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2013-11-03

日本シリーズ偏屈オヤジ

野球見方は人それぞれ。

でも「楽しく」見れない人は独りで、もしくは同類のコミュニティ内でやってほしい。

暴言が出るのは、それだけ思い入れが強い証拠かもしれんけど、

少なくても不特定多数が共有している場では周囲に与える不快感考慮して。

例えばエラーした選手に対して「馬鹿野郎」「今日はもう駄目だな」ではなく「惜しい」「ここから頑張れ!」でいーじゃん。

あんたが暴言吐いたその選手好きな人もいるんだよ。

というか選手の好き・嫌いに関係なく、単純に、折角の休日暴言は耳にしたくないんだ。

勝っても負けても暴言に文句…独りでやって。ホント

2013-11-01

すぐ隣なのに気がつかないという

http://blogos.com/article/72718/

女性子供を産むことのできる年齢にある上限が変わらないというのは本当に酷なことであり、子供が産めない男性想像を絶する。

んだから

世にロリコンオヤジ草食系男子が増え続ける限り、年を取るに経て価値が低くなる今の婚活市場で彼らが理想の結婚相手をゲットする確率はどんどん低くなる。

なんだろ。

まり、生き物として、オスとして、より子供を生みやすい方に引っ張られるようにできてるのは至極当然なんだよ。そこはもう固定要素なんだから。人によるばらつきはあるが、全体としての分布は変わらない。「増え続け」てなんかいないんだよ。元々多かっただけだ。

2013-10-29

NTRエロマンガ「神籠りの夜に」後日談復讐SSを書いてみた

りょう おいしいお肉の召し上がり方

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4863493762/

に掲載されている作品「神籠りの夜に」の後日談SSを書いた。

実は、SSって苦手で全然書けなかったのだけど、作品の衝撃でどうしても書かざるをえなくなった。どうしても、この作品の続きの復讐劇が無ければ、正義がそこで達成できなければ、私はとうてい精神の均衡を保てなくなってしまった。読み切りエロマンガでこんな気持ちになったのははじめてで、この作品の胸糞の悪さ(これが卓抜していて、きわめて高い評価ができる)。たった数時間で書いたものだけど、とりあえず。置いておく。

--

警衛勤務はかったるい。これが弾薬庫となってはなおさらだ。時刻は0220。つまり、午前2時20分。俺はライナーかぶり直しながらドライバー田中3曹に送りを頼むと、警衛司令に向かって敬礼した。

「弾薬庫、上番します」

警衛司令は川崎曹長。来年で定年だ。俺は、これから退職金に触るような大迷惑をかけることに軽く憂鬱さを覚えた。

「おう、ヒロトか。今日は蒸し暑いからな、気を付けて行って来い」

軽く挨拶されると、俺は田中3曹とともにジープに乗り込んだ。実のところ、こいつはパジェロだがジープとみんな呼んでいる。

「本当に今日は蒸し暑いな」

無口な田中3曹が珍しく話しかける。

「そうですね」

同意の返事だけすると、沈黙があたりを包む。深夜の空に響くディーゼルエンジンと路面をひっかくタイヤの音だけが響く。4年前の夏も、蒸し暑かったことを俺は思い出した。

からの蒸し暑さは、この湿地を埋め立てて造ったという駐屯地に深い霧を立ち込めさせていた。ジープヘッドライトはその霧を切り裂きながら進んでいく。

ほどなく、弾薬庫につく。同じ駐屯地の中だ、5分もかからない。中の哨所から人が出てきて、金網で出来た門を開ける。俺は、田中3曹に礼を言ってからジープから降りた。

迎えに出てきた下番者は同期だ。一緒に哨所に入って申し送りを受ける。

「申し送り物品、弾薬5発、双眼鏡。申し送り事項ナシ」

「申し受け物品、弾薬5発、双眼鏡。申し送り事項ナシ」

弾薬は無くなったら大変なことになる物品だ。しっかりと復唱をして申し受ける。

「それじゃあ、あとはよろしく」

同期が言うのに「了解」とだけ返事をすると、弾薬庫の門まで見送って鍵をかけた。俺は同期とあまり仲が良くない。仲が良くない、というと語弊があるが、要するに俺は付き合いの悪いやつだった。これには理由がいくつかあるが、俺には金も時間も惜しかった。そんな俺に警衛司令として上番している川崎曹長は何かと目をかけてくれていた。そんな恩人に迷惑をかけるのは忍びないが、俺にはそうするしかなかった。

「あれから、4年か…」

ひとりごちる。弾薬庫に人は来ない、交代が来るまで孤独な戦いだ。「まだまだと、自分を責める、弾薬庫」そんな落書きが哨所には書かれている。

うずらが居なくなって4年。また、祭りが来る。

俺は、これから大それたことをする。それこそ、大それたことだ。弾薬庫には、小銃弾がある。一人じゃとても撃ちきれないほどだ。これを持って、俺は今日、ここを出る。なぜそれをしなければならないか。それは4年前のことにケリをつけるためだ。

ただ、これには、いくつか問題がある。まず、弾薬庫の周りには赤外線がめぐらされている。交代時はあらかじめ分かっているか警報無視するが、そうでないとき警報が反応すればすぐに警衛から人がすっ飛んでくる。ただ、今日は霧だ。霧が深いと赤外線センサーは誤作動を起こす。霧が出始めた0時頃には警報スイッチを切っている。

次に門だ。出入り口の門は深夜は閉鎖している。出入りはできるが、人に会わないと出られない。当然、同じ中隊である今日の警衛隊にはすぐに分かるし、外出証も持っていない。ただ、自動車で外柵を破壊して突っ切れば、確実にバレるが、銃と弾薬とともに外に出られる。

霧は今日しか出ていない。警衛勤務に上番するのは月に数回。それも必ず弾薬庫につくわけではない。そして、また来週になれば次の犠牲者が――4年前と同様に――出る。

俺は意を決して、弾薬庫の鍵を開いた。

弾薬庫はがらんとした埃っぽい空間だった。俺は手近な7.62mm小銃弾の箱に手を伸ばす。重いが、これを門の近くまで持っていく。夏の雑草は茂るのが速い。弾薬箱はうまく隠れた。俺は腕時計を見る、0250。見回りの動哨は通過しているはずだ。俺は、そのまま門を開けて外に出ると、自分の車に一目散に走った。

