「体外受精」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 体外受精とは

2019-09-03

anond:20190903002408

増田です

レズとか性的マイノリティ戸籍上の女の人が募集かけてるのは多く見かけるんだよ

友情結婚から身体関係は勿論なし

子供が欲しいなら体外受精以外は有り得ない

だってセックス出来ないか

それなのに「家事は出来ます」、「非正規です」、「実家住みです(一人暮らし出来る財力がない)」ってゲイの男に養ってもらう気満々にしか見えないし、余りにもゲイの男に不公平過ぎないかと思った(男がゲイとは限らないけど)

男のメリットなすぎじゃない?

もう少し精神的にも経済的にも自立してる女なら需要あると思うけどさ……

2019-08-19

周囲に『子どもが出来ない』と悩んでいる方がいる全ての方へ

この秋から不妊治療を始めることになり、

どうしても吐き出しておきたいことがある。

周囲に『子どもが出来ない』と悩んでいる方がいる人。

『まずは病院に行くことだよ』

アドバイスをして欲しい。

悩んでいる方が女性でも男性でも。

悩んでいる方が仲の良い友人でも赤の他人でも。

悩んでいる方が20代でも30代でも40代でも。

『悩むならまずは病院に行ってみなよ』

アドバイスをして欲しい。

頼むから

『気にしなくても大丈夫だよ』

『回数が少ないんだよ』

自分子ども出来た年齢はもっと上だったよ』

なんて言わないで欲しい。

何でこんなことを言うかというと、自分は三年前に二十代で卵巣嚢腫をとった。

卵巣嚢腫をとってから不妊検査を受け、

卵子の数が平均からやや低い。人工授精検討しても良いかも。』

医師から診断された。

その事を旦那に伝え、不妊治療を開始したい。

不妊治療がまだ早いとしても、二十代で平均以下のこともあるから検査を受けてほしい。

と頼んだ。

でも旦那は応じてくれなかった。

その時、旦那が口にしたのが周囲のアドバイスだった。

『二十代なのに気にしすぎ。』

『同僚から回数が少ないだけって言われたよ』

『同僚から四十手前で産んだから大丈夫って言われたよ』

生理が来るたびに怖くて悲しくて、

このままじゃ出来ないかもしれない。不妊治療したい。せめて検査だけでも、と訴えても旦那は変わらず。

とうとう妊娠出来ないまま三年が過ぎて、やっと旦那不妊治療同意した。

結果、自分卵子の残数は平均から大幅に減少。

体外受精をしなければまず子どもは望めない数値だった。

と、いうより、体外受精でも望めないかもしれない。

こうして自分不妊治療を始めることになった。

そして今、どうしても考えてしまう。

旦那もっと早くに不妊治療同意してくれていたら。

誰かが、旦那病院に行くように勧めてくれていたら。

誰かが『気にしすぎ』なんて気休めを言わないでくれていたら…。

自分は、不妊治療をしないですんだのではないか???

 

過去の『たられば』なんていくら言っても仕方ない。わかっている。

一番悪いのは、妻の言葉より同僚のアドバイスをとった旦那だとも思っている。

 

でも、どうしても吐き出したかった。

そしてお願いします。

これを見ている方。

周囲に『子どもが出来ないと悩んでいる方』がいる方。

アドバイスをしてあげてください。

『まずは病院だよ』

と。

2019-08-17

anond:20190816090950

2でいいと思う

そもそも30代後半の姉は年齢的に妊娠やすいのか微妙だし

提供精子人工授精体外受精して授からなければ、あっさり諦めそう

2019-08-14

anond:20190814114122

遺伝子操作とかとは違うんだけど根本的に誤解してない?

してない。

遺伝子操作なら猶更ナンセンスだ。

逆に聞くけど凍結精子とか体外受精とか使わずに実際に面談して「昔ながらの子作り」するスタイル精子バンクだったらありなの?

只の結婚相談所みたいなもんだろ、それ。今でもある

anond:20190814113818

遺伝子操作とかとは違うんだけど根本的に誤解してない?逆に聞くけど凍結精子とか体外受精とか使わずに実際に面談して「昔ながらの子作り」するスタイル精子バンクだったらありなの?

