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2017-10-12

[] 2017 台湾旅行記 第二部分

anond:20171012190019






2


2日目 午前


南国 台北10月でも朝からクソ暑い

ホテルの朝食の後、午前のおやつの蛋餅を食い、猫の村 猴硐→九份に向かうことにした。

今日台湾鉄道、台鐵に乗る。


まず地下鉄での行き先は台北車站(セントラルステーション)だ。

着いたら、駅周辺を散策する事にした。


台北車站周辺は綺麗で近代的だった。

すぐ近くに市場があり、その中ではここでも屋台的なものがあった。

台北では其処彼処で料理をして、其処彼処で誰かが何かを食っている。

日本より食品衛生に関する公の決まりが緩いんだろう。



市場を出ると小雨が降って来たので、近くにあった美術館に入ることにした。

美術館はひんやりして心地いい。

照明を落とした展示室では、赤と青の幻想的な浜辺で艶めかしく肌をさすり合う男2人と、それを覗く小太りな水兵の映像作品が放映されていて、よくわからないけど南国を感じた。

勝手な印象だけど、中華圏の現代アートは男の性を描いたものが多い気がする。

美術館をでたら、むしろ雨は強くなっていたが、3分もしないうちに止んで、強い日差しが古式ゆかしい建築様式美術館を照らしてきた。

きっと今日もまだまだ暑くなるんだろう。




2日目 午後


台北車站に戻り、台鐵で猫の村として名高い猴硐に向かう。

この途上でも旅の目的の一つがあった。

台鐵弁当だ。

台湾鉄道には日本統治時代から伝統駅弁があるそうで、これは蚵仔煎と並んで是非食べなくてはいけないものだった。


どこで売っているのかわからず、改札を通ると、改札のすぐ脇に売店があり、そのまえの待合所で、老若男女が弁当ガツガツ食っていた。

台北にいる人間は本当に隙あらば食う。

きっと、現地人も食うために生きているし、旅行者もここに何かしら食いにきているに違いない。


排骨スペアリブ弁当イチオシのようだったが、暑さにやられたのか、少し重い気がして、なんだかわからない別の弁当を頼んだ。


でてきたのは、角煮弁当だった。

台鐵弁当は温かい状態で供される。

温かく、蕩けるように柔らかい角煮を口に含んだ瞬間、思わずうまい」と呟いた。

台北の食い物は、不味いものこそなく、むしろ多分ずっと食べても嫌になる事は無いだろうと思うくらいには美味いが、「びっくりするほど」とまではいかなかった。

しかし、別に飯屋でも屋台でもなんでもない、駅の待合所で、遂に美味くてびっくりするもの出会った。



台鐵を乗り継ぎやがて猴硐に着くと、ホームには猫ならぬ、猫耳のついた麦わら帽子を被ったお嬢さんがいた。

ここに来る人は、自らも猫になって来るらしい。


改札を出たらさぞかし猫だらけなのだろうと思ったら、改札を潜る前にすでに1匹、窓際で寝息を立てている。

一枚写真に収めて改札を通ると、其処彼処に猫が。

観光客にすっかり慣れているのか、どいつもこいつも写真を取られようが撫でられようがどこふく風。南国は猫も呑気なもんだ。


カフェに入って一息つく事にした。

大きなテーブルアイスコーヒーを飲んでいると、4人客が入ってきて、マスターが「席をかわってくれないか?」

いいよ、と窓際席に行くと、椅子の上に寝息を立てた白猫が。

猫村にきて最も至近距離で猫をフレームに収めることができた。


と、少しすると、不意に便意をもよおしてきた。「やっぱエリーさんの言った通りだったかな?」とも思ったが、一昨日の飛行機から寝不足気味ではあったし、正直台北の食に関しては衛生的に完璧といったものは少なかったので、何が原因か特定が難しい。

