2017-07-04

さらだけど「希望戦争」の話

赤木智弘さんという人が「希望戦争」と言っているというネットニュースを見たとき

戦争」より「共産党政権」の方がマシじゃないかと言ったら、

あなた共産党員!?」と怒った人が居て、ビックリした。

希望戦争」って要は

「世の中は無茶苦茶になるかもしれないけど、社会流動性が生まれ、我々虐げられている人にもチャンスが生まれる」

ということだと思った。

共産党政権」を「世の中は無茶苦茶になる」なんて言ったら、

共産党員はもちろん、党支持者にも怒られるだろう。

だけど戦争が起こっても、政治家軍事産業幹部軍人自衛隊幹部)という

ピラミッド構造の一番上にいる人たちの力関係が変わるだけで

我々虐げられている人間ほとんどが、何も変わらない気がする。

何より、「じゃあ戦争を起こすために何をしたらいいのか?」となってしまう。

この国はずっと自民党が、「金持ち金持ちによる金持ちのための政治」を行ってきた。

その結果が現在格差社会であり、「希望戦争」に繋がっている。

組織組織を守るもの」「政治家は誰も信用できない」

けれど共産党でなくても、「金持ちにとって都合の悪い政治家」がもっと増えれば

我々も何か変わるかもしれない。

やり方は簡単だ。選挙に行くだけなのだから

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