はてなキーワード: 男性学とは
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/gendai.ismedia.jp/articles/-/81804
白饅頭さんやデヴィッド・ライスさんのことは応援しているけど、この記事はフェミニストと男性学者が受け入れられるものにはまったくなっていないね。
これは統計的差別という概念を正面から否定するものになっており、現代フェミニズムが統計を駆使しながら戦ってきた歴史をも否定することになってしまっている。
例えば、女性専用車両を合法的に成立させている基盤はなんだろうか。
統計上無視できないレベルで男性から女性に対する性犯罪が多く、その逆は圧倒的に少ない。
政策としてもこの統計的傾向は無視できないからこそ、最大多数の最大幸福を優先して専用車両を設けるに至ったんだよ。
加害性の強い属性を強制隔離しない限り、電車内の性犯罪は防げないから。
あれだけ世界各国から勧告されてもなお日本が共同親権制度を拒み、主に母親に親権を付与する形で単独親権制を維持する理由は何か。
父親の加害性、妻や子に対する家庭内暴力とモラルハラスメントの発生件数が母親によるものと比べても圧倒的に多く、共同親権にした時のリスクを無視できないからだよ。
家庭どころか、未成年の時点で既に男子学生と比べて女子学生の方が交際相手からの加害(デートDVと呼ぶことも)を受けやすい傾向にある。
フェミニズムだけじゃない。
EBPMという概念があってね。
https://www.cao.go.jp/others/kichou/ebpm/ebpm.html
EBPM(エビデンス・ベースト・ポリシー・メイキング。証拠に基づく政策立案)とは、政策の企画をその場限りのエピソードに頼るのではなく、政策目的を明確化したうえで合理的根拠(エビデンス)に基づくものとすることです。
政策効果の測定に重要な関連を持つ情報や統計等のデータを活用したEBPMの推進は、政策の有効性を高め、国民の行政への信頼確保に資するものです。
有害な人物の排除一つとっても、十分な統計的エビデンスを集めてきた上でようやく可能となる。
これだけ統計が重視されている中で、全体の傾向があっても個々の人間には問題がないなどと言っていては、専用車両もアファーマティブアクションも成立させることなどできなかっただろう。
性犯罪は滅びてほしいけど表現規制には反対などっちつかずのオタクだが、増田がとにかくしんどいのはわかった。正直、自家中毒に陥ってる感じはするけど「正しいと思ったことから離れることはできない」すごく真面目に生きてるなと思った。
リベラルな考えを捨てろとは言わないけど、少しだけ距離を置くというか、休みを取ることって、できないんだろうか? 今の垢を消して、新しい垢を作り直して、趣味とか楽しいことの話題だけが並んでるTLで生きてみるのはどうだろう? リベラル界隈のことはよく知らんけど、垢消しても追ってくるようなネトストまがいの連中って、Twitterにはそうそういないと思うので。
あとは他のコメにも出てるが、男性学とかメンズリブとか、男が「男らしく」生きる時のつらさに目を向けた研究もあるので、しんどくない時に見てみるのもいいと思う。個人的には、桃山商事やその代表・清田隆之氏の本が、わりと「あるあるネタ」的なとこから入ってて読みやすかった。
不勉強で、リベラルとかフェミニズムとか、思想のことは本当にワケワカランのだが、増田のような真面目な奴が、がんじがらめになって苦しんでるのを見るのは、とてもツラいと思った。キラキラの幸せとまではいかなくても、せめて平穏な気持ちで生きてほしい。
こんばんは。
ミサンドリーがフェミニストと自称しネットで通り魔のように百鬼夜行していて、刃物でぶっ刺されて血を流している人が気の毒で、あと同性としてみていて情けない気持ちで、とりあえずうんざりしています。
同じようにうんざりしている人に、ちょっと聞いてほしいです。ただあくまで日記という名のひとりごとなので、ふ〜ん、そう思っている人もいるんだ〜っていう感じで良かったら読んでください。
※もしわたしが魔法使いか神様か地球外生命体かだったらという前提で話します。
ものすごい考えて戦略的に行動しなきゃ変わんないの知らないの?
自分たちより弱くするっていう感じのやつです
つまり、本来フェミニストとして社会で何らかの発言をして認められたいのならば
心理学やジェンダーに関連する裁判を国別で徹底的に調べ尽くしてから
他人を変えようだなんて全くもって
何を言っているのか、すみません、よくわかりません
これからも気に食わないやつを殴っていいって
まじで思ってるのですか...?
頼む〜〜〜言論の自由についてもう一回考えてくれ〜〜〜
結局のところ誰のためにもならない正義を語り、社会に対する不満のはけ口として
自分以外の手を許可もなく自分の股間にあてオナニーして気持ちよくなってるのと何も変わらん
知能とは...
他の国で暮らせる力がないことを認めているっていうことでいいですか?
