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はてなキーワード: 専業主婦とは

2023-03-17

29歳無職ラーメンを食べながら

経歴

18歳 高校卒業

19歳 浪人

20歳 東大落ち、早稲田入学

21歳 勉強

22歳 勉強

23歳 国家公務員総合職試験合格内定先決まら卒業

24歳 勉強しながら官庁訪問リベンジ無い内定

25歳 国立法科大学院入学

26歳 修了

27歳 不合格

28歳 不合格

29歳 7月に向けて勉強中、イマココ

なぜこうなったか

我が家金持ちではなかった。家は小さな戸建てでしか借家。父は中小企業サラリーマンで母は専業主婦。なぜ上記のような甘えた生活可能かというと俺が一人っ子から

俺は同じ地区に住む同い年の幼馴染が小さい頃から好きだった。彼女祖父や父は医師で、大きな自宅に住んでいた。4姉妹末っ子彼女はとても優しく、純粋で可愛かった。小さい頃は格差など気にせず遊んでいた。彼女の両親は優しかったが、彼女祖父母は俺を見下して蔑んでいた。だから勉強して偉くなりたかった。別に勉強して偉くなった所で幼馴染と付き合える保障など何も無いし、そもそも男としてすら見られていなかっただろうが。それでも某都立校に受かった時や、一浪東大落ちだが早稲田に進んだ時彼女自分のことのように喜んでくれたし褒めてくれた。それがとても嬉しかった。しかし、認められたい一心で不相応な目標を立てたが故に一度きりの人生破壊してしまった。

ちなみに彼女幼稚園から大学までエスカレーター女子大卒業した後に、父の医療法人職員として入り、昨年医師男性結婚した。つまり俺がこれからどのように努力しようが、幼馴染と何かが発展する可能性はない。

これから

正直受かったところで自分の現状だと法曹職は無理だろう。つまり仕事を探さなければならない。受からなければ勿論仕事必要になる。

絶対にやりたくない仕事は嫌な順に介護製造土木物流営業しかし、ここから探すことになるだろう。つまり父親よりも低賃金人生となる。また、ジャックレオナルド・ディカプリオ)のようなイケメンコミュ強なら底辺でもローズケイト・ウィンスレット)のような上流の女性を射止められるが、自分イケメンでもなければコミュ力もないので上記の職に就いた瞬間に生涯独身が決定する。

まり

人生100年といわれる時代上記の職に就けば100年生きるなど不可能だが)に生きていながら、20代人生が終了した。人生10代後半から20代前半までの「10年かけたスタートダッシュ」で結果が決まる短距離走である

刑訴証拠法に関する論文問題を解き、インスタントラーメンを食べながらこれを書いた。最後まで読んでくれる人がもしいたなら、敗残者の長い長いつまらない駄文に付き合ってくれてありがとうと言いたい。

anond:20230317002725

それな。

専業主婦できるほど、社会的に景気が良いなら専業主婦がいいわな。

仕事」の分量が減るだけで他に力割けるもんな。

外で「仕事」したかった一部の女性政治家の声がデカかったんだろうな。

たとえば「仕事」乗っけたぶん「妻」とか「母親」とか下ろせるなら総量変わらんかも知れんのに、全部乗っけるんだもんな。

あと共働きじゃないと子供育てられない家庭が増えすぎた。

しょっぱい世の中だ。

2023-03-15

大卒専業主婦になった

新卒10年近く勤めた会社うつで辞めて、不妊治療に専念した途端に子どもが出来て今年出産する。いま30代前半。

旦那は、国は女性に輝いてって言うけど少子化考えたら専業主婦増えたら良いのにねとは言うが。

実家貧困家庭で、自力奨学金借りて大学まで出たのに結局心療内科の世話になって専業主婦になった自分を振り返ると、なんかバカみたいだ。

anond:20230315113121

日本に来た白人男を捕まえて母国渡り専業主婦やって親戚中から「なんであのアジア人妻は働かないのか?」と陰口叩かれているポカホンタスならたくさんいる。

2023-03-14

anond:20230314193446

専業主婦が首を吊った片親家庭なのでセーフ

現代を生き延びるのに本当に役に立つライフハック

専業主婦の家庭で育った人間結婚しないこと」

2023-03-13

anond:20230313153326

だよなあ

収入増えないか

年収800万くらいなので、専業主婦妻と子供2人はきつい

妻が働くと少し変わるのかもしれないけど

逆にみんなはそんなに毎日楽しく暮らしてるの?