そんなに深刻な不調でもなかったので、トイレを借りて用を足し、「もっとまずくなったらその時は台北に引き返そう」位で、旅程を続ける事にした。



お土産の猫型パイナップルケーキを買うため、また筆談メモを描いていると、ブレスレットが何処かに行ってしまった事に気付いた。

頻繁にカバンに手を突っ込んでいるうちに外れてしまったのだろう。

少し探したが見つからない。

そうこうしているうちに雨が降ってきたこともあって、諦めて駅舎に向かう事にした。

高いものではないから良いんだけど、少し残念だ。

エリーさんの忠告を思い出す。

「山の天気は変わりやすい!」


猫型パイナップルケーキを売っているお土産屋さんのおばさんは日本語が堪能で、結果としてメモ無駄だった。

やはり日本から、これを目当てに来る人間は多いらしい。

目当ての品も手に入ったので、駅前散策していると、「ブーーーーン」という音。

ふと見ると、お姉さんがなんとドローン飛ばしていた。

こんな辺境で最新テクノロジーを見るとは。

猫の写真を撮りきにて、実に珍しいものカメラに収めることができた。



まだ日は高い。エリーさんのオススメに従って、猴硐から遠く無い、十分の瀑布を見る事にした。

十分駅に着いたは良いが、急に決めて下調べがないので、滝までの行き方が分からない。

とりあえず人並みに従って歩くと、沢山の人がいろんな国の言葉で天燈を空に飛ばしていた。

十分は、色々な願いが書かれた天燈が宙を舞う事でも有名な村だ。


天燈の翔ぶ界隈を過ぎれば、川沿いの通りに出た。

さあどうしよう。

見ればタクシーが止まってるじゃないか

これに乗れば確実だ。

メモに滝の絵と「十分瀑布」と書いて、運転手のオッチャンに見せる。

すると、呆れたような顔で「歩いた方が早いよ」

そうなのか。

ワンメーターでも乗せて、良い加減な値段でもふっかけりゃ稼げるだろうに、正直というか商売っ気が無いというか。

でもよくよく考えれば、そんな客を乗せるより、ここから直接九份台北に行く客を待った方が良いのかもしれない。

オッチャンが指差す方向にしばらく歩くと、「十分瀑布公園」に到達した。


渓谷にかかる吊り橋を2つ渡ると、遂に大瀑布が見えてきた。

滝の飛沫と折から降ってきた小雨であたりはビショビショ。

傘をさしてカメラを構える訳にもいかないが、幸い雨ガッパを持ってきていた。

用意周到。エリーさん、そんなに迂闊な男でも無いんだぜ。

飛沫と小雨に濡れながら、十分の瀑布をカメラに収めることが出来た。

さあ九份だ。




2日目 夕方


十分から九份最寄り駅の瑞芳に向かう車内、向かいに座っていた女性2人の親子連れ、娘さんの方が騒ぎ出した。

言葉を聞くと韓国からきたようで、どうもこの列車が瑞芳に留まるかどうかがどうしても気になるらしい。

手元にスマホがあるので調べれば一発なのだが、なぜか地図アプリなどを見ていて要領をえない。

遂にそば若い女の子2人連れに聞き出した。


のだが、声をかけられた方も言葉がわからない。

英語でお互い話そうとするも伝わらない。

かねた同乗の韓国人らしき2人連れの兄ちゃんが割り込んだ。

同郷の旅行者の手助けで、お姉さんの心配は無くなったらしい。

お姉さんが先程の女の子に聞いた。「あなたは何処から来たの?」「I'm chainese.」大陸の人だろうか?

台湾の同じ列車に、韓国人と中国人が乗っている。

「ここに日本人もいますよ」シャイ日本人らしく、心の中だけで言った。




2日目 夜


瑞芳に着く頃にはすっかり日も落ちて、九份観光には絶好の時間帯だ。

から九份老街へは迷わない様にタクシーでいくと決めていた。

駅前で張っていた兄ちゃんに「九份」伝えると、すぐに車を紹介してくれる。

タクシーのオッチャンに行き先を伝えると、出発進行。

オッチャンは曲がりくねった山道めっちゃ飛ばす。

しばらくすると九份老街に到着した。

中国語発音ダメ英語中学生レベル日本だって怪しい。

ならいっそ全部言ってしまえ。

サンキューありがとう、謝謝。」



台湾は人気の観光地だから日本人が沢山いると思ったら、これが意外と会わないもので、むしろ白人の方がよく見かける位だったが、ここ九份ではちょっと歩くとすぐ日本語が聞こえる。

