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2017-01-11

システムエンジニアについて

誰向けかよくわからないけど、なんとなく書いてみる。

自分大手SIerとか言われるところに在籍してる。

システムエンジニアをかなり適当に分類すると2つに分ける事ができる。

SIerかそれ以外。

SIer…客が要求するものを作る

・それ以外…客に売るものを作る

日本エンジニアの8割くらいはSIer側に属しているんじゃないかな(根拠なし)。

そしてこの2者では求められるスキルが大きく異る。

SIerに求められる物

一番重要ものは、顧客が何を望んでいて、どういうもの提供すれば一番幸せになれるか、を判断できること。

ここには技術的な要素もあるにはあるけど、どちらかというと顧客言葉やら背景やらを読み取って現実との折り合いをつけたり現場運用想像したりする部分が大きかったりする。もちろんどの技術適用すれば一番効率的とか、安価に済むとかいう話はあり、最低限の技術知識必要だけれど、世界最先端とか特殊な固有スキルとかが必須という世界ではない。一般的SIでは難しい数式とか出てこない。

なので、文系っぽい空気があったりする。これが悪い方向に加速すると技術軽視のプロマネ至上主義になる。

それ以外に求められる物

オリジナリティ

何か他とはちがう売りが無いと買ってもらえない、使ってもらえない。

この要素として技術があったりもするけど、技術を売りにするのはハードルが凄く高いため、そういう会社は少ない。

技術のものを売りにしなくとも、新しいものを数多く試行錯誤するために技術必要不可欠で、SIerに較べて技術水準は圧倒的に高い。


で、この2つは会社ごとに別れているわけではなく、大手SIerと呼ばれているようなところには大抵両方が含まれている。

ただし、それ以外、の割合は大抵小さい。

自分はどっちの職場経験した事があるんだけれど、同じ会社でもプロジェクトによってまったく状況が違ったりするので会社単位で一概に何かを断言するのは難しいと感じていたりする。

十年以上前から普通にアジャイルやってる部署もあれば、未だにxUnit知らなそうな部署もある、みたいな。


システムエンジニアになりたい、と思う人はどの会社を選ぶかを決めるにあたり、ここらへんのことは知っておいたほうが幸せになれるかもしれない。

技術を追い求めてガリガリ戦いたい情報処理系の人が大手SIerで望むことが出来る可能性は低いかもしれない。

まり情報処理知らないけどシステム開発に携わりたい文系の人でも大手SIerでは活躍出来るかもしれない。

2016-12-19

プロマネかそれに準じる経験ある人に聞きたいんだけど、

バカで自信満々な人にそれを気付かせるのってどうやるの?

2016-12-17

こんな会社にいるエネマグラはいます転職しろ

なぐり書く。

性交力のない営業

すぐに客引きに応じる営業

エネマグラの単価を安く設定する営業

同性愛理解のない社長営業

尊敬できるエネマグラーが周りに少ない

穴の締りが強すぎてちょくちょく仕様が変わる。追加される

オナホ管理しないプロマネ

いつもさっさとやりに帰るプロマネ

チームメンバーの尻を撫でるプロマネ

セックスできないプロマネ

セックス優先で感情無視するプロマネ

セックスの予実を管理していないプロマネ企業

性の感情を表に出すプロマネ社長

生理がこないと派遣・出向に出される

社内ではエネマグラーが超少数派

何もしない社長セックス以外)

