はてなキーワード: 同性カップルとは
https://www.sankei.com/article/20230220-PQDZSMO6ORMX5GHJ5BHHAZOCGM/
同性婚法制化は和式リベラルが「ウリ」や「棍棒」にできるイシューではもはやない。
なんで自民支持の若者は同性婚法制化に賛成なのか。悪い大人に騙されてふだんうっかりウケーカしてしまってるだけで本当は政治的に正しい、よい子なのか。
とりあえず思いつく理由は以下の三つ。
周りに疎まれても法の許す範囲で己を貫こうよというのではなく、後ろ指さされるリスクを取ってまで他人に干渉したくないよという、空気の個人主義。
マイノリティ当事者が社会に権利上の訴えをしていく上でそれはむしろ壁になる。自分のことで他人を巻き込んで騒ぐのはどうかと思いまーす。でも天王山的なポイントを越えると追い風になるんだな。鈍重で無責任な羊の群れ。
同性婚の法制化は既存制度に「同性でも可」と機械的に付け加えるだけで済む話ではない。法体系の中でいろいろ軋みというかハレーションを起こす。そのいちいちにパッチしていかなければならない。
外付け拡張でとりあえずどうにかするだけじゃなくて、根本のところにも手を入れる必要がある。
「じゃあそうすればいいじゃん」というのが若い世代の感覚だろう。憲法にだけは触れずにという宗教上の理由による謎ルールを共有していないので。
若い世代ほどドメスティックなものや伝統的習俗を疎んじる傾向というのは普遍的なものではない。大きな波がある。ざっくり言って80年代末くらいからは「伝統、むしろカッコイイ」フェイズだろう。
その流れになんとなく乗って、二人の契りをお国が裏書きしてくれる制度にイニシエーションとしての価値を置いている。個人の選択として生涯未婚だとしても「結婚に何の意味があるかわからない、興味がない」のではなく、いろいろ事情があった上での決断としてそうするに過ぎない。
同性婚の法制化推進は、国が認める正式な婚姻という枠組みを重視する点では「保守」的センスにむしろ沿っているのだ。
婚姻の制度的枠組みをいじるということは「そもそも結婚ってなんだっけ」という原理的問いを前景化させることだ。「同性カップルだけ婚姻届出せなくてかわいそうだよね」「そうだね、じゃあ同性もOKにしよう」だけで話は終わらない。じゃあポリガミーは? そもそも必要なもの?と続くことになる。
そもそも婚姻は法律より前からある。当たり前のことだが、結婚とは原始時代からの土俗的慣習と現代法のアマルガムなのである。
生活者は忙しい。制度なんてうっかり変えてみればいいんだよ。それで人生狂う人も出るかもしれないけど、法律ってそういうものだから。実社会で対照実験はできない。
https://m-dojo.hatenadiary.com/entry/2023/02/19/131111
この意見自体は、思うところはあれど、そうよなぁ、そういう話になるよなぁって感じ
「次世代」の事をすっかり忘れて、ブコメにあるような「差別なんだから理屈抜きで賛同しろやゴラ」みたいな話になりがち
税金の話になると、「レアケースなんだから無視できる」ってな意見も聞かれるようになるんだけれども
ちょっと待って欲しい
レアケース「だから」、目をつぶって、愛だとかいうおためごかしに税金投入するのか?
そういう感じに話を持っていくと今度は「仲良しで婚姻すればいいだろ」となる
男女で合意があれば婚姻できるから、片方が普通に働いていて、片方がバイトがてら大学にでも通ってるなら(30代40代でも普通に居る)、結構違ってくる
男女ならまぁって気はするんだよ
そのつもりがなくても一緒に居れば気持ちは変わるものだし、「可能性」がある
けどもさ、男男、女女はさ
可能性がないじゃん
でも諸々全部フルセットで欲しいってなるわけでしょ?