一番日本人を見かけたかも知れない。


急な階段を登り、幻想的な風景カメラに収めた。

しかし、良い加減、歩き通しで疲れてきて、少し具合も悪くなってきた。

脱水症状かな。

九份ではお茶でも飲もうかと思っていたのだが、人ですごいし、都合よく茶藝館も見つからない。

写真も撮ったし、もう切り上げようか。


ふと茶器の店が目に入ったので入ってみると、幸運な事に、茶藝館が併設だった。

茶藝館では店員さんがお茶の淹れ方を流暢な日本語で説明してくれる。

きっと日本観光客もよく来るのだろう。

赤く光る街を見下ろして、ゆっくり金萱茶を飲んでいると、果たして大学生か若手社会人と思しき兄ちゃん3人連れが、賑やかにやって来て、日本語で高山烏龍茶お茶菓子を頼んでいた。


諦めかけていた目的が果たせたので、会計の際に店員さんに伝えようと思い、「旅行目的の一つが九份お茶を飲む事だったんです。」と言ったが、さすがに日本語で複雑な言葉は伝わらないようだった。

説明日本語が余りに流暢だったので油断したが、あれは決まり文句なのかも知れない。

からシンプル一言だけで言い直した。

「最高だ。」

「謝謝!」



>>3日目



2017-10-10

読みに「ー」が入る漢字表現烏龍茶麻雀だけ

これ豆な

2017-10-07

酒は好きだが浴びるほどはいらない。

お酒に合う食べ物も好きだし、ワイン日本酒も好き。

だけど、そんなにいらない。

 

大衆居酒屋のようなメニューも大好きだ。

だけど、ごくごくのんで、もう一杯!みたいなのが苦手だ。

 

間に烏龍茶とか挟むと「え、飲まないの!?」と驚かれたり、  

11時代で帰ろうとすると「なんでだよ」という感じ。

彼らのことは好きだけど、その瞬間は困ったように笑うしかできない。

いいね!いこうぜ!」と言えない。帰り道も翌日しんどいからだ。

 

飲むのは好きだけど、そこまではいいかなぁと思う。

ワインも、ちょびちょび飲みたいし、日本酒も一合をゆっくり飲みたい。

 

話をゆっくりしながら飲む酒はおいしい。

飲むための飲み会の席はちょっと苦手。

2017-07-30

パックの烏龍茶がおいしくない

ペットボトル烏龍茶は香ばしさや渋みがはっきりありつつもすっきりした味で美味しい。

一方、家で作るパックの烏龍茶は、まるでサントリー生茶のようにぼんやりした味で物足りない。

2017-06-23

冷やしトマト記事のやつ

https://togetter.com/li/1122912

「冷やしトマト烏龍茶を注文する男は即刻別れるべき」居酒屋の注文を巡る記事話題に - Togetterまとめ

この記事ライター@im_mr_foxでググると、

https://bookmeter.com/users/343292/

というのが出て来る。

さらにこれをググるグーグルクロールした時のデータが表示されるんだ。

しかしながらこのユーザーの外部サイトには別の人が出て来るんだよね。

この人もライターなんだ。

不思議だね。

2017-05-23

http://anond.hatelabo.jp/20170523122111

烏龍茶で一杯分消費しやがって…!」みたいな殺伐とした感じになる

2017-03-26

ビーカーでお茶

緑茶でもほうじ茶でも烏龍茶でも紅茶でも、家でお茶を淹れるときはいつも大きめのビーカーを使ってる。キッチン用品店で買ったけど、実験で使うようなハリオのビーカー。

こいつは口が広くて洗うのが楽だし、一度に沢山お茶淹れられるし、何よりお茶が出るのがよく見えて楽しい

夫にはちゃんと急須とかティーポット使ってって言われるけど、ビーカーでティータイムは当分止められそうにない。

2016-07-06

http://b.hatena.ne.jp/entry/togetter.com/li/996330

イノベーター居酒屋おつまみとご飯セットだけ頼むっていう裏ワザを見つけた」

アーリーアダプターコスパいい!種類も豊富サイコーかしこ消費者!」

アーリーマジョリティ「ていうか何が悪いの?ちゃんと注文してるんだし」

レイトマジョリティ「原価とか知らんがな!客の変化に対応しろよ!時代遅れ!」

ラガード「えっだって居酒屋でしょ?せめて烏龍茶ぐらい頼めば…?」


って感じ

ちなみに俺はラガード(なのでブコメ論調がつらい)