2019-08-09

anond:20190809095306

なんか論点ずれてるけど、世の中には若くても子供を産みたくても産めない不妊症夫婦は沢山いるんだよ

卵管詰まってて体外受精じゃないと授からない、けどお金いか治療できない、とかな

そういう夫婦はどうすりゃいいんだよ

2019-07-22

「Design of Family」のための国の助成制度

生殖医療の現状について、現行の制度がどのようになっているか調査してみました。自身が30代半ばの社会人という観点から、調べた感想講義の内容を含めて述べます

1.はじめに

 私の住む茨城県の県北地域は、常陸太田市の様に子育て支援の充実度をPRする自治体が多い印象です。

http://www.city.hitachiota.ibaraki.jp/data/settle/16/ )

実際、私自身は子供が二人いるので、いばらきKidsカードhttps://www.kids.pref.ibaraki.jp)のようなサービス存在は、非常にありがたいと思っていますファミリーレストラン子供用のジュースサービスされる程度ではありますが、あるとないとでは大違い。ジュースがあれば子供は泣き止みます

 これらはあくまで、産まれた後の話です。では、その前の段階である妊娠出産に関してはどうなのか。子育て支援大事ですが、子供が産まれないことには始まりません。ということで、妊娠出産に関して、国がどのような制度を設けているのか、また、自治体がどのような考えを持っているのか、調査してみようと思いました。特に今回は、東京大学大学院講義「問いを立てるデザイン」(尾崎マリサ准教授)内で生殖医療の現状に関して講義を受けた後ということもあり、不妊治療に関して掘り下げることとしました。

2.不妊治療制度

 茨城県不妊治療助成事業に関する説明は、いばらき結婚子育てポータルサイト記載がありました。( http://www.kids.pref.ibaraki.jp/kids/birth01_1_1/xs=_.RoYzvWEN82T/

上記ウェブサイトによると、

対象となる治療

体外受精,顕微授精

体外受精・顕微授精の治療ステージ助成対象範囲

http://www.kids.pref.ibaraki.jp/~kids/kosodate/birth/birth01_1/stage.pdf

助成内容

(1)助成限度額

  1回目:30万円

  2回目以降:20万円

  男性不妊治療を行った場合上記+初回30万円(以降20万円)

(2)助成回数

  初回申請時の妻の年齢が39歳まで:通算6回

  40〜42歳まで:通算3回

  ※43歳以降に開始した場合助成対象

対象

以下の全ての要件に該当している方が対象

(1)治療開始時に法律上婚姻をしているご夫婦で、夫又は妻のいずれか一方が県内に住所を有すること

(2)治療期間の初日における妻の年齢が43歳未満であること

(3)申請日の前年(申請日が1月から5月場合は前々年)の夫婦合算の所得額が730万円未満であること

(4)茨城県指定する医療機関において実施した治療であること

申請手続

治療終了から60日以内(治療終了とは、妊娠または医師の判定による)

指定医療期間

茨城県10箇所(水戸市内2箇所、つくば市内3箇所)

市町村不妊治療助成事業

茨城県では各自治体も独自助成を行っています

http://www.kids.pref.ibaraki.jp/~kids/kosodate/birth/birth01_1/2019hunintiryouhijyoseijigyou.pdf

3.所感

 不妊治療制度のもの厚生労働省主導の事業なので全国共通と思われるが、調べて一番驚いた点は、所得額の観点から共働きで夫・妻ともにバリバリ働いているような家庭は、助成が想定されていないという事実です。また、講義中でも述べられていた通り、助成を受けられるのは、結婚している場合のみであり、同性のパートナーのようなケースはそもそも想定されていないことがわかります

 上限年齢を見ると、講義でも述べられていたリミットの44歳前後対象上限となっていますしかし、妻の側の年齢上限が設定されているにも関わらず、男性側の年齢上限が特に規定されていない点も、講義を聴いた後だからこそ、違和感を覚える点です。講義で述べられていた値をそのまま書くと、不妊の原因の4割が男性起因とのことで、その一因が女性の側と同じ年齢にあることは容易に想像できます