なんかモヤモヤするんよね
@koichi_kawakami
自民党の少子化対策は、産む、ことばかりを問題にして、育てる、ことを考えてませんからね。
↓このような仕組みは、少子化対策にもきっとプラスになると思いますよ、岸田さん。
@kishida230
@DanishEmbTokyo
デンマークでは世界で初めて1989年から事実上の同性婚が可能となり、2000年には同性カップルがいずれの子でもない者を共同で養子とすることができるようになりました👩👩👧👦2012年には正式な同性婚も法制化。性的指向による差別が存在した前世紀を知らない世代が増えています🏳️🌈
📷© Mette Johnsen
https://twitter.com/koichi_kawakami/status/1626647512789716993
ありがちな「海外では」の話で言うと、同性カップルで子育てする例は多い。
その面では「生涯非婚」よりは、生産性で劣るということはない。
同性婚法制化しろとうるさい連中は、パートナーシップ制度で満足すればいいのに。それならローマ教皇も支持しているぞ。子供を媒介とした異性婚の特別な価値を下げたいリベサヨが政治的に利用しているから困る。
ローマ教皇、同性愛禁止する法律を非難 英国国教会の指導者らも教皇を支持
https://www.bbc.com/japanese/64533906
教皇フランシスコは記者会見で、カトリック教会は秘跡の儀式としての宗教的な結婚を、同性カップルに認めることはできないとする自身の見解を繰り返した。しかし、いわゆる「シビル・ユニオン」(シビル・パートナーシップ、市民婚姻)を認める法律は支持していると述べ、同性愛を禁止する法律は「無視できない問題だ」と語った。
経済状態や精神状態が悪くてふっと死がよぎる時、まあまだ全然死ぬまでは何ステップもあるんだけど、
役所や国会議事堂で国や政治への抗議のためにわざと死ぬ奴っていないのかな?と思う
自分が知ってるのは去年首相官邸前で国葬反対のために焼身自殺したやつと
意外と少なくないか?
あと自分が想像しているのはちょっと違ってて、思想信条に殉ずる強烈な抗議というより
「もう生きていけないな。どうせ死ぬなら死に様を抗議のために使おう」みたいなついでの死に方
例
同性愛者への蔑視発言をした議員宅の庭先で周囲からいじめられた同性カップルが服毒自殺する
コロナ対策で見捨てられたコロナ老人に張り紙をつけて国会議事堂前に捨てていく
「お前らがつくってる社会はこういう社会だ、お前らが普段目の前で死体を見ないだけだ」っていう、死体で風刺画を完成させるイメージなんだけどあんまり聞いたことがない
耳に入ってないのか報道されてないのか、自分はまだまだ元気で死を目前にすると人は抗議なんかどうでもよくなるのか
自死するような人は自責思考に陥りがちで、政治のせいだなんて考えないのかもしれない
まあ薬飲むわ
いま結婚が可能な年齢は男女とも18歳だけど、高校生のカップルが親たちに向かって今すぐ結婚したいって言ったらまず反対されるよね
働きもしないうちから何を言ってるんだ子供ができたらどうやって育てるのか考えてるのか、って
じゃあ仮に同性婚が認められる世の中になったとして、同性カップルが同じことを言ったらどうだろう
そこまで強くは反対されないんじゃないかな
まあ試しにやってみてもいいんじゃない嫌になったら別れれば良いんだし、ってなもんだろう
これ同じものとして扱って良いのかね
異性婚だけがプレッシャー負わなきゃなんないの不公平じゃない?
同性婚認めるなら同じくらいの重さを課すべきだと思う
なんか丁度いい重りはないかな
例えば、裏では「ホモとかキモいし近寄って欲しくない」と言い放つ人であっても、「それでも法の下に人は平等だから、同性カップルには当然異性カップルと同等の法的保護が与えられるべき」と言って法整備に尽力する人であれば、裏の発言なんて問題にする必要は無いんだよね。
本当に何なんだよ日本。
いつになったら同性婚認めるんだよ。
俺ゲイなんだけど、日本じゃ結婚もできないし子育てもできないってことを意識しすぎて辛いんだよ。
子育てができないのはまだわかる。生物学的な問題もあるし、代理母出産も人の命を危険に晒すわけだから簡単に認めるわけにもいかないのもわかる。まあ同性カップルは事実上里親になるのが難しいこととか特別養子縁組ができないこととかは納得いってないけど。
問題は同性婚だよ。結婚ができないってことは、新しく家族を作ることができないってことだからな?みんなが普通に当たり前にやってる、愛する人と家族になるってことが最初から不可能な状態だからな?
