ所だ。
少なくとも「血液型何型?」と訊かれて「そんなのは疑似科学なんだ。それよりアインシュタインがどうやってブラウン運動からアボガドロ定数を求めたか知ってる?」と返すよりは仲良くなれるだろう。
「嘘も方便」
こういう諺もある。
差別に使われるかもしれない。でも人を救うこともあるかもしれない。実際、血液型云々は、会話の潤滑剤として現代の社会ではまだ充分に有益なものなのである。
疑似科学批判批判批判をする人間は、あたかもそれを排斥することが唯一の正義であり唯一の価値観のような顔をして主張するのが、どうしても解せないのだ。
・民間信仰もまた文化である
そして、この立場からも、言わせてもらいたい。
あなた達がその科学は偽である、間違いである、と主張することも諭すことも自由ではあるが、それを信仰する人間自体を貶めて良い理由にはならない。
批判者を馬鹿と断じる心こそが、最も醜く差別的な精神であると思う。
ぼくはなにも、疑似科学批判批判の批判をするな、と主張したいわけではない。
科学者はデータや検証が全てという価値観の中に生きているのだろうが、世間一般の人はそうではない。
人を説得するなら説得するなりの、言葉や態度というものがあるのだ。
それを「科学」信者が自覚しない限り、血液型診断は100年先も余裕で生き残っているだろうと思う。
<11/17 追記>
元増田です。
このエントリで一番言いたかったことである
「疑似科学批判論者はまずキレすぎ。キレるな。」
ということが微塵も伝わらなかったので、絶望しました。
もうこの問題に言及するのをやめます。さようなら。
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