自称狂ってきた増田(anond:20230311224417)への反応読んだけど

逆に皆毎日そんなに生活にはりがあるの?楽しいの?

あの増田が鬱だと感じるくらいには、自分はそんなことなく充実して暮らしてるの?

ちょっと信じられないんだけど

俺も40手前だけど、あの増田にはめちゃくちゃわかるわかる、と思って読んだ

加齢だよねー、年取るとそうなるよね、って思っただけだったんだが

俺の場合は、30くらいで子供が生まれ幸せを感じた時、ああ、これで人生終わっていいんだ、って感覚になって、それ以降ほとんど何も感じず暮らしている

妻子がいて、妻は専業主婦なので、俺自身が使えるお金は昼食代込みで月2万5千円なので、実質自由に使えるお金は月1万円ない

それじゃあ趣味にのめり込むようなこともできないし、そもそも家に妻と幼い子がいれば早く帰らないとなって思うようになり、仕事にも興味を失った

新婚当時は、暇な時間ポケモンをしてた

5千円のソフトで2年遊べたので本当にありがたかった

いまではポケモンもたまにはするけど、30分くらいで疲れるし、あんまりやれてない

若い頃は釣りが好きで毎週釣りに行って、大会にも出たりもしてたんだが、結婚してからこの10年で釣りにいったのはたった2回くらいのもの

妻子を放っといて1人で遊びに行くとかは本当に無理だなーって思うし、行きたいとも思わない

そんな暇があるなら妻子と家にいたいし、子供をどこかに連れてってあげたいと思う

若い頃は、こんな男になりたい、とか、尊敬されたいとか、負けたくないとか、色んな感情があった気もするけど、今は別に自分がどういう状態だろうと問題ないよなーという意識しかない

子供が大きくなるまではちゃんと生きて、ちゃんお金を持って帰らないとなとは思っている

でも仕事成功したいとも出生したいとも思わないし、そもそも仕事情熱がわかなくなった

上司は未婚子なしで、父親が楽しそうにしてるほうが子供も嬉しいはずやでみたいなことも言われたし、そんな人のためだけに生きれるわけじゃないよみたいに言われたけど、俺としては逆に、家族もいないのによくそんな年まで生きていられるなーって感心していた

自分のために生きれるほど楽しい人生を歩んでないと60まで1人で生きるとか無理やろって思った

俺ならすぐ死んでそう

なんつうか、ゲームでいればエンディングを迎えた後の自由プレイみたいな気持ちで今生きている

老後っていうのかな

32、3くらいから、老後の気持ちで生きている

30代が楽しかったって声を聞くたび、30なってから情熱も体力も頭の冴えも失い、できないことが増えていく一方だった俺は、異世界を見ている気になる

今の女性は昔の女性と違って、子育て自分責任という気持ちもないし、今の男は子育てと妻のケア積極的に行う人が多いので、結局男だって仕事なんかのめり込んでいしていられない

みんなそんなもんで、老い子育てに折り合いをつけながら、なんとか日々できることをこなしてるんだろうって思ってたのに

増田への反応を見ると、それは鬱だ?って?じゃあみんなあれが異常だと感じるくらい毎日楽しく暮らしてるの?

本当に?

本当の本当に?

ちょっと信じられないんだけど

逆にみんなはそんなに毎日楽しく暮らしてるの?

自称狂ってきた増田への反応読んだけど

逆に皆毎日そんなに生活にはりがあるの?

あの増田が鬱だと感じるくらいには、自分はそんなことなく充実して暮らしてるの?