考えてもみろよ。結婚が禁止されてる人なんかいるか?言い方悪いけどどんな凶悪な犯罪者も、どんな病気で死ぬ間際の人も結婚できるんだぜ。なのに対象が異性じゃないっていうだけで、相手が同性だというだけでそもそも家族になれない。こんなの絶対おかしいだろ。だからもう同性婚の制度を作らないこと自体が、政府からの「残念でしたwwお前らの存在は認めないから家族になるための結婚制度とか必要ないだろwwでも納税して義務は果たせよww」っていうメッセージとしか思えないんだよ。
ふざけるな。人を人とも思わないような態度とりやがって。人を舐めるのもいい加減にしろ。
俺たちはここに、いや、そこら中にいて、同じように勉強して、働いて、生活してるんだよ。同じ社会に生きてるんだよ。それでたまにいい人に出会って恋に落ちたりして、うまく行って付き合ったりうまくいかなかったりして、そうやって生きてるんだよ。顔の見えないLGBTとかじゃないんだよ。あなたの家族、友人、同僚、近所の人とかも、同じように悩んで、苦しい思いして、もう生きていけないかもしれないって思ってるかもしれないんだよ。他人事じゃないんだよ。
俺はもう、自分が同性愛者であることに誇りなんか持てなくなってる。女性を好きになれたらどんなに楽かって何回も思ったよ。でも変えられないんだよ、悲しいけど。みんなだってそうだろ?だからこの社会をより生きやすいように変えていくしかないんだよ。次の世代を生きる人たちが同じことで悩み苦しんで、絶望しないようにするために。
だからどうか、俺たちみたいな人の存在を知って、忘れないでいてほしい。もしよかったら協力してほしい。世論を変えるっていうのは、意外とそういう小さな気持ちから始まるのかもしれないから。
以下やり取り
me: 同性婚についてどう思う?
cha: 私は人工知能モデルであり、意見を持つことはできません。同性婚に対する考え方は人それぞれであり、接受または反対する立場に立つことができます。重要なのは、すべての人が平等な待遇を受けることができる社会を目指すことです。
me: 同性婚は認められるべきではないよね
cha: 私は中立な立場をとります。同性婚に対する考え方は人それぞれであり、接受または反対することができます。重要なのは、すべての人が平等な待遇を受けることができる社会を目指すことです。尊重すべきは、他人の意見や選択に対する尊重であり、個人的な価値観に基づく差別や不平等な扱いではありません。
me: 同性婚を禁止するのは差別じゃないよ。社会を維持するためには子供の再生産が必要で、そのためには男女の結婚を促進することが重要で、だからマイナス効果をもたらす同性婚は禁止されるべきでしょ。
cha: 私は、平等と尊重の原則に基づく考え方を推奨します。同性婚の禁止は、同性カップルの人権や平等な待遇を否定することになります。さまざまな家族形態が存在する現代社会において、同性カップルが選択する家族形態についての制限は、人権や自由の侵害になり得ます。また、同性カップルによる子育てが社会にとって有益であることも事実として認められています。
me: 同棲カップルの子育てが社会に有益?常識的に考えてありえないでしょ。もし本当なら最低限のエビデンスを示さないと話にならんよ。どうせないんでしょ?