駐車場は弾薬庫にほどちかい。息を整えながら自動車に乗り込むとエンジンをかける。ライナーを脱ぎ捨てながら助手席に置いたブルゾンを上から着込む。カンガルーバンパー付きのハイラックスだ。中古車だが、そんなに悪くない。ライトを付けずに車を出すと、弾薬庫にまっすぐ向かう。動哨の経路にもなっていないから見つかることはない。演習場で灯火管制下での車両行進を行った経験が役に立った。

弾薬庫の前に車を置くと俺は、弾薬箱を車に積んだ。俺は、この駐屯地を、出る。

ビィィイイイイイイイイイイイイイイ

けたたましい警報音が警衛所に鳴り響いた。警衛司令である川崎曹長はそれに驚きながらも警報盤を見る。

おい、何かあったみたいだぞ? 外の車でも突っ込んだか?」

そこは、時折外からの車が突っ込む場所であった。特にこんな霧の深い夜は飛ばしている車が突っ込んでくることがある。彼の判断は半分当たっていたが半分不正解だった。車が突っ込んだのは事実だが、それは「外の車」ではなかった。

おい田中、見に行くぞ」

無口な田中3曹は「了解」とだけ言うとジープに向かっていった。彼らは5分後、とんでもないものを目にすることになる。そして、さらに5分後、弾薬庫から隊員が弾薬と銃を持って居なくなっているという大変な事実認識するに至る。

俺は外柵を破った。俺が銃と弾薬を持って居なくなったことを彼らは間もなく知ることになるだろう。そうなれば非常線が張られる。俺は、駐屯地を出た直後に近くの駐車場まで飛ばした。深夜3時だ。車はほとんど通っていない。そこには、カバーのかけられた白いステップワゴンが停められていた。

このステップワゴンは放置されていた車だ。市役所の連中が黄色い紙を貼って撤去すると警告していたものだ。ナンバーは無かったが、これは別の車のものを盗んでナンバーを変える偽造した。当然に実在する白いステップワゴンナンバーだ。そして、俺がこれから行く場所地名ナンバーだ。車は程度が良く、イモビをカットすればそのまま動いたが、念のために自分で整備を行った。そりゃあ、金もなくなるし付き合いも悪くなる。でも、このステップワゴンが俺を逃がしてくれるはずだ。俺は、半長靴と迷彩服を脱ぎ捨てると白いステップワゴンの中にある服に着替えた。

俺は白いステップワゴンに弾薬と銃を積み替えると、すぐさま出発した。検問はすぐに始まる。後部座席を改造して銃と弾薬は隠せるようにしたし偽造免許証も作ったが、検問は避けたい。人着は警察に連絡されているし、免許証ICチップまでは偽造できない。

俺は目的地に向かって走り出した。

高速を走る。俺は四年前のことを思い出していた。

俺の住んでいたところは、山間の村だ。特にこれといった産業の無い、土地の痩せた、ぱっとしない村だ。俺はその村の出身ではないが、余所者として住んでいた。その村には言い伝えがある。オハシラ様という土着の神が村の貧しい男と結ばれてから村は豊かになったというものだ。実際に、ぱっとしない村だったが、それなりに豊かではあった。そして、そのオハシラ様を祀る祭りが4年に1回行われている。

ただ、パッとしない村が単に伝説で豊かになるはずがない。この祭りには裏があった。街に住む金持ちの支援者が気に入った村娘を、祭りの主役であるオハシラ様として祀り上げ、自らの性奴隷として嫁がせるというものだ。さらに、村の有力者が祭りにかこつけてオハシラ様となった村娘を集団で凌辱する。考えるだけでもおぞましい制度だ。

俺は、それに実の姉と、好きだった娘――うずらを奪われた。彼女も俺を好いていた。だが、実家の生活と村のために犠牲になった。その後、オハシラ様を娶った男、柱の男とよばれるやつから、寂しいだろうと凌辱されるうずらのDVDが定期的に届いた。俺は悔しかった。悔しかったが力が無かった。だから俺は高校卒業するとすぐに自衛隊に入った。そして、チャンスが巡ってきた。

明け方、街のインターチェンジに近づいた。時間はない。警察がそのうち俺を捕まえに来るだろう。街に降りると、あの忌々しい村へと車を進めていった。俺が縁やゆかりのある土地に向かうであろうことは、当然に警察や自衛隊も予想しているだろう、なるべく早くことを済ませなければならない。俺はステップワゴンを村の手前にある山への道へ入れると少し奥まったところに止めた。後部座席から銃、弾薬、バックパックを取り出した。バックパックには一人用の天幕携帯糧食等が入っている。ステップワゴンにはカバーをかけた。俺は一人山に入っていた。

あの忌々しい儀式の舞台になるのは村の神社だ。神社は山を後ろに控えていて、禁足地だとしていて人は基本的に入ってこない。あんな忌々しい儀式をやっているのに「禁足地」とはお笑い草だが隠れるにはうってつけの場所だ。

俺は身を隠しながら、神社の裏手まで上がった。双眼鏡とガンマイクをポケットから出す。今年も祭りが行われるなら、朝のうちにオハシラ様がみそぎを行っているはずだ。

案の定、みそぎは行われていた。年のころは18ぐらい。きれいな娘だった。あの忌々しい神主も居た。俺は祭りまで監視を続ける。

その日の晩、俺はラジオを聴いていた。俺のことはニュースになっていた。連中も知ることになるだろう。これで祭りが中止になるかもしれないが、連中は俺のことなんてとうに忘れているのかもしれない。あるいは、思い出しても、まさか自分たちに復讐に来ているとは思わないのかもしれない。俺はラジオを消すと眠りについた。