ちょっと信じられないんだけど

俺も40手前だけど、あの増田にはめちゃくちゃわかるわかる、と思って読んだ

加齢だよねー、年取るとそうなるよね、って思っただけだったんだが

俺の場合は、30くらいで子供が生まれ幸せを感じた時、ああ、これで人生終わっていいんだ、って感覚になって、それ以降ほとんど何も感じず暮らしている

妻子がいて、妻は専業主婦なので、俺自身が使えるお金は昼食代込みで月2万5千円なので、実質自由に使えるお金は月1万円ない

それじゃあ趣味にのめり込むようなこともできないし、そもそも家に妻と幼い子がいれば早く帰らないとなって思うようになり、仕事にも興味を失った

新婚当時は、暇な時間ポケモンをしてた

5千円のソフトで2年遊べたので本当にありがたかった

いまではポケモンもたまにはするけど、30分くらいで疲れるし、あんまりやれてない

若い頃は釣りが好きで毎週釣りに行って、大会にも出たりもしてたんだが、結婚してからこの10年で釣りにいったのはたった2回くらいのもの

妻子を放っといて1人で遊びに行くとかは本当に無理だなーって思うし、行きたいとも思わない

そんな暇があるなら妻子と家にいたいし、子供をどこかに連れてってあげたいと思う

若い頃は、こんな男になりたい、とか、尊敬されたいとか、負けたくないとか、色んな感情があった気もするけど、今は別に自分がどういう状態だろうと問題ないよなーという意識しかない

子供が大きくなるまではちゃんと生きて、ちゃんお金を持って帰らないとなとは思っている

でも仕事成功したいとも出生したいとも思わないし、そもそも仕事情熱がわかなくなった

上司は未婚子なしで、父親が楽しそうにしてるほうが子供も嬉しいはずやでみたいなことも言われたし、そんな人のためだけに生きれるわけじゃないよみたいに言われたけど、俺としては逆に、家族もいないのによくそんな年まで生きていられるなーって感心していた

自分のために生きれるほど楽しい人生を歩んでないと60まで1人で生きるとか無理やろって思った

俺ならすぐ死んでそう

なんつうか、ゲームでいればエンディングを迎えた後の自由プレイみたいな気持ちで今生きている

老後っていうのかな

32、3くらいから、老後の気持ちで生きている

30代が楽しかったって声を聞くたび、30なってから情熱も体力も頭の冴えも失い、できないことが増えていく一方だった俺は、異世界を見ている気になる

今の女性は昔の女性と違って、子育て自分責任という気持ちもないし、今の男は子育てと妻のケア積極的に行う人が多いので、結局男だって仕事なんかのめり込んでいしていられない

みんなそんなもんで、老い子育てに折り合いをつけながら、なんとか日々できることをこなしてるんだろうって思ってたのに

増田への反応を見ると、それは鬱だ?って?じゃあみんなあれが異常だと感じるくらい毎日楽しく暮らしてるの?

本当に?

本当の本当に?

ちょっと信じられないんだけど

記号を与える(映画ちひろさん』鑑賞後の感想のような日記のような

漫画ちひろさん』、映画ちひろさん』のネタバレを含みます

『守られている』という感覚を知らずに歩く街は心細い。

けど、『ちひろさん』に会った後なら、なにかが足りなくても、つまりあの人が持っているものを私は持っていなくても、それで大丈夫なんだ、と思えるから不思議なのだ


私にとっての漫画ちひろさん』は、『読む』というよりも『会いに行く』という感じに近い。

理解する』というよりも『チューニングを合わせる』という感じにも近い。

チューニングが合っている、と表現すると、そこには規則性や正しさがあるみたいに感じるけれど、ちひろさんは揺らぐし、沈むし、また浮かび上がる。

でもその『揺らぎ』や『浮き沈み』こそが『正しさ』で、揺らいでも、浮いたり沈んだりしても、その奥の真ん中のところで『ほんとうのこと』を知ってる自分がいるんだよ、ということを確かめるために私はちひろさんに会いに行く。

私に与えられた意味や、私につけられた値段や、私が身に着けた記号を剥いで丸裸になったって私はいるし、なんかさ、そうやって『持ってる』つもりになってるものなんて全部嘘じゃん?って、ちひろさんの偽りのない目をみていたらそんな風に思えるのだ。


高校生のころ、学校帰りに街を歩いていたら、道端で知らない男の人に「あなたがいま履いている靴下がほしい」と言われたことがある。「3000円で」と。

私の高校は、靴下まで学校指定のものを履かなければならなくて、校章が刺繍された靴下高校購買部しか買うことができなかった。

それが『お嬢様学校指定靴下』としてマニアの間で人気があり、欲しがる人がいるということは知っていた。

なにかの雑誌の対談で、その雑誌編集者が「女子高生って無敵でしょ」「女子高生ってこの世でいちばん強いでしょ」「女子高生っていちばん価値があるでしょ」って言っていて、「雑誌編集するような立派な大人がそういうのなら、そういうものなのかな」と思っていた。