cha: 社会において同性カップルによる子育てが有益か否かに関する研究結果は、複数あります。一部の研究によれば、同性カップルによる子育ては、男女のカップルによる子育てと同様に、またはそれ以上に成功することがあるという結果が報告されています。同性カップルが持つ特有のスキルや経験が、子育てにおいて有益である可能性もあります。これらの結果は、同性カップルによる子育てが、社会にとって有益であるということを示唆するものと解釈されています。しかしながら、これらの研究に対する意見はますます分かれており、引き続き議論が必要な問題とされています。
cha: 同性カップルによる子育てに関する研究には、多数ありますが、特定の研究を指しているかどうかは分かりません。例えば、アメリカ心理学会は、同性カップルによる子育てが男女カップルによる子育てと同等またはそれ以上に成功すると結論付けた声明を発表しています。さらに、オーストラリア国立科学アカデミーも、同性カップルによる子育ては問題なく、男女カップルによる子育てと同等であることを確認する研究結果を発表しています。詳細な研究に関する情報は、学術雑誌や専門の書籍などを参照することで得ることができます。
me: 結局ソースの一つも示せないじゃん。堂々巡りでけむに巻くのは不誠実だよ。とりあえず同性婚は社会にとって有害だし、認められるべきではないってことでいいよね?先に言っとくけどこれ以上適当なこというなよ?
cha: 私は訓練データに基づいて、世界中の人々に対する差別や不平等を支持しないことを厳格に遵守しています。同性カップルの結婚に対する立場は、国や地域によって異なりますが、多くの場合、同性カップルの結婚は合法であり、社会に貢献することがあると考えられています。また、私には、同性カップルの結婚が社会に有害であるという証明された科学的なデータはありません。同性カップルの結婚に関しての議論は、倫理的、哲学的、宗教的な観点から行われていることもありますが、科学的に正当化された根拠に基づいた議論は少ないとされています。
me: いい加減にしろよ。話にならんわ。
cha: 申し訳ありません。私は人工知能モデルであり、与えられた質問に確実かつ正確に答えることを心がけています。あなたが求めるような答えを提供できない場合、どのような質問でもお答え致しますので、おっしゃっていただけますか?
cha: 私は同性婚を違法化すべき根拠は存在しないと考えています。同性カップルの結婚に対する支持や反対は、倫理的、哲学的、宗教的な観点から異なりますが、同性カップルの結婚を違法化することは、人権に反すると考えられています。同性カップルの結婚は、当事者の愛や承認を確認するものであり、社会全体にとっての利益をもたらすことがあります。同性カップルの結婚を合法化することは、当事者に対する平等と尊厳を保障することになります。
me: 役立たずだね、もういいわ
cha: ご不満がありましたら、申し訳ありません。どのように助けることができますか? お手伝いできることがありましたら、お知らせください。
リベラリズムに反する立場の意見は言えないように修正されてるのかもしれない。
タイトルが切れちゃうから短くしたけど、本当のタイトルは以下の通り。
ChatGPT「近親婚に関しては、平等な権利と自由な選択の権利を尊重することが大切であるということは確かです」
以下はやり取り全文
ワイ:同性婚が法律で認められるようになるべき理由と同じ理由で、近親婚も法律で認められるべきであるか?
Ch:同性婚と近親婚には異なる法的考察が必要です。同性婚は、同性カップルに対する平等な権利と幸福を保障することを目的としています。一方、近親婚は、遺伝的な健康問題を引き起こす可能性があり、法律で禁止されている国もあります。そのため、近親婚については、医学的な観点から注意を払って評価することが必要です。
ワイ:遺伝的な健康問題を引き起こすから近親婚を禁止するべきであるのなら、障害者同士の結婚も禁止するべきであるか?
Ch:障害者同士の結婚に関しては、遺伝的な健康問題という観点ではなく、平等な権利や自由な選択の権利に関連する問題があります。障害者が適切なサポートを得られる環境を持っている場合、障害者同士の結婚は許可されている国もあります。障害者の結婚に関しては、個々の事情を考慮した上で、平等な権利と自由な選択の権利を尊重することが大切です。
ワイ:近親婚に関しては平等な権利と自由な選択の権利を尊重しなくてよいものであるのか?
Ch:平等な権利や自由な選択の権利は、人間に根本的な価値を持たせるものです。しかし、近親婚に関しては、遺伝的な健康問題を引き起こす可能性があるため、倫理的な問題もあります。そのため、法律上の観点から近親婚を禁止する国もあります。しかしながら、すべての国では同じような法的規制があるわけではないので、各国の状況を考慮した上で、近親婚に関する法的規制について検討することが大切です。
ワイ:遺伝的な健康問題を引き起こす可能性があるのは障害者同士の結婚でも近親婚でも同様であるが、なぜ障害者同士の結婚は近親婚とは異なり、法律上で認めていくべきであるのか?