 一方で、助成対象範囲内に胚凍結が含まれていることから若いうちに予め卵子精子を凍結し、その数年後に不妊治療を受ける、といった形は、選択可能な様です(結婚していることが前提な様だが)。

 日本はこれから人口が減るわけですし、出産子育て問題は、これから日本社会をどう構成していくかを考えるうえで大きな課題個人的には考えています。将来、自分の子供たちに負担を強いることになるわけですし、それは避けてあげたい、と親なら誰しも思うはずです。幸い、私の住む茨城県の県北地域は、保育園の数も多く待機児童が少ない印象で、共働き家庭にも子育てがしやすい印象です。物価も安いですし。

「問いを立てるデザイン」内の主要なテーマひとつであった“多様性(この場合は多様な家族)に寛容な社会”のためにも、もう少し多くの人が取り入れられる助成制度に変わっていくといいなというのが、今回制度を調べた後に感じる正直な感想です。

以上

2019-07-15

anond:20190715055649

まずさ、不妊治療認定医ならどこの病院に行っても同じ治療が受けられるような体制確立しようよって思う。

そして、諸外国に比べての結果の悪さを何とかしようよって思う。

その報道で触れたのか知らないけれど、「不妊治療を考えたら読む本」がまとめた2008-2010年のICMARTからの報告のグラフ結構衝撃的。

日本体外受精実施数は調査した60か国中、2位のアメリカと大きな差をつけての1位。

翻って、出産率は*下から*3位。

採卵1回あたりの成功率世界最低。

採卵ははっきり言ってオペなので、それなりに技術必要でそれなりにお金がかかる。

これが世界最低の成功率とは、どれだけのお金無駄にしてるの?って感じ。

ここを改善しないでお金を入れたおころで穴が開いたひしゃくで水をすくうようなものでしょ。

これも報道で触れたのか知らないけれど、不妊治療自由診療。値段も病院によってピンからキリまで

ある病院がする検査をほかの病院ではしなかったり、よその病院検査結果は受け取らないからね!と病院同士で検査を信頼していない状態

まり、受けられる治療ピンからキリまでってこと。あるところはフェリチンの量を調べる検査があるけれど、あるところはない。

そして、病院ごとの治療実施数と成功率も非公開で、不妊治療はそんなにオープンにできる話題でもないので、どんなに結果を出してなくてもそれを知る人はいない。

まりさ、日本不妊治療病院によって効果がまちまちで、諸外国に比べてコスパも悪いものにたくさんの時間お金を使っているという状態なわけ。

補助金の前にその点を何とかしたほうがいいね

あと、国民意識として自国民をどうしたいの?ってのもあると思う。

イスラエル場合女性が45歳までなら2人生まれるまで治療費国負担。これはイスラエル人をそれなりの数に保つという意思を感じる。

日本はもうすぐ絶滅危惧種になる日が来るという人までいる状態だけれど、我々はどうする?

多分このままだと日本は老人ばっかりになり、どんどん人口は減ると思うけれど。

2019-07-01

anond:20190701175412

後半の追記への返事

不妊だって同じじゃね?なんでいまだに不妊けが密やかに隠す事なんだろうね?

世界的にも今だにそうなのかね?って疑問なんだよね。

  

べつに隠してはいないけど知らせたりする必要もない。

人間世界のあらゆる不幸を勉強しなくても幸せな家庭は築けるからね。

(逆にいうと政治家産婦人科ちゃんと知った上でもう少ししっかり対処するべきだとはおもう。責任者だ)

 

もうちょっというと共感能力判断能力がない人(たとえば子供)はハンセン病でもLGBTでも不妊でも離婚でも死別でも、たいていの「不幸かもしれない話」は不適切

大人でも動じるような人生障害の重大さがよくわからないのでヘイトの有無にかかわらず差別的言動しかねない。

から子供子供っぽい大人にはわざわざ知らせない。

親密になってからなら子供っぽい大人でないことがわかるから知らせる。

このへんは外国でも同じような話だとおもう。

 