テレビでは「いま、女子高生に大注目の○○」とか言って大人女子高生流行を気にしてるみたいだし、それに、やがて穴が開いて捨てられるだけの履き古した靴下に、3000円も出す人がいるんだし。

結局、「ばれたら先生に怒られそう」と思って靴下は売らなかったけど、その出来事の後に残った、心臓が冷たくなるようなしこりはいったいなんなんだろう?と思った。

「無敵」のはずなのに、どうして街をひとりで歩くのがこんなにも心細いんだろうって。


でもさ、私があのころ怖かったのは、先生に叱られることよりも、「そこに『私』がいなかった」ことなんじゃないかな。あの男の人がほしかったのは『女子高生靴下』であって、別に私の靴下じゃなくてもよかったんだろうし、『女子高生に人気のアイドル』は別に私の好きなアイドルじゃなかったし。

中学受験トップクラス私立中学に入学したけど、そのあと父が浮気して、家に帰らなくなって、お母さんがある日「生活が厳しい」ってこぼしたから、「じゃあ私、学校やめるよ」と言ったとき、お母さんは死ぬほど怒って、私のことを責めた。「こんなにあなたのためを思ってがんばってるんだからあなたも頑張って学校に行きなさいよ」と叱ったけど、お母さんが捨てられないのは「有名私立に通う私」であって、「私」じゃないよね?

映画ちひろさん』をみたとき女子高生のころに感じていたあの『冷たさ』の手触りが、もう一度手のひらの中に戻ってきたみたいだった。

『あのキャラ萌えるわ』『そのキーホルダーどこで買ったの?』『私も欲しい』

アニメの話で友人たちと盛り上がりながらも、オカジはお母さんからメッセージを気にし続ける。

家に帰ると、栄養バランスのよさそうな食事食卓に並び、お父さんは「週末には、お前がずっとやりたがってた陶芸に連れてってあげる」という話をする。そしてその陶芸を教えてくれる人がどれくらいすばらしくて、オカジのために用意してくれた土がどんなに特別で、どんなにいいものかを丁寧に説明する。

でも、オカジの表情は固い。

どうして親から与えられたものを喜べないのか、どうして今まで友達と一緒に盛り上がっていたアニメの話についていけないのか、オカジ自身理解できないまま戸惑う。

「あのキャラってありがちじゃない?」「どこかでみたことがあるような感じ」と素直な感想友達にぶつけて、友達に煙たがられる。

「あ、この世のほとんどはカードゲームだったんだ」、と視界が開けるように気がついたのはつい最近のことで、流行りのポケモンカード開封動画をみていた時だった。

配信者が、私の大好きなポケモン印刷されたカードカメラにかざし、「はい雑魚」と言って机の脇によけた。

もっと高いカード来いよ」と配信者は怒鳴るように言った。

そうだったんだな、私が大学のころまで必死になって集めていたのは『希少価値の高いカード』だったんだ。みんながほしがって、みんなが高いお金を出して買う、そういうもの

偏差値が高い大学』『美人』『モデル体型』『ランキング上位の職業』が印刷されたカードを何枚持っているか。それが人生だ、と思ってたんだ。

その付加価値の高い『記号』をどれほど子に与えられるかを、親は愛だと思ってたんだ、って。

オカジは「本当はそうじゃない」って心の奥のほうで気づいている人だ。

いま、恋愛ものコミックの棚を眺めていたら、「スパダリ弁護士」だとか「イケメン上司」とか、『記号』の名前がたくさん並んでて、「さぁ、これだけ興奮する記号を集めたんだから興奮しなさいよ」って言われてる感じが結構しんどいんだよな。サプリメントとか、エナジードリンクじゃないんだからさ。

でも、これまでの私はその『記号』に反応して、手に入れて興奮して、手に入らなくて落ち込んで、手に入れても大したことなかったなってすぐ飽きて、次、また次って掻き立てられるように生きてきたし、そうじゃない人生のことを知らなかったんだよ。

私がいま、もしもカードゲームカードになるなら頭の上には『専業主婦』って印刷されるんだろうし、誰かに職業を聞かれて「専業主婦です」って言ったとき相手の「あー…」って感じの表情を、どうやって受け止めたらいいのかわからないんだよ。