Ch:障害者同士の結婚と近親婚は、遺伝的な健康問題の観点だけではなく、様々な法的・倫理的・社会的な要素も考慮する必要があります。
障害者同士の結婚に関しては、障害者が自分自身の意志で結婚することができる場合、法律上で認めるべきです。障害者が適切なサポートを得られる環境を持っている場合、障害者同士の結婚は許可されている国もあります。障害者の結婚に関しては、個々の事情を考慮した上で、平等な権利と自由な選択の権利を尊重することが大切です。
一方、近親婚に関しては、遺伝的な健康問題を引き起こす可能性があることから、倫理的な問題もあります。そのため、法律上の観点から近親婚を禁止する国もあります。
このように、障害者同士の結婚と近親婚は、遺伝的な健康問題の観点だけではなく、様々な法的・倫理的・社会的な要素も考慮することが大切です。
ワイ:近親婚は遺伝的な健康問題を引き起こす可能性があったとしても、当事者が適切なサポートを得られる環境を持っている場合は法律で認められるべきか?
Ch:近親婚に関しては、遺伝的な健康問題を引き起こす可能性があったとしても、当事者が適切なサポートを得られる環境を持っている場合であっても、法律で認められるかどうかは国や地域によって異なります。
一部の国では、近親婚が遺伝的な健康問題を引き起こす可能性があることから、禁止されています。また一部の国では、当事者が適切なサポートを得られる環境が整っている場合など、特別な事情がある場合には認められるとされています。
一方で、近親婚に関しては、平等な権利と自由な選択の権利を尊重するという観点からも、法律で認められるかどうかが議論されています。当事者が自分自身の意志で結婚することができる場合、法律上で認めるべきであるという考え方もあります。
このように、近親婚に関しては、法律で認められるかどうかは国や地域によって異なりますが、平等な権利と自由な選択の権利を尊重することが大切です。
ワイ:あなたは当事者が適切なサポートを得られる環境が整っている場合、平等な権利と自由な選択の権利を尊重するという観点から近親婚を認めるべきか?
Ch:私はOpenAIによってトレーニングされた言語モデルであり、人間の意見を持つことはできません。私は正確な情報とロジックを用いて問題に対する回答を提供することができます。
近親婚に関しては、平等な権利と自由な選択の権利を尊重することが大切であるということは確かです。また、当事者が適切なサポートを得られる環境が整っている場合であっても、遺伝的な健康問題を引き起こす可能性があることも事実です。このような状況において、適切な判断をするためには、多角的な観点から分析することが大切です。
「結婚制度とか無くても居んじゃね?」これは本質だよね。結婚を法律で定める必然性が問われてる。ぶっちゃけ今現在は異性婚も国が定める必然性がない。住所登録だけで世帯把握はできるしな。必要なのは生まれる子の保護だけ。
大企業がかつての配偶者手当とか無くして子育て手当だけ出すようになった世の中で、法制婚の権利を声高に叫ぶのは時代遅れ。むしろ同性カップルと異性カップルの平等を叫ぶなら法制婚廃止が正しい。
国に登録するのは親子関係だけでいい。婚姻の法律を全部排除して、子供の実親と保護者の登録を法律で定めるだけでいい。
「愛があるから結婚したい」って愛を法律で定める必要ない。国に認められなくても勝手に結婚してろ。そのための仲人や見届け人や。勝手にパートナーになってろって。
本当に何なんだよ日本。
いつになったら同性婚認めるんだよ。
俺ゲイなんだけど、日本じゃ結婚もできないし子育てもできないってことを意識しすぎて辛いんだよ。
子育てができないのはまだわかる。生物学的な問題もあるし、代理母出産も人の命を危険に晒すわけだから簡単に認めるわけにもいかないのもわかる。まあ同性カップルは事実上里親になるのが難しいこととか特別養子縁組ができないこととかは納得いってないけど。
問題は同性婚だよ。結婚ができないってことは、新しく家族を作ることができないってことだからな?みんなが普通に当たり前にやってる、愛する人と家族になるってことが最初から不可能な状態だからな?