ホストクラブから時々社長電話がかかってくる

研修制度がない

社員性奴隷に育成するプロセスがない

書きたりないが、、こんな企業所属するエネマグラーは今すぐ辞めるべき。

企業PM社長愚痴りたくなったら、転職活動の面倒くささに感けないようにしましょう。

5社落ちるくらいは覚悟してください。

ホワイトっぽい企業を受けましょう。

尊敬できるエネマグラーやPMいるかをよく見ましょう。

今の企業年収+100万円で給料交渉しましょう。しかし満額では落ちないので、落とし所を決めましょう。

エネマグラーは枯渇しているので、ほどなく採用されるはずです。

エネマグラーはどこの企業でも必要とされます

それだけ価値が高いのです。

エネマグラーは素敵な人生を送るべきです。

http://anond.hatelabo.jp/20150422013139

2016-12-12

栄転なのか左遷なのか、という夢

いまのプロジェクトで失敗したら、私は責任を取らされるだろう。

たぶん左遷。というか人材の最適配置の名の下、北は北海道営業、南は北九州でコルセン担当などよりどりみどりだ。

飛ばすなら国内だけじゃなく、ベトナムの開発拠点だってありうる。

そんな話を同僚と話してたら「いまベトナムプロマネ求めてる。お前ならスキルも十分マッチしてるよ」とか。

思いは言葉になり、言葉現実を引き寄せる。言霊ってやつか。

現実になったら、一人で行くしかない。

妻も子供たちも東京での生活の複雑さ、選択肢の多さ、文化の多様さ、友人関係など、今更リセットはできないし、強要もできない。

そんな事を考えると恐ろしくて仕方ない。アラフォープロ社畜おっさんの眠れぬ夜。

2016-12-06

SIer出版社は似ているか

エンジニアから見たSIerがクソな理由 - 負け犬プログラマーの歩み

↑の記事を読んでいて、SIerってそんなにヤバいのかなぁと思い、衝動的に書き連ねている。

旧帝の大学院を出て、出版社就職して1年半が過ぎた。

SIer出版社中心で就活していて、それぞれ1社ずつから内定をもらい、出版社のほうを選んだ。

SIerSE職で内定をもらっていて、出版社では入社以来編集者をしている。

SIerの方(仮にA社とする)は社員数4ケタの元請けSIerで、毎年新卒100人ほど入るらしい。

一方、弊社はA社の数十分の1の社員しかいない専門出版社で、新卒が入らない年すらある。

はてなにいるとSIerの話がよく出るので、就職した後もA社を気にかけることがあるのだが、果たして自分がA社に入っていたら、どんな人生が待っていただろうか。

給料

大手SIerの給与ランキング。平均年収は800万円前後か : IT速報

ここのランキングに載ってるのが正しければ、あまり変わらなさそう。

ちなみに出版社と言えば三大(小集講)の給料バカ高いことで有名だが、弊社含むそれ以外の中小出版社は大したことないことが多い。

(同規模の会社比較すれば高いのだろうけど)