2016-06-12

ウーロンハイの最強コンビ

いちごサントリー烏龍茶。これよりおいしい組み合わせがあったら教えてほしい。

2016-03-13

街コン落ちた!日本死ね

街コン行ってきたわ

ルールは2人一組

受付を済ますスタッフ誘導

ランダムで参加してる女性二人と2対2の合コン方式

最初の1時間経ったら場所移動可能

別の店舗へ行き再びスタッフ誘導を待って2対2の合コンの形へ

繰り返す

一組目→女は飲み物烏龍茶、俺らはビール2,3杯。会話ほぼ一方通行、俺の相棒はほぼ無言

二組目→女は飲み物緑茶、俺らはビール2,3杯。会話ほぼ一方通行、俺の相棒はほぼ無音

三組目→化物みたいな女二人組、飲み物頼まない、俺らはビール、席に座って五分くらいで「私達他のお店も見てみたいからいくね」

      俺ら取り残されて二人でビール2杯、相棒吐く

四組目→俺だけビール、女は烏龍茶。俺が色々話すも女は携帯イジイジ。15分くらいで「私達他の-」

終了

会費は男性7,500円 女性2,500円

なんなのこれ

2016-01-17

http://anond.hatelabo.jp/20160117030313

味とかなら一気に飲み込んだり烏龍茶で飲み下したりでいけるけど、喉が痛くなるのが嫌

2015-12-02

ミシュランガイド増田星気になるナに期し絆す窓依願等ゅ沁み(回文

ミシュランA 「ねえねえ、ミシュラン、今度どのお店行こうか?」

ミシュランB 「そうね、噂で評判のいい京都のあのお店とかどうかしら?」

ミシュランA 「あそこは確かに手堅い良いお店かも知れないけど。それより、新しく出来た高級割烹料亭のあそこはどう?」

ミシュランB 「でも、あそこのお店ぐるなびまだ載ってないからやめとこ」

ミシュランA 「そっか、まだぐるなび載ってないんだ」

ミシュランC 「ねえねえどうでもいいけど、めちゃめちゃお腹空いたし次見えたドライブインで車とめて、とにかくもうご飯にしようよ~」

とかって、

国道沿いの何でもないラーメン屋さんが

普通に美味しくて

星三つとか付いたらビビるわよね。

空腹は最高の調味料だ、なんつってね。

でも、ミシュラン審査員は、

どうやって、調査してるのかしらね

ミシュランバッジとか付いてて

店員さんに気付かれたら、

絶対最高のいい対応するだろうし、

ミシュラン調査員側もミシュラン調査員側で

調査したお店の料理が美味しくても

「いやいや絶対まいうーとか言いませんし」とか

強情そうだし。

選考ってどうなってるのかしらね

不思議世界ね。

今日も素敵な増田を。


今日朝ご飯はお味噌汁作りが最近楽しくて

ネギ豆腐の具のお味噌汁が最高に美味しいです。

そんな、お味噌汁とご飯よ。

ご飯おかわり自由ね!

デトックスウォーター

焼酎烏龍茶で割ったらおいしいのに気が付きました。

ってこれホッツウーロンハイなのね。

ぜんぜん、

デトックス出来ないかも知れないけど温まります


すいすいすいようび~

今日も頑張ろう!!!