いよいよ不妊治療せよと不特定多数に対して声を挙げるとしても、

社会ができることはまずセックス嫌悪症候群のもととなる

性差別とか性犯罪とかで実際に子宮が壊されて二度と戻らない不妊になったり魂の殺人事件を撲滅してからってなりそう。

それは社会ですでにとりくんでるでしょ。残るは医学かな。

 

医学がたとえば体外受精とか代理母かいった不妊治療法を用意できるということは

医者とか、実際に不妊治療をうけようとした人間しか詳しくはわからない。

ある意味水素水みたいなもん。玄人でも科学妥当性が検討しづらい。

どうしていいかたまたま不妊という事象にぶつかった普通若い夫婦には判断がつかないのでお金時間もないというあたりで思考停止しがち。

治療にあたっては夫も妻も会社を休む必要がある)

 

で、最新の治療うけたければカネと体をさしだせ、

でも成功率保証しない、っていうのが不妊への医者の態度。

 

そういわれればそうかな?って思っちゃうよね。声を上げてもかわらんやろな、と。

(なお多少の補助金自治体によっては出てる現状もある。これ以上満足できない部分がない)

 

ただ、体外受精で全部着床して三つ子帝王切開でなんとかなったが二度と産めないとか

さら自分精子をつかって女性妊娠させて不妊治療と称した医者とか

不妊治療にも結構トラブル例がある。

そういう未熟な医療補助金をじゃんじゃんつぎ込んでいいのか?

 

そういえば、今日増田でみかけた床オナで射精障害になった男性

あいわゆる男性不妊なんだけどさ、一応体内受精とかできるといいけど

女性側にセックスで不満がある(だろうね、尻をかしてもヒリヒリするだけで射精もせず自分も楽しくない)なら

結婚して子供をつくるまでの心情的な絆がまず築けてないだろうし

そうなると医者責任かどうかも微妙だよな

で、「この男性は床オナやりすぎの超絶遅漏なので不妊かつ性の不一致でわかれました」って堂々と人前でいうかどうか?

男性がそれやられたら多分二度と結婚しないのでは。

その男自業自得かもしれんけど、それは性教育総合的失敗によるものから教育に声を挙げるべきか??

でも教育では先にいじめとかのほうで手一杯らしいし、子供を産んだ人たちはそっちに気を取られてる。

 

結論

不妊はどこに声をあげたらいいのか分散しててわからない。

結婚していよいよ子供をとなったご夫婦は数年でその時期をとおりすぎてしまう。

継続して運動するのがむずかしすぎる。

 

現状では男女どっちの体が原因かとか、どんなセックスが原因か

なんて話につながりかねない不妊トークデリケート話題なので医者か身内でだけ開陳すべき。

増田ネット)はデリカシー例外だろうけど、だからといって医学的には烏合の衆から話し合う意義は薄い。

不妊治療マジでつらいつらいつらい

以前に一回だけ、妊娠陽性反応が出たことがあったんだけど

残念ながら超初期でダメになってしまった

それから約3年間、ほぼ休みなく、ずーーーっと不妊治療してきた

不妊専門のクリニックに通いながら、基礎体温毎日記録し

様々な検査を受け、夫婦ともに身体的な問題も見つからず原因不明

タイミング法はもちろん何度も試した挙句

ステップアップを繰り返して人工授精体外受精チャレンジ

しか!!!!!!!!!

妊娠せず!!!!!!!!!

もうなにが悪いのか分からない

診察は、ステップアップすればするほど痛いことが増えていって

採卵はもちろんめっちゃ痛かったし、胚移植ちょっとだけど痛いし

黄体ホルモン筋肉注射も毎回痛いし

そもそも、めちゃくちゃ明るい診察台で

先生看護師さんとはいえ他人の皆様の前で

両脚パッカーーー開いて股間をコンニチワ!させることだって

メンタルダメージがないわけがない

ていうかぶっちゃけしんどい

年齢的、体力的にダメージもあるし、

金銭的なダメージもある中で

メンタルに受けるダメージが本当につらい

下半身裸の状態で、ひっくり返ったカエルのような体勢になりながら

自分は一体なにをしているのだろう?