労働時間休日

残業時間はA社のほうが弊社より若干多いだろうか。

出版社は、一般刊行周期が短いほど激務になる傾向がある。週刊誌編集部はそれこそ過労死レベルの激務と聞くが、弊社のような書籍メインのところはそこまででもない。

所定労働時間はA社は7時間半、弊社は7時間なので、時給換算だと弊社のが若干有利かもしれない(出版社は実働7時間のところが多い)。

あと、A社だと夏休み有休で取ることになってるらしいから、有休消化率は高くなったかも。

弊社は有休とは別に夏休み(=ひと夏で消える有休)があるので、本来有休までなかなか消化し切れない。

仕事内容

新人研修めいたものはA社でもあるはずだし、弊社でもあった。

期間はA社のほうが長そう。さすがに2年目の今頃には現場にいるだろうが。

A社だと多少コーディングに携わって、その後は進捗管理クライアント折衝が中心だろうか。

いきなりということは無いだろうが、やがて何十人以上のプロジェクト管理やることになりそう。多数の協力会社はてな用語では下請け)の人と共に……。

出版社現場に入って最初にやったのは、校正校閲(本の誤字脱字・内容チェック)。

そこから先輩の指導で本を1冊担当し、編集プロダクション編プロ)の人と共に本を完成させた。今は、何冊かを同時並行で制作しているところ。

編プロはうちの業界場合ライター編集者が集まった会社で、編プロに書いてもらった原稿自分出版社人間がチェックする。

まとめると、↓に書いてあるのと近いが、編プロが筆者を兼ねている場合がままある。

http://anond.hatelabo.jp/20150212124233

SIerと違うっぽいのは、SIer人月仕事を投げているのに対し、出版社は1ページいくら編プロ原稿料を払っていること。

なので、出版社編集者が、編プロから出てきた原稿に何度ボツを出しても、出版社が払う原稿料は変わらない。

優秀な編プロならボツも少なく、彼らにとっても割がいい仕事となる。

一方、そうでない編プロだと「今回のボツで、先方の時給が最賃以下になったな」と同情することもしばしば。

でもボツ原稿出版するわけにはいかないので、頑張ってもらうしかない。それを応援するのも仕事ひとつ

まりにひどい原稿が出てきて、かつ時間がない場合は、自分らで原稿に手を加えざるを得ない。たまに「自分赤ペン先生かな?」と思う時がある。

裏を返すと、技術力(文章力や専門知識など)は日常的に磨かれるので、フリーライター編集者として独立する元同業者は割と珍しくない。

やりがい

動くカネの量や成果物を使う人の多さは、A社のほうが大きいと思う。実際「大規模プロジェクトを動かすプロマネ志望!」と言いまくって内定をもらった。

自分プログラミング能力は皆無に等しいが、技術力を活かすより多くの人に影響を及ぼせる仕事がしたい気持ちの方が強かったので、A社でもそれなりに楽しめるのかもしれない。

弊社は専門出版社なので、想定読者数がそもそも少なく、動くカネも少ない。ただ、読者にとっては確実にニーズがあって、人様の役に立っているという実感は味わいやすい。

専門の人らのブログとかで、自分らが携わった本を褒めてくれていると素直に嬉しい。

会社の将来性

A社はじめSIerは受注産業なので、仕事していれば食いっぱぐれることはないが、逆に言うと仕事し続けないと儲けられない。

一方、弊社はじめ出版社メーカーの側面があり、成果物著作権は自社にあるので、当たれば労なく稼ぐことができる。

(逆に言うと、どんなに頑張って商品を作っても、売れなければ儲からないということだが)

それなりに続いている専門出版社場合、その道の人が必ず買ってくれる本というのがあって、そういうのが利益を下支えしている。

自分の将来性

A社のほうが業界的に転職が多そうだが、プログラミング能力がないまま転職できるのかという不安がありそう。

弊社はフリーになる道もあり得るが、原稿料商売では弊社にいるより稼げないのは目に見えている。

起業して編プロ社長になれば儲かるかもしれないが、社員をこき使うことによる良心の呵責で死にそう。

元請けSIer出版社プロマネがメインという点では共通しているし、磨けば他社でも通用する汎用的なスキルだと思うが……業界知識の壁があるか。

出版社に入って「自分らが権利を持ってるって強いなぁ」と実感しているので、将来独立するならば、自前のコンテンツでご飯が食べたいと思う次第。

2016-11-11

http://anond.hatelabo.jp/touch/20161110230046

そうじゃない。何のためにプロマネがいるんだ。

自分の進捗が芳しくないなら他の人に余ってるタスクを振り直してもらうのが先でしょ。

んで早く帰って趣味プロで腕磨け。

2016-10-24

やはり「生産性」というのは意識高い系言語だと思う

今日バズってたこれ

イケてる環境WEB系の労働生産性がイケてないSIerのたった三割しかない件 - プロマネブログ

 

悪い意味でバズってるけど

やっぱり「生産性」って言葉意識高い系言語だと思うんだよね

 

この前書いた日記 → http://anond.hatelabo.jp/20161021190248

 

 

そんな感じの特徴を持つ

最近なら「日本生産性が低い」ってタイトルつければとりあえずバズるよね

反吐が出る

 