「私はこの人のデッキから外されるんだろうな」っていう、あの感じ。

オカジと同じことを、私だっていまだに恐れてる。

「元風俗嬢です」と名乗るちひろさんに、人々はいろんな意味を与える。

『男の癒し』とか『セックスしてくれる人』とか。作品の外でも、『救済の役割を背負わされた人』とか。

専業主婦です」と名乗る私を、絶句して眺める人がいたり、「大学まで出してもらって、親に申し訳なくない?」って言われたり、

「働かなくてすむなんて羨ましい」という人がいたり、「大丈夫、また社会復帰できるよ」と励ます人がいたり、

「男の重荷」と影で言う人がいたり、

料理掃除能力を尋ねて、ハウスキーパーとしての価値を確かめる人がいたり、

なぜか夫の職業を聞かれて、夫の話ばかりされて、「夫の優秀さが君の優秀さの証」みたいにいう人がいたりするのと、どこか似ている。

それにうんざりして職業を言わないこともあった。

ちひろさんは元風俗嬢を名乗る。隠すこともできるし、どう考えたって面倒なことの方が多いのに。

ちひろさんは多分、わざと名乗ってるんだと思う。

それは、「セックスワーカーだって立派な職業だということを言いたい」とか、「後ろめたいことなんてしていない」みたいな主張とは絶対違って、ただ淡々と打ち明けているにすぎないと思う。

キャッチ―だから」というのも違う。

だって、私、そうなんだもん、って感じ。

理解されるとか、されないとか、価値をつけられるとか価値をつけられないとか以前に、私は私だから、って感じ。

『元風俗嬢』と名乗ることによって、人々がいろんな意味ちひろさんに与えるみたいに、私みたいな人間が、勝手ちひろさんに救われているだけだと思う。

「あ、そうか、私が誰であっても、誰でなくても、人の目線なんて勝手に脱いでいいんだよね、ちひろさんみたいに」って。

ちひろさんが誰かを救おうなんて思っていないと思う。

そして、ちひろさんがやってることって、いまのところ生半可な覚悟じゃできないことなのだ。

記号と、それに与えられた価値しかものをみることができない人が多い世界に向かって、予測不能の球を投げてるみたいなものから

でも、本当はその球があぶり出すのは投げられた相手価値観と人間性の方なのだ。だからちひろさんはときどきぞっとするほど怖いのだ。

価値のある場所」には値段が低いものと高いもの必ずあるはずで、ほとんどの人はその高低差を自尊心のよりどころにしている。

「このカードを持っているから」自信を持ったり、「このカードがないから」世界を恨んだり、もしもちひろさんみたいにカードを全部剥いだ人が目の前に現れたら、プライド劣等感も全部意味がなくなってしまう。

その『地盤の揺らぎ』に耐えられない人がちひろさんに怒り、揺らいだことによって解放される人もいるのだろう。


映画ちひろさん』のオリジナルなシーンの中で、好きなところはたくさんあるけど、私はちひろさんがタエちゃん自分母親どんぐりを渡すところでものすごく泣けてしまった。

たぶん、ちひろさんを産んだお母さんはちひろさんの渡すどんぐり意味がわからないまま亡くなってしまったんだろう。

私も、自分のお母さんに、ほんとうは私にとっての『どんぐり』的なものを渡したかった。

けど、お母さんががっかりするのが悲しくて、いつのまにかカードゲーム世界にのめり込んでしまった。

お母さんが喜ぶカードを集めて、お母さんががっかりするカードは捨ててしまった。

自分の好きなものが、大切にしているものが、「はい雑魚」と机の脇によけられてしま世界で、あのどんぐり意味理解できる人の方がきっと少ない。

少ないけど、でも、ゼロじゃないのだ。

ちひろさん』はいる。

ちひろさん』を描いた人がこの世界にいるように、『ちひろさん』から受け取ったもの映画表現した人がいるように、『ちひろさん』を演じた人がいるように、『ちひろさん』が何を生きようとしているのか、わかっている人がこの世界にいる。