と、何度思ったことか

それでも、妊娠できて結果が伴えばまだ

自分がやってきたことは無駄じゃなかった!と思えるのかもしれない

今のところは結果も出ず、ぜーーーーーんぶ無駄なんだよなぁ

から余計につらい

つらいことにつらいことが重なってく

つらさのミルフィーユやぁ〜

あと、夫は本当にできた人間

である私のことをとても大切にしてくれているんだけど

男性である限り、不妊治療本質的なしんどさを理解してもらえないのもつらい

それは仕方がないことなのに、ちょっと気を緩めたら

「なんで夫はこのつらさを理解してくれないんだ!」

と思ってしまうことにも自己嫌悪だし、もうね…

つらさの無限ループ

つらさスパイラル


あと一番つらいのは、一旦始めてしまたこの戦いを終えるためには

妊娠する

・諦める

この2択しかないというところ

諦められないなら、妊娠するまでとにかく頑張るしかないというところ

白旗を上げたくなる時は何度もあったし、これからもあると思う

はいつまで、この戦場に立っていられるんだろう



追記

現実ではなかなか人様に言う勇気の出ない話、というか愚痴だったので

反応をもらえたことが嬉しい

優しい言葉も励ましも経験談提案悪口脱線?も全部、本当にありがとう

とりあえず今日明日も、その先もしばらく、頑張ってみる

2019-06-12

ホワイトボード感想戦すれば解決する話じゃないんだよ

https://peing.net/ja/q/b921b38a-ca5d-48b2-96e7-0188a7a9c639

このとら婚の中の人の回答は的外れ相談者が心配しているのは「性行為の相性」「性生活満足度」ではない。「子供が2人以上授かれるかどうか」だ。

この問題結婚前に解決したほうがいい。なあなあで結婚してしまうと不妊治療でもめて離婚可能性もある案件

婉曲的に「セックスの相性が悪い」「最後までいけたことがない」と書いてあるが、平たく言えばこの男性は性欲が薄めかつ射精障害ということだろう。相談者は絶対子供が二人ほしい。そうなると不妊治療女性側に問題がなければ人工授精からか?)になるが、この男性は「子供は授かりもの」「子供自然とできるもの」と思ってる節がある。こういう男性場合不妊治療のものに非協力的で病院に行くのを先延ばししたり、お金を出し渋ったり、妻が治療希望しているという事実にひいてしまってますますセックスレス(そして子供はできず、時間けが過ぎてゆく)ということになるケースが散見される。だからこそ、結婚前に子供について腹を割って話し合い、すり合わせをしておくべき。それできちんと話し合えなかったり、いざというとき治療に関する同意を取り付けるとか、病院に行って相談するとかのアクションがとれなかった場合子供を持たない(持てない)覚悟をするか、別の人を探すのが良いと思う。

なぜここまで言うかというと、自分離婚したのだが、セックス子供関係で揉めたのが一因となったからだ。うちの場合は元夫が膣内射精障害だった。結婚当時、私は挙児希望がそこまで強くなく、まあそれでもいいかなと思ってた。そういうしていて結婚1年後、元夫が避妊をやめようと言い出した。避妊をやめたらすぐ子供出来るかも、とニコニコしながら。

何言ってるんだろうこの人?と私は思った。だって精子出ないんだから避妊も何もない。ずっと外出し避妊していたようなものだ。外で出してるのも見たことないけど。

その後、「避妊」をやめたものの、一向に射精障害改善する兆しはなく、私のほうが嫌になってきてしまい、最後セックスを避けるようにになってしまった。子供欲しいねと言われるたび、そうだねと言ってた。ある日、子供が~とか言われたので、このままじゃ子供は無理でしょ、だって精子出ないもんね?とつい言ってしまい、元夫は黙った。そこまできて、私は自分が「子供を持たない人生」を選択する勇気がないことを自覚し、やはり子供が欲しいと思った。何とかしよう、病院に行こう、相談しようと提案したら夫は激怒。俺をインポと決めつけるなと怒鳴られた。

