はてなキーワード: 絶対正義とは
お前の言っていることは一方的な決めつけばかりで、何ひとつ客観的な根拠がない
「なぜそれが差別だと言えるのか」については一切説明せず、「とにかく差別だから疑問を抱くな」というクソみたいな主張
まあ俺は民主国家の人間だから、法がトランス女性を女性と規定するなら認めるけど
そうでない限りは「テメーらが勝手に言ってるだけ」でしかないし、お前らのやってることはローリングが自分の意見と違うから攻撃するという、およそ不寛容で独善的な行いでしかない
あなたは、トランスジェンダーの差別問題について考えたことがありますか? 私は、常にじゃないですけど、結構長い間考えてきた問題です。
いわゆるセクシャルマイノリティと呼ばれる人達が、差別を訴えてきたことは周知の事実です。
わかりやすい例で言えば、保毛尾田保毛男事件がありました。最早あんな表現は許されない世の中になっているのですよ。だから猛批判を浴びました。
差別問題というのは一般的には、過去から未来へと差別が解消されていくという流れです。
黒人問題など言わなくても分かる話ですし、女性問題だってそうです。或いは、ハンセン病で差別されたり、障碍者も差別されてきました。
日本国憲法にも、趣旨として差別してはいけないと書いてあります。
差別は人権問題なのです。そして人権というのは近代に確立された概念です。現代社会は民主主義社会であることが当然なので、人権は何より大事な概念なのですよ。
バカにするような言い方で申し訳ないですけど、あなたはそんな事もわからないのでしょうか?
ネットでは、トランスジェンダーの人はトランス様、セクマイ様と呼ばれて今もなお差別が当たり前です。
増田でも、トランスジェンダーの友人が差別に耐えかねて自殺したという話も過去に上がっていました。ホントかどうか知りませんけど。
では何故、ローリングの言っていることが差別になるのか。どうして、猛批判を浴びているのか。元増田中に上げたリンク記事の中にはローリングの発言への反応のほとんどが批判だったと書かれていますよね。
エマ・ワトソン、エディ・レッドメインもJ.K.ローリングの反トランスジェンダー発言を批判 | cinemacafe.net
トランスジェンダーの人、あるいはセクシャルマイノリティな人は、自分たちがそうなりたくてなったわけじゃないからなのです。
黒人等の人種や民族、あるいは上で上げたような病気もそうです、そうなりたくてなったわけじゃない、自分自身のアイデンティなのです。
トランスジェンダーの人は、成長するに連れ、生まれた時に言われた自分の性別に対して、どうしても拭えない性別違和に気づきます。
例えばトランスジェンダー女性は、男として育てられ、男の服を着せられ、学校などでは男の中で過ごすうちに、どうしても自分が他の男とは一緒だとは思えなくなってくるのです。
自分がおかしいと思っても、全くこの違和感が拭えることはありません。
そんな話今時なら、全く珍しい話でもなく、聞いたことあるはずです。
どんなに頑張っても、自分が男だとはどうしても思えないのです。
ですから過去、病気とされていた時代でも、治療は男性に認識させ直すことではなく、ホルモン療法や或いは性転換手術などによって認識に一致させる方向で行われてきたくらいなのです。
しかし2000年代以降、そうした人達をトランスと呼ぶようになり、出来る限りそのままで認めようという流れになってきたのです。
別にそのままでいいじゃないか、治す必要などない、と。そこで性自認という考え方を重視するようになってきました。その自認こそが性別であるというわけです。
ところが、一部の人は頑強にこれを認めないのです。
例えば、カナダではとある女性保護施設が、いわゆる生物学的女性しか認めないと主張したために、トランス側からそれは差別だとして襲撃されたりしています。その後、カナダ政府はトランス女性を排除しないように命じています。
今すぐ思い出せる象徴的な事例はそれくらいですけど、差別的に思われてきたことは保毛尾田保毛男が昔は容認されていたことから分かるでしょう。
まだまだ、差別解消の途上ですし、そんなに理解されているとは思いません。戸籍上の性別変更だって手術要件は消えていませんし。
だから、あなたのような人がいても不思議ではありませんが、頭の片隅にでも、そういう差別を言っている人がいるのだなぁくらいには理解してもらえたら幸いです。
いままさに新型コロナウィルスで人が死んで、外出しないでって言ってるのにデモやってんの?