それを確かめることができるだけで、私も明日からちゃんと私にとっての『どんぐり』を集めよう、と思えるし、そのために街に出て行こう、と思えるのだ。

『最強』のカードを集めるためじゃなくて。

2023-03-12

anond:20230312211426

復縁したい理由は、一緒に暮らすのが楽しかたから。今後も一緒に(子供とも)生きたいから。

産後クライシスにも思え、元々の関係からすると今別れるのが勿体ないと思うから

(一緒に暮らしていた間は普通にコミュニケーションできていたんだが、実家に帰ってから急に態度が素っ気なくなった。

最悪専業主婦でもなるが、元々結婚しようと言われた時に共働き約束としたので、あまり全面的には飲みたくはない。

(数年は専業主婦でもOKだが、キャリア構築の観点から歳をとればとるほど厳しくなるので、早めにしっかりした就職をした方が良いと思う。

住・食は特に不自由はしていなかったはず。

想像の通り、色々根深ものがあって難しい。。

結婚した俺が悪いんだけど

共働き志向だった彼女仕事を辞めて専業主婦になり、

掃除も炊事も買出しもやらなくなり、

洗濯乾燥機ルンバが頑張ってくれるばかり。

まもなく産後2年目。

育児できなさ過ぎて認可外保育所に預ける毎日

預けたところで家事仕事もしない。

ついに土日は布団から出てこなくなった。

つらい。

2023-03-09

女が働くということ

よくTwitterとかで問題なってるけど、私の意見を述べたい。イエスチラシの裏

私、30歳子無し既婚。営業職で年収500万

同い年の夫がいる。夫は私よりも50万くらい年収

低い。

うそろそろ子供欲しい気もするが、いなくてもいいかなって感じ。

今のところ、生活費折半で、家事も半分に分担している。

子供ができたら、産休は取るが育休の取得やそのあとの時短勤務、専業主婦主夫)化はどちらが担当しても良いと思ってる。

私は、幼い頃に父が亡くなった為、女で一つで育てられた。母は資格持ちだったのでバリバリと働いていた。幸い困窮することも無く、何の不自由もなく大学まで無事に卒業できた。

そんな家庭で育ったので、男に頼らずに生きて行く、自分で稼いで家族を養うという覚悟を持って生きてきた。母が大黒柱になってくれなかったら、私たちは飢えるかもしれないのだ。それは、姉も同じようで、結婚してもバリバリと働いている。

通っていた高校も、女性社会進出を推奨するタイプ女子校だったので、手に職を持ちバリバリと働く人が多い。既婚者の友人の中には夫と同等もしくはそれ以上に稼ぎ、人によっては夫が全面的に家庭をサポートしているケースもある。

職場で思うのだが、新卒一般職に就き、結婚し、専業主婦もしくは時短勤務で働きながら、夫へ主体的家事育児への参画を求める女性はどこで仕事や家庭に対して責任感を持つのだろうか。

同じ正社員でも、一般職総合職では責任の重さがあまりにも違う。同じ仕事をしていると愚痴る人もいるが、ではなぜ職務転換しない?

元々総合職で働いていた人が、結婚を機に家庭重視になり、「私も働きたい」と言うのと、一般職の人が言うのでは全く意味が違うと思う。

大黒柱になるプレッシャー、働き続ける覚悟は重い。それを放棄した上で、家事育児への責任を軽減したがるとは、甘えすぎていないか

そうやって甘えている人と、一緒にされるのは気に食わない。

結婚前にバリバリと働いていた人ほど、家庭に入ると家事育児をキチンとこなせたり、配偶者仕事配慮がある人が多い。

働く大変さを知っているからだと思う。

専業主婦になりたくない女なんかいるん?

だってなれるなら専業主夫になりたい奴のほうが多いだろ。

経済的に十分な余裕があるなら専業主婦主夫になりたい奴が99割くらいだろ。

 

ただ現実問題として日々の生活や将来のこととか考えるなら働きに出ないという選択肢がないだけで。

街行く夫婦全員に「今日から毎日政府から10万円もらえるとしたら働き続けたいですか?」って聞いたら

ほとんどの人間が「仕事辞めます」って言うだろ。

anond:20230309091351

受付嬢とかマック女性店員ぐらいしか女との接点ないやつって女はみんな専業主婦になりたがってるっていうよね。それって専業主婦になるしか方法がない女としか接点ないだけじゃないの?まともな職場でまともな女性と働いてないからそう思うんじゃないの?