2015-08-02

ペットボトル緑茶と甲類焼酎が余ってるんだけど、

これ割って緑茶ハイできるかな

烏龍茶なら味の想像がつくけど、緑茶はつかないな…

2015-07-30

http://anond.hatelabo.jp/20150729183328

コーヒーは豆の種類が味に最も影響をあたえると考えてる人が多いけど、本当は焙煎なんだよ。

同じ種類の豆の深入りと浅煎りを飲み比べたほうが、同じ焙煎度の違う種類の豆よりも違いが大きいはずだ。

とするとだ、そもそも焙煎度が違うコーヒー品種の違いを判断するなんてのは至難の技なんだ。

ほうじ茶烏龍茶緑茶抹茶を飲んで、茶葉の品種を見極めるようなもんで、そりゃ難しい。

ということで、今度から品種じゃなくて焙煎度で比べてくれよな。違いが分かると思うから

2015-05-29

朝起きて増田を見たらビックリ

帰宅前に増田に書いた記事

朝起きてみたらブクマ100とか付いてて

ヤッターって感じ!

なんか今日も良いことあるかなぁ~

雑穀米おにぎり作ったし、

水筒に水出し鉄観音烏龍茶入れていって

今日も頑張ろう!

ファイト!自分

2015-02-24

セブンイレブン ドーナツ 実食レポ

5種類5個食べました。

美味しかったですね。

劣化ミスドなんていう叩きがネットの暗部に散見されますがそんなことはないです。

普通ドーナツです。

値段は1個100円。高くも安くもないと思います

強いてアドバンテージを挙げるなら『近さ』でしょうか。

近所のセブンイレブンでいつでもドーナツが買えるなんてデブ歓喜じゃないですか。

というより、ドーナツに差なんてあるんですか?

今回ドーナツ5個食べて得られた知見は「ドーナツは油っこくて甘い」ということです。

特に3つ目からフードファイトで、ブラックコーヒーを飲みながらなんとか完食した次第です。

目つぶって食べたら味の違いなんか分からないんじゃないでしょうか。

ドーナツの食べ過ぎでブクブクに太って死んだプレスリーも、ドーナツの味にうんちくを垂れていたとは思えません。

ガソリンスタンドに併設されたクリスピークリームドーナツなんか典型ですが、あれは貧困層が食うジャンクフードだよね。

それと、ドーナツコーヒーは合いますね。

このほど私がドーナツ5個完食できたのは一重にコーヒーのおかげです。

口内の糖分と油を中和するのにコーヒー活躍するのですよ。焼き肉烏龍茶みたいな関係です。

コーヒー好きなメリケン人がドーナツを愛するゆえんが分かりました。

あと……一度にドーナツ5個食べるのは賢明ではないですね。

ちょっと厠行って来るね(リバース)

2015-01-16

http://anond.hatelabo.jp/20150116115143

ビール烏龍茶を頼んだ人たちだけで勝手乾杯してりゃいいんだよ。それで誰も困らん。

2015-01-07

烏龍茶

お茶って色んな種類があるけど、どれも少しずつ味がちがうんだよね。不思議

2014-12-13

なんで自販機ってコーヒーばっかり売ってんの

俺はあったかお茶が飲みたいの!

甘くないやつがいいの!

甘くないっつってもコーヒーブラックみたいなのは嫌なの!

つかコーヒーってそんなに売れてんの?

コンビニ行っても、ホットのコーナーにはお茶烏龍茶ほうじ茶、無糖紅茶煎茶玄米茶と各種取り揃えてるじゃん。

コーヒーと同数かそれ以上を無糖のお茶系が占めてるじゃん。

そこまで売れ筋でもないんでしょ?コーヒー

なんで自販機だとお茶が圧倒的少数になってんの?

お茶飲もうと思って自販機行ったら、唯一のお茶が「うりきれ」だった時の絶望

そりゃ売り切れるよね、だって他はミルクティーとコーンポタージュホットいちごみるくで残り10コーヒーだもん。

何なんだよお前ら。

何でコーヒー一族自販機で大繁栄してんだよ。

レパートリーとして、ミルクティーやコーンポタージュがあるのはいいと思うよ。

ホットいちごみるくだって、まあ、そういう枠が一つくらいあったっていいよね。

だけどコーヒー10枠いらねーだろ。

3枠ゆずれよ、譲り合いだろ?

お前らに10枠使うくらいなら、「つめた~い」に席譲ったほうがまだマシだっつの

しろその水あっためとけよ!

これから六甲のおいしいお湯だろ!

俺的にコーヒーなんざお湯以下だよ!お湯買うよ?

