ビッグデータの活用が叫ばれるようになってきている昨今において、密室の中で決められてしまう「流行語大賞」になんの意味ああるんだろうか。
インターネットの情報供給力がテレビ番組を凌駕するようになってきている現代、「これが流行語大賞でした」とテレビから言われて「へ~、そうなんだ」と真に受けるほど、僕らはもうテレビやマスコミを信用していない。
よく報道関係者が「マスコミの役目は政治を監視することだ」と言うが、それなら、そのマスコミを監視する勢力は国民でなければならないだろう。
別に政治的な意味合いや左翼・右翼とかいった意味合いではなく。
「政治の暴走を許すな」と口にするマスコミ、そのマスコミの暴走を、昨今の「流行語大賞の発表」から感じてしまった。
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