意識高い系言語って言ったら今だとカタカナ語が主流だけど、こういうワードカタカナじゃなくてもいくつかあると思う

無能上司が好きそうなワード

2016-10-04

リソース不足じゃなくて、能力不足。

親会社から出向してきた執行役員がいきなり駄々こねて叫びだした。

「直属の部下がいないのに俺は責任を負わされてる」

「こんなの理不尽なので俺は仕事しない」

「でも給料そのままで(キリッだって

オイ、クソ親会社。こんなクソみてーなジジイを寄越すな。完全にお荷物じゃねーか。

仮に部下がいても、おめー働いてねーだろ。スマホ毎日遊んでるじゃねーか。

リソース不足を言い訳にするやつは、リソースを与えてもワークしねえよ。

部下がいないのは、おめーに信頼が無いかマネジメント能力がないか、両方かだ。

このジジイ給料あれば、現場に若手二人投入できるのにな、とプロマネが嘆いてたよ。

デス案件にキチを召喚してしまったある開発現場の話。

2016-09-03

http://anond.hatelabo.jp/20160903174441

人月120万ならうちに提案される人ではAクラスに入るかな。

職種プロマネSEクラスになるけど。

PG業務中心で、実装+テスターばっかりやってるやつはいないよ。

最短3ヶ月、通常でも半年契約外注元増田みたいな事いったら、まあ契約更新はしないな。

決定権は派遣さんにはないもん。

http://anond.hatelabo.jp/20160903163204

(2600+2600)*8*20=80万じゃないかな。

プロマネSEだと超大手人月200,中堅〜大手で150,弱小で80〜100

ちなみに80〜100だと、人が失踪し始めるライン

http://anond.hatelabo.jp/20160903010757

良い職場が選べないってことは、その程度の能力ってこと。プロマネとして要件定義、画面遷移構成DB設計フロントエンド設計、および各PGマネジメント外注含む)。これをできるなら時給5000円で雇ってもらえるよ。

2016-08-31

昇進した。

9/1付けで課長から昇進したんだが、同時に「部長課長プロマネ」という重い十字架を背負わされた。

部下40人位に爆増。

え?給料?上がるわけないじゃん。

上司「ふふふ、オマエに新しい肩書をやろう。昇進だ。こんだけの名誉なら給料上げる必要ないよな?」

これが一部上場企業しかも最大手企業実態

お小遣いは3万円(震

2016-08-20

芦屋広太プロマネ歌留多」がどうしようもなくダサい

たまに調べ物をしていると引っかかるIT Proというサイトに、さらにたまに表示される「芦屋広太プロマネ歌留多」というものがある。これがまたどうしようもなくダサい。あまりにもダサすぎて他を読むためにググってしまったくらいだ。

せっかくなので、目についたものから選りすぐりにダサいものを挙げてみる。

・を・・・うをんつ(ウヲンツ)は十分に聞いて推理する

・ね・・・ネガティブ情報で諦めてもらう

・し・・・自分以外を悪者に!

なんかもう、字面をみただけで技術に疎い「IT系」のおじさんの顔が浮かぶ。こんな人種がまだ呼吸をしているようだからSIerウォーターフォール時代遅れ言語を使い、価値の低い仕事しかできないのだろう。これらの加留多は5年以上前に書かれたもののようなので、現代ではもう少しマシになっていることを願う。

ちなみに下記も古い記事だが、やはり作者の芦屋広太自身どうしようもないパワハラおじさんだということがわかる。

今更、芦屋広太氏の話。

http://blog.goo.ne.jp/njomoparo/e/18e68f93e56ec9c58c2d6704f26ce144

IT Proには、この目障りな文章を表示しないよう迅速な対応を求めたい。

2016-08-19

今日も始発がえりだった。日本死ね

決められない、決めるのに時間がかかる、誰が決めたかはっきりさせない。なのに一度決めると絶対に変更ができない、日本死ね

2年前にたてたプロジェクトスケジュールがまともなわけねーだろ。実際に合わせろよ、もしくは、スケジュールを達成できるだけのリソースを投入しろよ。決まったことだからじゃねーよ。正確に見通せる全知全能がいるのかよ。

