はてなキーワード: 共産党政権とは
こんな記事もあったけど、多少の当たり外れはあっても、全体的になんかもうちょっとなイマイチ感を誰か言語化してくれてる人はいるのかな
https://anond.hatelabo.jp/20170310080638
アニメじゃなくてもマンガにしても、日本のマンガがアジアで長年広く読まれてても、日本以外の国からたまにスマッシュヒットみたいのがあるっても、それ止まりというのは、なぜなんだろうか。ベースラインが全然違うというか。
技術とか政治も問題もあるだろうけど、もっと根源的な広い意味でのエコシステムの違いな気がする。特に中国を取り上げたけど、表現の自由だけが問題なら他の国、例えば韓国からおもしろいアニメやマンガがどんどん出てこないものか。中国にしたって、映画はいいもの結構あるので、共産党政権だからというわけでもないのではないか。
アニメやマンガのレビューを読んでると、自分がすごく気に入ってる作品について、驚くほどクリアに言語化してくれてるサイトとかあって、唸らされることがあるんだけど、中国アニメについてのこのなんか足らない感を説明してる人はいないものか
昭和20年の大東亜戦争終結以来、我が国は急速な復興を遂げ、GDP換算で世界第2位の経済国家となった。他方で、アメリカ合衆国(米国)を中心とするGHQによって拙速に作られ、我が国民の総意を反映しているとはおよそ言い難い憲法を保持することにより、国民精神の十全な発揚を伴った発展は掣肘を受けた。その結果、近年では共産党政権の一党独裁国家である中華人民共和国(中国)の経済成長に比して我が国経済の成長速度は鈍化し、世界第3位の経済大国という地位に甘んじている。拡大する経済力を基盤とした中国の軍事的拡張と、各地での侵略行為は留まるところを知らず、国際秩序の安定上、予断を許さない状況が続いている。
今こそ、軍事的圧力を背景に押し付けられた借り物の秩序から脱却し、我が国独自の政治・経済・社会的秩序を打ち建てる時が来ている。帝国主義的な拡張路線にひた走る中国、ロシアを凌駕し、我が国民がその潜在力を十全に発揮し、我が国が未来永劫にわたって繁栄を続けるための基本的条件は、古来より連綿と受け継がれたわが国独自の精神文化に立ち戻り、それ基づく政治・経済・社会へと変革を成し遂げることにある。以下ではこうした方針に基づいた変革のあらましを記述し、現在に至るまでの進捗状況について述べる。
現行憲法に起因する政治・社会制度上の根本的な問題は、国民主権あるいは民主主義の名の下に、収拾のつかぬ意見の多数性がいたずらに尊重され、急を要するあらゆる変革への掣肘となり、かえって衆愚政治に堕していることである。したがって、憲法を改正して大日本帝国憲法の天皇主権に立ち戻り、国民の強固な統合を図ることが最も枢要である。この目的に照らしてみれば、基本的人権、結社の自由、信教の自由が制限を受けることは当然である。引き続き憲法改正の議論を提起し、我が国の伝統的家父長制に基づいた国民の統合を進めねばならない。
大東亜戦争終結時、GHQにより天皇制廃止の議論が起こり、その方向で新憲法が起案された。先代天皇は連合国最高司令官マッカーサー元帥と面会し、象徴としての天皇制存続を取り付けることに成功した。天皇主権の国家が次に戦争をひきおこし、他国に国土が占領される事態に至った場合、万世一系の天皇家は確実に廃絶されるという教訓を、この経験は天皇家に与えた。
今上天皇はこの教訓を遵守し、天皇主権の憲法へと改正を進める論議が起こるにあたって、自らの退位によってこの流れを断ち切ろうと試みた。しかし象徴天皇制下において、このような越権行為は断じて許されるものではない。天皇が象徴となった現在、新憲法下で天皇主権の意味するところは、天皇に助言を行う内閣主権であり、ひいては、内閣の長たる内閣総理大臣の主権でなくてはならない。こうした主権の移譲が円滑に行われるよう、憲法改正の議論は続けていかなくてはならない。
現行憲法下での平等は機会の均等を国民に保障する根拠となったが、これはかえって我が国の発展を妨げることとなった。国家が永続的な発展を続けるには、強いものがさらなる発展を続けることが、より合理的である。したがって、豊かなものがさらに豊かに、強いものがさらに強くなるよう、あらゆる方面において既存の有力家への支援を一層拡大することが枢要である。