そこから先は早かった。それまでは喧嘩なんてしたこともなかったのに、お皿洗ってないとか帰ってくるのが遅いとか、ささいなことで罵り合いの大げんかをするようになった。そこから別居、離婚子供がいない夫婦離婚はあっけない。

その後。私は再婚し、子供を一人授かることができた。そろそろ二人目もと思ってる。

子供いないとさみしいかも」「子育てしてみたい」というあいまい気持ち子供を作ったんじゃないかという疑問はあるし、本当に私は子供を欲しかったのか?と思うことはある。とはいえ子育てをそれなりに楽しみ、今の生活には満足している。一人目は自然妊娠だが、次は体外受精とか必要になるかもねと夫と話してる。

夫婦は必ずしも意見が一致しなければならないということはないだろうけど、子作りに関する温度差は夫婦の決定的な亀裂の要因になりうる。相談者の人はよく考えてほしい。

2019-05-31

anond:20190531210117

多嚢胞性卵巣なんて初めて聞いたから少しだけ検索してみた。

と言ってもおれはただのプログラマだし医療知識不妊治療とかの経験もないんで、参考程度にとどめること。

多嚢胞性卵巣とは
治療方法

症状のレベル(軽度か重度か)によって治療方法は変わってくるみたい。



調べた限りだと、妊娠しにくいけれども、妊娠できない、というわけではないと思う。

まれてくる子供障害があるとか、そういうことに言及しているページはなかったので、それについてはあまり心配しなくていいんじゃないかな。

(といってもおれは専門家ではないので、真に受けないように)

ちゃんと信頼できるお医者さんに質問してみるといいよ。

事前にしっかりと情報収集して、不明点や不安に思っていることを整理しておくこと。

ネットだけじゃなくて、図書館、あるいは大型書店とかで調べてみるといいはず。

参考サイト

2019-05-30

種無しバナナ

1年半ぐらい夫婦妊活していた。

嫁は昔婦人系の病気を患った事があって「できにくいかも〜」と言っていたから、俺たちの間では長らく嫁に原因があると思われていた。

それで、嫁がやっぱり検査を受けてみる言い出して、俺もついでに検査してもらう事になった。

んで、

無かった。

動いてる精子ほとんど無かった。

嫁も驚いたし、俺も驚いた。

体外受精可能だし、嫁はいたって健康体だという事で、子を持つ事が断たれた訳でなかった。

しかしショックだった。

中学生の頃から俺が毎日ティッシュに出していた彼らはあんなにも弱りきっていたのだ。

生殖という動物の根幹が俺にはきちんと備わっていなかったのだ。

偶々21世紀に生きているから、無理矢理生殖できるだけで、俺は野生にいたら子孫を残せない個体だったのだ。

男としての矜持のようなものが、いたく傷つけられたように感じた。

いくら中に出しても妊娠しないとわかった後も、夫婦生活は変わる事なく続いた。俺のせいで自然妊娠不可能になったのに、嫁は俺を全く責めなかった。変わったことと言えば晩御飯チーズ煮干しが少し増えたことぐらいだった。変わる事のない生活だった。しかし、それでも射精のたび、俺の弱々しい精子のことが頭をよぎるのを止める事は出来なかった。

それである朝、つい朝食にバナナを頬張る嫁に対して自嘲的になり言ってしまったんだ。「俺のバナナも種無しだぜ?」

すると嫁はしばらくキョトンとして、ちょっと困った顔をして、それから少し笑いながらこう言った。

「いいよね、皮むきやすくて」

2019-05-20

anond:20190520134701

体外受精もあるし、人類は既にセックスなんてなくても子供は産めるじゃん。

というのは非現実的かな?