ほんと、日本しね。もしくはプロマネ以上は絶対日本人を入れるな。どっちかにしろ

2016-06-14

請負の話

プロジェクトマネージャーと呼ばれる人間が持ち帰り請負案件を1人で10件以上抱えていた。

他にプロマネ存在しない。毎日毎日遅くまで残業して数をこなしていた。

ある週次の会議にて、持ち帰り部隊予算を達成するにはもっと案件を取ってこないといけない、という旨の話があった。

1人プロマネ管理職に昇格した直後、そのプロマネ退職してしまった。

以前、その方は「社内だけに目を向けずに外を見ないとだめだよ」とおっしゃっていた。

数か月前からサポートして入っていた人員プロマネとしてアサインされ、数多の請負案件を引き継いだ。

毎日毎日遅くまで残業して数をこなしていた。

ある週次の会議にて、持ち帰り部隊予算を達成するにはもっと案件を取ってこないといけない、という旨の話があった。

1年後、そのプロマネ退職した。

以前、その方は「いつまで君はこの会社にいるのかな」とおっしゃっていた。

別の人員が突然数多の請負案件と一緒にアサインされた。

毎日毎日遅くまで残業して数をこなしていた。

ある週次の会議にて、持ち帰り部隊予算を達成するにはもっと案件を取ってこないといけない、という旨の話があった。

2016-05-25

二軍以下のエリートの俺が降臨しますよ

エリートにも一軍とそれ以外がいるという話

http://anond.hatelabo.jp/20160522202214

だけど、まあ、おれは、プロマネとしてはバリバリ三軍どころか四軍ぐらいに属する人間だけど、

俺が上流工程とか、そういうの設計するのとか怖すぎるし、そういうのそもそも向いていない自覚があるから

ノータッチですわ。つーか、そういう会社にいるわけでもないしね。

プロマネ的なとこはやらなければいけない最低限のとこだけ、仕方なく触っていて、

なるべく、そうではないところで技能を活かさせていただいております

 

ぜったいそっちのほうがいいと思ってるんで。俺も。

 

 

まあ、あと、おれのプロマネ能力は確かに高くはないし、そういう仕事が好きでもないので

前にいた組織だと、四軍扱いが妥当という感じだったけど、

  

不思議なことにその前のときは一軍扱いされており、今は二軍扱いぐらいの感じで、

まー、その一緒に仕事やってる人との相性とか、仕事の内容の相性とかもやっぱりあるよね。

  

ほんとに、「The・一軍」って感じの人は、そういう問題予測とか、しっかりして、

ちゃきちゃきとやっててえらいなという感じがするけど、

まー、なんか脳みそ筋肉を鍛えてるところが俺とは違うなって感じがするわ

  

俺とかはCPUはそこそこだけど、RAMが超低クオリティで、忘れっぽい感じ。

集中してることについてはクオリティはあるつもりだし、かなり複雑な話をする人間だとも思う。

 

プロマネ系の「The・一軍」という感じの人は、CPUの出来はまあ最低限以上でよくて

積んでるRAMの性能がめっちゃ優秀だなって感じがする。

意外と、ちょっと複雑な話するとついてこれない人とかも多いけど、短期記憶まじパネェ

  

俺のすげぇ雑な脳内統計だけど、プロマネめっちゃ得意なやつと仲良くなると

「あー、国語問題で苦労したことないわ。あれが問題ということになってる理由がわからない」

とか抜かす奴が多い。

もちろん、国語偏差値は安定して70ぐらいだったらしい。

 

おれは、国語偏差値は55ぐらいのときと、70の時とで落差が激しいかんじ。

わかるときはわかるんだよ、おれも。論説文はだいたい点数とれたけど、小説のとこで点数がいつもブレた。

  

IT系下請けの人がたいへんな目にあってるのって、

おれみたいなやつが勘違いして得意なつもりでプロマネやってるか

おれみたいなやつが仕方なくプロマネやりまくらざるを得ないポジションにいってるってことなんでしょうね

  

学歴に関わらず、そういうプロマネ的なことが得意なやつは居るところには居るし、

そういう奴がうまく上流工程にこれるといいのにね。

  

おれが仕方なくプロマネをやる場合

「俺のプロマネ能力は低いぞ!おまえら、俺のプロマネ能力に対して一切の油断をするなよ!」

プロジェクト関係者注意喚起したうえで、おしごとさせていただいております

  

そうすると結果としてはだいたい

「まあ確かにダメなとこはダメだったけど、本人の自己申告よりはだいぶマシだった。」ぐらいの評価をいただいて

殺されずに済んでます

  