進捗度: 順調に推移している。
イノベーションとは畢竟、知的、金銭的、社会的な多様な資本の集約を要する。資源の限られたわが国において、すでに成長を遂げた企業への支援を継続することが最も合理的である。税制や労働法制の改革はこの路線に沿って行われなければならない。
強いものがさらなる発展を続けることが合理的である以上、国民の間に所得によって階層の分化が生じることは必然である。低所得者の納税額は高所得者に比して低いため、利用可能な福祉サービスを減らすことが合理的である。福祉サービスの削減について合意を得るためには、強いものは努力によって強くなったのであり、弱いものはみずからの怠惰からそうなったのであり、自己責任であるという当然の理路について、国民により一層の教育を図る必要がある。
進捗度: 順調に推移している。
科学技術は国家の経済的、軍事的発展を支え、国家の威信を高めるものでなければ、その存在意義を持たず、財政的援助を受ける必然性がないことは論を俟たない。したがって、産業への応用可能性が最も高い分野に集中的な投資を行い、投資の正味現在価値に対する監視を強め、投資判断と組織の改編は迅速に行うべきである。
我が国が独立独歩で中国およびロシアと軍事的に対抗するためには、軍事産業の育成が急務である。したがって、大学等の高等研究機関において軍事研究への投資を拡大し、軍事産業の発展に必要な技術および人材の育成をさらに進めるべきである。
大学における学問の自由は、天皇主権国家の発展を妨げないかぎりにおいて認められる。国立大学については財政上、人事上での国家の関与を一層強化し、国家の経済的、軍事的発展へ大学が確実に資するよう政府は導かねばならない。
進捗度: 順調に推移している。
赤木智弘さんという人が「希望は戦争」と言っているというネットニュースを見たとき、
「世の中は無茶苦茶になるかもしれないけど、社会に流動性が生まれ、我々虐げられている人にもチャンスが生まれる」
ということだと思った。
共産党員はもちろん、党支持者にも怒られるだろう。
だけど戦争が起こっても、政治家、軍事産業幹部、軍人(自衛隊幹部)という
我々虐げられている人間のほとんどが、何も変わらない気がする。
何より、「じゃあ戦争を起こすために何をしたらいいのか?」となってしまう。
この国はずっと自民党が、「金持ちの金持ちによる金持ちのための政治」を行ってきた。
その結果が現在の格差社会であり、「希望は戦争」に繋がっている。
けれど共産党でなくても、「金持ちにとって都合の悪い政治家」がもっと増えれば
我々も何か変わるかもしれない。
どういう資料で書いてるのか知らないが、ちょっと暴論だなあ。
「遣唐使をサクッと廃止」って、まず遣隋使から始めて「日本」という国家の成立期に300年間も影響下にあったことを簡単に片づけていいのか、と。
その後の「国風文化」を高く評価してるんだろうなと思うけども、それこそ明治政府が作り上げた「和」の虚構にまるっと乗っかった無反省な議論であって、現実的には鎌倉、室町、江戸と、一貫して政治的、経済的そして文化的にも大陸の多大な影響下にあったことは、紛れもない事実。
たとえば、「国風文化」で取り上げられる「枕草子」でも、ちゃんと読んでみた? 遣唐使廃止から100年経っても、依然として「漢籍の素養」が文化の中核だったことはすぐ分かる。「真似をしてしきれない部分」は多々あったろうけれども、「モデルとしての中国」の存在は、日本に関して言えばずっと意識の底にある。「似てない=影響ない」とは単純に言えないよ。「中国からの影響は小さい」なんて、一言で片づけられるもんじゃない。
また、中国の文化に「異民族の文化が混ざっている」ことをして、文化の連続性を否定しているけれども、むしろそれこそ「連続性」の最たるもので、そこを否定したら日本文化の連続性ですら怪しくなる。中国から、西洋から多大な影響を受け、かつ、京都貴族→関東武士、関東武士→九州武士、と権力が移り変わった日本文化には連続性などない、と言った方がいいのかな?