一週間たった。祭りの日だ。神社を見下ろすと準備にあわただしい様子が見て取れる。祭りのクライマックスレースだ。丸太をかかえて神社の階段を駆け上がり、境内にある台に丸太を置いた者が柱の男となるという、シンプルなものだ。ただ、これが出来レースで村の支援者が絶対に勝利するということを除けば、だが。

一週間の間の監視でいろいろなことが分かった。今回のオハシラ様も村に住む俺と同じような余所者が好意を持っているということ。オハシラ様もまんざらではないが、儀式のために身を費やす覚悟であるということ。また、その余所者はこの儀式真実を知らない様子なこと。そして、今回の柱の男は、姉とうずらを娶った連中の親族で、どうしようもないクソ野郎であること。

祭りの準備は着々と進む。街の土地持ちどもが寄り集まっているところにガンマイクを向ける。

「…で、今年のオハシラ様はどうかね?」

「いや、美人で犯しがいがありますね。あの顔が苦痛でゆがむことを考えるだけで、勃ってしまますよ」

「4年前の娘もよかったがね。ただ、なんせ妊娠しないのがつまらない」

「ああ、あいつのところに嫁にいったやつですか。あんな貧相なののどこがいいんでしょうね?」

「あいつはロリコンなんだろう。まぁ、いい。人の趣味はそれぞれだ」

「では、8年前の娘はどうですか?」

「ああ、うちのやつか。ちょっととうが立ってきたが、悪くない。ただ、これからは肉便器から家政婦だな…」

連中の口をつくおぞましい言葉に俺は、涙を流していた。噛んだ唇からは血が出ていた。

夜になった。無事にレースは終わった。決まった通りに決まったやつが勝利した。間もなく、真の忌々しい儀式が始まる。ぞろぞろと男どもがお社に集まってくる。俺は胸の鼓動と鈍い頭の痛さが抑えられない。俺は、山をゆっくり下りた。ゼロ点規正は祭りでうるさいうちに済ませた。

暗い境内で、黒い戦闘服は目立たない。これが演習場ならバディがいるところだが、今は俺一人だ。全周の警戒は怠らない。片目にFLIR、銃には照準の邪魔にならない場所に暗視装置をマウントしてある。

這いつくばりながら、お社に向かっていく。中から神主の声が聞こえる。

お社の窓から今日の柱の男が見えた。双眼鏡レーザー距離計で測った距離は200m。中は少し明かりがついていて、夜目になれていれば十分に判別がつく。お社の中の配置は頭に入っている。そっと、薬室に弾薬を送り込む。這いつくばりながら、銃を構える。床尾板の冷たい感触が肩に伝わる。柱の男がお神酒にくちを付ける。俺は息を吐いて止め照準をつける。照星がゆらゆらと男の顔の中に揺れる。俺は引き金を霜が降りるようにじわじわと絞った。

ドーン…

静かな深夜の村に7.62mmの太い音が響いた。薬きょうが吐き出され次弾が送り込まれる。男が赤いものと白いものをまき散らしながら崩れていく。ほんの数秒のはずだが、永遠に思えるほどの長い時間だった。俺は人殺しになった。

一気にお社が騒がしくなる。人に来てほしくない。いくらここが村から外れているとはいえ連絡されては計画がぶち壊しになる。俺は走ってお社に向かった。

俺は、扉をけ破って銃を構えながら言った。

「静かにしろ…」

俺は顔を黒くドーランで塗っていたが、神主は俺を見ると。俺が何者か分かったようだ。

「お、お前は… こんなことをしてどうなるか…」

俺はもう一度言った

「静かにしろ」

神主以外のやつらは放心状態だった。いくら銃を持っているとは言え多勢に無勢だ、いまのうちに拘束をしなければならない。俺は銃をかまえたままウェストバッグから手錠を出して投げた。

「お互いの両手足につけろ、死にたくないなら」

放心したまま連中は動かない。

「た、助けてくれるんだろうな?」

一人の男が口を開く。村で唯一の商店の店主。4年前にうずらを犯していた奴の一人だ。

「静かにしろと言ったはずだ…」

俺はそういうと、その男に銃を向け引き金を引いた。銃声が響く。

胸に銃弾を受けて男は倒れた。

「早くしろ、こうなりたくなければ」

そう、言うが早いか連中はお互いに手錠をつけはじめた。ほどなくして、オハシラ様も含めて全員が手錠をつけた。

「よし、いいだろう。見せてみろ」

俺は手足が抜けないようになっているか一人づつフラッシュライトで照らして確認した。

「全員、壁の方向を向け。」

連中は黙ったまま壁の方向を向いた。俺は銃から手を離し一人づつさるぐつわをかけていった。ただ一人、神主を除いて。

「よし、それじゃあ、神主、こいつらに俺のことを説明してやれ」

「わ、わかりました… この方は、8年前のオハシラ様の弟で4年前のオハシラ様を好いていた者です…」

「と、いうわけだ、俺がなんで戻ってきたかわかるな? ニュースで俺のことを放送していたのは気づかなかったか?」

気づきました。ただ、戻ってくるとは思いませんでした…」

「あれだけのことをしておい復讐を考えないとは、頭おかしいな、お前らは。まぁいい、警備を強化しようにも、こんな儀式だ、口外は出来ない。警察にも言えない。駐在は数年ごとに異動する余所者から抱き込めない。だから、見なかったことにした。そんなもんだろう。腐りきっているだけでなく無能な連中だよ、お前らは」

神主は黙った。

「さて、じゃぁ、神主さんよ、今までのオハシラ様の嫁ぎ先を教えてくれ」

「そ、それは… わかりました、隣の部屋に資料があります

「じゃぁ、立って取りに行け、行けるだろう?」

神主は手足に手錠をつけたまま、ひょこひょこ移動して取りに行く。

「変な気を起こすなよ、死にたくないなら」

間もなくすると神主は一冊のノートを取ってきた。俺はそれを受け取るとパラパラと見る。リストには祭りの年、名前、生年月日、住所、電話番号が記載されていた。リスト最初の方から最近まではほとんど線が引かれて消されている。