とてもそうとは思えない。
外出させろってデモしてたり、黒人差別止めろってデモしてるけれど、アレは社会不安があるというよりは、現状に対する反抗に近い。
たまたまの理由がそれだったからで、実際にはどんな理由でもデモが起きただろうとおもう。
第一波もおさまる前から大量の人出でデモをやってる。その前はNYで反自粛デモをやってたし。
アレはつまり、もうアメリカは新型コロナウィルスの抑え込みをデモで失敗した国、ということになるんだと思う。
デモは絶対正義というが、公衆衛生から見ればただの愚行ではある。
どうするんだろうか?
これから先、また医療従事者が地獄の戦いという尻拭いをするのだろうか。
そして、デモ参加者がクラスターとなって、1億円近い治療費を払わねばならないのか。
大変だと思う。
ちょい追記
黒人警官が黒人によって殺されてるとか、その逆に黒人警官が黒人を殺してるとか、そういう話は置いておいて、あまりにも無防備すぎて引く。
この人たち、家族はいないのかと思う。自分がデモに参加して感染して、そこから自分の愛する人にうつしたら、いったいどうするんだろうか。
俺にはホストクラブに通う人たちと同じく、自分の愛する人を危険にさらしてるという自覚がないのかなと思ったりする。
どうなんだろうか。
せっかく他人と話すなら多様な意見があることを楽しめばいいのに。
たとえば誰かが「パンティーってエロいよな」と言ったらすぐさま「は?パンティーがエロいと考えるのはお前性差別主義者だからだが?」と噛み付いてくる。
それに対してお互いにあれこれ言い合えばいいのに「おい!こんな荒らしと話す価値はねえよ。アク禁しろ」とすぐに誰かが言ってしまう。
勿体ない。
これでは折角会話の場が設けられている意味が無い。
自分の意見こそが正しく宇宙レベルのグローバルスタンダードで絶対正義でありそれに異を唱える異常者とは会話する価値もないと思って過ごす世界はどんなに狭くるしいことだろう。
開かれた会話の場が存在することが大事だということを思い出して欲しい。
そうだ。
これはすべてのウェブサービスに対して言っていることだ。
「多数派一般人が絶対正義で少数派の異種族が完全に悪者」という作品の
具体例をいくつか挙げて欲しいんじゃ
1970年代の宇宙戦艦ヤマトの第一作なんてガミラス人は完全に悪者
ジャミラやギエロン星獣やノンマルトとか地球人の方が加害者の話をやってた
異種族や宇宙人(≒異民族・外国人・マイノリティ)は悪役の方が多そうだが
少なくとも作り手がオタク世代になった1990年代以降の有名作で
今やってる『BNA』、駄作とは思わないが、見ていて複雑な気分になる
劇中の「獣人」てのがなんか露骨に現実の人種民族的な被差別者ポジションで
というパターンは不滅の模様
今の日本の漫画やアニメでは、ファンタジー的なメタファーにしているが
ULTRAMANでも地球にいる宇宙人の多数は善良で社会に溶け込んでる設定
そういうのが存在しないのだとすると
「オタの右傾化」てのもなんか信用できない気がする
あるいはウヨのオタは『BNA』や『亜人』みたいな作品を見ても
「この劇中でいじめられてる主人公は、中国人、朝鮮人に支配される日本人の姿だ」
かつて、1970年代の漫画やアニメのヒーローはむしろそんなんばっかりだった
半分悪魔のデビルマンしかり、すぐ動作不良を起こす人造人間キカイダーしかり
半分ロボット人間のキャシャーンも劇中で守ってる相手の人間に嫌悪されてた
俺はマイノリティ側に自分を投影する非常に古いタイプのオタクなので
逆にウヨのオタは
「なんで異種族が絶対悪者で普通の多数派一般人が正義の作品がないんだ!?」
と強い不満を抱いてたりしないのか?
ネット(芸能人文化人含む)って「みんな自粛しよう! 自粛しないヤツ危機意識なさすぎ。
そんなヤツらを啓蒙する俺ってば危機管理意識高くてサイコー!」な人が多いよね。
あの人たちって、自分たちの価値観が絶対正義すぎて、そうじゃない価値観を認めない。
人口当たりの死亡率、年齢差によるリスクの軽重、閉じこもりで発生する精神的負担などなど、
もろもろを考えて「自粛」と適当につきあってる人だっていっぱいいる。
「死亡リスク」におびえながら生きないですむように、無意識に鈍感になって自己防衛してる人だっている。
どれが正しいかは分からないけど、一方的な上から目線で他者を攻撃する姿は、端で見ててとても見苦しい。
死が怖すぎて、心に余裕がなくて、攻撃的になってるのかな?