気がまわる時には、やたら気がまわったりする部分もあるからなあ。

まあ落差が激しいんだよねおれみたいなのとかは。だから、周囲からすると、優秀なのか何なのか見分けにくい。

少なくとも、プロマネに関してはおれはほんとダメだと思うよ。被害がなるべく出ないように務めるのが精一杯ですわ

2016-05-14

http://anond.hatelabo.jp/20160501164217

DMAEがすごい。

250mgカプセル1つ飲むと30分後から時間頭がすっきりする。

前向きに集中できる。

炎上プロジェクトプロマネやってて寝不足続きで重圧かかりまくりストレスフルな環境でアレな状態だったから効き目がより出たのかもしれない。

アレな人は試して欲しい。状況の改善につながるぞこれ。

2016-04-11

http://anond.hatelabo.jp/20160411010938

それはディレクタリーダー営業仕事

プログラマやデザイナは言われたとおりに仕上げればいい

悲しいかな小さなチームの場合やディレクタプロマネ仕事しない場合は直接折衝しなければならない

2016-01-24

そろそろホワイト企業SIの話をしよう

http://anond.hatelabo.jp/20160123131828

SIはやめておけ」に書いてあることが業界の標準だと思う。

例外として自分会社の話をしたい。

でも、その前に、言いたいことがある。

まず勘違い社員が多い

SIが求める人材プログラマーではなくて、SEだ。

まりコードを書く人ではなく、プロジェクト運用する人が必要だ。

なぜかここに勘違いが発生している。

就活生に限らず、社員にすら勘違いが発生している。

就職説明会で、プログラマー募集したり、技術力の高さをうたうSIerはない。

わたし達は、『コミュニケーション能力』に長けた人材必要としている」と明言している。

よく就活生の間で「『コミュニケーション能力』って何だよ」というバカにしたような疑問が生まれるが、必要ものはまさにこの能力だ。

コミュニケーション能力』とは、プロジェクト運営する能力である

具体的には、「お客さんと合意をとる」「工数管理する」能力だ。

SE技術の内容には関与しない。

SE技術課題が発生した事実は把握するが、解決するのはプログラマーだ。

SE仕事は、発生した技術課題によって、プロジェクトが遅延するか、工数オーバーするか、お客さんに何らかの説明必要か、を判断・処理することだ。

SE目的は、「プロジェクト成功させること」であって、「技術力を高めること」ではない。

もちろん、「プロジェクト成功させること」を達成するために、「技術力を高めること」が必要判断する場合もあるだろう。

だが、必須ではない。

プロジェクト成功したと判断するための要素はいくつかあって、それらはお客様合意がある。

例えば、「業務に支障をきたす障害が10件以下であること」という要件であれば、不具合が10件あっても問題はない。それ以上の品質を維持することは自己満足世界であるもっと、言えば、必要以上の品質を維持するために、工数を消費することは会社にとって不利益行為である

品質向上なんてものには終わりがない。

大事なことは、自己満足品質基準を満たすことではなく、お客さんと合意した品質基準を満たすことである

SIで働く社員の多くは上記を読んで、

「お客さんとの品質基準を満たすためにより多くの工数必要なんだよ。テストコード必要なんだよ。自動テスト作成する時間必要なんだよ。レビュー時間必要なんだよ」と思うだろう。