いやわたしはこの国に住む女性のために戦っているんだって言うかもしれないけど
そういう全体主義的発想もういい加減令和なんでやめませんか...?
自分が住みやすい国に移住して、そこで自分の子ども育てればよくね?
もしそれでもこの国の人を救いたい(?)って思うなら
よっぽど建設的だと思うのですが...?
「わたしは女性のために戦っているのに女性からも攻撃される」って
政治や経済においては国という単位で議論することは今後もできるけれど
国という単一の基準で議論することはできないと思うのですが...
細胞核って知ってる?
染色体って何本あるか知ってる?
ミトコンドリアゲノムって母体からしか受け継ぐことができないって知ってる?
DNAって知ってる?
塩基対って知ってる?
別に知らなくてもいいのよ?
ただこんな基礎知識すらも学ぼうとすらもできない人たちは
公の場で言うんじゃなくて
誰でも生きているだけで価値があるけど
頼むからわたしに不利益のかかることはしないでくれ〜〜〜頼む頼む頼む〜〜〜
対立構造を強化し、そこに生きる人を分断し踏みにじっていることに気がついてくれ〜〜〜
何が言いたいかって言うと
ぬるい、甘い。
知能もっと使わないと生き残れないんじゃないの
なに綺麗事言ってるんだ?
弱ければ食われるし子孫残せないんす
世の中が綺麗事だけで進んだことって今まででいくつあった?
いいっすか
日々生きてみることなんじゃないの
それするとすごい発見あるよ
優遇されている(ように見える)人は
だって見えずらいんだもん
引きこもりも、孤独死する人も、自力で生活することができない人たちも
それ以外の人たちは果たしてきちんと見ることができているのかな
「生まれながらに圧倒的ハンデを抱えた人たちは
そうでない健康な人たちのせいで生きづらい
差別だ!ひどい!あなたたちが悪い!あなたたちが変わるべきだ!」
って言われて、
「そうだね、ごめんなさい」って健康な人は言うか?
「50円ください、さもなければあなたは差別主義者だ」って言われたら
自分たちが純粋な正義で中立で正しいと思い込んでるところかな...
そんな人どこにもいないよ☆
あえて相手を傷つける言い方で人を注目させる方法をとっているのがひどすぎる
そうすることで異性にモテたいとか評価してもらいたいって思ってる人だお
自分とは全く異なるし、これからも同じになることはない人ということを認識し
この世にはいくらでも先に生きた人が残してきたものがあるじゃないかにゃ
それでも変わってほしいと願うのならば
殴られても殴り返さず、
ひたすら丁寧な言葉を持って、
一貫した態度を取り続けないと変わってくれないよ
あなたたちの正義のおかげで、かえって世の中悪くなっているのですが...
本当にいい迷惑です、少数なのに声だけ大きい人たち
ただ知っておいてほしいのは、そういう人って限りなく少数だから
インターネットで他人を攻撃する人は約0.3~0.4パーセント以下ですし
まあそういう人たちもいてもらっていいのだけれど
一緒に考えていきませんか?
最近かっこ付きの『フェミニスト』と表現の自由戦士たちの戦いを、目にしない日はない。
ツイッターでのことです。
私がフェミニストで、直接面と向かって「この反日」と言われたことがあるくらいにリベラル寄りで
そういった話にとても興味があるからだろうか?
私のTLには笑っちゃうくらいたくさんの、フェミニストと、表現の規制に反対する人と、ツイフェミと、セクハラおじさんがいる。
ここ数年、Metoo運動が始まったあと、女性をエンパワメントする何かを、見ることが増えた。
でも、表現の自由戦士たち、きっとその多くは男性で、それこそだれかに優しくしてもらった経験が少なくて、
自分の考えを深めるための助けも得られず、自分の考えを適切に表現するための方法も学んだことがない人たちは、
ぺったんこの靴を会社に履いていき、
性犯罪は減り、不適切なところで性的にはまなざされないようになり、
もし犯罪に遭ってしまっても適切な扱いを受けることができる日がくるのかもしれない。
少なくとも、そうなるように戦っている人がいることを知っていて、
どうなれば私たちの気持ちが軽やかになるのか、何を勝ち取れば私たちが幸せになれるのか、
漠然と知っているような気がする。
その戦いの日々は真っ暗で辛くてマジでクソみたいだけど、
でも勝ち取ったらきっと、私たちの生活はもっと素敵になるんだろうなあ。
(それが、本当に素敵なのかは、措いておいて)
でも、表現の自由戦士たちには、何か勝ち取って幸せになれる道が見えているんだろうか?
表現の自由を勝ち取って、全裸でおっぱいを丸出しにしている女を愛でることができる…?