たとえば明治に入って、古くからの江戸の人は「田舎者の大量流入で、江戸はすっかり失われた」と嘆いたし、確かに現在の東京は「江戸」とはすっかり違う町だけれども、今の東京を見て、それでもそこに「人」と文化と風土がある限り「江戸」は息づいている、と言って別にいいと思うんだけどね。
ただ、後半の「共産党政権も、歴代中国王朝と大して変わらない」というのは、同意。中国は歴代「外国」との関係の維持構築が下手だし今も下手。これは、実際どうしようもない感じなので、中国が21世紀型の「大国」として生まれ変わるという未来は、おっしゃるとおり「歴史上一度も成功したことのない難事」であり、その意味では万里の長城築くより難しいよね。まあ、今の統一状態を保っていくだけでも相当な難事だし、そのためにヤバい橋を渡り続けてどこかで破綻……というのが一番ありそうな未来だと思うけど。問題は、X-DAYがいつ頃になるか、それまで周辺にはどんな影響(とばっちり)があるか。そして、その際の日本の利益を最大にするためには、中国内のどういった勢力と連携していくかを慎重に見定めることが必要だよね。
ブクマで書き切れないのでちょろっと書く。眠くなったら途中ででも問答無用で寝る予定。
>険悪な関係を広げる中国ではあるけれど、かつては「中華」にふさわしく、東アジアのみならず、東南アジア、西アジア方面へ制度や文化を発信していた。
これは文化に優劣があるという誤解。実際には文化的に優れていたから広まったのではなく、単に国力で卓越していたから、その文化にも「力」があったように見えた、ということ。
その上で冊封体制に参加すれば強烈なボーナス付きの貿易で莫大な経済的メリットまで約束されていた、という時期があった。
もちろん、中華帝国側にしたら、遙か彼方の蛮人たちまで皇帝の威徳を慕ってやってくるんだ、とドヤ顔で言うために出費を負担していた、ということでもある。
実際には日本の諸制度は聖徳太子ぐらいのタイミングで既に何か中国とは違う物になっているし、さくっと遣唐使を廃止してしまえたことから分かるように、中国からの影響は小さい。
遠すぎて経済的なメリットが薄かったのと、なんだかんだで日本が案外豊かだった、というのが大きい。
>伝統の「漢の文化」は、いかなる異民族に侵入されようとも、異民族の文化を「漢化」した。
これも誤解。実際には三皇五帝の伝説の中身からして、すでに異民族の文化が混ざってきている。以後の中国史を見てても、外国から持ち込まれた要素と引き継がれている要素が常に混合し続け、常時アップデートされ続けている。
どっかで
「中華文明が連綿と続いているというのも、異民族文化の影響を受けすぎて原型など残っていないと言っても、どちらも正解でしょう」
と書いた通り。
ただ、現代中国人は孔子とかの時代の漢文を読めない(補助記号足したら日本の高校生でも何とか読めるようになるものが読めないってどういうことだってばよって感じだが)。その意味では一貫した中華文化が続いているというのは嘘ではある。
外来王朝が漢化したように見える現象は、単に中国大陸主要部を支配するためのツールとして漢字や儒教や科挙制度が便利だったというのが大きい。文化的な魅力が大きいからそれによって「改宗」していたと思うと足元を掬われる。
つまり、
>優れた制度を持ち、華やかな文化を持ち、数千年に渡り威光を放っていた大陸の国家は確かに存在していた。
というのは実は誤解に基づく幻想。問題はその幻想を大変多くの人たちが信じていた/いること。
>共産主義の下、さまざまな伝統が破壊され、今では巨大なマーケットか、トラブルメーカーとしてしか認識されていない。
文化大革命の時期とかは何かを破壊するのが流行ったことはあったけど、現在の共産党政権(と先代の国民党政権)が歴代王朝と何が違うかと言われると回答に窮する。
あえて言えば科挙がないことと、皇帝位の継承が血統でなく有徳者の禅譲によっていることぐらい。
共産主義に何か意味があるように誤解しているが、実際には何の意味もない。あえて言えば五斗米道とか白蓮教のような、たまに中国史に影響を与える宗教の一種、程度に過ぎない。
日本版の律令制度自体が最初から中国のとは結構違うし、律令国家は早めに見れば平安時代、どう遅く見ても武家政権によって無効化されている。