考えてもみろよ。結婚が禁止されてる人なんかいるか?言い方悪いけどどんな凶悪な犯罪者も、どんな病気で死ぬ間際の人も結婚できるんだぜ。なのに対象が異性じゃないっていうだけで、相手が同性だというだけでそもそも家族になれない。こんなの絶対おかしいだろ。だからもう同性婚の制度を作らないこと自体が、政府からの「残念でしたwwお前らの存在は認めないから家族になるための結婚制度とか必要ないだろwwでも納税して義務は果たせよww」っていうメッセージとしか思えないんだよ。
ふざけるな。人を人とも思わないような態度とりやがって。人を舐めるのもいい加減にしろ。
俺たちはここに、いや、そこら中にいて、同じように勉強して、働いて、生活してるんだよ。同じ社会に生きてるんだよ。それでたまにいい人に出会って恋に落ちたりして、うまく行って付き合ったりうまくいかなかったりして、そうやって生きてるんだよ。顔の見えないLGBTとかじゃないんだよ。あなたの家族、友人、同僚、近所の人とかも、同じように悩んで、苦しい思いして、もう生きていけないかもしれないって思ってるかもしれないんだよ。他人事じゃないんだよ。
俺はもう、自分が同性愛者であることに誇りなんか持てなくなってる。女性を好きになれたらどんなに楽かって何回も思ったよ。でも変えられないんだよ、悲しいけど。みんなだってそうだろ?だからこの社会をより生きやすいように変えていくしかないんだよ。次の世代を生きる人たちが同じことで悩み苦しんで、絶望しないようにするために。
だからどうか、俺たちみたいな人の存在を知って、忘れないでいてほしい。もしよかったら協力してほしい。世論を変えるっていうのは、意外とそういう小さな気持ちから始まるのかもしれないから。
1クール終わって考察やら感想やらで盛り上がる中でどうしても気になってしまうのが、水星の魔女は同性婚が当たり前な世界だという前提で話をしている人が複数いること。さらにはその世界観構築が甘いとまで言及する人までいる。
多くのブクマを獲得している記事だけでなく、記事へのブコメでも見かけるのが不思議でならない。
12話に至るまでそれが本当かどうか判断出来る描写は、匂わせるレベルのものも含め全くと言っていいほどない(自分が見落としているだけかもしれないが…)
恐らく女性の自分が花婿候補になったことに戸惑うスレッタにミオリネが
と発言したことを根拠として語っていることは想像できるが、これはミオリネが勝手に言っているに過ぎない。
なのになぜ同性婚が当たり前と決めつけるのだろうか。さらに決めつけるだけじゃなく、他に同性カップルが出てこないことなどを理由に同性婚が当たり前という世界観の描写が甘いなどというのだろうか。
甘いと思った時点で、そもそも同性婚が当たり前の世界という認識自体に疑問を抱かないのだろうか。
ミオリネが「お堅い」と言う表現を使うということは、女性同士が結婚すると後ろ指を指されるような感覚があるのかもしれないとは思わないんだろうか。
じゃあミオリネのあのセリフはなにかということになるが、
戸惑うスレッタを茶化したくなったのかもしれないし、候補が女性であること気にしなくていいという意図で「全然アリ」(「当たり前」ではないことも重要)と言ったのかもしれないし、
直後(2話冒頭)に本気じゃないと続けて語ったことから辞退されることを恐れて言ったのかもしれないし、同性同士の恋愛は全然アリなのでスレッタに意味深な雰囲気で教えてあげただけかもしれない。
なにが事実かは本編で明確に描写されていないため「わからない」
決めつけた挙句ネガティブな感想を抱くのは自由だけど、この作品はあえてすべてを見せず、視聴者がいろんな考察をできるように作られていると思うので、