現実的だ。

現実的に見ても「俺が生きてるうちは大丈夫」でしょ。「知らんわ勝手しろ」としか思えない。

自分では絶対責任を取りたがらず、そのくせ誰かを悪者に仕立て上げて責任を取らせたがる連中に付き合ってやるほど優しくはない。

現実的」...これでか....

anond:20190520134005

体外受精もあるし、人類は既にセックスなんてなくても子供は産めるじゃん。

というのは非現実的かな?現実的に見ても「俺が生きてるうちは大丈夫」でしょ。「知らんわ勝手しろ」としか思えない。自分では絶対責任を取りたがらず、そのくせ誰かを悪者に仕立て上げて責任を取らせたがる連中に付き合ってやるほど優しくはない。

2019-05-03

anond:20190503223905

会社評価面接したとき

女性の部下から今、体外受精の取り組みしてるんですって言われたけど

うちは子供いないし

子供欲しいのもなんとなくわかるし

あぁそっかそっか、大変だね

ってしか言えなかったのです。

なんて言えばよかったのかな。

何か言いたいのかな。

何なんだろな。

そういうのって困るな。

困っちゃいけないんだろな。

2019-04-05

子供ができない

自分:34歳♂

妻 :32歳♀

妊活の始まり夫婦の溝

約5年前から妊活を始めた。

当時は妻の方が妊活に前のめりで、仕事で実績を作りたかった自分はあまり積極的にはなれなかった。

たった1回だけ精液検査して、若干運動率が低い(50%前後ものの、数もめっちゃあり、そんなに問題が無いことを知ってほっとした。

それもあって、自分は何もしなかった。

毎日基礎体温を測りアプリに記録する妻。

今日こそは!という日に限って自分の帰りは午前様

イライラが募る妻と、仕事優先だった自分との間にはどんどん溝が深まっていく。

ある日、「もう、どうしたらいいの!?」と泣き叫んできた妻に対して、水をさすようなことを言った。

「今はそんなに子供欲しくない。」

しばらく口を聞いてくれなかった。

セックスレスと9回の人工授精

2年ほど前に異動になり、仕事の内容が変わった。時間的な余裕もできた。

と同時に周りの友人や同僚には子供が生まれてくる。中には2人目3人目の家庭もあった。

少し焦りを感じた。

幸い、自分の両親・義父母からプレッシャーは全くなかった。

(義父母には気を使ってもらっていたのだと思う。)