私たち女の置かれている状況はクソみたいでマジでムカつくし、是正していかなきゃいけないし、
そのために戦いたいし、そのために戦うことには正当性しかないと思ってるけれど、
でもクソみたいな状況に置かれている人間は女だけじゃないことを私は知っている。
女でなくても、貧しい人はいるし、
女でなくても、(性的にまなざれないまでも)モノみたいに扱われてる人はいるし、
女でなくても、やさしくされない人はいる。
女だったら全員フェミニズムに共感して、フェミニズムに救われるとは言わないけれど、
自分が置かれている状況を、フェミニズムで説かれているいろんな構造的な欠陥にあてはめてみて、
「あー、私が苦しくて嫌な気持ちになるのは、女性が不当に扱われているからだったのね?」
て共感できる要素が、ひとつもない人って、とっても少ないのでは?
(自分が、男性社会にすごく適応できている女だ!と思っている人は、フェミニズムに共感できないかもだが、
男性社会にすごく適応できているので、毎日どん底のどん底みたいな生活はしてないのでは?)
でも、男性で、貧しくて苦しかったり、体調が悪かったり、嫌な服を強制されたり、大学には入れなかったり、
それを何かのせいにしてくれる、しかも建設的な言説って、あるのか?
フェミニズムに対応して男性学とかもあると思うのだけれど、そういうのが男性の間でメジャーになっているの、見たことない。
そんなふうに、すでにあるものでも、これから現れるものでもいいのだけど、
私が具体的な何かを思いつくわけじゃないけれど、そういう人たちをエンパワメントしてあげる何かが、
今すぐにパッと現れたらいいのにね。
神様もいないようなこのクソみたいなこの世の中で、
何にもすがれるものがないって、マジで地獄みたいだと思うからさ。
そりゃ、全裸でおっぱいを丸出しにして、嫌なこと一つも言わないモノが欲しくもなるわ。
「日本には、人権、男性学、女性学、性教育が不足しています。」
男性がなんとかエロを日用品にしたがるのは、「性欲無罪」を続けたいから。
性欲は、人間の本能ではない。「射精快楽依存症」に
ならなければ、エロは日用品にも実用品にもカウントできない。つまり、彼は…? https://t.co/pWhGGxfINd— ミラーリング (@yuzuyoukan367) 2019年11月2日
それは置いといて、時折この手の事を見て思う事がある。
コモドドラゴンと言った爬虫類ですら、特定条件下では単為生殖を行う事も一時期話題になった。
しかしそれでもギンブナはその繁殖プロセスには他のフナ類の精子が必要ではあるし、アブラムシやミジンコと言った生物に至っても有性生殖を行う。
またギンブナに関しては有性生殖を行う個体の集団も同時に存在するのは有名な話である。
コモドドラゴンに至ってはストレスが溜まって、子孫を残さないといけない緊急手段として、用いられる程度である。
当たり前だけど、環境の悪化等の原因により、多くの生物が有性生殖を行うのは種として生き残る為である。
ゾウリムシとかの繊毛虫や一部の細菌、後は生物であるとは言えないウイルス辺りか?
それでもゾウリムシとかは確か合体したはずだし、細菌とかでも遺伝子情報の交換はするだろうし、ウイルスは生物とは言えないし…。
あれ?これ種としての存続無理じゃね?
でも根底に社会構築主義があるとすれば、生物学的な性別は社会が勝手に作り出したものやら生物学的な性別は存在しないとからしいし、もう全ての人間は自然発生するとかそう言う感じに考えているのかも知れないんかね?
まさかね。
しかしあれ調べれば調べるほど、インテリジェントデザイン論を思い出して仕方ないのだけど。
俺はヒョロガリチビで稼ぎも無く頭も悪いといわゆる男らしさみたいな物が全く無く、男からも女からも気持ち悪がられていた。今もおそらくそうだ。
その上、友達が少なく、母親、叔母、妹くらいしか関わりが無かったせいか趣味嗜好が女性寄りな所がある。(父親はほとんど家にいなかった)
そんな俺は幼少期に女性にいじめられた経験や醜さ、そして男の性欲によって女性コミュニティにも参加できず、自信と収入の無さ、嗜好のおかしさなどによって男性コミュニティにも参加出来無かった
そんな中、近年フェミニズムが台頭したのに遅れて男性学とやらが現れた。
一見すると、彼らは俺のようなハズレ者にも何か恩恵があるんじゃないかと思ったら全くそんな事は無かった。彼らは「男性の〇〇が辛い」みたいな事は言うがその後にすぐ「でもその〇〇は□□で男性の悪い所なので反省しなくちゃいけない」と言う。結局、フェミニストをヨイショするちんぽ騎士団でしか無かった。
仰る通り、日本における男性学は「女性学を経由した男性の自己省察の為の学問」という位置づけであり、あくまでフェミズムのサブジャンルといった扱いです。
個人的には、勿論女性学とまったくの無関係とではなく密接なつながりを持ちつつも、男性学は男性学でひとつの学問として扱うべきだと考えていますし、そういった研究ができたらと考えています。