「この線は何だ?」

「それは…、亡くなった者です…」

生きていれば40代、50代の者までほとんど亡くなっていた。俺はめまいがした。

「本当に、お前らはクソだな… まぁ、ご苦労、それじゃあ…」

俺は腰のケースからフォールディングナイフを取り出すと、神主の胸に突き立てた。

「がはっ… なんで…」

「当たり前だろう、俺は復讐に来たんだ」

さるぐつわをつけた連中が騒がしくなった。殺されることが分かれば逃げるだろう。

「今までやってきたことを地獄で後悔しろよ。ま、俺も後で行くがな」

俺は、そういうと逃げようと這う連中を一人づつ刺していった。最後に、オハシラ様が残った。目を閉じて涙を流していた。

「いろいろ大変だったな。お前は自由になれる。」

そういうと、俺はウェストバッグから1㎝の札束を出すと胸元にねじ込んだ。びくっとオハシラ様が動いた。

「この金は、犯罪で得た金じゃない。お前の好きな男とどこかで暮らすために使え。俺は全員を殺す、だからこの村の資金源は無くなる。家族の豊かな暮らしは無くなるが、働いて仕送りでもしてやれ」

俺はそういうと、お社を後にした。リストを胸に突っ込み、銃を片手に、走って停めておいステップワゴンまで行く。幸いにもステップワゴンは見つからずにそのままだった。街へ降りていく。街までは30分。夜明けになり村が異常に気付くまでは、あと5時間といったところだろう。

俺は一人づつ訪ねて行った。ドライバーで掃き出し窓のガラスを割って侵入し目的を遂げる。コツさえつかめば音はほとんどしない。幸いなことに機械警備は無かった。機械警備があると時間の余裕がなくなる。早ければ10分ぐらいで警備が来るから家が広いと失敗するリスクが上がる。

女は6人しか生き残っていなかった。うち二人は、姉とうずらだ。4件はすでに襲撃した。女には会っていない。全員を助けることは、俺にはできない。

俺は姉が嫁いでった家に向かうと身震いした。だが、確実に仕事はしなければならない。掃き出し窓に取り付くとサッシにマイナスドライバーねじ込みヒビを2か所入れる。ガラス割れると手を突っ込んでクレセント錠を外す。サッシをスライドさせるとゆっくり動いた。補助錠は無い。

入った部屋はリビングだった。豪華だが、趣味が悪い部屋だった。動物の毛皮の敷物、ごちゃごちゃとした飾り棚にならぶ、一つ一つは高級そうだが雑然と並んだ外国製の食器。俺の姉を奪った柱の男が脂ぎった顔でゴルフクラブを振るう写真。どれも趣味が悪かった。

俺はさっそく廊下に出て、一部屋ずつそっと確認をしていった。一階はクリア足音をたてないように上がっていく。二階のドアもひとつづつ確認していく。一番手前… 姉が居た。ベッドに眠っている。おなかは大きく、妊娠しているのだろう。奴を殺すまで起こすことはできない。次の部屋、物置になっている… 一番奥… 居た。

俺はそっと近づくと、口に手を当てると同時に、胸にナイフを突き立てた。男は目を見開き暴れようとしたが、すぐに絶命した。

そのまま、姉の部屋に取って返す、口に手を当てて起こす。姉は襲われるとでも思ったのだろう、暴れだした。

「俺だよ、ヒロトだよ」

姉は驚きの表情になって暴れるのをやめた。

「静かにしてもらえるかな?」

姉がうなづいたのを確認すると、手をはなした。

ヒロト!! どうしたの!!」

小声ではあるが、驚きの言葉を言う。

復讐に来たんだ。姉ちゃんと、うずらを奪い、辱めたあいつらに。あいつは、さっき殺したよ。神主も、村の有力者どもも…」

姉は絶句した。弟から人殺し告白を受ければ誰だってそうなるだろう。

「とにかく、今は時間が無い。一緒に来てくれ」

「わ、わかったわ…」

幸いなことに姉はくるっていなかった。あれだけ凌辱されてもなお、気丈に精神を保ち続けてきた。俺は姉を連れて車に乗り込んだ。

「これからどうするの…?」

「うずらを助ける」

「そんなことをしたら、うずらちゃんの家はどうなるの?」

「どうなるもこうなるも!! 娘を売って手に入れた幸せにどれだけの価値があるんだ!! 村から出て働いて暮らせば豊かではないにせよ生きていけるだろう。俺だって村を出て自衛隊に入って生きてきたんだ」

「…ヒロト自衛隊に行ってたの… 知らなかった」

ニュースでやっているよ、銃と弾薬を持ったまま脱走した自衛官って」

お姉ちゃんテレビ見てないの… 毎日、やることがあるからね…」

ああ、嫌なことを思い出させたと、少し俺は後悔した。

「でも、オハシラ様がいなくなったら、あの村は、村に住む人はどうするの…」

「今更、どうにもならないよ。神主商店オヤジも、議員も、郵便局長も、地主オヤジも、みんな俺が殺したからね。支援者の家も殺した。あんな村は滅びなきゃならない。誰かが滅ぼさなきゃならなかったんだ」

姉の顔が曇る。

「…ヒロトはどうするの…」

俺は車で前を見据えながら、目を細めて言った。

「殺した人数が人数だからね。事情はあるにせよ捕まれば死刑は免れないよ… その前にケリはつけようと思っているけど。で、姉ちゃん。一つ頼みがある」

「…何?」

俺はさらに目を細めた。

「…うずらを助けたら、うずらのことは頼む」

「…」

姉は涙を浮かべていた。

ほどなくして、うずらがいる家に近づいてきた。遠くから見ると、こんな時間なのに明かりがついていた。まずい。車を離れた場所に止める。

「姉ちゃん、ここで待っててくれ」

俺は銃を持つと車を後にした。

家に近づいて、双眼鏡で確認をする。カーテンが引かれた窓には何も映っていない。

地主の家らしく、広い。庭も明るくなっている。裏側からアプローチすることを決めた。家の裏側に身をかがめながら走っていく。高く張り巡らされた塀の上には有刺鉄線が張られている。有刺鉄線を一瞥する。金属の支えに取り付けられて、うなり音はしない。電流は流れていない。弾帯からレザーマンを取り出すと切断をした。懸垂して塀によじ登り、速やかに降りる。着地時に少し音がした。ただ、気づかれた様子はない。裏口に近づく。鍵は閉まっている。紙おむつから取り出したポリマーと、シリンジに入れた王水ウェストバッグから出す。ポリマーを鍵穴に詰め込むと王水を注ぎ込んだ。鍵を溶かして破壊する方法で、溶解破錠という方法だ。しばらく待つ。俺にはこの時間無限にも思えた。