なんなんマジ

ほんとなんなん・・・

2014-09-13

読めないSuica

駅のホームまでの階段を上がる。

出かける時に使う駅の、いつものコース。

階段の先に、Suicaで買える自販機がある。

今日は、誰かが飲み物を買っているようだ。

若い女性だった。何やら様子がおかしい。

烏龍茶を選ぶものの、財布に入ったSuicaが読み取られないようだ。

何度も接触面に対し財布を付けては離している。

僕は横目にそれを眺めていた。

----

彼女が何度も繰り返すうちに、僕は自販機に向かった。

さっき改札を通る時に取り出したままのSuicaを、彼女の手と財布を押し出す形で接触面にかざした。

ピピッ……

ガタッ

驚いてこちらを見る彼女

「えっ、あの……」

「どうぞ」

気まずくなりそうで、そのまま立ち去って、ちょうど到着した電車に逃げ込んだ。

動き出した電車の中から呆然と立ち尽くす彼女と目が合って、彼女は何度もおじぎをしていた。

----

という妄想までをしたところで、彼女は財布から小銭を出して烏龍茶を入手した。

今日も僕の人生は何も動かないままなのであった。

2014-07-27

*[街コン]恋する箱根開運パワースポットバスツアーに参加してみた

最近の閉塞した人生を少しでも変えようと街コン参加を決意して、色々と調べたら大変面白いイベントへ参加出来たのでメモがてらレポを残しておく。ちなみに筆者は男です。

ラブワゴン?な日帰り旅行

まずは簡単に旅行概要を紹介。

09:00 小田原集合

10:30 ガラスの森ミュージアム

12:00 ザ・プリンス箱根で昼食

12:30 同会場でマッチング×5回(各7分?)

14:30 九頭竜神社へ出発(徒歩)

15:15 九頭竜神社参拝

16:00 ザ・プリンス箱根帰還、自由時間(30分)

17:30 小田原解散

http://www.koisuruhakone.com/

から夕方まで分刻みの忙しいスケジュールだが、箱根パワースポットバスツアーの名に相応しい要素を抑えていると思う。

参加費は、男性\16,800、女性\9,800と、中々にツボを突いた値段設定と思う。

先制攻撃チャンスの出発前

集合場所小田原駅箱根湯本で無いのは個人的に残念なものの、新幹線の駅もあるしロータリーも広く妥当な所だろう。

バスの前に行くと受付で名前を告げてバス座席順決めのための最初のクジ引き(マッチング①)。バス座席は左右2列ずつの普通観光バスで、窓際女性、通路側男性となるよう番号で決められていた。覚悟していたとは言え、狭い空間初顔合わせの男女で二人きりという状況は、中々のスキル要求される。さっそく仲良く話始めるペアもあれば、気まずそうな沈黙に包まれるペアもある。もう戦いは始まっているという事だ。15分ほどでひと通り集合・出発。

ガラスの森へ出発

バス箱根山道を左右に揺らしながらガンガン進む。出発時に参加人数が40弱である事が発表された。(しかし、驚愕の発表として、うち男二人が集合場所新宿勘違いして集合出来なくなるハプニングも…。ちなみにこの二人は頑張って昼食から合流してました)

道中最初自己紹介タイム。全員にプロフィールシート表が配られていたが、これがわかりづらい!A4の厚紙に合計12箇所の記入欄があり、それぞれに名前仕事趣味といったことを書く欄があるシートとなっていた。はじめは全てに頑張って記入し、切り取って相手に渡していくのかと思ったが、実はこのシートをそのまま異性に渡して、その異性にプロフィールを書いてもらうという仕様となっていた。つまりツアー終了時には12人分の異性のプロフィール自分の手元に一つのシートとして残るわけだ。ともかく一人目のお相手に書いてプロフィールを書いてもらって、それをネタ雑談を進めていく。その他にはジャンケン大会などを行いながらほどなくガラスの森へ到着した。