孫子読んだら分かるけど、軍制の本じゃないので、影響がどの程度あったと言われると「あんまりない」としか言えない。
要するに中国の文化が優れていた、制度が優れていた、周辺の大きな影響を与えていた、というのは誤解の要素が大きい。
地続きでもっとも影響を受けていたはずの朝鮮半島ですら15世紀にはハングル作ってるわけで、推して知るべしである。
>昔は輸送手段が乏しく、中国のあるところにいた人を実際に見る事ができなかったからこそ、書物で伝えられる聖人や君主が素晴らしく彩られていたのかもしれない。
がすべて、ということ。
日本が清にトドメを差したわけでもない。日本の行動はそれこそ劉邦を包囲して屈辱的な和平条約を強いた匈奴と大差なく、何かが変わるという類の物でもない。
列強による清の分割は既定路線で、日清戦争が与えた影響は、単にプレイヤーの一人として日本が名乗りを上げたという程度。
その後の義和団の乱によって、列強は中国大陸を直接支配するのは効率が悪いと悟り、利権だけを確保しつつ清は存続させる、という方針に切り替えている。
ロシアだけはやや違うことを考えていたが、日露戦争の結果としてそれもなくなった。
それ以後の中国史の不味い部分は、大体は中国側、特に蒋介石の無能と日本の外交下手によって引き起こされている。
>この国がやるべき事は、張り子の虎の様な振る舞いではなく、栄光ある後継国として腰を据えて国家を「再興」させていくことではないのだろうか。
これが一番大きな誤解。
歴代王朝は普通は常時勢力の拡大を指向していた。つまり今の動きの方が普通。「対等な外交関係」の存在を理解できないという致命的な欠陥を歴代王朝は持っていたが、それと同程度の話。
官の腐敗を止められないのも、村落共同体が武装していて警察力がその中に及ばないのも、私的所有権が政府によってたびたび脅かされるのも、すべて歴代王朝にも見られる特徴で、何一つ変わってない。
あえて言えば鄧小平が生きている時代に泰山に登って封禅ぐらいはやっとくべきだったかもしれない。
つまり中国政府が今本当にやるべきこととは(過去の栄光などまったく関係なく)、歴史上一度も成功したことのない難事に挑むということである。
これは憶測ではなく、単に事実を述べているに過ぎない。3年後の衆院選で自民党は再び政権を失う。現に安倍政権の原発政策を受けて内閣支持率は急落している。それもそのはず。原発のある自治体はリスクと同時にカネが入るから原発を推進するインセンティブはあるが、その周辺自治体はカネは入らずリスクしか残らない。そんな中で発表された原発政策は安全基準の厳格化などを一切無視しこれまでどおりの現状を続けるというやる気のなさ。一体誰が票を入れるというのか。
TPPは3年後の衆院選では風化している話題だが原発政策は争点であり続ける。消費増税を機に経済成長は打ち止めになり、残る安倍政権の政策は国民の支持していない憲法改正と原発推進である。支持を失うのは確実である。その票の受け皿になるのはどの政党か。分裂の近い維新党や既に分裂してしまったみんなの党はまず生き残れまい。民主党は再建のめどは立っておらず少なくとも海江田万里が代表でいるうちは支持を得ることは困難だ。みんなの党から分離した意味不明な新党は3年後までに自然消滅する。ついでに社民党も自然消滅する。
消去法で言って、日本共産党しかないのである。いやむしろ、他党が内部の政争でごたついている中で地盤のしっかりした日本共産党がひときわ輝いて見えるに違いない。自民党は新たな経済政策を打ち出せないまま、反原発と護憲を争点にして日本共産党が大勝する。いや実際のところ、原発に代わる革新的なエネルギー政策を打ち出す必要はない。原発業界の既得権益を打破し安全基準を厳格化して適切に原発を運用していく具体的なプランを示す、たったそれだけのことで国民の理解は得られる。それすら怠る自民党が政権に居座る資格はない。
だが、いくら日本共産党が勢力を伸ばすとはいえ単独過半数を取るのは困難であると思われ、必然的に連立を組むことになる。では連立相手はどの政党か?冷静に考えて答えは一つしかない。公明党である。共産と創価が日本を支配する構図にネトウヨどもは絶望の悲鳴を上げることだろう。だがこれが現実だ、諦めろ。