十分に溶けたところで、鍵穴にマイナスドライバーを突っ込んで回す。さしたる抵抗なく回った。銃をかまえながらドアを静かに、しかし素早く開ける。クリア、だれもいない。明かりはついているが。きれいにかたついたキッチンだった。正面にドアが二つ、右と左にある。

家の外観を思い出しながら、右側がリビングの可能性が高いと思い右側を銃を構えながら素早く開ける。照明がなく暗い。ただ、人の気配が無い。FLIRを左目に落とす。人は明らかに居ない。キッチンに戻るともう一つの左側のドアにアプローチする。廊下だった。やはり誰もいない。一階のドアをひとつづつアプローチクリアする。誰もいない。

廊下階段がある。上階の廊下は明かりがついている。音をたてないように素早く階段を上る。廊下に沿って、ひとつづつ部屋をクリアしていく。書斎、物置、客間… 突き当りの部屋まで来た。

聞き耳を立てる。音はしない。同じ要領で銃を構えながら素早くドアを開ける。そいつは、そこに居た。うずらと一緒に。

「おっと、動くなよ」

奴はうずらを脇に抱いて拳銃、おそらく38splのリボルバーを突きつけながら言った。

「お前が銃を持って脱走したってニュースは見たよ。で、復讐に来るというのも予想していた。神主のジジィには俺も言ったんだけどな、聞きゃしなかった。もう、殺ったのか?」

「ああ、殺したよ」

俺は銃をつきつけながら、答えた。うずらは一言も言わず、震えていた。

「うずらもかわいそうだよなぁ… せっかく、俺に嫁いで家族を食わせられるっていうのに、このバカに何もかも無茶苦茶にされてなぁ…」

うずらがぎゅっと目をつぶった。

「まぁ、いい。俺も死にたくないからな。この女はくれてやるから、とっとと出てけ」

「それで済むとでも?」

「済ませてもらわなきゃ困る。お前さんのせいで儀式も村も、俺ら一族も破滅だ。ただ、俺は資産をうっぱらえばあとは遊んで暮らせるぐらいの金にはなる。面倒な親族はお前が皆殺しにしてくれたから相続もあるしな」

「嫌だと言ったら?」

「オハシラ様を殺す」

奴の目は真剣だった。どうしようもないクソ野郎ではあるが、嗅覚の鋭い顔だった。

「わかった。要求を呑む。どうしたらいい?」

「銃を置いてこちらに蹴るんだ」

「先にうずらだ」

「分かった、うずらが半分まで行ったらやれ。やらなきゃ打ち殺すからな」

奴はうずらを離すと、顎でしゃくって俺の方に行くよう促した。うずらが歩いて来るのを確認しながら銃を床に置き、蹴り飛ばす。が、64は重くちょうど奴と俺の中間あたりに止まった。奴は床からこちらに目を向けると言った。

「よし、じゃぁ、死ね

俺は、走り出していた。奴が床から目を上げる瞬間にはもう、動き出していた。うずらを撥ね飛ばす。奴が発砲する。俺に向かって弾が飛んでくる。俺は体を捻じ曲げる。左の二の腕に弾がめり込む感触がする。熱い。焼けるように熱い。そのまま、奴にタックルする。

「ぐあっ」

ベルからナイフを取り出す。サムスタッドに親指をかけて開く。奴の首にねじりこむ。左腕は熱い。奴は目をこれでもかと開き、口をパクパクさせている。首から血が噴出する。奴の右手の拳銃を胴体で抑え込む。

「これが4年間の成果だ。うずらを、姉ちゃんを護れなかった俺じゃない」

奴はそのまま絶命した。

俺はうずらを右腕に抱きながら、車へと戻った。うずらは途中何も言わなかった。

「お姉さん…」

「…うずらちゃん…ヒロト… よかった、無事で…」

うずらは目に涙を貯めていた。

「うずら、悪かったな。迎えに来るのが遅くなって」

「ううん、そんなことない。生きてヒロトに会えてよかった。ずっと、私待ってた。諦めてたけど、諦めきれなかった。でも、家のことや村のことを考えて諦めようとしていた」

「もう、村も儀式もすべて無くなるよ」

俺は満足していた。忌々しい村も、忌々しい儀式も、忌々しい連中も、すべて居なくなった。あとは、俺がすべてにケリをつけるだけだ。

俺は自分の腕に止血処置をすると、後ろのバッグを漁った。分厚い封筒が出てきた。

「じゃぁ、姉ちゃん。さっきのお願いの件だけど、大丈夫かな?」

姉に封筒を渡す。

「500万入ってる。4年間じゃこれだけしか貯められなかったよ。少ないけど、これを当座の生活資金にしてくれ」

「…ヒロトはどうするの…」

「さっき言ったとおり。ケリをつけてくる」

うずらが割って入ってきた。

「ケリをつけるって何!! ヒロト!!」

「俺は殺しすぎた。捕まればPermalink | 記事への反応(1) | 01:37

2013-10-27

技術職で同レベルの奴を出し抜く要素

「早さ」「上手さ」「新しさ」の3つ。

・早さ

作業スピードの早さ。

・上手さ

出来上がりのクオリティの高さ。

・新しさ

「早さ」「上手さ」をアップさせる万人向けのワークフロー

又は新しい価値を見出す。

太鼓持ちオヤジ転がしが上手い」は技術職に限らないので外した。

2013-10-25

http://anond.hatelabo.jp/20131025155438

坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」で不倫クソ女と一緒にその子まで憎んでしま嫡出子側の気持ちもわからんでもない。単純に「取り分が減る」っていうがめつい気持ちもわかる。