グループ行動でヴェネツィア芸術を堪能

バス内で事前に8チームになるようクジ引き(マッチング②)を行って、4~6人ずつでガラスの森へ。夏休み突入直後ともあって館内は子供連れも多く気恥ずかしい。しかし大変天気も良く、美しいガラス細工を見ながら館内を鑑賞。途中、グラスハーブなどによる生演奏が開催され、柔らかくも美しい音色に聞き入る。実に良い経験をさせてもらった。散策時間は約1時間ほどだったが、ゆっくり見てまわるには少なすぎる。チームの互いの紹介もままならない状態でバスに帰還となった。バスに戻る際に再び座席決めのクジ引き(マッチング③)で先ほどとは別の異性と相席する。プロフィールを交換しながら雑談しているうちに次のザ・プリンス箱根へ程なく到着した。

昼食は高級ホテルパーティー会場でビュッフェ

ガラスの森と同じく、バス内で事前に8チームになるようクジ引き(マッチング④)を行って、ザ・プリンス箱根パーティー会場「相模」で昼食。食事はビュッフェ形式で、ビーフシチューパスタピザドリアサラダスープカレーなどなど、種類は豊富。食事の量も人数分しっかり確保してあり、後半メンバが足りなくなるような事はなかった。ただ、全体的に味付けが濃く、夜のお酒を片手に行うパーティー向けなのは少々残念。飲み物ソフトドリンクとしてオレンジジュース烏龍茶が用意されていた他、アルコールビールワイン焼酎とこちらもホテルパーティーらしい品揃え。全体的には過不足ないが面白みも無いメニューだった。ただし、ピンクカレー。テメーはダメだ。食事中にツアーの目玉の一つである専門の占い師による無料占い整理券配布が行われる。先着順ともあり、女性の皆様は一斉に整理券ゲットに走っていた。すぐに順番に呼び出しがかかり、個別ブースタロット占いを行ってもらっていた。一人5分弱?くらいと思われる。食事は20分ほどで終了。ちなみに途中で新宿野郎たちも合流していた。ホントに来たよ。ある意味尊敬する。

戦場マッチングタイム

食事もそこそこに、マッチングタイム開始のアナウンス。ちなみにこの間も占い呼び出しは続行中。まずは女性がクジ引き(マッチング⑤)で席替え。食事の時とは違うメンバでマッチングタイム開始。円卓のテーブル内で男女4~6人の円テーブルを囲みながら1回7分ほどのコミュニケーションを取っていく。ただ、例のプロフィールシートを書くのに忙しく、大半の時間が記入に消えてしまう。書き終わっていざ話を盛り上げようとしても、あっという間に時間終了で、ろくに会話が出来ないのは残念すぎる。時間経過後は、男性のみテーブル移動。クジでは無く、男性の自由意思でテーブル選びを行う。熾烈な争いの場だ。途中休憩をはさみつつ、合計4回の移動(マッチング⑥~⑨)でコミュニケーションを取っていく。正直後半はダレて来てプロフィールシートを埋める作業になりつつあり、顔と名前が一致しなくなる。ある意味、ココでどれだけ集中力を持続させ、最大のパフォーマンスを発揮するかが求められるだろう。

お楽しみ抽選会と本命カップリング発表

戦いの余韻を残しながら、アンケート記入タイムへ。Webに掲載されていた前回開催時の率直なアンケート結果を事前に見ていたこともあり、割と辛辣な事も書きつつ良い機会を用意してくれた事に感謝を表明しておく。

その後はお楽しみ抽選会で、箱根温泉入浴券や箱根水族館チケットさらには\30,000相当の箱根宿泊券など、開催規模から考えたら中々の商品が当たるジャンケン抽選会。箱根観光協会の本気と実力が窺い知れる内容だった。

そして時間運命カップリング発表へ。カップリング決めには、各人に配布された希望シートへ第3候補までの異性の名前を記入し、お互いがマッチすれば晴れてカップリング成立となる。今回は合計8ペアのカップリングが成立となった。参加人数が40人弱であるため、成立率は約40%となる。街コンとしては驚異の成立率だろう。ココが一番の盛り上がるシーンのはずだが、人間は素直なもので発表が進むにつれ場の空気は大変重くなっていく。最初のペアが発表された時は気軽に拍手の祝福があったが、最後のペア発表時は本当に悲しいくらい弱々しい拍手だった。今日一日の戦果が決した瞬間である