問題は自民党より強固な表現規制勢力である公明党と組んでなお、共産党が反表現規制勢力でいてくれるかどうかである。共産党政権だからといって改正児ポ法が再提出されない保証はない。我々の表現規制との戦いはまだまだ続くのだ。
従軍慰安婦、南京大虐殺などデリケートで扱いが難しい問題に関して、調査の労力や反論(キチガイ含)のリスクなどを全て法華狼氏に押し付けて自分からは何もせずはてブやコメント等でさも自分の手柄のように振る舞う最低最悪な卑怯者id:Gl17がまたまたやらかしました
http://d.hatena.ne.jp/hokke-ookami/20131005/1381014076#c
bubu 2013/10/06 15:22
同感です。
やはりこの国を救えるのは日本共産党だけですね。
次の総選挙ではどんな手段を投じてでも共産党政権を発足させなければこの国は終焉を迎えるでしょう。
たとえ民草に銃を突きつけてでも共産党に投票させなければならないと真剣に思います。
Gl17 2013/10/07 01:00
Gl17 2013/10/07 01:00
Gl17 2013/10/07 01:05
ありゃ、二重になっちまった。削除機能はとっくに効かないし困ったな。
恐縮ですがほっけさん、お暇な時に削除願います。
しかし、つまんない嫌味コメント書き込んでも第三者の目には逆効果しかないと思うけど、自己の感情を慰撫する方を優先しちゃうんだろな。
連投しちゃってすみません><ってさwww問題はそこじゃないだろ??
あくまで、日本が軍事力というものを捨てた場合の話です。今のままなら、無いでしょうね。ただし、あくまで今のままであり、中国も軍事力を強化してる以上、いつかは追い抜かれ、侵略対象となる日が来ます。その時が20年以内ではない、という保証はありません。もちろん、その時には共産党政権が崩壊して、日中が友好関係になってる可能性もありますが、可能性を言うなら侵略される可能性もあります。
そもそも、戦争とは相手が侵略可能と考えて、冷静に引き起こされるものばかりではありません。半世紀以上も前ですが、最大の貿易相手国にして、国力が大きく違うと認識してる相手に対して、奇襲攻撃を仕掛けた歴史を持つ我が国が、それを忘れてはなりません。
http://www.mod.go.jp/e/index.html
http://www.mod.go.jp/e/jdf/index.html
また、国防軍という名称に反対するのは、個人の勝手ですが、自衛隊の英語ページを見てみれば分かるように、既に「自衛隊」という名称、国外向けには「Japan Defense Focus」つまり「日本国防軍」なんですよね。以前にはあった「Self」の文字すら抜けているのです。まあサイト上を色々と見回すと、「Self-Defense Force」となっている箇所も残ってるのですが。
なので、名称を国防軍とするのは、あくまで国内向けです。外国にとって、日本の軍隊が国防軍という名称になるよりは、憲法や法律を改正したり、軍事費を倍に引き上げた方が、はるかにインパクトがあるかと思います。そもそも「防衛庁」が「防衛省」になった時すら、他国の反発は殆ど無かったわけで。もちろん、政治に携わる人には、「国防軍」になるという意味が理解されるでしょうが、一般国民にとって、名称の変更は、あまり意味が無いと思います。まあ、現地人に聞かないと、分からない話ではあると思いますが。
また、国防軍に反対する人々は、多くの場合「他国が反発するから」というのを理由にしてますが、必ずしも、日本の軍拡は他国の反発だけを招くわけではありません。以下、過去に日本に侵略を食らったフィリピンの外相は、日本の国防軍化に賛成のようです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121210-00000016-reut-cn
「周辺諸国との外交で脅威とみなされる確率を可能な限り減らしたい。」と言っても、そもそも「日本が軍を持つと、他国の反発だけしか招かない」という考え自体、既に誤っているのです。自衛隊を国防軍とすることが、外交上、歓迎する国も存在するのです。そのことをお忘れなきよう。