でも子どもは親を選べない。好き好んで不倫女の子として産まれてきたわけじゃないし、ただでもそんなクソ親の子になった不幸を背負い、父のいない寂しい人生を歩んでるってるのに、その上相続までピンはねされたら可愛そうじゃん? 親はクズでも子ども自身には罪はないじゃん? ってことで出た判決からなあ。不倫母が死んで不倫の子遺産を受け継いだなら、そこに対して慰謝料請求するのはわかるけど、それとは関係なく妻や嫡出子不倫の子慰謝料請求できるってのはちょっと違和感あるなあ。

まあ嫡出子側は、不倫するようなクソオヤジを持ってしまった己の不幸を嘆きなさい、あなたにも不倫した人間の血が半分は流れてるんですよ、ってことであきらめなさい、ってのが現実的なところだろうかね。

2013-10-23

二郎ラーメンではない。

 ※この日記は http://blackcat.hatenadiary.jp/entry/2013/10/23/110037インスパイアされました。ごめんなさい、ひとこと言えるその勇気

二郎」は「二郎である

ラーメンではなく、「二郎」というカテゴリ

ラーメン食べに行こうといって、「二郎」には行かない。

二郎好きな人は多いが、好きなラーメンを聞かれて、「二郎」を一番に答える人はあまりいないと思う。

二郎」は「二郎なのだ

二郎はこんな時に行く!

札幌へ行って、何食べようか迷っている時に、「やっぱり二郎にするか」となるのが札幌店。

買い物に出かけて、ちょっと軽めの昼食でいいかと思って行くのが歌舞伎町店。

気がつくと並んでいるのが二郎

なんとなく結局二郎

美味い、不味いではない

他県の人は、「二郎」が美味しくないという人も多いと聞く。

二郎は美味い、不味いと食べるものではない。味覚の基本みたいものである

花月食べて「なんか違うな」と思った時に、比較となっているのはオヤジの生ニンニクだと思う。

このオヤジの生ニンニク二郎

適正価格

醤油とんこつ系のラーメン屋にいって、味が「二郎」っぽいな~と思うことがある。

ラーメン屋にとって、「二郎」っぽいと思われたら負けである

「なんだ野菜マシねえのかよ」と思われているかである

キャベツもやしをしっかり摂取できるのが二郎

観賞用のGABAN(白)

二郎の特徴の一つとして、GABAN(白)があげられるが、あまり使われない。

初心者ラストスパートをかけるときには使うが、基本的には店主の味を頂く人が多い。

しかし、ドンブリの横にアレがないと二郎とは言えない、

あれを観賞しつつ、麺をすするのが二郎

二郎開店キャンペーン

二郎は年に1〜2回新店舗開店する。

開店日は店頭の列が長くなる。

たか100人限定ってだけでこんなに並んでるんじゃねーよ」と思いながら結局並ぶのが二郎

よし、お昼も夜も二郎

2013-10-22

君ら暇潰しに人生潰されすぎ。あと搾取されすぎ。

中庸大学で、講義中のゲームプレイを叱り受講資格を剥奪したり、何か別のことにかまけてほぼ白紙レポートを出して来た学生を落第させるのは、『他人をなめるな。人生なめるな。』という大事なことを教える機会が今しかいかである

よくよく理由を聞いたらゲームしててレポート書く時間が取れなかった、とか……そういうのは高校卒業するまでの間に済ませとけっていう話ですよ。

なお、迫力ある叱りと怒りの区別が分かるように振る舞わねばならぬのは、教える側の問題で、これはなかなか難しい。ここを間違うとただの激おこアカハラオヤジになってしまう。

2013-10-14

http://anond.hatelabo.jp/20131014113550

ボンボンと言われても、人並みにやれる権利もないってのはさすがに不可視領域だわ。

お前の父親の世代で、低偏差値大学に行く、ってのがどういうことだか分からないの?

お前のオヤジは何も努力せず、親の力で大学に行ってその結果何も努力しないで大企業に入れたわけ。

一方、地方貧乏家庭に生まれたら、まず大学に行く、ということすら思いつかないわけ。思いついたって誰も許してくれないわけ。

「誰も」ってのは自分がどんなにもがいたって無理な、ということ。

授業料安いったって一人暮らし大学4年間送るとか不可能なわけ。

人並みにやれる権利すらないわけ。

地方就職出来るところなんてたかが知れてるわけ。お前のオヤジが何も努力しないで出世してく中、精一杯働いたところでたかが知れてるわけ。

お分かり頂けますかな?

そりゃ昔の方が幸せでしょう。

???お前は仮に行けたとしても昔には行かない、って言ったじゃん?矛盾してるじゃん?

http://anond.hatelabo.jp/20131014101935

んで、上がった結果、今、皆が大学行ける様になった、って話だよな…?

で、どんどん大学に行ける人が減ってるわけでもないし、むしろどんどん意味もなく大学に行く人は増えてますが?

お前のオヤジモラトリアムに行けたのはそーとー恵まれてたのはご理解できますかな?

んで、そんなとこに行ける、いいとこのおぼっちゃんだから企業馬鹿なお前のおやじですら大学に行けるとこのご子息だから

ってだけで採用してた、ってことをご理解できますかな?

から過去は上の層には楽な時代。下の層はあがくことも出来ない時代で、嘆くことすらしない。

今は、上も下も縮まって、お前みたいなただのボンボンは親のステータスを持ってもうまくいかない時代

下の層は頑張れば上に行ける時代

大学行って就職してブラックでーとか嘆いてる奴はたくさんいるが、そもそも大学行けない、貧乏で大変、格差が大きい、ってのはだいぶ昔に比べれば減ったんじゃ?

国でも企業でも、上り調子ときに尻馬に乗れるほうが、落ち目になって入るより断然いいだろうがよ。

上がるって何かね?50年前にはテレビすらまともに見れなかったが?