女に対する印象

間違いなく半数以上の女が、女に生まれたというだけで

金銭的に余裕のある男性結婚して専業主婦になりたい」

と考えているし、知識をつけることから逃げ続けている。

そんなことも知らないでどうやって普段生活してるんだよと思うくらい自然科学知識が欠けているし、

機械操作や調べ物など、自分知識不足に起因する面倒を男に押し付けるのが当然という態度の奴らばかりだ。

自分たちが被差別性で社会的に抑圧を受けている弱者だということにも気づかず、バカな奴らだと思われながら搾取されている。

女ってのは主にそういう奴で構成されてる集団で、

相手にしても疲れるだけで作業効率が上がるわけがないし面白くもないから、

仕事趣味もできれば男とやりたいと思う。

オレがここまで言うのは、今まで会ってきた女がほとんどバカだったからだ。

中流家庭に生まれ普通大学に行って普通会社に勤めているが、

家族同級生も同僚も、同年代の女でオレより賢いと思える奴には数えるほどしか会ったことがない。

男なら山ほどいる。

男性優位の社会構造がすでに出来上がっていて、周りの大人価値観を刷り込まれ、それに順応した結果だろう。

自分が生まれる前から「そう」だった構造に疑問を持つのは難しいが、

分別ある大人になってもその状況を受け入れるどころか、

かに容姿を気に入られて最終的に養われるのが幸せだと思ってる奴。

勉強しなくても他人に助けてもらえばいいと思っている腐った性根の奴。

そういう奴は迷惑から、十分知識をつけるまでオレに関わらないでほしい。

匿名じゃないとこんなこと言えないけど、これがオレの本音です。

性別判断するなんて野蛮で原始的なこと本当はしたくないけど、女に失望した経験が圧倒的に多い。

Twitterなんかでフェミニズム運動してる人は、女の大半がバカなせいで割を食ってて大変だろうな。

2023-03-08

anond:20230307165631

休職して一旦専業主婦やってみればいい。コロナときはうちの奥さん3ヶ月仕事休みウキウキ家のことやってたよ。メシも手が込んでいて美味かった。休職出来なけりゃ辞めりゃいい。貴女スキルなら引く手あまた

2023-03-07

頭も顔も体も悪く無趣味の上に中身もつまらない無能はどうすればいい

家事もできないし不感症だから専業主婦もできない

人と関わらなければ安定していられるけど、不意に襲いかかる寂しさでおかしくなる

生理中で生理から続くメンタルの不調が続いてるのも大きいけど人生詰んでる感をひしひしと感じる

まれて来て喜びもたくさんあったけど、異世界転生ものみたいに生まれてすぐ誰かに乗っ取られて別人にこの人生生きてほしかった

最近風呂にも入れず昼夜逆転しててメンタル調子治らないしいつになったらこの不調収まるんだか

anond:20230307165631

妻が料理を作って夫の帰りを待っているという結婚生活イメージしてたんなら、結婚前に、専業主婦になってくれとかパートにしてくれって言ってくれれば良かったのにねえ

増田、昇進してお仕事頑張っててかっこいいな 無理しないでね

2023-03-06

anond:20230305220214

質問1

ワンチャンいびりではないと思うのは同意で、自分でも判断しかねています

おおむね画像検索していただいたようなものなのですが、丈が130cmくらいしかなかったので、割としんどかったという感じです。


感想2

一緒に寝ればよかったなとも今更思うのですが、用意してもらった以上は使った形跡がないと悪いかな…?という自分の考えすぎ思考がありました。

あと義母わんちゃんを飼っているので、朝4時くらいに散歩に行く際、部屋をちゃんと覗いて使ってるかチェックしないかな…?という不安もありました。

出す側としては、使ってなかったら嫌な思いするかな…と思って。(だったら文句をいうなという話ですね汗)




感想3

義母都心中の都心の、いい家の生まれで元々浪費家なんです。

バブル経済真っ只を楽しく過ごしたあと、士業の夫(自殺した義父)と結婚しお嫁に行ったら専業主婦一択といった方でした。

まり深くは聞けていないのですが、激務の夫にもっと稼げ働けと詰め寄り、最終的な大げんかの末、トドメとなった一言で義父は家を飛び出し職場で首を吊った(フェイクあり)という流れです。

ここは自分もヒェッとしかまだ感想も出ず、義母と夫を私はどうサポートしていけばいいのか、距離感等悩んでいるところです。

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