■anond:20190531210117

多嚢胞性卵巣なんて初めて聞いたから少しだけ検索してみた。

と言ってもおれはただのプログラマだし医療の知識や不妊治療とかの経験もないんで、参考程度にとどめること。

多嚢胞性卵巣とは

• 若い女性の排卵障害では多くみられる疾患
• 女性の20〜30人に1人の割合でみられる
• 米国では、最も一般的な不妊症の原因となっている
• 卵巣内で男性ホルモンがたくさん作られてしまうせいで、排卵しにくくなる疾患
• 男性ホルモンを高くさせている原因は、血糖値を下げるインスリンというホルモン

治療方法

症状のレベル（軽度か重度か）によって治療方法は変わってくるみたい。

• 減量する（体重を減らす→インスリンの血中濃度の低下につながる）
• 減量で効果が得られない場合には、クロミフェン（排卵誘発薬）という内服薬を服用する
• それでもうまく排卵しない場合は注射での排卵誘発を行う
• それでもうまくいかない場合は、手術あるいは体外受精、という選択肢がある

調べた限りだと、妊娠しにくいけれども、妊娠できない、というわけではないと思う。

産まれてくる子供に障害があるとか、そういうことに言及しているページはなかったので、それについてはあまり心配しなくていいんじゃないかな。

（といってもおれは専門家ではないので、真に受けないように）

ちゃんと信頼できるお医者さんに質問してみるといいよ。

事前にしっかりと情報収集して、不明点や不安に思っていることを整理しておくこと。

ネットだけじゃなくて、図書館、あるいは大型書店とかで調べてみるといいはず。

参考サイト

• 島根大学医学部産科婦人科 多嚢胞性卵巣症候群（PCOS：polycystic ovarian syndrome） | 島根大学医学部附属病院 産科婦人科
• 聖マリアンナ医科大学病院 多嚢胞性卵巣症候群（PCOS）｜聖マリアンナ医科大学病院　生殖医療センター
• MSDマニュアル家庭版 多嚢胞性卵巣症候群 - 22. 女性の健康上の問題 - MSDマニュアル家庭版

Permalink | 記事への反応(3) | 22:57

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