リスク管理は大事だけど、人は原則だけでは生きていけないから、
そのあたりの「折り合い」をつけて生きていくことが大事だと思うけどな。
スーパーで家族連れを見かけただけでイライラして文句を垂れ流すなら、
コープデリでも使って、一切外出しないで閉じこもっててもいいんだよ?
めいろまのツイートがホッテントリに入っているけど、自分にはよく分かる。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/May_Roma/status/1246816874911936522
一つの見方として、左翼は世界を上下に分けて下の弱者の味方をする一方、右翼は世界を内と外に分けて内側の味方をする、というものがある。
いろいろな左翼と右翼を見る限り、この見方には一定の妥当性があると思う。
左翼は弱者に寄り添えるのだから絶対に正しいと考える人もいるのだけど、問題もある。
世界を上下に分けたときに強者と判定した人に徹底的に冷たくなる傾向にある。
例えば先進国の隣人よりも、発展途上国の人を救うことに一生懸命になったりする。
また、女性は虐げられた弱者だから女性に優しいのはよいとして、強者の属性を持った男性の中の弱者に冷たくなる傾向にある。
日本は過去に韓国を侵略した加害者で韓国は被害者だという理由で、レーダー照射事件など韓国側に問題のある事象でも韓国の味方をする左翼がいたりする。
こうした左翼の良くない側面をみて左翼に幻滅する人が一定数いてもおかしくはない。
もちろん、右翼も内を大切にするという性質が悪く働いて、外国人差別に向かうという問題もある。でもそうした問題が顕在化せず、隣人に親切という側面を享受して右翼に惹かれる人がいてもおかしくはない。
どんな人も左翼的側面と右翼的側面をもっているもので、バランス良く状況に応じて両者の側面を発揮できるのが一番良いのだろうと思う。
ねぎま・・・超保守派。他人の言うことは「それもあるよね」と言いつつ、自分が絶対正義。
つくね・・・革新派。軟骨から卵黄まで大体OK。結果が良ければ過程は何でもいいだろうと言う考え方。
正肉・・・原理主義。肉さえあればネギなど要らぬ。正しくは胸肉だけど、もも肉も首肉も全部同類と思ってる。
砂肝・・・ちょい変わり者。少し周りと比べると浮いてる。でも頭抜けた個性ってほどではない。
せせり・・・恋愛体質。惚れっぽい。惚れればタレでも塩でもすぐ合わせてしまう。
ボンチリ・・・エネルギッシュ。悪く言うとオイリー。でもカラッとしてるのであまり嫌われない。
ヤゲン・・・個性派。変人。骨があると言うより骨。肉が付いて才能開花することもある。
いかだ(手羽)・・・金持ち。大体が経営者でガツガツしてる。存在感アピールが邪魔くさい。
ソレリス・・・高嶺の花。普通に生活していると滅多に見ない。美人で色っぽいらしい。
ささみ・・・冷静沈着。何が来ても動じない。あんまり内面まで熱くなることはない。
レバー・・・オタク。基本的にあまり好かれないけど、すごい奴は尊敬される。質が悪いと臭い。
ハツ・・・体育会。血気盛ん。熱血で暑苦しい。意外とレバーと話が合うつもり。
チョウチン・・・サディスト。有精卵の卵が好物なんて、サディストしかいねえよ。
かわ・・・パシリ。下っ端根性抜けない。しっかり焼いて気合いいれよう。
豚バラ・・・空気読めない。鳥から選ぶということさえできない空気の読めなさ。
結婚でも子育てでも禁煙でも忘年会でもフェミニズムでもLGBTでも、強い語気で「これが正義!これを理解しないなんてありえない‼」と言っている人間は、20年前に生まれてたら「女は結婚して一人前!」とか「大人なら煙草は吸うべき‼」とか言ってたんだろうなぁ、と思う。
自分が今信じている思想も時代の流れに影響を受けていることを自覚せず、絶対正義のように振る舞うのはどうなんだ?
それに「乗り遅れている」人間をボコボコに炎上させるのは正義なのか?
ブームが去って、揺り戻しが始まった時に若気の至り扱いしないで居られる人間がどれだけ居るのか?
私にはわからない。