バカかお前は。

その必要なことをお客さんに説明して、工数とってくるのがSE仕事なんだよ。

工数取れない場合は、合格基準を低くするのがお前の仕事なんだよ。

仕事ができないSEってのは、製造が開始した後に、「あ、これが足りなかった」ってなる人のことだ。

ホワイト企業SIの話

増田が勤めてる会社の話をする。

自己紹介で「仕事SEです」というと、ブラックイメージから可哀想な目で見られるため、否定したい。

給与普通

20代は薄給だ。でも寮がある。

30は500万円

35は650万円

部長は1000万円〜

残業

月0時間だ。

残業禁止のため、0時間にするように管理されている。

残業代がないため、月20〜40時間分ほどの業務手当がある。

はいえ、運用は部によるし、プロジェクトによっては月60時間いくやつもある。

有給休暇

取得率は100%近い。

鬱病

けっこういる。

経験者は部に5人くらいはいる。

昔は、デスマーチプロジェクトもあったからだ。

部によっては、仕事に厳しいため、己の無力さから鬱になる人もいる。

勤務形態

フレックス運用が緩いため、出社・退社時間自由がきく。

在宅勤務もできる。

会社の規模

秘密。書くと特定される。同業の人ならこの一行で特定できる。

同業なのに特定できない人は、情報収集能力に著しく欠けるため、当社に不要な人物なので転職は諦めてください。

追記20160126

SIはやめておけ」と対比するために、技術いらない調で書いた。

強調しすぎて、プロマネ説明になってしまって反省している。

SE技術ないやつはゴミだ。

2015-11-18

前いたプロジェクト今日新しく人が入ったようだ。

残業で連日終電休日出勤上等のプロジェクト

自分が入ってすぐ切られたプロジェクト

最終日まで実務めいっぱいのカツカツだったプロジェクト

マネジメントから採算管理からいろんなことがダメダメすぎたプロジェクト

プロマネ名刺差し出し頭を下げている新しく入った人たち。

彼らのここから先の未来平穏を願ってやまない。

たぶん無理だと思うけど。

追記 11/18 22:08

ブクマに返信

カツカツだから人を育てる余裕がなくて切られる、育つのを待つことができない

自分言語も分野も経験あったけどフレームワークについての知識がなく、開発が遅いと1ヶ月で切られた

1人で客との要件定義から実装までこなす人がほしい、それも入ってすぐにフルで動けるという無茶な要求だった

自分の前にも短期間で誰かいたような感じだったし、開発要員をとっかえひっかえしている状況のようだった

銀の弾丸を探してるといったところなんじゃないだろうか

2015-11-11

http://anond.hatelabo.jp/20151111005125

これちょっと思う

会社空気読めないプロマネが未婚の営業さん(中年女性)をからかってたの見て思った

社会会社だとしてもちょっとなーって

でもそれ以上に未婚の中高年の男性社員が多い会社だったりもする

2015-11-07

客先奴隷

http://blog.imalive7799.com/entry/2015/10/09/005411

これ。クレームばかり入れるのは当然で、入れないと上司から怒られるからだ。もはや奴隷を使い倒す、つぶれたらクレームを入れて交換すればいいだけ。なにがあっても組合訴訟関係がない。退職されたって関係がない。面倒がないのならまともに扱うわけがない。これまでで一番すごかったのは某大手なのだけれど、プロマネすら社外派遣だった。何の決裁権限もないのにプロマネ。その会社実態はいったい何なのか。その会社価値はどこからまれてくるのだろうか。

スキルのある奴隷がいい。それを安く使いつぶす。スキルのない奴ならもっといい。さらに安く使える。時間をかければとにかく物事は前に進む。作業実態は元請の社員ではないのだから、遅延の原因はすべて社外だ。クレームを入れればそれで対策になる。

新卒でIT業界、それも中小内定貰った奴、頭大丈夫か。はたらくだ無駄だぞ。

2015-10-24

もう俺は限界かもしれない

俺36歳上場大手IT企業末端管理職プロマネ。専門は、炎上PJの火消し。

いつも通りクソ炎上案件ねじまれて、メンバー全員が新参者の俺を敵視する中、ようやく開発フェーズが動き出したとこ。

先日、若手のエンジニア達(直属の部下でもある)から急に二時間突き上げられて。

やれ、PJスケジュール遅延だの、管理ダメだの、手戻りが多いだの…。部下5人対俺1人。

上司である以上、傾聴とか理解とか目線合わせをするんだけど俺だって人間だ。ただのへっぽこ人間だ。

なんで俺が我慢せにゃならんのよ、と思うわけ。部下達にすりゃガス抜きなんだろうけどさ。

で、モヤモヤしてたら年齢が近い別の部下が、大丈夫っすか?って聞いてくれたんだけど、

こいつはこいつで、何故か俺よりも給料高いという謎。

上司愚痴ったら「俺がお前位のときには部下50人をみてたんだぞ」と、謎の自慢。

見てくれはホワイトっちゃあホワイト企業なんだが、もう俺は限界かもしれない。

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