天国と地獄の九頭龍神社参拝

見事カップリング成立した8組が先行しつつ、徒歩で九頭龍神社参拝へ。片道30分ほどの距離。カップリング成立したペアはお互いの親睦を深めつつ長い道のりをゆっくり進む。逆にカップリング成立しなかったメンバはフリー移動で続いて神社へ。ココでさらに声をかけて仲良くなる人もいたようだが、やはりカップリング不成立の壁は大きい。中には孤立する人も抱えながらゆっくり神社へ歩を進めていく。午前中の快晴と打って変わって深い霧に包まれた芦ノ湖を見ながら程なく神社へ到着し、順番に参拝を済ませていく。途中、白装束に身を包んだガチの参拝者もいらっしゃっており、無作法人間が多く参拝していた事が少し申し訳ない気になった。道中は特にマッチングイベント等は無く、カップリング成立者と非成立者で明確に天国と地獄が別れた時間だったと思う。

気怠い中での解散

ホテルへ戻った後は30分余りの休憩、おみやげタイム。気の合う人たちはラウンジお茶を楽しんだりしていた。また、主催者バルコニーに出てアンケート結果らしきものを眺めながら一日の反省会をしていたようだ。

帰還のバスも自由着席でカップル同士や同姓同士、ボッチなど様々なスタイルを反映しながらの道程で、一日の戦果を客観的に教えてくれるものだった。小田原到着後の解散もあっさりしたもので、2次会らしきものに行くメンバも見当たらないまま流れ解散となった。

所感

批判的な所も書いたが、率直な感想としてツアー代金以上の価値があると思う。ある程度運も要求されるが、前半のバス搭乗~食事までは異性と強制的にゆっくりと話す時間が設けられており、ココで気の合う異性を見つけられた人がカップル成立となっていったのだと思う。特にガラスの森は女性受け抜群で、適当に会話をあわせるだけでコミュニケーションをとれるので口下手な人でもネタには困らないだろう。逆にマッチングタイムの忙しさが際立ってしまったのは残念で、正直自分はココで会話した異性の印象はほとんど無い。1日で最大多数のマッチングを取るためには致し方ないが、もったいない気がしてならない。

参加者の質としては、男女ともに2割くらいがハイスペックだったと思う。容姿だけで無く、年齢や仕事など総合力に優れる人はやはりカップリング成立となっていた。自然の摂理とは言え自分が鋭く評価されるものであるため、結果をどのように受け止めるかが今後にも繋がってくると思う。カップリング不成立だった人は不満タラタラだと思うが、今日1日で同姓のドコが評価されていたかを観察できたのでは無いだろうか。今日の結果を踏まえて改善出来なければ今後には繋がらないという残酷なまでのメッセージをだと思う。

逆にカップリング成立した人たちに対する九頭龍神社参拝は、一日の熾烈な戦いに勝利したご褒美だろう。都合2時間弱の時間強制的にペアを組んで行動するため、コミュニケーションを深めるにはうってつけだ。神社のご利益も相まって、主催者の狙い通りの展開となっていた。

主催者側については、箱根観光協会ならではの趣向で楽しませてもらったと思う。ただ、全体的に手作り・手探り感が拭えず、進行もわかりずらい点が多々あった。今後に期待。

傾向と対策

主に男性視点。まず身だしなみは大変重要と再認識。だらしないシャツ着てるヤツは論外。目立つだけの服装もNGコミュ力はどうしても要求される。主催者側はマッチングプロフィールシートできっかけ作りに腐心してくれているが、結局はそこから会話に繋げられるかは参加者自身問題だ。会話が続かなかったり、トンチンカンな受け答えしている限りカップリング成立は夢のまた夢。イケメンカワイイ子をゲットしていくのは当たり前と了解した上で、いかに自分土俵勝負するかが問われるということだろう。ただ、参加者の質は本当にピンキリなので、最上でなくとも中の上を意識して目指せば、カップリング成立はそれほど難しく無いのでは無いだろうか。

あと女性側へ。30後半は正直厳しい。ともかく、男女問わず空気嫁

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LINE用意しとけ。友達追加の機能くらい使い方覚えておけ。

その他

箱根なのにエヴァネタほとんど通じなかった。

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