一緒にクリニックに通い始めた。

仕事で忙しかったり、自分気持ちが向いてなかったりで、タイミングがうまく取れなかったことを医師に伝えた。

お互いにいろんな検査をした。

自分運動率が若干低い(40〜50%)以外、何もなかった。

妻にも異常はなかった。

ただ、このころから普通セックスができなくなっていた。

ここぞというタイミングで出さなければいけないプレッシャー

出なかった時の罪悪感。

もともと性欲が強いわけでもないので、さら消極的になっていった。

程なくして、人工授精AIH)を始めた。

抵抗はあまりなかった。

AIHをすれば、すぐにできると思っていた。

一回につき2〜3万円かかるが、2〜3回もやれば妊娠するだろうと思っていた。


結果、9打席ノーヒットノーランだった。

回を重ねる毎に、妻の気持ちは沈んでいった。

徐々に、自分も、普通じゃ無いのかな?と思い始めた。

3回目のAIHの頃、妻は仕事をやめた。妊活との両立は精神的にもたないと思った。

世帯収入は激減した。生活は変わったけど、それでよかった。

体外受精を前にして

医師からは、体外受精(IVF)を勧められた。

と同時に、女性への負担がかなりかかることも説明された。

生理からの投薬と注射毎日、家とクリニックの往復。

妻は恐怖を感じていた。

AIHを始めてから10ヶ月が経った。

僕はさらに焦りを感じていた。その焦りは妻に伝わっていたんだと思う。

IVF始めないか?と妻に言ったところ、こう言われた。

「辛い思いしてまで、今そんなに子供が欲しくなくなってきた。」

3年前に自分が妻に言ったことが、ほぼそのまま返ってきた。

不妊治療のお休みとこれから

今、5ヶ月ほど不妊治療をお休みしている。

お互いに、このことをあまり意識しないようにしている。

自分仕事をほどほどに、妻も習い事家事に専念しながらのびのびしている様子。

先日、こっそり精液検査をした。

精液検査の結果、運動率は30%台まで落ちていた。

いわゆる、精子無力症基準に入ることになる。



当時、妻の気持ちになって考え一緒に行動しなかったことをとても後悔している。

と同時に、男にも時間制限があることを知り、限られた時間の中でこれからどうしていくかを考えなければならない。

ここまで一緒にいてくれた妻に感謝しつつ、もう一度夫婦で話し合って、この先のことを決めていきたいと思う。


また、男性不妊が意外と身近にあることを身をもって知らされた。

これから子供を望むカップルには,ぜひ男性も早めに検査しておくことをお勧めしたい。

2019-04-04

61歳のアメリカ人女性が先月25日、同性婚をした息子とそのパートナーのために、自分の孫を代理出産した。

息子のマシュー・エレッジさんと、そのパートナーエリオット・ドーティーさんの娘、ウーマ・ルイーズちゃん誕生した。

子どもマシューさんの精子と、エリオットさんの妹、レア・イリブさんの卵子を使って、体外受精誕生した。

何て素敵なことだろう...!

家族の多様なありかた...子どもを持ちたいかたは皆持てる社会を創りたい。

わたしもこの赤ちゃんとして生まれたかった!

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190403-47796938-bbc-int

61歳米女性が孫を代理出産 同性した息子のために

2019-02-21

精液検査レポートを読んで(我が家場合

チンポコマグニチュードブログ面白かった。

http://manato-kumagai.hatenablog.jp/entry/2019/02/20/175730

私(女)は過去不妊治療していて、旦那さんに精液検査受けてもらった。

よく女性向けの不妊治療レポなんかで、旦那さんがなかなか検査に乗り気じゃなく行ってくれない話を目にする。

不妊の原因が自分(男)にあるとは思ってない(不妊女性に原因があると思われがち、卵子精子が元になって受精卵となる訳なので、男性原因であることも多い。半々とはいかないまでも)あるいは、原因がもしあった=生殖能力がない事を突きつけられることの恐怖があるようだ、と私は認識している。

精液検査の部屋は、ブログに書かれていた通り、病院(クリニック)の小部屋にエロ本やらAVDVDが置いてある事がほとんどみたいで、外観や受付が綺麗な病院でも、開業して10年とかやってるクリニックだと、精液検査部屋は割と改装後回しでボロかったりDVDが古めだったり、その部屋の備品でヌケる人は少なそう。

結構嫌だったと、旦那さんも言ってた。

精液検査では、精液量、精子数、運動率なんかが分かるけど、その日の体調やコンディションで数値が結構異なると言われているので一回の検査の結果で一喜一憂するのはオススメできない。

また、うちの旦那さんの場合でいうと普通の精液検査では複数回やったけも結果は悪くなかった。

私側も特に原因なく、人工授精で何度かトライしたけど妊娠しないか体外受精ステップアップするにあたり、精液検査の精密なのをやってもらったら、精子奇形率が高くて男性原因だった、って事になった。

ということで、精液検査にも簡易的なのと精密なのがあるよ!って事を言いたかったのと、

女の人は不妊検査で何度も何度も病院通って、大事なところをぱっかーんして、時には痛い思いをしながら検査しているので、男の人は出したもの検査出来るのだから、ぜひ奥さん検査受けてと言われたら、病院でオナるのは嫌かもしれないけど、是非協力してね!って話でした。

2019-01-31

anond:20190131040820

不妊治療は夫にのみ原因があろうが妻に多大なる身体負担がかかるもの。アホ。

例えば精子運動性が悪くて自然妊娠不可能から体外受精させた受精卵を子宮内に入れる場合

当然妻側の卵子採取しなきゃいけない(精子採取より遥かに負担がかかり苦痛も伴う)し

子宮内に入れるのだってそれは妻の身体だろうが。

知識なかろうがちっとは想像すれば分かるだろうがアホ。

まさか不妊治療=原因がある側が薬飲むだけ、とか思ってんのか??

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん