はてなキーワード: 派兵とは
2.九条は改正せず、今まで通り解釈改憲で自衛権の保持を認めよう派(九条の解釈は2-1.~2-2.まであるよ)
2-1.狭義の自衛権のみ認めよう派(攻められた場合に反撃はできるよ。先制攻撃、反撃時の敵国土への攻撃はできないよ)
2-1-1.集団的自衛権は認めない派(日本が攻められた場合のみ自衛権は発動できるよ)
2-1-1-1.攻撃への反撃しかみとめない派(日本国土へ侵入してきても敵国の攻撃がなければ反撃できないよ)
2-1-1-2.国土の防衛しかみとめない派(日本国土へ侵入してきた時点で反撃できるよ)
2-1-1-3.国土・国民の防衛ができる派(日本国外の在留邦人のために派兵できるよ)
2-1-1-4.国土・国民・国軍の防衛ができるよ派(自衛隊が国外派兵中でも反撃できるよ)
2-1-2.同盟国との集団的自衛権は限定的に認めよう派(狭義の自衛権のみ認め、同盟国との共同武器開発や同盟国への武器の輸出はできるよ)
2-1-2-1.攻撃への反撃しかみとめない派(日本国土へ侵入してきても敵国の攻撃がなければ反撃できないよ)
2-1-2-2.国土の防衛しかみとめない派(日本国土へ侵入してきた時点で反撃できるよ)
2-1-2-3.国土・国民の防衛ができる派(日本国外の在留邦人のために派兵できるよ)
2-1-2-4.国土・国民・国軍の防衛ができるよ派(自衛隊が国外派兵中でも反撃できるよ)
2-1-3.同盟国との集団的自衛権も認めよう派(日本、または同盟国が責められた場合に反撃はできるよ。先制攻撃、反撃時の敵国土への攻撃はできないよ)
2-1-3-1.攻撃への反撃しかみとめない派(同盟国の国土へ侵入してきても敵国の攻撃がなければ反撃できないよ)
2-1-3-2.国土の防衛しかみとめない派(同盟国の国土へ侵入してきた時点で反撃できるよ)
2-1-3-3.国土・国民の防衛ができる派(同盟国の国外の在留邦人のために派兵できるよ)
2-1-3-4.国土・国民・国軍の防衛ができるよ派(同盟国軍が国外派兵中に攻撃された場合でも反撃できるよ)
2-2.積極的な自衛権を認めよう派(先制攻撃や敵国土への攻撃も自衛のためならできるよ)
2-2-1.集団的自衛権は認めない派
2-2-2.集団的自衛権は認める派(同盟国が攻撃される予兆があれば先制攻撃・敵国土への攻撃だってできるよ)
※改正案は2.を参照
彼らはまるでそいつらが無知ゆえに自民党に投票しているとか、選択肢がないから自民党に投票しているとか思ってるけどさ、
実際のところ憲法草案を読んでも、条文に問題ないと思ってるし、徴兵制は必要になると思ってるし、縦しんば自分がアフガンに派兵されたとしてもお国の法律だからと黙って従うし、
国民投票も賛成多数で採決される。
戦争をする国、人殺しをする国になることを望んでるんだよ、自民党に投票している人は。そこを左翼はわかっていない。
隣国の脅威は対話で解決できないことは北朝鮮を見て肌で感じている。結局武力だけが解決の糸口なんだ。だから北朝鮮も中国もアメリカも軍事費に金を割くんだ。
こういうことをわかっている。左翼はこういうことをわかっていないし、相手をわかっていないとバカにする。
だから支持されない。
みなさんの時代は終わりです。
自衛隊は「人命救助」を地元から要請されて熊本に出動している。
では、実際にどれくらいの「人命救助」の「実績」があったのか?
検証してみよう。
http://www.mod.go.jp/j/press/news/2016/05/04a.html
http://www.mod.go.jp/j/press/news/2016/05/03a.html
http://www.mod.go.jp/j/press/news/2016/05/02b.html
http://www.mod.go.jp/j/press/news/2016/05/01a.html
http://www.mod.go.jp/j/press/news/2016/04/30a.html
http://www.mod.go.jp/j/press/news/2016/04/29a.html
http://www.mod.go.jp/j/press/news/2016/04/28c.html
http://www.mod.go.jp/j/press/news/2016/04/27a.html
◯4月25日(月)の活動実績 人命救助・行方不明者 南阿蘇村 実績1
http://www.mod.go.jp/j/press/news/2016/04/26b.html
http://www.mod.go.jp/j/press/news/2016/04/25a.html
http://www.mod.go.jp/j/press/news/2016/04/24a.html
http://www.mod.go.jp/j/press/news/2016/04/23b.html
http://www.mod.go.jp/j/press/news/2016/04/22f.html
◯4月20日の活動実績 人命救助・行方不明者 南阿蘇村 実績1
http://www.mod.go.jp/j/press/news/2016/04/21b.html
◯4月19日の活動実績 人命救助・行方不明者捜索 益城町、南阿蘇村 2名
◯4月18日の活動実績 人命救助・行方不明者捜索 益城町、南阿蘇村 1名
◯4月17日の活動実績 人命救助・行方不明者 益城町、南阿蘇村 実績7
http://www.mod.go.jp/j/press/news/2016/04/20a.html
実績はたったこれだけ。
少くない。
なにやってんだ自衛隊。
人命はたくさんの地域で失われていたのに
もう26日以降は自衛隊いらないだろう。
だけど、国民が想像していたほど、自衛隊の災害派兵の実績はあがっていない。
リアルで嫌韓厨レイシストに出くわしたことあるんだけど、彼にむかって、もっと激しい主張をぶつけたらどうなるんだろうか?
彼が言っていることは、せいぜい韓国人を見下してバカにしたり、韓国の政府や民族、文化をぼろくそに批判する程度。(歴史認識は言わずもがなで無茶苦茶だった)
でもさすがに「韓国人を殺せ」とまでは言ってないし、差別や虐殺は良くないことだという分別はありそうだった。
それに対して、もし私が「お前は甘い。日本は憲法改正して自衛隊を派兵し、韓国人を全部虐殺するべきだ」「われわれ日本人は自爆テロをやってでも在日を殺して数を減らすべきだ」「あんなやつらの生命を尊重するのは売国サヨク」と言ってやったら、どうなっただろうかと思う。
そんなことはたとえ冗談でも、主張するのに抵抗があるけどね。
リアルの付き合いで差別的な言動を見かけても、私はいちいち注意する勇気がないし、ひたすら我慢して愛想笑いをするしかない。もしくは相手の機嫌を損ねない範囲で、やんわりとツッコミを入れてみるのが精一杯だ。
こんなふうに延々と不愉快な言葉を聞かされ続けるなら、いっそこちらがもっと過激な差別主義者のフリをして、相手を恐れさせ、きもちわるがらせ、ドン引きさせてやりたいと思った。そんな体験をしたことが一度ならずある。
パリにおけるテロの一報を聞いた時、シリアやイラクの『まっすぐな国境線』を私は思った。
『ISを空爆しているからテロに遭った』という単純な話ではないのだ。
その『国民国家』が軍事力で相互に牽制し合う秩序、『ウェストファリア体制』ができたのは1648年。西欧という、極小の地域で生まれた。
18世紀以降、西欧諸国はこの『国』という真新しい概念を世界中に押し付けていく。
日本も例外ではなく、武力による恫喝でウェストファリア体制に組み込まれた。
明治維新と言えば聞こえは良いが、列強の外交圧力に屈服したにほかならない。
ウェストファリア体制の押し付けで、最も割を食ったのは中近東とアフリカだろう。
かの地域に『国』などなく、あるのは氏族社会(日本では部族(tribe)社会と呼ばれるが、国際的には氏族(clan)を用いる)だけであったし、今もそうだ。
氏族社会にとって『国』は不要どころか、不自然な国境線と独立・民族戦争を生んだ悪魔と言って良い。
うまく想像できない人は『明治維新に失敗した日本』を想像すれば良い。
成り上がりの強国に植民地支配され、解放後もモノカルチャー経済で貧困に喘ぎ、近代化できずにいる日本を想像すれば良い。
恨みを持たない方が不思議だろう。
英仏露が中近東を引っ掻き回した、100年前の一次大戦も『国』の押し売りであった。
同情しなくもないが、被害諸国から見れば悪の統領である。9.11は必然だった。
時に米国と対立するフランスだが、両国の同盟関係は100年以上も続いている。
サルコジ以降はNATOにも復帰したから、軍事同盟国でもある。
パリにおけるテロは、9.11をスケールダウンさせただけで、構造は同じだ。起こるべくして起きた。
日本は?
考えるだに恐ろしい。
フランスと同じではないか。違うのは『ISを空爆していないこと』だけだ。
日露戦争の時は『列強に一矢報いた第三世界の星』だったかもしれない。
しかし、その栄誉はすっかり摩滅し、今は跡形も無い。
イラク戦争を支持・派兵し、米国の同盟国で、米軍海外基地(規模では世界第二位)を有している。
湾岸戦争の時のように、大金をバラ撒くのか? 口だけの『平和外交』を続けるのか?
馬鹿にされるだけだろう。
もし、安保法制の中身に賛成でも手続きがおかしければ反対して欲しいんですね。
今回は皆様も感じていらっしゃるように民主主義の手続きが踏まれていないと思います。
こういうとね、多くの愚かな政治学者を含めて「民主主義とは多数決だからそれでいいんだ」と応えるかもしれませんね。
それが何故愚かなのかというとね、政治思想の歴史を知らないからなんです。
それは具体的にはルソーによるロックの反駁として知られています。
ルソーはロック流のある種の代議制民主主義をこう言ったんです。
ですので、代議制は必ず、デモその他に国民たちが絶えず参加することで補完されなければならないとされた。
つまり、民主主義とは何かといいますと「参加による自治」のことをいいます。
まず、ここまでが前置きです。
このルソーの反駁として知られる有名な議論も含めて、当初、民主主義は小さな規模で考えられていました。
ところが、アメリカのような大きな国が(あるいはヨーロッパも20世紀に大きな国になっていきますが)
出現したとき、考え出されたのが「共和」というシステムなんですね。
それは、民主主義的な自治のスモールユニット(小さな単位)が共生するため、
ヨーロッパなら(補完性の原則に基づいて)できるだけ下の単位で決め、できないことを上にあげていく、
そのように運営されている仕組みのことです。
民主主義とは「多数決”ではなく”」、基本的には「自治なのである」ということなのです。
もっと言えば、自治の本質とは「代議士に任せない」ということなんですね。
そういうことを知った上でモノを言っている人がどれだけいるのでしょうね。
また、そういったことについて考えてみると、日本のおかしな仕組みで「党議拘束」というものがあります。
海外では「無理やり党の決定に従わせること」という一文に置き換えられています。
ひどいでしょう?個人がいくら公約したところで、その意味が剥奪されてしまっている。
党が決め、その党が多数を占めてシナリオを描いてその通りに進む審議に何の意味もないではないですか。
また、勘違いされている方が多いのですが、今回の法案は自民党に利するところより官僚に利するところが多い。
官僚の権限の無限の拡大が疑われているのが国会審議で分かりつつあります。
法案の中に歯止めとなる部分が無い、政府の思うままにことを動かせる内容です。
「政府」というと一見すると安部政権であるように思われますが「そうではありません」。
政権はあるとき必ず変わります。しかし、変わら無いものは根底に流れ続けている。
官僚機構が(自衛隊の安全確保基準も無いまま派兵ができようなっているなど)絶大な権限を得るような内容になっている。
それが今回の法案です。自民党はそうとは知らずに片棒を担いでいるに過ぎません。
安部政権、自民政権がそのままならばいいでしょう。その権限の一部を彼らが行使できるわけですから。
自民党、安部氏を応援している方々は、そうした政権(たとえば民主党や公明党)に、
鴻池氏の言動に幾ばくかの逡巡が見られた方もいらっしゃるでしょうが、実はそのあたりだと思われます。
「最小限度基準」なども書かれておらず、「安全基準」も書かれていない。
権限をときの(誰が握るか分からない!)政権に無限に使わせないための「歯止め」がない。
「合理的に判断して」など、ようするにときの政府が総合的に判断する、と。どうにでもなる内容で書かれているのです。
今回、残念なことに「違憲かどうか」にかなり焦点が当てられてしまったが故に注目が薄いのですが、
「違憲」をひとまず横に置いておいたとしても、「法律としてあまりにも問題が多い」んです。
ここで知っておいて頂きたいのですが、「一旦法律としてできてしまったら、それが取り消されない限り有効」です。
最高裁判所で違憲判決が出されるか、次の政権が廃案にしない限り、有効であり続ける。
とうことは、次の政権と官僚機構に無限の権限の行使を許すことになる、ということです。
(続きはWEBで!)
日本がアメリカに協力することでアメリカに守ってもらえるというが、それって上司にお歳暮を贈ったら昇給するかもしれないレベルで、可能性としてはあるので無視できないだろうけど、実のところはわからないとしか言いようがない。
それに対して、日本がアメリカに協力することで、日本自身が標的になるというリスクは確実に上がる。自衛隊が海外に派兵することで、日本近海の国防が手薄になるという指摘ももっとも。
で、こういう状況で、「メリットは大きいけどデメリットは大したことない」って議論は聞いたことがない。賛成派でまともに議論しているの見たことないよ。
上手く回ってさえいれば何主義でもいい。
では何が違うか?
本来同じ国民なのだから、同じだけ得して同じだけ損していれば何の問題もない。
コスパがいいだの悪いだの言う場合、同じ共同体ならそんな価値観自体がおかしい。
つまり、共同体というのが変わったのか変えられたのか知らないが曖昧にされている。
今更遅いのだが、経済のあり方が国家のあり方国防のあり方にまで大きく影響する。
オリンピックも円安誘導もインフレターゲットもアメリカやフランスの軍事行動も日本の海外派兵も全部つながっている。
つながりを切りたいなら鎖国するのがいい。
不便で高いものを買わされるが共同体がはっきりしていて分かりやすい、安定させやすい。
共同体を曖昧にしてグローバリズムといって得する人たちは止まると死んでしまう、不安定なほうがとにかく動くからいいと思っている。
まあ今の日本が本気で止まるとは誰も本気で思っていないだろう、時すでにおすし。
今のうちに言っておいてあげると、誰も日本を本気で止めようとはしていなかった。
最近の中国の膨張は脅威ではあるものの、それを考えても向こう10年、同盟国のアメリカが攻撃される事態というのは、どう考えても中東で起きる火種だと思うんだが、具体的にどういう事態を想定してるのかよくわからない。
首相が名指しで「中東のA国とB国が戦争になった時に米軍が派兵されてその米軍がゲリラにやられた場合・・・」
とは言えないだろうけど、俺は馬鹿だから具体的に言ってくれないと空気読んで理解とか出来ない。
親米のサウジが代替わりで路線変更すると、アラブ対イスラエルの構図が鮮明化するから、敵の敵のイランとの仲を回復して取り込んでおきたいっていう風に読めるんだが、あのへんのどこかの国とイスラエルが事を構えて、過激派も調子づいてイラクあたりでゲリラにアメリカ軍が攻撃された場合、どう立ち回るとか、そういうことでも想定してるんだろうか。
刑務所に放り込むことまではしなくていいと思うが、要は「職を賭して」やってもらうということだろうな。
「普通に支持率が下がって」の内閣退陣では、派兵は正しかった、犠牲は仕方なかったとあとから強弁できてしまう。弁解の余地なく、「自衛官を戦死させた」ことによる退陣ということが明記されないといけない。
失うものがなければ、人の命の扱いがぞんざいになってしまう。総理大臣職を賭してでもやるべきかどうか、判断にはそれぐらいの重さが伴って欲しいと思う。
反対している人間の全員が全員、「戦争法案!」「徴兵制!」などとやっているわけでもないだろう。
結局、民主主義だなんだ言ったところで、すべての情報が開示されているわけじゃないんだから、今やっていることが是か非かなんて、判断の下しようもない。
今は、隠された裏の事情が分からないまま、それを各自が想像で補って賛成だの反対だのやっている。賛成派は「中国が!」って思ってるんだろうし、反対派は「アメリカの覇権維持に自衛隊を使うなんて!」って思ってるんだろう。でも、実際の所は分からない。
もし、隠された裏の事情が分かれば、安保法の整備は今やっておいて正解だって思うかも知れないし、逆にこんなの絶対許せないって思うかも知れない。
安倍内閣は、国民に対して本当のことを言わないままに、安保法制を成立させようとしている。それだけは確かである。多くの人がその気配を察しているから、これだけ反対意見が出てくるのである。
政治をやっている以上は、国民に開示出来ない情報もあるんだろう。それをどうこう言うつもりはない。問題は、事情を伏せて事を起こして、結果責任を負う人間が誰もいないということだ。
今回の安保法制のおかげで自衛隊がどこかに派兵されていって、戦闘に巻き込まれて戦死者が出たとする。そうなったとき、誰がその死に対する責任を取るのか?
