企業が高貯蓄、低設備・研究投資になって資金余剰だから借りる宛はあるよ。
バブル崩壊のような不況が起きると、借金返済の要請と、危機を迎えた企業が保身にはいる。
すると、高貯蓄、低設備・研究投資になり、資金過不足統計で企業が資金余剰になる。
高貯蓄、低設備・研究投資の元だとフリーハンドの法人税減税はむしろ高貯蓄に繋がる。
だから借りる宛はある。危機後に高貯蓄、低設備・研究投資で、企業が資金余剰になるの現象は海外においてリーマン・ショック後に起きている。
低設備・研究投資だと産業競争力が徐々に弱まる。ましてや財政均衡狙いで大学、公設研究所の予算削減も産業競争力弱体化に拍車をかける。
低貯蓄、高設備・研究投資に導かないとならない。財政出動で景気を上げるのも一つだ。加えて企業について使ったら減税、貯めこんだら増税にしていく必要もある。
バブル、新自由主義以前の高い法人税の元、使ったら節税というのも一つだろう。企業経理を見て、使途がない金について追加で税金を取る留保金課税もある。
国全体で資金余剰(貯蓄)と、資金不足(資金調達しての支出)は一致する。
企業が家計の貯蓄分、企業が資金調達して設備・研究投資をしている状態だと、政府は中立=財政均衡になっても景気が回っていく。
コロナも当然企業にとっての危機だ。コロナの最中に倒産、食い詰めることを増やさないことと、コロナが終わった後に低貯蓄、高設備・研究投資に導くことが必要だ。
日本全国で考えると2,3年おきに災害が起きてる。 今回のコロナもお金がかかるという分を含めると回数として数えていいと思う。 インフレにならない限り円建て国債は発行できるという...
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昔稼げてたのにありとあらゆる自業自得で稼げなくなって個人レベルで生活防衛しながら日本オワタって言ってるクソみたいなやつらばっかりだけどな
災害という、どうにか捻出しないといけない事態があるから、資金が市場に出てきて好景気になる、という見方もある。 それを狙って東北大震災の時に円高が起きていた。
稼ぐよりも安心安全が大事なのが日本人だからねえ。 安心安全を保障するための財源なんざ人任せなのにさ。