20年前にネットなんて普通人間は使えなかったが?

何が上がりで何が落ち目かね?

http://anond.hatelabo.jp/20131014094746

偏差値低い大学とか、そんな超モラトリアムに行けたお前のオヤジがどれだけ恵まれてたか理解できないの?

2013-10-08

http://anond.hatelabo.jp/20131007155838

2年前の話だが、近くのカレー屋が断る間もなく相席させやがった

知らんオヤジと向い合せでカレー食わされる身にもなれ糞が

それ以来二度と行ってない

2013-10-07

新幹線の横の席で弁当食べられると萎え

http://anond.hatelabo.jp/20131007155838

お店での相席もキツイけど、極々稀にしかいから、自分的にはまあ許せる。

けど新幹線の横の席で弁当食べられるのはキツイ

食べてのいいルールなんだろうけど、なんか生理的に受けつけないんだよね。

ほんと真横だからグッチグッチャ音が聞こえるし、臭いも嫌。

ゲップなんてかまされたら、密室新幹線を恨むしかない。

外で食って来いよデリカシーねーなーっていつも思う。

まあ、そういうのはだいたいオヤジなんだよね。

喫煙席作ったんなら、喫弁席も作ってくれよ

2013-10-02

http://anond.hatelabo.jp/20131002165721

朝ドラは一日4回放送されてて視聴率測ってるのは総合の朝8時の回だけ。

リアルタイムでその時間に見る主婦年寄りにはそこまで受けてないけど

夜のBSや録画で見る中年男性には人気があったのでは?

からネットであれだけ盛り上がった。

今更クドカンが凄いだの何だの持ち上げてるけど、多分あのオヤジ達は

ジャニ主演のクドカンドラマなんて最初からバカにして見てないよね。

能年に鼻の下伸ばして見てただけだよ結局。

2013-09-29

http://anond.hatelabo.jp/20130928102437

運動部怖いよね。特に柔道は周りから見えない場所でやるから、ガイキチ先生や先輩とかいるとさっさと逃げた方がいいけど、学校だと難しい時もあるんだよねぇ…

スポーツ少年団柔道教えてたオヤジが、孫には剣道教室に通わせてる(笑)。相手が下手で怪我させられるのが怖いし危ないかだって

2013-09-28

凄いシンプルに言えば、彼氏 または 彼女がいる人間が 第3者と食事をして

デートのあとにまた誘ってくださいね。というのを社交辞令考える人間と

社交辞令には当たらないと考える人間がいる。

この両者がぶつかるとトラブルが起きる。

トラブルが起きているのに、社交辞令とは言い気れない

きっぱり断ないしやんわり断ってくれれば、すっきりご飯ごちそうしてよかった。と思う人間もいるんだ。

誘われたときは、言い難かったかと。そこは男が譲歩してもいい。

彼氏彼女がいるのに、次もを匂わせる表現社交辞令でもするからものすごく傷つくんだ。

 

彼氏いるから誘われるのは、それとなく 迷惑かなーという風にしてくれれば、キズつかない。それは、多くの女子に知ってほしい。

また誘ってという表現ダメなんだ。というたったそれだけ。

そうするかどうかは自由だが、そういう方がすっぱりいい気分になれるという男もいるんだ。

 

そういう風にまたって言わないと、パワハラするおやじがいるのかもしれないが、それは、そのオヤジに言ってくれ。言えないかもしれないが、俺らに文句を言うな。

自分浮気をする可能性が0%とはいわねーよ。だれだって聖人君子じゃねーよ。そんなことを言ってるわけじゃねーよ。

からといって、100%OKでもねーよ。

2013-09-23

anond:20130922234446

臭いというものが、今の社会であまりにも軽視されてるように思う。

 時代なんだろうね。

体臭口臭臭いおっさん立場からするとなんだかなと言った感想

まあ臭いを発するのはともかくデオドラント努力しろよ! ってところなんかな。

 若いから記憶で汲み取りの便所が生活の中にあった年代人間からすると

他人のからから発生する臭いなんぞは気にならないけど

今の人はダメなんだろうなあ。そりゃあ人間うんこ製造機なんだから

ニオイももれるだろうさ、ましてや締まりのないオヤジになれば

あっちこっちからダダ漏れの腐った臭いがするだろうし。

 汚穢を溜め込む便所が無くなっておれもその恩恵を享受して

ありがたいとおもっている。

それが当たり前になちゃうと元の記事みたくなっちゃうんだろうなあ

人はもともと臭いもんだけどね。

まあせいぜい身綺麗にして臭いに気を付けるよ。

2013-09-19

http://anond.hatelabo.jp/20130919164430

実際にこういう感じの人っているだろうけども

問題なのは、そういう人間を装った巧妙な釣り記事なのではないか?というところです。

この記事の中では面接をうける大学生という立場のほうが圧倒的に多数であろう増田にそんなオヤジが記事を書くこと自体不自然です。

この中に登場する大学生が、自分の体験した面接をもとに、相手のオヤジ創作しているようにも見えます

前の増田で「世代間抗争を煽っている」と思ったのはこの点です。

「この前の面接オヤジまじむかついた!ぶっころしてやりてえ!なあ?同世代のお前ら!コイツむかつくよな?」

って言いたくて書いている釣り記事に見えるのです。

2013-09-18

http://anond.hatelabo.jp/20130918085210

元増田釣りポイント

1, 「天職

2, 「力自慢武勇伝」(喧嘩でも相手を押さえつけて事なきを得ていた、というがこれが本当なら相手に手を出さずとも押さえつけてる、はっきり行ってスーパーマンだ)

3, 「女兄弟

4, 「怖いオヤジ

5, 「リア充

6, 「学力自慢」(進学校へ余裕で受かる」「前例の無い進学」等)、加えて地元DQNで糞ばかり要素も一部あり。だが、東京大学に行ってないので学力話としては益田では不足か?