どうせ靖国神社に御英霊だなんだって仰々しく奉って、「この死は無駄にいたしません」とかなんとか、しかめっ面の一つも作って、結局は誰も具体的な責任を取らないまんま、話を終わりにしちゃうんだろう。
それが透けて見えるから腹が立つし、信用ができんのだ。
新国立の問題だって根は同じだ。誰も責任を取らない。この国の中枢にはびこる「無責任の体系」が存続する限り、同じようなことは今後も続いていくだろう。
「事情は言えないが、ともかく俺に任せてくれ」と言われたとき、「よっしゃ、任せた」と言えるのは、そこに信頼関係があるからだ。
公式サイトに書いてあるよん
http://www.jcp.or.jp/web_policy/2000/11/post-330.html
この矛盾を解消することは、一足飛びにはできない。憲法九条の完全実施への接近を、国民の合意を尊重しながら、段階的にすすめることが必要である。
――第一段階は、日米安保条約廃棄前の段階である。ここでは、戦争法の発動や海外派兵の拡大など、九条のこれ以上の蹂躙を許さないことが、熱い焦点である。また世界でも軍縮の流れが当たり前になっている時代に、軍拡に終止符をうって軍縮に転じることも急務となっている。
――第二段階は、日米安保条約が廃棄され、日本が日米軍事同盟からぬけだした段階である。安保廃棄についての国民的合意が達成さ れることと、自衛隊解消の国民的合意とはおのずから別個の問題であり、自衛隊解消の国民的合意の成熟は、民主的政権のもとでの国民の体験をつうじて、形成 されていくというのが、わが党の展望である。この段階では、自衛隊の民主的改革――米軍との従属的な関係の解消、公務員としての政治的中立性の徹底、大幅 軍縮などが課題になる。
――第三段階は、国民の合意で、憲法九条の完全実施――自衛隊解消にとりくむ段階である。独立・中立の日本は、非同盟・中立の流 れに参加し、世界やアジアの国々と、対等・平等・互恵の友好関係をきずき、日本の中立の地位の国際的な保障の確立に努力する。また憲法の平和原則にたった 道理ある平和外交で、世界とアジアに貢献する。この努力ともあいまって、アジアの平和的安定の情勢が成熟すること、それを背景にして憲法九条の完全実施に ついての国民的合意が成熟することを見定めながら、自衛隊解消にむかっての本格的な措置にとりくむ。
ぐぐってみたら朝鮮戦争では日本特別掃海隊とかいうのが行ってるし、ベトナムにも中東にも派兵して金も出しているわけで「参戦している」という言葉を使っても間違っていないわけでしょ?にもかかわらず「戦後の与党は、国家の主権である交戦権を敗戦で奪われた国になったことを逆手に、明確にアメリカの尻馬に乗りつつも前線には派兵せずに済んだ」という状況じゃない。そもそもこれを「平和であった」といっていいの?「勝利の側にいた」というだけじゃないの?
そんでもって、仮にこれが平和だとして、上記も与党の政策だし、リベラル系が好きな中国との関係回復も田中角栄によるものだし、与党以外が戦後の平和に貢献した瞬間なんか一度もなくない?なんで団塊世代の自称リベラルは自分たちが九条を大事にしてきたおかげで平和が保たれたみたいな認識になってんの?
一部の戦中派保守の出来が良かっただけじゃないの?