7, 「意識が高い()」(進学後の実家への技術フィードバック門外漢からは判断できないがググれば直ぐ出るような簡単なお話だけ。また、その後の意味不明法人化事業計画の話等。)

8, 「毒親」

9, 「好条件就職」「高収入」他の増田によれはこの元増田事実なら数万人に一人の人材らしい。実はこの中で最もデカ釣り針の可能性あり。

10, 「彼女」「結婚

11, 「欝」

こんな感じで随分釣りポイントが。

で、なんか出てきた同業者?みたいな人の解説によれば、この中でもっとも稀な現象とすれば就職の部分ではなかろうか?

従ってそこについて一番疑問に思うのは当然のことであるとかんがえられる。

2013-09-12

35 :可愛い奥様:2013/09/08(日) 01:48:23.93 ID:AorxaYJg0

「もらえるお金が半分だと自分存在も半分しか認められてないようで」って

自分存在価値お金で量るという感覚わからん

単に金が欲しいとしか・・・

じゃ、オヤジ貧乏でもらえる遺産の無いヤツは、

オヤジ金持ち遺産をたくさんもらえるヤツより存在価値は無いのかと。

2013-09-11

http://anond.hatelabo.jp/20130911022635

言ってることはそこまで間違ってないかもしらんが、いちいち年齢だとか「オヤジ」だとかを言い訳にしてるのがイラっとくるな。

それは単にお前がダメなだけであって年齢は関係ねー。「オヤジから仕方が無い」みたいなクソな言い訳してんじゃねえ。

2013-09-10

http://anond.hatelabo.jp/20130910205053

さすがに父親が母親不在中デリヘル呼ぶクラスのしょうもなさだったら、意味理解しても母親に憎しみは向かないだろw

どう考えても「オヤジwwwアホかwwww」にしかならねぇ

2013-09-09

千葉市中央図書館研究個室

さすがに頭にきたので、書く。

千葉市中央図書館には研究個室というものがある。

あくまで図書館の本で調査・研究するための個室である。全部で15部屋。

しかし実際は、図書館の本で調査・研究してる人は少数で、半分以上は持ち込み資料やパソコンだけを使っている。

でも、持ち込み資料で自習する場合自習室を使うことがルールになっている。

ひどいやつになると、パソコンでずっと動画を見てるだけってのもいる。

利用するためには申請書を書いてから所定の場所に並ぶのだが、夏の土日の午後の部(13:20-17:20)は、開始時間20分前には満員になってしまう。

から、早い人は30分前には並び始めてしまう。

そして、先日の土曜、その日も20分前には満員になっていた。

そんな中、ある一人のオヤジが職員に責任者を呼ぶように言った。

そこでその男性職員は中年女性職員を連れてきた。

そして、オヤジが怒って言うことには、「こんな馬鹿みたいに30分も並ばせるんじゃなくて、申請書を渡して、後は時間になったらそれで鍵を渡せばいいじゃないか」。

ハアッ?そんなことしたら、図書館の開館時に人が並ぶことになるだけじゃないの?

要するに、早いもの勝ちになるわけだから、どんどん早くなって最終的には図書館の開館時間に並ぶことになる。

でもこのオヤジ自分がまったく正しいことを言ってると思い込んでいて、女性の職員に「だからオバさんはダメなんだ」と暴言を吐きまくり

「だから千葉市財政赤字なんだ」とかわけわからん

暴言は5分ぐらいで終わった。

こんなに偉そうに言うぐらいだから、このオヤジはさぞかし多くの専門書を使って調査・研究してるんだろうと、5,6回そのオヤジの部屋を覗いてみた。

(個室はガラス張りで外から中は見える)

しかし、このオヤジ図書館の本は一冊も持ち込まず、ずっとパソコンで何かの原稿を書いているだけ。完全なルール違反

ルール違反してる奴がよくもあれだけ偉そうに暴言を吐けるもんだ。

とにかく、図書館にお願いしたいことは、受付時に、どういう本を使ってどういう調査・研究をするのかをしっかり審査すること。

こういう厳正な対応をとると、キレるオヤジがたくさん出てきて、とても対応しきれないのだとは思う。

でも、今より少し厳しくするだけで、涼みや昼寝のために利用してるような連中はかなり少なくなると思うんだけど。

今はあまりにも甘すぎるので、カモフラージュ図書館の本を持ち込むようなこともせず、堂々とパソコンだけを使ってる連中が本当に多い。

厳正な対応をとることができないのなら、いっそのこと研究個室は全部潰して、閲覧席を増やした方が図書館利用者のためになると思う。

研究個室1室つぶせば、少なくとも4人は座れる閲覧席をつくることができる。15室全部潰せば、60席だよ。

それか、1時間100円の有料制にするとか。

今のままの体制だと、暇つぶしや昼寝のためにくるジジイホームレスが増えるだけだよ。

2013-09-08

http://anond.hatelabo.jp/20130908175016

ん? おかもっちゃんにハマったか

オヤジには 迷惑オヤジcoolオヤジ しかいねんだ。

俺はどっちかって?

迷惑coolオヤジを目指してんだよ。俺は欲張りなんだ。

ロックでかっこいいオヤジがい言いそうなセリフ

2013-09-07

http://anond.hatelabo.jp/20130907012039

からさー、男が書いた文章なんだって判るってw

毎回色々と思いつくよね〜。その才能はすごいと思う。

でもね、視点オヤジ臭過ぎなんだよね。

わざとわかるように書いてたとしてもさ、残念感が漂ってて、素直に面白いとは思えないんだよね。。。

60歳以上のオヤジ連中にはウケるかもね。だとしたら、ここは場所いかもよ。

2013-09-01

http://anond.hatelabo.jp/20130830235558

野球観戦で野次飛ばしてるオヤジっているじゃん?

結構ひどい罵詈雑言飛ばすじゃん?

でも周りは大抵、そういうもんだってスルーするじゃん?

選手が観客に食って掛かる場合だってごくまれのことじゃん?

別に野次があったからってプレイに支障はでないじゃん?

所詮観客だから

でも匿名掲示板だと誰が誰だか分からいかスルーしにくくて荒らしなっちゃうんだろうね

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